高山駅から飛騨の里まで前半。高山市立南小学校、「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」は「新しい木質建材」も利用。苔川。「昭和の古屋」なんて言うなあ!!!

[第749回]高山シリーズ6回(16)
  かつての「昔ながらの木造駅舎」に親しみを覚えていた者としては、駅舎が建て替えられたのは寂しい思いをしましたが、しかし、旧駅舎は東側からしか出入りできなかったのが、新駅舎では西側からも出入りできて、駅の東側と西側を行き来できるようになったという利点はあります。
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高山駅の ↑ の通路部分です。この通路で東口と西口を行き来できますが、最初、この形状はデザインの上からこうしたのかと思ったのですが、それだけではなく、積雪の際に上から、すぐ下を通行している人の上に雪が落下しないようにという配慮もあってこの形状になったのではないでしょうか。又、色合いも、「古い町並みの高山」の雰囲気を損なわないようにと考えてこの色合いになったのか。
  高山駅から飛騨の里方面に行くのには、これまでも、東口から南に行って高山本線を越える高架橋を通って西に進むこともできたのですが、歩いて行く場合は駅の西口から行った方が、歩道も整備されていて快適です。駅の案内表示が「乗鞍口」「白山口」なんて豪快な表記になっているのは、なんかすごい・・て感じですが。
  西口を出ると、ロータリー。↓
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↑ 正面の背の高い(東京あたりならそれほど高いうちに入らないかもしれませんが、「古い町並み 高山」においては高い印象があります)ホテルが、2月に宿泊した「ホテル呉竹荘高山駅前」です。西口ができたことから、西口のすぐ前にオープンしたようです。色合いは「古い町並み 高山」に配慮した色合いになっていますが、高さについては、これより一回り低い高さまでという規制にしてもいいのではないかと思います。
  西口のロータリーを直進すると、↓
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高山市市民文化会館 http://www.takayama-bunka.org/newpage/kaikan/
  飛騨の里の方に行くには、この市民文化会館の東側の道を南下しても、西側の道を南下しても行けますが、西側の道を行くことにします。

  なぜ、西側の道を行くかというと、西側を南下すると、↓
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↑ 「木の国 飛騨」だけあって、外装も「木の国 飛騨」を実践。高山市立西小学校の校舎。 これは本当の木なのか「木調」なのか・・
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↑ どうも、本物の木のようですね。
《中部建築賞受賞作品 高山市立西小学校》http://www.tkbc.jp/36_1p_syo_tkmj.html によると、老朽化した校舎を建て替える際に、《高山の伝統を意識し、また周辺の街並みのなかで質の向上に貢献していると言えるデザイン》にしたのが ↑ だということらしい。

  ・・・なんだか、高山というのは町ぐるみで「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」やってるて感じです・・・が、市民みんなで必死になって餃子食いまくって「餃子消費量日本一」を達成したという浜松よりいいのではないかと思ってます。だいたい、浜松てのは餃子とどない関係あんねん。特に売りがない都市で、栃木県の県庁所在地でありながら全国的知名度としては日光にはるかに劣る宇都宮が、市を売り出すものとして「餃子の街」というのを考えたのに、それを横取りしてやろうと市民みんなで必死こいて餃子食いまくった浜松・・て、なんか、もう~・・・、なんというのか、よそが考えた案を横取りしたろというその根性がきたない、不潔やわ、ほんま。浜松市は(株)一条工務店が労基法違反で従業員に払うべきものを払わずに貯め込んだカネを「防潮堤の費用」と称して300億円横取りしよるし。浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友は(株)一条工務店の初代社長で今は社長でなく会長でなく相談役でもない大澄賢二郎からもらったみたいに思うとるようだが、それは本来は従業員・元従業員のカネだ。行政がそういうカネをもらっていいのか?・・と普通は考えると思うのだが、そのあたりを考える頭がないのが慶応大ア法学部卒だけある・・ということか。(株)一条工務店が浜松市に「寄付」したという300億円を差し押さえてやりたいところだ。ほんと。
  だいたい、「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」は飛騨や高山と十分関係あるものだから、それを「売り」にしようというのは不思議でも何でもないが、「餃子の街 浜松」てそれは浜松とか遠州地方とどない関係あんねん。何の関係もないやろうが! 宇都宮が考えた案を横取りしただけやろうが。宇都宮が考えた案を横取りしてこましたろと思うて、市民総出で必死のパッチで餃子食いまくって・・て、そこまでして、よそが考えた案を横取りしたいんかい! ・・て感じがする・・ので、東名高速・新東名高速道路のサービスエリアとかで、「浜松餃子」なんて店があっても私は食わない。よそが考えた案を自分の所と特に関係ないのに横取りしてこましたろ・・なんて思うて、必死で餃子食いまくって「餃子消費量日本一」なんてやりだすやなんて、汚いわ、ほんま。臭い! ニンニクたっぷり入っとるのと違うか。ほんま、1992年に私が(株)一条工務店に入社した時、(株)一条工務店では東京都・神奈川県では「セゾン275S1」というタイプを「施工面積」という(株)一条工務店の独自の計算方法の面積(結果として、延床面積よりも広めの数字になり、坪あたりの金額では安そうに見える)で55万円/坪で売らされていたのに対し、浜松・掛川の人間はそれをなんと坪48万円でウルトラのダンピング販売していたのだった。それでいて、「ダンピングは認められません」などという「通達」を浜松の人間が全国に送りつけていたのだった。自分らだろうが、ダンピングやっていたのは。よく言うわ♪ ということをやっていたのが遠州人だったのだ。あくまで、「(株)一条工務店の遠州人」だけれどもな。しかも、静岡県西部・愛知県だけテレビ広告をドカンと一発♪ やりまくっていたのだった。まったく、浜松は汚い・臭い・根性ばば! ・・・と(株)一条工務店のやり口を見ると思うようになる。・・・それを考えると、「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」を街ぐるみでやるというのは悪くないと思う。少々、やりすぎちゃうかあ・・と思う時が時としてあったとしても・・・。

  又、杉山英男『地震と木造住宅』(丸善)では、伝統的な木造の構法というのは優れたものであるとしながらも、新しい木質建材もまた評価して、それを、今後、どのように対応していくかといったことを述べている。高山では「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」として、昔からの木造建築と木工を高く評価して保存している一方で、高山駅にしても南小学校にしても、新しい木質建材の活用もまた行っており、高山別院の照蓮寺では、木質建築以外の構法においても、伝統的意匠を取り入れるといった工夫をしており、その点において、(株)一条工務店みたいに「木造だからいいんです」とかいった、非論理的・非科学的な態度はとっていない。今は昔、慶應大学に在学していた時、慶應の教授というのは私が卒業した北野高校というのが嫌いな人が多く、講義の最中にマイク持って固有名詞をあげてひとの出身校の悪口を言う人がいた。「北野高校の人間というのはねえ、慶應とか私学よりも国公立の方をいいように考えていませんか。まったく、何を考えているのか。大阪は商人の街なんだからもっと民間のものを大事にするべきなのに、国公立の方がいいみたいに思ってからに、大阪の人間というのはどうかしているのじゃないか。だいたい、北野高校の人間というのは、『どうして、私立だったらいいんですか』なんて言うでしょ。何を馬鹿なことを言ってるんだ。私立だってことは『いい』ってことじゃないか。北野高校の人間というのは、こんな常識もわからんのかあ~あ!」とマイクに向かってお叫びになるのだった。そういう先生様のお話を聞くと、私などは「せ~んせえ~え。どうして、『私立だってことはいいってこと』というのが常識なんですかあ~あ。せ~んせえ~え、わっかりませ~ん!」と言いたくなるのですが・・・、逆らうとうるさそうです・・・。そういう人のことを「思考が柔軟な慶大生」とか「自我が確立されている」とか「独立自尊の精神を持ってい入る」とか「福沢精神を身につけている」とか「受験勉強の悪影響を受けていない」とか言うらしいのだ。そういう態度を批判すると「未成熟である」とか「自我が確立されていない」とか「受験勉強の悪影響だ」とか「独立自尊の精神がない」とか「アイデンティティーを持っていない」とか「モラトリアム人間病にかかっている」とか「なんとかかんとか症候群」とか「なんちゃらかんちゃらシンドローム」とか「診断」されるおそれがある。怖いでえ~え。内部進学独善主義と「慶應心理学」に逆らったら、どんな「診断」されるやらわからん。怖いこわい怖いこわい。慶應という学校はそういう学校だった。
  (株)一条工務店という会社では「木造だからいいんです」とか「一条オリジナル」の従業員が言うので、それでは理屈になっていないではないか、見込客に納得してもらおうと思えば、そうではなく、もっと論理的・科学的に筋道立てて説得できるような理屈がないといけないではないかと思い、「どうして、『木造だからいい』のですか」と質問したことがあるのだが、そういうことを言うと、営業本部長の天野隆夫から「おまえ、一条が嫌いならよそに行けよお」とか言われるのだった。だから、(株)一条工務店という会社においては決して、上役や先輩社員に質問してはいけない! 「木造だからいい」と言われれば、それでは理屈になっていないではないか、木造はなぜいいのか、どういう理由でいいのか、その点にどういう特徴があるからいいのか、といったことを述べないと、「木造だからいいんです」では説得力に乏しい。ところが、「遠州人」「一条オリジナル」というのは頑固に「木造だからいいんです」「ムクだからいいんです」「太いものはいいに決まってるんだ」という主張を繰り返すわけで、「私立だってことは『いい』ってことじゃないか。こんな常識もわからんのか」という慶應の教授とそっくりだなあと思ったものでした。「遠州人」は慶應の教授にでもなったらいいのじゃないか。似合ってるのじゃないか。適性がありそうに思えます。
  2000年頃、(株)一条工務店の栃木県佐野市の営業所にいた時、栃木県の岩舟町(現在は「平成の大合併」で栃木市の一部分になった)に在住の見込客のお宅を訪ねた際に、「〇〇さんは、この点については、このやり方をやるとこういういい面があるがこういう問題点もある。それをこちらのやり方をとるとその問題点はなくなるが、こういう問題が出てくる。こういったことを考えて、自分のところはこの方法をとっている・・とそういう話し方をする。だから、最終的に頼むかどうかは別として、〇〇さんの話は聞いていて役に立つ。だから、最終的に契約するかどうかは別として、話を聞きたいという気持になる。それで、その次の段階として、同じ頼むのなら、こういう人に頼んだ方がいい家ができるに決まっている、と思うようになる。今まで何社もの営業がここに来ましたけれどもね。〇〇さんだけですよ、そういう話し方をする人は。今まで来たやつは、どいつもこいつも、うちはいいですよお、いいですよおと言うばっかりで、そんな人の話を聞いても、自分の所で契約してほしいんだな、ということがわかるだけで、得るものはない」と言われたことがありました。だから、もしも、自分の所のものをいいと言いたいのならば、どこがどのようにどういう理由で・・といったことを言うべきで、そういう言い方をすると説得力があり、(株)一条工務店の「一条オリジナル」の従業員が得意とする「木造だからいいんです」「ムクはいいに決まってるんだ」という非論理的・非科学的で「つきあうと疲れる」論法というのか非論法・非論理はあまり効果はないと考えるべきで、論理的・科学的な言い方をした方がいいはずで、在来木造というのはそういう「木造だからいいんです」とかそんなことしか言えないような劣った構法なのかというと、杉山英男は(株)一条工務店が作成していた「パブリシティー広告集」に掲載されていたどこかの住宅産業団体の機関紙に、枠組壁工法(ツーバイフォー工法)や木質プレハブなどにはなかなかいいところがあるし、それは評価されるべきであるが、それなら在来木造の構法は劣っているのかというとそうではない、在来木造の構法は長い歴史とともに生み出されたすばらしい構法であり、又、木質プレハブは合理化された木構造だと言われるが、それなら在来木造は非合理的なのかというと、決して非合理的ではなく、むしろ、大部分の部材を大人2人で持てるようにできている相当合理的な構法である、といったことを述べており、「木造だからいいんです」とか「ムクはいいに決まってるんだあ」となんだかひきつけ起こしたみたいに叫ばなくても、いい部分のある構法でそのあたりを述べればいいと思うのですが、こういうことを言うと名古屋南営業所の所長だった近藤路夫が「『いい部分がある構法』とは何だ。どうして、『ことごとくすばらしい』とか『この上もなくすばらしい』と言えんのだあ~あ」とビョーキみたいに叫ぶのです。それなら、「どこが・どのように・どういう理由で、『この上もなくくすばらしい』のですか」と尋ねると、彼はまったく答えることができないのです。近藤ローオはまったく答えることができず、「そういうことを言うからいかんのだあ~あ!」とひきつけ起こして叫ぶのでした。
医学のあゆみ てんかん:診断と治療の現在 270巻6・7号[雑誌]
医学のあゆみ てんかん:診断と治療の現在 270巻6・7号[雑誌]
  小堀住研(株)に入社してすぐの研修の時には、「小堀の家がいいとお客様に言う時には、必ず、どこが・どういう理由で・どのようにいいのか、ということを言うようにしてください。単に、『いいです』『いいです』と言うだけでは効果はあまりありません」と言われたもので、それは大いにもっともなことだと思ったもので、営業の理論においても、特定の会社・特定の商品・特定の地域・特定の客層においてはあてはまるが、別の会社・別の商品においてはあてはまらないというものもあるでしょうけれども、これは小堀住研(株)においてはあてはまるが他の会社においてはあてはまらないというものではなく、「小堀の家がいいとお客様に言う時には、必ず、どこが・どいういう理由で・どのようにいいのか、ということを言うようにしてください。単に、『いいです』『いいです』と言うだけでは効果はあまりありません」というのは、これはたいていの会社においてあてはまるもので、「小堀の家」という部分を「一条工務店の家」と置き換えてもあてはまるはずである、と考えたのであるが、ところが、(株)一条工務店の社内でうかつにそれを口にすると、営業本部長の天野隆夫から「おまえ、そんなこと言うのならエスバイエル〔エスバイエル(株)、1990年に小堀住研(株)が、2代目の社長の中島昭午が初代の名字であった「小堀」を会社名から取り除きたいと考えてか改名したもの〕に行けよおお」と怒鳴りつけられるのだった。なんで、そんな話になる?!? 私は、杉山英男のように、他社の商品や他の構法についても、いいものはいいと評価した上で、自分のところが扱っているものもまたいいところがある、ということならばそのように話すべきであり、そういう話し方をしてこそ、お客様にも評価してもらえるものだと、今も思うし、「一条オリジナル」が好む「木造だからいいんです」とか「ムクはいいに決まってるんだあ。こんな常識もわからんのかあ」とか「何でも太いものがいいに決まってるんだあ」とかそういう非論理的・非科学的で、「ほとんどビョーキ」の「トーク」と言うに値しない、「なんかビョーキ移りそう!」て感じの人のやり口というのは評価できないと思ったのだが、そういうことを言うと営業本部長の天野隆夫から「そんなこと言うならよその会社に行けよお」などと言われることになるというのが(株)一条工務店だったのだが、なぜ、そんな話になるのか?!? なんだか、わけわかんない!!! というのが(株)一条工務店という会社だった。(株)一条工務店に入社して最初の中途入社社員向け新入社員研修に講師役で来た静岡県の営業所長になっていたHさんが「浜松とかこのへんは、あんまり賢い人間はいない地域なんだ」「このへんは気候が暖かくて、そういう所というのはあんまり賢い人間はいないものなんだ」と言ったことがあったのだが、もしかすると、「一条オリジナル」のやり方というのは「あんまり賢い人間はおらん地域」でやるやり方だったのかもしれない・・などと思うことがある。
  何で読んだか忘れてしまったが、営業の話し方でも、インテリ層・教養水準が高い層を相手に話す場合には、自分が売りたいものについても、ともかく、いいんです、いいんですと言うのではなく、むしろ、問題点があれば、自分の方から問題点も先に話した上で、その上で長所をきっちりと話すという話し方の方が評価されるのに対して、教養水準が低い層が相手の場合には、問題点は話さないでいいところだけ言うようにした方が受け入れられるという傾向がある、と書かれていたものがあった。たしかに言われてみると、小堀住研(株)は、その後、2代目社長の中島昭午がトンチンカンな方向に進めてどうもならなくなってしまったが、一時期、関西を中心とした都市圏の教養水準が高い層をターゲットとして評価されていた時期があり、その時の売り方が「小堀の家がいいとお客様に言う時には、必ず、どこが・どいういう理由で・どのようにいいのか、ということを言うようにしてください。単に、『いいです』『いいです』と言うだけでは効果はあまりありません」というもので、それに対して、(株)一条工務店の「一条オリジナル」の「木造だからいいんだ」「ムクはいいに決まってるんだ」というのは(まるで慶應の教授が言う「私立だってことは『いい』ってことじゃないか。こんな常識もわからんのか」という発言と同様)あまり教養水準が高くない人を対象としたトークではないか、と思えないことはない
  こういうことを言うと「遠州人」は激怒するのだが、怒るかもしれないが、怒ったって実際にそうじゃねえかよお・・。違うか? 違わんだろうが。・・・飛騨地方は都会か地方かというと都会ではないが、「木の国」「古い町並み」を売りにしていても、他方において新しい木質建材についても評価し、木造以外の構法についても「一条オリジナル」「遠州人」みたいに必死になってひきつけ起こしたみたいに非論理的・非科学的な攻撃を加えるということはしていない。そのあたりを見ると、高山って都会だなあ~あ・・という気がしてくる。福沢諭吉が「『いなかもの』という言葉には2通りの意味がある。『田舎の生まれ』とか、『田舎の住人』とか、『田舎出身』とかいう意味の『いなかもの』というのはこれは別に悪くはない。しかし、『精神面がイナカモノ』というのはこれはいけない」と語ったというが、高山というのは「精神面」はあまりイナカモノではないのではないか、少なくとも浜松に比べるとイナカモノと違うように思ったのだ。というよりも、浜松というのはもしかして日本一のイナカモノの街と違うのか・・という感じがする・・・といっても、あくまでも「(株)一条工務店の遠州人」「一条オリジナル」を見て感じたものであって、「(株)一条工務店と関係のない遠州人」がどうかは別問題なのだが、それにしても、浜松というのは「精神面がイナカモノ」という意味で「日本一のイナカ」と違うか、という感じがしてしかたがない。

  この高山市立南小学校の縦の木材の装飾だが、東京駅前の丸ビル(丸の内ビルディング)に似たものがあったように思ったのだが、自分が撮ってきた写真をもう一度見て見ると、似ているけれども少々違った。⇒哲建ルンバ[第361回]《東京駅ステーションギャラリーと「くまのもの」展【6/6】―新「丸ビル」、役立つ営業とだます営業》https://tetsukenrumba.at.webry.info/201803/article_7.html にその写真を掲載しているので御覧ください。
  屋内で縦に木材を貼るというのは、黒川紀章設計の新国立美術館と東京ミッドタウンの中の隈研吾設計のサントリー美術館でも見た。新国立美術館については⇒哲建ルンバ[第247回]《国立新美術館(黒川紀章)(東京都港区六本木)訪問3-内部。及、早見優とパバロッティはどちらが歌か。他》https://tetsukenrumba.at.webry.info/201605/article_3.html  で公開し写真も掲載している。サントリー美術館は屋内で写真撮影不可だったように思うのだが、その理由で写真は掲載していないが、⇒哲建ルンバ[第263回]《サントリー美術館 「エミール=ガレ展」【下】鉄骨の骨組みを見せる。ガレリアとは。旧乃木希典邸 他。》https://tetsukenrumba.at.webry.info/201608/article_7.html で述べた。東京の青山の根津美術館の屋外通路でも似たような感じのものがあったように思ったが、それは本当の木だったか「木調」の素材だったか記憶がはっきりしない。根津美術館の屋外通路は⇒哲建ルンバ[第273回]《根津美術館(東京都港区南青山) 訪問-東京圏の美術館・博物館(2)》https://tetsukenrumba.at.webry.info/201603/article_1.html  高山市内でも、建て替えられた新しい高山駅の屋内通路にあったように思ったが、市立南小学校の外壁面とは違ってもっと密接して貼られていたようだ。⇒慎腹風呂愚[第471回]《新装「高山駅」。周囲の景観との調和を考えた建物だが。及、屋根とは何かわかっていない建築会社について》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_27.html
  もっとも、「木の国 飛騨」を表しているというのはいいが、市立南小学校のこの縦の木というのが、機能上、どういう意味があるのか・・というと、どうなのだろうか、という問題はある。単なる装飾ならば、装飾にカネかけてここまでやる必要があるのか、と言えなくもない・・が、「町ぐるみ 木の国 飛騨」としての景観保持という目的・機能はあるのかもしれない・・か。

  この南小学校校舎があることを考えると、建築探偵団としては、高山駅から飛騨の里方面に向かうには、高山市立文化会館の東側ではなく西側を通って、この南小学校の校舎を見て進みたいですね(^^)/
  高山市役所の東のあたり、不遠寺の北側にある西小学校より、こちらの南小学校の方が西にあるので、この南小学校の方が西小学校かと思ったのですが、そうではなく、飛騨総社の南東のあたり、高山市役所の東のあたり、不遠寺の北、伝統的建造物群保存地区の「さんまち」「下二之町・大新町」や宮川より西だけれども高山本線より東にあるのが西小学校で、高山駅の西、高山市市民文化会館の西、高山グリーンホテルの北のあたりにあるのが南小学校のようです。

  高山市文化会館の西、高山市立南小学校の東の道を南に進むと、国道158号(白川街道)にぶつかり、南側に高山グリーンホテル飛騨物産館があります。↓
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飛騨物産館は高山グリーンホテルの売店みたいなものみたいですが、ホテル宿泊客だけではなく宿泊客でない人にも買ってもらおうとしているようです・・・が、わざわざ、そこに行かなくても土産物店は他にもあるように思えて、何度も前を通りましたが入ったことはありません。

  高山市立南小学校の東側の道を南下して、国道158号(白川街道)にぶつかったところで信号を南に渡り、右折し西に行くとすぐ右手に玄興寺。↓
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玄興寺については、
[第561回]《高山駅から飛騨の里へ[上]高山駅西口から飛騨の里への導入路》 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_6.html
玄興寺の西の川(苔川)と橋(玄興寺橋)については、
[第562回]《高山駅から飛騨の里へ[下]玄関だけ出た家は変か? 「苦労」は売り物にするものか?》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_7.html
でも述べましたが・・・。  ↑ の玄興寺の写真を撮影する際、足を滑らせて転んだのです。なぜ、転んだかというと、1月に訪問した日は晴れており、雨も雪も降っておらず、1月の高山は寒いかと思うとそれほどでもなく、積雪も高山駅の東口前に盛り上げられたものが残っていたのと、バスが平湯を通るあたり、平湯バスターミナルとかには残っていたという程度で、高山の市街にはなかったのです・・・が、むしろ、冬の方が晴れた日が多くて快適♪・・・なんて思って調子に乗っていたら、歩道に残っていた水たまりは、東京や大阪でなら単なる水たまりなのですが、高山ではそれが凍っていたのでした。 ↓
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↑ だから、温暖地で生まれ育った来訪者は、あまりなめてかかってはいけません。

  玄興寺のすぐ西に南から北に流れる川が「苔川」。↓
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高山駅より北のあたりで宮川に合流します。県道158号(白川街道)が苔川を渡る橋は「玄興寺橋」。玄興寺のすぐ西だからその名前なのでしょう。

  苔側を玄興寺橋で渡ってすぐの所を南西に行く道を進みます。↓
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  右手(西側)に見える山の上、高圧電線の鉄塔の手前に見える建物が「飛騨高山美術館」です。 ↑ 
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  そして、国道41号(高山バイパス)にぶつかった所の信号を横断 ↓ 。
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  ほんのちょっとだけ北に戻った所の田んぼの真ん中の道を西に進みますが、北に向くと見えるのが ↓ の看板。
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↑ 「昭和の古屋を再生」だって??? 今は昔、私が中学生だった時、中学校のある先生が「きみら、今の天皇さんには長生きしてもらわんとあかんねんで」と発言。「なんでか、知ってるか」と。「もしも、今の天皇が亡くなって、皇太子が天皇になってみ。昭和でなくなるねんで。そしたら、きみら、きみらよりも若いもんから、『昭和』の生まれのもんはあ~あ・・・とか言われることになってしまうねんで。それを考えると、今の天皇さんには長生きしてもらわんとあかんのや」と。 なんだか、それが現実味を帯びてきた。 「明治の古屋を再生」というのならわかるのだが、「昭和の時代の家」て「古屋」なのか???
  「昭和」にも「戦前の昭和」と「戦後の昭和」は違うし、「戦後の昭和」でも、「私が生まれる前の昭和」と「私が生まれてからの昭和」なんて他人には関係ないかもしれんが、「戦後だが、東京オリンピック・東海道新幹線開通・名神高速道路開通より前の昭和」と「東京オリンピック・東海道新幹線開通・名神高速道路開通より後の昭和」という分け方ならわかるかと思う。
1923年(大正12年) 関東大震災。
1925年(大正14年) 世界大恐慌
1926年(昭和1年)
  |
1931年(昭和6年)満州事変
1937年(昭和12年)盧溝橋事件。日中戦争開始。
1941年(昭和16年)真珠湾攻撃、太平洋戦争開始。
  |   戦前の「昭和」。 19年。
1945年(昭和20年)「敗戦」「終戦」
  |
1950年(昭和25年)朝鮮戦争開始。
   |    戦後の昭和、かつ、東京オリンピック・東海道新幹線開通より前の「昭和」 19年。
1964年(昭和39年) 東京オリンピック・東海道新幹線開通・名神高速道路開通。
  |
1970年(昭和45年)大阪万博。
1985年(昭和60年)阪神優勝・日本一。
  |   戦後の昭和、かつ、東京オリンピック・東海道新幹線開通より後の「昭和」 25年弱。
1989年(昭和64年・平成1年)
  念のため、断っておくが、「阪神優勝・日本一」なんて阪神ファン以外にはどうでもええやろとか思う人がいるかもしれんが、阪神ファンにとっては大変大事なことなんや。だいたい、阪神てのはめったに優勝しないから、しょっちゅう優勝しているところと違って、「阪神が優勝した年」というとすぐにわかる。特に日本シリーズでも勝って日本一になったのは1985年(昭和60年)の1回だけで、数字のきりもいいし、わかりやすいのだ。関西人にとっては一番大事な年であることだし、今後、もしかすると二度とないかもしれんというものすごい年だったのだ。
  それで、「戦前の昭和」とか「戦後すぐの昭和」くらいなら「昭和の古屋」と言ってもいいかもしれんが、東京オリンピック・東海道新幹線開通・名神高速道路開通より後の「昭和」の家を「古屋」なんて言うなあ~あ!!!  ・・というよりも、築100年未満の家を気安く「古屋」なんて言うなあ!!!

  そして、「田んぼの真ん中の道」を行きます。↓
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  もともとは都市部の人間だったのが、「いなかが得意♪」の(株)一条工務店なんて会社に勤めて、福島県に5年間、栃木県に3年半、山梨県に1年4か月も勤務したおかげで、なんだか、「田んぼの真ん中の道」て大好き♪ になってしまった・・・。悪いということはないのだが・・・、いいか? どうか、ようわからん・・・。
  その「田んぼの真ん中の道」の続きが、↓
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  掲載の写真の枚数も多くなったことだし、この後は次回にしましょう。・・・「玄関が前に出た家というのは「変」ということはない」・・というあたりから・・・。

  (2020.2.28.)

  次回、高山駅から飛騨の里までの後半。飛騨民俗村から文学の小径を通り、飛騨の里へ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_15.html

☆ 高山シリーズ
☆高山シリーズ第6回 2020年
1.雪山が車窓から見える東京から高山へのバス。長良川が見える高山から大阪へのバス。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_5.html
2.日下部民芸館1 吉島家住宅に比べて「男性的」とは? 「せがい造」とは? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_9.html
3.日下部民芸館2 床の間と付書院。付書院は床の間のすぐ横からか手前からか。付書院部分の広縁はどうなるか。縦格子は良くても横桟は不衛生・・て飲食店経営者はわからんのか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_1.html
4.日下部民芸館3 7か所それぞれ特色のある日下部民芸館の床の間。廊下が垂直に交差する部分の床板の施工 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_2.html
5.日下部民芸館4 欄間・釘隠し・仏間、魅力的な窓からの雪景色。「いなか」と「いなかくさい」は同じでない。会社の新人類・会社のビョーキ人間。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_3.html
6.日下部民芸館5 榑葺屋根と金属材屋根。「金属屋根+雪止め+樋」の家。頑丈なアーケード。高山駅の平な屋根。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_4.html
7.日下部民芸館6 雪景色の庭と雪のない庭。和風も考えられるシャンデリア。棟木の丸太梁。思いのほかごつい土蔵の扉。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_5.html
8.日下部民芸館7 飛騨地方の神棚は、その下を通るのが一般的なのか。及、施主の希望を無視して神棚もどきをつけた(株)一条工務店の東京の営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_6.html
9.吉島家住宅1 杉玉があるのが吉島家。じっくり見ると日下部家住宅より「女性的」かもしれない・・かな。卯建と似てるが異なる火垣。男が雪かきすると部屋中に入って座ってコーヒー飲む「おばさん帝国主義」。
https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_7.html
10.吉島家住宅2 「女性的」は架構でけでない。床の間。長押が床脇の内部まで周っている床脇。みやびな色の釣り床。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_8.html
11.吉島家住宅3 「茶室風」「数寄屋風」「京風」な感じが全体に感じられる吉島家住宅。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_9.html
12.高山別院の方の光曜山照蓮寺。 農家の家の部材を利用して建築した庫裏。高山風を考慮した耐震補強。落雪注意と水道管の断熱材は寒冷地を思わせる。三流以下企業の経営者は普通ならわかるだめな原因を理解しない。他。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_10.html
13.高山別院でない方の光曜山照蓮寺。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_11.html
14.護国神社+『まれに見るバカ女との闘い』、雪かきする女性に敬意を表したい。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_12.html
15.筏橋、中橋、「高山の夜」碑、山岡鉄舟立像、高山陣屋 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_13.html
16.高山駅から飛騨の里までの前半。西小学校、苔川。「木の国 飛騨」「古い町並み 高山」を売りにしつつ「新しい木質建材」も利用。〔今回〕
17.高山駅から飛騨の里までの後半。飛騨民俗村から文学の小径を通り、飛騨の里へ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202002article_15.html
18.飛騨の里1-凍った五阿弥池と鳥。六地蔵、馬頭観音。不明な動物。「子供」を名分に定時に帰りオットと妊活やって3人目産んだ女とそのオットに殺された水子を供養する。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_1.html
19.飛騨の里2-旧田中家住宅。土間の「おえ」、板貼りの「でい」。「捕手の力」を無視する営業本部長。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_2.html
20.飛騨の里3-旧若山家住宅(1)迫力ある巨大な合掌造。「えん」はベランダ? ではないが・・。「まやどうじ」「こうまや」「どうじ」「えん」。命名にセンスのない経営者の会社。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_3.html
21.飛騨の里4-旧若山家住宅(2)「おえ」「すえのでい」「なかのでい」。仏間と神棚。「やったことない」ことはできるか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_4.html
22.飛騨の里5ー旧若山家住宅(3) だいどこ・うすなか・みんじゃ・ちょうだ。「水屋」には3通りの意味があった。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_6.html
23.飛騨の里6ー旧若山家住宅(4) 荘川村様式の合掌造の特徴とは。「せがい造」とは。上座・下座ができてしまう「和風」の家。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_7.html 
24.飛騨の里7ー旧田口家住宅 縁側の内側に雨戸、長方形の囲炉裏、続き間にできる柔軟性のある間取り。奥に仏間のある部屋の右手に床の間。「両親が離婚した」などと自慢する高校教諭ははた迷惑。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_8.html
25.飛騨の里8ー旧吉真家住宅 入母屋の妻面を大きく取る萱葺の家。車田。雪をかぶった山脈がきれい。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_9.html
26.高山の町並にて(1)—「和風のドーマー」は違和感なく存在する。高山警察署は新社屋にて営業中。重要伝統的建造物群保存地区の周囲に「市街地景観保存区域」を設定する高山市の姿勢を評価する。用途地域の趣旨を踏みにじる千葉県習志野市の態度は不適切。千葉工大名誉教授山本明氏の権威主義を笑う。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_10.html
27.高山の町並にて(2)—高山の雪景色・無人の駅前交番・さるぼぼ・冬ならでは、吊るされた柿。入居者が引越する日に中を見せろと言う非常識な営業を指導しない所長。「指名手配犯」と似ている男というのは通報すべきか否か・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_11.html
28.高山の宿泊施設。 最新のホテルは、もう一回り低い高さにできないか。浜松に本社のチェーンは利用に抵抗を感じる。フィレオフィッシュはミラノにもパリにも高山にもある。研修に一人だけ遅刻してきて平気な浜松営業。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_12.html
29.高山の食堂数か所。飛騨牛重は後で「食べた」感が出てくる。降雪時、平湯付近の道路は雪が積もる。保護義務違反の会社に尽くしたバカの話。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_13.html

☆ 高山シリーズ第1回 2013年
上 [第202回]飛騨天満宮、松本家住宅他https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 [第203回]「天神」考察。居酒屋はいいかげんhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 [第204回]高山市の白山神社。高山市役所https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html 

☆ 高山シリーズ第2回 2014年
(1)国府町村山天神参拝(1)上枝駅から宮川沿い https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
(2)同(2) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
(3)同(3)浸透桝で雨水処理 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
(4)あじめ峡、あじか、廣瀬神社、国府小学校https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
(5)国府大仏、阿多由太神社https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_6.html
(6)飛騨国府駅周辺。「耳付片流れ屋根」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_7.html
(7)松本家住宅上・ヒラノグラーノhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_8.html
(8)松本家住宅下・宮地家住宅上https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_9.html
(9)宮地家住宅下・平田記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_10.html
(10)飛騨民族考古館1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_11.html
(11)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_12.html
(12)同3 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_13.html
(13)同4 喫茶ばれん、質屋の入口から逃げる裁判官 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_14.html
(14)飛騨高山まちの博物館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_15.html
(15)東西反転プランでは玄関だけ移動するのかhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_16.html
〔(16)~(20)の前提、権威主義的パーソナリティーの「デザイナー」が「建築家」の名前で敬意を表した慶應日吉(新)図書館について https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_17.html 〕
(16)高山の町家で曲がった松をわざわざ柱に使用するか? 1 JR日光駅はライトの設計でなければ価値はないか? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_18.html
(17)同2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_19.html
(18)同3 マーケティング的発想のない店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_20.html
(19)同4 店のコンセプトが理解できない建設部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_21.html
(20)同5 「酒が飲めない人にも飲める酒」を勧められない「日本酒ソムリエ」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_22.html 
(21)飛騨総社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_23.html

☆高山シリーズ第3回 2015年
1.藤井美術民芸館  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_1.html
2.高山陣屋[1]床の間、釘隠し・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_2.html
3.高山陣屋[2]白洲、土縁庇・・ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_3.html
4.高山市政記念館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_4.html
〔番外 宮川にかかる欄干に加圧注入木材使用の橋と 防腐防蟻剤について。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_5.html 〕
5.桜山八幡宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_6.html
6.桜山八幡宮 摂社 天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
7.山桜神社、古い町並美術館、手長足長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_8.html
8.宮川交番、高山警察署、高山市役所 他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_9.html
9.飛騨国分寺、「和風ドーマー」、二重サッシ他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_10.html
10.新宿‐高山のバスの予約をインターネットで「後部」を希望すると。「労災」のおかげで歩行困難にされた話  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_11.html

☆高山シリーズ第4回 2016年
1.日の出天満神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_13.html
2.大八賀神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_14.html
3.東山遊歩道(1)高山別院照蓮寺から東山白山神社へ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_15.html
4. 〃 (2)東山白山神社・大雄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_16.html
5. 〃 (3)雲龍寺・久昌寺・栄鏡院 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_17.html
6. 〃 (4)洞雲院・素玄寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_18.html
7. 〃 (5)東山神明神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_19.html
8. 〃 (6)天照寺・法華寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_20.html
9. 〃 (7)善応寺1.本堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_21.html
10.〃 (8)善応寺2.地蔵堂 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_22.html
11.〃 (9)宗猷寺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_23.html
12.〃(10)町年寄川上家別邸跡 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_24.html
13.煥章館と煥章館2階から見た東山 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_25.html
14.十六銀行 高山支店、早朝は無人の安川交番 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_26.html
15.新装「高山駅」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_27.html
16.片流れ屋根のモデルハウス https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201611article_4.html

☆高山シリーズ第5回 2017年
1.内田康夫『風の盆 幻想』と巡る高山(1)喫茶店「ロスト」を探す https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_5.html
2. 同 (2)高山ラーメン https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_6.html
3. 同 (3)「K病院」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_7.html
4. 同 (4)高山市役所 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_8.html
5.旧 野首(のくび)家住宅 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_9.html
6.旧 新宮村 郷倉 ほか https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201710article_10.html
7.山岳資料館(旧 高山測候所)、飛騨民俗村とは https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_1.html
8.飛騨合掌苑 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_2.html
9.「飛騨民俗村 文学散歩道」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_3.html
10.飛騨高山美術館 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_4.html
11.名古屋から高山へ「ワイドビュー飛騨」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_5.html
12.高山駅から飛騨民俗村へ[上]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_6.html
13. 同 [下]https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_7.html
14.新上野橋から三福寺橋、山小屋て、なぜ洋風なの? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_8.html
15.「旧 吉城郡細江村の民家」(熱田神宮内) http://shinkahousinght.at.webry.info/201711/article_9.ht 

地震と木造住宅 - 杉山 英男
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棟梁も学ぶ木材のはなし - 上村 武
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