雪景色が美しい 護国神社(高山市)と「コイの池」+飛騨匠神社。普通に雪かきする女性に敬意を表したい vs 座ってコーヒー飲む女・「子供」を大義名分にする「子供帝国主義」女。
[第747回]高山シリーズ6回(14)
今回は、高山城址 城山公園の北端にある護国神社です。「護国神社」というと、「お国のために」と、戦争で戦って亡くなった人を悼む・・のならいいのですが、「英霊」に祀り上げたり、さらには、軍国主義化を促進しようという動きに加担したり、戦争で亡くなった人を悼むのならいいのですが、自国の戦没者のみを悼んで他国の戦没者は悼まないという姿勢だったり・・という施設・・・になりかねない性質があり、実際、全国で見ると、そういう神社もないわけではないように思えます。
又、実際、毎日毎日、「お国のためにい、会社のためにい、親コッコッコのためにじゃ、わしのためにい。すべてを会社のために捧げ尽く~す。とってちってたあ~あ! すべてをすべてを会社のために、すべてをすべてをわしのためにい。シュシュポポしゅしゅぽぽシュシュポポしゅしゅぽぽ~お! とってちってたあ~あ! てってこっこテッテテッテらったらったらったら、テッテコッコてっててってラッタラッタラッタラ~ア! 撃ちてしやまん、い~ちおく火の玉あ~あ! とってちってたああ~あ!」と父親から言われ続けてきた者としては、そういうのは「もう、聞き飽きた」。今もその文句が耳鳴りのようにわんわんうなっている者としては、「もう、けっこう!」「もう、うんざり!」(う〇こまみれのザリガニで、「うんざり」)て感じです。
ですから、高山の護国神社も訪問すべきかどうか、最後まで迷ったのですが、照蓮寺に行く途中に正面にあり、しかも雪がふ~んわりと積もって、気持ちよさそ~ て感じがしましたので、その雰囲気に誘われて入りました。
『アイじゃぱん31 飛騨高山・奥飛騨・白川郷・五箇山』(2011.3.1.るるぶ社)には、
《 城山公園の北に位置し、日露戦争から第二次世界大戦までの飛騨出身の戦没者の霊を祀る。
高山城跡の三の丸跡に位置し、正面の池はかつて高山城の堀の一部。本殿のほか、菓子の神様を祭る久和司(くわし)神社、大工の神様の飛騨匠(たくみ)神社、鉱山の神様の黄金神社など、珍しい3つの神様がそれぞれに祀られている。
境内には農民一揆の責めを負って獄死した初代高山県知事 梅村速水(はやみ)の遺愛碑も立っている。》
と出ている。


↑ この橋で池を渡り、階段を登っていくのだが・・・、その手前、橋の下の池は、元々は高山城の堀だったようで、それゆえ、高山市堀端町という地名になっているようなのだが、元 高山城の堀だったこの池は「こい結びの池」と言われるらしいのだが・・・・、

↑ 我が心のごとく、我が恋のごとく、雪に閉ざされ凍りついているではないか・・・・。
⇒《YouTube-テンシュテット指揮:シューベルト:第8交響曲「未完成」(1984年ライヴ)》https://www.youtube.com/watch?v=xA0TnRiSF28
現地での説明書きに、
《 飛騨唯一のパワースポット
『鯉むすびの池』
日本書紀によると、第23代景行天皇が美濃国に行幸した際、美しい姫のうわさを聞いて会いに行きますが姫は隠れてしまいました。天皇はお社に大きな池を作らせ、鯉を放って姫を待ちました。しばらくすると姫が鯉を眺めに池にやってきたので、ようやく2人は結ばれました。
この物語より鯉をコイ(恋)と呼ぶようになったという説もあります。
当神社は、伊邪那岐・伊邪那美の二神の結婚をお命じになった神さまをお祭りしており
縁結びの御神威をさらに高める一助として錦鯉を奉納させて頂きました。
ひじょうにめずらしい猪目紋(ハートマーク)の錦鯉が2匹遊泳しておりますので、良縁祈願に探してみてください。
平成30年(2018年)
協賛会社 大石養鯉場
フォーチュン養鯉部
森本・・・ 》
と書かれているのだが・・・、景行天皇が池に鯉を放って姫を待ったとかいう話が実際にあったのかないのかわからんが、その池はここではないはずなのだ。そもそも、ここは飛騨であって美濃ではないし。ともかくも、鯉が泳ぐ池ならば、鯉⇒恋 と「コイ」つながりで、恋が結ぶだろう・・・ということなのだろう・・・が、池の表面は凍りついていてさらに雪が積もってまんがな・・・・。
ああ、我が心のごとく、凍りついた心にさらに雪が降り注ぐか・・・・。
階段を登り、鳥居 ↓ をくぐります。

訪問時、気温はそれほど低くはなかったのですが、一日、雪が降っただけで、↓ これだけ積もるというのは、やっぱり、飛騨地方は、そのあたりが東京や大阪とは違うところなのかな・・。


一般に、神社は南から北に進み、社殿は南を向いている場合が多いのですが、この高山市堀端町の護国神社の場合は、高山城址、城山公園の北側、南側に山があるという地形の場所に建っていますので、北から南に階段を登り、社殿は北を向いていて、ひとが南に向いて参拝することになります。
鳥居の南側に門。↓

門をくぐると正面に社殿。右手に手水舎がありますが、手水舎も凍結のおそれがあるからか使用できません。↓

そして、正面に「飛騨護国神社」の社殿。↓

左に、ぞろぞろとつながっていて ↓ 、さらにその左側にも別の社殿が見えます。

まず、正面が「飛騨護国神社」、その左が「忠孝合祀殿」で「飛騨大神宮」「黄金神社」「祖霊殿」がそこで祀られているらしい。↓

正面の「飛騨護国神社」ですが、
《 西南戦争をはじめとする飛騨地区出身の戦没者6425柱をお祀りする。》という神社だそうですが、そういう性質の神社の問題点として、戦没者を「悼む」のならば悪いということはないのですが、その戦争が終わった後においても、その戦争において、片方の側の戦没者だけを「お祀りする」という点です。《飛騨地区出身の戦没者》を悼みたいということは悪くないのですが、西南戦争にしても、その後の戦争にしても、前の天皇が東南アジアのどの国でしたか、「慰霊」に訪問して言われたのが「すべての戦争犠牲者を悼みたい」という発言で、「すべての戦争犠牲者を」である以上、それをいかんと言う人はないでしょうけれども、この護国神社の場合は飛騨地方にある神社として特に地元の戦没者を悼みたい、ということなのでしょうけれども、それでも、「自軍側の戦没者だけを」ということになりかねないわけで、相手側の戦没者は悼む必要はないという趣旨になると、それは困ったことになってきてしまうのです。一番、問題があるのは靖国神社で、戊辰戦争以来、明治維新政権から1945年の「敗戦」「終戦」までの間の「官軍」側、自国側の戦没者だけを祀り、しかも、「英霊」として神様扱いするという、神社の中でも特殊な性質の「神社」であり、それは単に戦争で亡くなった人を悼むという性質のものではないのです。高山の護国神社でも、飛騨地方の戦没者を悼む・・のは悪くないのですが、《戦没者6425柱をお祀りする》という表現になっており、「柱」というのは「神」を数える場合の言葉ですから、戦没者を神様扱いしているという傾向がないとは言えない、という点は気にかかります。「飛騨地区の戦没者」を「悼む」のならいいと思いますが、神様扱いするのはいかがなものかと思います。
門をくぐって正面の「飛騨護国神社」と左につながっている建物が「忠孝合祀殿」と名づけられているそうですが、「忠孝合祀殿」という名称も、右翼的な名称で少々気にかかります。 ↓

この「忠孝合祀殿」の前の狛犬の表情が左右ともなかなか精悍です。↓


↑ 今、写真で見ると、鼻のあたりとか見ると、なんだか豚みたい・・て感じがしないでもありませんが。
↑ の社は、3つの神社が「合祀」されているらしい。まず、
飛騨大神宮・・・アマテラス、トヨウケノオオカミという伊勢神宮の神さん。 明治42年(1911年)に飛騨で初めて結婚式をおこなった神社だそうで、家内安全・縁結び・安産の神徳を授ける神さんだそうだ。
黄金神社・・・神岡鉱山に縁のある御霊を祀り、高山の商人に「金の神様」として崇敬を受ける。両頭の白蛇の抜け殻が社殿の屋根から見つかったことから、財運招福・商売繁盛の神徳を授ける神、らしい。・・もっとも、「両頭の蛇の抜け殻」が見つかったとして、はたして、その抜け殻の蛇の色が白なのか黒なのか、どないしてわかったんや? ・・・なんて、ふと考えますが、万年反抗期みたいな態度はやめて、とりあえず、そういうことになっているのなら、そうなんやろう・・と、そうしておきましょう・・・。
祖霊殿・・・オオクニヌシが祭神で、飛騨地域の為に尽力した警察・消防関係と医者の御霊を祀るそうな。
「護国神社」で・戦没者を「・・柱」と数えて祀る神社で、そして、ケーサツ関係を「功労者」として祀る・・・となると、なんか相当右翼の神社みたいな・・と、そのあたりは思えてきます。なんだか、「いかにも体制側」て感じ。明治維新体制回帰を志向する神社なのか?・・・という感じがしないこともありませんが・・・。
《境内には農民一揆の責めを負って獄死した初代高山県知事 梅村速水(はやみ)の遺愛碑も立っている。》と『アイじゃぱん31 飛騨高山・奥飛騨・白川郷・五箇山』(2011.3.1.るるぶ社)には出ているのですが、それがどれなのか、よくわかりませんでした。
《ウィキペディアー梅村騒動》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%9D%91%E9%A8%92%E5%8B%95 など見ても、この梅村速水という人が進歩の側の人なのか反動の側の人なのか、どうもよくわからないようなところがあります。元水戸藩士で、「勤王志士」とつきあいがあった、《孝子・節婦をほめ》・・といったあたり、そして、「護国神社」という名称の神社に碑があるということは、やはり、右翼の聖人として祀られているということか・・・という感じがしないでもありません。
「忠孝合祀殿」の左側(東側)に別棟であるのが、「久和司(くわし)神社」。 ↓


↑ 《お菓子業界の方々に崇敬を受ける》神社らしいが、名前から、そうなったということかな・・と思ったが、祭神としてタジマノカミを祀っているということで、《ウィキペディアー田道間守》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E9%81%93%E9%96%93%E5%AE%88 によると、タジマノカミをお菓子の神様として祀る神社は、この飛騨護国神社の摂社の久和司神社だけではなく、《 中嶋神社(兵庫県豊岡市)では「田道間守命」の神名で菓子神として祀っている。この中嶋神社の分霊は、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)、吉田神社(京都府京都市)など全国各地で祀られ、菓子業者の信仰を集めている。》らしい。
そして、久和司神社のさらに左側(東側)に、「飛騨匠神社」。 ↓


《奈良時代、崇高な技術から税を免除してまでも必要と認められた「飛騨の匠」の御霊をお祀りする》神社らしい。
大工の神さま・・ならば、大工に限らず、木質系建築業の神さまとして木質系建築業に勤める者・勤めてきた者を守護してくれても悪くはないであろうし、ということは、木質系建築業の会社のろくでもない経営者を懲らしめる神様として、従業員・労働者を守る神さまとして働いてくださっても悪くはないであろう・・・と思い、お賽銭も多めに入れて祈願してきた。かつ、お札もいただいてきて、我が家の北側の壁に貼って、二礼二拍手一礼している。木質系建築業の不良企業のろくでもない経営者とその追随者、ろくでもない経営者の配下のイヌ・サル・ブタ・草を懲らしめてくださいますようにと心をこめてお願いしてきた。
飛騨匠神社の左側(東側)に、城山公園に入る小径があるのですが・・・・、雪が積もってなければ散策するのに気持ち良さそうな小径ではあるのです・・・が、↓

↑ 「クマ出没注意!
Bewere of Bears!
令和元年(2019年)11月11日(月)に公園内でクマが目撃されました。
ご注意ください。 」
なんて書かれた札が出ているのだ。
「ご注意ください」なんて言われても、クマと出会った時に、いったい、どう注意しろってんだよ・・・・。城山公園として整備した公園にクマが出るから入るなと言うわけにもいかないし、クマが現れたことを隠すわけにもいかないし・・・、とりあえず、「ご注意ください」ということにしておいた、てことなのかあ~あ?
クマは勘弁してほしいなあ、クマは。タヌキなら出会ってもいいけれども。シカなら別にいいけれども。クマもんに出会ったら、なんとも、クマったモンだ・・・なんて言うとる場合とちゃいまっせ、ほんま・・・。
しかし、クマというのは、乗鞍岳とか槍ヶ岳とか白山とかそういう山のふもとに出現したというのなら、そうかいなあ~あ・・と思うのだが、高山城址、城山公園というのは、周囲は住宅に取り囲まれた、いわば、山が住宅地の真ん中の島みたいになった場所であり、そんな所にクマなんて出現するものかあ~あ・・・と思うのだが、それでも、出現したというのだ。
「ご注意ください」なんて言われても、そのクマが出現した時、いったい、どない注意したらええねん。昔、やくみつる が、クルマを運転していると、「落石注意」なんて標識が出ているところがあるが、上から落ちてくるもん、いったい、どう注意しろってんだよ・・と書いていたが、「ご注意ください」なんて言われても、どう注意しろてのよお・・て感じがする・・・から、護国神社・照蓮寺より山側には、一人では行かない方がいいのかもしれない。行くのなら、他に人がぞろぞろいるような時・・があるのかどうか知らんが、あればそういう時にした方がいいのかもしれない。
1990年代前半、(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ の福島県いわき市の営業所に勤めて、いわき市に住んでいた時のことだが、いわき市のJR「いわき」駅のすぐ北側の住居表示が「いわき市平(たいら)城跡・・」だったかで(今は変わっているかもしれない)、住宅が建って人が住んでおり、同じ営業所にいたS藤K二さん(男。当時、40代前半)が「お城の跡に、家、建てて人が住んでるなんて、そんな情けない城があるけえ」とか言っていたのだが、お城の跡にクマが出現する高山城址と城跡に人が家建てて住んでる平(たいら)城址と、どっちがいいか・・・て・・、まあ、どっちがいいのかようわからんが、クマには会いたくないもんだな。クマってまうモンなあ・・・。
〔 磐城平(たいら)藩の場合は、磐城平(たいら)藩の殿さんというのは(株)一条工務店の佐藤K二さんが言っていたような「いわきの殿さんなんて、だ~れも知らないような殿さんだ。」とかいうような無名の殿さんではなく、JR「いわき」駅の南西の松が丘公園に建っている立像の殿さんは、幕末に筆頭老中として、桜田門外の変で大老 井伊直弼が水戸藩浪士に襲わわれて殺害された後、譜代大名筆頭彦根井伊家と御三家水戸とが江戸の街中でガチンコ対決か・・という事態になった時に、まず、水戸浪士が奪った井伊大老の首は井伊家に丁重にお返しさせて、井伊家より「井伊大老は病で亡くなられました」と発表させ、水戸藩より井伊家に対してお悔やみの使者を出すというようにさせて矛を納めさせたという人物で、公武合体政策を進めて和宮の将軍徳川家茂の妻としての「降嫁」をとりおこない、坂下門外の変で水戸藩浪士に襲われ、被害者側なのに失脚した、という、まさに「おそれ多くも受験日本史頻出人名様」だったのであり、「誰も知らないような殿さんだ。あんなものは」とか言っていたいわき人のS藤賢二さんの発言こそおかしなものだったのであり、又、平(たいら)城が大事にされなかったというのは、幕末期において磐城平藩は佐幕側についた藩であったという点もあったと考えられ、いわき市の地元民のくせして、そういういいかげんな認識のおっさんこそ問題があったはずだが・・。〕
クマというのは「クマのプーさん」みたいなものではないし、ゆるキャラの人気投票ではフナッシーに次ぐ高い評価の「クマもん」みたいなものでもないし、野獣・猛獣であり、出会うと恐ろしい存在であるが、しかし、考えようによっては、「野生のクマ」よりも、「会社のイヌ」とか「抗議抵抗の精神など持ち合わせぬ『会社のブタ』」とかの方が、もっと恐ろしいかもしれん・・。
最近、「女性の社会進出」などと言って職場に「進出」ではなく「侵略」してきた「おばさん帝国主義」というのは、これはハリコの虎ではなく、牙をもった恐ろしい本物の虎であり、これは実に恐ろしい。クマより恐ろしいかもしれん・・・。↓↓↓

まれに見るバカ女との闘い(仮) (宝島社文庫) - 別冊宝島編集部
( ↑ 『まれに見るバカ女との闘い』 ↑ )
御朱印をいただいてお待ちしていた時だが、↓ の前に、

宮司さんの奥さんかと思われる女性、30代前半くらいかと思われる女性が出てきて、雪かき始めたのだ。
そうだよなあ~あ・・・と思ってみていた。やっぱり、女性であれ、雪かきなんて、できる者がやるもんだよなあ。2008年のこと、千葉県八千代市に本社がある東海住宅(株)https://www.10kai.co.jp/ の花見川店(千葉市花見川区。最寄り駅は京成本線「八千代台」。)にいた時だが、店長になっていた「大友ゆうこりん」(仮名)(女。当時、50代なかば)が、千葉県でも大雪が降った時、腰痛(椎間板ヘルニア)で整形外科医からできるだけ重いものは持たないように、腰に負担のかかる作業はしないように言われていた私に「雪かきしてちょうだい」と言い、腰痛の持病のある者に、玄関前に駐車場と雪かきさせて、そして、おのれはその時に何をしたかというと・・・・・、まあ、ここまで書くと、おばさん帝国主義のやることといえば、想像はつく人もいると思うのだが、男性に雪かきやってくれと言ったならば、女性はその間、何か他のことをやるというのならわからんこともないのだが・・・、男性に雪かきをさせると、その間、女性は部屋中に入って座ってコーヒー飲むのだ・・・( 一一) それが花見川店の店長だった。東海住宅(株)は、その頃、80代の会長が「不動産業は女性がいい」などという寝言を言っていたそうだが、そうやって、会長が「男女差別」をおこなって男性が不利になる、男性はどう考えてもあほくさい! と思う状態にすると、そうするとどうなるかというと、男は、その後、花見川店の店長になった、その時、60歳だという田中のような、年齢的に転職を考えても有利ではない人間か、そうでなければ、男性でも、「おばさん帝国主義」の制圧下にあるような会社にあほくさいと思わずにいるような男しか残らないようになる。だから、東海住宅(株)では「女性がいい」ということになっていたようだった。私は、この会社のそのあたりの状態をこの会社に入社する時点では知らなかった。「世の中いろいろ、人間いろいろ、会社もいろいろ」なのかもしれないが、私の認識では、男性でも体の大きい人もおれば小さい人もおり、力の強い人もおれば弱い人もいるわけであり、何か物を持つとしても重い物を持てる人もおれば軽い物しか持てない人もいるだろうけれども、それでも、お客さんではなく従業員ならば、自分としてできることをやるものだと思うのだ。同様に、女性であっても、建築現場であれば、男性が梁を持てば、女性でも垂木とか母屋とか根太・大引きとかそこらの物でも持つものではないかと思うのだ。男性に「雪かきしてちょうだい」と言って、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲むというのは、それは、不動産屋ではそういうことが通じるのか通じないのかは別として、建築屋の態度ではないはずである。そういう態度を取るような女は建築屋には置いておくべきではないと私は思う。「大友ゆうこりん」(仮名)は、「オットが小堀住研で設計課長をやってましたから」と何度も何度も、もう、それ、何度も聞いたよ・・ということを繰り返し繰り返し言うのだったが、小堀住研(株)で設計課長をやっていたというのは、あくまでも、「ゆうこりん」(仮名)のオットであって、「ゆうこりん」(仮名)ではないはずであり、「オットがヤクルトスワローズの監督やってます」ということで選挙に出たりテレビに出たりしていたおばさんと似たようなもの、ヤクルトスワローズの監督やって優勝したのは、あくまでも、オットでしょうが、あんたじゃないでしょうが・・て、「ゆうこりん」(仮名)の発言というのはまさにそんな感じだったのだ。「オットが」ではなく自分自身が小堀住研(株)に勤めたことのある私からすれば、「ゆうこりん」(仮名)の態度というのは小堀住研(株)が研修で教えていた態度と正反対のものがあった。「ゆうこりん」(仮名)はお客さんと何時にどこそこで・・と約束すると必ず遅刻する。なぜ、「必ず」かというと、「ゆうこりん」(仮名)は最初から遅刻しないで行くつもりにしていないからである。「ゆうこりん」(仮名)は約束の時刻頃になってから出発し、猛スピードでぶっとばす! というのがいつものやり方なのだ。最初から、約束の時刻より前に行くということを考えてないのだ。それは、小堀住研(株)の研修では、そういうことはしてはいけません、と教えられたことである。小堀住研(株)では、お客様と約束したならば、「約束の時刻に行く」のではなく、「約束の時刻よりも前に行く」のであり、その上で、お客様の自宅に訪問するのなら「約束の時刻よりも前に行く」ようにして、「約束の時刻より前に行く」ようにした上で「約束の時刻」まで待った上で「プラスマイナスゼロ」でインタホンを押す、と教えられたものだ。「ゆうこりん」(仮名)は「オットが小堀住研で設計課長をやってましたから」と何度も何度も繰り返し繰り返し反復学習して言いまくるのだったが、小堀住研(株)に勤めていたのは「オットが」であって「ゆうこりん」(仮名)がではないので、「ゆうこりん」(仮名)は小堀住研(株)が研修で教えていたことと正反対のことをやっていたのだった。正反対のことをやりまくった上で、「オットが小堀住研で設計課長をやってましたから」と自分がやっていたかのように(思われたいと)言いまくっていたのだった。「オットがヤクルトスワローズの監督やってますから」とテレビに出ていたおばさんと似たように、「オットがインドネシアの大統領やってました」とテレビに出ていたおばさんのごとく。
「雪かきとかそういった作業もする仕事」と「雪かきなど力のいる作業はない仕事」であれば、どちらも男性がする場合には、力のいる仕事の方が他の条件が同じならば給料は高いのが普通である。楽な仕事ときつい仕事ならば楽な仕事の方が給料は安くてもしかたがない。ところが、である。「雪かきとかそういった作業もする仕事」を男性がやって、「雪かきなど力のいる作業はない仕事」を女性がやると、もしくは、「雪かきなど力のいる作業でない仕事」をやるのではなく「部屋中入って座ってコーヒー飲むという作業」を女性がやると、「男女平等」ということで同じ給料にするのが「当たり前でしょお」ということになるようなのだ。なぜ、「部屋中入って座ってコーヒー飲む」ヤツが、寒い中、屋外で雪かきやった者と給料が同じなのか、マカ不思議と思わんか? むしろ、寒い中、腰痛から腰に負担のかかる作業はしないようにと整形外科医から言われているが、しかたがないと思ってやっている者に向かって、「男がやるのが当たり前でしょおお。女が働くのは大変なんだからねえ」などと言って、部屋中に入って座ってコーヒー飲む女というのが、同じ給料もらえるというのは、そちらの方こそ、「男性差別」ではないのか? 「小堀住研の設計課長をやってました」というそのオットというのは、どうしていたのか? 雪かきしていた方の人間なのか、それとも、「設計課の人間は、シャープペンシルより重いものは持ってはならない」という戒律もっていた人間の方だったのか? どちらにしても、「オットが小堀住研の設計課長をやってました」と何度も何度も言いまくる嫁を持った男というのは、もしも、本当に設計課長をやっていたのなら、「男が雪かきしているのなら、女でもお客さんじゃなくて従業員ならば、何なとやるものと違うのか」と言うべきであり、そのくらいのことも言えない男であったなら、「設計課長」であっても、そんな設計はたいした設計ではないと言わざるをえない。
東海住宅(株)https://www.10kai.co.jp/ が佐倉市上志津がで造成した分譲地で、「建売住宅のオープンハウス」兼「現地説明会、販売会」を実施した際だが、普通は、その日は「オープンハウス、兼、現地説明会、販売会」をやりますとして、新聞折込でチラシも入れてしたならば、特に店長ならばその日はその「オープンハウス、兼、現地説明会、販売会」に1日あけておくもののはずであり、他の従業員が別の予定を入れたならば、「店として『オープンハウス、兼、現地説明会、販売会』を実施する以上は、他の予定は入れないようにするものでしょ」と注意するもののはず、それが店長の仕事のはずであり、又、1日、そこにいて自分が接客する時に他の営業に助けてもらうだけでなく、他の営業が接客する時にも他の営業に協力し、準備と片付けもやるというのが、それが建築屋の営業というものであり、それができないのなら、準備と片付けをやらない者には接客する権利はないはずであるし、自分が接客して、その後はもう一度、自分の接客の順番はまわってこないと思えば、他の所に出かけてよいというものではないはずであり、自分の接客順が終わっても、他の営業が接客する時には協力するものであり、それが営業というもののはずである。
ところが、「ゆうこりん」(仮名)は、当日の朝、一番の来場客を店長だからと自分が接客すると、「じゃあ、私、・・に行ってくるからねえ」などと言ってその場を離れてしまった。普通は、営業というものはそういう態度は許されないはずである。その日、朝、最初の1時間だけしかそこにいない者は、その時間に一番目の来場客があっても接客してはいけないはずである。1日、そこにいる者に接客する権利があるのであり、最初の1時間だけしかいない者は接客するべきではないはずである。
それだけではない。「ゆうこりん」(仮名)は、夕方、4時過ぎに私の携帯電話に電話してきて、「終業時刻前だけれども、日曜だから、私、先に帰るわねえ。後、片付け、お願いね」などと言うのであった。「こちら、相当ありますけど、どうするんですか。一人で片付けられるような量とは違いますけれども」と言ったのだが、普通、一人で何とか片づけられる状態ならば、「あと、お願いね」というのもありえないことではないかもしれない。しかし、建築中建売住宅の飾りつけや、その時、クルマに載せて運んできたものは、一人で片付けられる量ではないし、1台の乗用車に載りきる量ではないのだ。たとえ、1人で何とかできる量であったとしても、オープンハウスとか現地説明会とかそういったものの片づけは、最低でも接客させてもらった人間は、ひとにさせておのれは先に帰るなどということは建築業の営業としては許されないはずである。不動産業の営業なら許されるのかというと、そうではないと思うぞ。そもそも、「ゆうこりん」(仮名)は、何を終業時刻前に帰ると勝手に言っているのか? と思ったのだが、「ゆうこりん」(仮名)の説では「会長が、女性は土日は遅刻・早退自由だと決めている」と言うのである。会長が、女性従業員は、土日に「オープンハウス」とか「現地説明会、販売会」とかの時には、男性従業員に準備をさせて用意できたところに出勤して接客し、帰りには終業時刻前に帰って、後片付けもまた男性従業員にさせるのが当然だと言っているというのである。しかし、そもそも、会長にそのようなことを主張する権利があるのか?!? まず、「ゆうこりん」(仮名)の行為によって負担をかぶる者が「かまわない」と言ったというのならともかく、負担をかぶるわけでもない80代の会長が「いい」と言うのはおかしいはずである! 会長というものは、むしろ、従業員に対して、「同一労働、同一賃金の原則」を守り、同一労働していない者には、同一労働するように注意するのが会長の仕事と違うのか? おばさんに特権を認めるのであれば、おばさんに特権を認めたことにより、他の従業員がより多くの負担をかぶることがないように、会長が配慮しなければならないのと違うのか? それができなくて、何が会長であるか!?!・・・と思っていたら、その何年か後、東海住宅(株)のホームページから会長の名前が消えた・・ということは引退したのか、他界したか、どちらかなのだろう。
もしも、片付けを1人にさせるつもりならば、仮設のしつらえもまた、1人で片付けられる程度のものにしておくべきであろう。もし、私が最初から1人でやるのなら、1人で準備できて1人で片付けられるのはどの程度までかを考えてやったはずである。それを、その少し前まで浜見川店には営業が3人だったのを、「ゆうこりん」(仮名)が喧嘩してMさんに激怒させて辞めさせたことから、私と「ゆうこりん」(仮名)の2人になったのだが、3人で運んで準備して普通というくらいの量を2人でやっていたのだった。ところが、それを片付ける時に、「私は先に帰るから、あと、片付けておいてねえ」などと言いだすというのは、それは店長という役職にならせてもらっている人のやることではない。店長というのは、もしも、「ゆうこりん」(仮名)のようなことをやろうとする者がいたならば、「あなた、それは困ります」と注意しなければならない立場のはずである。
私は、およそ、1人で片付けられるわけがないものを目の前にして途方に暮れたのだが、とりあえず、片付けられるだけ片付けて、そして、自分のクルマに載せられるだけ載せて、残りは翌日にするしかないと考えて、できる限りのものを載せて花見川店まで帰ったのだ。そして、翌朝、「ゆうこりん」(仮名)に、「きのう、できるだけ、載せて帰ってきましたけれども、まだ、現地に残っているものがあるのです」と言ったのです。普通ならば、自分も接客させてもらっておきながら、当日、自分は片付けに参加せずに勝手にひとりだけ終業時刻前に帰った女は、翌朝には「悪かったねえ。それなら、残っている分は私がこれから行って片付けるから」とでも言うか、それとも、「どのくらい、残っているの? 2人行かないといけないかしら。それとも、1人で何とかなる感じ?」と訊いて、1人で何とかなるということなら、「それなら、私が行って残りの分は片付けるわ」とでも言うものだと思うのだ。それが建築屋というもので、それが営業というもののはずである。ところが、である。ところが、「ゆうこりん」(仮名)はそうは言わない。「そう、残ってるの」と言うばかり。それで、しかたがないので、「私、これから行って、残りの分をクルマに積んで帰ってきますよ」と言うと、普通の人間ならば、「お願いしていい? ごめんね」とでも、もしくは、「申し訳ない」とでも言うものだと思うのだが、「ゆうこりん」(仮名)に「普通の人間」としての反応は期待しても無理であった。「そうしてちょうだい」と平気で言うのだった。この人は、いったい何だろうか。東海住宅(株)は純粋な建築屋ではなく、「売買の不動産業が主で、建築もやっているとはいっても、建売や建築条件付き、もしくは、建築条件のない土地を仲介した人に建物も建ててもらうとか、過去に土地付き建物を購入してもらった人に建て替えてもらうとか、そういうものがほとんど」という会社であったとしても、それでも、「建築もやっている」会社の営業の仕事において、「ゆうこりん」(仮名)のような態度というのはそれは許されないはずである。会長は経営者ならば、それを注意しなければならないはずである。決して、会長は「女性の特権」としてそのような身勝手を認めてはならないはずである。建設部の責任者だったという常務取締役の「人相の悪いヤクザ顔の大澤」は、ヤクザ顔であろうが何であろうが、「建設部の責任者」であれば、常務取締役であれば、「ゆうこりん」(仮名)に注意しなければならなかったはずである。それをできない人間というのは、大澤は、その後、社長になったようだが、《「その程度のことも言えないような人間が社長になったのか!」という程度の社長》だった、「社長といっても社長というに値するレベルの人間ではない社長」だった、ということである。やっぱり、「人相の悪い男」は社長になっても、《「人相の悪い男」が社長になったという程度の社長》であったようである。
そもそも、「ゆうこりん」(仮名)は「女性は、土日は遅刻してきていいと会長が認めている」と言うのだったが、もしも、会長がそう認めるのであれば、「女性は」ではなく、「女性も男性も」でなければいけない。そうでなければ、男性は負担ばかりかぶらされることになる。その程度のことも理解できない男ならば、会長になってもらっていては迷惑である。「ゆうこりん」(仮名)は「会長が女性は土日は遅刻してきていいと認めている」と言うのだったが、そうなると、始業時刻は午前10時00分である会社で、こちらは、午前9時30分くらいには出勤していたのであり、それを「ゆうこりん」(仮名)は、土日は、たいてい、午前10時40分頃に出勤したのだが、それでは、結果として、男性従業員の私が準備をして用意したところに、「ゆうこりん」(仮名)がやってきて、そして、ひとが準備して掃除して用意したところに、後から出てきた女が、ほとんど何もしないで、それでいて、店長だからと先に接客する、ということになるのだった。そして、毎度のように、自分が接客すると、さっさと出かけて行くのだった。そういう勤め方は、これは営業の世界で通じることではないはずであり、特に住宅建築業の営業の世界で通じることではなく、通じてはいけないことのはずであった。
オープンハウスであるとか現場説明会であるとかを実施する時、「ゆうこりん」(仮名)は、新聞折込のチラシに常に「午前11:00~」と記入していたが、それはいつも土日は午前10時40分頃に出勤する「ゆうこりん」(仮名)の都合に合わせたものであった。それは、午前9時30分頃に出勤していた私など男性従業員にとってはマイナスになる指定だった。日曜日など、休日にオープンハウスなり現地説明会なりに行ってみようと考えた人がいたとして、もしくは、総合住宅展示場に出店している住宅建築業の会社の展示場を見に行ってみようと考える人がいたとして、何時頃に行く人が多いかというと、 「午前10:00から」と記入したチラシを入れたとしても、午前11時頃くらいからしか来てもらえない場合が多い。しかし、それなら、「午前11:00から」と記入したチラシにすればそれでいいことかというとそうではない。「午前10時00分から」と記入したチラシにして、午前10時より前から現地に詰めていたとしても、それでも、実際に来てもらえるのは午前11時くらいからがいいところであったとしても、その1時間少々は無駄ではない。なぜなら、チラシに「午前10時00分から」と記入しておけば、結果として、午前11時前後くらいに来てもらえる可能性があるが、「午前11時00分から」と書いてしまうと、「11時からだと、午前中に行ってもすぐに食事時間だよなあ。それなら、午後から行くかあ」という気持にさせることになる。だから、午後だけでなく午前中にも来てもらおうと思えば、「午前11時から」ではなく「午前10時から」にすべきなのである。それを、「会長が不動産業は女性がいいと言っている」「女性は土日は遅刻してきていいと会長が指示している」ということで、遅刻してくる女のために「午前11時から」にして、そうチラシに記入して折込を入れるというのは、それは、午前9時30分頃から出勤している者にとっては、それはマイナスでしかないのであった。 そもそも、「女性は土日は遅刻してきていい」と「会長が決めた」のならば、女性が遅刻してくる時間に男性従業員がその「遅刻してくる女」のために準備して掃除して用意してやらないといけないというのは、それはどう考えてもおかしいはずなのである。「会長が認めている」のなら、遅刻してくるその女が本来やっていないといけない仕事を会長がやるべきであろう。会長がやるのなら「会長が認める」のもわからないことはないが、会長がやるわけでもなく、他の男性従業員に負担をかぶせるのに会長に認める権利などないはずである。なにを80代の耄碌爺は勝手なことを「認めている」のか?!?!
八千代市大和田新田の4区画の分譲地で1区画は売れて居住されて3区画が残っていた、という所で、1つだけ、建売住宅として建てて、そこで、オープンハウス、兼、現地説明会を開催した時だが、午前9時30分頃に出勤した私が、現地に行って、鍵を開けて雨戸を開けて、掃除機をかけて、カタログなどを机の上に置いて、幟を建てて、万国旗を張って、前の道を掃いて、パイロンに看板つけたやつを置いて、石油ストーブに灯油を入れて、部屋にストーブを入れて、・・といったことを一通りやり終えた、という頃にやってきた「ゆうこりん」(仮名)は何をやったかというと・・・、「おばさん」のやることというと、もう想像つきそうで、「そこまでやるか」とあきれた。住宅建築業の世界では「準備と片づけをしない者、接客すべからず」というのは原則だと思うのだ・・・が、それは「おばさん」には通じない。まさに、「おばさん通れば道理引っ込む」といったものだった。「ゆうこりん」(仮名)は、ひとが掃除して準備してということを何とか一通り終えたところに遅刻して出勤してきて、そして、「いくらなんでも、そこまでやるか!?!」といったところだが、おもむろに、からぶきの雑巾をもって、玄関の下駄箱の上をひとふきだけ・・。そして、「ほこりが残っていたものを私がふいた。私がここまできれいにした」と、そう言ったのだ。こいつ、頭、おかしいのじゃないか、と思ったのだが、そこにほこりなんて残っていないし、「ゆうこりん」(仮名)は遅刻してきた人間であり、遅刻してきた人間が、始業時刻より前から出勤して、鍵を開けて、雨戸を開けて、窓を開けて換気をして、掃除機をかけて、石油ストーブに灯油を入れて、ストーブに点火して部屋をあたためて、幟を建てて、万国旗を張って、パイロンに看板をくくりつけたやつを置いて、更地部分にあまりにも伸びて見苦しい雑草を抜いて、前の道を掃いて、スリッパをそろえて・・・という、普通はその店の営業社員みんなでやるべきことを1人で私がやったところに、遅刻してきて、そういう口をきいたのだった。この女がこういうことをするのはその時だけではなく、ほとんど、毎回、そういうことをやるのである。この女のオットは「小堀住研で設計課長をやっていました」という話だった、「ゆうこりん」(仮名)はそう言いまくっていたのだったが、「小堀住研で設計課長をやってました」というその男はそんな勤め方をしていたのだろうか。普通は、その店の従業員みんなで掃除をして準備をしてするものではないか。時として、その営業が担当のお客様の都合で掃除や準備に参加できないという場合もあるかもしれないし、時として体調が悪くてという場合もあるかもしれないが、「ゆうこりん」(仮名)のように、毎度毎度それをやっていたのでは、そういう従業員には、まず、普通はひとが掃除して準備してやっている時に来ないで、後から遅刻してきた者には接客する権利なんてないはずであり、毎度毎度、当たり前みたいにひとに掃除と準備をしてもらい、さらには、片付けまでやってもらって、おのれは接客だけして自分の担当の見込客だけ確保する、というそういう「掟破り」をやる人間というのは、それは住宅建築業の営業の世界では許されないはずなのだが、ところが、東海住宅(株)では「会長が認めている」と「ゆうこりん」(仮名)は言うのだった。会長というものは、そのようなものを認めてはいけないはずであり、そんなものを認めるような男に会長になっていてもらっては従業員としては迷惑千万である。
東海住宅(株)では、80代の会長が「女性は土日は遅刻してきていいと認めている」そうで、なおかつ、早退もしていいと会長が認めていると「ゆうこりん」(仮名)は考えていたようだったが、しかし、もしも、「会長が認める」のならば、それにより、男性従業員が余計な負担をかぶらなくてもよいように配慮しなければならないはずであり、女性に特権を認めることにより、男性従業員に余計な負担をかけるように会長に決める権利などというものがあるかというと、そんな権利はないはずである。そんなことやっているから、だから、東海住宅(株)では、男性従業員で辞めていく人が多く、女性ばかりの「レディース営業の店」と称する「おばさんの店」が多くなったのだった。それではいかんのではないか、と思うのだが、80代の会長からすると、「50代の下品なおばさん」が「女」に見えたのかもしれない。そういう人には、座敷牢に入っていただくか引退していただくか、どちらかしてもらった方が従業員にとっては助かるのだが、その後、東海住宅(株)のホームページから会長の名前が消えた、ということは、引退したのか、鬼籍に入ったのか、どちらかということだろう。
それで・・・、だ。「ゆうこりん」(仮名)は「雪かきは男がやるもんでしょおお。」「雪かきは男がやるのが当たり前でしょおお」と言って、私に雪かきさせておいて、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲んだのだったが・・・(普通、いくらなんでも、そこまでやるか!?! ・・と思うのだが、「普通」でないおばさんが不動産屋業界にはけっこういたようである。会長が「不動産業は女性がいい」と言う「女性」とはそういう「おばさん帝国主義」のことだった)、「雪かきは男がやるもの」なのか? 誰がそんなこと、決めたのか? 「雪かきもやる男性従業員」と「雪かきはやらない男性従業員」ならやらない従業員はその分だけ給料は安くても文句は言えないが、「雪かきもやる男性従業員」と「男性従業員が雪かきやるとおのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女性従業員」だと、「男性従業員が雪かきやるとおのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女性従業員」は「平等」にしないと「男女差別」だとか言い出す女性がいるようなのだが、それは「差別」なのか????? そもそも、男性従業員が雪かきやると、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲むやつがおかしいのではないのか?!?!? 耄碌爺の会長が何を言おうが、そんなものは考慮する方が間違っている。「雪かきは男がやるもんでしょおお」などと誰が決めたのだ? 1989年、小堀住研(株)の松戸展示場にいた時、居住地は松戸市だったが建築地が栃木県だった人の打ち合わせのために、栃木県の工事担当者に松戸展示場まで来てもらうことになっていた日に珍しく大雪が降って、それで、契約客と栃木県から来てくれる人のためにと思い、私が展示場の前と駐車場と駐車場から展示場までの間の雪かきをやっていたら、「営業補助」として来ていたMさんが出てきて、私が「中に入っていればいいよ」と言ってもそれでも、「一緒にやる」と言って一緒に雪かきをやってくれた、ということがあった。Mさんにとっては、「雪かきは男性の仕事」とかいう認識はなかったようだ。もしも、男性従業員が9人いて女性従業員が1人だというような場合ならば、男性従業員が雪かきなり力のいる仕事なりをやって女性従業員はそれ以外の仕事をするというのでも悪くはないかもしれないが、花見川店はそうではなかったのであり、ましてや、「ひとに雪かきさせておいて、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」というのは、それは、「会長が認めている」と「ゆうこりん」(仮名)は言うのだったが、そんなものを認める会長というのは従業員にとっては迷惑な存在であり、そんな耄碌爺は座敷牢に入っていただくか鬼籍に入っていただくか、どちらかしてもらった方が世のため人のため従業員のためである・・と思っていたら、東海住宅(株)のホームページから会長の名前が消えたので、引退したか鬼籍に入ったのか座敷牢に入ったか老人ホームに入ったか、どれかだったのであろう。
飛騨護国神社の宮司さんの嫁さんかと思われる女性もまた、「雪かきは男がやるもんでしょおお」などという思想は持っていなかったようで、女性でもスコップ持って雪かきを始めたのだった。1995年のことだったと思うが、(株)一条工務店にいた時、福島県双葉郡楢葉町で建てていただいた方のところで、解体屋だったか基礎屋だったか、たしか、基礎屋だったように思うのだが、その奥さんが工事現場に来て何でもやるというので、お施主さんの親戚で近所の人がそれを見て、「あの人、女なのにえらいねえ。何でもやるんだねえ」とほめていたことがあったが、たいして大きくない自営業者の奥さんとしては、「男がやるもんでしょお~お」などと言っていたのでは、その仕事が成り立たないわけであり、それで、「女でも」ユンボ(バックホ―)でも運転して作業していたのだった。「女でも何でもやる」人と、「男がやるもんでしょおお」などと言って男性が大変な思いをして作業していても、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女とでは、「女でも何でもやる人」の方が、特に建築屋業界では高く評価されるものだと私は思うし、高く評価されるべきだと思う。そもそも、「ひとが雪かきしている時におのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」というのは、それは人間としての神経を疑う。
飛騨護国神社の宮司さんの嫁さんか? と思われる女性は長靴はいてスコップもって雪かきを始めたので、見ていて「すばらしい」と少なくとも「部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」よりは高く評価したのだった・・・が、すぐにやめてしまった・・・が、なにしろ、社殿の前は、ふかふかに雪が積もっているし、宮司さんの家? の前だけでも雪かきしようとしたのかもしれないが、ちょっとくらい雪かきやったってどうなるものでもない状態だったから、だから、あきらめたのだろう・・・と思う・・・が、建築屋に長く勤めてきた者として、《「雪かきは男がやるもんでしょおお」などと言っておのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女》と《長靴はいてスコップで雪かきやろうとする女性》とでは、後者の方を高く評価したい・・・と普通は考える・・・と思う。
千葉市中央区鵜の森町 の 新華ハウジング(有)〔建設業〕・ビルダーズジャパン(株)〔不動産業〕(いずれも、2013年11月に正式に倒産)で、社長の長谷川新二の嫁の河野利華の友人だということで、2011年4月に縁故入社した滝口恵(女。当時、30代前半)が、2011年6月に、千葉市内での契約客宅が完成した直後、その家を使わせてもらっても現地見学会を開催する時、その時点では私はこの会社では営業ではなく、開催日の日曜は週休で出勤予定はなく私は関係ない立場だったのだが、前日、準備のために、その時点で営業の職種だった I 村とカジ〇との2名が、まだ現地に残って準備をしているのに、先に戻ってきた。それだけではなく、誰に言ったつもりなのか不明なのだが、誰もいない方向に向かって、「明日は、私はぎりぎりに行くけれども、現地説明会の開催時刻よりも余裕をもって早くに行っておくこと!」などと叫んだのだった。誰もいない方向に向かって叫ばれても、誰も返事しないのだが、普通は、他の営業社員がまだ準備作業をしているのに、おのれだけ先に戻ってきて定時に帰ろうとする女が、「明日は、私はぎりぎりに行くけれども、現地説明会の開催時刻よりも余裕をもって早くに行っておくこと!」などとは言わないものである・・・というよりも、そのようなことを口にして許されるものではないはずである。 前日、他の従業員が残って準備作業をしているのに、おのれだけ先に帰ってきた女は、当日の朝は、「前日、まだ作業が残っているのに私だけ先に帰らせてもらいましたから、当日の朝は私は他の人より先に行くようにします」とでも言うもののはずである。 こういう滝口恵のような人間を「新人類」と言うのか「異星人」というのか何というのか知らないが、普通は会社という所において通じる態度ではない。
![会社に異星人(エイリアン)がやって来た!―新人類現象を読む - 中野 収]()
会社に異星人(エイリアン)がやって来た!―新人類現象を読む - 中野 収
( ↑ 中野収『会社に異星人(エイリアン)がやってきた』 ↑ )
住宅建築業の会社の営業の世界においては、「準備と片づけをせざる者、接客して見込客を取得すべからず」は原則というより鉄則のはずであり、それを、住宅建築業の営業の経験があるわけでもない、しろうとの滝口が新入社員として入社早々、自分は準備作業はしないで接客しますけれども、他の人は先に行って自分のために準備しておいてちょうだいと宣言したのであり、この人は入社以来、異常な人だと思ってきたが、もはや、この宣言に至っては精神病理学上の問題と評価されてもおかしくない言動であった。「新人類」なのか「異星人」なのか何か知らんが縁故入社とはいえ、そんな異常な人間を縁故で入れるというのは社長の長谷川新二の嫁の河野利華のアタマの中はどうかしているのではないか、と考えざるをえない。
たとえ、縁故入社であっても、もしも、縁故入社であったなら、縁故で入れた人間は入った人間に対して、「あなた、そういう態度は困ります」と言わないといけないはずである。社長の長谷川新二の嫁の河野利華はおのれが縁故で入れた滝口恵の態度について、きっちりと言わないといけないはずであり、言えないのならば縁故で入れてはいけないはずである。
そもそも、「明日は、私はぎりぎりに行くけれども、現地説明会の開催時刻よりも余裕をもって早くに行っておくこと!」などと、誰もいない方向に向かって滝口は叫んだのだが、誰に言ったつもりだったのか。「私はぎりぎりにしか行かないけれども」というのも、それもおかしいのである。滝口の勤務時間から考えて、現場説明会の開催開始時刻は滝口の始業時刻よりも後であり、「ぎりぎりにしか行かない」というのでは、それでは滝口恵は遅刻であるはずなのだ。誰が遅刻していいと認めたのだ??? 社長の長谷川新二が「滝口さんは子供があるんだから、子供のある滝口さんは、何でも子供のない人間にめんどうみてもらうのが当たり前じゃないかあああああああ!」などと暴言を吐いたが、もしも、社長の長谷川新二(男。当時、40代前半)が「子供がある」という人間には「福利厚生」として「めんどうをみてもらう」ことができるようにしたいということならば、会社の費用で「子供がある」人間を「めんどうをみる」スタッフを雇う必要があることになる。もしくは、長谷川新二自身が負担を払って「めんどうをみる」べきであろう。おのれは、「働いてばっかりいてもしかたないから」と言って、年の半分ほども嫁と子供を連れてハワイにバカンスに行っている男が、自分が「めんどうみる」わけでもないのに、そういうことを口にされたのでは困ります。そもそも、従業員に働かせておいて、社長と社長の嫁と子供だけ、年に半分ほどもハワイにバカンスに行っているというのが、そのあたりからして、おかしい。「私は社長ですからね。従業員みたいに働いたりしませんからね。勘違いしないでくださいよ」などと言うようだったが、「勘違い」しているのはどちらだろうか? どっちが「勘違い」していると思いますか?
「滝口さんは子供があるんだから」とか社長の長谷川新二は言うのだったが、「子供がある」人は他にもいたし、子供がなくても子供以外の家族の世話をしないといけない場合もあるし、何よりも、「すでに結婚して子供もできた」という人間は、「結婚はできたが、子供が欲しいと思いながらまだ子供ができない」という人間や、「まだふさわしい結婚相手にめぐりあうことができずにいる」という人間に、「子供があるんだから」と称して、おのれの身勝手な都合のために、勤務時間外に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働をさせる権利があるのか? 長谷川新二は「当然の権利じゃないかあ~あ!」と言うのだったが、そんなものが「当然の権利」か??? 又、千葉労働局の雇用均等室もまた、「女性の権利を守る」ために、周囲の男性従業員が労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働をさせられて女性のために尽くすのが必要だと主張していたのだったが、それは雇用均等室が間違っている。千葉労働局雇用均等室こそ労働者の敵である! 労働者の敵・雇用均等室は何としても叩き潰さなければならない!!!
そもそも、「滝口さんは子供があるんだから、子供のある滝口さんは、子供の無い〇〇さんに何でもやってもらうのが当然でしょおおおお!」などと私は新華ハウジング(有)・ビルサーズジャパン(株)の事務員で、やはり、社長の嫁の河野利華の友人として縁故入社した幹部従業員で私の倍以上の給料を盗っていた大竹加代子(女。当時、40代前半)から言われたのだが、大竹は私に勤務時間外に労基法違反の時間外労働で労基法違反の無賃労働で、滝口恵と滝口恵のオットの男と滝口恵の子供のために尽くすのが「当たり前でしょおおおお」と主張したのだったが、それならば、滝口恵と滝口恵のオットの男と滝口恵の子供は私の家族や私が困っている時には「助けてもらうのが当たり前でしょおおおお」ということにもなるはずだが、滝口恵も滝口恵のオットの男も滝口恵の子供も、その後、私が足を骨折した時にも、胆嚢炎で入院した時にも何一つしなかったのだが、これはいったいどういうことなのか!?!?! 母が入院した時も滝口恵も滝口のオットも子供も何もしてくれなかったのだが、いったいどういうことか?!?!? 大竹加代子も何もしてくれなかったが、これはいったいどういうことなのか?!?!? 雇用均等室は、女性は男性従業員には労基法違反の無賃労働により助けてもらう当然の権利があると主張したいようだが、そういう主張により、「女性の権利」を守ろうとしているつもり・・というよりも、「女の横暴を守ろうとしている」のであるが、「女の横暴」に加担して男性従業員の労働条件を破壊し労働基準法違反を促進する雇用均等室こそ「反社会的勢力」と考えるべきであろう。
会社と従業員とは労働契約・雇用契約を結んで働いており、時間外についての契約はしていないのであり、年に1000万円超の給料をもらっているとかいう場合なら別として、人間1人食べていけない給料しかもらっていない者に、給料と言うに値する給料を払っていない相手に勤務時間外に「子供がある者のために尽くすのが当然じゃないかあ~あ」などと主張しても、それは通じるわけがない、それは、関係のない人間に、不当な要求をしているだけであるのだが、そういった「女性の社会進出」という身勝手な表現は不適切で、それは「オバタリアンの職場侵略」とでも表現するべきであろう。「進出」ではなく「侵略」と表現すべきであろう。
《「雪かきは男がやるのが当たり前でしょおお」などと言っておのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女》とか、「前日は自分だけ先に帰って当日は自分だけぎりぎりに言って他の従業員には早めに行って自分のために準備してもらおうとする滝口恵女」とか、そういう女には「女性の職場侵略」してもらいたくないのである。そもそも、「働く女性」などという表現があるが、「男性従業員が雪かきしている時におのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」というのは働いているのか? 「部屋中で座ってコーヒー飲んでる」のと違うのか??? 滝口恵のように、「子供があるんだから」と「子供」を大義名分にして、定時に退社して、おのれが担当でおのれがその仕事に対する報酬を受け取っている仕事を担当外の従業員に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせて、そうやって、「子供がない従業員」に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でおのれが担当の仕事をさせていたまさにその時間に、定時に帰った女がオットと「妊活」やって3人目をはらんで産んだ・・・というのは、それは社長の長谷川新二や事務員で社長の嫁の友人の大竹加代子が言うような「子供のある滝口さんは、何でも子供のない人にやってもらうのが当然でしょおおおお」というものなのか!??! いくらなんでも、それはおかしいであろう。そもそも、おのれが担当でおのれがそれに対して報酬をもらっている仕事を、担当外の従業員に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせて、その時間に3人目をはらむ行為、即ち、性交をオットとやって3人目をはらんで出産した、というそのことが何よりもおかしいのである。その3人目の子供というのは、産まれる時点からして呪われた子供である。その子供は産まれたということ自体が反社会的であり、滝口恵は、その子供を産んだというその行為が反社会的行為であり、滝口恵の3人目の子供は存在すること自体が反社会的であるのである!!!
自分がその仕事に対する報酬をもらっている仕事を担当外の従業員に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせた上で、おのれは「子供があるんだから当たり前でしょおおお」と称して定時に帰り、オットと性交して3人目をはらんで産んでこましたろかと考える女というのは、それは侵略者であり抑圧者であり労働者の敵である。労働者はそういう女の「職場侵略」と闘い、そういう女とそういう女のオットとを駆逐するべく闘わないといけない。又、労働者は、「女性の権利を守る」と称して、女性の身勝手・女性の横暴を守るべく存在する雇用均等室と闘う必要がある。雇用均等室は反社会的勢力であり、反社会的勢力である雇用均等室は打倒されなければならない!!!
飛騨護国神社の宮司さんの嫁さん? ・・・は、普通に長靴はいてスコップもって雪かきを始めたのだが、「雪かきは男がやるのが当たり前でしょおおお」などと言って男性に雪かきさせておのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲んでこましたろか・・という思想は持っていなかったようだし、おそらく、「子供」を大義名分にかかげれば、担当外の男性従業員におのれが報酬をもらっている仕事を労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせてこましたろ・・とかいう思想も持っていなかったのではないか、と思う。そんなもん、普通はそんなおかしな思想なんて持ってないよ・・と思う人もいるかもしれないが、実はそうでもないという印象を私は受けている。「女性の社会進出」ならぬ「オバタリアンの職場侵略」によって、「異星人がやってきた」みたいな女性が出現している。
雪かきする女性の姿・・・というのは、絵になる・・と思ったけれども、でも、宮司さんの奥さん? は一般人だから、無断で撮影なんてさせてもらうわけにもいかんか・・とか思ってるうちにやめて家中に入ってしまったが、社殿の前なんて、歩くとぼそっと足が埋まるくらいに雪が積もっていたのだから、ちょっとやそっと雪かきやったからってどうなるものでもないとあきらめたのかもしれない・・・が、宮司さんの奥さんだったのかどうかわからないが、普通に長靴はいて普通にスコップもって雪かきやる女性というのは、私の母だって若い頃は普通にやっていたし、「女性は男に何でもやってもらうのが当たり前でしょおおお」とか考えているおばさんと違って、何なとやる人の方が、男性から見ても好感を覚えるものである。
「城山公園の光耀山照蓮寺」の方に行く道から見ると、↓

雇用均等室は「女性の権利を守る」と称して、オバタリアンの横暴を守ろうとする、男性労働者の権利を奪おうとするようだが、そして、「女性の権利を守る」と称して、女性のオットの男の横暴を守り、男性労働者の家族の女性の権利を奪おうとするのであるが、その考え方は間違っている。毛沢東は「すべての帝国主義と反動派はハリコの虎である。見かけは恐ろしいが本当に実力を持っているのは人民であって反動派ではない。」「帝国主義と反動派はハリコの虎であり、やがて打倒される」と語っているが、雇用均等室がやっていることは、その表現によるならば、「反動派」の行為であり、「やがて、打倒される」と考えるべきであろう・・し、打倒されなければならない。
「おばはん帝国主義」を打倒するために「万国の労働者よ、団結せよ」と訴えたい!
飛騨護国神社の社殿の前は、雪がふっかふかに積もってきれいであり、そこを歩いてぼそぼそにするのはもったいない・・感じだったが、飛騨匠神社の前まで行って参拝したかったので、「木質系建築業のろくでもない不良企業の不良経営者を懲らしめてくれる神さま」でもあると思う飛騨匠神社の前まで行って、多めにお賽銭を入れて拝んできた。 お札ももらってきて我が家の壁に貼って拝んでいる。きっと、御利益はあると思う・・・。
次回は、筏橋、中橋、「高山の夜」碑、山岡鉄舟立像、高山陣屋 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_13.html
(2020.2.26.)
☆ 高山シリーズ
☆高山シリーズ第6回 2020年
1.雪山が車窓から見える東京から高山へのバス。長良川が見える高山から大阪へのバス。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_5.html
2.日下部民芸館1 吉島家住宅に比べて「男性的」とは? 「せがい造」とは? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_9.html
3.日下部民芸館2 床の間と付書院。付書院は床の間のすぐ横からか手前からか。付書院部分の広縁はどうなるか。縦格子は良くても横桟は不衛生・・て飲食店経営者はわからんのか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_1.html
4.日下部民芸館3 7か所それぞれ特色のある日下部民芸館の床の間。廊下が垂直に交差する部分の床板の施工 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_2.html
5.日下部民芸館4 欄間・釘隠し・仏間、魅力的な窓からの雪景色。「いなか」と「いなかくさい」は同じでない。会社の新人類・会社のビョーキ人間。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_3.html
6.日下部民芸館5 榑葺屋根と金属材屋根。「金属屋根+雪止め+樋」の家。頑丈なアーケード。高山駅の平な屋根。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_4.html
7.日下部民芸館6 雪景色の庭と雪のない庭。和風も考えられるシャンデリア。棟木の丸太梁。思いのほかごつい土蔵の扉。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_5.html
8.日下部民芸館7 飛騨地方の神棚は、その下を通るのが一般的なのか。及、施主の希望を無視して神棚もどきをつけた(株)一条工務店の東京の営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_6.html
9.吉島家住宅1 杉玉があるのが吉島家。じっくり見ると日下部家住宅より「女性的」かもしれない・・かな。卯建と似てるが異なる火垣。男が雪かきすると部屋中に入って座ってコーヒー飲む「おばさん帝国主義」。
https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_7.html
10.吉島家住宅2 「女性的」は架構でけでない。床の間。長押が床脇の内部まで周っている床脇。みやびな色の釣り床。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_8.html
11.吉島家住宅3 「茶室風」「数寄屋風」「京風」な感じが全体に感じられる吉島家住宅。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_9.html
12.高山別院の方の光曜山照蓮寺。 農家の家の部材を利用して建築した庫裏。高山風を考慮した耐震補強。落雪注意と水道管の断熱材は寒冷地を思わせる。三流以下企業の経営者は普通ならわかるだめな原因を理解しない。他。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_10.html
13.高山別院でない方の光曜山照蓮寺。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_11.html
14.護国神社+『まれに見るバカ女との闘い』、雪かきする女性に敬意を表したい。〔今回〕
15.筏橋、中橋、「高山の夜」碑、山岡鉄舟立像、高山陣屋 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_13.html
16.高山駅から飛騨の里までの前半。西小学校、苔川。「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」を売りにしつつ「新しい木質建材」も利用。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_14.html
17.高山駅から飛騨の里までの後半。飛騨民俗村から文学の小径を通り、飛騨の里へ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_15.html
18.飛騨の里1-凍った五阿弥池と鳥。六地蔵、馬頭観音。不明な動物。「子供」を名分に定時に帰りオットと妊活やって3人目産んだ女とそのオットに殺された水子を供養する。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_1.html
19.飛騨の里2-旧田中家住宅。土間の「おえ」、板貼りの「でい」。「捕手の力」を無視する営業本部長。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_2.html
20.飛騨の里3-旧若山家住宅(1)迫力ある巨大な合掌造。「えん」はベランダ? ではないが・・。「まやどうじ」「こうまや」「どうじ」「えん」。命名にセンスのない経営者の会社。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_3.html
21.飛騨の里4-旧若山家住宅(2)「おえ」「すえのでい」「なかのでい」。仏間と神棚。「やったことない」ことはできるか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_4.html
22.飛騨の里5ー旧若山家住宅(3) だいどこ・うすなか・みんじゃ・ちょうだ。「水屋」には3通りの意味があった。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_6.html
23.飛騨の里6ー旧若山家住宅(4) 荘川村様式の合掌造の特徴とは。「せがい造」とは。上座・下座ができてしまう「和風」の家。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_7.html
24.飛騨の里7ー旧田口家住宅 縁側の内側に雨戸、長方形の囲炉裏、続き間にできる柔軟性のある間取り。奥に仏間のある部屋の右手に床の間。「両親が離婚した」などと自慢する高校教諭ははた迷惑。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_8.html
25.飛騨の里8ー旧吉真家住宅 入母屋の妻面を大きく取る萱葺の家。車田。雪をかぶった山脈がきれい。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_9.html
26.高山の町並にて(1)—「和風のドーマー」は違和感なく存在する。高山警察署は新社屋にて営業中。重要伝統的建造物群保存地区の周囲に「市街地景観保存区域」を設定する高山市の姿勢を評価する。用途地域の趣旨を踏みにじる千葉県習志野市の態度は不適切。千葉工大名誉教授山本明氏の権威主義を笑う。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_10.html
27.高山の町並にて(2)—高山の雪景色・無人の駅前交番・さるぼぼ・冬ならでは、吊るされた柿。入居者が引越する日に中を見せろと言う非常識な営業を指導しない所長。「指名手配犯」と似ている男というのは通報すべきか否か・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_11.html
28.高山の宿泊施設。 最新のホテルは、もう一回り低い高さにできないか。浜松に本社のチェーンは利用に抵抗を感じる。フィレオフィッシュはミラノにもパリにも高山にもある。研修に一人だけ遅刻してきて平気な浜松営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_12.html
29.高山の食堂数か所。飛騨牛重は後で「食べた」感が出てくる。降雪時、平湯付近の道路は雪が積もる。保護義務違反の会社に尽くしたバカの話。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_13.html
☆ 高山シリーズ第1回 2013年
上 [第202回]飛騨天満宮、松本家住宅他https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 [第203回]「天神」考察。居酒屋はいいかげんhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 [第204回]高山市の白山神社。高山市役所https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html
☆ 高山シリーズ第2回 2014年
(1)国府町村山天神参拝(1)上枝駅から宮川沿い https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
(2)同(2) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
(3)同(3)浸透桝で雨水処理 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
(4)あじめ峡、あじか、廣瀬神社、国府小学校https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
(5)国府大仏、阿多由太神社https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_6.html
(6)飛騨国府駅周辺。「耳付片流れ屋根」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_7.html
(7)松本家住宅上・ヒラノグラーノhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_8.html
(8)松本家住宅下・宮地家住宅上https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_9.html
(9)宮地家住宅下・平田記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_10.html
(10)飛騨民族考古館1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_11.html
(11)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_12.html
(12)同3 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_13.html
(13)同4 喫茶ばれん、質屋の入口から逃げる裁判官 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_14.html
(14)飛騨高山まちの博物館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_15.html
(15)東西反転プランでは玄関だけ移動するのかhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_16.html
〔(16)~(20)の前提、権威主義的パーソナリティーの「デザイナー」が「建築家」の名前で敬意を表した慶應日吉(新)図書館について https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_17.html 〕
(16)高山の町家で曲がった松をわざわざ柱に使用するか? 1 JR日光駅はライトの設計でなければ価値はないか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_18.html
(17)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_19.html
(18)同3 マーケティング的発想のない店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_20.html
(19)同4 店のコンセプトが理解できない建設部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_21.html
(20)同5 「酒が飲めない人にも飲める酒」を勧められない「日本酒ソムリエ」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_22.html
(21)飛騨総社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_23.html
☆高山シリーズ第3回 2015年
1.藤井美術民芸館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_1.html
2.高山陣屋[1]床の間、釘隠し・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_2.html
3.高山陣屋[2]白洲、土縁庇・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_3.html
4.高山市政記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_4.html
〔番外 宮川にかかる欄干に加圧注入木材使用の橋と 防腐防蟻剤について。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html 〕
5.桜山八幡宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_6.html
6.桜山八幡宮 摂社 天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
7.山桜神社、古い町並美術館、手長足長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_8.html
8.宮川交番、高山警察署、高山市役所 他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_9.html
9.飛騨国分寺、「和風ドーマー」、二重サッシ他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_10.html
10.新宿‐高山のバスの予約をインターネットで「後部」を希望すると。「労災」のおかげで歩行困難にされた話 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_11.html
☆高山シリーズ第4回 2016年
1.日の出天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_13.html
2.大八賀神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_14.html
3.東山遊歩道(1)高山別院照蓮寺から東山白山神社へ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_15.html
4. 〃 (2)東山白山神社・大雄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_16.html
5. 〃 (3)雲龍寺・久昌寺・栄鏡院 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_17.html
6. 〃 (4)洞雲院・素玄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_18.html
7. 〃 (5)東山神明神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_19.html
8. 〃 (6)天照寺・法華寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_20.html
9. 〃 (7)善応寺1.本堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_21.html
10.〃 (8)善応寺2.地蔵堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_22.html
11.〃 (9)宗猷寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_23.html
12.〃(10)町年寄川上家別邸跡 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_24.html
13.煥章館と煥章館2階から見た東山 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_25.html
14.十六銀行 高山支店、早朝は無人の安川交番 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_26.html
15.新装「高山駅」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_27.html
16.片流れ屋根のモデルハウス https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201611article_4.html
☆高山シリーズ第5回 2017年
1.内田康夫『風の盆 幻想』と巡る高山(1)喫茶店「ロスト」を探す https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_5.html
2. 同 (2)高山ラーメン https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_6.html
3. 同 (3)「K病院」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_7.html
4. 同 (4)高山市役所 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_8.html
5.旧 野首(のくび)家住宅 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_9.html
6.旧 新宮村 郷倉 ほか https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_10.html
7.山岳資料館(旧 高山測候所)、飛騨民俗村とは https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_1.html
8.飛騨合掌苑 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_2.html
9.「飛騨民俗村 文学散歩道」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_3.html
10.飛騨高山美術館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_4.html
11.名古屋から高山へ「ワイドビュー飛騨」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_5.html
12.高山駅から飛騨民俗村へ[上]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_6.html
13. 同 [下]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_7.html
14.新上野橋から三福寺橋、山小屋て、なぜ洋風なの? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_8.html
15.「旧 吉城郡細江村の民家」(熱田神宮内) http://shinkahousinght.at.webry.info/201711/article_9.ht
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教育勅語 (朝日選書) - 山住 正己

天皇制 (FOR BEGINNERSシリーズ) - 菅 孝行
今回は、高山城址 城山公園の北端にある護国神社です。「護国神社」というと、「お国のために」と、戦争で戦って亡くなった人を悼む・・のならいいのですが、「英霊」に祀り上げたり、さらには、軍国主義化を促進しようという動きに加担したり、戦争で亡くなった人を悼むのならいいのですが、自国の戦没者のみを悼んで他国の戦没者は悼まないという姿勢だったり・・という施設・・・になりかねない性質があり、実際、全国で見ると、そういう神社もないわけではないように思えます。
又、実際、毎日毎日、「お国のためにい、会社のためにい、親コッコッコのためにじゃ、わしのためにい。すべてを会社のために捧げ尽く~す。とってちってたあ~あ! すべてをすべてを会社のために、すべてをすべてをわしのためにい。シュシュポポしゅしゅぽぽシュシュポポしゅしゅぽぽ~お! とってちってたあ~あ! てってこっこテッテテッテらったらったらったら、テッテコッコてっててってラッタラッタラッタラ~ア! 撃ちてしやまん、い~ちおく火の玉あ~あ! とってちってたああ~あ!」と父親から言われ続けてきた者としては、そういうのは「もう、聞き飽きた」。今もその文句が耳鳴りのようにわんわんうなっている者としては、「もう、けっこう!」「もう、うんざり!」(う〇こまみれのザリガニで、「うんざり」)て感じです。
ですから、高山の護国神社も訪問すべきかどうか、最後まで迷ったのですが、照蓮寺に行く途中に正面にあり、しかも雪がふ~んわりと積もって、気持ちよさそ~ て感じがしましたので、その雰囲気に誘われて入りました。
『アイじゃぱん31 飛騨高山・奥飛騨・白川郷・五箇山』(2011.3.1.るるぶ社)には、
《 城山公園の北に位置し、日露戦争から第二次世界大戦までの飛騨出身の戦没者の霊を祀る。
高山城跡の三の丸跡に位置し、正面の池はかつて高山城の堀の一部。本殿のほか、菓子の神様を祭る久和司(くわし)神社、大工の神様の飛騨匠(たくみ)神社、鉱山の神様の黄金神社など、珍しい3つの神様がそれぞれに祀られている。
境内には農民一揆の責めを負って獄死した初代高山県知事 梅村速水(はやみ)の遺愛碑も立っている。》
と出ている。


↑ この橋で池を渡り、階段を登っていくのだが・・・、その手前、橋の下の池は、元々は高山城の堀だったようで、それゆえ、高山市堀端町という地名になっているようなのだが、元 高山城の堀だったこの池は「こい結びの池」と言われるらしいのだが・・・・、

↑ 我が心のごとく、我が恋のごとく、雪に閉ざされ凍りついているではないか・・・・。
⇒《YouTube-テンシュテット指揮:シューベルト:第8交響曲「未完成」(1984年ライヴ)》https://www.youtube.com/watch?v=xA0TnRiSF28
現地での説明書きに、
《 飛騨唯一のパワースポット
『鯉むすびの池』
日本書紀によると、第23代景行天皇が美濃国に行幸した際、美しい姫のうわさを聞いて会いに行きますが姫は隠れてしまいました。天皇はお社に大きな池を作らせ、鯉を放って姫を待ちました。しばらくすると姫が鯉を眺めに池にやってきたので、ようやく2人は結ばれました。
この物語より鯉をコイ(恋)と呼ぶようになったという説もあります。
当神社は、伊邪那岐・伊邪那美の二神の結婚をお命じになった神さまをお祭りしており
縁結びの御神威をさらに高める一助として錦鯉を奉納させて頂きました。
ひじょうにめずらしい猪目紋(ハートマーク)の錦鯉が2匹遊泳しておりますので、良縁祈願に探してみてください。
平成30年(2018年)
協賛会社 大石養鯉場
フォーチュン養鯉部
森本・・・ 》
と書かれているのだが・・・、景行天皇が池に鯉を放って姫を待ったとかいう話が実際にあったのかないのかわからんが、その池はここではないはずなのだ。そもそも、ここは飛騨であって美濃ではないし。ともかくも、鯉が泳ぐ池ならば、鯉⇒恋 と「コイ」つながりで、恋が結ぶだろう・・・ということなのだろう・・・が、池の表面は凍りついていてさらに雪が積もってまんがな・・・・。
ああ、我が心のごとく、凍りついた心にさらに雪が降り注ぐか・・・・。
階段を登り、鳥居 ↓ をくぐります。

訪問時、気温はそれほど低くはなかったのですが、一日、雪が降っただけで、↓ これだけ積もるというのは、やっぱり、飛騨地方は、そのあたりが東京や大阪とは違うところなのかな・・。


一般に、神社は南から北に進み、社殿は南を向いている場合が多いのですが、この高山市堀端町の護国神社の場合は、高山城址、城山公園の北側、南側に山があるという地形の場所に建っていますので、北から南に階段を登り、社殿は北を向いていて、ひとが南に向いて参拝することになります。
鳥居の南側に門。↓

門をくぐると正面に社殿。右手に手水舎がありますが、手水舎も凍結のおそれがあるからか使用できません。↓

そして、正面に「飛騨護国神社」の社殿。↓

左に、ぞろぞろとつながっていて ↓ 、さらにその左側にも別の社殿が見えます。

まず、正面が「飛騨護国神社」、その左が「忠孝合祀殿」で「飛騨大神宮」「黄金神社」「祖霊殿」がそこで祀られているらしい。↓
正面の「飛騨護国神社」ですが、
《 西南戦争をはじめとする飛騨地区出身の戦没者6425柱をお祀りする。》という神社だそうですが、そういう性質の神社の問題点として、戦没者を「悼む」のならば悪いということはないのですが、その戦争が終わった後においても、その戦争において、片方の側の戦没者だけを「お祀りする」という点です。《飛騨地区出身の戦没者》を悼みたいということは悪くないのですが、西南戦争にしても、その後の戦争にしても、前の天皇が東南アジアのどの国でしたか、「慰霊」に訪問して言われたのが「すべての戦争犠牲者を悼みたい」という発言で、「すべての戦争犠牲者を」である以上、それをいかんと言う人はないでしょうけれども、この護国神社の場合は飛騨地方にある神社として特に地元の戦没者を悼みたい、ということなのでしょうけれども、それでも、「自軍側の戦没者だけを」ということになりかねないわけで、相手側の戦没者は悼む必要はないという趣旨になると、それは困ったことになってきてしまうのです。一番、問題があるのは靖国神社で、戊辰戦争以来、明治維新政権から1945年の「敗戦」「終戦」までの間の「官軍」側、自国側の戦没者だけを祀り、しかも、「英霊」として神様扱いするという、神社の中でも特殊な性質の「神社」であり、それは単に戦争で亡くなった人を悼むという性質のものではないのです。高山の護国神社でも、飛騨地方の戦没者を悼む・・のは悪くないのですが、《戦没者6425柱をお祀りする》という表現になっており、「柱」というのは「神」を数える場合の言葉ですから、戦没者を神様扱いしているという傾向がないとは言えない、という点は気にかかります。「飛騨地区の戦没者」を「悼む」のならいいと思いますが、神様扱いするのはいかがなものかと思います。
門をくぐって正面の「飛騨護国神社」と左につながっている建物が「忠孝合祀殿」と名づけられているそうですが、「忠孝合祀殿」という名称も、右翼的な名称で少々気にかかります。 ↓

この「忠孝合祀殿」の前の狛犬の表情が左右ともなかなか精悍です。↓


↑ 今、写真で見ると、鼻のあたりとか見ると、なんだか豚みたい・・て感じがしないでもありませんが。
↑ の社は、3つの神社が「合祀」されているらしい。まず、
飛騨大神宮・・・アマテラス、トヨウケノオオカミという伊勢神宮の神さん。 明治42年(1911年)に飛騨で初めて結婚式をおこなった神社だそうで、家内安全・縁結び・安産の神徳を授ける神さんだそうだ。
黄金神社・・・神岡鉱山に縁のある御霊を祀り、高山の商人に「金の神様」として崇敬を受ける。両頭の白蛇の抜け殻が社殿の屋根から見つかったことから、財運招福・商売繁盛の神徳を授ける神、らしい。・・もっとも、「両頭の蛇の抜け殻」が見つかったとして、はたして、その抜け殻の蛇の色が白なのか黒なのか、どないしてわかったんや? ・・・なんて、ふと考えますが、万年反抗期みたいな態度はやめて、とりあえず、そういうことになっているのなら、そうなんやろう・・と、そうしておきましょう・・・。
祖霊殿・・・オオクニヌシが祭神で、飛騨地域の為に尽力した警察・消防関係と医者の御霊を祀るそうな。
「護国神社」で・戦没者を「・・柱」と数えて祀る神社で、そして、ケーサツ関係を「功労者」として祀る・・・となると、なんか相当右翼の神社みたいな・・と、そのあたりは思えてきます。なんだか、「いかにも体制側」て感じ。明治維新体制回帰を志向する神社なのか?・・・という感じがしないこともありませんが・・・。
《境内には農民一揆の責めを負って獄死した初代高山県知事 梅村速水(はやみ)の遺愛碑も立っている。》と『アイじゃぱん31 飛騨高山・奥飛騨・白川郷・五箇山』(2011.3.1.るるぶ社)には出ているのですが、それがどれなのか、よくわかりませんでした。
《ウィキペディアー梅村騒動》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E6%9D%91%E9%A8%92%E5%8B%95 など見ても、この梅村速水という人が進歩の側の人なのか反動の側の人なのか、どうもよくわからないようなところがあります。元水戸藩士で、「勤王志士」とつきあいがあった、《孝子・節婦をほめ》・・といったあたり、そして、「護国神社」という名称の神社に碑があるということは、やはり、右翼の聖人として祀られているということか・・・という感じがしないでもありません。
「忠孝合祀殿」の左側(東側)に別棟であるのが、「久和司(くわし)神社」。 ↓


↑ 《お菓子業界の方々に崇敬を受ける》神社らしいが、名前から、そうなったということかな・・と思ったが、祭神としてタジマノカミを祀っているということで、《ウィキペディアー田道間守》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E9%81%93%E9%96%93%E5%AE%88 によると、タジマノカミをお菓子の神様として祀る神社は、この飛騨護国神社の摂社の久和司神社だけではなく、《 中嶋神社(兵庫県豊岡市)では「田道間守命」の神名で菓子神として祀っている。この中嶋神社の分霊は、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)、吉田神社(京都府京都市)など全国各地で祀られ、菓子業者の信仰を集めている。》らしい。
そして、久和司神社のさらに左側(東側)に、「飛騨匠神社」。 ↓


《奈良時代、崇高な技術から税を免除してまでも必要と認められた「飛騨の匠」の御霊をお祀りする》神社らしい。
大工の神さま・・ならば、大工に限らず、木質系建築業の神さまとして木質系建築業に勤める者・勤めてきた者を守護してくれても悪くはないであろうし、ということは、木質系建築業の会社のろくでもない経営者を懲らしめる神様として、従業員・労働者を守る神さまとして働いてくださっても悪くはないであろう・・・と思い、お賽銭も多めに入れて祈願してきた。かつ、お札もいただいてきて、我が家の北側の壁に貼って、二礼二拍手一礼している。木質系建築業の不良企業のろくでもない経営者とその追随者、ろくでもない経営者の配下のイヌ・サル・ブタ・草を懲らしめてくださいますようにと心をこめてお願いしてきた。
飛騨匠神社の左側(東側)に、城山公園に入る小径があるのですが・・・・、雪が積もってなければ散策するのに気持ち良さそうな小径ではあるのです・・・が、↓

↑ 「クマ出没注意!
Bewere of Bears!
令和元年(2019年)11月11日(月)に公園内でクマが目撃されました。
ご注意ください。 」
なんて書かれた札が出ているのだ。
「ご注意ください」なんて言われても、クマと出会った時に、いったい、どう注意しろってんだよ・・・・。城山公園として整備した公園にクマが出るから入るなと言うわけにもいかないし、クマが現れたことを隠すわけにもいかないし・・・、とりあえず、「ご注意ください」ということにしておいた、てことなのかあ~あ?
クマは勘弁してほしいなあ、クマは。タヌキなら出会ってもいいけれども。シカなら別にいいけれども。クマもんに出会ったら、なんとも、クマったモンだ・・・なんて言うとる場合とちゃいまっせ、ほんま・・・。
しかし、クマというのは、乗鞍岳とか槍ヶ岳とか白山とかそういう山のふもとに出現したというのなら、そうかいなあ~あ・・と思うのだが、高山城址、城山公園というのは、周囲は住宅に取り囲まれた、いわば、山が住宅地の真ん中の島みたいになった場所であり、そんな所にクマなんて出現するものかあ~あ・・・と思うのだが、それでも、出現したというのだ。
「ご注意ください」なんて言われても、そのクマが出現した時、いったい、どない注意したらええねん。昔、やくみつる が、クルマを運転していると、「落石注意」なんて標識が出ているところがあるが、上から落ちてくるもん、いったい、どう注意しろってんだよ・・と書いていたが、「ご注意ください」なんて言われても、どう注意しろてのよお・・て感じがする・・・から、護国神社・照蓮寺より山側には、一人では行かない方がいいのかもしれない。行くのなら、他に人がぞろぞろいるような時・・があるのかどうか知らんが、あればそういう時にした方がいいのかもしれない。
1990年代前半、(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ の福島県いわき市の営業所に勤めて、いわき市に住んでいた時のことだが、いわき市のJR「いわき」駅のすぐ北側の住居表示が「いわき市平(たいら)城跡・・」だったかで(今は変わっているかもしれない)、住宅が建って人が住んでおり、同じ営業所にいたS藤K二さん(男。当時、40代前半)が「お城の跡に、家、建てて人が住んでるなんて、そんな情けない城があるけえ」とか言っていたのだが、お城の跡にクマが出現する高山城址と城跡に人が家建てて住んでる平(たいら)城址と、どっちがいいか・・・て・・、まあ、どっちがいいのかようわからんが、クマには会いたくないもんだな。クマってまうモンなあ・・・。
〔 磐城平(たいら)藩の場合は、磐城平(たいら)藩の殿さんというのは(株)一条工務店の佐藤K二さんが言っていたような「いわきの殿さんなんて、だ~れも知らないような殿さんだ。」とかいうような無名の殿さんではなく、JR「いわき」駅の南西の松が丘公園に建っている立像の殿さんは、幕末に筆頭老中として、桜田門外の変で大老 井伊直弼が水戸藩浪士に襲わわれて殺害された後、譜代大名筆頭彦根井伊家と御三家水戸とが江戸の街中でガチンコ対決か・・という事態になった時に、まず、水戸浪士が奪った井伊大老の首は井伊家に丁重にお返しさせて、井伊家より「井伊大老は病で亡くなられました」と発表させ、水戸藩より井伊家に対してお悔やみの使者を出すというようにさせて矛を納めさせたという人物で、公武合体政策を進めて和宮の将軍徳川家茂の妻としての「降嫁」をとりおこない、坂下門外の変で水戸藩浪士に襲われ、被害者側なのに失脚した、という、まさに「おそれ多くも受験日本史頻出人名様」だったのであり、「誰も知らないような殿さんだ。あんなものは」とか言っていたいわき人のS藤賢二さんの発言こそおかしなものだったのであり、又、平(たいら)城が大事にされなかったというのは、幕末期において磐城平藩は佐幕側についた藩であったという点もあったと考えられ、いわき市の地元民のくせして、そういういいかげんな認識のおっさんこそ問題があったはずだが・・。〕
クマというのは「クマのプーさん」みたいなものではないし、ゆるキャラの人気投票ではフナッシーに次ぐ高い評価の「クマもん」みたいなものでもないし、野獣・猛獣であり、出会うと恐ろしい存在であるが、しかし、考えようによっては、「野生のクマ」よりも、「会社のイヌ」とか「抗議抵抗の精神など持ち合わせぬ『会社のブタ』」とかの方が、もっと恐ろしいかもしれん・・。
最近、「女性の社会進出」などと言って職場に「進出」ではなく「侵略」してきた「おばさん帝国主義」というのは、これはハリコの虎ではなく、牙をもった恐ろしい本物の虎であり、これは実に恐ろしい。クマより恐ろしいかもしれん・・・。↓↓↓

まれに見るバカ女との闘い(仮) (宝島社文庫) - 別冊宝島編集部
( ↑ 『まれに見るバカ女との闘い』 ↑ )
御朱印をいただいてお待ちしていた時だが、↓ の前に、

宮司さんの奥さんかと思われる女性、30代前半くらいかと思われる女性が出てきて、雪かき始めたのだ。
そうだよなあ~あ・・・と思ってみていた。やっぱり、女性であれ、雪かきなんて、できる者がやるもんだよなあ。2008年のこと、千葉県八千代市に本社がある東海住宅(株)https://www.10kai.co.jp/ の花見川店(千葉市花見川区。最寄り駅は京成本線「八千代台」。)にいた時だが、店長になっていた「大友ゆうこりん」(仮名)(女。当時、50代なかば)が、千葉県でも大雪が降った時、腰痛(椎間板ヘルニア)で整形外科医からできるだけ重いものは持たないように、腰に負担のかかる作業はしないように言われていた私に「雪かきしてちょうだい」と言い、腰痛の持病のある者に、玄関前に駐車場と雪かきさせて、そして、おのれはその時に何をしたかというと・・・・・、まあ、ここまで書くと、おばさん帝国主義のやることといえば、想像はつく人もいると思うのだが、男性に雪かきやってくれと言ったならば、女性はその間、何か他のことをやるというのならわからんこともないのだが・・・、男性に雪かきをさせると、その間、女性は部屋中に入って座ってコーヒー飲むのだ・・・( 一一) それが花見川店の店長だった。東海住宅(株)は、その頃、80代の会長が「不動産業は女性がいい」などという寝言を言っていたそうだが、そうやって、会長が「男女差別」をおこなって男性が不利になる、男性はどう考えてもあほくさい! と思う状態にすると、そうするとどうなるかというと、男は、その後、花見川店の店長になった、その時、60歳だという田中のような、年齢的に転職を考えても有利ではない人間か、そうでなければ、男性でも、「おばさん帝国主義」の制圧下にあるような会社にあほくさいと思わずにいるような男しか残らないようになる。だから、東海住宅(株)では「女性がいい」ということになっていたようだった。私は、この会社のそのあたりの状態をこの会社に入社する時点では知らなかった。「世の中いろいろ、人間いろいろ、会社もいろいろ」なのかもしれないが、私の認識では、男性でも体の大きい人もおれば小さい人もおり、力の強い人もおれば弱い人もいるわけであり、何か物を持つとしても重い物を持てる人もおれば軽い物しか持てない人もいるだろうけれども、それでも、お客さんではなく従業員ならば、自分としてできることをやるものだと思うのだ。同様に、女性であっても、建築現場であれば、男性が梁を持てば、女性でも垂木とか母屋とか根太・大引きとかそこらの物でも持つものではないかと思うのだ。男性に「雪かきしてちょうだい」と言って、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲むというのは、それは、不動産屋ではそういうことが通じるのか通じないのかは別として、建築屋の態度ではないはずである。そういう態度を取るような女は建築屋には置いておくべきではないと私は思う。「大友ゆうこりん」(仮名)は、「オットが小堀住研で設計課長をやってましたから」と何度も何度も、もう、それ、何度も聞いたよ・・ということを繰り返し繰り返し言うのだったが、小堀住研(株)で設計課長をやっていたというのは、あくまでも、「ゆうこりん」(仮名)のオットであって、「ゆうこりん」(仮名)ではないはずであり、「オットがヤクルトスワローズの監督やってます」ということで選挙に出たりテレビに出たりしていたおばさんと似たようなもの、ヤクルトスワローズの監督やって優勝したのは、あくまでも、オットでしょうが、あんたじゃないでしょうが・・て、「ゆうこりん」(仮名)の発言というのはまさにそんな感じだったのだ。「オットが」ではなく自分自身が小堀住研(株)に勤めたことのある私からすれば、「ゆうこりん」(仮名)の態度というのは小堀住研(株)が研修で教えていた態度と正反対のものがあった。「ゆうこりん」(仮名)はお客さんと何時にどこそこで・・と約束すると必ず遅刻する。なぜ、「必ず」かというと、「ゆうこりん」(仮名)は最初から遅刻しないで行くつもりにしていないからである。「ゆうこりん」(仮名)は約束の時刻頃になってから出発し、猛スピードでぶっとばす! というのがいつものやり方なのだ。最初から、約束の時刻より前に行くということを考えてないのだ。それは、小堀住研(株)の研修では、そういうことはしてはいけません、と教えられたことである。小堀住研(株)では、お客様と約束したならば、「約束の時刻に行く」のではなく、「約束の時刻よりも前に行く」のであり、その上で、お客様の自宅に訪問するのなら「約束の時刻よりも前に行く」ようにして、「約束の時刻より前に行く」ようにした上で「約束の時刻」まで待った上で「プラスマイナスゼロ」でインタホンを押す、と教えられたものだ。「ゆうこりん」(仮名)は「オットが小堀住研で設計課長をやってましたから」と何度も何度も繰り返し繰り返し反復学習して言いまくるのだったが、小堀住研(株)に勤めていたのは「オットが」であって「ゆうこりん」(仮名)がではないので、「ゆうこりん」(仮名)は小堀住研(株)が研修で教えていたことと正反対のことをやっていたのだった。正反対のことをやりまくった上で、「オットが小堀住研で設計課長をやってましたから」と自分がやっていたかのように(思われたいと)言いまくっていたのだった。「オットがヤクルトスワローズの監督やってますから」とテレビに出ていたおばさんと似たように、「オットがインドネシアの大統領やってました」とテレビに出ていたおばさんのごとく。
「雪かきとかそういった作業もする仕事」と「雪かきなど力のいる作業はない仕事」であれば、どちらも男性がする場合には、力のいる仕事の方が他の条件が同じならば給料は高いのが普通である。楽な仕事ときつい仕事ならば楽な仕事の方が給料は安くてもしかたがない。ところが、である。「雪かきとかそういった作業もする仕事」を男性がやって、「雪かきなど力のいる作業はない仕事」を女性がやると、もしくは、「雪かきなど力のいる作業でない仕事」をやるのではなく「部屋中入って座ってコーヒー飲むという作業」を女性がやると、「男女平等」ということで同じ給料にするのが「当たり前でしょお」ということになるようなのだ。なぜ、「部屋中入って座ってコーヒー飲む」ヤツが、寒い中、屋外で雪かきやった者と給料が同じなのか、マカ不思議と思わんか? むしろ、寒い中、腰痛から腰に負担のかかる作業はしないようにと整形外科医から言われているが、しかたがないと思ってやっている者に向かって、「男がやるのが当たり前でしょおお。女が働くのは大変なんだからねえ」などと言って、部屋中に入って座ってコーヒー飲む女というのが、同じ給料もらえるというのは、そちらの方こそ、「男性差別」ではないのか? 「小堀住研の設計課長をやってました」というそのオットというのは、どうしていたのか? 雪かきしていた方の人間なのか、それとも、「設計課の人間は、シャープペンシルより重いものは持ってはならない」という戒律もっていた人間の方だったのか? どちらにしても、「オットが小堀住研の設計課長をやってました」と何度も何度も言いまくる嫁を持った男というのは、もしも、本当に設計課長をやっていたのなら、「男が雪かきしているのなら、女でもお客さんじゃなくて従業員ならば、何なとやるものと違うのか」と言うべきであり、そのくらいのことも言えない男であったなら、「設計課長」であっても、そんな設計はたいした設計ではないと言わざるをえない。
東海住宅(株)https://www.10kai.co.jp/ が佐倉市上志津がで造成した分譲地で、「建売住宅のオープンハウス」兼「現地説明会、販売会」を実施した際だが、普通は、その日は「オープンハウス、兼、現地説明会、販売会」をやりますとして、新聞折込でチラシも入れてしたならば、特に店長ならばその日はその「オープンハウス、兼、現地説明会、販売会」に1日あけておくもののはずであり、他の従業員が別の予定を入れたならば、「店として『オープンハウス、兼、現地説明会、販売会』を実施する以上は、他の予定は入れないようにするものでしょ」と注意するもののはず、それが店長の仕事のはずであり、又、1日、そこにいて自分が接客する時に他の営業に助けてもらうだけでなく、他の営業が接客する時にも他の営業に協力し、準備と片付けもやるというのが、それが建築屋の営業というものであり、それができないのなら、準備と片付けをやらない者には接客する権利はないはずであるし、自分が接客して、その後はもう一度、自分の接客の順番はまわってこないと思えば、他の所に出かけてよいというものではないはずであり、自分の接客順が終わっても、他の営業が接客する時には協力するものであり、それが営業というもののはずである。
ところが、「ゆうこりん」(仮名)は、当日の朝、一番の来場客を店長だからと自分が接客すると、「じゃあ、私、・・に行ってくるからねえ」などと言ってその場を離れてしまった。普通は、営業というものはそういう態度は許されないはずである。その日、朝、最初の1時間だけしかそこにいない者は、その時間に一番目の来場客があっても接客してはいけないはずである。1日、そこにいる者に接客する権利があるのであり、最初の1時間だけしかいない者は接客するべきではないはずである。
それだけではない。「ゆうこりん」(仮名)は、夕方、4時過ぎに私の携帯電話に電話してきて、「終業時刻前だけれども、日曜だから、私、先に帰るわねえ。後、片付け、お願いね」などと言うのであった。「こちら、相当ありますけど、どうするんですか。一人で片付けられるような量とは違いますけれども」と言ったのだが、普通、一人で何とか片づけられる状態ならば、「あと、お願いね」というのもありえないことではないかもしれない。しかし、建築中建売住宅の飾りつけや、その時、クルマに載せて運んできたものは、一人で片付けられる量ではないし、1台の乗用車に載りきる量ではないのだ。たとえ、1人で何とかできる量であったとしても、オープンハウスとか現地説明会とかそういったものの片づけは、最低でも接客させてもらった人間は、ひとにさせておのれは先に帰るなどということは建築業の営業としては許されないはずである。不動産業の営業なら許されるのかというと、そうではないと思うぞ。そもそも、「ゆうこりん」(仮名)は、何を終業時刻前に帰ると勝手に言っているのか? と思ったのだが、「ゆうこりん」(仮名)の説では「会長が、女性は土日は遅刻・早退自由だと決めている」と言うのである。会長が、女性従業員は、土日に「オープンハウス」とか「現地説明会、販売会」とかの時には、男性従業員に準備をさせて用意できたところに出勤して接客し、帰りには終業時刻前に帰って、後片付けもまた男性従業員にさせるのが当然だと言っているというのである。しかし、そもそも、会長にそのようなことを主張する権利があるのか?!? まず、「ゆうこりん」(仮名)の行為によって負担をかぶる者が「かまわない」と言ったというのならともかく、負担をかぶるわけでもない80代の会長が「いい」と言うのはおかしいはずである! 会長というものは、むしろ、従業員に対して、「同一労働、同一賃金の原則」を守り、同一労働していない者には、同一労働するように注意するのが会長の仕事と違うのか? おばさんに特権を認めるのであれば、おばさんに特権を認めたことにより、他の従業員がより多くの負担をかぶることがないように、会長が配慮しなければならないのと違うのか? それができなくて、何が会長であるか!?!・・・と思っていたら、その何年か後、東海住宅(株)のホームページから会長の名前が消えた・・ということは引退したのか、他界したか、どちらかなのだろう。
もしも、片付けを1人にさせるつもりならば、仮設のしつらえもまた、1人で片付けられる程度のものにしておくべきであろう。もし、私が最初から1人でやるのなら、1人で準備できて1人で片付けられるのはどの程度までかを考えてやったはずである。それを、その少し前まで浜見川店には営業が3人だったのを、「ゆうこりん」(仮名)が喧嘩してMさんに激怒させて辞めさせたことから、私と「ゆうこりん」(仮名)の2人になったのだが、3人で運んで準備して普通というくらいの量を2人でやっていたのだった。ところが、それを片付ける時に、「私は先に帰るから、あと、片付けておいてねえ」などと言いだすというのは、それは店長という役職にならせてもらっている人のやることではない。店長というのは、もしも、「ゆうこりん」(仮名)のようなことをやろうとする者がいたならば、「あなた、それは困ります」と注意しなければならない立場のはずである。
私は、およそ、1人で片付けられるわけがないものを目の前にして途方に暮れたのだが、とりあえず、片付けられるだけ片付けて、そして、自分のクルマに載せられるだけ載せて、残りは翌日にするしかないと考えて、できる限りのものを載せて花見川店まで帰ったのだ。そして、翌朝、「ゆうこりん」(仮名)に、「きのう、できるだけ、載せて帰ってきましたけれども、まだ、現地に残っているものがあるのです」と言ったのです。普通ならば、自分も接客させてもらっておきながら、当日、自分は片付けに参加せずに勝手にひとりだけ終業時刻前に帰った女は、翌朝には「悪かったねえ。それなら、残っている分は私がこれから行って片付けるから」とでも言うか、それとも、「どのくらい、残っているの? 2人行かないといけないかしら。それとも、1人で何とかなる感じ?」と訊いて、1人で何とかなるということなら、「それなら、私が行って残りの分は片付けるわ」とでも言うものだと思うのだ。それが建築屋というもので、それが営業というもののはずである。ところが、である。ところが、「ゆうこりん」(仮名)はそうは言わない。「そう、残ってるの」と言うばかり。それで、しかたがないので、「私、これから行って、残りの分をクルマに積んで帰ってきますよ」と言うと、普通の人間ならば、「お願いしていい? ごめんね」とでも、もしくは、「申し訳ない」とでも言うものだと思うのだが、「ゆうこりん」(仮名)に「普通の人間」としての反応は期待しても無理であった。「そうしてちょうだい」と平気で言うのだった。この人は、いったい何だろうか。東海住宅(株)は純粋な建築屋ではなく、「売買の不動産業が主で、建築もやっているとはいっても、建売や建築条件付き、もしくは、建築条件のない土地を仲介した人に建物も建ててもらうとか、過去に土地付き建物を購入してもらった人に建て替えてもらうとか、そういうものがほとんど」という会社であったとしても、それでも、「建築もやっている」会社の営業の仕事において、「ゆうこりん」(仮名)のような態度というのはそれは許されないはずである。会長は経営者ならば、それを注意しなければならないはずである。決して、会長は「女性の特権」としてそのような身勝手を認めてはならないはずである。建設部の責任者だったという常務取締役の「人相の悪いヤクザ顔の大澤」は、ヤクザ顔であろうが何であろうが、「建設部の責任者」であれば、常務取締役であれば、「ゆうこりん」(仮名)に注意しなければならなかったはずである。それをできない人間というのは、大澤は、その後、社長になったようだが、《「その程度のことも言えないような人間が社長になったのか!」という程度の社長》だった、「社長といっても社長というに値するレベルの人間ではない社長」だった、ということである。やっぱり、「人相の悪い男」は社長になっても、《「人相の悪い男」が社長になったという程度の社長》であったようである。
そもそも、「ゆうこりん」(仮名)は「女性は、土日は遅刻してきていいと会長が認めている」と言うのだったが、もしも、会長がそう認めるのであれば、「女性は」ではなく、「女性も男性も」でなければいけない。そうでなければ、男性は負担ばかりかぶらされることになる。その程度のことも理解できない男ならば、会長になってもらっていては迷惑である。「ゆうこりん」(仮名)は「会長が女性は土日は遅刻してきていいと認めている」と言うのだったが、そうなると、始業時刻は午前10時00分である会社で、こちらは、午前9時30分くらいには出勤していたのであり、それを「ゆうこりん」(仮名)は、土日は、たいてい、午前10時40分頃に出勤したのだが、それでは、結果として、男性従業員の私が準備をして用意したところに、「ゆうこりん」(仮名)がやってきて、そして、ひとが準備して掃除して用意したところに、後から出てきた女が、ほとんど何もしないで、それでいて、店長だからと先に接客する、ということになるのだった。そして、毎度のように、自分が接客すると、さっさと出かけて行くのだった。そういう勤め方は、これは営業の世界で通じることではないはずであり、特に住宅建築業の営業の世界で通じることではなく、通じてはいけないことのはずであった。
オープンハウスであるとか現場説明会であるとかを実施する時、「ゆうこりん」(仮名)は、新聞折込のチラシに常に「午前11:00~」と記入していたが、それはいつも土日は午前10時40分頃に出勤する「ゆうこりん」(仮名)の都合に合わせたものであった。それは、午前9時30分頃に出勤していた私など男性従業員にとってはマイナスになる指定だった。日曜日など、休日にオープンハウスなり現地説明会なりに行ってみようと考えた人がいたとして、もしくは、総合住宅展示場に出店している住宅建築業の会社の展示場を見に行ってみようと考える人がいたとして、何時頃に行く人が多いかというと、 「午前10:00から」と記入したチラシを入れたとしても、午前11時頃くらいからしか来てもらえない場合が多い。しかし、それなら、「午前11:00から」と記入したチラシにすればそれでいいことかというとそうではない。「午前10時00分から」と記入したチラシにして、午前10時より前から現地に詰めていたとしても、それでも、実際に来てもらえるのは午前11時くらいからがいいところであったとしても、その1時間少々は無駄ではない。なぜなら、チラシに「午前10時00分から」と記入しておけば、結果として、午前11時前後くらいに来てもらえる可能性があるが、「午前11時00分から」と書いてしまうと、「11時からだと、午前中に行ってもすぐに食事時間だよなあ。それなら、午後から行くかあ」という気持にさせることになる。だから、午後だけでなく午前中にも来てもらおうと思えば、「午前11時から」ではなく「午前10時から」にすべきなのである。それを、「会長が不動産業は女性がいいと言っている」「女性は土日は遅刻してきていいと会長が指示している」ということで、遅刻してくる女のために「午前11時から」にして、そうチラシに記入して折込を入れるというのは、それは、午前9時30分頃から出勤している者にとっては、それはマイナスでしかないのであった。 そもそも、「女性は土日は遅刻してきていい」と「会長が決めた」のならば、女性が遅刻してくる時間に男性従業員がその「遅刻してくる女」のために準備して掃除して用意してやらないといけないというのは、それはどう考えてもおかしいはずなのである。「会長が認めている」のなら、遅刻してくるその女が本来やっていないといけない仕事を会長がやるべきであろう。会長がやるのなら「会長が認める」のもわからないことはないが、会長がやるわけでもなく、他の男性従業員に負担をかぶせるのに会長に認める権利などないはずである。なにを80代の耄碌爺は勝手なことを「認めている」のか?!?!
八千代市大和田新田の4区画の分譲地で1区画は売れて居住されて3区画が残っていた、という所で、1つだけ、建売住宅として建てて、そこで、オープンハウス、兼、現地説明会を開催した時だが、午前9時30分頃に出勤した私が、現地に行って、鍵を開けて雨戸を開けて、掃除機をかけて、カタログなどを机の上に置いて、幟を建てて、万国旗を張って、前の道を掃いて、パイロンに看板つけたやつを置いて、石油ストーブに灯油を入れて、部屋にストーブを入れて、・・といったことを一通りやり終えた、という頃にやってきた「ゆうこりん」(仮名)は何をやったかというと・・・、「おばさん」のやることというと、もう想像つきそうで、「そこまでやるか」とあきれた。住宅建築業の世界では「準備と片づけをしない者、接客すべからず」というのは原則だと思うのだ・・・が、それは「おばさん」には通じない。まさに、「おばさん通れば道理引っ込む」といったものだった。「ゆうこりん」(仮名)は、ひとが掃除して準備してということを何とか一通り終えたところに遅刻して出勤してきて、そして、「いくらなんでも、そこまでやるか!?!」といったところだが、おもむろに、からぶきの雑巾をもって、玄関の下駄箱の上をひとふきだけ・・。そして、「ほこりが残っていたものを私がふいた。私がここまできれいにした」と、そう言ったのだ。こいつ、頭、おかしいのじゃないか、と思ったのだが、そこにほこりなんて残っていないし、「ゆうこりん」(仮名)は遅刻してきた人間であり、遅刻してきた人間が、始業時刻より前から出勤して、鍵を開けて、雨戸を開けて、窓を開けて換気をして、掃除機をかけて、石油ストーブに灯油を入れて、ストーブに点火して部屋をあたためて、幟を建てて、万国旗を張って、パイロンに看板をくくりつけたやつを置いて、更地部分にあまりにも伸びて見苦しい雑草を抜いて、前の道を掃いて、スリッパをそろえて・・・という、普通はその店の営業社員みんなでやるべきことを1人で私がやったところに、遅刻してきて、そういう口をきいたのだった。この女がこういうことをするのはその時だけではなく、ほとんど、毎回、そういうことをやるのである。この女のオットは「小堀住研で設計課長をやっていました」という話だった、「ゆうこりん」(仮名)はそう言いまくっていたのだったが、「小堀住研で設計課長をやってました」というその男はそんな勤め方をしていたのだろうか。普通は、その店の従業員みんなで掃除をして準備をしてするものではないか。時として、その営業が担当のお客様の都合で掃除や準備に参加できないという場合もあるかもしれないし、時として体調が悪くてという場合もあるかもしれないが、「ゆうこりん」(仮名)のように、毎度毎度それをやっていたのでは、そういう従業員には、まず、普通はひとが掃除して準備してやっている時に来ないで、後から遅刻してきた者には接客する権利なんてないはずであり、毎度毎度、当たり前みたいにひとに掃除と準備をしてもらい、さらには、片付けまでやってもらって、おのれは接客だけして自分の担当の見込客だけ確保する、というそういう「掟破り」をやる人間というのは、それは住宅建築業の営業の世界では許されないはずなのだが、ところが、東海住宅(株)では「会長が認めている」と「ゆうこりん」(仮名)は言うのだった。会長というものは、そのようなものを認めてはいけないはずであり、そんなものを認めるような男に会長になっていてもらっては従業員としては迷惑千万である。
東海住宅(株)では、80代の会長が「女性は土日は遅刻してきていいと認めている」そうで、なおかつ、早退もしていいと会長が認めていると「ゆうこりん」(仮名)は考えていたようだったが、しかし、もしも、「会長が認める」のならば、それにより、男性従業員が余計な負担をかぶらなくてもよいように配慮しなければならないはずであり、女性に特権を認めることにより、男性従業員に余計な負担をかけるように会長に決める権利などというものがあるかというと、そんな権利はないはずである。そんなことやっているから、だから、東海住宅(株)では、男性従業員で辞めていく人が多く、女性ばかりの「レディース営業の店」と称する「おばさんの店」が多くなったのだった。それではいかんのではないか、と思うのだが、80代の会長からすると、「50代の下品なおばさん」が「女」に見えたのかもしれない。そういう人には、座敷牢に入っていただくか引退していただくか、どちらかしてもらった方が従業員にとっては助かるのだが、その後、東海住宅(株)のホームページから会長の名前が消えた、ということは、引退したのか、鬼籍に入ったのか、どちらかということだろう。
それで・・・、だ。「ゆうこりん」(仮名)は「雪かきは男がやるもんでしょおお。」「雪かきは男がやるのが当たり前でしょおお」と言って、私に雪かきさせておいて、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲んだのだったが・・・(普通、いくらなんでも、そこまでやるか!?! ・・と思うのだが、「普通」でないおばさんが不動産屋業界にはけっこういたようである。会長が「不動産業は女性がいい」と言う「女性」とはそういう「おばさん帝国主義」のことだった)、「雪かきは男がやるもの」なのか? 誰がそんなこと、決めたのか? 「雪かきもやる男性従業員」と「雪かきはやらない男性従業員」ならやらない従業員はその分だけ給料は安くても文句は言えないが、「雪かきもやる男性従業員」と「男性従業員が雪かきやるとおのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女性従業員」だと、「男性従業員が雪かきやるとおのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女性従業員」は「平等」にしないと「男女差別」だとか言い出す女性がいるようなのだが、それは「差別」なのか????? そもそも、男性従業員が雪かきやると、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲むやつがおかしいのではないのか?!?!? 耄碌爺の会長が何を言おうが、そんなものは考慮する方が間違っている。「雪かきは男がやるもんでしょおお」などと誰が決めたのだ? 1989年、小堀住研(株)の松戸展示場にいた時、居住地は松戸市だったが建築地が栃木県だった人の打ち合わせのために、栃木県の工事担当者に松戸展示場まで来てもらうことになっていた日に珍しく大雪が降って、それで、契約客と栃木県から来てくれる人のためにと思い、私が展示場の前と駐車場と駐車場から展示場までの間の雪かきをやっていたら、「営業補助」として来ていたMさんが出てきて、私が「中に入っていればいいよ」と言ってもそれでも、「一緒にやる」と言って一緒に雪かきをやってくれた、ということがあった。Mさんにとっては、「雪かきは男性の仕事」とかいう認識はなかったようだ。もしも、男性従業員が9人いて女性従業員が1人だというような場合ならば、男性従業員が雪かきなり力のいる仕事なりをやって女性従業員はそれ以外の仕事をするというのでも悪くはないかもしれないが、花見川店はそうではなかったのであり、ましてや、「ひとに雪かきさせておいて、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」というのは、それは、「会長が認めている」と「ゆうこりん」(仮名)は言うのだったが、そんなものを認める会長というのは従業員にとっては迷惑な存在であり、そんな耄碌爺は座敷牢に入っていただくか鬼籍に入っていただくか、どちらかしてもらった方が世のため人のため従業員のためである・・と思っていたら、東海住宅(株)のホームページから会長の名前が消えたので、引退したか鬼籍に入ったのか座敷牢に入ったか老人ホームに入ったか、どれかだったのであろう。
飛騨護国神社の宮司さんの嫁さんかと思われる女性もまた、「雪かきは男がやるもんでしょおお」などという思想は持っていなかったようで、女性でもスコップ持って雪かきを始めたのだった。1995年のことだったと思うが、(株)一条工務店にいた時、福島県双葉郡楢葉町で建てていただいた方のところで、解体屋だったか基礎屋だったか、たしか、基礎屋だったように思うのだが、その奥さんが工事現場に来て何でもやるというので、お施主さんの親戚で近所の人がそれを見て、「あの人、女なのにえらいねえ。何でもやるんだねえ」とほめていたことがあったが、たいして大きくない自営業者の奥さんとしては、「男がやるもんでしょお~お」などと言っていたのでは、その仕事が成り立たないわけであり、それで、「女でも」ユンボ(バックホ―)でも運転して作業していたのだった。「女でも何でもやる」人と、「男がやるもんでしょおお」などと言って男性が大変な思いをして作業していても、おのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女とでは、「女でも何でもやる人」の方が、特に建築屋業界では高く評価されるものだと私は思うし、高く評価されるべきだと思う。そもそも、「ひとが雪かきしている時におのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」というのは、それは人間としての神経を疑う。
飛騨護国神社の宮司さんの嫁さんか? と思われる女性は長靴はいてスコップもって雪かきを始めたので、見ていて「すばらしい」と少なくとも「部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」よりは高く評価したのだった・・・が、すぐにやめてしまった・・・が、なにしろ、社殿の前は、ふかふかに雪が積もっているし、宮司さんの家? の前だけでも雪かきしようとしたのかもしれないが、ちょっとくらい雪かきやったってどうなるものでもない状態だったから、だから、あきらめたのだろう・・・と思う・・・が、建築屋に長く勤めてきた者として、《「雪かきは男がやるもんでしょおお」などと言っておのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女》と《長靴はいてスコップで雪かきやろうとする女性》とでは、後者の方を高く評価したい・・・と普通は考える・・・と思う。
千葉市中央区鵜の森町 の 新華ハウジング(有)〔建設業〕・ビルダーズジャパン(株)〔不動産業〕(いずれも、2013年11月に正式に倒産)で、社長の長谷川新二の嫁の河野利華の友人だということで、2011年4月に縁故入社した滝口恵(女。当時、30代前半)が、2011年6月に、千葉市内での契約客宅が完成した直後、その家を使わせてもらっても現地見学会を開催する時、その時点では私はこの会社では営業ではなく、開催日の日曜は週休で出勤予定はなく私は関係ない立場だったのだが、前日、準備のために、その時点で営業の職種だった I 村とカジ〇との2名が、まだ現地に残って準備をしているのに、先に戻ってきた。それだけではなく、誰に言ったつもりなのか不明なのだが、誰もいない方向に向かって、「明日は、私はぎりぎりに行くけれども、現地説明会の開催時刻よりも余裕をもって早くに行っておくこと!」などと叫んだのだった。誰もいない方向に向かって叫ばれても、誰も返事しないのだが、普通は、他の営業社員がまだ準備作業をしているのに、おのれだけ先に戻ってきて定時に帰ろうとする女が、「明日は、私はぎりぎりに行くけれども、現地説明会の開催時刻よりも余裕をもって早くに行っておくこと!」などとは言わないものである・・・というよりも、そのようなことを口にして許されるものではないはずである。 前日、他の従業員が残って準備作業をしているのに、おのれだけ先に帰ってきた女は、当日の朝は、「前日、まだ作業が残っているのに私だけ先に帰らせてもらいましたから、当日の朝は私は他の人より先に行くようにします」とでも言うもののはずである。 こういう滝口恵のような人間を「新人類」と言うのか「異星人」というのか何というのか知らないが、普通は会社という所において通じる態度ではない。
会社に異星人(エイリアン)がやって来た!―新人類現象を読む - 中野 収
( ↑ 中野収『会社に異星人(エイリアン)がやってきた』 ↑ )
住宅建築業の会社の営業の世界においては、「準備と片づけをせざる者、接客して見込客を取得すべからず」は原則というより鉄則のはずであり、それを、住宅建築業の営業の経験があるわけでもない、しろうとの滝口が新入社員として入社早々、自分は準備作業はしないで接客しますけれども、他の人は先に行って自分のために準備しておいてちょうだいと宣言したのであり、この人は入社以来、異常な人だと思ってきたが、もはや、この宣言に至っては精神病理学上の問題と評価されてもおかしくない言動であった。「新人類」なのか「異星人」なのか何か知らんが縁故入社とはいえ、そんな異常な人間を縁故で入れるというのは社長の長谷川新二の嫁の河野利華のアタマの中はどうかしているのではないか、と考えざるをえない。
たとえ、縁故入社であっても、もしも、縁故入社であったなら、縁故で入れた人間は入った人間に対して、「あなた、そういう態度は困ります」と言わないといけないはずである。社長の長谷川新二の嫁の河野利華はおのれが縁故で入れた滝口恵の態度について、きっちりと言わないといけないはずであり、言えないのならば縁故で入れてはいけないはずである。
そもそも、「明日は、私はぎりぎりに行くけれども、現地説明会の開催時刻よりも余裕をもって早くに行っておくこと!」などと、誰もいない方向に向かって滝口は叫んだのだが、誰に言ったつもりだったのか。「私はぎりぎりにしか行かないけれども」というのも、それもおかしいのである。滝口の勤務時間から考えて、現場説明会の開催開始時刻は滝口の始業時刻よりも後であり、「ぎりぎりにしか行かない」というのでは、それでは滝口恵は遅刻であるはずなのだ。誰が遅刻していいと認めたのだ??? 社長の長谷川新二が「滝口さんは子供があるんだから、子供のある滝口さんは、何でも子供のない人間にめんどうみてもらうのが当たり前じゃないかあああああああ!」などと暴言を吐いたが、もしも、社長の長谷川新二(男。当時、40代前半)が「子供がある」という人間には「福利厚生」として「めんどうをみてもらう」ことができるようにしたいということならば、会社の費用で「子供がある」人間を「めんどうをみる」スタッフを雇う必要があることになる。もしくは、長谷川新二自身が負担を払って「めんどうをみる」べきであろう。おのれは、「働いてばっかりいてもしかたないから」と言って、年の半分ほども嫁と子供を連れてハワイにバカンスに行っている男が、自分が「めんどうみる」わけでもないのに、そういうことを口にされたのでは困ります。そもそも、従業員に働かせておいて、社長と社長の嫁と子供だけ、年に半分ほどもハワイにバカンスに行っているというのが、そのあたりからして、おかしい。「私は社長ですからね。従業員みたいに働いたりしませんからね。勘違いしないでくださいよ」などと言うようだったが、「勘違い」しているのはどちらだろうか? どっちが「勘違い」していると思いますか?
「滝口さんは子供があるんだから」とか社長の長谷川新二は言うのだったが、「子供がある」人は他にもいたし、子供がなくても子供以外の家族の世話をしないといけない場合もあるし、何よりも、「すでに結婚して子供もできた」という人間は、「結婚はできたが、子供が欲しいと思いながらまだ子供ができない」という人間や、「まだふさわしい結婚相手にめぐりあうことができずにいる」という人間に、「子供があるんだから」と称して、おのれの身勝手な都合のために、勤務時間外に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働をさせる権利があるのか? 長谷川新二は「当然の権利じゃないかあ~あ!」と言うのだったが、そんなものが「当然の権利」か??? 又、千葉労働局の雇用均等室もまた、「女性の権利を守る」ために、周囲の男性従業員が労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働をさせられて女性のために尽くすのが必要だと主張していたのだったが、それは雇用均等室が間違っている。千葉労働局雇用均等室こそ労働者の敵である! 労働者の敵・雇用均等室は何としても叩き潰さなければならない!!!
そもそも、「滝口さんは子供があるんだから、子供のある滝口さんは、子供の無い〇〇さんに何でもやってもらうのが当然でしょおおおお!」などと私は新華ハウジング(有)・ビルサーズジャパン(株)の事務員で、やはり、社長の嫁の河野利華の友人として縁故入社した幹部従業員で私の倍以上の給料を盗っていた大竹加代子(女。当時、40代前半)から言われたのだが、大竹は私に勤務時間外に労基法違反の時間外労働で労基法違反の無賃労働で、滝口恵と滝口恵のオットの男と滝口恵の子供のために尽くすのが「当たり前でしょおおおお」と主張したのだったが、それならば、滝口恵と滝口恵のオットの男と滝口恵の子供は私の家族や私が困っている時には「助けてもらうのが当たり前でしょおおおお」ということにもなるはずだが、滝口恵も滝口恵のオットの男も滝口恵の子供も、その後、私が足を骨折した時にも、胆嚢炎で入院した時にも何一つしなかったのだが、これはいったいどういうことなのか!?!?! 母が入院した時も滝口恵も滝口のオットも子供も何もしてくれなかったのだが、いったいどういうことか?!?!? 大竹加代子も何もしてくれなかったが、これはいったいどういうことなのか?!?!? 雇用均等室は、女性は男性従業員には労基法違反の無賃労働により助けてもらう当然の権利があると主張したいようだが、そういう主張により、「女性の権利」を守ろうとしているつもり・・というよりも、「女の横暴を守ろうとしている」のであるが、「女の横暴」に加担して男性従業員の労働条件を破壊し労働基準法違反を促進する雇用均等室こそ「反社会的勢力」と考えるべきであろう。
会社と従業員とは労働契約・雇用契約を結んで働いており、時間外についての契約はしていないのであり、年に1000万円超の給料をもらっているとかいう場合なら別として、人間1人食べていけない給料しかもらっていない者に、給料と言うに値する給料を払っていない相手に勤務時間外に「子供がある者のために尽くすのが当然じゃないかあ~あ」などと主張しても、それは通じるわけがない、それは、関係のない人間に、不当な要求をしているだけであるのだが、そういった「女性の社会進出」という身勝手な表現は不適切で、それは「オバタリアンの職場侵略」とでも表現するべきであろう。「進出」ではなく「侵略」と表現すべきであろう。
《「雪かきは男がやるのが当たり前でしょおお」などと言っておのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女》とか、「前日は自分だけ先に帰って当日は自分だけぎりぎりに言って他の従業員には早めに行って自分のために準備してもらおうとする滝口恵女」とか、そういう女には「女性の職場侵略」してもらいたくないのである。そもそも、「働く女性」などという表現があるが、「男性従業員が雪かきしている時におのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲む女」というのは働いているのか? 「部屋中で座ってコーヒー飲んでる」のと違うのか??? 滝口恵のように、「子供があるんだから」と「子供」を大義名分にして、定時に退社して、おのれが担当でおのれがその仕事に対する報酬を受け取っている仕事を担当外の従業員に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせて、そうやって、「子供がない従業員」に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でおのれが担当の仕事をさせていたまさにその時間に、定時に帰った女がオットと「妊活」やって3人目をはらんで産んだ・・・というのは、それは社長の長谷川新二や事務員で社長の嫁の友人の大竹加代子が言うような「子供のある滝口さんは、何でも子供のない人にやってもらうのが当然でしょおおおお」というものなのか!??! いくらなんでも、それはおかしいであろう。そもそも、おのれが担当でおのれがそれに対して報酬をもらっている仕事を、担当外の従業員に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせて、その時間に3人目をはらむ行為、即ち、性交をオットとやって3人目をはらんで出産した、というそのことが何よりもおかしいのである。その3人目の子供というのは、産まれる時点からして呪われた子供である。その子供は産まれたということ自体が反社会的であり、滝口恵は、その子供を産んだというその行為が反社会的行為であり、滝口恵の3人目の子供は存在すること自体が反社会的であるのである!!!
自分がその仕事に対する報酬をもらっている仕事を担当外の従業員に労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせた上で、おのれは「子供があるんだから当たり前でしょおおお」と称して定時に帰り、オットと性交して3人目をはらんで産んでこましたろかと考える女というのは、それは侵略者であり抑圧者であり労働者の敵である。労働者はそういう女の「職場侵略」と闘い、そういう女とそういう女のオットとを駆逐するべく闘わないといけない。又、労働者は、「女性の権利を守る」と称して、女性の身勝手・女性の横暴を守るべく存在する雇用均等室と闘う必要がある。雇用均等室は反社会的勢力であり、反社会的勢力である雇用均等室は打倒されなければならない!!!
飛騨護国神社の宮司さんの嫁さん? ・・・は、普通に長靴はいてスコップもって雪かきを始めたのだが、「雪かきは男がやるのが当たり前でしょおおお」などと言って男性に雪かきさせておのれは部屋中に入って座ってコーヒー飲んでこましたろか・・という思想は持っていなかったようだし、おそらく、「子供」を大義名分にかかげれば、担当外の男性従業員におのれが報酬をもらっている仕事を労基法違反の時間外労働・労基法違反の無賃労働でさせてこましたろ・・とかいう思想も持っていなかったのではないか、と思う。そんなもん、普通はそんなおかしな思想なんて持ってないよ・・と思う人もいるかもしれないが、実はそうでもないという印象を私は受けている。「女性の社会進出」ならぬ「オバタリアンの職場侵略」によって、「異星人がやってきた」みたいな女性が出現している。
雪かきする女性の姿・・・というのは、絵になる・・と思ったけれども、でも、宮司さんの奥さん? は一般人だから、無断で撮影なんてさせてもらうわけにもいかんか・・とか思ってるうちにやめて家中に入ってしまったが、社殿の前なんて、歩くとぼそっと足が埋まるくらいに雪が積もっていたのだから、ちょっとやそっと雪かきやったからってどうなるものでもないとあきらめたのかもしれない・・・が、宮司さんの奥さんだったのかどうかわからないが、普通に長靴はいて普通にスコップもって雪かきやる女性というのは、私の母だって若い頃は普通にやっていたし、「女性は男に何でもやってもらうのが当たり前でしょおおお」とか考えているおばさんと違って、何なとやる人の方が、男性から見ても好感を覚えるものである。
「城山公園の光耀山照蓮寺」の方に行く道から見ると、↓

雇用均等室は「女性の権利を守る」と称して、オバタリアンの横暴を守ろうとする、男性労働者の権利を奪おうとするようだが、そして、「女性の権利を守る」と称して、女性のオットの男の横暴を守り、男性労働者の家族の女性の権利を奪おうとするのであるが、その考え方は間違っている。毛沢東は「すべての帝国主義と反動派はハリコの虎である。見かけは恐ろしいが本当に実力を持っているのは人民であって反動派ではない。」「帝国主義と反動派はハリコの虎であり、やがて打倒される」と語っているが、雇用均等室がやっていることは、その表現によるならば、「反動派」の行為であり、「やがて、打倒される」と考えるべきであろう・・し、打倒されなければならない。
「おばはん帝国主義」を打倒するために「万国の労働者よ、団結せよ」と訴えたい!
飛騨護国神社の社殿の前は、雪がふっかふかに積もってきれいであり、そこを歩いてぼそぼそにするのはもったいない・・感じだったが、飛騨匠神社の前まで行って参拝したかったので、「木質系建築業のろくでもない不良企業の不良経営者を懲らしめてくれる神さま」でもあると思う飛騨匠神社の前まで行って、多めにお賽銭を入れて拝んできた。 お札ももらってきて我が家の壁に貼って拝んでいる。きっと、御利益はあると思う・・・。
次回は、筏橋、中橋、「高山の夜」碑、山岡鉄舟立像、高山陣屋 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_13.html
(2020.2.26.)
☆ 高山シリーズ
☆高山シリーズ第6回 2020年
1.雪山が車窓から見える東京から高山へのバス。長良川が見える高山から大阪へのバス。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_5.html
2.日下部民芸館1 吉島家住宅に比べて「男性的」とは? 「せがい造」とは? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_9.html
3.日下部民芸館2 床の間と付書院。付書院は床の間のすぐ横からか手前からか。付書院部分の広縁はどうなるか。縦格子は良くても横桟は不衛生・・て飲食店経営者はわからんのか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_1.html
4.日下部民芸館3 7か所それぞれ特色のある日下部民芸館の床の間。廊下が垂直に交差する部分の床板の施工 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_2.html
5.日下部民芸館4 欄間・釘隠し・仏間、魅力的な窓からの雪景色。「いなか」と「いなかくさい」は同じでない。会社の新人類・会社のビョーキ人間。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_3.html
6.日下部民芸館5 榑葺屋根と金属材屋根。「金属屋根+雪止め+樋」の家。頑丈なアーケード。高山駅の平な屋根。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_4.html
7.日下部民芸館6 雪景色の庭と雪のない庭。和風も考えられるシャンデリア。棟木の丸太梁。思いのほかごつい土蔵の扉。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_5.html
8.日下部民芸館7 飛騨地方の神棚は、その下を通るのが一般的なのか。及、施主の希望を無視して神棚もどきをつけた(株)一条工務店の東京の営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_6.html
9.吉島家住宅1 杉玉があるのが吉島家。じっくり見ると日下部家住宅より「女性的」かもしれない・・かな。卯建と似てるが異なる火垣。男が雪かきすると部屋中に入って座ってコーヒー飲む「おばさん帝国主義」。
https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_7.html
10.吉島家住宅2 「女性的」は架構でけでない。床の間。長押が床脇の内部まで周っている床脇。みやびな色の釣り床。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_8.html
11.吉島家住宅3 「茶室風」「数寄屋風」「京風」な感じが全体に感じられる吉島家住宅。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_9.html
12.高山別院の方の光曜山照蓮寺。 農家の家の部材を利用して建築した庫裏。高山風を考慮した耐震補強。落雪注意と水道管の断熱材は寒冷地を思わせる。三流以下企業の経営者は普通ならわかるだめな原因を理解しない。他。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_10.html
13.高山別院でない方の光曜山照蓮寺。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_11.html
14.護国神社+『まれに見るバカ女との闘い』、雪かきする女性に敬意を表したい。〔今回〕
15.筏橋、中橋、「高山の夜」碑、山岡鉄舟立像、高山陣屋 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_13.html
16.高山駅から飛騨の里までの前半。西小学校、苔川。「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」を売りにしつつ「新しい木質建材」も利用。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_14.html
17.高山駅から飛騨の里までの後半。飛騨民俗村から文学の小径を通り、飛騨の里へ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_15.html
18.飛騨の里1-凍った五阿弥池と鳥。六地蔵、馬頭観音。不明な動物。「子供」を名分に定時に帰りオットと妊活やって3人目産んだ女とそのオットに殺された水子を供養する。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_1.html
19.飛騨の里2-旧田中家住宅。土間の「おえ」、板貼りの「でい」。「捕手の力」を無視する営業本部長。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_2.html
20.飛騨の里3-旧若山家住宅(1)迫力ある巨大な合掌造。「えん」はベランダ? ではないが・・。「まやどうじ」「こうまや」「どうじ」「えん」。命名にセンスのない経営者の会社。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_3.html
21.飛騨の里4-旧若山家住宅(2)「おえ」「すえのでい」「なかのでい」。仏間と神棚。「やったことない」ことはできるか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_4.html
22.飛騨の里5ー旧若山家住宅(3) だいどこ・うすなか・みんじゃ・ちょうだ。「水屋」には3通りの意味があった。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_6.html
23.飛騨の里6ー旧若山家住宅(4) 荘川村様式の合掌造の特徴とは。「せがい造」とは。上座・下座ができてしまう「和風」の家。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_7.html
24.飛騨の里7ー旧田口家住宅 縁側の内側に雨戸、長方形の囲炉裏、続き間にできる柔軟性のある間取り。奥に仏間のある部屋の右手に床の間。「両親が離婚した」などと自慢する高校教諭ははた迷惑。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_8.html
25.飛騨の里8ー旧吉真家住宅 入母屋の妻面を大きく取る萱葺の家。車田。雪をかぶった山脈がきれい。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_9.html
26.高山の町並にて(1)—「和風のドーマー」は違和感なく存在する。高山警察署は新社屋にて営業中。重要伝統的建造物群保存地区の周囲に「市街地景観保存区域」を設定する高山市の姿勢を評価する。用途地域の趣旨を踏みにじる千葉県習志野市の態度は不適切。千葉工大名誉教授山本明氏の権威主義を笑う。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_10.html
27.高山の町並にて(2)—高山の雪景色・無人の駅前交番・さるぼぼ・冬ならでは、吊るされた柿。入居者が引越する日に中を見せろと言う非常識な営業を指導しない所長。「指名手配犯」と似ている男というのは通報すべきか否か・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_11.html
28.高山の宿泊施設。 最新のホテルは、もう一回り低い高さにできないか。浜松に本社のチェーンは利用に抵抗を感じる。フィレオフィッシュはミラノにもパリにも高山にもある。研修に一人だけ遅刻してきて平気な浜松営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_12.html
29.高山の食堂数か所。飛騨牛重は後で「食べた」感が出てくる。降雪時、平湯付近の道路は雪が積もる。保護義務違反の会社に尽くしたバカの話。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_13.html
☆ 高山シリーズ第1回 2013年
上 [第202回]飛騨天満宮、松本家住宅他https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 [第203回]「天神」考察。居酒屋はいいかげんhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 [第204回]高山市の白山神社。高山市役所https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html
☆ 高山シリーズ第2回 2014年
(1)国府町村山天神参拝(1)上枝駅から宮川沿い https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
(2)同(2) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
(3)同(3)浸透桝で雨水処理 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
(4)あじめ峡、あじか、廣瀬神社、国府小学校https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
(5)国府大仏、阿多由太神社https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_6.html
(6)飛騨国府駅周辺。「耳付片流れ屋根」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_7.html
(7)松本家住宅上・ヒラノグラーノhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_8.html
(8)松本家住宅下・宮地家住宅上https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_9.html
(9)宮地家住宅下・平田記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_10.html
(10)飛騨民族考古館1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_11.html
(11)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_12.html
(12)同3 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_13.html
(13)同4 喫茶ばれん、質屋の入口から逃げる裁判官 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_14.html
(14)飛騨高山まちの博物館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_15.html
(15)東西反転プランでは玄関だけ移動するのかhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_16.html
〔(16)~(20)の前提、権威主義的パーソナリティーの「デザイナー」が「建築家」の名前で敬意を表した慶應日吉(新)図書館について https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_17.html 〕
(16)高山の町家で曲がった松をわざわざ柱に使用するか? 1 JR日光駅はライトの設計でなければ価値はないか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_18.html
(17)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_19.html
(18)同3 マーケティング的発想のない店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_20.html
(19)同4 店のコンセプトが理解できない建設部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_21.html
(20)同5 「酒が飲めない人にも飲める酒」を勧められない「日本酒ソムリエ」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_22.html
(21)飛騨総社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_23.html
☆高山シリーズ第3回 2015年
1.藤井美術民芸館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_1.html
2.高山陣屋[1]床の間、釘隠し・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_2.html
3.高山陣屋[2]白洲、土縁庇・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_3.html
4.高山市政記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_4.html
〔番外 宮川にかかる欄干に加圧注入木材使用の橋と 防腐防蟻剤について。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html 〕
5.桜山八幡宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_6.html
6.桜山八幡宮 摂社 天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
7.山桜神社、古い町並美術館、手長足長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_8.html
8.宮川交番、高山警察署、高山市役所 他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_9.html
9.飛騨国分寺、「和風ドーマー」、二重サッシ他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_10.html
10.新宿‐高山のバスの予約をインターネットで「後部」を希望すると。「労災」のおかげで歩行困難にされた話 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_11.html
☆高山シリーズ第4回 2016年
1.日の出天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_13.html
2.大八賀神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_14.html
3.東山遊歩道(1)高山別院照蓮寺から東山白山神社へ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_15.html
4. 〃 (2)東山白山神社・大雄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_16.html
5. 〃 (3)雲龍寺・久昌寺・栄鏡院 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_17.html
6. 〃 (4)洞雲院・素玄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_18.html
7. 〃 (5)東山神明神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_19.html
8. 〃 (6)天照寺・法華寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_20.html
9. 〃 (7)善応寺1.本堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_21.html
10.〃 (8)善応寺2.地蔵堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_22.html
11.〃 (9)宗猷寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_23.html
12.〃(10)町年寄川上家別邸跡 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_24.html
13.煥章館と煥章館2階から見た東山 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_25.html
14.十六銀行 高山支店、早朝は無人の安川交番 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_26.html
15.新装「高山駅」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_27.html
16.片流れ屋根のモデルハウス https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201611article_4.html
☆高山シリーズ第5回 2017年
1.内田康夫『風の盆 幻想』と巡る高山(1)喫茶店「ロスト」を探す https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_5.html
2. 同 (2)高山ラーメン https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_6.html
3. 同 (3)「K病院」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_7.html
4. 同 (4)高山市役所 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_8.html
5.旧 野首(のくび)家住宅 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_9.html
6.旧 新宮村 郷倉 ほか https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_10.html
7.山岳資料館(旧 高山測候所)、飛騨民俗村とは https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_1.html
8.飛騨合掌苑 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_2.html
9.「飛騨民俗村 文学散歩道」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_3.html
10.飛騨高山美術館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_4.html
11.名古屋から高山へ「ワイドビュー飛騨」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_5.html
12.高山駅から飛騨民俗村へ[上]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_6.html
13. 同 [下]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_7.html
14.新上野橋から三福寺橋、山小屋て、なぜ洋風なの? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_8.html
15.「旧 吉城郡細江村の民家」(熱田神宮内) http://shinkahousinght.at.webry.info/201711/article_9.ht
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教育勅語 (朝日選書) - 山住 正己

天皇制 (FOR BEGINNERSシリーズ) - 菅 孝行
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