町年寄 川上家別邸跡(川上邸史跡公園)(高山市)訪問-東山遊歩道前半を歩く[10]

[第468回] 高山シリーズ 第4回≪12≫ 東山遊歩道前半を歩く[10]
東山遊歩道(番号なし) 町年寄川上家別邸跡(川上別邸史跡公園) 
  宗猷寺から西に進み、江名子川を渡ると、「町年寄川上家別邸跡」(「川上別邸史跡公園」)がある。
  「川上家」と言われても、川上さんて誰なんだ? と思うが、現地での説明書きによると、
≪  この地は、金森左京重勝・金森家三代重頼の弟)の屋敷があったところで、当寺の面積は現公園の四倍近くあったと考えられる。
    その後 町年寄の川上斉右衛門の別邸になり、さらに平田、小森家の所有となった。
    両家では、由緒ある川上別邸の庭、土蔵等を後生(後世?)に残すため、平成十年(2008年)十二月、高山市へ土地建物一式を寄贈された。 平成十三年(2011年)、庭園全体の整備工事と土蔵の屋根、板壁修理、稲荷社の修理、公衆便所と40トン貯水槽の新築工事を行った。・・・≫
≪  川上斉右衛門は大原騒動に座し、若くしてこの場所に隠居している。 この別邸に漢学者の赤田臥牛が訪れ、庭を洋踽(く)園と名づけた。・・・・≫
と出ています。 
   「大原騒動」とは、《ウィキペディア-大原騒動》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8E%9F%E9%A8%92%E5%8B%95 には、≪江戸時代に飛騨国で発生した大規模な百姓一揆である。1771年(明和8年)から1788年(天明8年)までの18年間にわたり騒動が発生した。 正確には、明和騒動、安永騒動、天明騒動の三つに分けられるが、その時の飛騨郡代の名(大原彦四郎紹正・大原亀五郎正純)をとり、大原騒動と総称する。
 ≫と出ています。
   「赤田臥牛墓」が東山白山神社のふもとの墓地にあると出ていたのですが、川上斉右衛門を訪ねて、庭に「洋踽園」と名づけたという赤田臥牛とは誰なんだというと、
≪ 臥牛は名元義、通称新助と呼んだ。 臥牛はその号である。幼少より学問に志し、長じて江村北海の門に入り、最も物徂徠(ぶっそらい)の学風を好んだ。代々一之町に住み醸酒を業としたが、文化2年(1805年)官許を得て邸内に家塾静修館を開き、始めて釈奠(せきてん)を行なった。文政5年(1822年)7月22日没、享年76、法名浄彰。≫(《高山市HP 赤田臥牛墓》http://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000021/1000119/1000847/1000954/1000960.html )だそうです。

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↑ 旧川上家別邸 土蔵
≪  土蔵は江戸後期の建築で、左官の名手 江戸家万蔵の作と伝わる。 扉内側には色鮮やかな松に日の出と双鶴の漆喰細工が残っている。
万蔵は文政8年(1825年)頃高山に来て、法華寺下の桔梗橋近くの長屋に住んでいたという。
川上家本宅の土蔵は万蔵の作で、やはりこて絵の内扉があり、郷土館にコテ絵の内扉一対が残っている。≫
と、≪平成13年11月 高山市≫と書かれた現地での説明書きに書かれている土蔵が↑らしい。

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↑ 旧川上家別邸 稲荷社
≪ 庭内の稲荷社は谷口与鹿の兄 谷口与三郎の作で、天保13年(1842年)の総ケヤキ造り建築。 願主は町年寄 川上斉右衛門棋堂、屋敷神としては立派なものである。 覆い屋には千鳥格子が見られる。≫
   「谷口与鹿」て誰なんだ?・・と思って、インターネットで検索すると、
《松原洋一 USG美術家研究所 不世出の天才・屋台彫刻の谷口与鹿》http://blog.goo.ne.jp/ma2bara/e/e204931db7f1da3a130a8635cc7de3b8
《レファレンス共同データベース 谷口与鹿(よろく)について知りたい》http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000001401
《飛騨の匠》http://www7a.biglobe.ne.jp/~fujii/s_hidatakumi.html
などが見つかった。
《高山市HP 高山祭屋台》http://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000021/1000119/1000847/1000915/1000916.html を見ると、春祭りの神楽台と麒麟台・恵比寿台・琴高台・鳳凰台に彫刻に谷口与鹿の名前があり、鳩峯台の改修に谷口与三郎宗之の名前があった。

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↑ ≪ この庭は、左京(高山藩2代可重の子で 3代 金森重頼の弟、金森重勝)の時代からの遺構と思われ、宗和流茶道の始祖金森宗和の庭の趣きを有し、石組みなど、県内にある宗和好みの庭との共通性が見られる。
また、川上斉右衛門は大原騒動に座し、若くしてこの場所に隠居している。 この別邸へ漢学者の赤田臥牛が訪れ、庭を洋踽園と名づけた。 漢文で 洋踽園記を著わし、この庭をほめている。 その中に 松、エンジュ、カエデ、柳、竹や花があったとの記述があったため、失われていた柳、エンジュ、竹を今回捕植した。・・≫
( ≪ 平成十三年(2011年)十一月 高山市 ≫とある現地の説明書き )

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↑  この木製の腰掛は、金森左京(重勝)の時代からのもの・・・ではなく、川上斉右衛門の時代からのもの・・・でもなく、最近、設置されたものらしいが、「岐阜県産 間(伐)材を 使用(し)ています」と書かれていたので撮影してきた。 ( )の中は消えてしまっているが、この補いかたでいい思う。








↑ 「仏教寺院」と書かれているのは宗猷寺のこと。

※ 《高山市HP 川上別邸史跡公園》http://www.city.takayama.lg.jp/shisetsu/1004139/1000036/1001602.html

   日本には、「公園」と名づけられたものには、4種類のものがあると思うのだ。
1. 「国立公園」「国定公園」といった、自然環境を守ろうということで国や都道府県が、一定の地域を指定するもの。
2. 兼六園(金沢市)・後楽園(岡山市)など、庭園として歴史的に価値があると評価されているもの。
3. 住宅地の一角に設けられた、ベンチがあり、滑り台やブランコなどの遊具が置いてあり、かつては、キャッチボールくらいさせてもらえたが、最近では、「キャッチボール禁止」とか書かれた所もある、近隣の人たち、特に子供などが遊んだりする場所。
4. 企業が商業目的の施設を設ける際に、「〇〇公園」という名称にして、人を呼ぼうとしたもの。
この4種類があると思う。
   4番目については、1990年頃、東京都目黒区の東急電鉄東横線「都立大学」、東横線・大井町線「自由が丘」と大井町線・目蒲線「大岡山」、大井町線「緑ヶ丘」のちょうど真ん中あたり、4つも駅が使えるなんていい・・かというとそうでもなく、どこもそれほど近くない場所にあった「自由が丘住宅公園」という名称の総合住宅展示場があって、そこに、まだ、「高級住宅の小堀」と評価してもらえていた小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)→ヤマダエスバイエルホーム(株)〕の自由が丘展示場が出展していた。今は総合住宅展示場はなくなってその場所にはマンションが建っている。 ここは、「公園」と名づけることで、近隣の人たちに気軽に来てもらおうという考えで運営会社は名づけたようだが、管理事務所のおばさんに聞いたところでは、近所の人から、「公園なんだから、子供が遊びに行ったりするのだから芝生に除草剤を撒かないでもらいたい」と言われたそうです。「公園」たって総合住宅展示場であって、子供がそこで遊んではだめとまでは言わないが、基本的には住宅展示場を見に来て契約してもらうための施設であって、子供が遊ぶためを目的として作ったものではないのだから、芝生に除草剤を撒くなとか言われると困ってしまう・・・ということがあったそうで、「公園」と名づけるのは良し悪しですよと管理会社の人に言ったんですよと聞いた。「自由が丘住宅公園」の場合、4の「公園」なのに3の「公園」だと近所の人から思われてしまったわけです。
※ 2のタイプ、兼六園 については、
[第453回]《兼六園 《上》桂坂口から琴柱灯籠・虹橋・霞ヶ池・栄螺山、噴水、内橋亭、唐崎の松 》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_9.html
[第454回]《兼六園 《中》雁行橋、根上松(ねあがりのまつ)、山崎山、御室の塔、成巽閣赤門》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_10.html
[第455回]《兼六園 《下》夕顔亭・瓢池・翠滝・海石塔、時雨亭、時雨亭跡、他  》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_11.html  参照。
   この「町年寄川上家別邸跡(川上別邸史跡公園)」は、この1~4のどれかというと、まず、見た印象として4ではない。 1でもない。 結論として、2だと思うのだが、一見、3のようにも見えてしまうところがある。兼六園のように有料ではなく、無料で入れて、肩ひじ張らずにそこでくつろげる場所という想定ではないかと思うが、それでも、3ではなく2だと思うのだが、3のように見えてしまうと、せっかくの「宗和好み」の庭園にしても、それを理解せずに踏み荒らしてしまう人も出てこないとも限らないのではないか。 高山市は2011年に整備したというのだけれども、もうちょっと、徹底して「整備」しないと、せっかくの庭園が、「そのへんの公園」(3のタイプの公園)と同じように思われてしまって、荒廃してしまう危険もあるのではないかと思った。 高山市の関係者の方、もし、このブログを見られることがあったら、ぜひ、検討いただきたい。

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↑  「町年寄 川上家別邸跡」(「川上別邸史跡公園」)と宗猷寺との間で、江名子川を渡る橋より上流(南側)を見る。


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↑ 「飛騨高山食事処 銀風亭」http://www.hida-yado.net/shop/ginputei/index.htm 上一之町66
「飛騨牛ローストビーフ丼 御膳」1700円(税込み)
   なかなかおいしかった・・・・けれども、貧乏人で高いものを食べなれていない人間としては、この店のものがということでもないのですが、ローストビーフというのは、どうも、生焼けに見えてしかたがないのだが、それは、貧乏性の私が悪いのか・・・・。

   「さんまち」と言われる伝統的建造物群保存地区では東寄りにある。 雲龍寺から宗猷寺を経て川上家別邸史跡公園までの東山遊歩道前半は、その多くの地域が風致地区に指定されているということもあるかもしれないが、食事をとろうと思っても、あるいは、休憩の為、喫茶店にでも入ろうと思っても、そういう店がなかなかない。 結局、「さんまち」の東寄りのこの店まで来て食事をとったのだが、もともと、東山遊歩道から「さんまち」までそれほど遠いわけでもないので、食事に関しては無茶苦茶困るというものでもないのだが、東山遊歩道のどこかに喫茶店か、それとも、門前の茶店の1軒くらいあったって悪くないのではないのかという気もするのだが。 寺社というのは、本堂・社殿の前まで行って、それですぐに次に行くという性質の場所ではなく、そこでしばらく過ごすことで、おのれの心をふりかえり、気持ちを落ち着ける場所ではないかと思う。その為には、門前の茶店くらいどこか1カ所くらいあっても悪くないように思ったし、「門前の茶店」でなくても喫茶店でもあったらと思ったが見つからなかった。 「遊歩道」として無料のリーフレットが配られている以上、そこを周遊する人間が来るはずなので、ベンチと清涼飲料水の自動販売機くらい置く所があっても悪くないのではないかとも思ったが、商売けがないのか、(1)雲龍寺から(12)宗猷寺まで、どこもなかった。檀家以外の人にはあまり来てもらいたくないということなら、そういうお寺もあるとは思うが、「東山遊歩道」とか「飛騨三十三観音霊場」とかに名前が入っているということは、檀家でもない人でも来ていただいてけっこうですよとそこで言っているのだと思うので、それなら、敷地が狭い所はしかたがないが、ある程度以上広い所では、「門前の茶店」、もしくは、ベンチと自動販売機くらい設置しても悪くないように思ったのだが。もしくは、寺社の外側でそういう店をする人があっても悪くないのではないかとも思ったのだが。 宗猷寺がトイレを用意してくれているのは助かったが。

   「町年寄 川上家別邸 跡」(「川上別邸史跡公園」) については、『東山遊歩道』リーフレットには、地図に場所が記載されているが、説明書きはない。 吉野準『飛騨への旅』(1970.7.1.創元社) ・ 『アイじゃぱん31 高山・奥飛騨・白川郷・五箇山』(2004.3.1.るるぶ社、JTB) ・ 『ことりっぷ 高山 白川郷』(2008.7.昭文社) は、いずれも、発行の時点で、川上邸史跡公園はまだ整備されていないので、掲載はない。 『楽楽 飛騨高山 白川郷・上高地』(2014.4.15.JTBパブリッシング) は、川上別邸史跡公園が整備された2011年より後の2014年の発行だが、残念ながら、掲載はない。 

   「東山遊歩道前半を歩く」は今回の[10]でおしまい。 『東山遊歩道』のリーフレットには、この後、(13)清傳寺、(14)荏名神社、(15)大隆寺・大隆寺弁天堂、(16)照蓮寺・照蓮寺中門・本堂 が掲載されているが、それは、またの機会に訪問することができればと思う。 なお、ややこしいのは、「照蓮寺」という寺が高山市には2つあって、しかも、両方とも真宗大谷派なのだが、安川通の北側にある照蓮寺と高山城の北よりにある照蓮寺があって、安川通の照蓮寺の方は、ガイドブックなどでは「高山別院」と書かれていることが多いようだ。
   『東山遊歩道』リーフレットには、今回、私が巡った(1)雲龍山から(12)宗猷寺までのあと、(番号なし)川上別邸史跡公園 に寄った上で、その後、(13)清傳寺から(16)照蓮寺までを、飛騨高山まちの博物館を始点終点として巡るコースを設定して、「全長約5.5km」として地図に書いているのだが、全体を一度にまわらなければならないという理由はない。 もし、半分に分けるなら、今回、私がまわったように、途中の宗猷寺から川上別邸史跡公園を経て飛騨高山まちの博物館付近へ戻るというコースは悪くないのではないかとも思う。 半分でも、けっこうな内容であり、2分ではなく3分か4分したっていいくらいだとも思う。

  次回 、煥章館(高山市図書館・近代文学館)・高山駅などについて述べます。

   (2016.10.26.)

☆☆☆☆高山シリーズ第4回
1.日の出天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_13.html
2.大八賀神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_14.html
3.東山遊歩道(1)高山別院照蓮寺から東山白山神社へ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_15.html
4. 〃 (2)東山白山神社・大雄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_16.html
5. 〃 (3)雲龍寺・久昌寺・栄鏡院 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_17.html
6. 〃 (4)洞雲院・素玄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_18.html
7. 〃 (5)東山神明神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_19.html
8. 〃 (6)天照寺・法華寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_20.html
9. 〃 (7)善応寺1.本堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_21.html
10.〃 (8)善応寺2.地蔵堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_22.html
11.〃 (9)宗猷寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_23.html
12.〃 (10)町年寄川上家別邸跡史跡公園 〔今回〕
13.煥章館と煥章館2階から見た東山 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_25.html
14.十六銀行 高山支店、早朝は無人の安川交番 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_26.html
15.新装「高山駅」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_27.html
16.片流れ屋根のモデルハウス https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201611article_4.html

☆☆☆高山シリーズ第3回
1.藤井美術民芸館  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_1.html
2.高山陣屋[1]床の間、釘隠し・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_2.html
3.高山陣屋[2]白洲、土縁庇・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_3.html
4.高山市政記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_4.html
〔番外 宮川にかかる欄干に加圧注入木材使用の橋と 防腐防蟻剤について。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html 〕
5.桜山八幡宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_6.html
6.桜山八幡宮 摂社 天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
7.山桜神社、古い町並美術館、手長足長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_8.html
8.宮川交番、高山警察署、高山市役所 他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_9.html
9.飛騨国分寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_10.html
10.新宿‐高山のバスの予約をインターネットで「後部」を希望すると。「労災」のおかげで歩行困難にされた話  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_11.html

☆☆ 高山シリーズ第2回は、
(1)国府町村山天神参拝1上枝駅から宮川沿い。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
(2)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
(3)同3浸透桝で雨水処理 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
(4)あじめ峡、あじか、廣瀬神社、国府小学校https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
(5)国府大仏、阿多由太神社https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_6.html
(6)飛騨国府駅周辺。「耳付片流れ屋根」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_7.html
(7)松本家住宅・ヒラノグラーノhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_8.html
(8)松本家住宅・宮地家住宅https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_9.html
(9)宮地家住宅・平田記念館https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_10.html
(10)飛騨民族考古館1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_11.html
(11)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_12.html
(12)同3 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_13.html
(13)同4 喫茶ばれん、質屋の入口から逃げる裁判官 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_14.html
(14)飛騨高山まちの博物館https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_15.html 
(15)東西反転プランでは玄関だけ移動するのかhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_16.html
〔(16)~(20)の前提、権威主義的パーソナリティーの「デザイナー」が「建築家」の名前で敬意を表した慶應日吉(新)図書館について https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_17.html 〕
(16)高山の町家で曲がった松をわざわざ柱に使用するか? 1 JR日光駅はライトの設計でなければ価値はないか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_18.html
(17)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_19.html
(18)同3 マーケティング的発想のない店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_20.html
(19)同4 店のコンセプトが理解できない建設部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_21.html
(20)同5 「酒が飲めない人にも飲める酒」を勧められない「日本酒ソムリエ」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_22.html
(21)飛騨総社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_23.html

☆ 高山シリーズ第1回
上 [第202回]飛騨天満宮、松本家住宅他https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 [第203回]「天神」考察。居酒屋はいいかげんhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 [第204回]高山市の白山神社。高山市役所https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html 


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