トヨタの車に乗らない理由―「朝来て『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい」のネッツトヨタ栃木

[第417回]会社と営業の話(93)
   「セクシュアルハラスメント」という言葉を私が最初に見たのは、1983年だったか1984年だったか、「朝日ジャーナル」誌上においてだった。 単に、「痴漢」とか「強制わいせつ」とかいう言葉とどこが違うかというと、「職場その他で強い立場にある者がその立場を利用して」性的な侵害行為をおこなう、という点で、この言葉を「朝日ジャーナル」誌上で見た時には、これは大いにとりあげるべきものだと思った。 しかし、それから10年以上経ち、今では、「セクシュアルハラスメント」という言葉、及び、特にその略語としての「セクハラ」という言葉は、本来の意味を離れて、卑俗で、その用語を使用することでかえって事態の正しい理解をさまたげる危険を持つ用語になってしまった。
   誤解している、もしくは意図的に曲解している人がいるのは「セクシュアルハラスメント」というものは、女性であれば被害者だという主張であるが、これは間違いだ。 女性が加害者になることもあるのは当然のことである。 又、「女性がいいと言えばいい」というものでもない。 女性がいいと言ってもだめなものはだめである。 これは、わかっている人間にとってはあたりまえのことであるのだが、わかっていない人間に理解させようとしても、なかなか難しい。
   比較的若い年齢で就職した人が、最初に勤めた職場に好ましくない習慣・慣習・状況があった時、それに馴染んでしまって、それが普通・当たり前・常識と信じてしまうことがある。 人を採用する際には、その人がどういう職場に勤めていたのか、それを見て、この人を採用して問題が発生しないかどうか考えて採否を決めるべきであるはずだが、それがわかっていない人もいる。 その例を述べる。

   2000年前半、在来木造の戸建住宅建築請負業の(株)一条工務店の栃木県佐野市の営業所(住宅展示場)にいた。 佐野というと、佐野厄除け大師(春日岡山惣宗寺)。 佐野というと、義人 田中正造翁の出生地。 佐野というと、北条泰時を盆栽の木を火にくべてもてなしたという「修身」のお話のある佐野源左衛門常世の地(今は合併で佐野市になったが、2000年の時点では佐野市の北側の安蘇郡田沼町の北の葛生町だが)。佐野市北部(今は北側の田沼町・葛生町と合併したので北部ではなく中部になったが)に唐沢山という小山があって、そこは藤原秀郷(俵藤太秀郷)が根拠地にした城だったという話もある。 佐野というと、佐野ラーメン・・・・だが、たいして大きくない街がラーメン屋だらけということは、街中ラーメン屋だらけ、ラーメン屋中街だらけ! て感じで、佐野市で食事をしようとすると、たまに来た人はいいのだが、そこに住んでいる人間としては、たとえ、いくらおいしいラーメンであっても、佐野市では「ラーメンと定食」「ラーメンと洋食」「ラーメンとかつ丼」、さらには「ラーメンとスナック」とかいう店だらけで、有栖涼でもあるまいし、ラーメン評論家やってるわけでもないのに、毎日毎日、昼も夜もラーメン食ってられるか!て感じの町だった。 最初に佐野市でラーメン食べた時はおいしいと思ったが、3年半そこにいて、もうラーメン嫌になった。 あと、横浜ベイスターズの石井と西武ライオンズの小関と横浜ベイスターズにいた戸叶という3人の野球選手の出身地で、特に小関のお父さんだったかが「万里(ばんり)」というラーメン屋やっていて、佐野でラーメン屋やればもうかるだろて感じの安易なラーメン屋が多い中で万里はそうではなくなかなかおいしいという評判だった、が、なぜか食べることがなく佐野を離れてしまったので、実際に「万里(ばんり)」がおいしいのかどうかは私は知らない。 「とかの」という名前のラーメン屋もあったが、それは野球選手の戸叶とは関係ないみたい。 なお、『ラーメン発見伝』の藤本さんによると、ラーメンの麺には、加水率30%ぐらいの加水率低めの麺と加水率40%以上の加水率高めの麺があって、加水率低めの麺の代表が博多ラーメンと旭川ラーメンで、加水率高めの麺の代表が喜多方ラーメンと佐野ラーメンだそうだ。〔久部緑郎 作・河合単 画・石神秀幸 協力『ラーメン発見伝 2[プロとアマチュア]』2016.5.2.小学館 My First WIDE 所収。「伸びない面!?」〕 ラーメンのカリスマ 佐野実とかいうおっさんがいたが、彼は佐野市とは別に関係はないみたい。「いもフライ」もおいしいが、これは佐野だけの名物ということでもなく、佐野及びその周辺の名物のようだ。

   それで、2000年になるとともに、世界中の計器が狂って異変が発生するのではないか・・・という不安が叫ばれていたものの、その2000年1月を過ぎて何もなくて良かった・・・、どうも何もなさそうだな・・という気持ちになって来た頃、2000年の6月頃だったと思う。 (株)一条工務店の住宅展示場では、それまで、土日だけ、アルバイトで受付の女性をやとっていたが、それを、土日だけではなく、パートタイマーで常勤してもらい、土日は展示場の玄関付近にいてもらい、平日は事務所で事務作業をしてもらうということになった。 その募集で来たのが、S藤さん(女性。当時、20代なかば)だった。
   当時、栃木県地域の営業所長だった○○嵐さんは、私が週休だった水曜日に彼女の面接をして採用を決めたようです。 最初に彼女が出社した日に最初に会ったのは私で、最初に会った印象は特に悪いとも思いませんでした。 しかし、総合住宅展示場に出展している住宅展示場では、個々の住宅展示場についているトイレは来客に見ていただくためのもので使用することはできず、屋外に使用するための総合住宅展示場のトイレがあり、そのトイレに行く際に、彼女が乗って来たクルマが見えたのですが、後部に羽根がついていました。 羽根のついたクルマに乗っている人を採用したのかと思っていたら、彼女の前職はクルマ屋さん、具体的には、ネッツトヨタ栃木(株)http://www.netztochigi.co.jp/ という会社の足利市の営業所でした。 「茶髪、長髪、髭はいかん」と野村克也のじいさんは言いますが、野球選手の場合は茶髪・長髪・髭でも実績を残せば使ってもらえる、ということはあるけれども、それであってもいかん、野球選手だからといって一般の社会人で認められていないような格好をしていたのではいかん! というのが野村のじいさんの認識のようです。かつて、江本孟紀が「野球っちゅうもんは、監督が言われるように、頭でやるもんでっしゃろ。髪の毛でやるもんと違いまっしゃろ。髪の毛が長くても短くてもよろしいがな」と言いやがったとかどこかに書いてあったが、そう言われるとそちらも一理あるような感じもしないでもないが、清原和博が「入墨は犯罪じゃないですから」と言ったテレビ番組がYouTubeに入っていたが、たしかに入墨自体は犯罪ではないのですが、清原のそういった発言を見ると、やっぱり、そういう格好をするようになった人というのは、そういう方向に進んでしまっているということではないのか、という印象を受けます。
   2000年に(株)一条工務店の佐野営業所に入社した(旧姓)S藤さんのクルマを見て、営業所長の○○嵐さんは、あのクルマを見て採用したのか見ずに採用したのか、どちらだろうかと考えたのです。 そう思って佐野展示場の事務所に戻ってくると、普段は他の営業所にいる営業所長の○○嵐が来ていて、S藤さんのことを「あれはいいわあ~あ。 う~ん、本当にいいわあ~あ」と言ったので、このおっさん、(株)一条工務店の営業所長の中ではマシな方かと思っていたが、やっぱり、(株)一条工務店の営業所長になってるだけあって、あんまり賢くないなあ・・・・と思いました。
   ≪(株)一条工務店の営業所長の中ではマシな方かと思っていたが≫というのはどういうことかというと、(株)一条工務店は静岡県浜松市で発祥の会社で、静岡県西部・愛知県だけテレビ広告をばんばんやってきた会社で、商品としては「浜松仕様」「浜松の家」であり、そして、静岡県西部・愛知県は他の地域よりもどかんと一発安い価格を設定して売ってきた会社で〔⇒《YouTube-真心ブラザーズ / どか~ん 》https://www.youtube.com/watch?v=hI40tHlHcxM 〕、その静岡県西部・愛知県地域でのみ営業をやってきて営業所長にならせてもらった、というような人には、「浜松の中のカエル」とでもいうような人が多かったのです。 そういう人と話をすると、「空の広さは浜松の広さと同じだ」とそのまんまは言わないとしても、実質的にそういう内容を言います。「空の広さの一部分は浜松の広さと同じだと言うなら正しいが、空の広さは浜松の広さと同じだと言うなら、それは間違っている」と言うと怒るのです、そういう人は。 その点、自分自身が栃木県で営業をやってきた○○嵐さんは、少なくとも、「空の広さは浜松の広さと同じだ」とは思っていなかったのです。エライ!・・・とほめるほどのものでもないのですが、(株)一条工務店で「一条の土台を築いてきた人たち」と自称していた人たちには「空の広さは浜松の広さと同じだ」「太陽・月・星といった天体は浜松を中心として回転している」と信じているような人が多かったのです。「それでも地球はまわっている」と言うと怒るのです、そういう人は。
    どうも、○○嵐さんは、「前職:クルマ屋」という人間がいると、「いいわあ。あれは、本当にいいわあ~あ」とそれだけで高く評価してしまうようなのです。 バッカじゃなかろか・・・・と思うのですが、(株)一条工務店の大部分の営業所長と同じく○○嵐さんも高卒の営業所長ですから、高卒の営業所長に、「それは違うと思いますよ」と言うと怒ると思うので、黙っていました。 よく、松下幸之助は、自分自身は小学校しか出ていないが、一流大学を卒業した人間を使って松下電器を大きくしたといったことが言われますが、松下幸之助の話というのは、いったいどこまでが本当の話でどこまでがフィクションなのかよくわからないところもあるのですが、会社の経営者というものは、自分自身が何から何までできなくても、できる人を使うことができればよいはずであるのですが、実際には、私が勤めてきた会社の周囲にいた人を見ると、中卒や高卒の経営者・管理者というのは、大卒の人間を使うことができない人というのが多いように見受けられます。そもそも、なぜ、S藤さんの面接を私が週休の水曜日におこなったかというと、結論を言えば、たとえ、わずかでも私に口出されたくなかったからでしょう。私は慶應義塾大学の商学部を卒業して、卒業するまでは、もしも、「会社」という所に勤めるならば、人事総務関係の仕事につきたいと考えていた人間で、慶應の商学部では労務管理論・労働経済学・労働法などを中心に学んできた者で、大学の学部の科目と別にカウンセリングや心理学・心身医学・「精神医学」などもある程度以上学んできた者であり、最初に「正社員型」で勤務した会社でも人事総務部にいて採用の仕事に従事していたという者です。だから、私自身が営業所長でなくても、私を使ってくれれば営業所長としても、その人自身の力に私の能力をプラスした成果を出すということだってできるはずで、その結果、営業所長もプラスの評価を得られて得するはず、と(株)一条工務店に入社した頃は思ったのですが、そういったことは、旧帝大系国立大学や早慶あたりを卒業して会社に勤めた人間の考える事で、私が営業所長なら、東大出た人間でも京大出た人間でも自分の部下として配属されれば使ってみせますが、高卒の営業所長としては、旧帝大系国立大学や早慶など出たような人間は意地でも使ってたまるか!という気持ちになるらしい、ということを(株)一条工務店で実地で骨身にしみて理解させていただきました。
   私は、人間は学歴だけですべて決まるわけではないと思っていますし、職歴だけですべて決まるわけでもないと思っています。 しかし、関係はあります。 「前職:クルマ屋」という人を、○○嵐さんは、ずいぶんと高く評価しますが、「前職:クルマ屋」という人には、どういう特色があるかというと、住宅建築業の会社の営業のみの経験の人とクルマ屋の営業の経験がある人を比較した場合、クルマ屋で営業としてある程度以上厳しい姿勢を身につけてきた、という人が中にいます。 実際、この時、入社したS藤さんが、受付にいて見ていたところ、私と I さんは、入場する際に記名した人でも記名しなかった人でも関係なく真面目に応対しているが、GさんとK岡さんは入口で記名しなかった人だと、はっきりといいかげんな接客をしていたようで、S藤さんは「私が前にいたクルマ屋だったら、あんな接客したら、ものすごい怒られますよお」と憤慨していたことがありました。 そのあたり、S藤さんは、たとえ、異業種でも接客と営業の仕事についていたから、そのあたりが見えたのだと思います。 その点で、S藤さんを高く評価した○○嵐さんの見識は間違ってはいません。 そして、私が(株)一条工務店で同じ営業所に勤務したことがある「前職:クルマ屋」という人には、そういった点で、入口で記名した人でも記名しなかった人でも関係なく力を抜くことなく真面目に接客するという姿勢が身についている、体がその姿勢を覚えているという人もいたように思います。 その点で「前職:クルマ屋」というのはプラスの評価ができそうに見えないこともありません。 しかし、それはあくまでも、「前職:クルマ屋」の人にクルマ屋で営業の厳しさを身につけた人がいるということであって、「前職:クルマ屋」の人は誰もがそうだということではないのです。S藤さんが「GさんとKさんは入口で記名しなかった人だと、はっきりといいかげんな接客をしている」と言ったK岡さんというのは、「前職:クルマ屋」で、やはり、営業所長の○○嵐さんが「前職:クルマ屋」だからということで高く評価していた人間でしたが、S藤さんが見ていたところ、「入口で記名しなかった人だとはっきりといいかげんな接客をしていた」というように、「景気のいい時期にその時点で条件の良い営業所に入社して、そんなものだと思ってしまった人」の特徴をはっきりと示していた人でした。1998年に私が佐野展示場に赴任した時、広くもない佐野展示場の事務所にゴルフバックが置いてあり、誰がこんなもの置いてるんだ、邪魔だなと思うと、K岡くんのものでした。 そのあたり、K岡くんには実力もないくせにそういった思いあがった営業の仕事に精進しない姿勢がはっきりと出ていました。 「前職:クルマ屋」でも営業の姿勢が誰もが厳しいかというとそうではありません。
   「前職:クルマ屋」の人の傾向として、自動車というのは、あらかじめ、その車種によって基本的なものが決まっていて、それにオプションとして何をつける、何をグレードアップするということはあっても、まったく一から作っていくというものではなく、地べたの上に新たに作っていくもので費用さえ出してもらえば構造上問題があるものでもなければほとんど何でもできるという戸建住宅に比べて、覚えるものが多くありません。 ですから、これも一般的傾向であって誰もがそうだということでもないのですが、元・クルマ屋という人には、営業の姿勢という点では悪くない人でも、住宅建築業に最初から入った人に比べて、住宅・建築・インテリアといったものを学ぼうという姿勢が優秀とはいいがたい人が多いという印象を私は持っています。
   一番の問題として、「元・クルマ屋」「前職:クルマ屋」という人には、これも人にもよるのであまり決めつけ過ぎない方がよいとは思いますが、「ガラが悪い人が多い」。 そして、実際に、S藤さんの乗って来たクルマを見ると、後部に羽根がついていたのです。 羽根なんてついてたっていいじゃないかと思いますか? 「入墨は犯罪じゃないですから」と思いますか? 

   (株)一条工務店では、2000年から、パートタイマーの扱いだが常勤で雇うようになった女性事務員に、土日は受付をしてもらいながら、平日は事務員として勤務してもらい、過去に来場してくださった来場客へ電話をしてもらうようにしました。 実際には、来場から期間が経った人に、電話でアポイントをとるというのはそう簡単ではなく、S藤さんが電話したものでもアポイントがとれたものはなかったように思いますが、それでも、S藤さんは「私は電話は得意ではないんです」と言っていたわりに、傍で見ていると、S藤さんの電話は、「ものになっている」というのか、電話営業として十分なレベルのものだったと思いました。 そのあたりを見て、「あれはいいわあ~あ」と○○嵐さんが評価したのなら、それは間違っていないと思います。
    しかし・・・・。 やっぱり、元・クルマ屋だなあと思えるところもあったのです。 この場合、「やっぱり、元・クルマ屋だなあ」というのはプラスの方の意味ではありません。
   「セクハラというなら、私が前にいた会社、ネッツトヨタなんかすごいですよお。 朝、来て、『おはよう』と言うと同時に、おっぱいもみもみい~いて、それが普通ですから。 同意の上だからいいんですけどお。 私もつかみにいってましたしい」と言うのです。 いったい、男のどこをつかみに行くの???
   彼女は佐野市内の女子高を卒業して埼玉県K市の短大に行き、短大を卒業と同時にネッツトヨタ栃木(株)に入社し、5年間勤めた後、退職し、その後、(株)一条工務店に来たわけですから、ネッツトヨタ栃木(株)で、「朝来て『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい」とやっていた、「わたしもつかみにいってました」ということをやっていたのは、20歳から25歳にかけてということになります。 私の感覚では、そういう年齢の女性がそういう感覚をしているというのは理解に苦しむのですが、そういう人がいるようです。
   私は、S藤さんに
「それは、『同意の上だからいいんですけど』というのは、
もしも、職場外・勤務時間外にやるのなら、『同意の上だからいい』ということになるかもしれないけれども、職場内、勤務時間内にやるのなら、たとえ、その人は同意していたとしても、そういったことが職場内でおこなわれていたならば、そういったことをされるのが嫌な人も、長いうちには似た扱いを受けることになってしまうし、
たとえ、その時にやっている人・されている人が同意していても、そういったことが職場でされるのが嫌な人だっているわけですから、
職場内、勤務時間内においては、『同意の上だからいいんですけど』ということにはなりませんよ」

と言って説明して教えてあげたのです。 しかし、この人、わかったかなあと思うと、どうも、わかっていないのじゃないのかという感じの顔をしていたのです。

   栃木県の下館市の営業所(住宅展示場)から赴任してきた創価学会員のT木Y夫(男。当時、50代)がいました。 このおっさんも「元・クルマ屋」です。 1992年に私が(株)一条工務店に入社した時、このおっさんは神奈川県藤沢市の営業所(展示場)にいたのですが、藤沢展示場には、営業所長のT葉さんとT木のおっさんと他に営業が2人いたと思いますが、その中では「一番売ってた」ので、営業所長のT葉さんは「うちのトップセールスのT木くん」と言っていたのですが、この話を同社に長くいる人に話すと、「あんなのがトップセールスだって? なんとも、レベルの低いトップセールスだこと(笑) T葉さん、それ言った時、酒飲んでたでしょ。酔っ払いの言う事、本気にしちゃだめですよ」と言うので、そうなの? と思ったことがありましたが、佐野展示場に赴任したT木のおっさんの営業としての態度を見て、営業に関して言うことを聞いて、たしかに、こりぁ「トップセールス」なんてものじゃないわ、それ以前に、5年以上営業の経験のある人間の態度じゃないわな、これはと思いましたし、私よりずっと前から在籍しているので通算契約棟数は私より多いけれども、T木が佐野に来た時点では営業としての実力はすでに私の方が上で、通算契約棟数を抜くのは時間の問題だなとも思いました。
   このおっさんも「元・トヨタカローラ」らしいのです。 選挙になると「選挙は公明党に入れなきゃだめだよ」と言って追いかけて来るおっさん。「聖教新聞」購読しろとしつこいしつこいし~つこいしつこいおっさんが。
   で、このおっさんT木が言うわけです。「俺なんか、トヨタカローラにいた時なんか、会社に来ると同時に会社中の女の子のお尻をなでまわしてたぞお。 俺は、会社の女の子の尻をなでまわさないと、会社に来たという気持ちになれねえんだ。 それが、会社ってもんだよなあ。 会社である以上、それが常識だよなあ」と。
   それに呼応して、元・ネッツトヨタ栃木(株)の女性 S藤が言うのです。「そう、そう。 それが常識!それが会社の常識ですよお。ネッツトヨタなんて、朝、来て、『おはよう』と言うと同時に、おっぱいもみもみい~い! て、毎朝、それ。 私も男性につかみに行ってましたしい。 会社である以上、それが常識、当たり前ですよお」と大きな声で発言。
   この程度の低い 元クルマ屋コンビ、なんとかしてもらえんでしょうかねえ・・・・・。
   結局、S藤(結婚して、K林。 その後、離婚したかどうかは知らん)は、(株)一条工務店で真面目にやっていこうとしていると思ったので、それで、私がせっかく親切で、「それは、『同意の上だからいいんですけど』というのは、もしも、職場外・勤務時間外にやるのなら、『同意の上だからいい』ということになるかもしれないけれども、職場内、勤務時間内にやるのなら、たとえ、その人は同意していたとしても、そういったことが職場内でおこなわれていたならば、そういったことをされるのが嫌な人も、長いうちには似た扱いを受けることになってしまうし、たとえ、その時にやっている人・されている人が同意していても、そういったことを職場でされるということが嫌な人だっているわけですから、職場内、勤務時間内においては、『同意の上だからいいんですけど』ということにはなりませんよ」と言って説明して教えてあげたのですが、せっかく人がかんで含めるように説明して教えてあげても、「だめなものはだめ」ということか、教えてあげてもそれでもだめな人だった、やっぱり、悪い意味で「元・クルマ屋」の人だったなあ、と思いました。
   人を採用する時は、こういった点を見て採用をしないといけません。 ○○嵐さんは、S藤M美さんがクルマ屋で接客・営業の経験があるという部分だけ見て、「あれはいいわあ~あ。 本当にいいわあ~あ」と言って採用したようですが、「この人、それだけしか見てないの?」と私は○○嵐さんがそう言った時に思ったし、S藤さんが羽根突きの自動車に乗っているのを○○嵐さんは見たのか? 見てないのと違うのか? ・・・といったことも思いました。 見ていないでしょう。 佐野市は、多くの住人がクルマに乗るようになったことで、かつてはあった路線バスの多くの路線がなくなり、それによって、市民がクルマに乗る頻度がますます高くなったという土地です。 総合住宅展示場で面接をするとなると、多くの人間がクルマに乗ってきます。 どんなクルマに乗って来たか、さりげなく見る、ということくらい、採用担当者ならするものではないかと私は思うのですが、S藤さんが「前職:クルマ屋」だというだけで「あれはいいわあ~あ。本当にいいわあ~あ」と舞い上がってしまった○○嵐さんは、そんなもの見る気もしなかったのでしょう。 「茶髪、長髪、髭はいかん」と言っても、「野球っちゅうもんは頭でやるもんでっしゃろ。髪の毛でやるもんと違いまっしゃろ」という反論もあることはあるのですが、それなら、「入墨は犯罪じゃないですから」と言って、やめとけと言ってやる人間がいてもきかずに入墨入れた男がどうなったかというのを見ても、やっぱり、どういう格好をしているのかは関係ないことない、どんなクルマに乗っているかは関係ないことない・・・と思いませんか?
   まがりなりにも、営業所長なら、どういうクルマに乗って来たか、さりげなく見る、ということくらいするものではないかと私は思います。 私が応募する立場の時には、クルマで総合住宅展示場に行く場合、その会社の展示場の目の前にはできるだけ停めません。 多少なりとも離れた場所に停めますし、私のクルマは、最初から、見られて困るような羽根なんてついていません。 そして、面接で訪問するとすれば、その前に洗車して室内も簡単に掃除した上で行きます。見るならどうぞ、という姿勢で行きます。 S藤さんは、おそらく、そんなこと考えずに面接に行ったと思われます。 ○○嵐さんは、S藤さんの面接をするのに、私が休みの水曜日を選んだようですが、むしろ、私がいる時を選んでくれたなら、私は○○嵐さんのために、そのあたりを言ってあげることだってできたのです。 「あの人のクルマ、羽根ついてましたよ」と。 たぶん、言ってあげても、○○嵐さんはきかなかったでしょうけれども。 羽根付のクルマというのは、別に犯罪でも何でもありません。 しかし、そういうクルマに乗っているというのは、やっぱり、そういう傾向がある人と違うのか・・・・? そんなことはないか? ということを考えるのが営業所長、考えるのが採用担当と違うのか? と私は思うし、私なら最終的に採用するにしても採用しないにしても、そういったことを考えて決めます。  その点、私なんか、「文部省推薦」みたいなクルマに乗ってますしね・・・・。 これ、たまたまじゃないですからね。 お客さんに見られた時のことを考えて、「文部省推薦」みたいなクルマに乗ってるんですからね。考えて考えて意図的にそういうクルマにしたんですからね。

   今、私が今乗っているクルマは、普通自動車としては3台目です。「普通自動車としては」というのは、運転免許を取得して、最初、原動機自転車(原付)に乗っていた時期があったからです。原付はホンダのクルマでしたが、普通自動車として最初に購入して乗った車はトヨタのカローラでした。 けっこう乗り心地のいいクルマでした。ずいぶんといろいろな所に一緒に行ってくれました。 最初に購入する際、どんなクルマがいいかなんてわからず、その時、在籍した小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)→ヤマダエスバイエルホーム(株)〕の課長や同僚の意見を聞き、最初の運転をするなら大きなクルマは駐車しにくいから、クラウンだとかセドリックだとかいった大きなクルマではなく、カローラ・サニー・スターレット・ジェミニといった普通乗用車としては小さ目のクルマの方がいい、営業で使用することを考えると、燃料代を心配しないでいいように燃費のよいクルマがいい。 燃費としては、三菱のギャランなどは最悪でいすずのジェミニは燃費は最高。 スターレットは普通自動車といっても大きさが軽に近いので人を乗せる場合を考えるとカローラ・サニー・ジェミニの方がいいのではないか。 営業でお客様のお宅に訪問することを考えると、あまり派手な色は避けた方がいいのではないか。 汚れが目立ちにくい方がいいということなら、黒より白の方がめだちにくい、といったことを考えた。 トヨタのカローラと いすずのジェミニのカタログを請求し見積もりを出してもらった。 日産のサニーもカタログと見積もりを求めたが、小堀住研(株)の同じ営業所の人で日産のクルマを買った人が、その営業に「うちの営業でクルマを買おうという人がいるのだけれども、サニーを検討しているらしいが、カタログと見積もりを出してあげてもらえますか」と電話しても、いつまで経ってもなかなか来ない。せっかく、既契約者が新規の見込客を紹介しているのに、この営業さんは何なのだろうと思ったが、いすずの人はすぐに郵送してきたのに対し、トヨタの人は電話するとその日のうちにカタログを持って来た。そして、見積もりも出してきて、これだけ値引きさせていただきますというところまで出してきた。 そして、その後、定期的に電話をかけてきてくれるのだが、日産の営業はせっかく既契約客が新規見込客を紹介しているのに来ない。そして、やっと来たかと思うと、言った言葉は「やっぱり、クルマは動きのいい人から買わないとだめですよ」と。あんた、一番、動き悪いじゃないの。あんたが言う文句じゃないでしょ、それは、と思った。 カローラかジェミニかという選択では、同じ営業所の人が、「ここでクルマを買うとナンバーは品川ナンバーになるわけでしょ。せっかく、品川ナンバーになるのに、いすずのクルマにすることもないのじゃないか。 お客さんの家に行った時、トヨタか日産かホンダのクルマで来たというのと、いすず のクルマで来やがったというのとでは、トヨタか日産かホンダのクルマの方がいいのじゃないか」という意見を言ってくれて、それで、トヨタのカローラを購入して、10年超乗った。 そのクルマが故障した時、修理するのに30万円ほどかかるけれども、その値段でもっと年数とキロ数の少ない中古車が買えるというので、その時に、中古で、トヨタのカリーナEDを買ったのが2台目。 中古のカリーナEDをしばらく乗ったが、中古のクルマは乗れるように整備して売られているものの、部品を交換しなければならない状態になるまでの期間も短く、2005年に、ホンダのクルマに買い替えた。
   その際だが、日産のクルマとホンダのクルマを見に行って、カタログももらい検討して、結果としてホンダのクルマにした。 他に、フィアットなんてのもカタログは取り寄せた。なぜ、フィアットかというと、かつては、外車というのは、「ヤクザか不動産屋が乗るもの」であってカタギが乗るものではないというイメージだったが、最近では車種によってはそうでもなく、たとえば、オペルなどは国産車と比べても値段は高くないし、形状もベンツみたいに「ヤクザのクルマ」という感じではない。 イタリアのクルマでも、フェラーリなんていうのは金持ちのクルマであって、「わけありの人」でないと乗らないだろうけれども、フィアットというのはイタリアの大衆車であり、ソレントの街で見た、フィアットのチンクエチェント(500CC)なんて、いかにもイタリアって感じがするし、500CCのクルマは日本で乗るのにいいかどうかという問題もあるが、フィアットの大衆車なんて乗れば、日本にいても「気分はイタリア」て感じで、普通にクルマに乗っていても、O dolce Napoli~♪ て感じ〔《YouTube-Luciano Pavarotti (ルチアーノ=パバロッティ)- 'O sole mio(オー ソーレ ミーオ)(私の太陽) 》https://www.youtube.com/watch?v=d_mLFHLSULw 〕・・・・と思ったが、日本で購入できるフィアットのクルマはフィアットでもでっかくって値段もけっこう高いクルマだけみたいなのだ。 輸入車の店にも行ってみたが、「これはうちは無理ですね」と言うと、謙遜して言っているみたいに店のおっさんは思ったのか、「いや、そんなことありませんよ。お似合いですよ」なんて言うけれども、似合うか似合わないかの前に、うちの車庫に入らんがな、そんなもん・・ということでやめた。 その結果、ホンダのクルマになった・・・・が、なぜ、1台目・2台目とトヨタの車に乗って来たのに、3台目はトヨタの車は問題外・検討対象外としたかというと、それは、(株)一条工務店の栃木県の佐野展示場にいたS藤(結婚してK林)とT木Y夫の2人が原因です。
   私は、「朝、来て、『おはよう』と言うと同時に、おっぱいもみもみ~い」とかいう会社、「会社に行くと同時に会社中の女の子の尻をなでまわしていたぞお。それが会社の常識だよなあ」とかいう会社というのは嫌いなのだ。そんな会社は。

   こういったことを言うと、(株)一条工務店くらいの程度の低い会社の程度の低い経営者が言い出すことは2通り考えられる。 私を「ほめ殺し」して、こちらがレベルが高すぎるのだ、「庶民」は「朝、来て、『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい~い」というのが普通だ、「会社に来ると、会社中の女の子の尻をなでまわす」のが高卒の人間にとっては普通だ、とか言い出すという手法。 もうひとつは、私について、あることないこと、というよりも、ないことないこと、話をひねりだして、こちらがそれ以上に非行があるかのようにしたてあげようとすること。いずれも卑劣な態度である。
   私が、ひとと比べて性的に品行が良いか悪いかというと、「そんなもの、知るか!」
   だいたい、「ひとと比べて」と言ったって、「ひと」がどんなものかもわかるものでもないし。会社は宗教団体でもなければ倫理・道徳の団体でもないのだから、ナザレのイエスかゴータマシッダルタでなければ勤めてはならないわけではないし。 そもそも、私が品行方正であろうがなかろうが、そんなものは関係ない。 俺が仕事してる横でおかしな真似すんな。 俺の職場の風紀を乱すような言動はやめろ。
   会社の採用担当は、こういったことを考えて採用活動をおこなわないといけない。 それができないなら、できる人に協力してもらってやるか、採用担当をはずれるかでしょう。 ○○嵐さんは、S藤さんに、クルマ屋で接客や営業の仕事についていたという点でプラス面だけ見たようですが、それでは、営業所長として十分とはいえない。 この人、わからないのかな? と思ったが、私にとっては特別に難しいわけでもないことが、○○嵐さんにとっては難しかったようだ。 新卒入社で栃木県の○○嵐さんが常駐していた営業所に入社して何年かで辞めた某くんが辞める時に、○○嵐さんのことを、「アッタマ悪いなあ~あ、と思いますよお」と話していたが、○○嵐さんが常駐していた営業所にいた人は私以上に「アッタマ悪いなあ~あ」というところを見てしまったのかもしれない。 会社が大きくなって、ともかくも「大卒」の人間を採用できるようになって採用するようになると、創業のころからいる高卒の営業所長の「アッタマ悪いなあ」というところが見えてしまうらしい。 私は○○嵐さんは本来はそんなに悪い人じゃないと思ったし、営業としては自分で努力して実績を残してきた人だとも思ったし、(株)一条工務店の営業については私と○○嵐さんは認識に共通するものが多いと思ったし、だから、もっと私を使ってくれれば○○嵐さんの役にも立ったはずだと思ったのだが・・・、使えなかったのかもしれない。 道具はその道具を使う能力のある人がいてこそ役に立つものであり、人もその人を使える能力のある人がいてこそ使えるものだったのかもしれない・・・・。

    厚生労働省 雇用均等・児童家庭局では、「セクシュアルハラスメント」を「対価型セクシュアルハラスメント」と「環境型セクシュアルハラスメント」に分けています。 「対価型セクシュアルハラスメント」とは、≪事務所内において事業主が女性労働者に対して性的な関係を要求したが、拒否されたため、その女性労働者を解雇すること。≫など、雇用関係上の有利な立場を利用・悪用して性的な侵害行為をおこなうことですが、これなどは、もしも、当事者が同意していたのなら、「同意の上だからいいんですけど」という主張も出てきそうです。 しかし、「環境型セクシュアルハラスメント」というものもあるわけで、これは、たとえば、≪女性労働者が抗議しているにもかかわらず、事務所内にヌードポスターを掲示しているため、女性労働者が苦痛に感じて業務に専念できないこと。≫などを言いますが、 「朝、来て、『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい~い」といった行為を職場で自分の周囲でなされることについて、他の従業員が苦痛を感じたならば、もしくは、苦痛を感じる可能性があったならば、当然のことながら、実際に「おっぱいもみもみい~い」とやった人・やられた人が「同意の上」であったとしても、だからといっていいわけはありません。
   「対価型セクシュアルハラスメント」の例としての≪事務所内において事業主が女性労働者に対して性的な関係を要求したが、拒否されたため、その女性労働者を解雇すること。≫、「環境型セクシュアルハラスメント」の例としての≪女性労働者が抗議しているにもかかわらず、事務所内にヌードポスターを掲示しているため、女性労働者が苦痛に感じて業務に専念できないこと。≫という文章は、厚生労働省雇用均等・児童家庭局 が作成の「職場におけるセクシュアルハラスメントの防止に向けて 平成13年度」より引用したものですが、この文章を見ると、≪女性労働者に対して≫、≪女性労働者が≫といった表現があります。それなら、男性労働者に対してなら良いのか? 男性労働者が≪苦痛を感じて≫もいっこうにかまわないのかとなりそうですが、かまわないわけありません。 それなら、この文章は、なぜこんな表現になっているのかというと、それは、雇用機会均等法という職場において女性を男性と差別しないようにしましょう、職場において女性が男性より不利な扱いにならないようにしましょうという法律を基に考えられた文章であるからです。 ≪事務所内において事業主が女性労働者に対して性的な関係を要求したが、拒否されたため、その女性労働者を解雇すること。≫はいけませんよ、≪女性労働者が抗議しているにもかかわらず、事務所内にヌードポスターを掲示しているため、女性労働者が苦痛に感じて業務に専念できないこと。≫はないようにしないといけませんよ、と言ったとして、「男性労働者に対して」はかまわないとか、「男性労働者が苦痛を感じて」もかまわないなどとは書かれていませんし、物事の道理として、当然のことながら、≪事務所内において事業主が女性労働者に対して性的な関係を要求したが、拒否されたため、その女性労働者を解雇すること。≫がいけないだけでなく≪男性労働者に対して≫であってもだめですし、、≪女性労働者が抗議しているにもかかわらず、事務所内にヌードポスターを掲示しているため、女性労働者が苦痛に感じて業務に専念できないこと。≫があってはならないだけでなく、≪男性労働者が苦痛に感じ≫る行為もだめです。 「朝、来て、『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい~い」という乱れた職場環境に男性労働者が苦痛を感じたという場合に、「男性が文句を言うことないじゃないか」「女性にはやめてくれと言う権利があっても、男が嫌がる理由はないだろう」などと主張することはできません。 当然のことながら、女性が加害者になることもありえます。 男性が被害者になることもありえます。  「朝、来て『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい~い」という会社に勤めて、「会社である以上、それが普通。それが常識」などという間違った認識、間違った信念をネッツトヨタ栃木(株)で社員教育された女性が、ネッツトヨタ栃木(株)を退職した後に勤めた会社で、その認識・信念をそこはネッツトヨタ栃木(株)でもないのに実行・実現しようとしたならば、その女性は後で勤めた職場における従業員(男性であるか女性であるかにかかわらず)に対して、加害者であることになります。 めぐりめぐっては、ネッツトヨタ栃木(株)は、その女性が後に勤めた会社の従業員に対しての加害者であることになります。 私はネッツトヨタ栃木(株)の被害者です。

    「クルマ屋はガラが悪い」というのは一般的傾向であって、ネッツトヨタ栃木(株)とトヨタカローラだけでもなさそうだが、日産やホンダの店で同じようなことがあるのかないのかわからないが、たとえ、ネッツトヨタ栃木(株)やトヨタカローラ以外でも同じようなことがあったとしても、ネッツトヨタとトヨタカローラでそういったことがおこなわれている・おこなわれていたということを知った以上、そういうことがおこなわれている・おこなわれていたということを知った所は、そうでない所と比較して、自分が客の立場の時に、購入しない・利用しない会社、ということになる。 ひとつには、物を買う時、物だけを買うのではない、その物を販売している会社の姿勢をも買うのであるから、日本国民として、消費者・顧客として、「朝、来て、『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい~い」というような会社の物、そういう会社の姿勢を購入するわけにはいかない。
   私が1台、トヨタのクルマを買わなかったとしても、トヨタ自動車などという巨大企業にとっては痛くも痒くもないかもしれない。 又、別に、私としては、「経済制裁」しようなどとも思っていないが、「朝、来て、『おはよう』と言うと同時におっぱいもみもみい~い」というような、そんな会社は嫌いなのだ。 だから、そんな会社の商品は買わないし、買わないといけないような義務もない。
   (2016.6.7.)  


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