当選してもらいたくない熊谷俊人氏が千葉県知事に当選しそうだが。「信教の自由」は国民・人間にとって特に重要なものという認識を持つべきである。「親孝行」を教えてやるとか言う者に教えられる筋合いはない。
[第829回]
千葉県知事選挙の投票日が近づいてきた。 もう少し先かと思っていたら、そうではなく、3月21日の日曜日 が投票日、もうまじかである。 かつ、知事になってもらいたくないと思ってきた 前 千葉市長の熊谷俊人氏が当選しそうな雰囲気である。

↑ 「千葉日報」2021年3月5日 朝刊。
「最多8新人届け出」ということで、元千葉市長で 立憲民主県議団支持・国民民主県連支持 らしい熊谷俊人氏、元県議で弁護士らしい自民党推薦の関 正幸氏 の40代の2人に、日本共産党推薦の金光 理恵氏のほか5人が届け出たらしい。
熊谷氏・関氏・金光氏の他の5人は、「諸派」が3人で、2人が無所属というが、加藤健一郎氏と皆川真一郎氏の2人は「無所属」となっているが、皆川真一郎氏の「略歴」を見ると《政治団体「千葉から青少年を支援する会」代表》と書かれており、《政治団体「ベーシックインカム党」代表》の後藤輝樹氏・《「国民主権党」代表》の平塚正幸氏・《政治団体「千葉県全体を夢と魔法の国にする党」代表》の河合悠祐(ゆうすけ)氏は「諸派」で、《政治団体「千葉から青少年を支援する会」代表》の皆川真一郎氏は「無所属」と表記されるというのは、「諸派」と「無所属」はどう違うのか不明確である。


↑ 「千葉日報」2021.3.5.朝刊 の2面 に「8候補の第一声」が掲載されているが、熊谷俊人氏・関正幸氏・金光理恵氏の3人が他の5人より大きいスペースで掲載されているように、「千葉日報」でも、おそらくこの3人の争いになるであろうと予想しているのでしょう。


↑ 選挙管理委員会の掲示板を見ても、ポスターが貼られているのは、熊谷俊人氏・関正幸氏・金光理恵氏の3人と皆川真一郎氏・平塚正幸氏の2人の計5人で、後藤輝樹氏・加藤健一郎氏・河合悠祐氏のポスターは見られない。
2020年10月と11月に、
[第798回]《熊谷俊人氏に千葉県知事になってもらいたくない理由。「信教の自由」を侵害する団体に顔を出す男に投票はできない。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_6.html
[第804回]《倫理研究所の集会に参加する熊谷俊人氏には千葉県知事にはなってもらいたくない! 従業員の給与未払いの会社からカネをもらう団体とそれに支持してもらう議員ども。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202011article_1.html
を公開した。
その際に述べたが、「千葉日報」2020.11.3.朝刊 によると、《知事選には元船橋市議の門田正則氏(73)も出馬を表明している。》と出ていたはずで、門田(かどた)正則氏のホームページhttp://kadota-masanori.jp/ を見ると、《かどた正則通信 2021年執行 千葉県知事選公約 立候補予定者》と今も出ているのだが、「千葉日報」2021.3。5.朝刊に門田正則氏の名前はなく、選挙管理委員会の掲示板にも門田正則氏のポスターはない。
「千葉日報」2021年3月14日 朝刊 では、

↑ 「熊谷氏大きくリード」と1面に出ている。おそらく、そうだろう。 熊谷俊人氏は前千葉市長というのは知っているとして、政党はどこなんだ? ・・・というと、
「無所属」で
「立憲民主 県議団支持」
「国民民主 県連支持」で
「千葉維新の会 支持」で
「市民ネット 支持」
らしいのだが、「維新の会」といっても、「西宮維新の会」は「大阪維新の会」とは何の関係もなかったらしいのだが、「千葉維新の会」はどうかというと、「千葉維新の会」ホームページhttps://chiba-ishin.jp/ は「日本維新の会」ホームページhttps://twitter.com/osaka_ishin?lang=ja とリンクしているようなので関係あるのだろう。
新聞販売店というのは2紙以上を扱っている店があって、日経(日本経済新聞)は、「朝日と日経」を扱っている店・「読売と日経」を扱っている店があり、「毎日と産経と東京と日経を扱っている店」という何と言うのか「弱者連合」みたいな店もある。「読売と日経」を扱っている店の拡張員のおっさんは、この相手は「朝日の読者」だと思うと「読売なんて読む気しないですよねえ。読売なんてバカの読む新聞ですもんねえ~え。日経とってくださいよ、日経。日経ならいいでしょう」とか言って読売をけなして日経新聞を取らそうなんてことをするようだが、現住居では読売と日経は別の販売店が扱っているので、「読売なんて読む気しないですよね。日経とってくださいよ」という営業はできないようだ。「読売新聞の押売り」というのは本当にしつこい! 「読売きらいですかあ? どうしてですかあ?」なんて言うので、「我が家は関西人であり、先祖代々、巨人と読売というのは好かんのだ。世の中、何が嫌いと言って、巨人と読売ほど嫌いなものはないのだ。だいたい、読売のスポーツ欄を見ると、朝から不快指数が上昇するのだ! なんで、カネだしてあんな不愉快なもん、見さされなきゃならんのだ!」と言ってやったことがあるのだが〔⇒《YouTuve-令和になって初めての阪神ファンによる商魂こめて》https://www.youtube.com/watch?v=ugxjW6OGvhk 〕、ところが、敵もさるもの、「そうでしたね。巨人嫌いなんでしたよね。それじゃ、10月から3月までの半年ならいいでしょ。その間なら野球ないですから♪」とか言いよるわけだ。・・そんなこと言われたって、ともかく、我が家は先祖代々、巨人と読売は嫌いなのだ。・・それで、今回、それがどう関係あるかというと、「毎日・産経・東京・日経を扱っている販売店」なんてのが新聞販売店にはあるわけで、読売の拡張員は「御主人さん、新聞は何を読んでられますか」とかききよった時に「朝日だけど」なんて言うと、「朝日ですかあ。朝日はねえ、思想的に問題がありますね。御主人さんも、朝日を購読しておられるということは、そういう思想の持主なんですか」とか言いよるわけだ。うるさいやっちゃなあ、俺が何新聞を購読しようが勝手やろうが。読売のどこが嫌いというて、そういうところが嫌いなんじゃ、そういうところが。実際、読売の拡張員というのは営業というよりも、思想調査員のようなところがある・・というよりも、読売の拡張員というのは「すいません。何新聞とってられますか」と言って思想調査してまわっているのである。「どうして朝日とってるんですか。御主人さんもそういう思想の持主なんですか。違うんですか。違うならどうして朝日をとるんですか。御主人さんもそういう思想の持主なんでしょ。違うんですか」とか言ってしつこいしつこいしつこいしつこい。こいつ、バケツで水でもぶっかけたろか・・て気持ちになる。いっそのこと、「何新聞とってられますか」と読売の拡張員がききよった時には、とってなくても「赤旗」とか言ってやるといいのかもしれないか? 今はカメラ付きインタホンを取り付けて、読売の拡張員だと思うと最初から出ないことにしている。あいつらは思想調査員であって営業ではない。それでも、たまたま、出かける時、帰ってきた時に出くわすことがあるが、そういう時、「何新聞とってられますか」と言いよった時に「日経」と答えると、読売の拡張員は、日経の購読者を読売に変えさせるのは困難と思ってあきらめるようなので、押売新聞の拡張員から「何新聞とってられますか」ときかれた時には、その地域で日経を扱っている販売店が読売の販売店と別である場合には「日経」と答えるといいようだ。・・それで、話がそれたようだけれども、熊谷俊人氏の「立憲民主」と「国民民主」と「千葉維新の会」が「支持」というのは、なんだか「毎日・産経・東京・日経の販売店」みたいやなあ・・・・という印象を受けたのだ。 そんな感じ・・しませんか?
熊谷俊人氏としては、「非自民・非共産」という立場でいるのだろうけれども、しかし、「立憲民主」と「国民民主」と「・・維新の会」とはかなり違いがある。だから、「所属」ではなく「公認」でもなく「支持」なのだろうけれども、「立憲民主」と「国民民主」と「・・維新の会」とが同居となると、結局、その3党ならどこなんだ? ・・ということになる。
かつて、小泉純一郎が「自民党をぶっつぶす」と言った時、「ぶっつぶす」というくらいの改革をするというキャッチフレーズで、「自民党は改革政党になった」という文句もまた、「小泉ええかっこしい内閣」の宣伝文句だった。「自民党をぶっつぶす」と小泉純一郎が言っても、それは「ぶっつぶすくらいの気持ちで」という意味であって実際にぶっつぶすつもりはなかったはずだが、小池百合子と前原誠司の2人は実際に「民主党をぶっつぶす」ということを実行した。前原誠司は「民主党をぶっつぶす」ために代表になった男だった。しかし、結果はかえって良かったのではないか。《「非自民・非共産」である限り誰でも入れる》という姿勢で水膨れみたいに膨れ上がって政権を取ったものの、結局、どういうところを目指すのか、政権を取った後、空中分裂を起こしてしまった。その「家庭内離婚」みたいな状態の民主党を小池百合子と前原誠司が「民主党をぶっつぶす」を実行したおかげで、比較的、方針にまとまりがある政党としての立憲民主党が生まれた。 そして、立憲民主党に合流はできない人が国民民主党に集まった。橋下徹から「あっちに行ったりこっちに行ったりする政界チョロねずみ」と揶揄された人たちで立憲民主党に合流はできない人たちが国民民主党になったような感じである。 立憲民主党は党としてのアイデンティティーをなんとか確立できてかえって良かったのかもしれない。
しかし、「立憲民主党」と「国民民主党」は結局、合流できないという判断になった党であり、合流できない2つの党に、さらに「自民党より右」の政党の「・・維新の会」とがくっつく・・というようなことができるのか。 結局、熊谷俊人氏は、この3つの党ではどこが近いのか? そのあたりをはっきりさせない「政界チョロねずみ」なのか?
倫理研究所(=倫理法人会)という「信教の自由」を侵害することで成り立っている・「信教の自由」を侵害することがこの団体の方針である団体の集会に平気で参加している熊谷俊人氏の行動を考えると、本来、立憲民主党とは相容れないはずである。 あえて、近い政党といえば、「・・維新の会」だろう。 本来、「教育勅語」を戦後においてもまたもや引っ張りだそうという倫理研究所(=倫理法人会)は「自民党より右」の性質を持っている団体であり、「・・維新の会」に近いだろう。
そういう候補者である熊谷俊人氏 を立憲民主党が「支持」しているというのは、本来、おかしいのだ。 国民民主党はというと、もとから、「政界ちょろネズミ」の集まりであると考えると、熊谷俊人氏と同じく、「どことでもくっつく」党として、ありうることなのかもしれない。
立憲民主党にとっては、民主党の解体はかえって良かったのかもしれない・・とも私は思ったのだ。ともかく、《「非自民・非共産」でさえあれば誰でも入れる民主党》は家庭内離婚を解消できない政党・・みたいになってしまっていたので、議席は民主党時代より少なくなったとしても、立憲民主党の支持層は一定以上は存在するはずであり、党としてのアイデンティティーを保ちながら拡大をはかれば、政権を奪取するのは簡単ではなくとも、ある程度以上の勢力は確保できるであろう・・・と思ったのだ。
但し、片方で、それほど大きくは期待できないかもしれないとも思っている。その理由だが・・・。 「立憲民主党の議員」として、あなたは誰を思い浮かべますか? 枝野はいいとしよう。 次いで思い浮かぶ議員というと・・・、辻元清美と蓮舫・・・?
武田邦彦 はともかく非自民の人間と団体が大嫌いのようで、かつて、福島第一原発事故の直後に有益な情報を発進した人にしては、立憲民主党、それに朝日新聞に対しての執拗な悪口雑言を聞くと、この人、この程度の人だったのかな・・とがっかりするのだが、蓮舫は苗字は蓮なのか「れんほう」なのか「れんぽう」なのか・・とか言っているが、《ウィキペディアー蓮舫》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AE%E8%88%AB によると、苗字は齋藤で名前の方が「蓮舫(れんほう)」らしい。 日本から出て行ってもらいたいとかいう武田邦彦の発言は過激で寛容さが欠けており、父親が台湾人で母親が日本人で本人が日本の国籍を選んだ人に日本から出て行けといったことはうかつに言うべきことではないと思う・・・が、一般人なら二重国籍問題というのは「つい、うっかりと」ですんでも、国会議員になり、大臣や政党の役員になろうという人が外国の国籍も持っていたというのは、それは「つい、うっかりと」ではすまない、あまりにも軽率である。
立憲民主党の議員は他の人もいるのだけれども、辻元清美と蓮舫(齋藤蓮舫)の2人が枝野の次に思い浮かぶ人が多いと思うのだが、この2人、「キャラがかぶっている」と思いませんか? ・・・どういうキャラかというと、「それほどよく考えないで、ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃんわめく女」・・・というイメージ・・というキャラが。
辻元清美は、最初、そのキャラで売ったのだが、一回ならともかく、その後も継続的にそのキャラで売って行こうとすると、それは立憲民主党の支持層の期待とは相容れないように思う。
大阪都構想の投票の際にも、「ヒョウ柄の女」というのが「大阪の女」みたいに言い出したが、そんな下品な女を「大阪の女」だと全国に発信されたのでは大阪の女が迷惑する。「大阪の女」はそんなのじゃない! かつて、今東光が「八尾の人間はスケベエ」と全国に発信して、大阪府八尾市の住民には「八尾市の住人は誰もがスケベエではない」「今東光のおかげで八尾が誤解された」、迷惑だと言われたこともあった。今東光は大阪府八尾市に住んだとはいえ、もともとは横浜市の生まれであるのと同様、辻元清美も、《ウィキペディアー辻本清美 》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E5%85%83%E6%B8%85%E7%BE%8E によると、《奈良県吉野郡大淀町に生まれ、大阪府高槻市で育つ》とはいえ、高校は名古屋大教育学部付属高校で大学は早稲田大教育学部に行ったらしく、高校時代は名古屋で大学は東京の大学に行った人間であって、純粋な大阪人というわけでもない。 それでも、本人の意識が「大阪の女」であるならそれでもいいが、純粋な大阪人なら「ヒョウ柄の女」などという下品な女を「大阪の女」とは考えないと私は思うのだ。
大阪都構想の投票の時にも思ったのだが、ともかく「女がぎゃんぎゃん言えば受ける」という発想はもうやめた方がいいと思う。 齋藤蓮舫もそう。 辻元清美と斎藤蓮舫のこの2人、「”キャラ” がかぶってる」ように思うのだが、「女がぎゃんぎゃん言えば受ける」という発想を続けるなら、立憲民主党はこの後、それほど伸びないのではないかと思う。
「もうちょっと、落ち着け!」と言いたい。
本来、立憲民主党に期待する層というのは、「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」な政治を期待する層ではないかと思うのだ。そこを目指すならば、政権奪取までは簡単ではないとしても、立憲民主党はまだもう一回り勢力を拡大できると私は思う。しかし、 ””「ともかく、女がぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん言えば受けるだろう」の党 ”” では・・・、「もういいよ、もう」て感じが私はするし、そう思う人はほかにもいるのではないかと思う。
そして、落ち着いて、その候補者を支持していいのかどうか・・・ということを考えるならば、《「・・維新の会」の候補者》を立憲民主党が支持するというのはおかしいと思うのだ。
すでに、
[第798回]《熊谷俊人氏に千葉県知事になってもらいたくない理由。「信教の自由」を侵害する団体に顔を出す男に投票はできない。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_6.html
[第804回]《倫理研究所の集会に参加する熊谷俊人氏には千葉県知事にはなってもらいたくない! 従業員の給与未払いの会社からカネをもらう団体とそれに支持してもらう議員ども。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202011article_1.html
で、熊谷俊人氏と倫理研究所(=倫理法人会)については述べたが、職場において、あまり教養水準が高くないオーナー経営者に取り入り、「社長が倫理研究所の集会に行きなさいと命令しているんだあ」と言い、「社長が太陽を拝みなさいと命令しているんだあ」と言い、「社長が、丸山先生に親孝行を教えてもらいなさいと命令してるんだあ」と言って、従業員に雇用関係を利用して、倫理研究所(=倫理法人会)〔旧 ひとのみち〕の集会に強制的に参加させることで勢力拡張をはかっている団体、「信教の自由」を侵害することで存在している団体の集会に平気で参加する千葉市長、人間にとって「信教の自由」という根幹のもの、特に重要な人権を侵害することで存在している反社会的勢力の集会に平気で参加するような男を、立憲民主党が支持するということは、それは立憲民主党としては自殺行為であると私は考える。
結局、「女がぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん言えば受けるだろうというだけの党」なら似合いかもしれないが、そうではなく、長い目で見て「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」な政治を目指す党であろうとするならば、国民の「信教の自由」を侵害する団体の集会に平気で出席している男を支持してはいけないと思うのだ。それを「支持」しているということは、私の立憲民主党に対する評価は「?」である。
村上重良『日本の宗教』(1981.発行。 2009.改版 岩波ジュニア新書)には、
《 ひとのみち は、1924(大正13)年、大阪で黄檗僧出身の御木徳一(みき とくはる)(1871-1938)と子の御木徳近(みき とくちか)が開いた新宗教です。ひとのみちは、大正初期に関西でさかんだった金田徳光(かねだ とくみつ)(1863-1919)の徳光教を受けついで、太陽神・天照大神信仰をかかげ、「教育勅語」を教典としました。ひとのみち では、商売繁盛、家内和合などをもたらす実利的な生活訓を説き、病気なおしの「お振替え」などをつうじて、都市の中間層と中小企業者の間に広がり、昭和初期には、信者100万と称するほどの発展をとげました。1936(昭和11)年、政府は大本教につづいて、ひとのみち に弾圧をくわえ、禁止しました。ひとのみち は、天皇崇拝を強調し、国家神道に忠実でしたが、皇祖神天照大神を太陽であるとし、「教育勅語」に卑俗な解釈をくわえたとして、徹底的な弾圧をうけました。》
と出ているのだが、「ひとのみち」の後身は、パーフェクトリバティー教団・人道教団と倫理研究所(=倫理法人会)と実践倫理宏正会とに分かれて存在しているのだが、「丸山先生に親孝行というものを教えてもらいなさいと社長が命令してるんだあ」というところなどは、戦前の「ひとのみち」が「教育勅語」を教典としたものと共通している。 「朕思うに、我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に、親に孝に、親に孝に、親に孝に・・・」というものにつながっている。
うちの父親は「教育勅語」が大好きな男だった。「朕思うに我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に、親に孝に、親に孝に、わしに孝に、わしに孝に、わしに孝に、わしに、わしに、わしにわしにわしにいい~い! んが、んが、んがぁあ~あ! とってちってたあ~あ!」と私は毎日毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうくらいに言われ続けてきたものであった。その上で、「あんた。わしはあんたに『わしに親孝行せえ』なんてことは、今まで一言として言うたことないやろ」と言うのだった・・・が、あんた、まさに今、言うたのと違うんかい? 今、言うたやろうが、言いまくっとったのと違うんかい・・・と思うのだが、「わからんかあ、あんたはあ。わしは英雄で聖人で人格者で何よりも謙虚でキリストで聖徳太子でヒットラー総統の人間であってやなあ、わしは今まであんたに『わしに親孝行せえ』なんてことは一言として言うたことはないのにからに、おまえはそんなことすらもわからんのんか! 難儀なやっちゃなあ、このチャンコロはあ! 困ったやっちゃなあ。こいつ、このチャンコロ! 電気ショックとかやって治療したらんとあかんなあ、このチャンコロはあ」と言うのであった。
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( ↑ 「電気ショック療法」 )

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そんなこと言うても、あんた、今、「朕思うに我が皇祖こ~そ~はあ、わしに孝に、わしに孝に、わしに孝に、わしに、わしに、わしに、わしに、んが、んが、んがぁ~あ。すべてをすべてをわしのために、すべてをすべてをわしのために、わしのために。すべてを犠牲にしてわしの為に捧げ尽くす、捧げ尽くす。とってちってたあ~あ! 撃ちてしやまん、一億火の玉、欲しがりません、勝つまでは! 木口小平は死んでもラッパを話しませんでしたあ! ロスケどもをやっつけてや~る! どんがんどんがらがった、ちゃちゃちゃちゃちゃあああ~あんじゃああ~あ♪〔⇒《YouTuve-<軍歌>軍艦行進曲(軍艦マーチ)》https://www.youtube.com/watch?v=mTwUiUCO7l0 〕 あ~いらいら。わしほど精神的に安定した精神的にしっかりした人間はおらんねん。あ~いらいら」とか言うとったやんけ、どこが「わし、あんたに『わしに親孝行せえ』なんて一言も言うたことないやろ」やねん。今、言いまくっとったやんけ! 「わし、あんたに『わしに親孝行せえよ』やなんて、今までたったの一言も言うたことはないやろ」て、いったいどの口が言うとんのんじゃ、どの口があ??? ・・・と思ったものだった。「教育勅語」というのはそういうものである。そういうものを「教典」だか「聖典」だかにして後生大事にして、それを「丸山先生に教えてもらいなさいと社長が業務命令してるんだあ! おまえは社長の命令がきけんのかあ~あ!」というのが倫理研究所(=倫理法人会)であり、それに参加している男が熊谷俊人である。 立憲民主党というのは、そういう男を「支持」していいのか? それは「立憲」か? それが立憲民主党の趣旨に矛盾しないのか???
うちの姉は「あの人(うちの父親)、自分の親が生きている間は『親に孝に、親に孝に』なんて一言も言わないでおいて、自分の親は2人とも死んでいなくなった、息子はいるとなると、突然、『朕思うに我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に、親に孝に、親に孝に、親に孝に、親に孝にい・・』と言い出すて、あれ、ちょっとズルイんちゃう?」と言うのだったが、私もそう思う。どう考えても、絶対にずっこい! それが「教育勅語」というものである。 「教育勅語」というのは、ズッコイのである!
「ひとのみち」は戦中に《教育勅語に卑俗な解釈を加えたとして》弾圧されたのですが、今日における倫理研究所(=倫理法人会)もまた、それと共通するものがあります。 倫理研究所の理事長の 丸山なんとかさんが根本的に理解を間違えているのは、「教育勅語」というものは、「親に孝行せえよお」「兄弟は喧嘩すんなよ」「夫婦は仲ようせえよお」というのを天皇へーか が臣民に教えてあげましょう・・・とおっしゃっておるわけですよ。 何も丸山なんとかさんが国民に「教えてあげようと言ってるんだああ~あ。丸山先生に教えてもらいなさいと社長が命令しているのに、おまえは社長の命令がきけんのかあ~あ」とおっしゃるのが「教育勅語」ではないのです。 丸山なんとかさんというのは、なにゆえ、おのれを天皇へーか の位置に置いているのでしょうか? 倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の丸山なんとかさんは、どう考えても「不敬」だと思いませんか? 自分が天皇へーか の位置にとってかわってやろうという男を不敬だと思いませんか?
この点において、倫理研究所(=倫理法人会)は「教育勅語」の解釈を最も根幹となる部分において根本的に間違えているのです。
最近、比較的若い人でも、「『教育勅語』というのを良くないと言う人がいるが、なぜ良くないと言うのかわからない。ちっとも悪いことなんて書かれてないと思う」とか言う人がいるのですが、そうか? 「教育勅語」というものを落ち着いて読んでみるべきであろう。「教育勅語」というのは「親に孝行せえよお」「兄弟は喧嘩すんなよ」「夫婦は仲ようせえよお」といった「道徳」「倫理」を天皇へーか がお決めになって、それを「臣民」に教えてあげようというものなのです。 ここまで言ってもわからん人というのもいるのかもしれないけれども、普通はわかっていいと思います。 そういうことというのは、天皇へーか に決められて国民が教えられることとは違うのです。そういうものは国民ひとりひとりが自分自身で考えるべきものなのです。 天皇へーか でなくても、「国」「国家」「政府」といったものから教えられる性質のものではないのです。 ましてや、「倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の 丸山何何さんに教えてもらいなさいと社長が命令してやっているんだあ~あ」とか言われて、丸山なんとかさんに教えられる筋合いなんてないのです。まず、この根本的なことを丸山なんとかさんは学ぶ必要があります。
そういう団体、「倫理」「道徳」というものを国民ひとりひとりが自ら考えるのではなく、倫理研究所(=倫理法人会)理事長の丸山なんとかさんが「教えてやってあげようとおっしゃってるんだあ」というファッショの団体の集会に平気で参加している熊谷俊人を「支持」するというのは、それは「立憲」ではないはずで、立憲民主党の趣旨に反するはずなのです。それでは「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」な政治をおこなおうという政党を期待する層の期待を裏切ることになります。
「自民党より右の党」である「・・維新の会」(明治維新体制に復帰させようという反動の会)ならば、「教育勅語」復活を画策する人とは合うかもしれませんが、それでも、倫理研究所(=倫理法人会)というのは戦前戦中の「ひとのみち」が《教育勅語に卑俗な解釈を加えた》と言われたように、本来は天皇へーか が国民に「親に孝行せえよう」「兄弟は喧嘩すんなよ」「夫婦は仲ようせえよお」と教えてあげようというものである「教育勅語」を、天皇へーかがではなく倫理研究所(=倫理法人会)理事長の丸山某が教えてやってあげようと主張しているのであり、本来の「教育勅語」の思想とは矛盾しているのですよ。
だいたい、倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の丸山なんとかいう男、いったい何様のつもりなんだ?!?
それで・・・、熊谷俊人氏には投票したくない。 ・・しかし、どうも、熊谷俊人氏が当選しそうな雲行である。 ・・そもそも、自民党は関政幸氏を候補者に出したというものの、本当に関氏を当選させようという気があるのだろうか。 もしかして、自民党は熊谷俊人氏でいいんじゃない・・とか思ってないか?
見通しとしては、熊谷俊人氏が当選しそうな雲行であり、2位と3位は、おそらく、自民党が「支持」の関政幸氏と日本共産党の金光理恵氏のどっちかが2位でどっちかが3位だろう。
日本共産党の金光理恵氏は、おそらく、ある程度の票は獲得するであろうけれども当選はしないだろう。しかし、関政幸氏は印象として熊谷俊人氏の小型みたいな印象があるから、関政幸氏は票を熊谷俊人氏に取られて、2位ではなく3位になる可能性が可能性としてあると思う。
私は、結局、はっきりと支持できるという政党はどこもなくなってしまったという人間なのだが、正直にそう言っても、日本にはともかく自分が気にいらない人間は社会党でも自民党でも「共産党!」と呼ばないと気がすまないという人というのがいて、そういう人からすれば私でも「共産党」にされてしまうのではないか・・・と思う。たぶん。
しかし、逆に、その「共産党」の人からすれば、私なんか共産党とは全然違うし、たとえ、入れてほしいなんて言ったとしてもまず入れてもらえないだろうし、私の方としても「ちょっと違う」というより「大分違う」ので、たとえ「ともかく自分が気にいらない人間は社会党でも自民党でも『共産党!』にしてしまわないと気がすまない症候群」の人から「共産党!」扱いされても、やっぱり、違うものは違うんだよ。
ジャン=ポール=サルトルは『反逆は正しい(上・下)』(人文書院)で、一時期、サルトルは「共産党の同伴者」と見られた時期があり、ソ連およびフランスの共産党に好意的な態度をとっていた時期があったが、その後、距離を置くようになったのだが、サルトルは、共産党の人間と話をすると、サルトルは自分自身が考えたこと思ったことを述べるのに対して、共産党の人間というのは常に「党の見解」を述べる・・といったことを発言しているのだが、それはソ連やフランスの共産党だけではなく日本の共産党の人にもあてはまるところがあるのではないかと思う。〔もっとも、(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ にいた創価学会のおっさん は、選挙のたびに「公明党に入れなきゃだめだよ。わかってるね、公明党だよ」と””学会員””でもない者に言ってストーカーとなって後を追いかけてくる、さらには「聖教新聞を購読しろお」と言ってストーカーとなってはてしまく追いかけてくるのだが、「なぜ公明党なのか」「公明党のどこがいいのか」という理屈・理論は何もない、「党の見解」すらもなく、ともかく「公明党に入れないとだめだよ」と押しつけてくるばかり、「聖教新聞を購読しろお」と叫んで追いかけてくるだけなので、そういう人を見ると「党の見解」でもあるだけいいかもしれん・・とも思えてくる。〕
もうひとつ、日本共産党の人に危惧するのは、選挙があると出てくる候補者に、なんだか、女性の候補者が多すぎないか・・・という点だ。女性が選挙に立候補して悪いということはまったくないのだ。 しかし、日本共産党の議員や候補者に女性の割合が大きすぎるように思うのだ。 「大きすぎる」というのは、もしも、女性に優秀な人が今現在において多いから女性の議員や候補者が多いのであって、男性で優秀な人がおればまた男性の議員や候補者が増えるであろうということならば別に悪いことはないと思う。 しかし、もしかして、現在の日本共産党には、女性には魅力を感じる人がいるが、男性には魅力を感じる人が少ない、男性に魅力を感じにくい政党になっている・・ということはないか? ・・もしも、そうならば、日本共産党は、そのあたりについて、自らふりかえって検討してみた方がいいのではないか・・と思う。世の中は男性だけで成り立っているのではないが、同じく女性だけで成り立っているのでもなく、男女両方から支持され魅力を感じてもらえる党でないといけないはずである。
さて、今回の千葉県知事選挙だが、誰に入れたものか、なんとも困った・・・。 熊谷俊人氏には ↑ のように述べてきた理由で入れるわけにはいかない。 さりとて、関 政幸 氏というのは、少々荒っぽい言い方をしてしまうと、要するに、熊谷俊人氏の小型・・みたいなものだろう。 関 政幸 氏は自民党の県連政務調査会副会長で弁護士だということだが、自民党という長く政権を担当してきたわりに未成熟な政党が、立憲民主党よりも「信教の自由」について良識ある認識を持っているとはとうてい思えない。 又、弁護士というのを世間の平均よりも知的な人とか思っている人も世の中にはいるみたいだが、私なんかはちっともそんなこと思っていない。
小学校の先生からだったように思うのだが、「物は使えば減る。しかし、脳味噌というのは使えば使うほど増える。勉強すればするほど脳味噌は増える」とか教えられた記憶がある・・のだが、弁護士の場合はそうではなく、司法試験(旧型司法試験にしても、最近の法科大学院大学を経るコースでも予備試験コースにしても)という難しい試験に合格するために脳味噌の大部分を使ってしまって、それ以外の部分においては、世間一般の人間よりもよっぽどアホ・・・みたいな人が多いという印象を受けている。関政幸氏がそうかどうかは知らんで。あくまで、弁護士一般のことであって、関政幸氏とは直接会ったこともないから、そうであるかないかは知らん。
今まで、弁護士に依頼したことが複数回あるのだが、まず第一に、弁護士というのは、なんで人と約束すると必ず遅刻するのだろうか? 「弁護士は忙しいですから」とか言うのだが、もしも、忙しいから午後2時30分に会うことは難しいのなら、午後3時00分で約束すればいいはずであり、自分が午後2時30分という時刻を希望してその時刻に決めておいて、なぜ遅刻してくるのだ? なによりも、忙しかろうがなかろうが、遅刻してきたのなら言うべき文句は「弁護士は忙しいですから」ではなく「すいません」と違うのか? 「弁護士は忙しいですから」と言うのなら、依頼者は暇人だとでも言いたいのか? 高いカネを払って依頼してくれた相手をバカにしすぎではないか? 弁護士でなくても、大工でも左官屋でも解体屋でもクロス屋でも基礎屋でも忙しいわ! ふざけんな! 「家庭の主婦だって忙しいわよ」てもんだ。「何、言ってんのよ!」てもんだ。そもそも、法廷に遅刻してくる弁護士というのは、いったい何に忙しいんだ???
自民党の関 政幸氏が熊谷俊人氏よりも「信教の自由」について良心的・誠実な認識を持っているとは考えにくい。 だから、「信教の自由」を侵害する団体の集会に参加する熊谷俊人氏に入れたくないからという理由で関 政幸氏に入れるという選択肢はないと思う。
かつては、日本社会党という政党があって、日本社会党が自民党に次ぐ勢力を持っていた時代においては、日本社会党を支持するわけではないけれども、自民党にあんまりやりたい放題やられても困る・・と思った時には、その時期限定で日本社会党の候補者に入れる・・という選択肢があった。 しかし、日本社会党は思ったよりもずっと早く消えてしまった。 その党を支持するわけではないが、ともかく、自民党にあんまりやりたい放題やられても困ると考えて、日本共産党にその期間限定で投票するという人もいるのではないかと思うし、そういう票を獲得して当選した日本共産党の議員もいるのではないかと思う。 ・・しかし、私の場合は、「信教の自由」を侵害する団体と組んでいる熊谷俊人氏に入れるわけにはいかないが、自民党の候補者・・なんか「巨人みたい」な政党の候補者にも入れたくないし、だからと言って日本共産党とも立場は違うのだ。
・・ちなみに、自民党と巨人は似ているように思うのだ。何年か前、朝日新聞に載っていた話だが、朝日新聞が巨人ファンと阪神ファンの支持政党を調べてみたら、阪神ファンにおける自民党の支持者の割合は日本人全体における自民党の支持者の割合とほぼ同じだったらしいのだが、巨人ファンにおける自民党の支持者の割合というのは日本人全体における自民党の支持者の割合よりも大きかったらしいのだ。
・・それを聞いた上で考えてみると、たしかに、巨人と自民党というのは似ているようにも思う。 だいたい、「アサヒ芸能」に載っていた記事によると、かつて、朝日新聞のOBが「産経は右翼の機関紙、読売は自民党の機関紙」と言ったというのだが、たしかに「読売は自民党の機関紙」みたいなものだから、巨人ファンに自民党の支持者が多かったとしても不思議はないだろう。・・なんか、似てるでしょ・・。自分とこさえよければいいみたいなところとか・・・。
それで、今回の千葉県知事選だが、
熊谷俊人氏・・・立憲民主県議団・国民民主県連「支持」、千葉維新の会「支援」
関 政幸 氏・・・自民党県連政務調査会副委員長。自民党「推薦」
金光理恵 氏・・・共産党 県西部地区常任委員。共産党「推薦」
ということで、関 政幸氏は自民党の「公認」ではなく「推薦」、金光理恵氏も共産党の「公認」ではなく「推薦」らしいが、それぞれ、その党の委員になっている人なので、自民党の候補者、共産党の候補者と考えていいのではないか。 熊谷俊人氏だけが、「維新の会のようで、立憲民主党の支持も受けている」という、なんだか「ヌエのような存在」である・・が、倫理研究所(=倫理法人会)の集会に参加しているところを見ると、立憲民主党と維新の会のどちらに軸足があるかといえば、維新の会の方と考えられるのではないか。
困った。投票する人がいない・・・。
この3人以外では、
皆川真一郎 氏・・・「千葉から青少年を支援する会」代表。 元 県立高校校長。 元 県高教組中央執行副委員長。
平塚 正幸 氏・・・「国民主権党」代表。
の2人が、選挙管理委員会の掲示板にポスターが貼られている。 平塚正幸氏のポスターには「ワクチン 危険 打つな強毒」と大きな文字で書かれており、知事選に当選するかどうかと別に、コロナウイルスに対するワクチンというものがそういいものではないと訴えたいという考えがあるのかもしれません。 後藤氏・加藤氏・河合氏のポスターは見られないことを考えると、熊谷俊人氏と自民党推薦の関政幸氏・共産党推薦の金光理恵氏の他の5人の中では皆川真一郎氏が最も知事選に当選しようという姿勢があると考えていいのでしょうか。
他の3人は、
後藤輝樹氏・・・「ベーシックインカム党」代表。自営業。
加藤健一郎氏・・・医師。 元 自治医大病院 耳鼻科 精神科 医員。
河合 悠祐 氏・・・「千葉県全体を夢と魔法の国にする党」代表、ユーチューバー。
というが、選挙管理委員会の掲示板にポスターは貼られていない。
医師だという加藤健一郎氏だが、耳鼻科と精神科のかけもちというのが、どうもようわからん。 私は高校3年くらいの頃、心理学に関心があって、文学部心理学科か教育学部教育心理学科に行きたいと思ったこともあったのだが、落ち着いて考えてみると、もしも、京都大学とか東京大学とかの文学部心理学科か教育学部教育心理学科を卒業したとしても、結局、私立金権裏口医大卒で内科医になったが内科医でものにならんもんだから、精神科医に転職した・・というやつの下働きにならされる・・てことないか? ・・と思うと、心理学科なんて行ったら損と違うのか・・とか思ったりもしたのだ。
「精神医学」「精神科医」の問題点として、「精神医学」の対象というのは人間の心理であり、いわば、文学・哲学・倫理学・社会学といったものを扱っているはずなのだが、「精神科医」というのは「医者」であり自然科学の分野の人間であり、自然科学の分野の人間の思考で考えるところに「精神医学」「精神科医」の問題がある・・・と言われたりもするようだ。実際、そうだと思う。
ましてや、内科医やったけれども、内科医ではうまくいかんもんだから「精神科医」に転職・・なんてしたような「医者」てそれは何物なんだ? いわば、それは、相撲取りが八百長で辞めさせられたが、プロレスに転職するならば、もともと、プロレスは八百長が仕事みたいなものだから「ちょうどいい」みたいなそんな感じ? 内科医としては、いいかげんな治療を口先三寸でごまかして、おかしな薬飲ませて「患者」をいじめまくって新興宗教の教祖みたいになるそういう類の内科医・・・というのは、内科の診察やめればそのまんま「精神科医」ということになるわけだ。 八百長で相撲取り辞めさせられたがプロレスに転職すれば八百長がもとから仕事みたいなものだから「ちょうどいい」みたいな、そんな感じのものである。加藤健一郎氏の場合は、浜松医大卒らしく、浜松医大というのは国立なので、「患者」を薬漬けにして貯め込んだカネで裏口入学して耳鼻科医になったが耳鼻科医でものにならんものだから「精神科医」になった・・というわけではないだろうけれども、耳鼻科と精神科の両方の医員というのは、それはいったい何なんだ? ・・という感じがする。

精神医学の神話 (1975年) - 河合 洋, T.S.サズ
( ↑ トマス=サズ『「精神医学」という神話』岩崎学術出版社。
日本語の訳書の名前は『精神医学の神話』と英語の ” of ” を意図的に誤訳しているが、本の内容から考えると、この " of ” は「~の」ではなく「~という」と「同格のof」として訳すべきであり、『「精神医学」という神話』が正しい。 )
ところで、マック=赤坂 さんて最近見ないが・・と思うが、2019年4月の東京都の港区議選挙に当選したはずで、マック=赤坂 さんのえらいところというのか、普通なのかもしれないが、東国原が「宮崎県をどげんかせんといかん」と言って宮崎県知事に選んでもらっておきながら、1期も勤めることなく東京都知事選に出たのとは違い、ともかくも区会議員に選んでもらったからには1期は勤めるのが選んでもらった者の義務だと認識しているのか、他の選挙に出たりはしないところだと思う。 東国原も「宮崎県をどげんかせんといかん」と言って宮崎県知事に選んでもらったならば、1期は知事を務めるべきで、東京都知事選に出て悪いということはないとしても、それは1期は宮崎県知事を務めた後にするべきだったと思う。
・・・で、もしも、マック=赤坂 さんが千葉県知事選に出ていたならば、熊谷俊人氏には入れたくない、関 政幸氏もどうせ熊谷俊人氏の小型みたいなものだろう・・となると、当選はしなくてもマック=赤坂さんにでも入れようかと考えるところである・・・が、立候補していない以上は入れようがない。
困ったな・・・。入れる人がいない。 選挙に行って白票を入れるか。 それなら、選挙に行かなくても一緒か? 選挙に行かないなら、熊谷俊人と倫理研究所(=倫理法人会)は喜ぶだろうな。 喜ばせるわけにはいかんな。・・困ったな・・・。
2021年の3月21日の日曜日が投票日で、午前7時から午後8時までだそうだ。
もう、10年以上前だが、千葉県でではないが、勤め先の近所に日本共産党の事務所があって、「何でもご相談ください」と書かれていたのを通りがかりに見ていたので、ある問題について、何かいい知恵があるようなら教えてもらいたいがと「相談」したことがあったのだが、結局、何の知恵もなかったのだが、そうすると、その後、選挙の日の朝ごとに、市会議員から電話がかかってきたということがあった。
さらにその後、これは今の住所の時のことだが、選挙の日の昼前に電話がかかってきて「選挙に行きましたか」と言われたことがあり、正直に「行きましたけれども、お宅とは別の政党の候補者に投票してきましたよ」とはっきりと言おうかとも思ったのだが、そう言わなくてもいいかと思い、すでに投票してきたのだけれども、「まだ、行ってません」と言うと、「行ってください」と言うので「はい、行きます」と言うと電話を切ったということがあったのだが、あれはいったい何だったのだろうか。
「(選挙に)行ってください」というのはもっともなことだが、行っても別の政党の候補者に入れるわけだから、「行ってください」と言ってもしかたがないのではないかと思うのだが、日本共産党の人というのは時々そういうことをする人がいるようだった。ああいうの、あんまりよくないと思うよ。私は日本共産党の支持者ではないし、私と日本共産党とは考えが違うところがあるのだけれども、それでも、一生懸命やっている人はいると思っている。
・・というよりも、私が中学生の頃、大阪府北部に住んでいた時、日本共産党の市会議員が、市会議員選挙の時、我が家の前あたりでクルマを停めて演説していたのだが、「この4年間で市長に対する質問回数は日本共産党の議員が◇◇回。私ひとりで▽▽回。それに対して、この前まで議長をやっていた保守系無所属の議員の人。この人、せっかく市会議員に選んでもらっておきながら、4年間で市議会で発言したことというと1回だけ。何を言ったかというと、日本共産党の議員が市長に質問している最中に、『後から来たもんが、ろくに税金も払わんと、あれやれ、これやれと贅沢ぬかすな、あほんだら』とそうヤジを飛ばした。これ、議事録に載っているんですよ、議事録に。その一言だけしか発言したことがない」と。たしかに、「後から来たもんが、ろくに税金も払わんと、あれやれ、これやれと贅沢ぬかすな、あほんだら」しか言えない人と、市議会での市長への質問は全体の半分以上を一人で質問している人とでは、それだけ精力的に質問する人に入れた方がいいのではないかという感じがした。それ、匿名にする必要もないと思う。その発言者は元大阪府箕面市の市会議員の村上弘充さんなのだが、村上さんは市会議員選挙の時でも精力的で、中学生や高校生が歩いているとたいていの候補者は選挙権のない中学生や高校生は無視していたのだが、村上さん一人だけはそうではなく、相手が選挙権があろうがなかろうが関係ない、中学生でも高校生でも会えば「こんにちわ」と低姿勢で挨拶する・・そういう姿を見ると、経済体制についての考え方がどうかとかそういうこととは別に、「あれやれこれやれ贅沢ぬかすな、あほんだら」とかヤジ飛ばしているだけのおっさんに入れるよりも、そうやって一生懸命努力している人に入れた方がいいのではないのか・・という気持になったものだった。
だから、日本共産党の人で一生懸命努力している人というのは今もいると思うのだが、それから考えると、選挙の日の朝だけ電話してくる人とか、選挙の日の午前に「選挙に行きましたか」とか電話してくる人というのは、「(選挙に)行ってください」というのは間違ってないのだけれども、なんか、そういうことやるとかえってよくないと思いますよ。 もしかして、「どのようなことでもご相談ください」なんて書いてあるから、それなら、何かいい知恵がないか相談してみようと思って行ってみたら、何の知恵もなくて、その後、選挙の日の朝ごとに電話がかかってくる・・というので、がっかりさせられたという者に、一度でも寄ってみたことがあるからということで「支持者」と思われて、それで選挙の日の午前に「(選挙に)行ってください」と電話がかかってくるのだろうか・・とか考えたが、それにしては、何かいい知恵がないだろうかと相談した時には私は「支持者でない人」と言われたのだ。「支持者でない人」なんて、普通、そんな言い方するか~あ! と思ったが、普通、「支持者でない人」にでも「支持者」になってもらおうとするものと違うのかと思ったのだが、日本共産党の人からすれば「党員と赤旗の定期購読者」が「支持者」であって「『党員および赤旗の定期購読者』でない人」は「支持者でない人」らしいのだ。ひとに「支持者でない人」とそう言っておきながら、選挙の日の朝ごとに電話してきたり、「選挙に行きましたか」などと言って電話してくるというのは、それはいったい何なんだ? ・・ああいう電話のかけ方はかえってよくないと思いますよ。あんな電話かけるくらいなら、むしろ、かけない方がいいと思いますよ。
立憲民主党県議団が「支持」している熊谷俊人氏が当選したとしても、立憲民主党は知事選に勝利したことにはならないと思います。 「・・維新の会」が「支援」している・右翼団体 倫理研究所(=倫理法人会)とつながりのある男が当選したならば、立憲民主党は党の趣旨に反する男が知事になったということであり、立憲民主党としては「勝利」ではなくむしろ「負け」でしょう。
自民党は熊谷俊人氏が当選しても別に「負け」でもないでしょう。自民党としては、関政幸氏が当選しても熊谷俊人氏が当選しても、別にどっちでもいい・・みたいな感じで、だから、熊谷俊人氏は「大きくリード」しているのです。熊谷俊人氏は対抗馬に対して「大きくリード」しているのではなく、対抗馬がないのです。
もし、自民党が熊谷俊人氏を「公認」でも「支持」「支援」でもして候補者として出していて、立憲民主党が対抗馬を出したなら、立憲民主党は「勝利」ではなく「善戦」だったとしても、それなりに意義があったということになる。 熊谷俊人氏を「支持」してしまったなら、当選したとしても立憲民主党は「勝利」ではなく「負け」であって、立憲民主党は「自民党の二軍もしくは補完政党みたいな政党の仲間」になってしまい、「要らない政党」になってしまう危険がある。民主党の失敗をまたやってるみたいな印象があります。
2021年3月21日(日)の千葉県知事選は、熊谷俊人氏が当選しそうな雲行であるが、圧勝はさせたくない・・が、それなら誰に入れるのかというと、どうも、誰に入れたものか・・・、困ったものだ・・・
( 2021.3.19.)
【千葉県知事選の結果】

《 自民党は同知事選としては二十年ぶりの推薦候補を立てたが、一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票。与党の足並みが乱れ大差の敗北になった。・・》
( 東京新聞 2021年3月22日(月) 朝刊。 )
熊谷俊人 1,308,455票 当選。
関 政幸 373,215票
金光理恵 117,461票
皆川真一郎 18,588票
平塚正幸 17,197票
加藤健一郎 14,360票
河合悠祐 13,368票
後藤輝樹 10,544票
・・・熊谷俊人の圧勝。「自民党 推薦」の関 政幸 は、なんとか2位は確保したとはいえ、熊谷俊人の3分の1も得票できず。
もっとも、「自民党推薦の関政幸」は惨敗したとはいえ、自民党が惨敗したというわけでもなく、熊谷俊人が「圧勝」したのは、「立憲民主県議団 支持」「国民民主 県連 支持」「千葉維新の会 支援」だけでなく、《(自民党の)一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票》であったことからであり、自民党が惨敗したというわけでもない。
但し、関 政幸 は、いくらなんでも、ここまで惨敗したとなると、次回以降の千葉県での選挙、知事選に限らず、市長選・衆議院議員・参議院議員・県会議員選挙に出すコマとしては使いにくくなったはずで、自民党としては選挙に出すコマを1つ失ったと言えるかもしれない。
小池百合子と結婚したいとかアホなこと言いだした物好きなおっさん(加藤健一郎)とか、4位以下については、そんなに無茶苦茶ではないのは皆川真一郎くらいかと思ったら、やっぱり、4位以下の中では皆川真一郎が一番上の4位になり、投票所前の掲示板にポスターが貼られていた候補者のもうひとりである平塚正幸が5位。 あとの3人は、「ふざけてんのか?!?」て感じだったし投票所前の掲示板のポスターも貼られていなかったが、そのわりに、それぞれ、1万票以上を獲得したようだ。
小池百合子と結婚したいとなんか相当物好きなことを言い出したおっさんは、自治医大の精神科医員ということだが、昔から「精神科の医者というのは医者の方がたいていおかしい」と言われたりするのだけれども、言っちゃなんだが・・・「大丈夫か?」て感じがしないでもない・・が、誰と結婚したいと思ったとしても思うのは自由だから、好きにすればいいのかもしれない・・。
熊谷俊人が「圧勝」したとしても、あくまで「圧勝」したのは熊谷俊人であって「支持」した立憲民主党が「圧勝」したわけではないし、「・・維新の会」が「圧勝」したわけでもない。 あくまでも「いつ自民党に鞍替えしてもおかしくない熊谷俊人」が「圧勝」したのである。
熊谷俊人は次回以降も「圧勝」するとは限らない。なぜなら、立憲民主党にしても「・・維新の会」にしても国民民主党にしても、熊谷俊人が勝馬になりそうだからということで、その勝馬に乗ったということであって、もし、熊谷俊人が勝つか負けるかわからないという状況になった場合もまた、熊谷俊人を「支持」「支援」するかどうかはわからない。自民党で熊谷俊人を支持した議員なども同様と思われる。だから、数字だけ見ると熊谷俊人の「圧勝」でも、今回は、熊谷俊人が勝馬になりそうだということから、乗るなら勝馬にと考えた党と議員が続出したことからの「圧勝」と考えられ、もしも負けそうになった時には、「沈む船からは逃げるに限る」と逃げ出す党と議員もまた続出する可能性があるので、次回以降も「圧勝」になるとは限らないだろう。
・・・「政見放送」でアホなことするおっさん・にーちゃんは・・・もう、ええわ・・・。やるならやるで、マック=赤坂くらいの芸がないとな・・・。ああいうの、見ると、「ユーチューバー」てよっぽどアホか? て感じがしてくるから、「ユーチューバー」やろうか・・なんて気もなくなってくる。
今回の千葉県知事選挙は、選挙が始まるまでに、事実上、当選者は決まっていたみたいな感じだった。「自民党 推薦」の関 政幸は「敗戦処理」みたいな立候補だった。まあ、たとえ負けても僅差での負けなら次回以降、千葉県内の他の選挙に出る場合のために知名度が上がったということになるかもしれないが、いくらなんでも、ここまで大きく差をつけられて負けると、むしろ、次回以降のコマとしてはもう使えないのではないかな・・。
・・・で、ともかく、皆さん。 倫理研究所(=倫理法人会)という戦前の「ひとのみち」の後身で、日本会議のメンバーであり、首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている「宗教右翼」と言われる団体で、教養水準が低い中小零細企業のオーナー経営者に取り入って、「社長が太陽を拝みなさいと命令してるんだあ」「社長が丸山先生に親孝行を教えてもらいなさいと命令してるんだあ」と言って従業員にその団体の集会・研修に週休日や時間外に参加を強制する「信教の自由」を侵害する団体と関わりを持っている熊谷俊人が当選してしまった。 熊谷俊人が「勝った」というよりも、他に競争相手がなかった・・というような選挙だったが、ともかく、「信教の自由」という国民にとって極めて重要な権利を侵害する団体とつながりのある男が千葉県知事になってしまった。 この事実を千葉県民の皆さんは覚えておいてもらいたいと思う。
(2021.3.22.)
☆ 「信教の自由」を侵害することで存在している倫理研究所(=倫理法人会)と関わりが深い熊谷俊人氏について。
[第798回]《熊谷俊人氏に千葉県知事になってもらいたくない理由。「信教の自由」を侵害する団体に顔を出す男に投票はできない。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_6.html
[第804回]《倫理研究所の集会に参加する熊谷俊人氏には千葉県知事にはなってもらいたくない! 従業員の給与未払いの会社からカネをもらう団体とそれに支持してもらう議員ども。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202011article_1.html
「哲建ルンバ」[第26回]倫理は人に教えるものか、倫理は人から教えられるものか。 〔引越掲載〕https://philoarchi2212.seesaa.net/article/201101article_28.html?1742008736
[第536回]倫理研究所(=倫理法人会)の集会に顔を出す熊谷俊人を立憲民主党が「支持」する理由は何だ? ヌエのような熊谷俊人と態度を明確にできない立憲民主党。https://philoarchi2212.seesaa.net/article/202103article_1.html
☆ 「信教の自由」の侵害 について。
[第732回]《『ゴルゴ13』と考える「信教の自由」。「信教の自由」を侵害する深奥山方広寺は宗教失格。「信教の自由」を侵害する営業は三流の営業。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_4.html
☆ 深奥山方広寺(浜松市)と「信教の自由」を侵害する者
1. 八百長の通算契約棟数全国1位。遠州地方の営業の我田引水。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_1.html
2. 商品を大事に思う心。住宅営業にとっての知識。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_2.html
3. 払うべきカネを払わない者。掛川の人口は4万人ではない。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_3.html
4. 営業は自分で考えるもの+協力を求めてそれで契約になるのなら。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_4.html
5. うかつに「売れる人」と言うな。営業は大貧民ゲーム。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_5.html
6. 山門。 「もうかってる」会社が人をやめさせてよいのか。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_6.html
7. 弁天堂。 利益を生み出したのは労働。使用者に媚びる俗物寺。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_7.html
8. 椎河龍王。亀背橋。「信教の自由の侵害」を認識できないのは「病」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_8.html
9. 三重塔。 堂宇を増やすのが寺の発展なのか。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_9.html
10. 鐘楼、本堂。 裏口は嫌い。従業員の労働が化けた羅漢? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_10.html
11. 上天台舎利殿、観音堂。 「親に感謝」は「教育勅語」の思想。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_11.html
12. 開山堂、勅使門、半僧坊真殿。 本人が希望しないお守りは害がある。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_12.html
13. 七尊堂(富士浅間・春日・伊勢・稲荷・八幡・梅宮・北野)と稲荷社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_13.html
14. 不良ボーズによる宗教の強制は国民に信仰心を妨げる https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_14.html
15. (株)一条工務店の従業員の給料へつった金が、深奥山方広寺門前のじいさんとその孫の小遣いに化けた https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_15.html

太平洋戦争 (岩波現代文庫―学術) - 家永 三郎

南京への道 (朝日文庫) - 本多 勝一

教育勅語 (朝日選書) - 山住 正己

日本人の心理 (岩波新書) - 南 博

日本の宗教: 日本史・倫理社会の理解に (読みなおす日本史) - 重良, 村上

日本会議とは何か: 「憲法改正」に突き進むカルト集団 (合同ブックレット) - 聰, 上杉

日本会議の正体 (平凡社新書818) - 青木 理
千葉県知事選挙の投票日が近づいてきた。 もう少し先かと思っていたら、そうではなく、3月21日の日曜日 が投票日、もうまじかである。 かつ、知事になってもらいたくないと思ってきた 前 千葉市長の熊谷俊人氏が当選しそうな雰囲気である。

↑ 「千葉日報」2021年3月5日 朝刊。
「最多8新人届け出」ということで、元千葉市長で 立憲民主県議団支持・国民民主県連支持 らしい熊谷俊人氏、元県議で弁護士らしい自民党推薦の関 正幸氏 の40代の2人に、日本共産党推薦の金光 理恵氏のほか5人が届け出たらしい。
熊谷氏・関氏・金光氏の他の5人は、「諸派」が3人で、2人が無所属というが、加藤健一郎氏と皆川真一郎氏の2人は「無所属」となっているが、皆川真一郎氏の「略歴」を見ると《政治団体「千葉から青少年を支援する会」代表》と書かれており、《政治団体「ベーシックインカム党」代表》の後藤輝樹氏・《「国民主権党」代表》の平塚正幸氏・《政治団体「千葉県全体を夢と魔法の国にする党」代表》の河合悠祐(ゆうすけ)氏は「諸派」で、《政治団体「千葉から青少年を支援する会」代表》の皆川真一郎氏は「無所属」と表記されるというのは、「諸派」と「無所属」はどう違うのか不明確である。


↑ 「千葉日報」2021.3.5.朝刊 の2面 に「8候補の第一声」が掲載されているが、熊谷俊人氏・関正幸氏・金光理恵氏の3人が他の5人より大きいスペースで掲載されているように、「千葉日報」でも、おそらくこの3人の争いになるであろうと予想しているのでしょう。


↑ 選挙管理委員会の掲示板を見ても、ポスターが貼られているのは、熊谷俊人氏・関正幸氏・金光理恵氏の3人と皆川真一郎氏・平塚正幸氏の2人の計5人で、後藤輝樹氏・加藤健一郎氏・河合悠祐氏のポスターは見られない。
2020年10月と11月に、
[第798回]《熊谷俊人氏に千葉県知事になってもらいたくない理由。「信教の自由」を侵害する団体に顔を出す男に投票はできない。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_6.html
[第804回]《倫理研究所の集会に参加する熊谷俊人氏には千葉県知事にはなってもらいたくない! 従業員の給与未払いの会社からカネをもらう団体とそれに支持してもらう議員ども。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202011article_1.html
を公開した。
その際に述べたが、「千葉日報」2020.11.3.朝刊 によると、《知事選には元船橋市議の門田正則氏(73)も出馬を表明している。》と出ていたはずで、門田(かどた)正則氏のホームページhttp://kadota-masanori.jp/ を見ると、《かどた正則通信 2021年執行 千葉県知事選公約 立候補予定者》と今も出ているのだが、「千葉日報」2021.3。5.朝刊に門田正則氏の名前はなく、選挙管理委員会の掲示板にも門田正則氏のポスターはない。
「千葉日報」2021年3月14日 朝刊 では、

↑ 「熊谷氏大きくリード」と1面に出ている。おそらく、そうだろう。 熊谷俊人氏は前千葉市長というのは知っているとして、政党はどこなんだ? ・・・というと、
「無所属」で
「立憲民主 県議団支持」
「国民民主 県連支持」で
「千葉維新の会 支持」で
「市民ネット 支持」
らしいのだが、「維新の会」といっても、「西宮維新の会」は「大阪維新の会」とは何の関係もなかったらしいのだが、「千葉維新の会」はどうかというと、「千葉維新の会」ホームページhttps://chiba-ishin.jp/ は「日本維新の会」ホームページhttps://twitter.com/osaka_ishin?lang=ja とリンクしているようなので関係あるのだろう。
新聞販売店というのは2紙以上を扱っている店があって、日経(日本経済新聞)は、「朝日と日経」を扱っている店・「読売と日経」を扱っている店があり、「毎日と産経と東京と日経を扱っている店」という何と言うのか「弱者連合」みたいな店もある。「読売と日経」を扱っている店の拡張員のおっさんは、この相手は「朝日の読者」だと思うと「読売なんて読む気しないですよねえ。読売なんてバカの読む新聞ですもんねえ~え。日経とってくださいよ、日経。日経ならいいでしょう」とか言って読売をけなして日経新聞を取らそうなんてことをするようだが、現住居では読売と日経は別の販売店が扱っているので、「読売なんて読む気しないですよね。日経とってくださいよ」という営業はできないようだ。「読売新聞の押売り」というのは本当にしつこい! 「読売きらいですかあ? どうしてですかあ?」なんて言うので、「我が家は関西人であり、先祖代々、巨人と読売というのは好かんのだ。世の中、何が嫌いと言って、巨人と読売ほど嫌いなものはないのだ。だいたい、読売のスポーツ欄を見ると、朝から不快指数が上昇するのだ! なんで、カネだしてあんな不愉快なもん、見さされなきゃならんのだ!」と言ってやったことがあるのだが〔⇒《YouTuve-令和になって初めての阪神ファンによる商魂こめて》https://www.youtube.com/watch?v=ugxjW6OGvhk 〕、ところが、敵もさるもの、「そうでしたね。巨人嫌いなんでしたよね。それじゃ、10月から3月までの半年ならいいでしょ。その間なら野球ないですから♪」とか言いよるわけだ。・・そんなこと言われたって、ともかく、我が家は先祖代々、巨人と読売は嫌いなのだ。・・それで、今回、それがどう関係あるかというと、「毎日・産経・東京・日経を扱っている販売店」なんてのが新聞販売店にはあるわけで、読売の拡張員は「御主人さん、新聞は何を読んでられますか」とかききよった時に「朝日だけど」なんて言うと、「朝日ですかあ。朝日はねえ、思想的に問題がありますね。御主人さんも、朝日を購読しておられるということは、そういう思想の持主なんですか」とか言いよるわけだ。うるさいやっちゃなあ、俺が何新聞を購読しようが勝手やろうが。読売のどこが嫌いというて、そういうところが嫌いなんじゃ、そういうところが。実際、読売の拡張員というのは営業というよりも、思想調査員のようなところがある・・というよりも、読売の拡張員というのは「すいません。何新聞とってられますか」と言って思想調査してまわっているのである。「どうして朝日とってるんですか。御主人さんもそういう思想の持主なんですか。違うんですか。違うならどうして朝日をとるんですか。御主人さんもそういう思想の持主なんでしょ。違うんですか」とか言ってしつこいしつこいしつこいしつこい。こいつ、バケツで水でもぶっかけたろか・・て気持ちになる。いっそのこと、「何新聞とってられますか」と読売の拡張員がききよった時には、とってなくても「赤旗」とか言ってやるといいのかもしれないか? 今はカメラ付きインタホンを取り付けて、読売の拡張員だと思うと最初から出ないことにしている。あいつらは思想調査員であって営業ではない。それでも、たまたま、出かける時、帰ってきた時に出くわすことがあるが、そういう時、「何新聞とってられますか」と言いよった時に「日経」と答えると、読売の拡張員は、日経の購読者を読売に変えさせるのは困難と思ってあきらめるようなので、押売新聞の拡張員から「何新聞とってられますか」ときかれた時には、その地域で日経を扱っている販売店が読売の販売店と別である場合には「日経」と答えるといいようだ。・・それで、話がそれたようだけれども、熊谷俊人氏の「立憲民主」と「国民民主」と「千葉維新の会」が「支持」というのは、なんだか「毎日・産経・東京・日経の販売店」みたいやなあ・・・・という印象を受けたのだ。 そんな感じ・・しませんか?
熊谷俊人氏としては、「非自民・非共産」という立場でいるのだろうけれども、しかし、「立憲民主」と「国民民主」と「・・維新の会」とはかなり違いがある。だから、「所属」ではなく「公認」でもなく「支持」なのだろうけれども、「立憲民主」と「国民民主」と「・・維新の会」とが同居となると、結局、その3党ならどこなんだ? ・・ということになる。
かつて、小泉純一郎が「自民党をぶっつぶす」と言った時、「ぶっつぶす」というくらいの改革をするというキャッチフレーズで、「自民党は改革政党になった」という文句もまた、「小泉ええかっこしい内閣」の宣伝文句だった。「自民党をぶっつぶす」と小泉純一郎が言っても、それは「ぶっつぶすくらいの気持ちで」という意味であって実際にぶっつぶすつもりはなかったはずだが、小池百合子と前原誠司の2人は実際に「民主党をぶっつぶす」ということを実行した。前原誠司は「民主党をぶっつぶす」ために代表になった男だった。しかし、結果はかえって良かったのではないか。《「非自民・非共産」である限り誰でも入れる》という姿勢で水膨れみたいに膨れ上がって政権を取ったものの、結局、どういうところを目指すのか、政権を取った後、空中分裂を起こしてしまった。その「家庭内離婚」みたいな状態の民主党を小池百合子と前原誠司が「民主党をぶっつぶす」を実行したおかげで、比較的、方針にまとまりがある政党としての立憲民主党が生まれた。 そして、立憲民主党に合流はできない人が国民民主党に集まった。橋下徹から「あっちに行ったりこっちに行ったりする政界チョロねずみ」と揶揄された人たちで立憲民主党に合流はできない人たちが国民民主党になったような感じである。 立憲民主党は党としてのアイデンティティーをなんとか確立できてかえって良かったのかもしれない。
しかし、「立憲民主党」と「国民民主党」は結局、合流できないという判断になった党であり、合流できない2つの党に、さらに「自民党より右」の政党の「・・維新の会」とがくっつく・・というようなことができるのか。 結局、熊谷俊人氏は、この3つの党ではどこが近いのか? そのあたりをはっきりさせない「政界チョロねずみ」なのか?
倫理研究所(=倫理法人会)という「信教の自由」を侵害することで成り立っている・「信教の自由」を侵害することがこの団体の方針である団体の集会に平気で参加している熊谷俊人氏の行動を考えると、本来、立憲民主党とは相容れないはずである。 あえて、近い政党といえば、「・・維新の会」だろう。 本来、「教育勅語」を戦後においてもまたもや引っ張りだそうという倫理研究所(=倫理法人会)は「自民党より右」の性質を持っている団体であり、「・・維新の会」に近いだろう。
そういう候補者である熊谷俊人氏 を立憲民主党が「支持」しているというのは、本来、おかしいのだ。 国民民主党はというと、もとから、「政界ちょろネズミ」の集まりであると考えると、熊谷俊人氏と同じく、「どことでもくっつく」党として、ありうることなのかもしれない。
立憲民主党にとっては、民主党の解体はかえって良かったのかもしれない・・とも私は思ったのだ。ともかく、《「非自民・非共産」でさえあれば誰でも入れる民主党》は家庭内離婚を解消できない政党・・みたいになってしまっていたので、議席は民主党時代より少なくなったとしても、立憲民主党の支持層は一定以上は存在するはずであり、党としてのアイデンティティーを保ちながら拡大をはかれば、政権を奪取するのは簡単ではなくとも、ある程度以上の勢力は確保できるであろう・・・と思ったのだ。
但し、片方で、それほど大きくは期待できないかもしれないとも思っている。その理由だが・・・。 「立憲民主党の議員」として、あなたは誰を思い浮かべますか? 枝野はいいとしよう。 次いで思い浮かぶ議員というと・・・、辻元清美と蓮舫・・・?
武田邦彦 はともかく非自民の人間と団体が大嫌いのようで、かつて、福島第一原発事故の直後に有益な情報を発進した人にしては、立憲民主党、それに朝日新聞に対しての執拗な悪口雑言を聞くと、この人、この程度の人だったのかな・・とがっかりするのだが、蓮舫は苗字は蓮なのか「れんほう」なのか「れんぽう」なのか・・とか言っているが、《ウィキペディアー蓮舫》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AE%E8%88%AB によると、苗字は齋藤で名前の方が「蓮舫(れんほう)」らしい。 日本から出て行ってもらいたいとかいう武田邦彦の発言は過激で寛容さが欠けており、父親が台湾人で母親が日本人で本人が日本の国籍を選んだ人に日本から出て行けといったことはうかつに言うべきことではないと思う・・・が、一般人なら二重国籍問題というのは「つい、うっかりと」ですんでも、国会議員になり、大臣や政党の役員になろうという人が外国の国籍も持っていたというのは、それは「つい、うっかりと」ではすまない、あまりにも軽率である。
立憲民主党の議員は他の人もいるのだけれども、辻元清美と蓮舫(齋藤蓮舫)の2人が枝野の次に思い浮かぶ人が多いと思うのだが、この2人、「キャラがかぶっている」と思いませんか? ・・・どういうキャラかというと、「それほどよく考えないで、ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃんわめく女」・・・というイメージ・・というキャラが。
辻元清美は、最初、そのキャラで売ったのだが、一回ならともかく、その後も継続的にそのキャラで売って行こうとすると、それは立憲民主党の支持層の期待とは相容れないように思う。
大阪都構想の投票の際にも、「ヒョウ柄の女」というのが「大阪の女」みたいに言い出したが、そんな下品な女を「大阪の女」だと全国に発信されたのでは大阪の女が迷惑する。「大阪の女」はそんなのじゃない! かつて、今東光が「八尾の人間はスケベエ」と全国に発信して、大阪府八尾市の住民には「八尾市の住人は誰もがスケベエではない」「今東光のおかげで八尾が誤解された」、迷惑だと言われたこともあった。今東光は大阪府八尾市に住んだとはいえ、もともとは横浜市の生まれであるのと同様、辻元清美も、《ウィキペディアー辻本清美 》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E5%85%83%E6%B8%85%E7%BE%8E によると、《奈良県吉野郡大淀町に生まれ、大阪府高槻市で育つ》とはいえ、高校は名古屋大教育学部付属高校で大学は早稲田大教育学部に行ったらしく、高校時代は名古屋で大学は東京の大学に行った人間であって、純粋な大阪人というわけでもない。 それでも、本人の意識が「大阪の女」であるならそれでもいいが、純粋な大阪人なら「ヒョウ柄の女」などという下品な女を「大阪の女」とは考えないと私は思うのだ。
大阪都構想の投票の時にも思ったのだが、ともかく「女がぎゃんぎゃん言えば受ける」という発想はもうやめた方がいいと思う。 齋藤蓮舫もそう。 辻元清美と斎藤蓮舫のこの2人、「”キャラ” がかぶってる」ように思うのだが、「女がぎゃんぎゃん言えば受ける」という発想を続けるなら、立憲民主党はこの後、それほど伸びないのではないかと思う。
「もうちょっと、落ち着け!」と言いたい。
本来、立憲民主党に期待する層というのは、「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」な政治を期待する層ではないかと思うのだ。そこを目指すならば、政権奪取までは簡単ではないとしても、立憲民主党はまだもう一回り勢力を拡大できると私は思う。しかし、 ””「ともかく、女がぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん言えば受けるだろう」の党 ”” では・・・、「もういいよ、もう」て感じが私はするし、そう思う人はほかにもいるのではないかと思う。
そして、落ち着いて、その候補者を支持していいのかどうか・・・ということを考えるならば、《「・・維新の会」の候補者》を立憲民主党が支持するというのはおかしいと思うのだ。
すでに、
[第798回]《熊谷俊人氏に千葉県知事になってもらいたくない理由。「信教の自由」を侵害する団体に顔を出す男に投票はできない。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_6.html
[第804回]《倫理研究所の集会に参加する熊谷俊人氏には千葉県知事にはなってもらいたくない! 従業員の給与未払いの会社からカネをもらう団体とそれに支持してもらう議員ども。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202011article_1.html
で、熊谷俊人氏と倫理研究所(=倫理法人会)については述べたが、職場において、あまり教養水準が高くないオーナー経営者に取り入り、「社長が倫理研究所の集会に行きなさいと命令しているんだあ」と言い、「社長が太陽を拝みなさいと命令しているんだあ」と言い、「社長が、丸山先生に親孝行を教えてもらいなさいと命令してるんだあ」と言って、従業員に雇用関係を利用して、倫理研究所(=倫理法人会)〔旧 ひとのみち〕の集会に強制的に参加させることで勢力拡張をはかっている団体、「信教の自由」を侵害することで存在している団体の集会に平気で参加する千葉市長、人間にとって「信教の自由」という根幹のもの、特に重要な人権を侵害することで存在している反社会的勢力の集会に平気で参加するような男を、立憲民主党が支持するということは、それは立憲民主党としては自殺行為であると私は考える。
結局、「女がぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん言えば受けるだろうというだけの党」なら似合いかもしれないが、そうではなく、長い目で見て「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」な政治を目指す党であろうとするならば、国民の「信教の自由」を侵害する団体の集会に平気で出席している男を支持してはいけないと思うのだ。それを「支持」しているということは、私の立憲民主党に対する評価は「?」である。
村上重良『日本の宗教』(1981.発行。 2009.改版 岩波ジュニア新書)には、
《 ひとのみち は、1924(大正13)年、大阪で黄檗僧出身の御木徳一(みき とくはる)(1871-1938)と子の御木徳近(みき とくちか)が開いた新宗教です。ひとのみちは、大正初期に関西でさかんだった金田徳光(かねだ とくみつ)(1863-1919)の徳光教を受けついで、太陽神・天照大神信仰をかかげ、「教育勅語」を教典としました。ひとのみち では、商売繁盛、家内和合などをもたらす実利的な生活訓を説き、病気なおしの「お振替え」などをつうじて、都市の中間層と中小企業者の間に広がり、昭和初期には、信者100万と称するほどの発展をとげました。1936(昭和11)年、政府は大本教につづいて、ひとのみち に弾圧をくわえ、禁止しました。ひとのみち は、天皇崇拝を強調し、国家神道に忠実でしたが、皇祖神天照大神を太陽であるとし、「教育勅語」に卑俗な解釈をくわえたとして、徹底的な弾圧をうけました。》
と出ているのだが、「ひとのみち」の後身は、パーフェクトリバティー教団・人道教団と倫理研究所(=倫理法人会)と実践倫理宏正会とに分かれて存在しているのだが、「丸山先生に親孝行というものを教えてもらいなさいと社長が命令してるんだあ」というところなどは、戦前の「ひとのみち」が「教育勅語」を教典としたものと共通している。 「朕思うに、我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に、親に孝に、親に孝に、親に孝に・・・」というものにつながっている。
うちの父親は「教育勅語」が大好きな男だった。「朕思うに我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に、親に孝に、親に孝に、わしに孝に、わしに孝に、わしに孝に、わしに、わしに、わしにわしにわしにいい~い! んが、んが、んがぁあ~あ! とってちってたあ~あ!」と私は毎日毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうくらいに言われ続けてきたものであった。その上で、「あんた。わしはあんたに『わしに親孝行せえ』なんてことは、今まで一言として言うたことないやろ」と言うのだった・・・が、あんた、まさに今、言うたのと違うんかい? 今、言うたやろうが、言いまくっとったのと違うんかい・・・と思うのだが、「わからんかあ、あんたはあ。わしは英雄で聖人で人格者で何よりも謙虚でキリストで聖徳太子でヒットラー総統の人間であってやなあ、わしは今まであんたに『わしに親孝行せえ』なんてことは一言として言うたことはないのにからに、おまえはそんなことすらもわからんのんか! 難儀なやっちゃなあ、このチャンコロはあ! 困ったやっちゃなあ。こいつ、このチャンコロ! 電気ショックとかやって治療したらんとあかんなあ、このチャンコロはあ」と言うのであった。
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( ↑ 「電気ショック療法」 )

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そんなこと言うても、あんた、今、「朕思うに我が皇祖こ~そ~はあ、わしに孝に、わしに孝に、わしに孝に、わしに、わしに、わしに、わしに、んが、んが、んがぁ~あ。すべてをすべてをわしのために、すべてをすべてをわしのために、わしのために。すべてを犠牲にしてわしの為に捧げ尽くす、捧げ尽くす。とってちってたあ~あ! 撃ちてしやまん、一億火の玉、欲しがりません、勝つまでは! 木口小平は死んでもラッパを話しませんでしたあ! ロスケどもをやっつけてや~る! どんがんどんがらがった、ちゃちゃちゃちゃちゃあああ~あんじゃああ~あ♪〔⇒《YouTuve-<軍歌>軍艦行進曲(軍艦マーチ)》https://www.youtube.com/watch?v=mTwUiUCO7l0 〕 あ~いらいら。わしほど精神的に安定した精神的にしっかりした人間はおらんねん。あ~いらいら」とか言うとったやんけ、どこが「わし、あんたに『わしに親孝行せえ』なんて一言も言うたことないやろ」やねん。今、言いまくっとったやんけ! 「わし、あんたに『わしに親孝行せえよ』やなんて、今までたったの一言も言うたことはないやろ」て、いったいどの口が言うとんのんじゃ、どの口があ??? ・・・と思ったものだった。「教育勅語」というのはそういうものである。そういうものを「教典」だか「聖典」だかにして後生大事にして、それを「丸山先生に教えてもらいなさいと社長が業務命令してるんだあ! おまえは社長の命令がきけんのかあ~あ!」というのが倫理研究所(=倫理法人会)であり、それに参加している男が熊谷俊人である。 立憲民主党というのは、そういう男を「支持」していいのか? それは「立憲」か? それが立憲民主党の趣旨に矛盾しないのか???
うちの姉は「あの人(うちの父親)、自分の親が生きている間は『親に孝に、親に孝に』なんて一言も言わないでおいて、自分の親は2人とも死んでいなくなった、息子はいるとなると、突然、『朕思うに我が皇祖こ~そ~はあ、親に孝に、親に孝に、親に孝に、親に孝に、親に孝にい・・』と言い出すて、あれ、ちょっとズルイんちゃう?」と言うのだったが、私もそう思う。どう考えても、絶対にずっこい! それが「教育勅語」というものである。 「教育勅語」というのは、ズッコイのである!
「ひとのみち」は戦中に《教育勅語に卑俗な解釈を加えたとして》弾圧されたのですが、今日における倫理研究所(=倫理法人会)もまた、それと共通するものがあります。 倫理研究所の理事長の 丸山なんとかさんが根本的に理解を間違えているのは、「教育勅語」というものは、「親に孝行せえよお」「兄弟は喧嘩すんなよ」「夫婦は仲ようせえよお」というのを天皇へーか が臣民に教えてあげましょう・・・とおっしゃっておるわけですよ。 何も丸山なんとかさんが国民に「教えてあげようと言ってるんだああ~あ。丸山先生に教えてもらいなさいと社長が命令しているのに、おまえは社長の命令がきけんのかあ~あ」とおっしゃるのが「教育勅語」ではないのです。 丸山なんとかさんというのは、なにゆえ、おのれを天皇へーか の位置に置いているのでしょうか? 倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の丸山なんとかさんは、どう考えても「不敬」だと思いませんか? 自分が天皇へーか の位置にとってかわってやろうという男を不敬だと思いませんか?
この点において、倫理研究所(=倫理法人会)は「教育勅語」の解釈を最も根幹となる部分において根本的に間違えているのです。
最近、比較的若い人でも、「『教育勅語』というのを良くないと言う人がいるが、なぜ良くないと言うのかわからない。ちっとも悪いことなんて書かれてないと思う」とか言う人がいるのですが、そうか? 「教育勅語」というものを落ち着いて読んでみるべきであろう。「教育勅語」というのは「親に孝行せえよお」「兄弟は喧嘩すんなよ」「夫婦は仲ようせえよお」といった「道徳」「倫理」を天皇へーか がお決めになって、それを「臣民」に教えてあげようというものなのです。 ここまで言ってもわからん人というのもいるのかもしれないけれども、普通はわかっていいと思います。 そういうことというのは、天皇へーか に決められて国民が教えられることとは違うのです。そういうものは国民ひとりひとりが自分自身で考えるべきものなのです。 天皇へーか でなくても、「国」「国家」「政府」といったものから教えられる性質のものではないのです。 ましてや、「倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の 丸山何何さんに教えてもらいなさいと社長が命令してやっているんだあ~あ」とか言われて、丸山なんとかさんに教えられる筋合いなんてないのです。まず、この根本的なことを丸山なんとかさんは学ぶ必要があります。
そういう団体、「倫理」「道徳」というものを国民ひとりひとりが自ら考えるのではなく、倫理研究所(=倫理法人会)理事長の丸山なんとかさんが「教えてやってあげようとおっしゃってるんだあ」というファッショの団体の集会に平気で参加している熊谷俊人を「支持」するというのは、それは「立憲」ではないはずで、立憲民主党の趣旨に反するはずなのです。それでは「自民党よりも良心的」「自民党よりも誠実」な政治をおこなおうという政党を期待する層の期待を裏切ることになります。
「自民党より右の党」である「・・維新の会」(明治維新体制に復帰させようという反動の会)ならば、「教育勅語」復活を画策する人とは合うかもしれませんが、それでも、倫理研究所(=倫理法人会)というのは戦前戦中の「ひとのみち」が《教育勅語に卑俗な解釈を加えた》と言われたように、本来は天皇へーか が国民に「親に孝行せえよう」「兄弟は喧嘩すんなよ」「夫婦は仲ようせえよお」と教えてあげようというものである「教育勅語」を、天皇へーかがではなく倫理研究所(=倫理法人会)理事長の丸山某が教えてやってあげようと主張しているのであり、本来の「教育勅語」の思想とは矛盾しているのですよ。
だいたい、倫理研究所(=倫理法人会)の理事長の丸山なんとかいう男、いったい何様のつもりなんだ?!?
それで・・・、熊谷俊人氏には投票したくない。 ・・しかし、どうも、熊谷俊人氏が当選しそうな雲行である。 ・・そもそも、自民党は関政幸氏を候補者に出したというものの、本当に関氏を当選させようという気があるのだろうか。 もしかして、自民党は熊谷俊人氏でいいんじゃない・・とか思ってないか?
見通しとしては、熊谷俊人氏が当選しそうな雲行であり、2位と3位は、おそらく、自民党が「支持」の関政幸氏と日本共産党の金光理恵氏のどっちかが2位でどっちかが3位だろう。
日本共産党の金光理恵氏は、おそらく、ある程度の票は獲得するであろうけれども当選はしないだろう。しかし、関政幸氏は印象として熊谷俊人氏の小型みたいな印象があるから、関政幸氏は票を熊谷俊人氏に取られて、2位ではなく3位になる可能性が可能性としてあると思う。
私は、結局、はっきりと支持できるという政党はどこもなくなってしまったという人間なのだが、正直にそう言っても、日本にはともかく自分が気にいらない人間は社会党でも自民党でも「共産党!」と呼ばないと気がすまないという人というのがいて、そういう人からすれば私でも「共産党」にされてしまうのではないか・・・と思う。たぶん。
しかし、逆に、その「共産党」の人からすれば、私なんか共産党とは全然違うし、たとえ、入れてほしいなんて言ったとしてもまず入れてもらえないだろうし、私の方としても「ちょっと違う」というより「大分違う」ので、たとえ「ともかく自分が気にいらない人間は社会党でも自民党でも『共産党!』にしてしまわないと気がすまない症候群」の人から「共産党!」扱いされても、やっぱり、違うものは違うんだよ。
ジャン=ポール=サルトルは『反逆は正しい(上・下)』(人文書院)で、一時期、サルトルは「共産党の同伴者」と見られた時期があり、ソ連およびフランスの共産党に好意的な態度をとっていた時期があったが、その後、距離を置くようになったのだが、サルトルは、共産党の人間と話をすると、サルトルは自分自身が考えたこと思ったことを述べるのに対して、共産党の人間というのは常に「党の見解」を述べる・・といったことを発言しているのだが、それはソ連やフランスの共産党だけではなく日本の共産党の人にもあてはまるところがあるのではないかと思う。〔もっとも、(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ にいた創価学会のおっさん は、選挙のたびに「公明党に入れなきゃだめだよ。わかってるね、公明党だよ」と””学会員””でもない者に言ってストーカーとなって後を追いかけてくる、さらには「聖教新聞を購読しろお」と言ってストーカーとなってはてしまく追いかけてくるのだが、「なぜ公明党なのか」「公明党のどこがいいのか」という理屈・理論は何もない、「党の見解」すらもなく、ともかく「公明党に入れないとだめだよ」と押しつけてくるばかり、「聖教新聞を購読しろお」と叫んで追いかけてくるだけなので、そういう人を見ると「党の見解」でもあるだけいいかもしれん・・とも思えてくる。〕
もうひとつ、日本共産党の人に危惧するのは、選挙があると出てくる候補者に、なんだか、女性の候補者が多すぎないか・・・という点だ。女性が選挙に立候補して悪いということはまったくないのだ。 しかし、日本共産党の議員や候補者に女性の割合が大きすぎるように思うのだ。 「大きすぎる」というのは、もしも、女性に優秀な人が今現在において多いから女性の議員や候補者が多いのであって、男性で優秀な人がおればまた男性の議員や候補者が増えるであろうということならば別に悪いことはないと思う。 しかし、もしかして、現在の日本共産党には、女性には魅力を感じる人がいるが、男性には魅力を感じる人が少ない、男性に魅力を感じにくい政党になっている・・ということはないか? ・・もしも、そうならば、日本共産党は、そのあたりについて、自らふりかえって検討してみた方がいいのではないか・・と思う。世の中は男性だけで成り立っているのではないが、同じく女性だけで成り立っているのでもなく、男女両方から支持され魅力を感じてもらえる党でないといけないはずである。
さて、今回の千葉県知事選挙だが、誰に入れたものか、なんとも困った・・・。 熊谷俊人氏には ↑ のように述べてきた理由で入れるわけにはいかない。 さりとて、関 政幸 氏というのは、少々荒っぽい言い方をしてしまうと、要するに、熊谷俊人氏の小型・・みたいなものだろう。 関 政幸 氏は自民党の県連政務調査会副会長で弁護士だということだが、自民党という長く政権を担当してきたわりに未成熟な政党が、立憲民主党よりも「信教の自由」について良識ある認識を持っているとはとうてい思えない。 又、弁護士というのを世間の平均よりも知的な人とか思っている人も世の中にはいるみたいだが、私なんかはちっともそんなこと思っていない。
小学校の先生からだったように思うのだが、「物は使えば減る。しかし、脳味噌というのは使えば使うほど増える。勉強すればするほど脳味噌は増える」とか教えられた記憶がある・・のだが、弁護士の場合はそうではなく、司法試験(旧型司法試験にしても、最近の法科大学院大学を経るコースでも予備試験コースにしても)という難しい試験に合格するために脳味噌の大部分を使ってしまって、それ以外の部分においては、世間一般の人間よりもよっぽどアホ・・・みたいな人が多いという印象を受けている。関政幸氏がそうかどうかは知らんで。あくまで、弁護士一般のことであって、関政幸氏とは直接会ったこともないから、そうであるかないかは知らん。
今まで、弁護士に依頼したことが複数回あるのだが、まず第一に、弁護士というのは、なんで人と約束すると必ず遅刻するのだろうか? 「弁護士は忙しいですから」とか言うのだが、もしも、忙しいから午後2時30分に会うことは難しいのなら、午後3時00分で約束すればいいはずであり、自分が午後2時30分という時刻を希望してその時刻に決めておいて、なぜ遅刻してくるのだ? なによりも、忙しかろうがなかろうが、遅刻してきたのなら言うべき文句は「弁護士は忙しいですから」ではなく「すいません」と違うのか? 「弁護士は忙しいですから」と言うのなら、依頼者は暇人だとでも言いたいのか? 高いカネを払って依頼してくれた相手をバカにしすぎではないか? 弁護士でなくても、大工でも左官屋でも解体屋でもクロス屋でも基礎屋でも忙しいわ! ふざけんな! 「家庭の主婦だって忙しいわよ」てもんだ。「何、言ってんのよ!」てもんだ。そもそも、法廷に遅刻してくる弁護士というのは、いったい何に忙しいんだ???
自民党の関 政幸氏が熊谷俊人氏よりも「信教の自由」について良心的・誠実な認識を持っているとは考えにくい。 だから、「信教の自由」を侵害する団体の集会に参加する熊谷俊人氏に入れたくないからという理由で関 政幸氏に入れるという選択肢はないと思う。
かつては、日本社会党という政党があって、日本社会党が自民党に次ぐ勢力を持っていた時代においては、日本社会党を支持するわけではないけれども、自民党にあんまりやりたい放題やられても困る・・と思った時には、その時期限定で日本社会党の候補者に入れる・・という選択肢があった。 しかし、日本社会党は思ったよりもずっと早く消えてしまった。 その党を支持するわけではないが、ともかく、自民党にあんまりやりたい放題やられても困ると考えて、日本共産党にその期間限定で投票するという人もいるのではないかと思うし、そういう票を獲得して当選した日本共産党の議員もいるのではないかと思う。 ・・しかし、私の場合は、「信教の自由」を侵害する団体と組んでいる熊谷俊人氏に入れるわけにはいかないが、自民党の候補者・・なんか「巨人みたい」な政党の候補者にも入れたくないし、だからと言って日本共産党とも立場は違うのだ。
・・ちなみに、自民党と巨人は似ているように思うのだ。何年か前、朝日新聞に載っていた話だが、朝日新聞が巨人ファンと阪神ファンの支持政党を調べてみたら、阪神ファンにおける自民党の支持者の割合は日本人全体における自民党の支持者の割合とほぼ同じだったらしいのだが、巨人ファンにおける自民党の支持者の割合というのは日本人全体における自民党の支持者の割合よりも大きかったらしいのだ。
・・それを聞いた上で考えてみると、たしかに、巨人と自民党というのは似ているようにも思う。 だいたい、「アサヒ芸能」に載っていた記事によると、かつて、朝日新聞のOBが「産経は右翼の機関紙、読売は自民党の機関紙」と言ったというのだが、たしかに「読売は自民党の機関紙」みたいなものだから、巨人ファンに自民党の支持者が多かったとしても不思議はないだろう。・・なんか、似てるでしょ・・。自分とこさえよければいいみたいなところとか・・・。
それで、今回の千葉県知事選だが、
熊谷俊人氏・・・立憲民主県議団・国民民主県連「支持」、千葉維新の会「支援」
関 政幸 氏・・・自民党県連政務調査会副委員長。自民党「推薦」
金光理恵 氏・・・共産党 県西部地区常任委員。共産党「推薦」
ということで、関 政幸氏は自民党の「公認」ではなく「推薦」、金光理恵氏も共産党の「公認」ではなく「推薦」らしいが、それぞれ、その党の委員になっている人なので、自民党の候補者、共産党の候補者と考えていいのではないか。 熊谷俊人氏だけが、「維新の会のようで、立憲民主党の支持も受けている」という、なんだか「ヌエのような存在」である・・が、倫理研究所(=倫理法人会)の集会に参加しているところを見ると、立憲民主党と維新の会のどちらに軸足があるかといえば、維新の会の方と考えられるのではないか。
困った。投票する人がいない・・・。
この3人以外では、
皆川真一郎 氏・・・「千葉から青少年を支援する会」代表。 元 県立高校校長。 元 県高教組中央執行副委員長。
平塚 正幸 氏・・・「国民主権党」代表。
の2人が、選挙管理委員会の掲示板にポスターが貼られている。 平塚正幸氏のポスターには「ワクチン 危険 打つな強毒」と大きな文字で書かれており、知事選に当選するかどうかと別に、コロナウイルスに対するワクチンというものがそういいものではないと訴えたいという考えがあるのかもしれません。 後藤氏・加藤氏・河合氏のポスターは見られないことを考えると、熊谷俊人氏と自民党推薦の関政幸氏・共産党推薦の金光理恵氏の他の5人の中では皆川真一郎氏が最も知事選に当選しようという姿勢があると考えていいのでしょうか。
他の3人は、
後藤輝樹氏・・・「ベーシックインカム党」代表。自営業。
加藤健一郎氏・・・医師。 元 自治医大病院 耳鼻科 精神科 医員。
河合 悠祐 氏・・・「千葉県全体を夢と魔法の国にする党」代表、ユーチューバー。
というが、選挙管理委員会の掲示板にポスターは貼られていない。
医師だという加藤健一郎氏だが、耳鼻科と精神科のかけもちというのが、どうもようわからん。 私は高校3年くらいの頃、心理学に関心があって、文学部心理学科か教育学部教育心理学科に行きたいと思ったこともあったのだが、落ち着いて考えてみると、もしも、京都大学とか東京大学とかの文学部心理学科か教育学部教育心理学科を卒業したとしても、結局、私立金権裏口医大卒で内科医になったが内科医でものにならんもんだから、精神科医に転職した・・というやつの下働きにならされる・・てことないか? ・・と思うと、心理学科なんて行ったら損と違うのか・・とか思ったりもしたのだ。
「精神医学」「精神科医」の問題点として、「精神医学」の対象というのは人間の心理であり、いわば、文学・哲学・倫理学・社会学といったものを扱っているはずなのだが、「精神科医」というのは「医者」であり自然科学の分野の人間であり、自然科学の分野の人間の思考で考えるところに「精神医学」「精神科医」の問題がある・・・と言われたりもするようだ。実際、そうだと思う。
ましてや、内科医やったけれども、内科医ではうまくいかんもんだから「精神科医」に転職・・なんてしたような「医者」てそれは何物なんだ? いわば、それは、相撲取りが八百長で辞めさせられたが、プロレスに転職するならば、もともと、プロレスは八百長が仕事みたいなものだから「ちょうどいい」みたいなそんな感じ? 内科医としては、いいかげんな治療を口先三寸でごまかして、おかしな薬飲ませて「患者」をいじめまくって新興宗教の教祖みたいになるそういう類の内科医・・・というのは、内科の診察やめればそのまんま「精神科医」ということになるわけだ。 八百長で相撲取り辞めさせられたがプロレスに転職すれば八百長がもとから仕事みたいなものだから「ちょうどいい」みたいな、そんな感じのものである。加藤健一郎氏の場合は、浜松医大卒らしく、浜松医大というのは国立なので、「患者」を薬漬けにして貯め込んだカネで裏口入学して耳鼻科医になったが耳鼻科医でものにならんものだから「精神科医」になった・・というわけではないだろうけれども、耳鼻科と精神科の両方の医員というのは、それはいったい何なんだ? ・・という感じがする。

精神医学の神話 (1975年) - 河合 洋, T.S.サズ
( ↑ トマス=サズ『「精神医学」という神話』岩崎学術出版社。
日本語の訳書の名前は『精神医学の神話』と英語の ” of ” を意図的に誤訳しているが、本の内容から考えると、この " of ” は「~の」ではなく「~という」と「同格のof」として訳すべきであり、『「精神医学」という神話』が正しい。 )
ところで、マック=赤坂 さんて最近見ないが・・と思うが、2019年4月の東京都の港区議選挙に当選したはずで、マック=赤坂 さんのえらいところというのか、普通なのかもしれないが、東国原が「宮崎県をどげんかせんといかん」と言って宮崎県知事に選んでもらっておきながら、1期も勤めることなく東京都知事選に出たのとは違い、ともかくも区会議員に選んでもらったからには1期は勤めるのが選んでもらった者の義務だと認識しているのか、他の選挙に出たりはしないところだと思う。 東国原も「宮崎県をどげんかせんといかん」と言って宮崎県知事に選んでもらったならば、1期は知事を務めるべきで、東京都知事選に出て悪いということはないとしても、それは1期は宮崎県知事を務めた後にするべきだったと思う。
・・・で、もしも、マック=赤坂 さんが千葉県知事選に出ていたならば、熊谷俊人氏には入れたくない、関 政幸氏もどうせ熊谷俊人氏の小型みたいなものだろう・・となると、当選はしなくてもマック=赤坂さんにでも入れようかと考えるところである・・・が、立候補していない以上は入れようがない。
困ったな・・・。入れる人がいない。 選挙に行って白票を入れるか。 それなら、選挙に行かなくても一緒か? 選挙に行かないなら、熊谷俊人と倫理研究所(=倫理法人会)は喜ぶだろうな。 喜ばせるわけにはいかんな。・・困ったな・・・。
2021年の3月21日の日曜日が投票日で、午前7時から午後8時までだそうだ。
もう、10年以上前だが、千葉県でではないが、勤め先の近所に日本共産党の事務所があって、「何でもご相談ください」と書かれていたのを通りがかりに見ていたので、ある問題について、何かいい知恵があるようなら教えてもらいたいがと「相談」したことがあったのだが、結局、何の知恵もなかったのだが、そうすると、その後、選挙の日の朝ごとに、市会議員から電話がかかってきたということがあった。
さらにその後、これは今の住所の時のことだが、選挙の日の昼前に電話がかかってきて「選挙に行きましたか」と言われたことがあり、正直に「行きましたけれども、お宅とは別の政党の候補者に投票してきましたよ」とはっきりと言おうかとも思ったのだが、そう言わなくてもいいかと思い、すでに投票してきたのだけれども、「まだ、行ってません」と言うと、「行ってください」と言うので「はい、行きます」と言うと電話を切ったということがあったのだが、あれはいったい何だったのだろうか。
「(選挙に)行ってください」というのはもっともなことだが、行っても別の政党の候補者に入れるわけだから、「行ってください」と言ってもしかたがないのではないかと思うのだが、日本共産党の人というのは時々そういうことをする人がいるようだった。ああいうの、あんまりよくないと思うよ。私は日本共産党の支持者ではないし、私と日本共産党とは考えが違うところがあるのだけれども、それでも、一生懸命やっている人はいると思っている。
・・というよりも、私が中学生の頃、大阪府北部に住んでいた時、日本共産党の市会議員が、市会議員選挙の時、我が家の前あたりでクルマを停めて演説していたのだが、「この4年間で市長に対する質問回数は日本共産党の議員が◇◇回。私ひとりで▽▽回。それに対して、この前まで議長をやっていた保守系無所属の議員の人。この人、せっかく市会議員に選んでもらっておきながら、4年間で市議会で発言したことというと1回だけ。何を言ったかというと、日本共産党の議員が市長に質問している最中に、『後から来たもんが、ろくに税金も払わんと、あれやれ、これやれと贅沢ぬかすな、あほんだら』とそうヤジを飛ばした。これ、議事録に載っているんですよ、議事録に。その一言だけしか発言したことがない」と。たしかに、「後から来たもんが、ろくに税金も払わんと、あれやれ、これやれと贅沢ぬかすな、あほんだら」しか言えない人と、市議会での市長への質問は全体の半分以上を一人で質問している人とでは、それだけ精力的に質問する人に入れた方がいいのではないかという感じがした。それ、匿名にする必要もないと思う。その発言者は元大阪府箕面市の市会議員の村上弘充さんなのだが、村上さんは市会議員選挙の時でも精力的で、中学生や高校生が歩いているとたいていの候補者は選挙権のない中学生や高校生は無視していたのだが、村上さん一人だけはそうではなく、相手が選挙権があろうがなかろうが関係ない、中学生でも高校生でも会えば「こんにちわ」と低姿勢で挨拶する・・そういう姿を見ると、経済体制についての考え方がどうかとかそういうこととは別に、「あれやれこれやれ贅沢ぬかすな、あほんだら」とかヤジ飛ばしているだけのおっさんに入れるよりも、そうやって一生懸命努力している人に入れた方がいいのではないのか・・という気持になったものだった。
だから、日本共産党の人で一生懸命努力している人というのは今もいると思うのだが、それから考えると、選挙の日の朝だけ電話してくる人とか、選挙の日の午前に「選挙に行きましたか」とか電話してくる人というのは、「(選挙に)行ってください」というのは間違ってないのだけれども、なんか、そういうことやるとかえってよくないと思いますよ。 もしかして、「どのようなことでもご相談ください」なんて書いてあるから、それなら、何かいい知恵がないか相談してみようと思って行ってみたら、何の知恵もなくて、その後、選挙の日の朝ごとに電話がかかってくる・・というので、がっかりさせられたという者に、一度でも寄ってみたことがあるからということで「支持者」と思われて、それで選挙の日の午前に「(選挙に)行ってください」と電話がかかってくるのだろうか・・とか考えたが、それにしては、何かいい知恵がないだろうかと相談した時には私は「支持者でない人」と言われたのだ。「支持者でない人」なんて、普通、そんな言い方するか~あ! と思ったが、普通、「支持者でない人」にでも「支持者」になってもらおうとするものと違うのかと思ったのだが、日本共産党の人からすれば「党員と赤旗の定期購読者」が「支持者」であって「『党員および赤旗の定期購読者』でない人」は「支持者でない人」らしいのだ。ひとに「支持者でない人」とそう言っておきながら、選挙の日の朝ごとに電話してきたり、「選挙に行きましたか」などと言って電話してくるというのは、それはいったい何なんだ? ・・ああいう電話のかけ方はかえってよくないと思いますよ。あんな電話かけるくらいなら、むしろ、かけない方がいいと思いますよ。
立憲民主党県議団が「支持」している熊谷俊人氏が当選したとしても、立憲民主党は知事選に勝利したことにはならないと思います。 「・・維新の会」が「支援」している・右翼団体 倫理研究所(=倫理法人会)とつながりのある男が当選したならば、立憲民主党は党の趣旨に反する男が知事になったということであり、立憲民主党としては「勝利」ではなくむしろ「負け」でしょう。
自民党は熊谷俊人氏が当選しても別に「負け」でもないでしょう。自民党としては、関政幸氏が当選しても熊谷俊人氏が当選しても、別にどっちでもいい・・みたいな感じで、だから、熊谷俊人氏は「大きくリード」しているのです。熊谷俊人氏は対抗馬に対して「大きくリード」しているのではなく、対抗馬がないのです。
もし、自民党が熊谷俊人氏を「公認」でも「支持」「支援」でもして候補者として出していて、立憲民主党が対抗馬を出したなら、立憲民主党は「勝利」ではなく「善戦」だったとしても、それなりに意義があったということになる。 熊谷俊人氏を「支持」してしまったなら、当選したとしても立憲民主党は「勝利」ではなく「負け」であって、立憲民主党は「自民党の二軍もしくは補完政党みたいな政党の仲間」になってしまい、「要らない政党」になってしまう危険がある。民主党の失敗をまたやってるみたいな印象があります。
2021年3月21日(日)の千葉県知事選は、熊谷俊人氏が当選しそうな雲行であるが、圧勝はさせたくない・・が、それなら誰に入れるのかというと、どうも、誰に入れたものか・・・、困ったものだ・・・
( 2021.3.19.)
【千葉県知事選の結果】

《 自民党は同知事選としては二十年ぶりの推薦候補を立てたが、一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票。与党の足並みが乱れ大差の敗北になった。・・》
( 東京新聞 2021年3月22日(月) 朝刊。 )
熊谷俊人 1,308,455票 当選。
関 政幸 373,215票
金光理恵 117,461票
皆川真一郎 18,588票
平塚正幸 17,197票
加藤健一郎 14,360票
河合悠祐 13,368票
後藤輝樹 10,544票
・・・熊谷俊人の圧勝。「自民党 推薦」の関 政幸 は、なんとか2位は確保したとはいえ、熊谷俊人の3分の1も得票できず。
もっとも、「自民党推薦の関政幸」は惨敗したとはいえ、自民党が惨敗したというわけでもなく、熊谷俊人が「圧勝」したのは、「立憲民主県議団 支持」「国民民主 県連 支持」「千葉維新の会 支援」だけでなく、《(自民党の)一部国会議員が熊谷氏の支援にまわり、公明党は自主投票》であったことからであり、自民党が惨敗したというわけでもない。
但し、関 政幸 は、いくらなんでも、ここまで惨敗したとなると、次回以降の千葉県での選挙、知事選に限らず、市長選・衆議院議員・参議院議員・県会議員選挙に出すコマとしては使いにくくなったはずで、自民党としては選挙に出すコマを1つ失ったと言えるかもしれない。
小池百合子と結婚したいとかアホなこと言いだした物好きなおっさん(加藤健一郎)とか、4位以下については、そんなに無茶苦茶ではないのは皆川真一郎くらいかと思ったら、やっぱり、4位以下の中では皆川真一郎が一番上の4位になり、投票所前の掲示板にポスターが貼られていた候補者のもうひとりである平塚正幸が5位。 あとの3人は、「ふざけてんのか?!?」て感じだったし投票所前の掲示板のポスターも貼られていなかったが、そのわりに、それぞれ、1万票以上を獲得したようだ。
小池百合子と結婚したいとなんか相当物好きなことを言い出したおっさんは、自治医大の精神科医員ということだが、昔から「精神科の医者というのは医者の方がたいていおかしい」と言われたりするのだけれども、言っちゃなんだが・・・「大丈夫か?」て感じがしないでもない・・が、誰と結婚したいと思ったとしても思うのは自由だから、好きにすればいいのかもしれない・・。
熊谷俊人が「圧勝」したとしても、あくまで「圧勝」したのは熊谷俊人であって「支持」した立憲民主党が「圧勝」したわけではないし、「・・維新の会」が「圧勝」したわけでもない。 あくまでも「いつ自民党に鞍替えしてもおかしくない熊谷俊人」が「圧勝」したのである。
熊谷俊人は次回以降も「圧勝」するとは限らない。なぜなら、立憲民主党にしても「・・維新の会」にしても国民民主党にしても、熊谷俊人が勝馬になりそうだからということで、その勝馬に乗ったということであって、もし、熊谷俊人が勝つか負けるかわからないという状況になった場合もまた、熊谷俊人を「支持」「支援」するかどうかはわからない。自民党で熊谷俊人を支持した議員なども同様と思われる。だから、数字だけ見ると熊谷俊人の「圧勝」でも、今回は、熊谷俊人が勝馬になりそうだということから、乗るなら勝馬にと考えた党と議員が続出したことからの「圧勝」と考えられ、もしも負けそうになった時には、「沈む船からは逃げるに限る」と逃げ出す党と議員もまた続出する可能性があるので、次回以降も「圧勝」になるとは限らないだろう。
・・・「政見放送」でアホなことするおっさん・にーちゃんは・・・もう、ええわ・・・。やるならやるで、マック=赤坂くらいの芸がないとな・・・。ああいうの、見ると、「ユーチューバー」てよっぽどアホか? て感じがしてくるから、「ユーチューバー」やろうか・・なんて気もなくなってくる。
今回の千葉県知事選挙は、選挙が始まるまでに、事実上、当選者は決まっていたみたいな感じだった。「自民党 推薦」の関 政幸は「敗戦処理」みたいな立候補だった。まあ、たとえ負けても僅差での負けなら次回以降、千葉県内の他の選挙に出る場合のために知名度が上がったということになるかもしれないが、いくらなんでも、ここまで大きく差をつけられて負けると、むしろ、次回以降のコマとしてはもう使えないのではないかな・・。
・・・で、ともかく、皆さん。 倫理研究所(=倫理法人会)という戦前の「ひとのみち」の後身で、日本会議のメンバーであり、首相の靖国神社公式参拝や神話から説く戦前の「国史」型の日本史教科書の採択を求めたりしている「宗教右翼」と言われる団体で、教養水準が低い中小零細企業のオーナー経営者に取り入って、「社長が太陽を拝みなさいと命令してるんだあ」「社長が丸山先生に親孝行を教えてもらいなさいと命令してるんだあ」と言って従業員にその団体の集会・研修に週休日や時間外に参加を強制する「信教の自由」を侵害する団体と関わりを持っている熊谷俊人が当選してしまった。 熊谷俊人が「勝った」というよりも、他に競争相手がなかった・・というような選挙だったが、ともかく、「信教の自由」という国民にとって極めて重要な権利を侵害する団体とつながりのある男が千葉県知事になってしまった。 この事実を千葉県民の皆さんは覚えておいてもらいたいと思う。
(2021.3.22.)
☆ 「信教の自由」を侵害することで存在している倫理研究所(=倫理法人会)と関わりが深い熊谷俊人氏について。
[第798回]《熊谷俊人氏に千葉県知事になってもらいたくない理由。「信教の自由」を侵害する団体に顔を出す男に投票はできない。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_6.html
[第804回]《倫理研究所の集会に参加する熊谷俊人氏には千葉県知事にはなってもらいたくない! 従業員の給与未払いの会社からカネをもらう団体とそれに支持してもらう議員ども。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202011article_1.html
「哲建ルンバ」[第26回]倫理は人に教えるものか、倫理は人から教えられるものか。 〔引越掲載〕https://philoarchi2212.seesaa.net/article/201101article_28.html?1742008736
[第536回]倫理研究所(=倫理法人会)の集会に顔を出す熊谷俊人を立憲民主党が「支持」する理由は何だ? ヌエのような熊谷俊人と態度を明確にできない立憲民主党。https://philoarchi2212.seesaa.net/article/202103article_1.html
☆ 「信教の自由」の侵害 について。
[第732回]《『ゴルゴ13』と考える「信教の自由」。「信教の自由」を侵害する深奥山方広寺は宗教失格。「信教の自由」を侵害する営業は三流の営業。》https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202001article_4.html
☆ 深奥山方広寺(浜松市)と「信教の自由」を侵害する者
1. 八百長の通算契約棟数全国1位。遠州地方の営業の我田引水。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_1.html
2. 商品を大事に思う心。住宅営業にとっての知識。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_2.html
3. 払うべきカネを払わない者。掛川の人口は4万人ではない。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_3.html
4. 営業は自分で考えるもの+協力を求めてそれで契約になるのなら。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_4.html
5. うかつに「売れる人」と言うな。営業は大貧民ゲーム。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_5.html
6. 山門。 「もうかってる」会社が人をやめさせてよいのか。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_6.html
7. 弁天堂。 利益を生み出したのは労働。使用者に媚びる俗物寺。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_7.html
8. 椎河龍王。亀背橋。「信教の自由の侵害」を認識できないのは「病」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_8.html
9. 三重塔。 堂宇を増やすのが寺の発展なのか。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_9.html
10. 鐘楼、本堂。 裏口は嫌い。従業員の労働が化けた羅漢? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_10.html
11. 上天台舎利殿、観音堂。 「親に感謝」は「教育勅語」の思想。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_11.html
12. 開山堂、勅使門、半僧坊真殿。 本人が希望しないお守りは害がある。 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_12.html
13. 七尊堂(富士浅間・春日・伊勢・稲荷・八幡・梅宮・北野)と稲荷社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_13.html
14. 不良ボーズによる宗教の強制は国民に信仰心を妨げる https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_14.html
15. (株)一条工務店の従業員の給料へつった金が、深奥山方広寺門前のじいさんとその孫の小遣いに化けた https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_15.html

太平洋戦争 (岩波現代文庫―学術) - 家永 三郎

南京への道 (朝日文庫) - 本多 勝一

教育勅語 (朝日選書) - 山住 正己

日本人の心理 (岩波新書) - 南 博

日本の宗教: 日本史・倫理社会の理解に (読みなおす日本史) - 重良, 村上

日本会議とは何か: 「憲法改正」に突き進むカルト集団 (合同ブックレット) - 聰, 上杉

日本会議の正体 (平凡社新書818) - 青木 理
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