桜山八幡宮と摂社 天神社(高山市)【上】桜山八幡宮。拝殿、神門、大石段、開放的な手水舎と宮川の野鳥
[第356回]冤罪を晴らす神さま・菅原道真・怨念を晴らすお百度参り(27)-1
高山シリーズ第3回(5)
【6】桜山八幡宮
第256回https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html で掲載した加圧注入木材を欄干に使用した橋で宮川を渡り、東に進みますと、「桜山八幡宮」と大きく掘られた石柱が右手に立っています。↓
↑ 石柱の右には秋葉神社があります。高山という街は、秋葉神社があちらこちらにある街です。 伝統的建造物群保存地区で見られるような「古い町並み」の家は、過去のものではなく今現在のものとしても魅力的な建物ではあると思いますが、奥は火災に強い土蔵を配置しているとはいえ、隣とは接していたり、また、隣の家と壁を共有していたりする場合があり、板塀の家は火災には強いとは言えない、という問題もあるようで、火災除けの秋葉神社が多いのもそのあたりからでしょう。
さらに進み、桜山八幡宮の境内に入り、石段を登って社殿に進みます。↓
高山市桜町178番地。
↑拝殿は、「流造・総檜」とHP「御由緒」http://www.hidahachimangu.jp/hachiman/yuisho.html に出ている。 手前は「神門」。
≪ 御祭神:主祭神 応神天皇 相殿 熱田大神(あつたのおおかみ) 香椎大神(かしいのおおかみ)≫
≪ 仁徳天皇の御代(377年頃)、飛騨山中に両面宿儺(りょうめんすくな)という凶族が天皇に背いて猛威を振るい人民を脅かしていた。 征討将軍の勅命(ちょくめい)を受けた難波根子武振熊命(なにわのねこ たけふるくまのみこと)は、官軍を率いて飛騨に入った(日本書紀)。武振熊命が、当時の先帝応神天皇の御尊霊を奉祀し、戦勝祈願をこの桜山の神域で行ったのが創祀と伝えられる。 その後、聖武天皇の御代(8世紀)諸国に八幡信仰が栄え、往古は数百本の桜樹が花を競い境内はいっそう整えられたとも言われる。 大永年間(室町時代、16世紀)京都の石清水八幡宮より勘請したが・・・・元和9年(1623)高山領主金森重頼は、江名子川から発見された御神像を八幡神と奉安し、社殿を再興し神領地を寄進した。・・・・≫と桜山八幡宮HPの「御由緒」http://www.hidahachimangu.jp/hachiman/yuisho.html には出ている。
境内に摂社というのか末社というのかが、桜山八幡宮の社殿の左手・北側に、照前神社(てるさきじんじゃ)、天神社、稲荷社、琴平神社、右手・南側に秋葉神社の5社がある。 その照前神社(てるさきじんじゃ)の祭神が難波根子武振熊命(なにわのねこたけふるくまのみこと)であり、最初はどの神さまを祀っていると明確ではなく、そのうち、石清水八幡から八幡神を勧請して八幡宮になったというものだろうか。
高山商工観光部観光課が発行している『飛騨高山 観光ガイドブック2015』(2015.3.発行)には、高山市の姉妹・友好都市が海外4市、国内4市あることが書かれており、国内では、金森家が転封された山形県上山市、明治初期に筑摩県の5年間、同じ県であった長野県松本市、福井県武生市の本保陣屋が高山陣屋に編入されたことから武生市が合併により名称が変わった越前市、それに神奈川県平塚市が国内の姉妹・友好都市となっているのが出ています。 平塚市は≪高山市と平塚市の出会いは古く、今から900年ほど前に平塚八幡宮の御分霊が、高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社に祀られた頃にさかのぼります。≫と出ていますが、桜山八幡宮は平塚八幡宮からではなく石清水八幡宮から勧請したと桜山八幡宮のHPには出ており、名称が似ているのですが、平塚八幡宮から勧請したのは、高山市の八幡宮でも桜山八幡宮ではなく、高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社なのです。 高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社はどこにあるかというと、インターネットで検索し、《桜ヶ丘八幡神社》http://5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/gifu/takayamasi/sakura/sakura.html で書いておられた道案内をもとにヤフー地図で探すとありました。↓
高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社と桜町の桜山八幡宮は別です。
↑ 「大石段」と呼ばれる≪神門に続く石段。長さ330センチの19段がすべて一枚岩で造られている。≫ 日光の家康廟への階段だったかも、大きな1枚石でできていたので、さすがにその時の権力者が作るものはそういうものなのだなあと思ったのですが、桜山八幡宮はそこまでの権力者が作ったものではないものの、階段の踏み板というのか踏み石に該当する石は、たしかに、1枚のものでできています・・・・が、↓
↑ 緑っぽい色がついているのは、「神門」の屋根の端の下の部分で、銅の屋根材の緑青が上から落ちてきてついたものと思われます。 そういうものは落ちてこないようにするべきなのか、そうではなく、長い年月のうちにはそういったものもついていくものだと考えて、むしろ、それもひとつの風情であると考えるべきなのか・・・・。
ふと、気づいたのですが、桜山八幡宮では、当たり前と言えば当たり前なのですが、手水舎で、手水に細かい網とか桟とかがついていないのです。↓
手水はそこから柄杓で水をすくって、左手を清め右手を清め口を清めるものですから、水をすくうためには網とか桟とかはついていない方がすくいやすいのですが、東京の新宿の花園神社には網が、やはり、新宿の西向天神社の手水舎では手水に桟が張られていたのです。 〔西向天神社の手水舎については、[第314回]《西向天神社[大窪天満宮](東京都新宿区)参拝。及、正中線を妨げる 野蛮な 新宿イーストサイドスクエア》 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201502article_1.html で写真を公開しました。御覧下さい。〕 それは何の為かというと、カラス除けのようです。 ↑の写真で見ると、桟はあるようですが、これは鳥除けというよりも、柄杓を置いたりするためのものではないでしょうか。 西向天神社とか花園神社の網や桟は↑の写真よりもっと細かいものです。
高山市の桜山八幡宮では、すぐ西の宮川では、日頃から、例えば、↓
とか、↓
↑こんなのとかの野鳥を日常的に見ることができるのですが、水はわざわざ神社の手水舎に飲みに来なくても、宮川で飲めばよいからか、鳥はいっぱいいても、手水舎に網とか桟とかを張る必要はないようです。 逆に、高山ではカラスはあまり見かけません。 カラスは東京都内とかでの方がよく見るようです。 高山では、たとえ、いても、それほど多くなくて、手水舎の水を飲みに来たりはしないのでしょう。
桜山八幡宮 境内の 摂社 というのか 末社 というのかは5社あり、長屋とかテラスハウスの住まいではなく、それぞれ、一戸建てに住んでいる神さまですが、そちらは次回https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html 述べることにいたします。
※桜山八幡宮について、
桜山八幡宮 HP http://www.hidahachimangu.jp/
《ウィキペディア―桜山八幡宮》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%B1%B1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE
(2015.10.5.)
☆☆☆高山シリーズ第3回
1.藤井美術民芸館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_1.html
2.高山陣屋[1]床の間、釘隠し・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_2.html
3.高山陣屋[2]白洲、土縁庇・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_3.html
4.高山市政記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_4.html
〔番外 宮川にかかる欄干に加圧注入木材使用の橋と 防腐防蟻剤について。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html 〕
5.桜山八幡宮 〔今回〕
6.桜山八幡宮 摂社 天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
7.山桜神社、古い町並み美術館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_8.html
8.安川交番、高山警察署、市役所 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_9.html
9.飛騨国分寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_10.html
10.新宿‐高山のバスの予約をインターネットで「後部」を希望すると。「労災」のおかげで歩行困難にされた話 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_11.html
☆☆ 高山シリーズ第2回は、
(1)国府町村山天神参拝1上枝駅から宮川沿い。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
(2)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
(3)同3浸透桝で雨水処理 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
(4)あじめ峡、あじか、廣瀬神社、国府小学校https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
(5)国府大仏、阿多由太神社https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_6.html
(6)飛騨国府駅周辺。「耳付片流れ屋根」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_7.html
(7)松本家住宅・ヒラノグラーノhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_8.html
(8)松本家住宅・宮地家住宅https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_9.html
(9)宮地家住宅・平田記念館https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_10.html
(10)飛騨民族考古館1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_11.html
(11)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_12.html
(12)同3 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_13.html
(13)同4 喫茶ばれん、質屋の入口から逃げる裁判官 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_14.html
(14)飛騨高山まちの博物館https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_15.html
(15)東西反転プランでは玄関だけ移動するのかhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_16.html
〔(16)~(20)の前提、権威主義的パーソナリティーの「デザイナー」が「建築家」の名前で敬意を表した慶應日吉(新)図書館について https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_17.html 〕
(16)高山の町家で曲がった松をわざわざ柱に使用するか? 1 JR日光駅はライトの設計でなければ価値はないか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_18.html
(17)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_19.html
(18)同3 マーケティング的発想のない店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_20.html
(19)同4 店のコンセプトが理解できない建設部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_21.html
(20)同5 「酒が飲めない人にも飲める酒」を勧められない「日本酒ソムリエ」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_22.html
(21)飛騨総社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_23.html
☆ 高山シリーズ第1回 は、
上 [第202回]飛騨天満宮、松本家住宅他https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 [第203回]「天神」考察。居酒屋はいいかげんhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 [第204回]高山市の白山神社。高山市役所https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html
☆ 冤罪を晴らす神様・菅原道真・怨念を晴らす全国お百度参り シリーズ
岐阜県
飛騨天満宮(高山市)
上 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html
村山天神(高山市国府町)
1上枝駅から宮川沿い https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
2村山天神 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
3村山天神 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
4あじめ峡、他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
高山シリーズ第3回(5)
【6】桜山八幡宮
第256回https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html で掲載した加圧注入木材を欄干に使用した橋で宮川を渡り、東に進みますと、「桜山八幡宮」と大きく掘られた石柱が右手に立っています。↓
↑ 石柱の右には秋葉神社があります。高山という街は、秋葉神社があちらこちらにある街です。 伝統的建造物群保存地区で見られるような「古い町並み」の家は、過去のものではなく今現在のものとしても魅力的な建物ではあると思いますが、奥は火災に強い土蔵を配置しているとはいえ、隣とは接していたり、また、隣の家と壁を共有していたりする場合があり、板塀の家は火災には強いとは言えない、という問題もあるようで、火災除けの秋葉神社が多いのもそのあたりからでしょう。
さらに進み、桜山八幡宮の境内に入り、石段を登って社殿に進みます。↓
高山市桜町178番地。
↑拝殿は、「流造・総檜」とHP「御由緒」http://www.hidahachimangu.jp/hachiman/yuisho.html に出ている。 手前は「神門」。
≪ 御祭神:主祭神 応神天皇 相殿 熱田大神(あつたのおおかみ) 香椎大神(かしいのおおかみ)≫
≪ 仁徳天皇の御代(377年頃)、飛騨山中に両面宿儺(りょうめんすくな)という凶族が天皇に背いて猛威を振るい人民を脅かしていた。 征討将軍の勅命(ちょくめい)を受けた難波根子武振熊命(なにわのねこ たけふるくまのみこと)は、官軍を率いて飛騨に入った(日本書紀)。武振熊命が、当時の先帝応神天皇の御尊霊を奉祀し、戦勝祈願をこの桜山の神域で行ったのが創祀と伝えられる。 その後、聖武天皇の御代(8世紀)諸国に八幡信仰が栄え、往古は数百本の桜樹が花を競い境内はいっそう整えられたとも言われる。 大永年間(室町時代、16世紀)京都の石清水八幡宮より勘請したが・・・・元和9年(1623)高山領主金森重頼は、江名子川から発見された御神像を八幡神と奉安し、社殿を再興し神領地を寄進した。・・・・≫と桜山八幡宮HPの「御由緒」http://www.hidahachimangu.jp/hachiman/yuisho.html には出ている。
境内に摂社というのか末社というのかが、桜山八幡宮の社殿の左手・北側に、照前神社(てるさきじんじゃ)、天神社、稲荷社、琴平神社、右手・南側に秋葉神社の5社がある。 その照前神社(てるさきじんじゃ)の祭神が難波根子武振熊命(なにわのねこたけふるくまのみこと)であり、最初はどの神さまを祀っていると明確ではなく、そのうち、石清水八幡から八幡神を勧請して八幡宮になったというものだろうか。
高山商工観光部観光課が発行している『飛騨高山 観光ガイドブック2015』(2015.3.発行)には、高山市の姉妹・友好都市が海外4市、国内4市あることが書かれており、国内では、金森家が転封された山形県上山市、明治初期に筑摩県の5年間、同じ県であった長野県松本市、福井県武生市の本保陣屋が高山陣屋に編入されたことから武生市が合併により名称が変わった越前市、それに神奈川県平塚市が国内の姉妹・友好都市となっているのが出ています。 平塚市は≪高山市と平塚市の出会いは古く、今から900年ほど前に平塚八幡宮の御分霊が、高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社に祀られた頃にさかのぼります。≫と出ていますが、桜山八幡宮は平塚八幡宮からではなく石清水八幡宮から勧請したと桜山八幡宮のHPには出ており、名称が似ているのですが、平塚八幡宮から勧請したのは、高山市の八幡宮でも桜山八幡宮ではなく、高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社なのです。 高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社はどこにあるかというと、インターネットで検索し、《桜ヶ丘八幡神社》http://5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/gifu/takayamasi/sakura/sakura.html で書いておられた道案内をもとにヤフー地図で探すとありました。↓
高山市山口町の桜ヶ丘八幡神社と桜町の桜山八幡宮は別です。
↑ 「大石段」と呼ばれる≪神門に続く石段。長さ330センチの19段がすべて一枚岩で造られている。≫ 日光の家康廟への階段だったかも、大きな1枚石でできていたので、さすがにその時の権力者が作るものはそういうものなのだなあと思ったのですが、桜山八幡宮はそこまでの権力者が作ったものではないものの、階段の踏み板というのか踏み石に該当する石は、たしかに、1枚のものでできています・・・・が、↓
↑ 緑っぽい色がついているのは、「神門」の屋根の端の下の部分で、銅の屋根材の緑青が上から落ちてきてついたものと思われます。 そういうものは落ちてこないようにするべきなのか、そうではなく、長い年月のうちにはそういったものもついていくものだと考えて、むしろ、それもひとつの風情であると考えるべきなのか・・・・。
ふと、気づいたのですが、桜山八幡宮では、当たり前と言えば当たり前なのですが、手水舎で、手水に細かい網とか桟とかがついていないのです。↓
手水はそこから柄杓で水をすくって、左手を清め右手を清め口を清めるものですから、水をすくうためには網とか桟とかはついていない方がすくいやすいのですが、東京の新宿の花園神社には網が、やはり、新宿の西向天神社の手水舎では手水に桟が張られていたのです。 〔西向天神社の手水舎については、[第314回]《西向天神社[大窪天満宮](東京都新宿区)参拝。及、正中線を妨げる 野蛮な 新宿イーストサイドスクエア》 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201502article_1.html で写真を公開しました。御覧下さい。〕 それは何の為かというと、カラス除けのようです。 ↑の写真で見ると、桟はあるようですが、これは鳥除けというよりも、柄杓を置いたりするためのものではないでしょうか。 西向天神社とか花園神社の網や桟は↑の写真よりもっと細かいものです。
高山市の桜山八幡宮では、すぐ西の宮川では、日頃から、例えば、↓
とか、↓
↑こんなのとかの野鳥を日常的に見ることができるのですが、水はわざわざ神社の手水舎に飲みに来なくても、宮川で飲めばよいからか、鳥はいっぱいいても、手水舎に網とか桟とかを張る必要はないようです。 逆に、高山ではカラスはあまり見かけません。 カラスは東京都内とかでの方がよく見るようです。 高山では、たとえ、いても、それほど多くなくて、手水舎の水を飲みに来たりはしないのでしょう。
桜山八幡宮 境内の 摂社 というのか 末社 というのかは5社あり、長屋とかテラスハウスの住まいではなく、それぞれ、一戸建てに住んでいる神さまですが、そちらは次回https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html 述べることにいたします。
※桜山八幡宮について、
桜山八幡宮 HP http://www.hidahachimangu.jp/
《ウィキペディア―桜山八幡宮》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%B1%B1%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE
(2015.10.5.)
☆☆☆高山シリーズ第3回
1.藤井美術民芸館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_1.html
2.高山陣屋[1]床の間、釘隠し・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_2.html
3.高山陣屋[2]白洲、土縁庇・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_3.html
4.高山市政記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_4.html
〔番外 宮川にかかる欄干に加圧注入木材使用の橋と 防腐防蟻剤について。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html 〕
5.桜山八幡宮 〔今回〕
6.桜山八幡宮 摂社 天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
7.山桜神社、古い町並み美術館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_8.html
8.安川交番、高山警察署、市役所 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_9.html
9.飛騨国分寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_10.html
10.新宿‐高山のバスの予約をインターネットで「後部」を希望すると。「労災」のおかげで歩行困難にされた話 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_11.html
☆☆ 高山シリーズ第2回は、
(1)国府町村山天神参拝1上枝駅から宮川沿い。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
(2)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
(3)同3浸透桝で雨水処理 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
(4)あじめ峡、あじか、廣瀬神社、国府小学校https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
(5)国府大仏、阿多由太神社https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_6.html
(6)飛騨国府駅周辺。「耳付片流れ屋根」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_7.html
(7)松本家住宅・ヒラノグラーノhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_8.html
(8)松本家住宅・宮地家住宅https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_9.html
(9)宮地家住宅・平田記念館https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_10.html
(10)飛騨民族考古館1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_11.html
(11)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_12.html
(12)同3 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_13.html
(13)同4 喫茶ばれん、質屋の入口から逃げる裁判官 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_14.html
(14)飛騨高山まちの博物館https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_15.html
(15)東西反転プランでは玄関だけ移動するのかhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_16.html
〔(16)~(20)の前提、権威主義的パーソナリティーの「デザイナー」が「建築家」の名前で敬意を表した慶應日吉(新)図書館について https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_17.html 〕
(16)高山の町家で曲がった松をわざわざ柱に使用するか? 1 JR日光駅はライトの設計でなければ価値はないか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_18.html
(17)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_19.html
(18)同3 マーケティング的発想のない店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_20.html
(19)同4 店のコンセプトが理解できない建設部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_21.html
(20)同5 「酒が飲めない人にも飲める酒」を勧められない「日本酒ソムリエ」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_22.html
(21)飛騨総社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_23.html
☆ 高山シリーズ第1回 は、
上 [第202回]飛騨天満宮、松本家住宅他https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 [第203回]「天神」考察。居酒屋はいいかげんhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 [第204回]高山市の白山神社。高山市役所https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html
☆ 冤罪を晴らす神様・菅原道真・怨念を晴らす全国お百度参り シリーズ
岐阜県
飛騨天満宮(高山市)
上 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html
村山天神(高山市国府町)
1上枝駅から宮川沿い https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
2村山天神 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
3村山天神 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
4あじめ峡、他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
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