高山訪問。雪山が車窓から見える東京から高山へのバス。長良川が見える高山から大阪へのバス。

[第734回]高山シリーズ6回
  岐阜県高山市 に行ってきました。これまで、夏から秋にかけて何度か行ったのですが、寒冷地には冬にも行ってみないとその土地を理解できないのではないか・・と思いつつ、鉄道ならまだしも、冬、東京から高山へのバスというのは無事に走れるのだろうか、とか、高山市内は普通の靴で歩けるのだろうか・・とか、防寒着が必要ということはないか・・とか思いつつ、普通の格好で、普通の靴履いて行きましたが、今回、2020年1月、私が行った時に雪が降っていなかったということもあったのかもしれませんが、普通に無事に帰ってきました。むしろ、これまで、夏に行った時は毎回のように雨に降られたのですが、冬場はむしろ夏より雨が少ないのか晴れた日を過ごせました。
  東京ー高山 は、マイカーを別とすると、バスタ新宿から高山濃飛バスセンター(JR高山駅前)への濃飛バス・京王バスか、そうでなければ、新幹線で名古屋まで行ってJR高山本線の特急「ワイドビューひだ」で行くという方法、名古屋ー高山は、JR高山本線の特急「ワイドビューひだ」で行くか濃飛バスに乗るか。大阪・京都ー高山は、特急「ワイドビューひだ」で1日に1本だけ大阪発で高山まで行く便があるのでそれに乗るか、名古屋ー高山間の特急「ワイドビューひだ」で岐阜ー高山間は乗り、米原ー岐阜間はJR東海道本線の普通に乗って、大阪・京都ー米原の間は新快速に乗るか、その区間だけ新幹線に乗るかという鉄道ルートと濃飛バス・近鉄バスの大阪難波・大阪梅田・京都ー高山 のバスに乗るかという手段があったのですが、一度、大阪ー高山間をバスか鉄道に乗ってみたい、と思い、今回、往復の片方はバスタ新宿から高山のバスに乗り、他方は高山ー大阪難波 のバスで大阪梅田まで乗りました。
  不思議なのは、この季節、東京のバスタ新宿ー高山間のバスはすいていたのに対し、高山ー大阪間のバスは満員。しかも、外国人の乗客が多い。特に中国人の旅行者が多かったように思うのですが、JRの特急「ワイドビューひだ」よりも濃飛バス・近鉄バスの大阪・京都ー高山間のバスの方が安いということと、難波OCATまで行くということで、それで難波で南海に乗り換えれば関空まで行きやすいということでバス利用の中国人観光客が多いということか・・と思ったら、隣席の中国人らしい男性は京都で降りていった。
  それにしても、最近、中国人てなんでこんなに多いんだろう・・なんて思うことがある。中華人民共和国の人口が多いというのは知識として知っているが、中華人民共和国に行ってまわりが中国人だらけというのならわかるのだが、ここは日本のはずなのだが、なんで、中国人がこんなに多いんだろうか・・なんて思うことがある。観光客として来ている中国人も多ければ、コンビニとかの店員も中国人が多い。中華人民共和国の人口というのは内モンゴル自治区とか新疆ウイグル自治区とかチベット自治区とかの非漢人も含めて13億人もいるわけだから、その1割でも日本に労働者として受け入れたら、もはや、日本の労働者の半分以上は中国人になってしまうのではないか。田中克彦『シベリアに独立をー諸民族の祖国(パトリ)をとりもどす』(岩波現代全書)に載っていた話だが、内モンゴル自治区のモンゴル人の人が述べていた話で、遊牧民族のモンゴル人にとっては農耕民族の漢人というのは大変恐ろしい存在で、武器なんて何も持たなくても、漢人の女がやってきて次々と子供を産めば、その結果としてモンゴル人が遊牧をしてきた場所が農地に変えられてしまってモンゴル人は生活できなくなり死滅してしまうことになる・・・というのだったが、最近の日本国内における中国人の多さを見ると、なんだか他人事じゃないような感じがしてきた。戦争中、南京大虐殺などということがおこなわれたようだが、もしかして、それを実行した人というのは、あまりにも中国人が多いので、ちょっと減らそう・・なんて考えた・・なんてこと・・まさか、そんなこと考えたなんてことないか・・なんて考えた。もちろん、多かろうが少なかろうが、南京大虐殺などということはおこなってはならないことであり、おこなわれてはならないことであるのだが、高山から大阪までのバスに乗って、「なんで、中国人というのはこんなに多いんだ」なんて気持ちになった。観光客は日本に来てお金を日本で落として行ってくれるのだからいいのかもしれないが、日本で働く外国人が最近多すぎるように思うのだ。南京大虐殺とは違って、日本で受け入れる人数を制限するとか、そういう減らし方はおこなって悪いことはないはずなので、少々考えてもいいのではないか、と思う。いくらなんでも多すぎるような気がする。中国に行ってまわりが中国人だらけというのはおかしなことではないと思うが、ここは日本なのに中国人の方が日本人より多いなんて場面が時々あって、ここはいったいどこの国なんだろうか・・なんて気持ちになることがある。

【A】 新宿⇒高山
  さて、バスタ新宿を午前8時15分発の濃飛バス、「濃飛」は「のうび」ではなく「のうひ」、「ひ」に濁点はつかない。↓
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↑ 濃飛バス、バスタ新宿発、高山・飛騨古川行き。
今まで、バスタ新宿から乗る時は、JR「新宿」駅の南口で出て、信号で道路を横断して入っていたが、新南口で出ると外に出ることなくそのままエスカレーターで上がるとバス乗り場に行くようだ。
  で、前々から思っていたのだが、いつしか ↓ の正面の塔ができたのだが、あれは何だろうか。
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↑ 右手が高山・飛騨古川行きの濃飛バス。
↑ 後ろの塔みたいのは、方角から考えて代々木あたりだろうから・・・、
代々木と言えば・・・、何と言っても浪人の街、代々木ゼミナール♪
代々木と言えば・・・、薬物オレンジの協栄ボクシングジム♪
代々木と言えば・・・、日本共産党本部・・は「代々木」と言われるけれども代々木と千駄ヶ谷の真ん中あたりだから、これは違うだろう。
ローニン業で稼いで、代ゼミは塔つくったんかあ~あ? ・・・というと、そうではなく、これは、NTTドコモ代々木ビル らしい。
※ 《ウィキペディアーNTTドコモ代々木ビル》https://ja.wikipedia.org/wiki/NTT%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%A2%E4%BB%A3%E3%80%85%E6%9C%A8%E3%83%93%E3%83%AB
《 建物のスケールとしては、地上50階ほどの高さがあるが、ビルとしての構造を持つのは、全体のうち下半分程度(地上25階)まで。14階までがオフィススペースであり、15階から25階までは、通信設備などが設置されている機械室になっている。25階相当部分が、普通のビルでいう「屋上」に相当する。残りの上層部は、マイクロ波アンテナを設置するための尖塔部分で、鉄骨に外壁が貼られているだけで、内部は空洞である。・・》というものらしい。
「ローニンの塔」ではなかったようだ・・・・。

  バスタ新宿から高山行(及び、飛騨古川行き)のバスは、インターネットで予約する時、前の方の席か後ろの方の席か指定できる。運転手の左側の一番前の席だと前方の景色がよく見える・・・が、Nシステムでばっちり顔を写される・・ということを考えると、そういう席を指定することもないのではないか・・と思い、次は後ろを指定して予約すると、一番後ろの席だったが、横はトイレ~。自分より後ろは誰もいないというのは快適でもあるが、何もわざわざ、トイレの横の席を指定することもないのではないか、とも思った。それで、今回は、どちらも指定しなかったところ、一番後ろではないが、比較的後ろの方の席になった。
  進行方向に向かって右側がいいか左側がいいか、これはどちらとも言えない。一番前の席の場合は左側だと前方がよく見える。前の方の席だと左側の方が前方が見えていいかもしれないが、右側の側面と左側の側面の風景はどちらがいいということはない・・・と思っていたのだが・・・、
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↑ 手前の山の上、向こう側に見える雪山は、たぶん、富士山ではないか・・と思ったのだが、座っていた席は進行方向(西)に向かって右側(北側)であったので、席は比較的すいていたので進行方向に向かって左側の席に一時的に写って↑の写真を撮影したのだが、もっときれいに見えた時もあった。雪におおわれた富士山を見たい♪ ということなら高山方面に向かって左側(南側)の席の方がいいだろう。

  1月になんて、中央自動車道の高速バスなんて乗って大丈夫か・・なんて思ったが、考えてみると、2002年、山梨県上野原市に住んでいた時、上野原から大月・甲府・都留といったあたりを自分でノーマルタイヤのクルマを運転して走っていた。だから、大丈夫なのだろう・・。そして、1月の中央自動車道を自分で運転するのではなく、バスに乗った場合のいいところとして、自分で運転すると交通状況を判断して周囲を見ないといけないので、「おっ、富士山、富士山・・♪」なんて見てられない。 その点、ひとに運転してもらって乗る高速バスだと車窓の風景を楽しめるという利点がある。
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↑ 「釈迦堂パーキングエリア」
※ 釈迦堂パーキングエリア(下り)https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=118#panel
《ウィキペディア―釈迦堂パーキングエリア》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%88%E8%BF%A6%E5%A0%82%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2
釈迦堂遺跡博物館というのがパーキングエリアから直接行けるようだ・・・が、高速バスの休憩時間内に行って帰ってくるというのは難しい。自分で運転する場合に行くとよさそう。高速バスで、サービスエリア・パーキングエリアで休憩の際、運転手が「このバスは路線バスです。発車時刻がくれば発車します」とアナウンスすることがあったが、路線バスだというのはわかっていたが、なぜ、そこでそういうアナウンスをするかというと、ある程度以上の長距離のバスだと、観光バスのような気持ちで、乗客が戻ってこなければ戻ってくるまで待ってもらえるものと思い込む人というのがいる、ということなのではないかな。
※ 《ウィキペディアー釈迦堂遺跡博物館》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%88%E8%BF%A6%E5%A0%82%E9%81%BA%E8%B7%A1%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8
  この釈迦堂パーキングエリアて、どのあたりにあるのだろうかと前々から思っていたのだが、

《上り線施設(高井戸方面)は山梨県甲州市、下り線施設(小牧方面)は同県笛吹市の区域にそれぞれ位置している。》(《ウィキペディア―釈迦堂パーキングエリア》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%88%E8%BF%A6%E5%A0%82%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2 )そうだ。山梨県の甲府よりちょっと西のあたり・・て感じ、かな・・・。

  ちなみに、ゼネコンさんが集まって談合して造ったところから「談合坂サービスエリア」と名づけられた・・・・のかとばっかり思っていたら・・というのか、たいていの人間はそうじゃないかと考えがちな名称なのだが(^^)/、そうではないらしい「談合坂サービスエリア」はバスタ新宿から高山・飛騨古川行きのバスは停車しない。

  この時期、富士山に限らず、中央自動車道の窓から見える遠方の山は雪をかぶって美しい。↓
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↑ 夏場と違って雪山が見える、自分で運転している場合と違って窓から見物できる・・というのが冬の高速バスのいいところですね。

  高山・飛騨古川方面に向かって右側の座席(北側の座席)のいいところは、諏訪湖パーキングエリアの手前で、窓から諏訪湖が見える♪ というところ・・・。↓
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↑ 走っているバスの車内からの撮影なので、少々ぶれたり斜めになったり、あるいは、最高のポジションの眺めは過ぎてそれにちょっと劣るくらいのものだったり、というのはいいにしてもらおう。 窓から見なくても諏訪湖サービスエリアでクルマから外に出れば諏訪湖は見えるのだけれども、見え方がその見る位置によって違うのだ(^^)/
  諏訪湖サービスエリアは、諏訪湖の南側、下り車線(西行き)の方が南側(山側)にあって上り車線(東行き)よりも高い位置にあるので、どちらのサービスエリアからも諏訪湖がよく見える。私は自分が今まで行ったことがあるサービスエリア・パーキングエリアの中では、この諏訪湖サービスエリアが一番景色がいいと思っている。
  諏訪湖サービスエリアには下り・上りともに、「ハイウェイ温泉諏訪湖」という入浴施設がある。一度、入ってみたい(^^♪ と前々から思っているのだが、これも、高速バスの休憩タイムに大急ぎで入って出てきたのではバスが行ってしまう。「このバスは路線バスですから、発車時刻となれば出発します」と念を押されているので、入浴するわけにはいかない。だから、これも、自分で運転していって入るしかない。
※ 諏訪湖サービスエリア 下りhttps://sapa.c-nexco.co.jp/sapa/guide?sapainfoid=120#panel

  そして、松本あたりで高速道路を降りて下道、一般道を西に進む。南側を「アルピコ交通上高地線」の線路があるその北側の道を走る。かつて、松本電鉄といっていたように思ったが、今は、「アルピコ交通上高地線」と言うらしい。小学校の6年の時、地図帳を見ていて、「しましま」という駅名が出ていて、おもしろい駅名だな♪ と思ったのが、松本電鉄、今はアルピコ交通上高地線で、今は「新島々(しんしましま)」駅までで、「島々(しましま)」駅と「新島々」駅はどう違うのだろうと思ったのだが、かつては、「新島々」駅の西に「島々(しましま)」駅があったが、《1983年(昭和58年)の台風10号による土砂崩れで線路が埋まり、新島々駅 - 島々駅間が廃止された。》(《ウィキペディアーアルピコ交通上高地線》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B3%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%B8%8A%E9%AB%98%E5%9C%B0%E7%B7%9A )ということらしい。一度、乗ってみたい~~と思っていた鉄道の路線だったが、今も「新島々」までは走っているものの、新島々(しんしましま)~島々(しましま)の間は廃線になってしまったようだ。・・・ちなみに、小学校6年の時、地図帳を見ていて、おもしろい♪ と思った地名が、この「しましま」と、外国だと「ブータン」。ブータンは名前が大好き♪ それから、「バーデンバーデン」。そして、「高田のババ」。なんか、すごい名前!!! と思ったのだが、「ババ」は高田という人の う〇こ のことではなく「馬場」だったようだ。

  アルピコ交通上高地線の北側の東西の道が「野麦街道」らしい。「新島々(しんしましま)」を過ぎて、アルピコ交通上高地線の線路が見えなくなると、そこからは山岳部に入り、ダムの上とかを走る。落ちたらどうしよ・・・とか心配するが、幸いなことに今まで何度かこのバスに乗ったが落ちたことはない。 もし、自分で運転してきたとすると、このあたりが難所かもしれない。
  さて、このあたりまでは遠くの山の上には雪は積もっていても、走行している道には雪はなかったのだが、釈迦堂パーキングエリア・諏訪湖サービスエリアに続いて3番目の休憩地、平湯温泉バスターミナル に近づくと、走る道の脇に雪が見えてくる。↓
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↑ やっぱり、温暖地で育ったノーマルタイヤでしか運転したことない者には、冬場はこのあたりの走行はきつかもしれない・・・。

  安房峠(あぼうとうげ)トンネルの平湯側出口にて、↓
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↑ 「一旦停止型ETC」なんてあるんだねえ・・・・。
※ 《ウィキペディアー安房峠(あぼうとうげ)道路》https://ja.wikipedia.org/wiki/安房峠道路

  平湯バスターミナル(アルプス街道 平湯)では、さすがに雪がある。↓
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↑ 平湯バスターミナル(アルプス街道平湯)もまた、ここにも、
天然温泉(足湯)https://www.nouhibus.co.jp/alps/spa/ なんてあるみたいなのだが、高速バスの休憩時間で立ち寄った時に、足湯なんてつかって、バスに行ってしまわれたのでは元も子もないので、これも、やっぱり、足湯につかりたければ自分で運転してくるか、もしくは、新宿から高山行で高山で降りることにしないで平湯で下車して、平湯から高山までのバスを別に乗るか・・・だな。諏訪湖サービスエリアとは違って、ここはサービスエリアではなくバスターミナルで、長距離バスではなく高山バスターミナルから平湯温泉までのバスもあるから、バスでここまで来ることもできる。
※ アルプス街道平湯 平湯温泉バスターミナルhttps://www.nouhibus.co.jp/alps/busterminal/

  平湯バスターミナルを出て高山に向かう道にも雪 ↓
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↑ これは、やっぱり、冬場は、路線バスに乗るのはいいとしても、温暖地育ちの者は自分のクルマを運転してくるというのはやめた方がいいかもしれないね・・・。 福島県いわき市で勤務していた時に聞いたのだが、冬場、会津地方のスキー場の近くの道では、「いわき」ナンバーのクルマがよく落っこちてるというのだ。福島県でも普段あまり雪が降らない浜通り地方の人間は、距離としては近い会津地方にスキーに行けて便利♪・・・ではあるのだけれども、雪道に慣れていないドライバーは「よく落っこちる」というのだ。だから、温暖地出身のドライバーが積雪地に行った時は、「大丈夫みた~い♪」なんて思って調子に乗り出した頃が危ない・・・のかもしれない・・・という気がする。

  そして、濃飛バス高山バスターミナル(JR「高山」駅)に到着すると・・・↓
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↑ 右側がJR「高山」駅
↑ 高山の市街地・・・というほどものすごい「市街地」があるわけでもないのだが、駅前に雪の山が残っているだけで、雪はない。↓
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↑ 国分寺通り。 良かった・・のかどうかわからんが、積雪地初心者にとっては、初めての冬の訪問においては、雪があまりなくて良かった。

  高山駅について、高山の街を歩きだして最初に気づいた変化というと・・・・・↓
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↑ JR「高山」駅の東口、昔は東口しかなかったのだが今は西口もできた(東口を「乗鞍口」、西口を「白山口」なんてものすごい名前をつけて表示しているが・・・、壮大な名称・・・)のだが、その東口の正面、土産物店「おおたか」の店先、「さるぼぼ と一緒に写真を撮りませんか」として、でっかい「さるぼぼ」が置かれていたのだが、長くその場に置かれてきた「さるぼぼ」は、残念なことに・・というのか、かわいそうに・・というのか、日に焼けてしまって色があせてしまっていたのだ・・が、お暇をだされたようで、前の「さるぼぼ」よりは小さいが新しい「さるぼぼ」の親子? が店先にいた(^^)/


【B】 高山⇒大阪(東梅田)
   高速バスの話を始めたので、高山の街の話は次回以降にして、高速バスの高山⇒大阪 からの車窓を紹介する。
   高山市の乗車場所は、JR「高山」駅のそばの濃飛バス高山バスセンター・崇教真光と今は高山市になった清見の3か所。崇教真光というと高山市に本部のある新興宗教団体 ↓
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↑ だが、その前に長距離バスが停車するということは、相当乗る人があるのかと思ったが、今回、乗ってきたのは男性1人だけだった。飛騨の里まで行くと、高山駅前まで戻ってくるよりも崇高真光の前から乗った方が近いかもしれないとも思ったが、そんな場所から乗ったら、新興宗教団体の信者の集団に取り囲まれるとか・・なんて・・ないかな・・とか考えて高山駅前(東口)の濃飛バス高山バスセンターから乗った。
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↑  この川は、高山のあたりを流れる宮川ではなく、JR高山本線の飛騨一ノ宮あたりから南の飛騨川でもなく、白川郷あたりの荘川でもなく、長良川鉄道(旧 越美南線)と並行して南北に流れる長良川
  1970年代前半、私が中学生くらいの頃、白川郷てどうやって行くのだろうか・・と時刻表を見ると、岐阜県の飛騨地方だから、飛騨地方の中心地の高山まで高山本線で行って、高山からバスに乗るのかな・・・と思うと、その時、私が見た時刻表には高山からのバスは掲載されておらず、どこからバスは出ていたかというと、その頃は国鉄だった越美南線(現 長良川鉄道)の美濃白鳥駅からだった。大阪からは急行「たかやま」というのが1日に1本だけ東海道本線~高山本線を通って高山まで往復していたが、美濃太田で越美南線(現 長良川鉄道)に乗り換えて、郡上八幡を通り過ぎて、終点の北濃ではなくその少し手前の美濃白鳥から白川郷へのバスが出ていたようだった。美濃太田から美濃白鳥までもけっこうかかったはずで、その美濃白鳥から白川郷へのバスもけっこうかかったはずだった。白川郷って、一度、行ってみたい~て気がするけれどもなかなか行くのは大変な場所なんだなあ~あ・・・と思ったものだった。
  その頃、日本国内で、一度、行ってみたい・・と思うけれども、行くのはけっこう大変そう・・な所と思えたのが、青森県の恐山と岐阜県の白川郷だった。恐山は今でもけっこう行くのは大変。野辺地から大湊線で下北まで行って、そこから下北交通の列車に私が行った時は乗ったのだが、下北交通は今は廃線になってしまったので、バスで田名部バスターミナルまで行き、そこからバスで恐山の菩提寺がある所まで乗る。行くだけで一日かかる。私が行った時は東北新幹線は盛岡までだったので、盛岡から野辺地まで特急「はくつる」だったかに乗ったのだが、今は東北新幹線は新青森を通って青函トンネルをくぐって新函館北斗まで行っているが野辺地は通らないので、八戸から東北本線に乗り換えて野辺地まで行くしかない。今でもけっこう大変なはず。
  それに対して、白川郷は変わった。「変わった」と言っても、その頃、行ったわけではないのだが、今では、東海北陸自動車道という高速道路が白川郷を通り、高山からも高山清見道路というトンネルばっかりの自動車専用道路が通り、高山から白川郷への路線バスが走るだけではなく、名古屋からも金沢や富山からも高速バスが走り、外国人の観光客、白人の観光客も多ければ、中国人や韓国人の観光客もいっぱいいる。我が家の近所なんかよりもよっぽど外国人が多い。国際都市ならぬ国際村みたいになった。高山から白川郷へは白川街道という道はあったけれども、かつては同じ飛騨地方とはいえ、それほど行きやすくはなかったようだ。高山の少し南の飛騨一ノ宮のあたりが「分水嶺」になっていて、高山を南北に流れる宮川は南から北に向かって流れ、富山県に入ると名前を神通川と変えて富山湾に注ぐ。飛騨一ノ宮あたりから南に流れる川は飛騨川。飛騨川は木曽川に合流する。白川郷でも北に向かって流れる川があるが、これは宮川ではなく、長良川でもなく、荘川。 白川郷から南に行くと、美濃白鳥から郡上八幡を経て南に流れる川がかつての越美南線、現・長良川鉄道に並行して流れているのは長良川。 どうも、飛騨地方および「奥美濃」地方は南北の谷が2つあって、宮川+飛騨川 の谷と、荘川+長良川 の谷があって、宮川+飛騨川 の谷にある街が飛騨古川・高山・下呂といった高山本線に沿った街で荘川+長良川 の谷にあるのが白川郷と、それに美濃白鳥・郡上八幡といったかつての越美南線、今の長良川鉄道に沿った街のようだった。美濃白鳥や郡上八幡といった「奥美濃」地方は美濃でも岐阜とか大垣あたりの「西濃」とは異なり、中津川あたりの「東濃」とも違い、考えようによっては「奥美濃」地方というのは西濃や東濃の美濃よりも飛騨の方に雰囲気は近いかもしれない・・ような気がする。今は、南北の異なる谷にある高山から白川郷の少し南のあたりまで「高山清見道路」というトンネルばっかりの自動車専用道路ができてわりと早く行けるようになった・・・が、便利になったのはいいのだろうけれども、「トンネルばっかりの道」というのは、いいのかどうか・・、便利にはなってそれはいいのだろうけれども、「トンネルばっかりの道」というのは不自然な印象はある。
   東京ー高山間は、鉄道で行くルートとバスでのルートが大きく異なる。鉄道だと名古屋まで新幹線で行って、名古屋から高山本線の特急「ワイドビューひだ」に乗ることになるだろう。バスだとバスタ新宿から中央高速道路で松本あたりまで行って、そこから野麦街道を西に進み安房峠トンネルをくぐって平湯温泉を経てまたトンネルをくぐって丹生川あたりにでて高山に至る。距離はバスの方が短いが、新幹線の速さはバスと比べようがないので、速さは新幹線+高山本線特急の方が速い・・・が、料金が大きく違うので、それを比較すれば、バスの方がいいかな・・と、貧乏人はつい考える。 大阪・京都ー高山は事情は少々違う。高速バスと競合になるのは「新幹線+特急」ではなく、特急「ワイドビューひだ」が1日に1本だけ大阪と高山を往復している。所要時間は1日に1本の「ワイドビュー飛騨」の方が短い。しかし、料金はバスの方が安い。本数はバスの方が多いが、特急「ワイドビューひだ」は名古屋ー高山間のものは何本も走っている(現在、高山本線は特急の本数の方が普通の本数より多い)ので、岐阜まで特急「ワイドビューひだ」で行って、岐阜で東海道本線の各停に乗り換えて米原まで行き、米原から新快速に乗り換えるという方法もある。これだと、岐阜・米原と2か所で乗り換える必要が出てくるが、高速バスでもサービスエリアで休憩を何度か取る、たしか、関と黒丸で休憩をとったように思うのだが、サービスエリアで降りて乗ってということをやるのなら、岐阜と米原で乗り換えてもいいのかもしれない。米原からの新快速はけっこう本数は多い。米原から新幹線に乗るという方法もあるが、今は「こだま」の本数は少なく、米原に停まる「ひかり」か「こだま」と乗り換えがうまくあえばいいが、そうでなければ普通運賃で乗れる新快速でいいことではないかと思う。岐阜と米原で乗り換えても高速バスよりも速い。なぜ、高速バスがJRの在来線より時間がかかるのか考えたのだが、JR在来線は、高山本線で岐阜まで行って岐阜から米原経由で東海道本線とそれほど遠回りをしないのに対し、高速バスの場合は、高山から高山清見道路で清見まで行き、清見から東海北陸自動車道を南下するのだが、長良川鉄道は関から美濃太田へ南東に戻るように走るのに対して、東海北陸自動車道は関から岐阜各務原インターチェンジまで南西に進むところはいいのだが、東海北陸自動車道と名神高速道路との接続はどこでするかというと、一宮ジャンクション。東海道本線の尾張一宮駅よりまだ南側で接続することになる。岐阜各務原インターチェンジから西に進む一般道 国道21号というのがあり、国道21号を西に進むと関ケ原インターチェンジあたりで名神高速道路と接続できるのだが、距離としては東海北陸自動車道の岐阜各務原インターチェンジから名神高速道路の関ケ原インターチェンジまで国道21号を走った方が距離は短いが、高山から京都・大阪までの高速バスはそうではなく、高速道路を一宮ジャンクションまで行き、一宮ジャンクションから名神高速道路を北上していた。たとえ、距離が長くても高速道路の方が速いと考えてのことか、自分でクルマを運転する場合と違って、路線バスとしては、所要時間が一定する経路の方がいいという考えなのか、一宮ジャンクションをまわるすべて高速道路の経路をとっていた。
  又、京都での停車場所だが、名神高速道路の京都南インターチェンジで出てすぐの竹田で停車する高速バスがけっこう多いのだが、濃飛バス・近鉄バスの大阪・京都ー高山便はそうではなく、JR京都駅の八条口に停車する。そのためには、名神高速道路を京都東インターチェンジ(山科の東のあたり)で、一度、一般道に降りて京都駅まで進み、京都駅八条口で停車した後、再度、名神高速道路に乗って大阪に向かうということになる。京都に行く人、京都から乗る人には、竹田(電車としては、近鉄京都線「竹田」・京都市地下鉄烏丸線「竹田」が最寄駅)で停車するよりも京都駅八条口で停車した方が便利であろうけれども、大阪まで行く者にとっては遠回りであり、その結果、濃飛バス・近鉄バスの大阪・京都ー高山便は大阪から高山の所要時間は鉄道に比べてかなり長くかかることになる。
  新宿ー高山間の高速バスの所要時間は5時間30分、大阪(梅田)-高山間の所要時間も5時間30分。東京からと大阪からのバスの所要時間が同じ。大阪からの方が近そうに思えるのだが、同じ所要時間になっている。一宮ジャンクションまで(ほとんど名古屋まで)まわった上に、さらに京都駅八条口に行くために名神高速道路をいったん降りて一般道をしばらく走ってということをやっているからか、東京(新宿)からと同じ所要時間になっている。違いは、鉄道と競合になるかならないか。東京からは新幹線を使えば速いが料金が相当違う。それに対して、大阪からも、大阪発の特急「ワイドビューひだ」で高山まで行くか、新快速を使い米原・岐阜で乗り換えて名古屋から来た「ワイドビューひだ」に乗るか、という方法と大阪・京都からのバスとでは、鉄道の方が速いがバスの方が安い。その差が東京からのバスと新幹線利用との差ほどはないのだ。だから・・・なのか、インターネットで見ると、東京からのバスはほぼ定価販売であるのに対し、大阪・京都からのバスは乗車日によって安い日があるようだ。そして、東京からのバスの乗客は日本人が多いのに対して、京都・大阪へのバスは外国人が多い、国籍はどこと決まっておらず何か国かの人が乗っているが「あんまり金持ちではなさそうな方の外国人」が多いように見えた(私が乗った乗り物だから貧乏人が多くても不思議はないか・・・)。座席の前後のスペースも、鉄道の方が広いのではないかと思う。だから、東京ー高山間は、バスと鉄道があっても金額の差が大きいのでガチンコの競合にはあまりならないのに対し、大阪・京都ー高山間はバスと鉄道が競合になっているのではないかと思う。
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↑ 一宮ジャンクションを過ぎたあたりだったかと思うのだが、↑ は何だろうな・・と思ったが、今もよくわからない。↑の川は、長良川ではないはずだが、何川なのだろうか・・・。
  座席を予約して行ったはずだが、濃飛バスセンターに行くのがぎりぎりだったからか、私が予約した席に外国人のおばさんが座っていて、言って場所を移動してもらったが、同じ濃飛バスなのだが、なんか、東京ー高山便に比べて、大阪・京都ー高山便はいいかげん・・という印象があった。

  そして、大阪梅田に到着。↓
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↑ あれ、ここどこだっけ・・・と思ったが、曽根崎警察署の北側の東西の道、曽根崎警察署の東、かつて梅田花月があった所のもうちょっと東のあたり。
  大阪・京都から高山に行くバスの大阪の梅田での停車場所は大阪から高山に行く際と、高山から大阪に来た際とで場所が少々違うようだ。↑の曽根崎警察署の少し東のかつて梅田花月があったあたりの少し東・・というのは高山から大阪に来た時の停車場所。大阪から高山に行く時の停車場所は、インターネットで見ると、かつて旭屋書店本店があった所の少し南の小堀住研(株)の本社があった所のさらに少々南のあたり、南行車線に沿った所のようだ。
※ 濃飛バス 高山~大阪線 の梅田の乗り場・降り場は、
 濃飛バス 高山~大阪線https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/osaka/ 乗り場のご案内 参照。
小堀住研(株)の本社がかつてあった場所は ↓

↑ 今は、小堀住研(株)の本社であった時の建物より少々高い、階数の多い建物に建て替えられて、「コフレ梅田」という賃貸オフィスビルになっているようだ。 「コフレ梅田」の南側の「梅田セントラルビル」の南の「日興ビル」の前あたりが、高山行の乗車場所らしい。

  小堀住研(株)から二代目のバカ社長の中島昭午が会社名から初代の名字である「小堀」を取り去ったエスバイエル(株)は「破産管財人みたいな社長」を富士銀行(現 みずほ銀行)から送り込まれて、富士銀行から来た「破産管財人社長」(別名「銀行のまわしもの社長」)は「とれるだけ取って去った」ようで、その際に大阪駅の目の前の一等地の本社ビルも売却したらしく、「本社」は天満橋のあたり、大阪駅前に比べれば一等地でない場所に移転し、その後、ヤマダ電機に買収されて(株)ヤマダエスバイエルホームになり、さらに「リフォームのナカヤマ」を買収したリフォーム部門と合体して(株)ヤマダホームズhttps://yamadahomes.jp/corporate/outline.htmlとなって、(株)ヤマダホームズの本社はヤマダ電機の発祥の地らしい群馬県の高崎市に置かれ、今、(株)ヤマダホームズのホームページを見ると大阪支店というものは見当たらない。阪神支社というのが兵庫県西宮市の阪急「西宮北口」駅とJR「甲子園口」駅の中間のあたりにあるようだ。西宮市でも、大阪駅前に本社を持つ前は阪急神戸線「西宮北口」駅のすぐ前に本社を置き、「高級住宅の小堀」とともに「阪急沿線の小堀」として阪急のあずき色(最近は「マルーン」とか言うようだが)と似た色の地に「小堀の住まい」と書いたロゴを使用して売り出したはずだったが、その時の本社に比べると、西宮市でも、言っちゃなんだが「ぱっとしない」場所にあるようだ。どうも、バカが二代目になると〔たとえば[第540回]《小堀住研(エスバイエル)社長中島昭午が作ったお笑いCD-「バッカじゃなかろかルンバ」+「私バカよね」》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201704article_6.html 〕、会社は衰退する、「ベンチがアホから仕事ができん」ような会社はつぶれるように世の中はできている、ということなのかもしれない・・・。日本には、ほかにもその類の会社はいくつもあるように思える。中島昭午の出身校の長浜北高校の応援部のホームページに、「会社をつぶしたアホの二代目」中島昭午のことを「さっそうたるメンバー」などと書き込んでいた人がいたが・・・、アホちゃうか・・て感じがする。
  最近、「東京新聞」の1面のコラムに、旧ソ連時代のジョークが引用されていた。それは、《 モスクワの赤の広場で「フルシチョフはバカだ」と叫んだ男が逮捕されて、懲役22年の刑が宣告された。いくらなんでも、22年は長すぎると訴えたところ、侮辱罪で2年、20年は「国家機密を漏洩した罪」であると言われた、という。「フルシチョフはバカだ」というのは「国家機密」で決して口外してはならないことだった・・・というジョークである。長浜北高校の応援部のホームページだかブログだかhttp://kitakou.pokebras.jp/e301264.html に「会社をつぶしたバカの二代目」を「さっそうたるメンバー」などと、そのバカのおかげで迷惑をこうむった従業員・元従業員および入居者の気持ちを考えない無神経なその書き込みをしている人があったので、それに対して批判のコメントを入れたのだが、最近、その長浜北高校の応援部のホームページなのかブログなのかを閲覧したところ、《このブログにおける記事/コメント書き込みの表現並びに匿名性は最大限尊重されます。ただし、個人・団体に対する誹謗中傷と認められるものは速やかに削除いたします。》などと書かれ、私が入れたコメントは見れなくなってしまっていた。「フルシチョフはバカだ」と叫ぶというのは旧ソ連では「国家機密漏洩になる」という旧ソ連のジョークと同様、中島昭午を「会社をつぶしたアホの二代目」と言うと長浜北高校応援部の人の意識では「誹謗中傷」だということになるのかもしれない。そんなこと言ったって、事実、「会社をつぶしたアホの二代目」だろうが!!! むしろ、「さっそうたるメンバー」などと中島昭午のことを言う者こそ「事実と違う」コメントであり修正を求める必要がありそうに思われる。「会社をつぶしたアホの二代目」というのは「誹謗」でも「中傷」でもなく事実であり、「さっそうたるメンバー」などというコメントこそ事実に反するもので、何をわけのわからんこと言ってやがる・・て感じだが、旧ソ連のジョークみたいなことを現実に主張する人が今の日本にはいるということなのかもしれない。長浜北高校は中島昭午のような反社会的勢力を社会に送り出した、という点について自己批判するべきです。〔⇒たとえば、[第325回]《熱田神宮参拝-北野高校の史跡[2] 【4/6】伝馬町駅から南門、松ご社。社内痴漢は犯罪です。》https://tetsukenrumba.at.webry.info/201711/article_4.html 〕それをおこなうことなく、「会社をつぶしたアホの二代目」のことを「会社をつぶしたアホの二代目」と言うと「誹謗中傷」と認定して削除してしまうということは、長浜北高校の応援部こそ、何ら「誹謗中傷」などしていない者に対して「誹謗中傷」などと誹謗中傷していることになります。中島のおかげで、ひとがどれだけ迷惑しているか、ちょっとは考えてみた方がいいと思います。

  次回は、日下部民芸館1 吉島家住宅に比べて「男性的」とは? 「せがい造」とは? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_9.html

  (2020.1.28.)

☆ 高山シリーズ
☆高山シリーズ第6回 2020年1月
1.雪山が車窓から見える東京から高山へのバス。長良川が見える高山から大阪へのバス。〔今回〕
2.日下部民芸館1 吉島家住宅に比べて「男性的」とは? 「せがい造」とは? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_9.html
3.日下部民芸館2 床の間と付書院。付書院は床の間のすぐ横からか手前からか。付書院部分の広縁はどうなるか。縦格子は良くても横桟は不衛生・・て飲食店経営者はわからんのか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_1.html
4.日下部民芸館3 7か所それぞれ特色のある日下部民芸館の床の間。廊下が垂直に交差する部分の床板の施工 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_2.html
5.日下部民芸館4 欄間・釘隠し・仏間、魅力的な窓からの雪景色。「いなか」と「いなかくさい」は同じでない。会社の新人類・会社のビョーキ人間。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_3.html
6.日下部民芸館5 榑葺屋根と金属材屋根。「金属屋根+雪止め+樋」の家。頑丈なアーケード。高山駅の平な屋根。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_4.html
7.日下部民芸館6 雪景色の庭と雪のない庭。和風も考えられるシャンデリア。棟木の丸太梁。思いのほかごつい土蔵の扉。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_5.html
8.日下部民芸館7 飛騨地方の神棚は、その下を通るのが一般的なのか。及、施主の希望を無視して神棚もどきをつけた(株)一条工務店の東京の営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_6.html
9.吉島家住宅1 杉玉があるのが吉島家。じっくり見ると日下部家住宅より「女性的」かもしれない・・かな。卯建と似てるが異なる火垣。男が雪かきすると部屋中に入って座ってコーヒー飲む「おばさん帝国主義」。
https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_7.html
10.吉島家住宅2 「女性的」は架構でけでない。床の間。長押が床脇の内部まで周っている床脇。みやびな色の釣り床。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_8.html
11.吉島家住宅3 「茶室風」「数寄屋風」「京風」な感じが全体に感じられる吉島家住宅。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_9.html
12.高山別院の方の光曜山照蓮寺。 農家の家の部材を利用して建築した庫裏。高山風を考慮した耐震補強。落雪注意と水道管の断熱材は寒冷地を思わせる。三流以下企業の経営者は普通ならわかるだめな原因を理解しない。他。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_10.html
13.高山別院でない方の光「耀」山照蓮寺。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_11.html
14.護国神社+『まれに見るバカ女との闘い』、雪かきする女性に敬意を表したい。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_12.html
15.筏橋、中橋、「高山の夜」碑、山岡鉄舟立像、高山陣屋 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_13.html
16.高山駅から飛騨の里までの前半。西小学校、苔川。「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」を売りにしつつ「新しい木質建材」も利用。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_14.html
17.高山駅から飛騨の里までの後半。飛騨民俗村から文学の小径を通り、飛騨の里へ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_15.html
18.飛騨の里1-凍った五阿弥池と鳥。六地蔵、馬頭観音。不明な動物。「子供」を名分に定時に帰りオットと妊活やって3人目産んだ女とそのオットに殺された水子を供養する。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_1.html
19.飛騨の里2-旧田中家住宅。土間の「おえ」、板貼りの「でい」。「捕手の力」を無視する営業本部長。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_2.html
20.飛騨の里3-旧若山家住宅(1)迫力ある巨大な合掌造。「えん」はベランダ? ではないが・・。「まやどうじ」「こうまや」「どうじ」「えん」。命名にセンスのない経営者の会社。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_3.html
21.飛騨の里4-旧若山家住宅(2)「おえ」「すえのでい」「なかのでい」。仏間と神棚。「やったことない」ことはできるか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_4.html
22.飛騨の里5ー旧若山家住宅(3) だいどこ・うすなか・みんじゃ・ちょうだ。「水屋」には3通りの意味があった。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_6.html
23.飛騨の里6ー旧若山家住宅(4) 荘川村様式の合掌造の特徴とは。「せがい造」とは。上座・下座ができてしまう「和風」の家。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_7.html 
24.飛騨の里7ー旧田口家住宅 縁側の内側に雨戸、長方形の囲炉裏、続き間にできる柔軟性のある間取り。奥に仏間のある部屋の右手に床の間。「両親が離婚した」などと自慢する高校教諭ははた迷惑。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_8.html
25.飛騨の里8ー旧吉真家住宅 入母屋の妻面を大きく取る萱葺の家。車田。雪をかぶった山脈がきれい。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_9.html
26.高山の町並にて(1)—「和風のドーマー」は違和感なく存在する。高山警察署は新社屋にて営業中。重要伝統的建造物群保存地区の周囲に「市街地景観保存区域」を設定する高山市の姿勢を評価する。用途地域の趣旨を踏みにじる千葉県習志野市の態度は不適切。千葉工大名誉教授山本明氏の権威主義を笑う。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_10.html
27.高山の町並にて(2)—高山の雪景色・無人の駅前交番・さるぼぼ・冬ならでは、吊るされた柿。入居者が引越する日に中を見せろと言う非常識な営業を指導しない所長。「指名手配犯」と似ている男というのは通報すべきか否か・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_11.html
28.高山の宿泊施設。 最新のホテルは、もう一回り低い高さにできないか。浜松に本社のチェーンは利用に抵抗を感じる。フィレオフィッシュはミラノにもパリにも高山にもある。研修に一人だけ遅刻してきて平気な浜松営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_12.html
29.高山の食堂数か所。飛騨牛重は後で「食べた」感が出てくる。降雪時、平湯付近の道路は雪が積もる。保護義務違反の会社に尽くしたバカの話。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_13.html

☆ 高山シリーズ第1回 2013年
上[第202回]飛騨天満宮、松本家住宅他https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中[第203回]「天神」考察。居酒屋はいいかげんhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下「第204回]高山市の白山神社。高山市役所https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html 

☆ 高山シリーズ第2回 2014年
(1)国府町村山天神参拝(1)上枝駅から宮川沿い https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
(2)同(2) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
(3)同(3)浸透桝で雨水処理 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
(4)あじめ峡、あじか、廣瀬神社、国府小学校https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
(5)国府大仏、阿多由太神社https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_6.html
(6)飛騨国府駅周辺。「耳付片流れ屋根」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_7.html
(7)松本家住宅上・ヒラノグラーノhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_8.html
(8)松本家住宅下・宮地家住宅上https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_9.html
(9)宮地家住宅下・平田記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_10.html
(10)飛騨民族考古館1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_11.html
(11)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_12.html
(12)同3 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_13.html
(13)同4 喫茶ばれん、質屋の入口から逃げる裁判官 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_14.html
(14)飛騨高山まちの博物館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_15.html
(15)東西反転プランでは玄関だけ移動するのかhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_16.html
〔(16)~(20)の前提、権威主義的パーソナリティーの「デザイナー」が「建築家」の名前で敬意を表した慶應日吉(新)図書館について https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_17.html 〕
(16)高山の町家で曲がった松をわざわざ柱に使用するか? 1 JR日光駅はライトの設計でなければ価値はないか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_18.html
(17)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_19.html
(18)同3 マーケティング的発想のない店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_20.html
(19)同4 店のコンセプトが理解できない建設部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_21.html
(20)同5 「酒が飲めない人にも飲める酒」を勧められない「日本酒ソムリエ」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_22.html 
(21)飛騨総社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_23.html

☆高山シリーズ第3回 2015年
1.藤井美術民芸館  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_1.html
2.高山陣屋[1]床の間、釘隠し・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_2.html
3.高山陣屋[2]白洲、土縁庇・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_3.html
4.高山市政記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_4.html
〔番外 宮川にかかる欄干に加圧注入木材使用の橋と 防腐防蟻剤について。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html 〕
5.桜山八幡宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_6.html
6.桜山八幡宮 摂社 天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
7.山桜神社、古い町並美術館、手長足長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_8.html
8.宮川交番、高山警察署、高山市役所 他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_9.html
9.飛騨国分寺、「和風ドーマー」、二重サッシ他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_10.html
10.新宿‐高山のバスの予約をインターネットで「後部」を希望すると。「労災」のおかげで歩行困難にされた話  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_11.html

☆高山シリーズ第4回 2016年
1.日の出天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_13.html
2.大八賀神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_14.html
3.東山遊歩道(1)高山別院照蓮寺から東山白山神社へ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_15.html
4. 〃 (2)東山白山神社・大雄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_16.html
5. 〃 (3)雲龍寺・久昌寺・栄鏡院 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_17.html
6. 〃 (4)洞雲院・素玄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_18.html
7. 〃 (5)東山神明神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_19.html
8. 〃 (6)天照寺・法華寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_20.html
9. 〃 (7)善応寺1.本堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_21.html
10.〃 (8)善応寺2.地蔵堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_22.html
11.〃 (9)宗猷寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_23.html
12.〃(10)町年寄川上家別邸跡 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_24.html
13.煥章館と煥章館2階から見た東山 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_25.html
14.十六銀行 高山支店、早朝は無人の安川交番 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_26.html
15.新装「高山駅」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_27.html
16.片流れ屋根のモデルハウス https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201611article_4.html

☆高山シリーズ第5回 2017年
1.内田康夫『風の盆 幻想』と巡る高山(1)喫茶店「ロスト」を探す https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_5.html
2. 同 (2)高山ラーメン https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_6.html
3. 同 (3)「K病院」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_7.html
4. 同 (4)高山市役所 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_8.html
5.旧 野首(のくび)家住宅 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_9.html
6.旧 新宮村 郷倉 ほか https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_10.html
7.山岳資料館(旧 高山測候所)、飛騨民俗村とは https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_1.html
8.飛騨合掌苑 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_2.html
9.「飛騨民俗村 文学散歩道」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_3.html
10.飛騨高山美術館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_4.html
11.名古屋から高山へ「ワイドビュー飛騨」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_5.html
12.高山駅から飛騨民俗村へ[上]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_6.html
13. 同 [下]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_7.html
14.新上野橋から三福寺橋、山小屋て、なぜ洋風なの? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_8.html
15.「旧 吉城郡細江村の民家」(熱田神宮内) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_9.html
「シベリアに独立を!」――諸民族の祖国(パトリ)をとりもどす (岩波現代全書)
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南京への道 (朝日文庫)
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