「更生」しなきゃならんのは「容疑者」よりもケーサツ。 リコールしなきゃならんのもケーサツ。
[第183回]最近の警察(36)
「ブラックユーモア」というのか、なんと言うのか。 「更生してほしかった」って、あんたがそういうことを言うか? て感じのことを言うのがケーサツ漢なんだねえ・・・・。↓↓↓
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(YAHOO!ニュース)
好意寄せられ…取り調べ中にキス、警部補を停職
読売新聞(2013年) 3月21日(木)20時1分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00001077-yom-soci
覚醒剤取締法違反容疑で逮捕した女(42)に取り調べ中、キスをしたなど として、大阪府警は21日、住吉署地域課の警部補(52)を特別公務員暴行陵虐容疑で書類送検し、停職6か月の懲戒処分にした。
女に小説を差し入れる便宜も図っており、「好意を寄せられ恋愛感情を抱いてしまった。更生してほしかった」などと供述。同日、依願退職した。
発表では、警部補は、同署刑事課係長だった昨年12月~今年1月、7回にわたり、署内の取調室などで女にキスをしたり、抱きついたりした疑い。
警部補は昨年10月の逮捕後、取り調べを担当。同12月、女から好意を持っていると告白され、取り調べに同席する警察官が席を立った際などにこうした行為に及んだ。また女宛てに激励の手紙を偽名で郵送し、女の親族に小説5冊を渡して差し入れも依頼していた。
昨年末、女と同部屋の留置人が担当警察官に2人の関係を話し、発覚した。.
最終更新:3月21日(木)20時1分
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↑ 「更生してほしかった」て??? ↑
「更生」しなきゃならんのは、この “ 警部補 ” の方だろうが! ええトシして、何やっとんねん。↑
むしろ、このオッサン、覚せい剤でもチューシャしてやって、アタマ覚まさせてやった方がええのんちゃうかあ?
しかし、「更生してほしかった」て、よく言うよなあ。 “ 名文句 ”(迷文句?)やなあ。
・・・・と思っていたら、なんと!↓
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(YAHOO!ニュース)
サイレンの音が…覆面パトカーをリコール
読売新聞(2013年)5月16日(木)10時12分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130516-00000385-yom-soci
サイレンの音が極端に小さくなる恐れがあるとして、スズキは15日、各地の警察で覆面パトカーに使われている乗用車「キザシ」と「SX4」の2車種計1070台(2012年8月~13年2月製造)のリコールを国土交通省に届け出た。
サイレンは左前輪近くの車体内にあるが、水抜き用の穴がなかったため洗車などで内部に水がたまってサイレンが十分に鳴らなくなる恐れがあるという。 北海道や沖縄などの警察で計4件の不具合が確認されたが、いずれも出動前の点検時に見つかったため、業務への支障はなかった。 最終更新:5月16日(木)10時12分
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↑↑≪業務への支障はなかった≫て? あたりまえやがな。 もともと、仕事しとれへんねんから。 ↑↑
≪サイレンが十分に鳴らな≫い時は、いつものように、「うぉらあ~あ」
と恫喝の雄たけびあげて走ればええだけのことやろうが。 慣れとるやろ。得意中の得意技だろうが。 まさか、そういう時だけ、声でないなんて言わんだろ。 言うか?
しかし、≪(覆面)パトカーに使われている乗用車≫の≪リコールを国土交通省に届け出た≫て、「皮肉」なのか「ユーモア」なのか、「しゃれ」なのか?
「リコール」するべきは、≪(覆面)パトカーに使われている乗用車≫よりも、むしろ、パトカーに乗ってるオッサンの方と違うのか?
2、3日前のことや。 近所のローソン行った。 なんや、おどろおどろしい性服のおまわりが2人入ってきよった。なんやねん、このおっさんらは思て見とったら、買い物かご持って勤務時間中に買いもん始めよった。 まあ、ええやろ、コンビニで買いもんするくらい思て見とった。 しかし。 いつ見ても、おまわりちゅうのは、背後に無防備や。 職業別で、もっとも背後に無防備な職業いうと、なんちゅうてもおまわりやろな! 「俺の背後は無防備だ」と背中が語っとった。
なんでも、2012年の夏、けーさつ缶が出おうて30分もしてない女とせっくす始めよったことがあった。(⇒[第116回]《巡査長と巡査が10代女性に酒を飲ませて白昼、海水浴場、人前で準強姦・準強制猥褻―こわ~―怪酔欲情 》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201208article_1.html ) わしら、いくらなんでも、会うて30分やそこらの女と性交する気にはなれん。 それやるのは、ゴルゴ13か巡査かどっちかや。 けーさつ缶て、なんや、ゴルゴ13みたいやなあ。
そやけど、ゴルゴ13はつねに背後にもけーかいしん十分や。 「俺の背後に立つんじゃない!」て、かっこええやんか。 そこがけーさつ疳と違うとこや。 ゴルゴ13はゼーキンから給料もろてへんもんなあ。
そういえば、けーさつショの前に立ってるやつ。 暇そうにすきっぷしたり、その場でうろうろしたりしとるけど、あんなん、おらんでも、「ピーポくん」の人形でもおいとけばええことちゃうかあ? 暇そうに行ったり来たりスキップしたり、けんけんしたりしとるけど、あんなんでも、コームインとしてわしらよりええ給料とっとるのやろなあ。まあ、「更生してほしかった」とかいうて、「容疑者」とけーさつしょの中で「取り調べ」やいうてよーぎしゃの女とせっぷんしとるやつよりは、けーさつしょの前でスキップしとるやつの方が無邪気でええかもしれんけどな。
〔 作成者は、かつて、施設警備の警備員の仕事[「一号警備」、警備業法(《警備業法(昭和四十七年七月五日法律第百十七号)》http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47HO117.html )第2条第1号の業務。]をおこなったことがあり、建物の入口で立哨したこともあるが、警察署の前の軽姦(けいかん)みたいに、「暇だな~あ」「おもしろくないなあ~あ」て感じでスキップしたりけんけんしたりしたことはない。 自分自身に限らず、施設警備の警備員の仕事をしている人で、建物の入口に立っている人で、軽姦みたいに、スキップしたりけんけんしたりしている人はあまり見たことがない。 建物の入口で立哨する者は、制服を着てそこに立つことにより、ここに警備員がいますよ、と周囲にアピールしているというのが業務のひとつであり、スキップしたりけんけんしたりせず、見た目が悪くないように立つもので、軽姦みたいにスキップしたりけんけんしたりしながらそこにいたのでは、半分仕事をしていないことになる、とたいていの警備員は認識しているが、軽姦(けいかん)には、そういう意識はないようだ。 なにしろ、会って30分もしない女と簡単に姦淫するので「けいかん(軽姦)」 という、そういう連中だから・・・。〕
いつやったか、「ピーポくん」と別の「ゆるキャラ」を考え出して、その「愛称」を募集とかけーさつが言ってたとインターネットのニュースに出ていたと思うが、「御屋形日野丸」でどうや。 もしくは、「暴力亭税金泥棒乃介」。
「狭山事件」(1963年)の時、犯人が身代金を取りに来て、それを警察が取り逃がした時、
≪ 誘拐された女子高校生の二十三歳の姉が、必死になって誘拐犯と応対していたほぼ十分のあいだ、配置が不手際だったので、刑事たちは身動きできなかった。県警からの応援部隊に土地勘はまったくなかったし、投光器は準備されておらず、用意されていたのは光の弱い懐中電灯だけだった。≫≪刑事たちは真っ正直に、犯人は脅迫状にあるとおり、クルマでやってくるものとばっかり考え、道路沿いにだけ張り込んでいた。 犯人はその裏をかいて、桑畑から忍びでて、一面に茶畑がひろがる闇のなかへもどっていった。≫(鎌田慧『狭山事件の真実』2010.4.16.岩波現代文庫)というが、まあ、もとより、「取り調べ」とか称して「容疑者」とケーサツ署の中でせっぷんしとるような奴がやってるんだから、仕事の内容もそんなものということだろ。 取り逃がしても、適当に誰か捕まえて「犯人」だと言えば、裁判官はけーさつの手下で、言うことききおるからな・・・。
≪ ・・・この事件(狭山事件〔1963年発生〕)は重要容疑者として取調べを受けた元・作男のほか、参考人として取り調べを受けたふたりが自殺、遺族のうちのふたりが自殺している。 そのひとたちもまた、中田善枝、石川一雄とならぶ犠牲者である。≫(鎌田慧『狭山事件の真実』2010.4.16. 岩波現代文庫) 一方において、警察は「プロ」とは程遠い対応をして犯人を取り逃がし、他方において、警察・検察は真犯人でもない者に不適切な「取り調べ」をして殺す(自殺に追いやる)。 警察・検察こそ人殺しである。 「自殺」であっても、実際には、実質的に「警察・検察が殺した」と評価すべきものであろう。 部落解放同盟は、石川一雄氏が「被差別部落出身であったことから」という言い方をして狭山事件を取りあげて「部落解放」を訴えていたことがあったと思うが、そういう面もあったかもしれないが、警察・検察・裁判所がおかしいのは、「被差別部落出身者」に対してだけではない。 基本的には、「被差別部落出身者」でなくても、特に警察・検察等の縁故の人間など以外の誰に対してでも、警察・検察・裁判所はおかしい。警察・検察・裁判所こそ人殺しである。
(2013.5.24.)
「下山事件」(1949年)でも警察官はマヌケやったらしい。↓
≪ 「激しい降雨があったのに胴体の下になっている石が全然濡れてなくて、血も全く付いていなかった。顔面は二つに割れて下向きになっていたが、それを裏返して見た時も、その下の石は白く乾いていてやはり血が付いていなかった」
鉄道員として長年自殺者の轢死体を見馴れている斎藤(綾瀬駅長)は、これを「不自然」と受け取った。この証言は、後の自殺他殺論争に大きな波紋を投げかけることになる。さらに斎藤は総裁(初代国鉄総裁 下山貞則)の紙入れや腕時計などを発見し、その場にいた警察官に託している。 ところがこの警察官がその腕時計の針を動かしてしまった(後に報告)ために、総裁の死亡時刻を推定するための重要な証拠品としての価値がなくなってしまった。・・・ ≫
(柴田哲孝『完全版 下山事件 最後の証言』2007.7.30. 祥伝社文庫)
≪ この前の 森永の TEL あれ なんや サラリーマンは
TELで りょおかい なんて いわへんで
・・・・・
にせ社員の デカ ええ せびろ きとったけど めつきの わるさ
デカまるだしや ・・・
あんな どじばかり しとったら 小がくせいでも あいて して
くれへんよう になるで
こくみんの ぜい金 むだづかい せえへんよおに もっと
べんきょう せえや ≫
(「かい人21面相」から毎日新聞・読売新聞・サンケイ新聞・朝日新聞宛てに送られた文章。
消印:1984.9.23. 〔部分〕
〔朝日新聞大阪社会部『グリコ・森永事件』2004.3.5. 新風舎文庫〕)
「狭山事件」の1963年(昭和38年)も「かい人21面相」の1984年(昭和59年)も、けーさつ のやることはいつもこの調子、ということなのだろう。 ≪ こくみんの ぜい金 むだづかい せえへんよおに もっと べんきょう せえや≫と言っても、もともと、「更生してほしかった」とか寝言言って、「容疑者」の女と警察署の取調室でせっぷんしたりしてるような奴が「べんきょう」なんかするわけないわなあ・・・・・。
・・・というより、べんきょおすんの嫌いやから けーさつ みたいなもん勤めとんねがな。べんきょおすんのん好きやったら、けーさつ みたいなもん勤めんと、もっと他のまともな仕事についとるわ・・・。
≪ しかた え
おまえら あほなの まえから わかっとる ・・・≫
(宛先:毎日新聞・読売新聞・サンケイ新聞・朝日新聞。
消印:1984.12.15. 〔『グリコ・森永事件』新風舎文庫〕
≪ は出所の ポリ公 なにやっとるか しっとるか
ほおこくしょの はんぶんは ええかげんやで
コンピューター ただしくても しりょうは でたらめや ≫
(大阪府警察本部長(四方修)宛て。 差出人:機動捜査隊長 かい人21面相。
消印:1984.11.29. 〔『グリコ・森永事件』新風舎文庫 〕 )
(2013.6.26.)
≪ この予備隊〔警察予備隊→保安隊→(陸上)自衛隊〕と警察は一体となって日本民族の独立と平和のためのたたかいを迫害し弾圧する。 だが、若いまじめな警官や兵士(予備隊員)は、生活のためにあやまってそんなところに身を投じたものの、民族的良心に責められてどんどんやめてゆく。 だから警察官の勤続年数は異常に短かくなり、予備隊員は最初の七万五千のうち一万人以上が一年以内にやめている。 かくて、植民地警察・土民軍はその内部の腐敗だらくによって自らの生命をちぢめ、その外部の日本国民大衆の独立と平和の闘争につきくずされ、良心的分子をぬけ出させて、崩壊させられるであろう。・・・・≫
(井上 清「日本の警察」1952.7. 〔井上 清『天皇制』1953.1.10. 東京大学出版会 東大新書 所収〕
(2013.6.11.)
「ブラックユーモア」というのか、なんと言うのか。 「更生してほしかった」って、あんたがそういうことを言うか? て感じのことを言うのがケーサツ漢なんだねえ・・・・。↓↓↓
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(YAHOO!ニュース)
好意寄せられ…取り調べ中にキス、警部補を停職
読売新聞(2013年) 3月21日(木)20時1分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00001077-yom-soci
覚醒剤取締法違反容疑で逮捕した女(42)に取り調べ中、キスをしたなど として、大阪府警は21日、住吉署地域課の警部補(52)を特別公務員暴行陵虐容疑で書類送検し、停職6か月の懲戒処分にした。
女に小説を差し入れる便宜も図っており、「好意を寄せられ恋愛感情を抱いてしまった。更生してほしかった」などと供述。同日、依願退職した。
発表では、警部補は、同署刑事課係長だった昨年12月~今年1月、7回にわたり、署内の取調室などで女にキスをしたり、抱きついたりした疑い。
警部補は昨年10月の逮捕後、取り調べを担当。同12月、女から好意を持っていると告白され、取り調べに同席する警察官が席を立った際などにこうした行為に及んだ。また女宛てに激励の手紙を偽名で郵送し、女の親族に小説5冊を渡して差し入れも依頼していた。
昨年末、女と同部屋の留置人が担当警察官に2人の関係を話し、発覚した。.
最終更新:3月21日(木)20時1分
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↑ 「更生してほしかった」て??? ↑
「更生」しなきゃならんのは、この “ 警部補 ” の方だろうが! ええトシして、何やっとんねん。↑
むしろ、このオッサン、覚せい剤でもチューシャしてやって、アタマ覚まさせてやった方がええのんちゃうかあ?
しかし、「更生してほしかった」て、よく言うよなあ。 “ 名文句 ”(迷文句?)やなあ。
・・・・と思っていたら、なんと!↓

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(YAHOO!ニュース)
サイレンの音が…覆面パトカーをリコール
読売新聞(2013年)5月16日(木)10時12分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130516-00000385-yom-soci
サイレンの音が極端に小さくなる恐れがあるとして、スズキは15日、各地の警察で覆面パトカーに使われている乗用車「キザシ」と「SX4」の2車種計1070台(2012年8月~13年2月製造)のリコールを国土交通省に届け出た。
サイレンは左前輪近くの車体内にあるが、水抜き用の穴がなかったため洗車などで内部に水がたまってサイレンが十分に鳴らなくなる恐れがあるという。 北海道や沖縄などの警察で計4件の不具合が確認されたが、いずれも出動前の点検時に見つかったため、業務への支障はなかった。 最終更新:5月16日(木)10時12分
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↑↑≪業務への支障はなかった≫て? あたりまえやがな。 もともと、仕事しとれへんねんから。 ↑↑
≪サイレンが十分に鳴らな≫い時は、いつものように、「うぉらあ~あ」

しかし、≪(覆面)パトカーに使われている乗用車≫の≪リコールを国土交通省に届け出た≫て、「皮肉」なのか「ユーモア」なのか、「しゃれ」なのか?
「リコール」するべきは、≪(覆面)パトカーに使われている乗用車≫よりも、むしろ、パトカーに乗ってるオッサンの方と違うのか?
2、3日前のことや。 近所のローソン行った。 なんや、おどろおどろしい性服のおまわりが2人入ってきよった。なんやねん、このおっさんらは思て見とったら、買い物かご持って勤務時間中に買いもん始めよった。 まあ、ええやろ、コンビニで買いもんするくらい思て見とった。 しかし。 いつ見ても、おまわりちゅうのは、背後に無防備や。 職業別で、もっとも背後に無防備な職業いうと、なんちゅうてもおまわりやろな! 「俺の背後は無防備だ」と背中が語っとった。
なんでも、2012年の夏、けーさつ缶が出おうて30分もしてない女とせっくす始めよったことがあった。(⇒[第116回]《巡査長と巡査が10代女性に酒を飲ませて白昼、海水浴場、人前で準強姦・準強制猥褻―こわ~―怪酔欲情 》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201208article_1.html ) わしら、いくらなんでも、会うて30分やそこらの女と性交する気にはなれん。 それやるのは、ゴルゴ13か巡査かどっちかや。 けーさつ缶て、なんや、ゴルゴ13みたいやなあ。
そやけど、ゴルゴ13はつねに背後にもけーかいしん十分や。 「俺の背後に立つんじゃない!」て、かっこええやんか。 そこがけーさつ疳と違うとこや。 ゴルゴ13はゼーキンから給料もろてへんもんなあ。
そういえば、けーさつショの前に立ってるやつ。 暇そうにすきっぷしたり、その場でうろうろしたりしとるけど、あんなん、おらんでも、「ピーポくん」の人形でもおいとけばええことちゃうかあ? 暇そうに行ったり来たりスキップしたり、けんけんしたりしとるけど、あんなんでも、コームインとしてわしらよりええ給料とっとるのやろなあ。まあ、「更生してほしかった」とかいうて、「容疑者」とけーさつしょの中で「取り調べ」やいうてよーぎしゃの女とせっぷんしとるやつよりは、けーさつしょの前でスキップしとるやつの方が無邪気でええかもしれんけどな。
〔 作成者は、かつて、施設警備の警備員の仕事[「一号警備」、警備業法(《警備業法(昭和四十七年七月五日法律第百十七号)》http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47HO117.html )第2条第1号の業務。]をおこなったことがあり、建物の入口で立哨したこともあるが、警察署の前の軽姦(けいかん)みたいに、「暇だな~あ」「おもしろくないなあ~あ」て感じでスキップしたりけんけんしたりしたことはない。 自分自身に限らず、施設警備の警備員の仕事をしている人で、建物の入口に立っている人で、軽姦みたいに、スキップしたりけんけんしたりしている人はあまり見たことがない。 建物の入口で立哨する者は、制服を着てそこに立つことにより、ここに警備員がいますよ、と周囲にアピールしているというのが業務のひとつであり、スキップしたりけんけんしたりせず、見た目が悪くないように立つもので、軽姦みたいにスキップしたりけんけんしたりしながらそこにいたのでは、半分仕事をしていないことになる、とたいていの警備員は認識しているが、軽姦(けいかん)には、そういう意識はないようだ。 なにしろ、会って30分もしない女と簡単に姦淫するので「けいかん(軽姦)」 という、そういう連中だから・・・。〕
いつやったか、「ピーポくん」と別の「ゆるキャラ」を考え出して、その「愛称」を募集とかけーさつが言ってたとインターネットのニュースに出ていたと思うが、「御屋形日野丸」でどうや。 もしくは、「暴力亭税金泥棒乃介」。
「狭山事件」(1963年)の時、犯人が身代金を取りに来て、それを警察が取り逃がした時、
≪ 誘拐された女子高校生の二十三歳の姉が、必死になって誘拐犯と応対していたほぼ十分のあいだ、配置が不手際だったので、刑事たちは身動きできなかった。県警からの応援部隊に土地勘はまったくなかったし、投光器は準備されておらず、用意されていたのは光の弱い懐中電灯だけだった。≫≪刑事たちは真っ正直に、犯人は脅迫状にあるとおり、クルマでやってくるものとばっかり考え、道路沿いにだけ張り込んでいた。 犯人はその裏をかいて、桑畑から忍びでて、一面に茶畑がひろがる闇のなかへもどっていった。≫(鎌田慧『狭山事件の真実』2010.4.16.岩波現代文庫)というが、まあ、もとより、「取り調べ」とか称して「容疑者」とケーサツ署の中でせっぷんしとるような奴がやってるんだから、仕事の内容もそんなものということだろ。 取り逃がしても、適当に誰か捕まえて「犯人」だと言えば、裁判官はけーさつの手下で、言うことききおるからな・・・。
≪ ・・・この事件(狭山事件〔1963年発生〕)は重要容疑者として取調べを受けた元・作男のほか、参考人として取り調べを受けたふたりが自殺、遺族のうちのふたりが自殺している。 そのひとたちもまた、中田善枝、石川一雄とならぶ犠牲者である。≫(鎌田慧『狭山事件の真実』2010.4.16. 岩波現代文庫) 一方において、警察は「プロ」とは程遠い対応をして犯人を取り逃がし、他方において、警察・検察は真犯人でもない者に不適切な「取り調べ」をして殺す(自殺に追いやる)。 警察・検察こそ人殺しである。 「自殺」であっても、実際には、実質的に「警察・検察が殺した」と評価すべきものであろう。 部落解放同盟は、石川一雄氏が「被差別部落出身であったことから」という言い方をして狭山事件を取りあげて「部落解放」を訴えていたことがあったと思うが、そういう面もあったかもしれないが、警察・検察・裁判所がおかしいのは、「被差別部落出身者」に対してだけではない。 基本的には、「被差別部落出身者」でなくても、特に警察・検察等の縁故の人間など以外の誰に対してでも、警察・検察・裁判所はおかしい。警察・検察・裁判所こそ人殺しである。
(2013.5.24.)
「下山事件」(1949年)でも警察官はマヌケやったらしい。↓
≪ 「激しい降雨があったのに胴体の下になっている石が全然濡れてなくて、血も全く付いていなかった。顔面は二つに割れて下向きになっていたが、それを裏返して見た時も、その下の石は白く乾いていてやはり血が付いていなかった」
鉄道員として長年自殺者の轢死体を見馴れている斎藤(綾瀬駅長)は、これを「不自然」と受け取った。この証言は、後の自殺他殺論争に大きな波紋を投げかけることになる。さらに斎藤は総裁(初代国鉄総裁 下山貞則)の紙入れや腕時計などを発見し、その場にいた警察官に託している。 ところがこの警察官がその腕時計の針を動かしてしまった(後に報告)ために、総裁の死亡時刻を推定するための重要な証拠品としての価値がなくなってしまった。・・・ ≫
(柴田哲孝『完全版 下山事件 最後の証言』2007.7.30. 祥伝社文庫)
≪ この前の 森永の TEL あれ なんや サラリーマンは
TELで りょおかい なんて いわへんで
・・・・・
にせ社員の デカ ええ せびろ きとったけど めつきの わるさ
デカまるだしや ・・・
あんな どじばかり しとったら 小がくせいでも あいて して
くれへんよう になるで
こくみんの ぜい金 むだづかい せえへんよおに もっと
べんきょう せえや ≫
(「かい人21面相」から毎日新聞・読売新聞・サンケイ新聞・朝日新聞宛てに送られた文章。
消印:1984.9.23. 〔部分〕
〔朝日新聞大阪社会部『グリコ・森永事件』2004.3.5. 新風舎文庫〕)
「狭山事件」の1963年(昭和38年)も「かい人21面相」の1984年(昭和59年)も、けーさつ のやることはいつもこの調子、ということなのだろう。 ≪ こくみんの ぜい金 むだづかい せえへんよおに もっと べんきょう せえや≫と言っても、もともと、「更生してほしかった」とか寝言言って、「容疑者」の女と警察署の取調室でせっぷんしたりしてるような奴が「べんきょう」なんかするわけないわなあ・・・・・。
・・・というより、べんきょおすんの嫌いやから けーさつ みたいなもん勤めとんねがな。べんきょおすんのん好きやったら、けーさつ みたいなもん勤めんと、もっと他のまともな仕事についとるわ・・・。
≪ しかた え
おまえら あほなの まえから わかっとる ・・・≫
(宛先:毎日新聞・読売新聞・サンケイ新聞・朝日新聞。
消印:1984.12.15. 〔『グリコ・森永事件』新風舎文庫〕
≪ は出所の ポリ公 なにやっとるか しっとるか
ほおこくしょの はんぶんは ええかげんやで
コンピューター ただしくても しりょうは でたらめや ≫
(大阪府警察本部長(四方修)宛て。 差出人:機動捜査隊長 かい人21面相。
消印:1984.11.29. 〔『グリコ・森永事件』新風舎文庫 〕 )
(2013.6.26.)
≪ この予備隊〔警察予備隊→保安隊→(陸上)自衛隊〕と警察は一体となって日本民族の独立と平和のためのたたかいを迫害し弾圧する。 だが、若いまじめな警官や兵士(予備隊員)は、生活のためにあやまってそんなところに身を投じたものの、民族的良心に責められてどんどんやめてゆく。 だから警察官の勤続年数は異常に短かくなり、予備隊員は最初の七万五千のうち一万人以上が一年以内にやめている。 かくて、植民地警察・土民軍はその内部の腐敗だらくによって自らの生命をちぢめ、その外部の日本国民大衆の独立と平和の闘争につきくずされ、良心的分子をぬけ出させて、崩壊させられるであろう。・・・・≫
(井上 清「日本の警察」1952.7. 〔井上 清『天皇制』1953.1.10. 東京大学出版会 東大新書 所収〕
(2013.6.11.)
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