急勾配坂での一旦停止は危険。及、市民をバカにする船橋東警察署交通課。警察に名乗るのは危険【上】
[第569回] 警察の恐怖(20)-1
【1】 急坂途中の一時停止線 と 危険でもない運転を取り締まり、きっちり説明しない警察官
自分でクルマを運転するようになってから、道路の制限速度の設定のしかたというのは、なかなかよくできているなあと思うようになった。 「なかなかよくできている」というのは、実際問題として、全体として「かなり厳しめ」であり、もうひと回り速い速度でも大丈夫ではないかと思える所が多いけれども、比較して見ると、平坦な道で走りやすく、もっと速度を出しても大丈夫そうなのに低い制限速度が設定されている所をしばらく走ると、カーブがあったり急坂があったり車線が狭くなったりすることが多く、理由があって低めの制限速度が設定されているということが多く、その点、なかなか、よくできている。 片方で、時間帯によって混雑の度合が違い、混雑している時ならその速度規制は守るべきであるが、すいている時間帯なら、そういう速度規制は無意味だと思える所もあり、そのあたりを考えると改善されていいと思えるものもある。かつ、警察は、そのあたりを理解した上で、本当に危険な速度違反を取り締まればいいのに、そうではなく、特に危険でもない方に力を入れて取り締まっているのではないかと思えるところがある、ということです。〔 混雑している時間帯においてはその速度規制は有効だが、すいている時間帯にまであてはめるのは、単に、スピード違反取締に引っかかって罰金払わされる者を出す為だけでしかないという例を、[第186回]《私が体験した取り締まりのための交通取締 [1]千葉市。 取り締まらない労基署、取り締まる警察。 》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_3.html 【2】[2] で述べました。〕 警察の交通に対する対応にしても、たとえば、台風で川が氾濫する危険があるとテレビのニュースで言っているまさにその時に、わざわざ、その川の近くの道路で川から遠ざかる方向の車線で、スピード違反の取り締まりをやった佐野警察署、及び、まさか、そんな「非常時」に、川に近づく方向の車線でやるならまだしも、川から遠ざかる方向の車線でスピード違反取締なんてやるわけないだろ・・・などと楽観的なことを思って捕まって罰金払わされた人間(わたくし)の話を、[第187回]《私が経験した取締の為の交通取締 [2]栃木県佐野市 「警察なんて要らない」て気持になりませんか?》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_4.html [4] で述べました。一時停止についても、わなにかけるために、夜間はライトを下向きにして走っていると見えない位置に標識がついていて、かつ、見通しがよくて交通量が少ない夜間は一時停止しなくても危険はないという、三叉路に、隠れるようにパトカーが止まっていたらしいということもありました。〔⇒[第187回]《私が経験した取締の為の交通取締 [2]栃木県佐野市 「警察なんて要らない」て気持になりませんか? 》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_4.html [5] 〕
その点、千葉県船橋市の警察は、船橋医療センター という救急病院の近くの道で、時々、スピード違反取締をやっているけれども、あくまで、病院から遠ざかる方の車線でであり、病院に向かう車線でのスピード違反取締はやっていない、という点において「良心的」・・・かと思ったのですが〔⇒[第235回]《“良心的”な船橋東警察・船橋警察の交通取締、交通違反取締感知レーダーはスグレモノ。船橋の取締ポイント》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201402article_2.html 〕 ・・・・、そうでもなかった・・・というのが今回のお話です。
さて、みなさん。 ↓の写真を見てください。 特に、一時停止線がどこに引いてあるかを。
皆さん、ぜひ、考えていただきたい。 ↑みたいな所で、一時停止したいですか?
↑がどこかと言いますと、千葉県船橋市飯山満(はさま)。 「飯山満」は「はさま」もしくは「はざま」と読みます。「いいやま みつる」ではありません。


↑ 電車の駅では、JR総武線「東船橋」、東葉高速鉄道「飯山満」、新京成電鉄「前原」の真ん中あたり。 県道船橋我孫子線(通称“ふなとり線”)より少し東です。少し東に「ワイズマート飯山満店」があります。 警察署は、船橋警察署http://www.police.pref.chiba.jp/police_department/funabashi/index.html の担当と船橋東警察署http://www.police.pref.chiba.jp/police_department/funabashi_e/index.html の担当の境目付近で、船橋東警察署の方の担当の場所のようです。

↑ 船橋東警察署。 船橋東警察署は、鉄道の最寄駅としては新京成電鉄・東葉高速鉄道「北習志野」駅か東葉高速鉄道「船橋日大前」駅ということになるでしょうけれども、いずれも、それほど近くありません。 ちなみに「北習志野」はひらがなで書くと、「きたならしの」。音にすると、「きたならしいの・・・」ですが、駅は別に汚らしくありません。
東・西・南の三方からの写真を掲載します。↓
↑ 西側から見た交差点。 右(南)から来たクルマよりも、東から西、西から東に進むクルマ、西から来て南に右折するクルマ、東から来て南に左折するクルマに優先権があるということで、南から来て交差点に入る際に、一時停止の標識が立っており、一時停止線が引かれています。
↑ 東側から見た交差点。 左(南)から来たクルマより、左折か右折する際、東(この写真の手前)から来たクルマ、西(この写真の向こう側)から来たクルマに優先権があるとして、左(南)から来た道に一時停止線が引いてあり、一時停止の標識が立っています。
↑ 交差点の位置から南を見たもの。 南から来た道は、川の所の橋に部分が高くなっていて、そこから下り、急坂で登って交差点に入るようになっていて、急坂の途中に一時停止線が引かれているのが見えます。
川は、前原川という川で、三方をコンクリートで固められた小河川ですが、この付近では、川にかかる橋よりも両側が低くなっています。
↑ 前原川にかかる橋から見た三叉路です。 地図を見ると、向こう側に北東に行く道があるように出ていますが、北東に行く道は「私道」だと表示しており、私道だと言っても、「敷地延長」ではなく、「道路」の扱いになっているはずで、その道の両側の住人は私の家の前の道を通ったりもしているはずですから、通るなと言うのは不適切ではないかと思いますが、実際問題として、その両側の住人以外でクルマでそこを通る人はあまりありません。
↑ 南から来た道を東側から撮影。 急坂の途中に一時停止線が引かれている。
2017年4月のことです。私は、この交差点にクルマで南から来て左折しようとしました。 一時停止の標識があり、一時停止線が引かれているのは知っていましたが、停止線が引かれている所は急坂で、また、クルマの通行もそれなりにある為、ここで一時停止すると、すぐに背後にクルマが来て、すぐ後ろに停められてしまうことがあり、そうなると、完全に停止してしまうと、発進する際に後退するおそれがあり、危険であり、同時に、ここは南から来た場合、左(西)・右(東)とも見晴らしは良く、特に交差点の南東側はマンションの駐車場で空中には何もなく、見通しが良い場所であり、左右からクルマや自転車・歩行者が来ているか来ていないかはよく見える場所であるため、最も安全な走行方法として、停止線の手前で、ブレーキを十分に踏んで、左右を再確認して左折して進みました。 私はそれで「一時停止」して進んだと認識していました。
ところが、そこから少し西に進んだT字路↓を右折して北に進もうとした所で、前にいたクルマが北から来たクルマとすれ違うことができず、その為に、私がバックしていたところに、後ろから白バイの警察官が来ました。

そこ↑を右折して進んだところ、背後から、その白バイの警察官がクラクションを鳴らすので停まったところ、「一時停止義務違反」だと言うのです。 そのT字路には一時停止の標識はなかったはずですので、「一時停止の標識ありましたか」と言ったのですが、「あります」と言うのです。 何度も通った所であり、あったとは思えないのですが、周囲に一般市民がいない場所で警察官に逆らうと何をされるかわかりませんし、又、暴漢に襲われた、助けて! と110番通報なんかしても警察は来ませんが、ところが、警察官の対応が不服であると抗議でもしようものなら、何人もがあっという間にパトカーで駆けつけてきて暴行を加えられた上で、暴行を加えられた市民の側が「暴行罪」とか「傷害罪」とか、あるいは「公務執行妨害罪」とかで逮捕→送検されますし、そうなると、起訴→有罪判決 とされる危険が大きいですし、警察から暴力をふるわれて怪我させられても、警察官を訴えても、警察は「警察官は暴力ふるったりしません」とカマトト言いますし、検察に訴えても「そんなものは、おまえが勝手に作った話だろう!」などと言って怒鳴りつけますし、「これは人権侵害だ」と言うと、検察官は「おまえに人権なんか、あるか!」などと言います。よく、そういうことを言うと思います。それで、法律の勉強を一通りしてきた人間なのか?!? と思いますが、「副検事」というのは司法試験にぎりぎり合格もしていない、いわば、合法的裏口入学みたいなヤカラであり、「一通り法律を勉強してきた」と言うに値するだけの努力などしてきていない人間です。(私は、小学生くらいの頃、将来の職業として裁判官になりたいと思った時期もあったのですが、その頃、よもや、「副検事」などという司法試験にぎりぎり合格もしていないくせに、ど厚かましくも「副検事」などと称して「検察官」やってる人間がいるなどとは夢にも思いませんでした。)そして、実際に怪我させられたのですから傷害罪として告訴していいはずですが、ところが、こちらが傷害罪で訴えると「虚偽告訴罪」だと言って被害者のこちらが処罰される危険があります。ですから、警察官の言うことに納得いかないことがあったとしても、少々のことは我慢するしかないというのが今の日本の社会です。1970年代前半、中学生の時に、「道徳」の教科書にプラトン『ソクラテスの弁明』からの引用文が掲載されており、悪法も法であるから、何ら罪を犯していなくても、死刑には逆らうことなく受けるというソクラテスの話が掲載されていて、『ソクラテスの弁明』という本は読んでいいとは思いますが、あの文章を「道徳」の教科書に掲載した人は何を言いたいのだろうかと思ったのですが、たとえ、冤罪で死刑判決を受けても、それでも法である以上は市民はそれに従って粛々と死刑の執行を受けるべきであると言いたかった、ということなのかもしれません。死刑ですらそうであるなら、「暴行罪」だの「傷害罪」だの「公務執行妨害罪」だのなんて、警察官の思いのまま! てことでしょうか。 日本はそういう国ですから、しかたがないと思って、その若い警察官が出した書面に捺印しました。 しかし、その後、さらに話を聞いていると、その若い警察官が言っていたのは、上に2つ掲載した地図の下の方の場所のことではなく、それより少し東の上の方の場所のことだったようなのです。
私は、一時停止を無視したわけではなく、「ともかく、いったん、止まった」と認識していたのです。 「いったん、とまった」上で、間違いなく左右を確認して進んだのです。 しかし、その警察官の認識では、「停まった」とは言えない、そうではなく、完全に何秒か停止しないと「一時停止」したことにならない、という認識であったようです。 警察官の判断というものは、少なくとも、日本国の法律制度においては、最終判断ではなく、不服があれば裁判所に訴えることができることになっているはずで、最終判断は裁判所がするもので警察官がするものではないことになっているはずですが、裁判所なんてものは、警察→検察 の下請け、パシリみたいなものですから、「への突っ張り」にもなりませんし、まず、裁判をやる「コストと利益を比較考量して」考えるという経済学的思考によるならば、コスト分の利益(利益/コスト)が大きいとは言えない。 実際、「一時停止の趣旨」として考えるならば、その位置で左右の安全を間違いなく確認できる程度に一時停止すればいいはずですが、そうではなく、間違いなくその場所で何秒か停止しないといけないと主張するのなら、その警察官の言い分が正しいことになるでしょう。
「きっちりと、法律に基づいて判断していますから」「決して、危ない運転ではありませんでしたし、何度かブレーキを踏んでいるのも確認しましたが、あの場所では、きっちりと一時停止しないといけません」とその若い警察官は言うのです。さらに「あそこは事故が多いですから、今後はきっちりと一時停止して気をつけてください」と言うのですが、その警察官が言うような運転をしたのでは、かえって危険です。 それから、私は、これまでの、その交差点をクルマででも歩いてでもどちら向きでも何度も通行していますし、その近くに住んでいるのですが、たしかに、クルマが行き来するのに、停止してすれ違うのに苦労したりする所ではありますが、事故が起こったのは見たことがありません。「あそこはよく事故が起こりますから」というのはウソです。
それよりも、大きな問題として、「一時停止義務違反」にせよ、それ以外のものにせよ、取り締まるのならば、どの場所において、どういうように違反なのかということをきっちりと説明するべきで、市民はたとえ違反した場合でもその説明を受ける権利はあるはずなのです。ところが、その若い警察官もそうですが、警察官というものは誰もが説明しないのです。説明を求めると、「公務執行妨害罪」とか「暴行罪」とかで逮捕される危険があり、何人もがかけつけてきて暴行を加えられて怪我させられるという危険があります。ですから、違反なら違反で、どの場所で、どういうように違反なのかという説明を受けたいと思っても、それを求めることができないのです。 かつて、賃貸の不動産業の(株)エイブルhttp://www.able.co.jp/ におりました時、入口から入ってくる人を見て、入ってくる時点で顔を見て、借り手か家主かだいたいわかったので、人間てそういうものが顔にでるのだなあと思ったことがありましたが、借主・貸主(家主)ともうひとつ、それ以外で「極端に人相が悪い人」というのがいて、それは、何かと尋ねたら・・・・、警察!でした。アパートの入居者について教えてほしいと言ってくる刑事がいたのですが、本当に人相が悪い! なんだなんだ!?! ヤクザでも来たのかあ? ・・・と怖がっていると、警察手帳を懐から出して見せるので、うわああ~あ・・・・と思ったものでした・・・・が、その白バイの若い警察官は、顔は「警察顔」というのか「ヤクザ顔」というのかではなく、「普通の顔」でしたし、話し方も、警察官的恫喝ではなく「普通の話し方」でしたので、こちらも、それに対応して普通に対応しようとしたのですが、しかし、「普通の顔」をしている人なら、違反なら違反で、どこで、どのようにということをきっちりと説明はするべきだ、という市民なら多くの人間が思う認識は、さすがに警察官だけあって完全に欠落していました。 説明を求めると、それだけで、「警察に逆らった」と認識されて、何人もの警察官が即座にかけつけて暴行を加えられた上で、暴行を加えられたこちらが「暴行罪」で逮捕監禁される危険があると感じられたので、説明も求めずに、署名捺印しましたが、市民は、たとえ、違反した場合でも、どの場所で、どういう違反で、どういうように違反なのかという説明を受ける権利はあるはずであり、警察は市民のその当然の権利を侵害しているのです。
この場所は、これまでに、一時停止義務違反の取り締まりのために、警察官が待機しているのは見たことがありません。 ですから、その白バイの警察官は、その場所で一時停止義務違反を取り締まろうとして隠れていたのではないと思うのです。いったい、どこにいたのか。 私は、その警察官も認めてくれたように、「特に危ない運転はしていなかった」し、ある程度、背後も見ていたと思うのですが、どこか見えにくい位置から見ていたようです。 もしかして、「尾行」をつけられていたのか?・・・・なんて、ふと、思いましたが、私なんかに尾行なんかつけて、いったい、どうすんの? ・・・・。 海原やすよ・ともこ という漫才師が、どっちが姉だか妹だかよくわからんのですが、ピザ屋の宅配を頼んだら聞いたよりも早く来たというので、「本当にピザ屋やろうか」と心配する相方に、「あんた、私ら、漫才師やで。あんた、諜報員かあ? ピザ屋以外にピザ屋の格好して誰が来るねん、誰が」とか言っていのが、YouTubeにも入っていましたが、私になんか「尾行」なんかつけて、どうすんの? と思うのですが、警察が考えることは市民が考えることとは違いますから、何かの犯罪があった時、警察が誰かを「犯人」にでっちあげてやろうと考えた場合、誰にしようか、よし、「謎はすべて解けた。犯人はこの中にいる。じっちゃんの名にかけて」とか言い出した際に、その「この中」に何らかの事情でいた場合、「犯人はあんただよ」と指名されてしまう危険だってあるわけで、そういった経緯でかそれ以外の経緯でか、「尾行」をつけられていちゃもんをつけるネタを捜されるということは、ないとは言えないのかもしれません・・・・が、あれは「尾行」だったのか??? しかし、もし、「尾行」だったのなら、私なんか尾行してるのなら、というのか、尾行とすれば、「ストーカー」と変わらんことになりますが、よっぽど、警察て暇なんだなと思いますね。
もうひとつ。 道路交通法の解釈が、その警察官が言うように、完全に何秒か停止しないといけないというものであったとしても、その位置でそういうことをするとかえって危険であるという場合に、「完全に何秒か」までは停止しなかったからといって、いちゃもんをつけるように取り締まるのが「警察の姿勢として」適切と言えるのかという問題があります。 交通取締りというものは、より安全な交通状況を実現するためにおこなうもののはずですから、そんな運転をしたらかえって危険な運転をするように求めるような取締りのしかたというのは、違法でなかったとしても、「警察の姿勢として」適切と言えないということはないか。
さらに言いますと。 少し前、このすぐ近く↓

↑で、「サイレンを鳴らしていないパトカー」が、ウインカーを出さずに右折するのを私は目撃したことがあります。 そちらの方がよほど危険です。
警察官は、なぜ、右折のウインカーを出さずに右折するのでしょうか? ひとつ、考えられることとして、「わざと」という可能性があります。 何か月か前、日没後、コンビニの駐車場で、クルマの向きを変えようとバックしていた際、背後に黒いクルマがかなりスピードを出してすべりこんできたということがありました。 私はそれほどスピードを出してバックしていたわけではないのでブレーキを踏んで停止し、ぶつかることはありませんでしたが、その黒い外車から、「ヤ」かと思われる人相の悪い男が出てきて、「ごらあ」と言ってきたのです。私も、もっと低速でバックすればよかったかもしれないけれども、そんなに速度を出していたわけでもなく、私は過去に日没後に照明のない駐車場でバックしてぶつけた経験があるので、それ以来、照明のない駐車場でのバックは相当気を配ってやっていますから、こちらにそれほど大きな非があるはずがなく、むしろ、その黒い外車の「ヤ」かと思われるおっさんの方こそ、相当スピードを出して、すでにバックしているクルマの背後にすべりこんできたのを私はルームミラーで確認していたのです。 でも、「ごらあ」と言うので、こういうテアイと喧嘩してもしかたがないと思って、「どうも、すいません」と言ったのですが、そうすると、なお、「ぶつかってないか」と、ぶつかってないのはわかっているくせに言い出すので、こういうテアイにはこれ以上、下手に出てはいけないと判断して、「それは絶対にないですね」と言い、それ以上、ごねるなら、こちらもそれ相応の対応をするよという姿勢を示したところ、「おう」と言って行きました。「ヤ」さんが黒い外車に乗るというのは、それこそ、「ヤ」さんがパステル色の軽自動車だとか、あるいは、「カローラ ツーに乗~って、買い物にでかけ~たら~♪」〔⇒《YouTube-【懐かCM】1994年 TOYOTA トヨタ 新カローラⅡ ~Nostalgic CM of Japan~》https://www.youtube.com/watch?v=6fpTxLKd-T4 〕なんて、そんなのに乗ったのではカッコつかないからということかと思っていたのですが、それだけではなく、私なんかはクルマを購入する時、黒や濃紺のクルマというのは日没後は見えにくく、白系統のクルマの方が見えやすいため、こちらが見えやすいクルマに乗っていて見えにくい色のクルマとぶつかったというような場合、見えやすいクルマか見えにくいクルマかという点を勘案することなく負担割合が決められたのでは馬鹿らしい気もするけれども、相手がクルマではなく歩行者か自転車の場合、こちらが見えやすいクルマに乗っておれば、たとえ、こちらが運転をミスすることがあっても相手が避けてくれる可能性があるのに対して、こちらが見えにくいクルマに乗っているとそれがないと思い、ともかく、人を死なせたり怪我させたりしないことが一番で、物損事故の負担割合が得か損かは二番目以降の問題と考えて、見えやすい色のクルマの方がいいと考えるのに対して、「ヤ」さんにはそういう発想はない、むしろ、一般人が運転する運転席から見えにくい方がいいという考え方があって、黒の外車に乗るという思考があったのかもしれない、と知ったのでした。で、警察もまた、それと同様、ウインカーを出さずに右折して、一般市民のクルマとぶつかるようなことがあると、「ごらあ!」と恫喝を加えて脅して、相手を「取り締まる」ことができるという思考があるのではないか。 そのために、「わざと」ウインカーを出さずに右折していたのではないか。
そうでなかったとしても、一般市民なら、ウインカーを出さずに右折などして、警察がどこかで見ていて取締りを受けて罰金・減点なんてされたら嫌だなとか思うところを、警察官はそういう思考はまったくない。なにしろ、取り締まるのは自分なのだから、という発想だったのではないか。
【2】 船橋市役所と船橋東警察署
私は、↑の場所において、絶対に危険な運転はしていないし、むしろ、その場所において、最も安全と思える運転法をしていたはずなのに、それでは「一時停止」したことにならないと警察が主張するのなら、それなら、その一時停止の標識と一時停止線の位置が不適切だと思われます。↑の写真を見てください。そう思いませんか。
一般に、これは法律の条文にはなかったと思うのですが、「マナー」として、他の条件が同じなら、坂道は登りと下りなら「登りが優先」と考えるべきでしょう。少なくないドライバーはそう言います。 「他の条件が同じ」でない場合もありますし、つい、先に行ってしまったという場合だってあるとは思いますが。
この急坂の途中で完全に停止しますと、次に発進する際に、後退する危険があります。 「マニュアル車だと後退するおそれがありますね」と言う人がありますが、オートマ車でも急な上り坂では後退することはあります。 しかも、この場所は、けっこうクルマは来ますから、急坂の途中で完全に停止していると、後ろからやってきたクルマがすぐ後ろにつけて停まったりすることがあるのです。 実際、私は、2017年4月に一時停止義務違反だと言われた時より前に、停止線のすぐ手前で完全に停止したところ、すぐ後ろにクルマをつけて停まられて、発進する時に後退しないか相当心配したことがありました。実際、後退してぶつかるということはありませんでしたが、しかし、登りの急坂の途中で停止するというのは、次に発進する際に危険なんですよ。
ですから、この位置は、南から北に来たクルマに対して、左右(東西)の交通量がありますから、減速し、左右の安全を確認して進んでくださいよと注意喚起するために一時停止の標識を設置し、一時停止線を引くならば、それはもっともなことではあるのですが、片方で、登りの急坂の途中に一時停止線を引くというのは、これもまた、わざわざ、危険なことをさせようとしているようなものなのです。
↑の写真を一通り見てください。特に、南から見た写真など見るとわかると思いますが、交差点の少し南に前原川という川が東から西に流れていて、そこにかかる橋の部分が橋の南北よりも高く、この交差点と橋の間は谷のようになっているのです。 橋よりもその脇の土地が低い方がいいなどということはありませんから、交差点と橋の間を高くすればいいわけです。そうすると、急坂はなくなります。 しかし、それをやろうとした場合、道路だけ高くするのか、道路に面した土地もまた高くするのかという問題があります。 もし、道路が今よりも高くなったとして、道路に面した土地に家を建てて住んでいる人にとってプラスになるかマイナスになるかというと、長い目で見ればプラスでしょう。道路が谷の状態でなくなり、目の前の道が急な坂でなくなったなら、自分の敷地も土を入れて地盤面を上げれば、もしも、大雨などですぐ南の川が増水してあふれたというような場合でも自分の敷地に雨が入り込むこともないでしょうし、前の道が急坂でなくなれば土地の利用も今よりも使いやすくなります。しかし、誰もが即座に建替えることができるわけではなく、ちょうど、建て替えたいと考えた時に、道路も高くしてくれるならいいとしても、今、建て替えるわけてもないのに、前の道路だけ高くされたのでは、出入りが不自由になる、という可能性がないとは言えません。 しかし、↑の写真を見てもらってもわかると思いますが、この南北の道路の東側の土地は、マンションの駐車場であり、マンションの駐車場の出入口は交差点のそばではなく、少し南の方なので、この坂の勾配を今よりも緩やかにしたとしても、それで困ることはありません。 この交差点の西側のお宅の方がどう思われるかが問題でしょうけれども、今すぐ、橋から交差点までの道の谷のような状態を解消してまっすぐにされてしまうと、出入りするためにどうするかという問題はあるとしても、急坂の部分を今よりもいくらか緩やかにしたとしても、それで困られるということはないと思えます。そうでなければ、上の東西方向の道路を下げるという選択肢も考えられます。
そして、もしも、急坂を変更できないのならば、一時停止線の位置を今よりも南にいくらか動かすことができるはずです。 もちろん、交差点より離れた位置にするという場合、たとえば、↑に掲載した写真で、橋を渡ってすぐの位置とかに一時停止線を設けたとしても、そのような場所で一時停止しても意味はない、交差点の手前で一時停止しないと一時停止の意味がない、ということはあるでしょう。しかし、そうではなく、↑の急坂の手前で一時停止するようにしたとしても、一時停止としての意味は十分にあります。 一時停止というのは、ここで、いったん、停止して、左右を確認した上で、安全な速度で交差点に入ってくださいよという呼びかけですから、急坂の手前に一時停止線を引いても十分に一時停止の意味合いは発揮されます。
それで、道路の勾配を改善するのか、一時停止線の位置を改善するのか、ということになりますが、これは、どこが担当なのか。 2017年4月、船橋市役所の道路管理課に行って尋ねました。
船橋市役所の道路管理課の人も船橋市民で、この場所はよく知っていたようで、「ああ、あそこねえ~え」と言われたのです。 市役所でどこが担当なのかというと、船橋市役所http://www.city.funabashi.lg.jp/ の場合、道路管理課・道路維持課・道路計画課・道路建設課とあります。 私は、道路管理課に言ったのですが、道路管理課よりも、道路の形状を修正しようという場合、小規模のものなら道路維持課、大規模に改変する場合は道路建設課(「どうけん」とか言うらしい)が担当になるそうです。 道路の勾配を修正しようという場合は市役所が担当ですが、停止線を変更するとなると、警察署が担当だそうです。
道路の勾配の改善と一時停止線の位置の改善の両方をする必要はなく、片方で良いので、それを市役所の道路管理課で話しましたところ、道路管理課から道路建設課の方に話をして、「市役所と警察署とで話しあってみます」という返事をもらいました。
「市役所と警察とで話し合ってみます」と言うからには、話し合って善処してもらえるのだろうと思いました・・・・が、それから1カ月たち、2カ月たちしても、なんら変わりません。 どうしたのでしょう?
市役所に話をしてから、4カ月ほど経った2017年8月、今度は警察の方に、どうなったか尋ねてみました。市役所は「警察と相談してみます」と言ったのですから、相談した結果、どうなったのか聞かせていただきたいと思ったのです。
【3】-1 船橋東警察署
最初、この場所は船橋警察署の管轄かと思ったのですが、微妙なところで船橋東警察署の管轄の場所だそうです。 それで、船橋東警察署に行って、「4月に市役所の方から、警察と話しあってみますと言われたのですが、どうなっていますか」と、1階の交通課にいた「さとう」と名のった40代くらいかと思われる警察官に話しました。 私は、特に、警察の対応を責めているのではないのです。「どうなりましたか」と、市役所に言ってもいいけれども、4月には市役所に言ったけれども、それから、4カ月ほど経つけれども、どうもならないので、それで、今度は警察署の方に尋ねたのです。
「さとう」と名のった人の名前が本当に「佐藤」さんなのかどうかはわかりません。船橋市役所の職員は名札をぶらさげています。おそらく、そこに書かれている名前は本当の名前でしょう。 それに対して、警察官の場合は、日本国の法律では、警察官はその業務において、市民から身分証明証の提示を求められたなら、警察手帳の氏名と役職が書いてあって写真が貼りつけてある頁を開いて見せなければならないと決められているはずですが、求めなければ見せませんし、「身分証明証を見せてください」と言うと、ふてくされて嫌々見せる者と、「うるせえ! そんなもの、見せる必要ねえ!」と言って恫喝を加える者といます。中には「うるせえ。そんなもの、見せる必要ねえ」と言うだけでなく、襲いかかってくる者もいますので、怖くて、なかなか提示を求められませんが、逆に、警察手帳の氏名と役職が書いてあって写真が貼られている頁を見せてもらったのではない場合には、「◇◇と言います」と名のったとしても、それが本当の名前かどうかはわかりません。後に「◇◇さんが・・・・と言われたはずですけれども」と言っても、警察は「そんな名前の者はいません」とか言ったりします。それが日本の警察ですから、だから、船橋東警察署の交通課の窓口にいた「さとう」と名のった人の名前も、本当に「佐藤」なのか「砂糖」なのか「左党」なのかわかりません。 ある本に書いてあった話では、刑事は互いにあだ名で呼び合うようにしているそうで、たとえば、「ゴリさん」とか呼ばれている男は「ゴリ本(ごりもと)」なんて名前ないだろうし、「五里」なんて苗字じゃなさそうだしと思っていると、「ゴリ押し」の「ゴリ」だとか、「ピチ」だか「ピッチ」だか言うのは「ピチピチのズボンをはいている」から「ピチ」であって「ピチ本(ぴちもと)」だとか「ピチ田(ぴちた)」だとかいう名字ではないらしい。なぜ、本名で呼ばないかというと、「被疑者」と警察がした市民に暴力をふるって怪我させた後、怪我ささせられた市民が、「あの野郎」と訴えようと思っても、その警察署の誰かわからないので訴えようがないというようにするために、そのため、本名を名のらない、警察官同士でも本名で呼ばないようにしているらしい。なんとも、ずるい連中です。いつでしたか、ある警察署で、「お名前、教えていただけますか」と言うと、「ソウサと言います」と言われたので、「ソウサ」とは変わった名前だな、千葉県の外房の方に「匝瑳市(そうさ し)」という市が平成の大合併でできたが、その「匝瑳」だろうかな? とかも思いましたが、おそらく、それは「警察の捜査」の「捜査」から思いついた偽名でしょう。 1990年代前半、(株)一条工務店http://www.ichijo.co.jp/ の福島県いわき市の営業所にいた時、サラ金から借金をしていた人M上(男。当時、20代後半)が同じ営業所にいて、給料日になるとサラ金からの督促の電話が朝から晩まで会社にかかってきて、当人M上はそれを知っているから、普段からあまり会社に出てこない人でしたが給料日頃はまず会社に出て来ず、そのため、私が自分がサラ金から借金したわけでもないのにサラ金からの督促の電話を何件も取らされて、仕事にならず、精神的にもまいった、ということがありました。サラ金からの督促の電話をとるのは私の仕事ではないし、(株)一条工務店と私の間の労働契約にはM上にサラ金からかかってきた督促の電話をとるという「仕事」は含まれていないはずですが、サラ金はおかまいなしに朝から晩までかけ続けてきましたし、M上はサラ金がどれほど会社に電話してきても、会社に出てこないし、たまにいても絶対に電話にでませんでした。サラ金は会社に朝から晩まで電話をかけまくると、借金して返さない者は精神的にまいって返そうとするだろうと思って電話をかけまくったようですが、M上は会社に出てこないので精神的にまいることもなく、サラ金の電話で精神的にまいったのは借金したわけでもない私でした。会社に訴えても何ら対処してくれなかった(株)一条工務店は保護義務違反です。・・・・が、サラ金の督促の電話をかける人というのは、「武富士」とか名乗るのではなく、平野とか吉野とか佐々木とか佐藤とかいった「よくある個人名」で電話してくるようです。 なんだか、自分がサラ金で借金したわけでもないのに、サラ金からの督促の電話をはてしなくとらされて、そういうのを知りました。「人生、何事も経験や」とか言う人がありますが、そんな経験したくありません。 で、警察もサラ金の督促の電話と一緒で、「さとう」なんて、「よくある名前」を偽名として名のったのかもしれません。「ゴリさん」とか「ぴっち」とか「ソウサ(捜査)」とかと同様に。
★ 《急勾配坂での一旦停止は危険。及、市民をバカにする船橋東警察署交通課。警察に名乗るのは危険》は上下 二部作です。 【3】-2 船橋東警察署 以降 次回https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201712article_2.html もお読みください。
(2017.12.4.)
☆ 警察の恐怖 シリーズ
(1) 落し物は届けるな、犯罪捜査に協力するな! ~ 警察の恐怖(1)―川崎市幸区の警察と 福島県いわき市の警察 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201204article_7.html
(2) 日中、男性でも非常ベル携帯は必要かも~警察の恐怖(2)~東京都目黒区の警察、及、営業の安全 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201206article_9.html
(3) 警察が暴力をふるう相手は暴力団関係者だけ、警察で暴力をふるうのはマル暴担当刑事だけ、と思いますか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201208article_2.html
(4) 脅迫による強制でも“任意の「巡回連絡」”だと主張する警察―栃木県佐野市の警察(1) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201208article_4.html
(5) 110番通報すると警察は来てくれると思いますか? 何分以内に来れば「来た」と言えると思いますか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201209article_4.html
(6) 軽微な盗難ならば警察には届けない方がよい。 警察が個人情報を探る口実を与えるだけ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201209article_6.html
(7) 警察の辞書に「すいません」はあるか? 及、電柱に看板取り付ける者と見物するおまわりはどちらが問題か? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201211article_6.html
(8) 「警察の調書」て、どういうものか知っていますか? 信頼できると思いますか?(1)、及、会社の困った人 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201301article_1.html
(9) 「誤認逮捕」で警察が「謝罪した」ケースと謝らないケースはどこが違うの? 及、職場の「ひまわり」の傲慢 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201303article_6.html
(10) セコム警備隊員の皆さんへ、老婆心ながら忠告いたします。 泥棒さんに暴力ふるうのは慎みましょう。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201303article_7.html
(11)-1 私が体験した取り締まりのための交通取締 [1]千葉市。 取り締まらない労基署、取り締まる警察。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_3.html
(11)-2 私が経験した取締の為の交通取締 [2]栃木県佐野市 「警察なんて要らない」て気持になりませんか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_4.html
(12)“良心的”な船橋東警察・船橋警察の交通取締、交通違反取締感知レーダーはスグレモノ。船橋の取締ポイントhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201402article_2.html
(13)女性巡査の「巡回連絡」に警戒せよ!―男性の気持・思いやりを土足で踏みにじる女【中】 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201406article_4.html
(14)福島県浜通りの警察。夜道でひとのクルマの中を懐中電灯で執拗に覗くやつら、他。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201408article_1.html
(15)警察は不法侵入をしても免罪なのか?(1) 整形外科患者に思いやりのないミニパト―千葉県船橋市の警察 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201412article_1.html
(16)警察官の不法侵入。法務省庁舎の場合―警察は不法侵入しても免罪か(2) 東京都千代田区の警察(1) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201501article_4.html
(17)警察って、陸運局が持っている車検の際に登録した資料を常時持っているのでしょうか。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201603article_5.html
(18)傷害・器物損壊の加害者と結託して被害者に恫喝を加える佐野警察署警察官。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201606article_1.html 【2】【3】
(19)不法侵入・公務執行妨害する丸の内警察署警察官は警笛・トランシーバーで通報するべきだったか。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201608article_3.html
(20)急勾配坂での一旦停止は危険。及、市民をバカにする船橋東警察署交通課。警察に名乗るのは危険
上 〔今回〕
下 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201712article_2.html
【1】 急坂途中の一時停止線 と 危険でもない運転を取り締まり、きっちり説明しない警察官
自分でクルマを運転するようになってから、道路の制限速度の設定のしかたというのは、なかなかよくできているなあと思うようになった。 「なかなかよくできている」というのは、実際問題として、全体として「かなり厳しめ」であり、もうひと回り速い速度でも大丈夫ではないかと思える所が多いけれども、比較して見ると、平坦な道で走りやすく、もっと速度を出しても大丈夫そうなのに低い制限速度が設定されている所をしばらく走ると、カーブがあったり急坂があったり車線が狭くなったりすることが多く、理由があって低めの制限速度が設定されているということが多く、その点、なかなか、よくできている。 片方で、時間帯によって混雑の度合が違い、混雑している時ならその速度規制は守るべきであるが、すいている時間帯なら、そういう速度規制は無意味だと思える所もあり、そのあたりを考えると改善されていいと思えるものもある。かつ、警察は、そのあたりを理解した上で、本当に危険な速度違反を取り締まればいいのに、そうではなく、特に危険でもない方に力を入れて取り締まっているのではないかと思えるところがある、ということです。〔 混雑している時間帯においてはその速度規制は有効だが、すいている時間帯にまであてはめるのは、単に、スピード違反取締に引っかかって罰金払わされる者を出す為だけでしかないという例を、[第186回]《私が体験した取り締まりのための交通取締 [1]千葉市。 取り締まらない労基署、取り締まる警察。 》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_3.html 【2】[2] で述べました。〕 警察の交通に対する対応にしても、たとえば、台風で川が氾濫する危険があるとテレビのニュースで言っているまさにその時に、わざわざ、その川の近くの道路で川から遠ざかる方向の車線で、スピード違反の取り締まりをやった佐野警察署、及び、まさか、そんな「非常時」に、川に近づく方向の車線でやるならまだしも、川から遠ざかる方向の車線でスピード違反取締なんてやるわけないだろ・・・などと楽観的なことを思って捕まって罰金払わされた人間(わたくし)の話を、[第187回]《私が経験した取締の為の交通取締 [2]栃木県佐野市 「警察なんて要らない」て気持になりませんか?》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_4.html [4] で述べました。一時停止についても、わなにかけるために、夜間はライトを下向きにして走っていると見えない位置に標識がついていて、かつ、見通しがよくて交通量が少ない夜間は一時停止しなくても危険はないという、三叉路に、隠れるようにパトカーが止まっていたらしいということもありました。〔⇒[第187回]《私が経験した取締の為の交通取締 [2]栃木県佐野市 「警察なんて要らない」て気持になりませんか? 》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_4.html [5] 〕
その点、千葉県船橋市の警察は、船橋医療センター という救急病院の近くの道で、時々、スピード違反取締をやっているけれども、あくまで、病院から遠ざかる方の車線でであり、病院に向かう車線でのスピード違反取締はやっていない、という点において「良心的」・・・かと思ったのですが〔⇒[第235回]《“良心的”な船橋東警察・船橋警察の交通取締、交通違反取締感知レーダーはスグレモノ。船橋の取締ポイント》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201402article_2.html 〕 ・・・・、そうでもなかった・・・というのが今回のお話です。
さて、みなさん。 ↓の写真を見てください。 特に、一時停止線がどこに引いてあるかを。
皆さん、ぜひ、考えていただきたい。 ↑みたいな所で、一時停止したいですか?
↑がどこかと言いますと、千葉県船橋市飯山満(はさま)。 「飯山満」は「はさま」もしくは「はざま」と読みます。「いいやま みつる」ではありません。
↑ 電車の駅では、JR総武線「東船橋」、東葉高速鉄道「飯山満」、新京成電鉄「前原」の真ん中あたり。 県道船橋我孫子線(通称“ふなとり線”)より少し東です。少し東に「ワイズマート飯山満店」があります。 警察署は、船橋警察署http://www.police.pref.chiba.jp/police_department/funabashi/index.html の担当と船橋東警察署http://www.police.pref.chiba.jp/police_department/funabashi_e/index.html の担当の境目付近で、船橋東警察署の方の担当の場所のようです。
↑ 船橋東警察署。 船橋東警察署は、鉄道の最寄駅としては新京成電鉄・東葉高速鉄道「北習志野」駅か東葉高速鉄道「船橋日大前」駅ということになるでしょうけれども、いずれも、それほど近くありません。 ちなみに「北習志野」はひらがなで書くと、「きたならしの」。音にすると、「きたならしいの・・・」ですが、駅は別に汚らしくありません。
東・西・南の三方からの写真を掲載します。↓
↑ 西側から見た交差点。 右(南)から来たクルマよりも、東から西、西から東に進むクルマ、西から来て南に右折するクルマ、東から来て南に左折するクルマに優先権があるということで、南から来て交差点に入る際に、一時停止の標識が立っており、一時停止線が引かれています。
↑ 東側から見た交差点。 左(南)から来たクルマより、左折か右折する際、東(この写真の手前)から来たクルマ、西(この写真の向こう側)から来たクルマに優先権があるとして、左(南)から来た道に一時停止線が引いてあり、一時停止の標識が立っています。
↑ 交差点の位置から南を見たもの。 南から来た道は、川の所の橋に部分が高くなっていて、そこから下り、急坂で登って交差点に入るようになっていて、急坂の途中に一時停止線が引かれているのが見えます。
川は、前原川という川で、三方をコンクリートで固められた小河川ですが、この付近では、川にかかる橋よりも両側が低くなっています。
↑ 前原川にかかる橋から見た三叉路です。 地図を見ると、向こう側に北東に行く道があるように出ていますが、北東に行く道は「私道」だと表示しており、私道だと言っても、「敷地延長」ではなく、「道路」の扱いになっているはずで、その道の両側の住人は私の家の前の道を通ったりもしているはずですから、通るなと言うのは不適切ではないかと思いますが、実際問題として、その両側の住人以外でクルマでそこを通る人はあまりありません。
↑ 南から来た道を東側から撮影。 急坂の途中に一時停止線が引かれている。
2017年4月のことです。私は、この交差点にクルマで南から来て左折しようとしました。 一時停止の標識があり、一時停止線が引かれているのは知っていましたが、停止線が引かれている所は急坂で、また、クルマの通行もそれなりにある為、ここで一時停止すると、すぐに背後にクルマが来て、すぐ後ろに停められてしまうことがあり、そうなると、完全に停止してしまうと、発進する際に後退するおそれがあり、危険であり、同時に、ここは南から来た場合、左(西)・右(東)とも見晴らしは良く、特に交差点の南東側はマンションの駐車場で空中には何もなく、見通しが良い場所であり、左右からクルマや自転車・歩行者が来ているか来ていないかはよく見える場所であるため、最も安全な走行方法として、停止線の手前で、ブレーキを十分に踏んで、左右を再確認して左折して進みました。 私はそれで「一時停止」して進んだと認識していました。
ところが、そこから少し西に進んだT字路↓を右折して北に進もうとした所で、前にいたクルマが北から来たクルマとすれ違うことができず、その為に、私がバックしていたところに、後ろから白バイの警察官が来ました。
そこ↑を右折して進んだところ、背後から、その白バイの警察官がクラクションを鳴らすので停まったところ、「一時停止義務違反」だと言うのです。 そのT字路には一時停止の標識はなかったはずですので、「一時停止の標識ありましたか」と言ったのですが、「あります」と言うのです。 何度も通った所であり、あったとは思えないのですが、周囲に一般市民がいない場所で警察官に逆らうと何をされるかわかりませんし、又、暴漢に襲われた、助けて! と110番通報なんかしても警察は来ませんが、ところが、警察官の対応が不服であると抗議でもしようものなら、何人もがあっという間にパトカーで駆けつけてきて暴行を加えられた上で、暴行を加えられた市民の側が「暴行罪」とか「傷害罪」とか、あるいは「公務執行妨害罪」とかで逮捕→送検されますし、そうなると、起訴→有罪判決 とされる危険が大きいですし、警察から暴力をふるわれて怪我させられても、警察官を訴えても、警察は「警察官は暴力ふるったりしません」とカマトト言いますし、検察に訴えても「そんなものは、おまえが勝手に作った話だろう!」などと言って怒鳴りつけますし、「これは人権侵害だ」と言うと、検察官は「おまえに人権なんか、あるか!」などと言います。よく、そういうことを言うと思います。それで、法律の勉強を一通りしてきた人間なのか?!? と思いますが、「副検事」というのは司法試験にぎりぎり合格もしていない、いわば、合法的裏口入学みたいなヤカラであり、「一通り法律を勉強してきた」と言うに値するだけの努力などしてきていない人間です。(私は、小学生くらいの頃、将来の職業として裁判官になりたいと思った時期もあったのですが、その頃、よもや、「副検事」などという司法試験にぎりぎり合格もしていないくせに、ど厚かましくも「副検事」などと称して「検察官」やってる人間がいるなどとは夢にも思いませんでした。)そして、実際に怪我させられたのですから傷害罪として告訴していいはずですが、ところが、こちらが傷害罪で訴えると「虚偽告訴罪」だと言って被害者のこちらが処罰される危険があります。ですから、警察官の言うことに納得いかないことがあったとしても、少々のことは我慢するしかないというのが今の日本の社会です。1970年代前半、中学生の時に、「道徳」の教科書にプラトン『ソクラテスの弁明』からの引用文が掲載されており、悪法も法であるから、何ら罪を犯していなくても、死刑には逆らうことなく受けるというソクラテスの話が掲載されていて、『ソクラテスの弁明』という本は読んでいいとは思いますが、あの文章を「道徳」の教科書に掲載した人は何を言いたいのだろうかと思ったのですが、たとえ、冤罪で死刑判決を受けても、それでも法である以上は市民はそれに従って粛々と死刑の執行を受けるべきであると言いたかった、ということなのかもしれません。死刑ですらそうであるなら、「暴行罪」だの「傷害罪」だの「公務執行妨害罪」だのなんて、警察官の思いのまま! てことでしょうか。 日本はそういう国ですから、しかたがないと思って、その若い警察官が出した書面に捺印しました。 しかし、その後、さらに話を聞いていると、その若い警察官が言っていたのは、上に2つ掲載した地図の下の方の場所のことではなく、それより少し東の上の方の場所のことだったようなのです。
私は、一時停止を無視したわけではなく、「ともかく、いったん、止まった」と認識していたのです。 「いったん、とまった」上で、間違いなく左右を確認して進んだのです。 しかし、その警察官の認識では、「停まった」とは言えない、そうではなく、完全に何秒か停止しないと「一時停止」したことにならない、という認識であったようです。 警察官の判断というものは、少なくとも、日本国の法律制度においては、最終判断ではなく、不服があれば裁判所に訴えることができることになっているはずで、最終判断は裁判所がするもので警察官がするものではないことになっているはずですが、裁判所なんてものは、警察→検察 の下請け、パシリみたいなものですから、「への突っ張り」にもなりませんし、まず、裁判をやる「コストと利益を比較考量して」考えるという経済学的思考によるならば、コスト分の利益(利益/コスト)が大きいとは言えない。 実際、「一時停止の趣旨」として考えるならば、その位置で左右の安全を間違いなく確認できる程度に一時停止すればいいはずですが、そうではなく、間違いなくその場所で何秒か停止しないといけないと主張するのなら、その警察官の言い分が正しいことになるでしょう。
「きっちりと、法律に基づいて判断していますから」「決して、危ない運転ではありませんでしたし、何度かブレーキを踏んでいるのも確認しましたが、あの場所では、きっちりと一時停止しないといけません」とその若い警察官は言うのです。さらに「あそこは事故が多いですから、今後はきっちりと一時停止して気をつけてください」と言うのですが、その警察官が言うような運転をしたのでは、かえって危険です。 それから、私は、これまでの、その交差点をクルマででも歩いてでもどちら向きでも何度も通行していますし、その近くに住んでいるのですが、たしかに、クルマが行き来するのに、停止してすれ違うのに苦労したりする所ではありますが、事故が起こったのは見たことがありません。「あそこはよく事故が起こりますから」というのはウソです。
それよりも、大きな問題として、「一時停止義務違反」にせよ、それ以外のものにせよ、取り締まるのならば、どの場所において、どういうように違反なのかということをきっちりと説明するべきで、市民はたとえ違反した場合でもその説明を受ける権利はあるはずなのです。ところが、その若い警察官もそうですが、警察官というものは誰もが説明しないのです。説明を求めると、「公務執行妨害罪」とか「暴行罪」とかで逮捕される危険があり、何人もがかけつけてきて暴行を加えられて怪我させられるという危険があります。ですから、違反なら違反で、どの場所で、どういうように違反なのかという説明を受けたいと思っても、それを求めることができないのです。 かつて、賃貸の不動産業の(株)エイブルhttp://www.able.co.jp/ におりました時、入口から入ってくる人を見て、入ってくる時点で顔を見て、借り手か家主かだいたいわかったので、人間てそういうものが顔にでるのだなあと思ったことがありましたが、借主・貸主(家主)ともうひとつ、それ以外で「極端に人相が悪い人」というのがいて、それは、何かと尋ねたら・・・・、警察!でした。アパートの入居者について教えてほしいと言ってくる刑事がいたのですが、本当に人相が悪い! なんだなんだ!?! ヤクザでも来たのかあ? ・・・と怖がっていると、警察手帳を懐から出して見せるので、うわああ~あ・・・・と思ったものでした・・・・が、その白バイの若い警察官は、顔は「警察顔」というのか「ヤクザ顔」というのかではなく、「普通の顔」でしたし、話し方も、警察官的恫喝ではなく「普通の話し方」でしたので、こちらも、それに対応して普通に対応しようとしたのですが、しかし、「普通の顔」をしている人なら、違反なら違反で、どこで、どのようにということをきっちりと説明はするべきだ、という市民なら多くの人間が思う認識は、さすがに警察官だけあって完全に欠落していました。 説明を求めると、それだけで、「警察に逆らった」と認識されて、何人もの警察官が即座にかけつけて暴行を加えられた上で、暴行を加えられたこちらが「暴行罪」で逮捕監禁される危険があると感じられたので、説明も求めずに、署名捺印しましたが、市民は、たとえ、違反した場合でも、どの場所で、どういう違反で、どういうように違反なのかという説明を受ける権利はあるはずであり、警察は市民のその当然の権利を侵害しているのです。
この場所は、これまでに、一時停止義務違反の取り締まりのために、警察官が待機しているのは見たことがありません。 ですから、その白バイの警察官は、その場所で一時停止義務違反を取り締まろうとして隠れていたのではないと思うのです。いったい、どこにいたのか。 私は、その警察官も認めてくれたように、「特に危ない運転はしていなかった」し、ある程度、背後も見ていたと思うのですが、どこか見えにくい位置から見ていたようです。 もしかして、「尾行」をつけられていたのか?・・・・なんて、ふと、思いましたが、私なんかに尾行なんかつけて、いったい、どうすんの? ・・・・。 海原やすよ・ともこ という漫才師が、どっちが姉だか妹だかよくわからんのですが、ピザ屋の宅配を頼んだら聞いたよりも早く来たというので、「本当にピザ屋やろうか」と心配する相方に、「あんた、私ら、漫才師やで。あんた、諜報員かあ? ピザ屋以外にピザ屋の格好して誰が来るねん、誰が」とか言っていのが、YouTubeにも入っていましたが、私になんか「尾行」なんかつけて、どうすんの? と思うのですが、警察が考えることは市民が考えることとは違いますから、何かの犯罪があった時、警察が誰かを「犯人」にでっちあげてやろうと考えた場合、誰にしようか、よし、「謎はすべて解けた。犯人はこの中にいる。じっちゃんの名にかけて」とか言い出した際に、その「この中」に何らかの事情でいた場合、「犯人はあんただよ」と指名されてしまう危険だってあるわけで、そういった経緯でかそれ以外の経緯でか、「尾行」をつけられていちゃもんをつけるネタを捜されるということは、ないとは言えないのかもしれません・・・・が、あれは「尾行」だったのか??? しかし、もし、「尾行」だったのなら、私なんか尾行してるのなら、というのか、尾行とすれば、「ストーカー」と変わらんことになりますが、よっぽど、警察て暇なんだなと思いますね。
もうひとつ。 道路交通法の解釈が、その警察官が言うように、完全に何秒か停止しないといけないというものであったとしても、その位置でそういうことをするとかえって危険であるという場合に、「完全に何秒か」までは停止しなかったからといって、いちゃもんをつけるように取り締まるのが「警察の姿勢として」適切と言えるのかという問題があります。 交通取締りというものは、より安全な交通状況を実現するためにおこなうもののはずですから、そんな運転をしたらかえって危険な運転をするように求めるような取締りのしかたというのは、違法でなかったとしても、「警察の姿勢として」適切と言えないということはないか。
さらに言いますと。 少し前、このすぐ近く↓
↑で、「サイレンを鳴らしていないパトカー」が、ウインカーを出さずに右折するのを私は目撃したことがあります。 そちらの方がよほど危険です。
警察官は、なぜ、右折のウインカーを出さずに右折するのでしょうか? ひとつ、考えられることとして、「わざと」という可能性があります。 何か月か前、日没後、コンビニの駐車場で、クルマの向きを変えようとバックしていた際、背後に黒いクルマがかなりスピードを出してすべりこんできたということがありました。 私はそれほどスピードを出してバックしていたわけではないのでブレーキを踏んで停止し、ぶつかることはありませんでしたが、その黒い外車から、「ヤ」かと思われる人相の悪い男が出てきて、「ごらあ」と言ってきたのです。私も、もっと低速でバックすればよかったかもしれないけれども、そんなに速度を出していたわけでもなく、私は過去に日没後に照明のない駐車場でバックしてぶつけた経験があるので、それ以来、照明のない駐車場でのバックは相当気を配ってやっていますから、こちらにそれほど大きな非があるはずがなく、むしろ、その黒い外車の「ヤ」かと思われるおっさんの方こそ、相当スピードを出して、すでにバックしているクルマの背後にすべりこんできたのを私はルームミラーで確認していたのです。 でも、「ごらあ」と言うので、こういうテアイと喧嘩してもしかたがないと思って、「どうも、すいません」と言ったのですが、そうすると、なお、「ぶつかってないか」と、ぶつかってないのはわかっているくせに言い出すので、こういうテアイにはこれ以上、下手に出てはいけないと判断して、「それは絶対にないですね」と言い、それ以上、ごねるなら、こちらもそれ相応の対応をするよという姿勢を示したところ、「おう」と言って行きました。「ヤ」さんが黒い外車に乗るというのは、それこそ、「ヤ」さんがパステル色の軽自動車だとか、あるいは、「カローラ ツーに乗~って、買い物にでかけ~たら~♪」〔⇒《YouTube-【懐かCM】1994年 TOYOTA トヨタ 新カローラⅡ ~Nostalgic CM of Japan~》https://www.youtube.com/watch?v=6fpTxLKd-T4 〕なんて、そんなのに乗ったのではカッコつかないからということかと思っていたのですが、それだけではなく、私なんかはクルマを購入する時、黒や濃紺のクルマというのは日没後は見えにくく、白系統のクルマの方が見えやすいため、こちらが見えやすいクルマに乗っていて見えにくい色のクルマとぶつかったというような場合、見えやすいクルマか見えにくいクルマかという点を勘案することなく負担割合が決められたのでは馬鹿らしい気もするけれども、相手がクルマではなく歩行者か自転車の場合、こちらが見えやすいクルマに乗っておれば、たとえ、こちらが運転をミスすることがあっても相手が避けてくれる可能性があるのに対して、こちらが見えにくいクルマに乗っているとそれがないと思い、ともかく、人を死なせたり怪我させたりしないことが一番で、物損事故の負担割合が得か損かは二番目以降の問題と考えて、見えやすい色のクルマの方がいいと考えるのに対して、「ヤ」さんにはそういう発想はない、むしろ、一般人が運転する運転席から見えにくい方がいいという考え方があって、黒の外車に乗るという思考があったのかもしれない、と知ったのでした。で、警察もまた、それと同様、ウインカーを出さずに右折して、一般市民のクルマとぶつかるようなことがあると、「ごらあ!」と恫喝を加えて脅して、相手を「取り締まる」ことができるという思考があるのではないか。 そのために、「わざと」ウインカーを出さずに右折していたのではないか。
そうでなかったとしても、一般市民なら、ウインカーを出さずに右折などして、警察がどこかで見ていて取締りを受けて罰金・減点なんてされたら嫌だなとか思うところを、警察官はそういう思考はまったくない。なにしろ、取り締まるのは自分なのだから、という発想だったのではないか。
【2】 船橋市役所と船橋東警察署
私は、↑の場所において、絶対に危険な運転はしていないし、むしろ、その場所において、最も安全と思える運転法をしていたはずなのに、それでは「一時停止」したことにならないと警察が主張するのなら、それなら、その一時停止の標識と一時停止線の位置が不適切だと思われます。↑の写真を見てください。そう思いませんか。
一般に、これは法律の条文にはなかったと思うのですが、「マナー」として、他の条件が同じなら、坂道は登りと下りなら「登りが優先」と考えるべきでしょう。少なくないドライバーはそう言います。 「他の条件が同じ」でない場合もありますし、つい、先に行ってしまったという場合だってあるとは思いますが。
この急坂の途中で完全に停止しますと、次に発進する際に、後退する危険があります。 「マニュアル車だと後退するおそれがありますね」と言う人がありますが、オートマ車でも急な上り坂では後退することはあります。 しかも、この場所は、けっこうクルマは来ますから、急坂の途中で完全に停止していると、後ろからやってきたクルマがすぐ後ろにつけて停まったりすることがあるのです。 実際、私は、2017年4月に一時停止義務違反だと言われた時より前に、停止線のすぐ手前で完全に停止したところ、すぐ後ろにクルマをつけて停まられて、発進する時に後退しないか相当心配したことがありました。実際、後退してぶつかるということはありませんでしたが、しかし、登りの急坂の途中で停止するというのは、次に発進する際に危険なんですよ。
ですから、この位置は、南から北に来たクルマに対して、左右(東西)の交通量がありますから、減速し、左右の安全を確認して進んでくださいよと注意喚起するために一時停止の標識を設置し、一時停止線を引くならば、それはもっともなことではあるのですが、片方で、登りの急坂の途中に一時停止線を引くというのは、これもまた、わざわざ、危険なことをさせようとしているようなものなのです。
↑の写真を一通り見てください。特に、南から見た写真など見るとわかると思いますが、交差点の少し南に前原川という川が東から西に流れていて、そこにかかる橋の部分が橋の南北よりも高く、この交差点と橋の間は谷のようになっているのです。 橋よりもその脇の土地が低い方がいいなどということはありませんから、交差点と橋の間を高くすればいいわけです。そうすると、急坂はなくなります。 しかし、それをやろうとした場合、道路だけ高くするのか、道路に面した土地もまた高くするのかという問題があります。 もし、道路が今よりも高くなったとして、道路に面した土地に家を建てて住んでいる人にとってプラスになるかマイナスになるかというと、長い目で見ればプラスでしょう。道路が谷の状態でなくなり、目の前の道が急な坂でなくなったなら、自分の敷地も土を入れて地盤面を上げれば、もしも、大雨などですぐ南の川が増水してあふれたというような場合でも自分の敷地に雨が入り込むこともないでしょうし、前の道が急坂でなくなれば土地の利用も今よりも使いやすくなります。しかし、誰もが即座に建替えることができるわけではなく、ちょうど、建て替えたいと考えた時に、道路も高くしてくれるならいいとしても、今、建て替えるわけてもないのに、前の道路だけ高くされたのでは、出入りが不自由になる、という可能性がないとは言えません。 しかし、↑の写真を見てもらってもわかると思いますが、この南北の道路の東側の土地は、マンションの駐車場であり、マンションの駐車場の出入口は交差点のそばではなく、少し南の方なので、この坂の勾配を今よりも緩やかにしたとしても、それで困ることはありません。 この交差点の西側のお宅の方がどう思われるかが問題でしょうけれども、今すぐ、橋から交差点までの道の谷のような状態を解消してまっすぐにされてしまうと、出入りするためにどうするかという問題はあるとしても、急坂の部分を今よりもいくらか緩やかにしたとしても、それで困られるということはないと思えます。そうでなければ、上の東西方向の道路を下げるという選択肢も考えられます。
そして、もしも、急坂を変更できないのならば、一時停止線の位置を今よりも南にいくらか動かすことができるはずです。 もちろん、交差点より離れた位置にするという場合、たとえば、↑に掲載した写真で、橋を渡ってすぐの位置とかに一時停止線を設けたとしても、そのような場所で一時停止しても意味はない、交差点の手前で一時停止しないと一時停止の意味がない、ということはあるでしょう。しかし、そうではなく、↑の急坂の手前で一時停止するようにしたとしても、一時停止としての意味は十分にあります。 一時停止というのは、ここで、いったん、停止して、左右を確認した上で、安全な速度で交差点に入ってくださいよという呼びかけですから、急坂の手前に一時停止線を引いても十分に一時停止の意味合いは発揮されます。
それで、道路の勾配を改善するのか、一時停止線の位置を改善するのか、ということになりますが、これは、どこが担当なのか。 2017年4月、船橋市役所の道路管理課に行って尋ねました。
船橋市役所の道路管理課の人も船橋市民で、この場所はよく知っていたようで、「ああ、あそこねえ~え」と言われたのです。 市役所でどこが担当なのかというと、船橋市役所http://www.city.funabashi.lg.jp/ の場合、道路管理課・道路維持課・道路計画課・道路建設課とあります。 私は、道路管理課に言ったのですが、道路管理課よりも、道路の形状を修正しようという場合、小規模のものなら道路維持課、大規模に改変する場合は道路建設課(「どうけん」とか言うらしい)が担当になるそうです。 道路の勾配を修正しようという場合は市役所が担当ですが、停止線を変更するとなると、警察署が担当だそうです。
道路の勾配の改善と一時停止線の位置の改善の両方をする必要はなく、片方で良いので、それを市役所の道路管理課で話しましたところ、道路管理課から道路建設課の方に話をして、「市役所と警察署とで話しあってみます」という返事をもらいました。
「市役所と警察とで話し合ってみます」と言うからには、話し合って善処してもらえるのだろうと思いました・・・・が、それから1カ月たち、2カ月たちしても、なんら変わりません。 どうしたのでしょう?
市役所に話をしてから、4カ月ほど経った2017年8月、今度は警察の方に、どうなったか尋ねてみました。市役所は「警察と相談してみます」と言ったのですから、相談した結果、どうなったのか聞かせていただきたいと思ったのです。
【3】-1 船橋東警察署
最初、この場所は船橋警察署の管轄かと思ったのですが、微妙なところで船橋東警察署の管轄の場所だそうです。 それで、船橋東警察署に行って、「4月に市役所の方から、警察と話しあってみますと言われたのですが、どうなっていますか」と、1階の交通課にいた「さとう」と名のった40代くらいかと思われる警察官に話しました。 私は、特に、警察の対応を責めているのではないのです。「どうなりましたか」と、市役所に言ってもいいけれども、4月には市役所に言ったけれども、それから、4カ月ほど経つけれども、どうもならないので、それで、今度は警察署の方に尋ねたのです。
「さとう」と名のった人の名前が本当に「佐藤」さんなのかどうかはわかりません。船橋市役所の職員は名札をぶらさげています。おそらく、そこに書かれている名前は本当の名前でしょう。 それに対して、警察官の場合は、日本国の法律では、警察官はその業務において、市民から身分証明証の提示を求められたなら、警察手帳の氏名と役職が書いてあって写真が貼りつけてある頁を開いて見せなければならないと決められているはずですが、求めなければ見せませんし、「身分証明証を見せてください」と言うと、ふてくされて嫌々見せる者と、「うるせえ! そんなもの、見せる必要ねえ!」と言って恫喝を加える者といます。中には「うるせえ。そんなもの、見せる必要ねえ」と言うだけでなく、襲いかかってくる者もいますので、怖くて、なかなか提示を求められませんが、逆に、警察手帳の氏名と役職が書いてあって写真が貼られている頁を見せてもらったのではない場合には、「◇◇と言います」と名のったとしても、それが本当の名前かどうかはわかりません。後に「◇◇さんが・・・・と言われたはずですけれども」と言っても、警察は「そんな名前の者はいません」とか言ったりします。それが日本の警察ですから、だから、船橋東警察署の交通課の窓口にいた「さとう」と名のった人の名前も、本当に「佐藤」なのか「砂糖」なのか「左党」なのかわかりません。 ある本に書いてあった話では、刑事は互いにあだ名で呼び合うようにしているそうで、たとえば、「ゴリさん」とか呼ばれている男は「ゴリ本(ごりもと)」なんて名前ないだろうし、「五里」なんて苗字じゃなさそうだしと思っていると、「ゴリ押し」の「ゴリ」だとか、「ピチ」だか「ピッチ」だか言うのは「ピチピチのズボンをはいている」から「ピチ」であって「ピチ本(ぴちもと)」だとか「ピチ田(ぴちた)」だとかいう名字ではないらしい。なぜ、本名で呼ばないかというと、「被疑者」と警察がした市民に暴力をふるって怪我させた後、怪我ささせられた市民が、「あの野郎」と訴えようと思っても、その警察署の誰かわからないので訴えようがないというようにするために、そのため、本名を名のらない、警察官同士でも本名で呼ばないようにしているらしい。なんとも、ずるい連中です。いつでしたか、ある警察署で、「お名前、教えていただけますか」と言うと、「ソウサと言います」と言われたので、「ソウサ」とは変わった名前だな、千葉県の外房の方に「匝瑳市(そうさ し)」という市が平成の大合併でできたが、その「匝瑳」だろうかな? とかも思いましたが、おそらく、それは「警察の捜査」の「捜査」から思いついた偽名でしょう。 1990年代前半、(株)一条工務店http://www.ichijo.co.jp/ の福島県いわき市の営業所にいた時、サラ金から借金をしていた人M上(男。当時、20代後半)が同じ営業所にいて、給料日になるとサラ金からの督促の電話が朝から晩まで会社にかかってきて、当人M上はそれを知っているから、普段からあまり会社に出てこない人でしたが給料日頃はまず会社に出て来ず、そのため、私が自分がサラ金から借金したわけでもないのにサラ金からの督促の電話を何件も取らされて、仕事にならず、精神的にもまいった、ということがありました。サラ金からの督促の電話をとるのは私の仕事ではないし、(株)一条工務店と私の間の労働契約にはM上にサラ金からかかってきた督促の電話をとるという「仕事」は含まれていないはずですが、サラ金はおかまいなしに朝から晩までかけ続けてきましたし、M上はサラ金がどれほど会社に電話してきても、会社に出てこないし、たまにいても絶対に電話にでませんでした。サラ金は会社に朝から晩まで電話をかけまくると、借金して返さない者は精神的にまいって返そうとするだろうと思って電話をかけまくったようですが、M上は会社に出てこないので精神的にまいることもなく、サラ金の電話で精神的にまいったのは借金したわけでもない私でした。会社に訴えても何ら対処してくれなかった(株)一条工務店は保護義務違反です。・・・・が、サラ金の督促の電話をかける人というのは、「武富士」とか名乗るのではなく、平野とか吉野とか佐々木とか佐藤とかいった「よくある個人名」で電話してくるようです。 なんだか、自分がサラ金で借金したわけでもないのに、サラ金からの督促の電話をはてしなくとらされて、そういうのを知りました。「人生、何事も経験や」とか言う人がありますが、そんな経験したくありません。 で、警察もサラ金の督促の電話と一緒で、「さとう」なんて、「よくある名前」を偽名として名のったのかもしれません。「ゴリさん」とか「ぴっち」とか「ソウサ(捜査)」とかと同様に。
★ 《急勾配坂での一旦停止は危険。及、市民をバカにする船橋東警察署交通課。警察に名乗るのは危険》は上下 二部作です。 【3】-2 船橋東警察署 以降 次回https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201712article_2.html もお読みください。
(2017.12.4.)
☆ 警察の恐怖 シリーズ
(1) 落し物は届けるな、犯罪捜査に協力するな! ~ 警察の恐怖(1)―川崎市幸区の警察と 福島県いわき市の警察 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201204article_7.html
(2) 日中、男性でも非常ベル携帯は必要かも~警察の恐怖(2)~東京都目黒区の警察、及、営業の安全 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201206article_9.html
(3) 警察が暴力をふるう相手は暴力団関係者だけ、警察で暴力をふるうのはマル暴担当刑事だけ、と思いますか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201208article_2.html
(4) 脅迫による強制でも“任意の「巡回連絡」”だと主張する警察―栃木県佐野市の警察(1) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201208article_4.html
(5) 110番通報すると警察は来てくれると思いますか? 何分以内に来れば「来た」と言えると思いますか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201209article_4.html
(6) 軽微な盗難ならば警察には届けない方がよい。 警察が個人情報を探る口実を与えるだけ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201209article_6.html
(7) 警察の辞書に「すいません」はあるか? 及、電柱に看板取り付ける者と見物するおまわりはどちらが問題か? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201211article_6.html
(8) 「警察の調書」て、どういうものか知っていますか? 信頼できると思いますか?(1)、及、会社の困った人 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201301article_1.html
(9) 「誤認逮捕」で警察が「謝罪した」ケースと謝らないケースはどこが違うの? 及、職場の「ひまわり」の傲慢 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201303article_6.html
(10) セコム警備隊員の皆さんへ、老婆心ながら忠告いたします。 泥棒さんに暴力ふるうのは慎みましょう。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201303article_7.html
(11)-1 私が体験した取り締まりのための交通取締 [1]千葉市。 取り締まらない労基署、取り締まる警察。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_3.html
(11)-2 私が経験した取締の為の交通取締 [2]栃木県佐野市 「警察なんて要らない」て気持になりませんか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201306article_4.html
(12)“良心的”な船橋東警察・船橋警察の交通取締、交通違反取締感知レーダーはスグレモノ。船橋の取締ポイントhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201402article_2.html
(13)女性巡査の「巡回連絡」に警戒せよ!―男性の気持・思いやりを土足で踏みにじる女【中】 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201406article_4.html
(14)福島県浜通りの警察。夜道でひとのクルマの中を懐中電灯で執拗に覗くやつら、他。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201408article_1.html
(15)警察は不法侵入をしても免罪なのか?(1) 整形外科患者に思いやりのないミニパト―千葉県船橋市の警察 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201412article_1.html
(16)警察官の不法侵入。法務省庁舎の場合―警察は不法侵入しても免罪か(2) 東京都千代田区の警察(1) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201501article_4.html
(17)警察って、陸運局が持っている車検の際に登録した資料を常時持っているのでしょうか。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201603article_5.html
(18)傷害・器物損壊の加害者と結託して被害者に恫喝を加える佐野警察署警察官。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201606article_1.html 【2】【3】
(19)不法侵入・公務執行妨害する丸の内警察署警察官は警笛・トランシーバーで通報するべきだったか。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201608article_3.html
(20)急勾配坂での一旦停止は危険。及、市民をバカにする船橋東警察署交通課。警察に名乗るのは危険
上 〔今回〕
下 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201712article_2.html
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