中田島砂丘【6/9】恥知らず「一条堤」碑。給料削ったカネを寄付する労基法違反の会社を称える浜松市と浜松商工会議所。息子・関連会社社長が女性を刺し殺した件で辞任したはずの社長が平気で顔を出す「一条堤」と平気で受け入れる浜松市長と静岡県知事と浜松商工会議所。
[第860回]
浜松市南区中田島町 の中田島砂丘ですが、いったい、どれが「砂丘」なのか・・・。土の丘になったものが、樹木や草が植わった土の丘が陸側にあって、海側に樹木や草が植わっていない土の丘があり、その樹木や草が植わっていない土の丘の方を「中田島砂丘」と言うのかと思ったらそうではなく、どうも、それが(株)一条工務店が、1996年にドバカ息子が浜松市在住の女性を刺し殺した時に社長を退いて社長でないだけでなく会長にも相談役にもならなかった、かつ、その頃は(株)一条工務店の大株主だったが、2020年3月現在では(株)一条工務店の大株主は「一条メガソーラー」であって(株)一条工務店の大株主でもない「元社長」の大澄賢次郎が主唱して、(株)一条工務店が従業員・元従業員に払っておくべきカネを払わずに貯め込んだカネの一部を浜松市に「寄付」して実現したという「防潮堤」と称したもの・・だったようだ。砂丘の丘にしては砂ではなく土の丘みたいな印象を受けたのだが、人工的に造ったもので、風などで失われないように「砂」と「土」の比を「土」多めにしたから、だから、「砂丘」にしては砂の丘ではなく土の丘みたいな印象を受けた・・ということだったようだ。


↑ の陸側の樹木や草が生えた丘と、それよりも海側にあるこれ ↓

↑ 樹木や草は生えていないこの土の丘があって、こちらが「中田島砂丘」かと思ったらそうではなく、これは「防潮堤」と称する人工の建造物で、

↑ この位置から見ると「砂丘」であるかのように見えるが砂丘ではなく、いわば、東京の荒川(荒川放水路)や大阪市の新淀川(淀川放水路)の人工的に造られた堤防みたいなものらしい。
もともとの「中田島砂丘」というのはどれなのか・・・というと、これ ↓

↑ のことのようで、「砂丘」というと「丘」になったものだろうと考えがちだが、「丘」ではなく砂の広場のようなものだ。砂の広場としては海水浴場で見られる砂浜に比べて広いので、海辺でぽちゃぽちゃして楽しむには陸側から遠く、海水浴をするには、ここの海は太平洋、外海であって海水浴には適さない。
結局、もとからの「中田島砂丘」は、↑ の海側の広場と、「防潮堤」より陸側の ↓

↑ も「中田島砂丘」の続きであろうから、その2つ・・というのか、「防潮堤」が人工的に造られる前は分断されていなかったわけだから、「2つ」ではなく「1つ」だったのだが、それが「中田島砂丘」だったようだ。
実際問題として、近くの人が凧揚げやるにはいい場所かもしれないが、遠方から鳥取砂丘みたいなものを期待してやってくると、「な~んだ、これかあ~あ」とがっかりする。 又、だからなのか、かつて、1990年頃、「東京から一番近い砂丘、中田島砂丘 JR東日本」というラジオのコマーシャルを聞いたことがあるけれども(落ち着いて考えてみると、東京から浜松まで行く時に乗る電車である東海道新幹線はJR東日本ではなくJR東海と違うんかい・・とも思うが)、浜松市の地元でも、「中田島砂丘」を観光資源として売り出そうとはしていないようで、現在では、「砂丘」もその陸側の遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)も遠方から来る人間を対象としたものではなく、地元の人の利用を主として考えたものになっている。
人工的に造られた丘は、造られていいのかどうか微妙で、その人工的に造られた丘によって、「砂の広場」のような「中田島砂丘」が2つに分断された面もある。
「中田島砂丘」の陸側を東西に走る道路の北側(陸側)にある遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)の南東のカドに道路側に向かって、「一条堤」と横書きで書かれた石碑が置かれている。 ↓

左右の板には(株)一条工務店以外に「寄付」した会社と自治会の名前が、300万円以上と10万円以上とに分けて書かれている。↓


( 写真はクリックすると大きくなります。)
「また、『ええかっこしいやったろ』思うてはるう」というのに同調した会社がこれだけあるということだ。
「一条堤」碑は、↓

↑ 風車公園(遠州灘海浜公園中田島中地区)の南西のカドの位置に、公園の中を向けてではなく道路側を向けて「一条堤」と彫られて石碑は「バカにしてんのか!」という感じで設置されている。
この「一条堤」という言葉は(株)一条工務店の従業員・元従業員に対しては極めて失礼・無礼な言葉であり、こういうものを設置するならば、「《労基法違反の(株)一条工務店》のオーナー経営者が本来なら従業員・元従業員に払っておくべきであったカネを払わずに貯め込んだカネや安全対策に出しておくべきであったカネを出さずに貯め込んだカネの一部を浜松市に『寄付』して浜松市長の鈴木康友がそんなものを大喜びで受け取って、それで造られた人工の『堤』」とこう書くべきものであり、「一条堤」では、それでは、なんだか、(株)一条工務店のオーナー経営者一族が一生懸命働いて貯めたお金の中から浜松市に寄付したかのように誤解を受けてしまうものであり、「一条堤」というこの表現は適切な表現ではないであろう。
今は昔、私が子供の頃、1970年前後頃だったと思うが、梶原一騎原作の『巨人の星』という漫画があって、テレビでも関西の読売テレビ・東京の日本テレビでアニメーションが放映されたのだが、主人公の星 飛雄馬 の父親の星 一徹は、元巨人の三塁手だったが、戦争に行った時に肩を痛めたらしく、帰国後、巨人に復帰したけれども肩を痛めた内野手は送球に難があり、星 一徹はそれを補うために「魔送球」という、打者走者の顔に当たるかのように見えてあたらない、ぐわあ~つと曲がる送球をあみだした・・が(打者走者の頭にあたりそうになって当たらずに一塁手のミットに収まるぐわあ~っと曲がるそんなものすごい送球できるなら、普通にまっすぐな球を投げる方が楽と違うんかい・・とか思ったりもせんことないのやけど)、それはいわばビーンボールのようなものだと川上から言われて、それで星一徹は野球界を去った。その後、星一徹は大リーグボール養成ギプスという児童虐待みたいなものを発明して息子の星飛雄馬に装着させるなど、なんか、父親のエゴ丸出しというのか、そんなもん、つけたら体壊すんちゃう?・・て感じのことを息子にやり、星飛雄馬は剛速球投手になる・・というお話だが、普通、自分を追い出したような会社のために、辞めてからまで、自分の息子にまでその会社に滅私奉公させようなんて考えるかなあ、たとえ、野球選手になるにしても、何も自分を追い出した会社に勤めんでも他の球団でもええんとちゃうんかなあ・・とか思う人もいるのではないかと思うし、「いいか、飛雄馬、あの夜空で輝くあの星座が巨人軍という星座だ。おまえはあの星座の中でひときわ輝く星になるんだ」とか星一徹のおっさんは言うけれども、息子の人生をそこまで父親が決めるのはどんなもんでっしゃろなあ・・とか、ドラフト制度が実施された後だと、巨人に入りたいと言ってもそうはいかんやろ、かつての縁故で川上に頼んでも、財界とつながりがあるわけでもなし、保守系政治家とつながりがあるわけでもなし、「空白の一日」とか使って入団するわけにもいかんやろ・・・とか、そのあたりはちょっと置いといて。星一徹は、巨人の選手を辞めた後、日雇い人夫をして働き、息子の飛雄馬を私立高校の中でも金持ちが行く高校、「まったく、なんて感じの悪いいやったらしい学校なんだ」と星飛雄馬が言うあたりから考えて慶應義塾高校かと最初は思ったが、「青雲高校」という名称から考えると梶原一騎が初等部に行ったけれども途中で転校したらしい青山学院の高等部かあ?・・みたいな高校(星飛雄馬が「まったく、なんで、こんなけったくその悪い感じの悪いブルジョワの学校になんか行かそうとするんだ」と星雄馬がつぶやく言葉は梶原一騎が子供の頃に思ってものなのか?)に行かすために、「やるぞお。俺と飛雄馬の将来のために」とか言って昼も夜も、ツルハシ持って道路工事の肉体労働をして働きまくる・・ということになっていたのだが、しかし、落ち着いて考えてみると、野球選手を辞めたとしても、だからといって、肉体労働の日雇い労働者をやらなければならないということもないわけで、元野球選手でも「東大 出のプロ野球選手」とかいう物好きというのかアホというのかは、もとから野球選手は「腰かけ」か「人生経験」みたいなものだから、本来の道に戻ることができるか、回り道した分だけ就職は不利になるか、現役で東大に通って留年・休学なしで卒業してプロ野球選手になって2年であかんと思うて「東大出の」のコースに戻るならば、「2浪」か「1浪1留」「2留」「1留1休学」「現役合格で学士入学で学部を2つ行った」「現役合格・大学院修士修了」と年齢としては同じだから、「東大出の」のコースで採用してくれる所はあるかもしれん・・し、「元野球選手」というのを好んで採用してくれる所があるか、野球と関係のある仕事に採用してもらえるかなんかそういう所に勤めそうだが〔もっとも、「元ロッテ投手」「東大出の」小林至がソフトバンクホークスの「フロント」に採用してもらって杉内がFAで巨人に移籍する際に小林至が杉内に「FA宣言なんてしてもどこも採るところはない」とか言ったことに杉内が激怒したという話があるが「元東大野球部の投手で東大出でソフトバンクホークスのフロントの小林至」にならそう言われても「感じの悪い言い方だな」と思うくらいのところだが、「元ロッテ投手の小林至」に言われると「おまえに言われとうないわ! こんちくしょう」て気になった・・かもしれん(^○^) ガルベスやったろか
〔《YouTube-読売ジャイアンツ ガルベス 暴走》https://www.youtube.com/watch?v=4Cw839CY-WI 〕、デービスやったろか
〔 《YouTube-球史に残る大乱闘 東尾 対 デービス》https://www.youtube.com/watch?v=4QOw0DV-5UA 〕・・て気になったかもしれん〕、そういった学歴はない普通の運動選手であったとしても、別に「日雇い」ではなく、せめて、特に優良企業かどうかはともかく「期間の定めのない雇用契約」で雇ってくれる所を捜して勤めた方がいいのではないのか・・、別に道路工事やらなくても、あるいは、道路工事の会社に勤めるのなら、それならそれで、建築・土木の工事現場で働いているおじさんの場合、それぞれの作業の資格を持っているかどうかで報酬が変わるらしいから、そういう資格を取得するようにすれば、その分だけ給料も高くなるみたいだし、営業の仕事なら「元プロ野球選手の誰それ」と言うと、相手もそれで覚えてくれたり、「戦争で肩を痛めたために引退した悲劇の英雄」みたいに思ってもらって契約もらえるかもしれんし、実際、私が過去に勤めたことがある会社でも、あの人は元プロ野球選手だった人だと言われる人もいたことがあるし、そうでもすれば良さそうなもので、一時的にならともかく、何もいつまでも、「西成のアンコ」みたいな生活しなくてもいいのではないのか・・・と、子供の頃は漫画を読んで感動した者も大人になってみるとわかる・・のだが。又、プロ野球選手やめて他の仕事に転職したからといって、だからといって別に山谷か釜ヶ崎みたいな所に住まんでもええのと違うのか・・とも思うのだが・・。
それから、『巨人の星』では星一徹が息子の星飛雄馬を青雲高校というブルジョア学校に行かすために、日雇い人夫の肉体労働を昼も夜もやった・・という話になっているが、昼も夜もではそれは労働基準法違反であり、又、昼も夜も働いて寝る時間ないというのでは1日だけとかならともかく、長くは続くわけないだろうが・・と思いそうだが。そのあたりだが、私は交通誘導警備のガードマンの仕事をやったことがあるのだが、交通誘導警備のガードマンというのは、昼と夜と仕事があって、建築現場の方はたいてい昼だが、道路工事とかだと夜に作業をする場合があり、昼は午前8時から午後5時で、夜は午後8時から午前5時まで、いずれも、途中に休憩時間が1時間あって、1日8時間の労働ということなのだが、アルバイトの扱いなので、昼と夜と両方働く人というのもいたわけだ。それで、半日の仕事というのもあり、又、夜の場合、午後8時から始めるけれども朝5時までではなく午前1時か2時くらいには終わるという現場もあるようなのだ。だから、昼間、午前8時から午後5時まで働いて、その後、2時間ほど寝て、又、夜8時から働いて午後12時か午前1時くらいまで働く・・ということがありうるわけだ。警備会社の方でも、仕事があるならば、昼も夜もやりたいという人には夜は早めに終わるような工事現場を割り振るし、昼も午後5時には間違いなく終わる現場を割り振るということをやるみたいなのだ。交通誘導警備に限らず、夜間の道路工事というのはそういうのがあるのではないか。だから、『巨人の星』で星一徹のおっさんが、「やるぞお。俺と飛雄馬の将来のためにい」とか言って昼も夜もツルハシ持って道路工事やっていたのは、そんなもん、人間は寝ることなく生きていくことできんやろと読んだ時は思ったのだが、昼は午前8時から午後5時で「夜」は午後8時から午後12時前後くらいまでという、(株)一条工務店の従業員なら普段からそのくらいの時間働いているようなそんな勤め方をしていたということだろう。大人になって考えてみると、『巨人の星』というのは辞めた会社なんてどうでもよさそうなものなのに、そんな会社に辞めてから後まで息子を滅私奉公要員に育てあげて勤めさせようとする巨人・読売にマインドコントロール受けた変なおっさんの話・・て気づくのだが・・。
・・それはそれとしてだ。「一条堤」なんて掘った石碑を建立されて、「2011年3月に発生した東日本大震災の惨状を目のあたりにした株式会社一条工務店創業者の大澄賢次郎氏が、創業の地でもある浜松市の南海トラフ巨大地震の津波被害を憂い、最大級の津波被害にも耐える強い防潮堤の整備をスズキ株式会社会長の鈴木修氏を仲介に市・県に提案。そして、その原資となる300億円を一条グループとして2011年5月8日に静岡県に寄附を申し出た。・・・・」などと左横の板に書いてあるのですが、↓

↑ この書き方だと、なんだか、大澄賢次郎が『巨人の星』の星一徹みたいに、ツルハシ持って道路工事の仕事とかを、毎日、日勤と夜勤と両方の肉体労働の仕事をやって、それで貯めたカネを「防潮堤の費用として」ということで浜松市に「寄付」したみたいな、そんな印象を受けてしまいます・・でしょ。「ち~が~う~だ~ろ! このボケぇ~え!」「ちがうだろ、ちがうだろ、ちがうだろお~お!!!」
※ 《YouTuve-このハゲ〜!違うだろ!違うだろ!違うだろ!》https://www.youtube.com/watch?v=vOWQvoBC9D4
そうじゃないだろうが。昼も夜も働いたのは(株)一条工務店の従業員・元従業員であって大澄賢次郎とその一族ではないだろうが!!!
安いカネでこき使われた従業員・元従業員に本来払うべきカネを払わずに貯め込んだものの一部を浜松市に「おすそわけ♪」したのが、その300億円の「寄付」だろうが。慶應大学法学部卒だという浜松市長の鈴木康友は、この程度のこともわからんのか! アホか・・・と言っても、アホなのだろうが、まったく、低能未熟も甚だしい!!!
「自治会」で10万円以上の「寄付」をした自治会があるようなのだが、自治会てそんなにお金持ちなの?
考えてみると、私が今、千葉県で住んでいる所の自治会も、自治会費を毎年払うけれども、出す方はそれほど出すものはないみたいで、自治会の会計は困ってないみたいなのだが、結局、大澄賢次郎の「ええかっこしい」にお付き合いしている自治会があって、そのカネというのはその地域の住民が払った自治会費から出ている・・ということか・・?
・・で、その「防潮堤」て効果あんの? 大澄賢次郎にとっては津波などに対して効果があってもなくても「また、ええかっこしいやったろ」というのに役立てばそれでいいわけだが、自治会員としては自治会費として払ったものから支払われるのであれば、それは効果があるものに払ってもらわないといけないはずで、効果のないものに出費されてもだまし取られたようなもの・・ということになる。
1986年8月、消費税がもうすぐ上がる、今、契約取らなきゃ消費税が上がった後では取りにくくなるということで、従業員が必死に働きまくっていたまさにその時、その時点では(株)一条工務店の社長だった大澄賢次郎の息子で、損害保険の代理店をやっていた関連会社の株日信の社長になっていた大澄隆史(男。当時、20代)が、東京に住んでいたが、クルマを高速道路をぶっとばして浜松まで行き、浜松市在住のピアノ講師をやっていたかつて同棲していたこともある女性を刃物で刺し殺して、またもや高速道路をぶっとばして東京まで帰るという「羽柴秀吉の中国大返し」みたいなことをやって、東京にいたから知りまへ~ん・・とすっとぼけようとしたけれども、高速道路にはあっちやらこっちやらにカメラがついていてドバカ息子とそのクルマは写っていて、そんなことで逃げることはできなかったようで、懲役20年の実刑判決を受けた・・が、20年というのは長いようで短い。もう、今頃はシャバに出てきていることだろうし、もしかすると、社内用の氏名でも名のって(株)一条工務店かその関連会社で高給とってる・・とかかもしれん・・がそうなってるのかどうかはそれは知らん。
(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎は中国の小説『水滸伝』が好きで、『水滸伝』に登場する「梁山泊」という山賊の集団になぞらえて「梁山泊の精神」といったことを言っていたのだが、息子の大澄隆史はその『水滸伝』の登場人物にして「梁山泊」の3代目首領の「呼保義 宋江(こほうぎ そうこう)」がやった「女を刃物で殺し、官憲に追われ逃げる」という行為そのまんま、まさに「梁山泊の精神」をやったわけだ。又、東京からクルマで高速道路をぶっとばして浜松まで行って、浜松で女性を刃物で殺して、またもや高速道路をぶっとばして東京まで大急ぎで帰ることで、東京にいたから知りまへ~んとぼけてみせるという、ここでは『太閤記』の「羽柴秀吉の中国大返し」みたいなことをやってのけたようだ。
『水滸伝』+『太閤記』=(株)一条工務店の社長の息子
ということだ。

完訳 水滸伝〈1〉 (岩波文庫) - 幸次郎, 吉川, 茂, 清水
私が見たものでは「週刊朝日」「アサヒ芸能」にその記事が掲載されていた。「浜松市では知らない人は誰もない大手工務店」という書き方でも(株)一条工務店のことであるのは明白だ。私はテレビはあまり見ないのだが、テレビのワイドショーでも取り上げられ、スポーツ新聞などにも記事が載ったと聞いている。(株)一条工務店は一般従業員には少しでも営業成績が良くない従業員には「赤字社員だ」とか罵りながら、実は社長の息子こそ最大の赤字社員だったのだ。
その時のことだ。それまで、社長だった大澄賢次郎は、ずいぶんとあっさりと「社長を辞任」したのだ。はあ?・・・・なぜ、辞任したかというのは何一つ言われなかった・・が、息子が女性を刃物で殺したことで週刊誌やスポーツ新聞やに書かれ、テレビのワイドショーで取り上げられたことに対して、社長として責任を取るということなのか? バカ息子を関連会社の社長にならせていた、実際には会社で働いて実績を残したわけでもない20代の男を関連会社の社長にならせていたということに責任を取ったのか?・・・みたいなそんな感じで「社長を退きました」ということをした。
それで、かわりに2代目社長になったのは「業務推進室 山本庄一」という人で、大澄賢次郎と同年齢で「竹馬の友」だった人らしい。大澄賢次郎が社長であった時、業務推進室室長の山本庄一と、大澄賢次郎の義理の弟と言われていた企画室室長の鈴木なんとかさんと、営業部次長の天野隆夫さんの3人が社長の大澄賢二郎とともに役員だと言われていた。その頃の商業登記簿を調べていないのだが、従業員の間ではそう言われていた。天野隆夫さんは大澄賢二郎より少し年下だったが、山本庄一さんと鈴木なんとかさんの2名は大澄賢次郎と同年齢でともに「竹馬の友」だった人だと言われていた。学歴は天野隆夫は中卒で、社長の大澄と室長の山本・鈴木の3名は高卒らしかった。天野隆夫が言うには「学校出てないから、だから、気さくで人間性が優れていて誰からも好かれる」のだそうだった・・が、その発言を同社に古くからいる人、私だって「10年勤続表彰」の時計をもらった「人の入れ替わりが激しい(株)一条工務店」では長く在籍した方の人間だがその私の倍以上在籍している人に話したところ、「はあ~あ? いったい、誰がそんなわけのわからんおかしなこと言うんだあ? あの人のいったいどこが『気さく』でどこが『人間性が優れている』んだあ~あ? 誰だ、そんなわけのわからんおかしなことを言うやつは???」と言われたのだが、誰が言っていたかというと、御本人であり、御本人以外にそういう発言をした人は一人もない。
『水滸伝』では、もともと、王倫(おうりん)という男が初代首領を務めていた梁山泊という山賊の団体を晁蓋(ちょうがい)という男の一派と林冲という男がクーデターを起こして乗っ取って晁蓋が2代目になり、その後、梁山泊入りした宋江(そうこう)が首領は晁蓋であるものの実権を宋江が握って運営し、存在感が希薄になった晁蓋が自分の存在を示そうと戦さに出て矢に倒れると、実権を握っていた宋江はあえて自分が首領にはなろうとせずに、盧 俊義(ろ しゅんぎ)という男を外から連れてきて首領にならそうとするが、前から梁山泊にいる面々から、なんで、外から連れてきた人間に首領になられなきゃならんのだと反対されて、それで、宋江が首領・盧俊義が副首領になる・・のだが、(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎は『水滸伝』が好きだったというだけあって、やることが似ている。息子が『水滸伝』の宋江のごとく「女性を刃物で刺し殺し官憲に追われ逃げる」という「梁山泊の精神」を実行した時に、それをきっかけとして2代目社長には「竹馬の友」だという山本庄一を影武者としてならせる。『水滸伝』では晁蓋に該当するのが2代目社長の山本庄一だ。 山本庄一が高齢になると、今度は銀行から呼んできた男を3代目社長にならせる。今の社長は銀行系の2人目みたいだが、『水滸伝』の盧俊義みたいなものだ。晁蓋とか盧俊義とかいった男を名目上のトップに置いて、そして、何か会社が問題があって責任を追及されるようなことがあれば、影武者の晁蓋や盧俊義を社長として対応させる。それでいて、浜松市に「防潮堤」の費用だとして300億円の寄付をするとか「また『ええかっこしい、やったろ』思うてはるう」てのをやろうという時には、「初代社長」とか「創業者」とかいう今現在のものとしては存在しない肩書のもとに登場する。なんか、「やらずぶったくり」みたいなやり口。浜松市に300億円も「寄付」するのなら、従業員にももう少し給料払ったらどうなんだ・・・とたいていの従業員・元従業員は思っているはずだが、ところが、「給料を払う」というのは大澄・天野一族にとってそれはこの世で一番嫌いなことなのだ。そのあたりは「梁山泊」の初代首領の「みみっちい王倫」。で、関連会社の(株)日信の社長になっていた、浜松市在住の女性を刃物で殺して官憲に追われ逃げた男、初代社長のバカ息子は「刃物で女を刺し殺し、官憲に追われ逃げる」という「梁山泊」の3代目首領の「呼保義 宋江(こほうぎ そうこう)」そのまんまである。
私が最初に入社した1992年頃も、初代社長の大澄賢次郎は「専務」などと名のっていた。社長なのに「専務」とはどういうことなんだ?・・最初に会社を作ったばかりの頃は、まだ、年齢が若かったので、それで自分よりまだ上の人間がいるかのように見せた方がいいということで社長だけれども「専務」を名のっていた・・ということもあったのかもしれない。私が頼んだことがあるリフォーム屋の社長は社長が営業をやっていたが、名刺には「課長」と書かれていたけれども、どうも、その人が社長みたいなので「◇◇さんは名刺には課長と書かれていますけれども、社長さんなのですか」と尋ねたところ、「はい、そうです。営業やるには課長くらいの方がいいので、それで課長と書いてるんです」ということだったが、そういったことで社長だけれども、他の役職を名乗る人というのも世の中にはあるわけだが、大澄賢二郎は実際に社長だった時から「専務」などと名のっていて、従業員の間では「社長のくせして『専務』だなんて言って、なんか、ちっぽけな野郎だなあ」と言う人もいた。「社長としての責任とりたくない」みたいなところもあり、実際、1993年9月に福島県いわき市草木台 のK様邸で、屋根屋が屋根から墜落して頭部を打撲して死亡した時に いわき労働基準監督署から呼ばれた時にも、大澄賢次郎は「なんで、俺がそんなもの、呼ばれなければならないんだ」と怒ったそうだが、自分が安全対策不備で人を殺しておきながら「なんで、俺が労働基準監督署から呼ばれなければならないんだ」とは、よく言ったものだ・・が、そんなもので、会社が何か問題を起こして、その担当機関から呼ばれるという時には他の者に行かせて、「浜松市に300億円の寄付をする。大澄賢次郎は男でござる♪」とか言って「また『ええかっこしい、やったろ』思うてはるう」という時には登場したい♪・・・という、なんか、社長のくせして勝手な男やなあ・・・・という態度であった。
1996年8月にドバカ息子が女性を刃物で刺し殺した後、「大澄賢次郎は社長を退きました」という「通達」が各営業所に送られてきたのだが、社長を退いて、会長になったのか相談役になったのかというと、そういうことではなく、会長にも相談役にもならなかったようなのだ。それでいて、その後も会社に来て、ヒラの上くらいの従業員に「〇月▽日までに☆棟は契約取ってもらわないと困る」とかそういった発言をしていたようなのだ。そういう発言をしたいのならば、たとえ、社長を退くにしても会長なり相談役なり、何かそういう役職についておくべきで、たとえ、大株主であっても、大株主は取締役会に対して命令することはできても、代表取締役でも取締役でもない人間が個々の従業員に直接に命令するというようなことは、それは日本国の会社法では認められていないことである・・・のだが、その認められていないことをやるのが「男でござる」とかいう大澄賢次郎という人だったようだ。

伊藤真の会社法入門---講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ - 伊藤 真
実際のところ、社長よりも会長の方が権限を持っているというような会社はあるし、相談役になった人がけっこう権限を持っているという会社もあるわけで、社長を退いて会長となって運営するということならそれでもいいと思うのだが、会長でも相談役でも何でもないという人が大株主だからということで、一般従業員に直接に命令したり指示したりするというのは、それは日本の会社法を踏みにじるものであり、まがりなりにも、従業員数が千人を超える会社の社長だった人ならば、やっぱり、日本国の法律は尊重する姿勢を持ってもらいたいものである。
それだけではなく、1996年の時点では(株)一条工務店の筆頭株主は大澄賢次郎だったはずだが、『会社四季報 未上場会社版 2021年版』(東洋経済新報社)を見ると、「…名 一条メガソーラー99% 他」と記載されており、(株)一条工務店の大株主は大澄賢次郎ではなく「一条メガソーラー」になっているわけで、大澄賢次郎は(株)一条工務店の大株主ですらないことになっている。「一条メガソーラー」などという会社はかつてはなかったはずです。もともとは(株)一条工務店が本体だったはずで、(株)一条インテリア・(株)日本産業・(株)日信・(株)HRDといった会社の方が「子」のはずで、「一条メガソーラー」も本来は「子」のはずですが、あえて「子」が本体の株を持つことにしたのは、それは『会社四季報 未上場会社版 2021年版』(東洋経済新報社)に掲載されるのは(株)一条工務店の方で、実際、『会社四季報 未上場会社版 2021年版』(東洋経済新報社)に掲載されているのは(株)一条工務店と共同出資会社で比較的有力な(株)一条工務店群馬が代表者の名前と本社所在地と電場番号、それに資本金・決算期、設立年月、売上高、従業員数が掲載されているだけで、「一条メガソーラー」は掲載はないので、本体の会社が「子」の会社の株を持つようにすると本体の株主は誰なのかわかるのに対して、『未上場会社版会社四季報』には掲載されない「子」の株を実質的株主が持って、本体の株を「子」が持つようにすると、実際には誰が株を持ってるのか世間一般の人間や従業員はわからなくなるので、わからなくするために、(株)一条工務店が「一条メガソーラー」の株を持つのではなく「一条メガソーラー」なんて会社が(株)一条工務店の株を持つようにしたのでしょう。そんなに隠したいのか?・・・。

会社四季報 未上場会社版2021年版 (別冊臨増) - 会社四季報未上場版編集部
2011年3月の東日本大震災に伴う福島第一原発事故の後、全国的にソーラー発電(太陽光発電)や風力発電の設備が日本全国で設置されるようになりましたが、福島第一原発事故より前においては、太陽光発電とか風力発電・潮力発電といったものにもっと力を入れた方がいいのではないのだろうか・・とか私も思ったりしたのですが、最近、新幹線に乗って窓から外を見た時や、長距離バスに乗って高速道路を通過中に窓から外を見た時などに、相当広い範囲にソーラー発電の設備が並んでいる姿や、あるいは山岳部に風力発電の巨大な風車がいくつも立っているのを見ると、あれはどう考えても、自然保護に役立つというものではなく、「環境にやさしい」「地球にやさしい」というものとは違うように思えてきました。むしろ、ソーラー発電(太陽光発電)・風力発電こそ自然環境を破壊しているのではないか。
(株)一条工務店は、もともとは大澄賢次郎さんや天野隆夫さんが浜松市で電気工事の会社をやっていたという話で、ミサワホームは本体の会社と個々の施主に営業やって契約を取得する会社が別になっている会社、自動車のメーカーとディーラーが別みたいなそんなシステムの会社ですが、そのミサワホームの代理店(自動車でいうところのディーラーの立場の会社)をやらないかという話があって、結局、やらなかったけれども、その時に、自分にも住宅建築業の会社ができるのではないかと考えて始めた・・という会社だと「パブリシティー広告集」に掲載されていた業界紙の記事で大澄賢次郎さんが話していたのを読みましたが、戸建住宅建築業の会社としてやってきたけれども、浜松地域においては電気工事業の会社も存続させていたらしく、今では倒産してなくなった富士ハウスという浜松市に本社を持っていた会社の営業が「一条工務店は富士ハウスの下請けだ」とか言うことがあったようですが、それは浜松での電気工事業の会社は(株)一条工務店の建物の電気工事もおこなっていたけれども、それ以外の戸建住宅建築業の会社の電気工事の仕事もやっていたらしく、富士ハウスの建物の電気工事の仕事もしていたようで、そのことを富士ハウスの営業は「一条工務店は富士ハウスの下請けだ」と言っていたらしかった。他には、機械プレカットをおこなう工場を自社で持っていますと言っていたけれども、会社名としては工場部門は(株)日本産業という名称、なんだか日産自動車みたいな名称にしていました。損害保険の代理店というのは、これは自分の会社の従業員とか社長の親戚とかばっかり契約とるというのでは損害保険の代理店として認められないそうで、損害保険の代理店として認められるには、たしか、自社の従業員とか社長の親戚とかではない一般の顧客の契約が半分以上でないといけないという決まりがあったはずですが、考えようによっては「ザル」みたいな決まりで、損害保険の代理店として別の会社を作ったなら、その別の会社が本体の会社の従業員のクルマの任意保険の契約を取るなら、自社の従業員ではない者の契約を取っているということになる・・・て、「ほんま、ザルやなあ」・・て感じですが、(株)一条工務店は営業と工事課の従業員は「自動車持込」でその従業員の所有する自動車を会社が借りて、それを仕事で使用する際にもともとの持主に貸しているということにして業務に使用するということにしていたのですが、そのクルマの任意保険を「(会社が指定する損害保険会社の保険を会社が指定する保険代理店で加入するなら)会社が任意保険を負担します」という話に入社する時にはなっていたはずですが、そのわりにはその任意保険の更新の時になると、「今までのプラン」「お勧めのプラン」などというものが書かれたものが送られてきて、「今までのプラン」なら会社負担はこれだけで個人負担はこれだけ、「お勧めのプラン」なら会社負担はこれだけで個人負担はこれだけです・・なんて書かれてくるのでしたが、これが「お勧めのプラン」ですと言うのなら、その「お勧め」の額だけ会社が費用を出してくれたら良さそうなものでしたが、ところが、(株)一条工務店が出してくれるクルマの損害保険の金額というのは「これまでのプラン」「お勧めのプラン」のいずれの保険料よりも少なくて、従業員が個人として払わないといけない金額がけっこうあって、「なんか、従業員相手にうまいこと商売しよんのお」て感じでしたが、これって「ほとんど、(株)一条工務店の従業員が損害保険の客やんけ」て感じですが、損害保険の代理店の会社の名前は(株)日信であって(株)一条工務店とは別会社ですから、だからセーフ・・・て、なんじゃそりぁ・・て感じですが、その(株)日信の社長に女性を刃物で刺し殺して官憲に追われ逃げる・・という「梁山泊の精神」を実行なさった大澄隆史さんが就任しておられたようでした。 そういう損害保険の会社〔(株)日信〕・工場部門の会社〔(株)日本産業〕・電気工事業の会社〔(株)東陽?〕があって、他に照明器具・エアコン・家具を扱う会社として(株)一条インテリアという別会社があり、フィリピンに工場などを作ってそのフィリピンの工場などの会社として「H.R.D」というアルファベット3文字の名前の会社があり〔「はっきり(H)・利益を(R)・でっかく(D)とるぞ」の略か???〕、この会社で作っている免振装置が日本国内の基準を満たしていないという記事が「週刊現代」に掲載されたこともありましたが、それ以外にも従業員にはよく知らされないけれども「何やってるのやらようわからん会社」というのが会社名だけあったみたいでした・・が、「一条メガソーラー」というのは2011年3月の福島第一原発事故の後、ソーラー発電は儲かるのではないかと考えてその分野に「進出」か「侵略」かして作った会社ではないかな・・・。
インターネット上で検索すると、《一条工務店の白旗山メガソーラー乱開発の説明会 日本共産党嘉飯地区委員会》http://jcp-kahan.info/archives/194 といったものも出ている。
2021年7月上旬、豪雨の際に静岡県熱海市で山岳部で土砂崩れから大量の土石流が発生して家屋が倒壊し亡くなった人や行方不明の人が何人も出たようですが、もともと、熱海市は平地が少なくけっこう急な山が海に迫っている地形の場所が多い所ではあったのですが、ニュースで報道されている話によると、それだけではなく、かつては谷で水が流れていたような所を埋め立てて造成したことがあり、その「盛土」のやり方も適切ではなく、かつ、その「盛土」をした所の近くにかつては森林だった所を伐採してメガソーラー施設が造られており、「盛土」したものが土石流として流れたことと、メガソーラー施設のために森林を伐採したことから、かつては樹木が水を吸い、又、樹木の根が地面にはって土地が安定したものが、メガソーラー施設建設のために森林が伐採されたということが原因としてあるのではないか・・・といったことが言われています・・・が、熱海の災害についてはまだよくわかっていない部分もあるでしょうけれども、どうも、ソーラー発電でも、戸建住宅の屋根の上に設けたり、ソーラー発電の発電用の素材を屋根にするとか、そういうくらいならまだいいけれども、森林を伐採してそこにソーラー発電の装置を並べるということをおこなうと、石油・石炭による火力発電やウランを使用する原子力発電と違って太陽光を使って発電するということで「自然にやさしい」「地球にやさしい」かというと、そうではないようで、「メガソーラー発電」によって自然が破壊され、「土石流」が発生して家屋が倒壊し人が亡くなるということにつながることがあるようです。


( ↑ 「夕刊フジ」2021.7.7.(水) 〔2021年(令和3年)7月6日発行。〕 )
1996年8月にドバカ息子が浜松市在住の女性(当時、20代)を刃物で刺し殺した事件、同じ頃に他にも20代の男性が女性を殺すという事件があったことから「危険な20代」という見出しで週刊誌やスポーツ新聞などに記事が出たようでしたが、その時に、なぜ、社長を退くのかという理由は何も述べられなかったけれども、ドバカ息子が女性を刺し殺したという件に関連して大澄賢次郎はともかく社長を退いたはずなのです。
大澄賢次郎が社長を退いても、その時は「次長」で後に「営業本部長」になったがやっていることは同じ役職の天野隆夫は大澄賢二郎の嫁の弟らしく、企画室室長だった鈴木なんとかさんも大澄賢次郎と同年齢だけれども義理の弟になるという話で、他にも「一族」らしい人がいて、企画室課長⇒総務部長の天野雅弘も営業本部長の天野隆夫と同じ苗字で、常に天野隆夫より1つ下くらいの役職につけてもらっていたので、天野隆夫より少し遠いくらいの血縁ということなのか・・という感じでしたし、総務で特にヒラから主任に上がる功績なんか残していない山本にしても、なんで、無能な男が総務で「主任」にならせてもらっていたかというと、「一族」だったからでしょう。総務部にいた天野順子さんは、(株)一条工務店という会社は「女性は結婚するとパート扱い」ということにしていた、それは違法だろうが・・という会社でしたが、天野順子さんは大澄賢次郎の嫁の弟の営業本部長の天野隆夫の嫁であることから、結婚しても「正社員」の扱いで「総務の責任者」として勤めていました。今どき、「女性は結婚するとパート扱い」なんて、そんな会社、あんのんかい・・というとあったのですが、同時に「一族」は例外として扱われていたのです。他にも「一族」の人はいるようで、大澄賢次郎が社長を退いても「一族」がいなくなるわけではない。又、社長を退いても、所有している株を赤の他人に売却して大株主でなくなるわけでもない。
それでも、「社長を退く」ということは、息子が人を殺したという点と、教育のなってない息子を実力も経験もないのに関連会社の社長にならせていたという点、この2つの点について社長の大澄賢次郎としても責任をとって、株を手放すわけではないとしても、その後、表には出ない・・・ということにしたのか・・・と思っていたら、晁蓋だか盧俊義だかみたいな影武者を社長にならせておきながら、「浜松市に300億円の寄付をする」とかいう話になると「初代社長」だか「創業者」だか名のって自分が出てくる・・・て、何、それ??? インターネットで検索すると「大澄賢次郎は男でござる」なんて文句まで出ているが、バカ息子が女性を刺し殺した件、そんなアホを関連会社の社長にならせた件の責任ととって、その後は表には出ないということにしたのではなかったのか? なんで、「初代社長」だか「創業者」だか言って「ええかっこしい」やるために出てくるんだ???
「事件」から2011年の時点ではすでに14年以上経っている(2021年の時点では24年以上)・・・からいいだろうなどとでも思ったのか? もしも、「怪我させた」というくらいのものならば、その事件がなかったわけではないけれども、14年以上経っているといっても、殺された人間が生き返ったわけではないはずなのだ。今では「事件」から24年以上経っているわけだから、バカ息子も刑務所から出てきているだろうが、刑務所からバカ息子が出てきても、だからといって殺された女性が生き返るわけではないのです。「大澄賢次郎は男でござる」とか言ってる男、ちょっと勝手すぎないか。
これは「聞いた話」だけれども、大澄賢次郎はバカ息子が女性を刺し殺した件について「相手が悪い」と言っているそうである。殺された女性と大澄賢次郎のバカ息子の大澄隆史は同棲していたこともあり、女性はバカ息子と結婚するつもりにしていて肉体関係もあったのだが、バカ息子の方はそういう関係になっておきながら、別れたい、結婚は別の女としたいと言い出したらしく、それに対して、殺された女性の親が「同棲して肉体関係も持っておきながら、今さら別れたいなどとそんな勝手な話はないだろう」と言って認めなかったそうで、それで大澄賢次郎の息子の大澄隆史は別れたいのに別れてくれない女性を刃物で刺し殺した・・と、そういうことだったらしく、肉体関係を持っていたとしても、息子が別れたいと言っているのだから別れればいいのに、それを嫌だとかいう「相手が悪い」というのが大澄賢次郎の言い分だったらしい。あくまで「聞いた話」だけれども、その通りだとすると、・・勝手な男だな・・・( 一一)
私が親なら、そんな勝手な言い草で人の娘を殺しておいて、それで「防潮堤の費用」だとか言って浜松市に寄附をして「大澄賢次郎は男でござる」とか勝手なこと言っている男、及び、そんな男を絶賛している浜松市長の鈴木康友、静岡県知事の川勝平太・・そいつらは「ただでおくわけにはいかん」という気持になるところである。バカ息子も20年経ったからと刑務所から出てきて「禊が済んだ」みたいに思っているのなら、少なくとも、親の大澄賢次郎は「もうすんだ」みたいな態度を取っており、浜松市長はそれに同調しているのであるから、そうなると、ゴルゴ13にでも、必殺仕事人にでも依頼して、娘の恨み晴らしてやりたいところである。「大澄賢次郎は男でござる」とか勝手なこと言っている男 大澄賢次郎、バカ息子の大澄隆史、浜松市長の鈴木康友、静岡県知事の川勝平太、スズキ株式会社会長の鈴木修。
※ 《YouTuve-必殺仕事人Ⅴ(主水の仕事!)》https://www.youtube.com/watch?v=jkW84lbl5yA
《YouTuve-「必殺仕事人・激突!」 主題歌 / 月が笑ってらぁ》https://www.youtube.com/watch?v=kn-KaaTcVzY
《YouTuve-必殺仕掛人 エンディング 「荒野の果てに」》https://www.youtube.com/watch?v=IlwhKcqd1TA
男女の関係というものは、なかなか他人にはわからないところがある。だから、もしも、大澄賢次郎のバカ息子が女性を殺すということをしなかったならば、それまでの問題については、普通に考えるなら同棲して肉体関係まで持っておきながら別れたいと言い出す男の方が悪いと考えるものだが、他にも何か事情があったということはありえないこともないのかもしれない。しかし、人間ひとり刺し殺しておきながら「相手が悪い」とは、たとえ、殺す前に何があったとしても通じることではないだろう。そういう文句を平気で言うような男から「寄付」をもらって大喜びの鈴木康友、大絶賛の川勝平太、その「寄付」を取り持ったという鈴木修。おのれら、人間として許されるものだと思うなよ。
特に、鈴木康友さん、間違ってもそんな態度を「福沢精神」だの「独立自尊」だのと言わないでもらいたい。・・なんか、言いそうだな・・( 一一)
大澄賢次郎さんは、息子が別れたいと言っているのに、「同棲して肉体関係まで持っておいて、それを今さら別れるなんてわけにいかない」と言って相手の女の親が認めなかったのが悪い、殺された女が悪いんだ・・とおっしゃっているらしい・・が、「世の中いろいろ、人間いろいろ」だとしても、まあ、私なんかの感覚で言うと、「よく、そんなこと言うなあ」・・というものだ。この人非人! この人でなし!
そんな人間から「防潮堤の費用」だと称して「寄付」なんて平気でもらう浜松市長 鈴木康友・・・、私が浜松市民だったら、次の選挙ではそんなやつには投票しないな・・・。 私が投票しなくても当選するのかもしれないけれども。私が浜松市民だったとして、その場合、私なんかに投票してもらわなくてもへのカッパ・・とか思っとるかもしれんけども・・・。
1990年代、(株)一条工務店の福島県いわき市の営業所で「できちゃった婚」で結婚した者がいた時に、「できちゃった婚で結婚するようなヤツなんか、えらそうに結婚式あげるな。もうちょっと、恥ずかしそうにしろ」と口にした人がいたのだが、私も同じ感覚だった。最近は、私などが10代から20代くらいだった頃と違って、「できちゃった婚」で結婚する人が増えてきたようだが、いいのか悪いのかと言っても当事者が良いと言うのなら他人がいいの悪いの言ってもしかたがないことではあるのだけれども、もっと高齢で結婚する人の場合になると多少事情は違うかもしれないが、20代で結婚しようとする者の場合には、やっぱり、性交渉・肉体関係というものは結婚してからおこなうものというのが基本だと私は思っていたし、今も思っている。それを、順番を逆にするからには、そうでない場合以上に責任感を持たないといけないはずであり、同棲して肉体関係も持っておきながら、そこから、やっぱり別れたいからなどと男の側が言い出すというのは、殺された女性の親が言ったように、それは勝手過ぎるというもので、相手の女性の親が別れるのを認めないからということで、それならその女性を殺してやるという息子の思考、息子が別れたいと言っているのにそれを認めない「相手が悪い」などと言う父親 大澄賢次郎の主張というのは、それはカタギの人間の思考ではない。大澄賢次郎が「相手が悪い」と言っていたというのは、それはあくまでも「聞いた話」ではあるが、そんなにいいかげんな所から「聞いた話」ではない。
「一条堤」と横書きで彫られた石碑の左右に、それに同調した会社の名前と自治会の名前が記載されており、左側の板には、
《 防潮堤整備の竣工にあたり地域に多大なる貢献をした企業を後世にまで称えるため、この防潮堤の通称を『一条堤』とした。》
などと書かれているのだが、労基法違反の札付き会社が従業員・元従業員に払っておくべきカネを払わずにちょろまかしたカネから浜松市にくれてやったカネで作った「防潮堤」とその行為を「称えるため」に「一条堤」としたそうである。
「一条堤」などという石碑を作るのなら、そんな中途半端なことをせず、むしろ、中央部には「地域に多大な貢献をした企業を後世にまで称えるため」大澄賢次郎と息子の大澄隆史との親子鷹の像を作り、右側には大澄に殺された女性を悼む像を設け、左側には大澄がおのれの懐にカネ入れるばかりで安全対策を怠り、私などが指摘しても無視し続けたことから死亡した現場作業員を悼み、他にも無茶な労働をさせられたことから健康を害し体を傷めた私のような者に捧げる像を三位一体で設けるべきだ。この3つを三位一体として、遠州灘海浜公園中田島中地区だけではなく、他にも浜松市役所の前、JR「浜松」駅前、浜松城公園内、東名高速道路三方ヶ原パーキングエリア、同浜名湖サービスエリア、新東名高速道路「浜松」サービスエリアにも設けるべきであろう。そして、誰もが、息子がおのれの身勝手で女性を刺し殺して、その上で「相手が悪い」などと言う男とその息子、おのれの腹を肥やすために従業員に払うべきものを払わず、とっておくべき安全対策を取らずに人を殺し傷つけてきた大澄賢次郎とその一族、そいつらに加担する鈴木康友・川勝平太・鈴木修らのことを未来永劫決して忘れないようにするべきである。
300億円ももらったのなら、とりあえず、遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)だけでなく、浜松市役所前、JR「浜松」駅前、浜松城天守閣前、東名「浜名湖」サービスエリア、新東名「浜松」サービスエリア、この5ヵ所にくらい設けることなんて簡単だろう。大澄親子の親子鷹の像・大澄に殺された浜松市の女性を悼む像・大澄に殺されたり健康を害させられたりした作業員・従業員を悼む像の三位一体の像を建立するべきだ。・・・そう、思いませんか? ・・少なくとも、従業員・元従業員に払っておくべきカネを払わずに貯め込んだカネから浜松市に「寄付」して「郷土の英雄」になってやろうという男を「称えるため」の「一条堤」などという石碑よりも必要で価値があるもののはずであろう。浜松市民の皆さん、そう思いませんか?
※ 浜松城 天守閣の御案内 https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/facility/tenshukaku.html
この「一条堤」と彫られて石碑だが、「浜松市」が設置したのかと思ったら、裏面を見ると、↓


↑ 「一条堤」碑の裏面には「浜松市」とか「浜松市役所」とかではなく「浜松商工会議所」と書かれている。
考えてみると変な話である。大澄賢次郎が主唱して(株)一条工務店が300億円を「寄付」した相手は浜松市であって浜松商工会議所ではなかったはずで、又、この場所、遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)は浜松市が運営している公園と思われるのだが、なぜ、そこに浜松商工会議所が石碑を設けるのか。AがBにカネをやったことにたいして、Bが「ありがとう」という意思表示にBが石碑を建てるのならわかるが、なんで、もらったBではなくCが石碑を建てるのか? それもCの所有地か管理地に建てるのではなくBが運営する場所に建てるのか? ・・なんか変やなあ・・変なことやっとんなあ・・と思いませんか?
インターネットで検索すると、「浜松商工会議所」ホームページの「浜松商工会議所について」http://www.hamamatsu-cci.or.jp/about/ には、
《 会頭 大須賀 正孝 (株式会社ハマキョウレックス 代表取締役会長)
副会頭
藤田 正治(スズキ株式会社 参与)
山畑 聡(ヤマハ株式会社 取締役常務執行役)
石黒 衆(株式会社イシグロ 取締役会長)
斉藤 薫(遠州鉄道株式会社 代表取締役社長)
小楠 倶由(株式会社小楠金属工業所 代表取締役会長)
鈴木 文雄(とぴあ浜松農業協同組合 経営管理委員会 会長)
専務理事 小杉 和弘 》
と書かれている。 2021年7月8日現在、浜松商工会議所の会頭は、(株)ハマキョウレックス という会社の代表取締役会長の大須賀正孝という男らしい。株式会社スズキの鈴木修という男の名前はここにはなく、(株)スズキの参与だという藤田正治という男の名前が副会頭の6人のうちの1人として掲載されている。
(株)ハマキョウレックスて何の会社なんだ? ・・というと、(株)ハマキョウレックスのホームページの「会社概要」https://www.hamakyorex.co.jp/corporate/outline/ によると、浜松市南区に本社があり、
代表取締役会長(CEO) 大須賀 正孝
代表取締役社長(COO) 大須賀 秀徳 と、
会長・社長ともに大須賀さんで、連結会社を入れると従業員は5000人を超える会社で、「事業内容」は「物流センター事業」「一般貨物自動車運送事業」だそうだ。本社の場所は浜松市南区、中田島砂丘から近い場所、国道1号(浜松バイパス)に沿った北側、馬込川と芳川が分かれる芳川の方を遡ってすぐくらいの所、石人の星公園(遠州灘海浜公園中田島北地区)のすぐ北にある・・・が、もし、この「防潮堤」を設置することで、本格的に津波が来たということがあった場合に(株)ハマキョウレックス の本社のあたりを防ぐことができるか・・というと・・・、あかんと思うけどな・・・。 けっこう頑丈そうな建物の写真がホームページには写っているから、だから、(株)ハマキョウレックスの本社の屋上にでもおれば、たとえ、津波が来ても命は助かる可能性が低くないのではないかという感じがするが、「本社の周囲」については「防潮堤」なんてあっても、まず第一に馬込川・芳川の河口部分は「防潮堤」はないのだから、そこから海水は入ってくるであろうから、だめだと思うがな・・・。
もし、本当に大規模な津波が来て、馬込川・芳川の河口から津波が遡ってきたならば、その時には、そういう時限定でいいから、付近にいる歩行者、付近の戸建住宅の住民などは、(株)ハマキョウレックスの本社ビルの屋上にでも避難させてあげてほしい。・・浜松商工会議所会頭なら、そのくらいの地域貢献はしてもばち当たらんだろう。

( ↑ (株)ハマキョウレックス 本社。)
浜松市と浜松商工会議所は勘違いしているのではないかと思われるものがある。(株)一条工務店は全国から利益を得ている会社であり、もしも、「恩返しをしたい」のなら全国に「恩返し」をするべきものであり、全国から得た利益から浜松市にだけ「恩返し」をするというのは、それは筋違い(すじちがい)というものであろう。
全国から「利益」を得て、そこから浜松市がカネを得るという実態を見ると、まさに「浜松という後進国の外資系企業」そのまま・・というものだが、(株)一条工務店の「初代社長」の大澄賢次郎とその「一族」はそういう人間だとしても、浜松市長とか静岡県知事とか浜松商工会議所会頭とかは、もうちょっと、そのあたりについても考えてみてはどうか。浜松市だけで営業やっている会社から浜松市に「恩返し」という名目でカネをもらったとしても、それで悪くないのかもしれないが、浜松市以外から「利益」を得ている会社が浜松市のみに「恩返し」をする・・・というのは、それは、せいぜい10万円程度の金額ならともかく、300億円となると、他の地域からカネを巻き上げて、それを浜松に持ち帰る「浜松の外資系企業」として、非浜松の人間に対してはずいぶんとバカにした態度であろう。浜松商工会議所の人間というのは、そういうことについて、何の抵抗も感じないのか? 抵抗を感じる神経は持ち合わせていないのか? アホなのか???
税金でも、本店の所在地だったり、取引が行われた場所であったり、それぞれの商行為が行われた場所に払うのが筋でしょ。『新約聖書』「福音書」には「神のものは神に返せ。カイザル(皇帝)のものはカイザル(皇帝)に返せ」というイエスの言葉が出ているが、浜松から得たものを浜松に返し、非浜松から得たものは非浜松に返すべきだと思いませんか? 静岡県以外の都道府県から得たものを「浜松市に恩返し」するというのは「恩返し」する相手を間違えていると思いませんか? (株)スズキの鈴木修さん、藤田正治さん、そう思いませんか? (株)ハマキョウレックスのダブル大須賀さん、そう思いませんか?
浜松市民の皆さん、静岡県以外から利益を得た会社が静岡県以外から得た利益から「恩返し」は浜松市にする・・て、「どういうこと?」て思いませんか?

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インターネット上で見ていると、(株)一条工務店が300億円ものカネを浜松市に寄附する・・などということが、まかり通るというのは、それは未上場の会社だからだと述べている人がいた。もし、上場している会社であったなら、浜松市にそんなに「寄付」するカネがあるなら株主に配当として支払え!・・・ということになるはずだ・・と。
なるほど、そうだろう。もうひとつ、ある程度、力がある労働組合がある会社ならば、やはり、浜松市に300億円もの寄付をするなどというものはまかり通らないであろう。そんなカネがあるなら、もう少し、従業員に給料払え!・・ということになるはずだ。
(株)一条工務店は、従業員を競争させて、「売れない営業」は生まれ育った所とかけはなれた場所への「転勤」をさせることで辞めさせるということをしてきたが〔当然、転勤というものはそういうやり方をするべきものではなく、「人事権の濫用」と評価されるべきものである〕、しかし、片方で求人広告は年がら年じゅうだして、求人広告には費用をかけまくり、そして、採用した従業員は片っ端から辞めさせていく・・ということをして、そういうことをすると優秀な従業員が残る・・みたいな態度を取っているがそれは間違いであろう。そんな「とっかえひっかえ、とっかえひっかえ」していたのでは従業員は育つものも育たなくなるであろう。又、(株)一条工務店は「従業員を大事にしない会社」で「すぐに辞めさせる会社」だということは、もう、評判として相当広まっている。会社は従業員と共存共栄の姿勢を持つようにしてこそ、優秀な人が残るようになるであろうし、優秀な人が応募してくれるようになるはずだ。大澄賢次郎は「求人広告させ出せば人みたいなもん、いっくらでも採用できる。求人広告の費用はいくらでもかけろ。求人広告の費用はいくらでもかけて、中途採用の従業員はどんどん採って片っ端から辞めさせろお!」と叫んでいたそうだが、そういう根性の男の息子が女性を刺し殺したのであり、同棲していて肉体関係も持った女性を平気で刺し殺す男の父親がそういう文句を口にしていたのであり、そして、そんな男から「寄付」をもらって大喜びしていたのが浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友であった。浜松商工会議所の連中は共犯であろう。
(株)一条工務店は、そうやって少しでも気に入らない従業員がいると「転勤」とか「移動」とかさせることで辞めさせるように持っていく。それを見てきた者は、たとえ、その対象になるのが自分でなかったとしても、職場でそういったことがおこなわれて、一緒に仕事をしてきた者が辞めていく・辞めさせられていくのを見て、いや~な気持になるのである。たとえ、その対象になるのが自分でなかったとしても、年中、そういったことがおこなわれている職場というのは、気持ちのいい職場ではない。
それでも、そこの会社から給料をもらって生活しているからには辞めさせられては困る・・と思うと、だんだんと言いたいことも言えなくなる。(株)一条工務店の「一族」経営者はそうなるようにしむけるのが、それが「上手い経営」だと思っているようだが、それは・・どうかな・・・。
1980年代のことだが、私が慶應大学4年の時、ある外資系の企業に会社訪問に行ったことがあったのだが、その時、会っていただいたMさんは「顧問」としてその外資系企業と同じ業界の日本企業から出向してきていた人だったが、私と同じ大学の出身だということから、その会社とは直接は関係のない話も聞かせていただいたのだが、その方はその会社以外にも外資系企業に「顧問」として勤務したことがあったらしいが、外資系企業の東京支店の支店長から「大学新卒の従業員には、どのくらいの初任給を支払うべきだろうか」と質問されて、「・・・くらいは払わないといけないのと違いますか」というように話した・・という話を聞かせてもらったのだが、その際の会話のやりとりにしても、外資系企業の東京支店長は「どのくらい払うべきか」と言い、顧問の方は「・・くらいは払わないといけないのではないか」と答えているのです。ともかく、できる限り安くしようという会話ではないのです。
慶應大学の商学部の「労働経済学」という講義の時に教授が言われた話ですが「最近、ストライキが前に比べてずいぶんと減ってきたのですが、それを『社会が右傾化してきている』とか『労働組合が弱体化している』とか言われるのですが、そういったこともあるかもしれないけれども、それだけではなく、情報が伝わるようになってきた、ということもあるのではないかと思うのです」と、そう話された。要するに、賃金交渉においても、使用者の側も労働者・労働組合の側も、こちらがこう出ると相手はこうでる、相手がこう出たならこちらはこう出て、それに対して相手がこのような対応をして、それにこちらがこう対応して・・・ということを、ある程度、予測できるならば、いちいち、ストライキをしなくても、もしも、ストライキをしたとすると、その結果として、このあたりの結果になる・・と予測されたところに設定することができる・・・ということがあり、ストライキが減った原因として、それもあるのではないか・・というのだ。たしかに、それはあるのではないかと思う。
ある程度、安定・定着した会社においては、使用者・経営者は、給与額においても、ともかく、安くしてやりたいという姿勢ではなく、「どのくらいは払わないといけないだろうか」という思考によって金額を考える・・・のに対して、(株)一条工務店はそうではなく、少しでも安くしてやろうという姿勢を一貫して取ってきた。そうやって労働者・従業員から削り取ったカネを浜松市に「寄付」して「ええかっこしいやったろ」と考えたわけで、それを浜松市長で慶應大法学部卒の鈴木康友が大喜び、静岡県知事の川勝平太が大絶賛したのである・・・が、そういうのは喜んだりほめたりするべきものか?
そうではないのではないかな。 少し前の稿でも述べたが、「世界で最初の社会主義革命」は、なぜ、資本主義経済が未発達なロシアで起こったか。資本制経済が発達した西ヨーロッパの国においては、資本・経営・使用者の側は労働・労働者に対していくらかなりとも妥協もすれば譲歩もして、労働・労働者の側もいくらかなりとも使用者・資本の側からの譲歩を勝ち取るというシステムができていたのに対して、資本制経済が未発達なロシアにおいてはそういったシステムがなく、根底からひっくり返すしかない状態にあった・・ということが、「世界最初の社会主義革命」がロシアで起こった原因の1つではないか・・と言われる。そして、資本制経済を取る国においても、すべての企業が同じような状態にあるわけではなく、資本・経営・使用者の側が労働・労働者・従業員にいくらかなりとも譲歩もすれば妥協もすることで共存共栄をはかることで存続していこうとする会社と、そうではなく、ともかく、労働・労働者・従業員の給料は安く削り取ることで資本・・というのか「一族」の実入りを増やそうとする会社というのが併存している。 そういう、ともかく、従業員の給与は低く削り取れるだけ削り取ろうという姿勢の会社の方が、その方が「利益」が多いように見える時がある。しかも、そういう会社は未上場で「一族」以外の従業員から「浜松市に寄附するくらいならもっと配当として払え」と言われることもなく、従業員が逆らえないように「とっかえひっかえ、とっかえひっかえ」して従業員を入れ替えて、「『労働基準法は守らない』というのが(株)一条工務店の会社のルールだ」とか言っているようなそんな会社の方が、従業員を苛め倒して「利益」を上げるということができて、その「利益」から「おすそわけ」として浜松市が300億円もらう・・ということもできるかもしれないが、一見、そういう会社は強そうに見えても、実は「根底からひっくり返すしかどうしようもない会社」である場合が考えられる。・・・なんだか、「天下の一条さん」とかアホなことを言うやつが最近でてきて驚いているのだが・・・、「ロシア革命前夜のロシアみたいな会社」からカネもらって喜んでいる浜松市長というのは・・・、あんまり良心的ではない・・と思うがな・・・。
※ 《しんぶん赤旗 一条工務店 サービス残業 「みなし労働時間」悪用 労働者が労基署に是正要求》https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-25/2017112505_01_1.html
※ 《YouTuve-必殺仕掛人 エンディング 「荒野の果てに」》https://www.youtube.com/watch?v=IlwhKcqd1TA
1996年8月、(株)一条工務店のその時点での社長の大澄賢次郎の息子で損害保険代理店の関連会社の(株)日信 の社長になっていた大澄隆史(男。当時、20代)が同棲していたこともある女性を刃物で刺し殺して逮捕され、週刊誌・スポーツ新聞などにその記事が載り、テレビのワイドショーでも取り上げられ、お客様からもその話を言われたものだったが、私が担当の見込客に関しては、それが営業にマイナスになったということは特別になかった・・が、しかし、会社の評価にとってプラスかマイナスかというと、プラスなわけはないのだった。だから、その時点での社長の大澄賢次郎自身が殺人罪を犯したということではないとしても、息子が殺人という犯罪を犯して世間で話題になったということについて、又、そういう息子を経験も実力もないのに関連会社の社長にならせていたということについて、大澄賢次郎は、やっぱり、一言は世間に対して、又、従業員に対して「申し訳ありませんでした」という言葉を言うべきではないのか・・と思ったが、大澄賢次郎は何らそのような発言をすることなく「大澄賢次郎は社長を退きました」という文言だけの「通達」が各営業所に届けられた。加害者側とはいえ、息子が殺人罪を犯して刑務所に入ることになるというのは、親としてもショックなことだったのかもしれないが、それでも、まがりなりにも会社の社長であるならば、社長として「申し訳ございませんでした」の一言を世間に対してと従業員に対して言って「社長を退く」べきではないのか・・と思ったが無言で「社長を退きました」。
私が担当のあるお客様から「社長さんも大変ねえ」と言われたことがあったが、たしかに「加害者の家族」も大変ではあるだろう・・けれども、しかし、これは言う必要はないことだと思う。又、ひとが言うのは言ってもいいだろうし、実際「加害者の家族」も大変ではあるだろうけれども、自分の側から言うべきものではないし、ひとが言うのもあまり言わない方がいいと思う。インターネット上で見ると、飯塚幸三というプリウスを暴走させて複数の人間を死傷させた「上級国民」の男について「加害者の家族も大変」などと書かれたものを見たが、こういったことは言わない方がいいと思う。なぜなら、「加害者の家族も大変」と言うのなら「被害者の家族」は大変じゃないとでも言いたいのか・・ということになる。「加害者の家族」も実際問題として大変なところはあるかもしれないが、そうであっても「加害者の家族も大変」といったことは言わない方がいいと思う。
それで・・・、1996年8月に大澄賢次郎のドバカ息子が同棲していたこともある浜松市在住のピアノ講師をやっていた女性を刃物で刺し殺した事件の後、(株)一条工務店のその時の社長の大澄賢次郎は「社長を退きました」ということで、それなら会長になるのか、相談役になるのか・・というとそうでもなく、社長でなくなるだけではなく会長にも相談役にもならないらしかった。殺されたのは浜松市在住のピアノ講師をやっていたという20代の女性であって従業員ではないのだけれども、そうであったとしても、「浜松市では知らない人は誰もない大手工務店」というと(株)一条工務店のことだと誰でもわかるし、同業他社の営業でそれを見込客に言ってまわるやつもいたらしいし(もっとも、そういうことを言うのが営業上、プラスになるかどうかはわからないが)、まがりなりにも社長であった人間ならば、従業員に対しては「私の息子がとんでもないことをしでかしてしまいまして、会社の評判も落すことになり、従業員の皆さんにも迷惑をかけることになってしまいました。申し訳ありません」という一言くらい言うべきではないのか。そういう一言くらい言えないでそれで社長と言えるのか・・と思ったが、無言で「社長を退きました」ということだった。無言で「社長を退きました」ということで、会長にも相談役にもならなかったようだが、所有している株を他人に売却して株主であることもやめるのかというと、それはしないらしかった。かつ、その後、社長でも会長でも相談役でもない人が会社に出てきて、新社長に話をするというのならまだしも、ヒラの上くらいの一般従業員に「〇日までに▽棟は売ってもらわないと困る」とか、社長であった時と何ら変わらないように言っていたというので、それではかえって変な状態になってしまったのではないか・・とも思えた。但し、ともかくも、「社長を退きました」ということで、「自分自身に対するペナルティーとして、『今後は表には出ない』」ということにしたのか・・と思った。
(株)一条工務店の初代社長で殺人罪を犯した大澄隆史の父親の大澄賢次郎は中国の講談話『水滸伝』が好きで『水滸伝』に登場する山賊の巣窟である「梁山泊」の名から「梁山泊の精神」といったことを言っていた。「男ちゅうもんは、何かあった時には、おのれの腕でやりあって勝負つけるもんなんじゃあ。それが大澄社長がおっしゃるところの『梁山泊の精神』ちゅうもんなんじゃあ」と私なども会社から言われたが、そういう会社だった。その『水滸伝』と並ぶ中国の講談話に『三国志演義』があり、これは魏・呉・蜀の三国時代の話で、インターネットで見ていると、蜀の劉備から三顧の礼で迎えられた諸葛孔明(諸葛亮)について、「三国志初心者は諸葛孔明を好きになる。三国志中級者は諸葛孔明を嫌いになる。三国志上級者は諸葛孔明を大好きになる」などと書かれたものがあった。これはどういうことかというと、『三国志演義』は『水滸伝』とは違って登場人物は実際にあった歴史上の人物であるが、話の内容は史実とはけっこう違っている。『三国志演義』の初心者は諸葛孔明のスーパーマンのような働き、人並外れて優秀な頭脳、魔術師のような知恵、連戦連勝の軍略にほれぼれする・・が、中級者になると、実はそういった話の多くは『三国志演義』の創作であって、実在した諸葛孔明はそこまでものすごい優秀な人間でもなく、スーパーマンでも魔術師でもなく普通の人間であり、戦さでも連戦連勝ではなくけっこう負けているということを知り、「なあんだ」とがっかりするらしい。しかし、上級者になると、歴史上の諸葛孔明は決してスーパーマンではなかったけれども、劉備も関羽・岳飛も亡き後、丞相として劉備の息子を守り獅子奮迅の働きをし、もし、権力を自分が握ろうと思えば奪取することができる立場にあったにもかかわらず、三顧の礼を尽くして自分を迎えてくれた劉備とその息子を裏切ることなく尽力し、又、「泣いて馬謖を斬る」という言葉があるように、自分が寵愛した部下でも規律違反の行為をおこなった者は罰し、それだけではなく自分自身に対してもペナルティーを課して、丞相の役職を辞して右将軍に降格したり、実在した諸葛孔明は決してスーパーマンではなかったけれども、そのあたりの誠実な人柄に上級者は惚れ惚れするという。(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎は1996年8月に消費税が上がる直前、従業員はてんやわんやの状態で働いていてまさにその時に、息子で関連会社の社長になっていた男が女性を刃物で刺し殺して逮捕され、週刊誌・スポーツ新聞に掲載され、テレビのワイドショーでも取り上げられて世間の話題になる・・て、ドバカ息子、何やってくれるんだよ!
!
!・・ということをやりよった・・ということについて、父親である社長は「申し訳ありませんでした」という一言くらい言ったらどうかと思ったが、一言も言わなかったけれども、社長を退き、「今後は、自分自身は表には出ない」というペナルティーを自分自身に課した・・・ということか・・と思った。多くの人間はそう思ったのではないかと思う。
ところが、2011年3月の東日本大震災の後・・ということは、1996年8月にドバカ息子が浜松市在住の女性を刺し殺した時から15年後くらいのことだが、「初代社長」とか「創業者」とかいう現在のものではない肩書のもとに登場して、「(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎氏が主唱して」ということにして「お世話になった浜松市に恩返しをしたい」などと言って浜松市に300億円の《(株)一条工務店からの「寄付」》を申し出る・・といったパフォーマンスをおこない、再度、表に出てきた。
浜松市に300億円の「寄付」を申し出たといい、その「申し出た」のはその時点での社長ではなく「初代社長」「創業者」の大澄賢次郎だとして表に出てきたのだが、大澄賢次郎が個人のカネを浜松市に寄附するというのなら大澄賢二郎の名前で出ればいいとしても、(株)一条工務店として寄付したいというのであれば、現在は別の人間が社長なのだから、寄附したいと申し出る時点の社長の名前で申し出るのが筋であり、その時点では社長でもない人が申し出るというのも変な話である。又、そうやって、その時点での社長の名前で申し出るのではなく、「初代社長の大澄賢次郎氏が」「創業者の大澄賢二郎氏が」という表現で申し出るというのは、その時点での社長に対して失礼であるし、(株)一条工務店が寄付をすると大澄賢次郎が浜松市に寄附を申し出るようにしたいのなら、大澄賢次郎が社長になっていて良さそうなものである。今の社長は単なる「影武者」でっせえと世間に表明しているかのような印象を与える。
今現在ではドバカ息子が女性を刺し殺してから25年近く経っているのでドバカ息子も刑務所から出てきてシャバにいるのであろうけれども、たとえ、刑期を終えたとはいえ、殺された人間が生き返るわけではない。
東日本大震災があった2011年、及び、その後、(株)一条工務店が「防潮堤」の費用だとして浜松市に300億円を寄付したいと大澄賢二郎が表に出てきて言い出したのは、息子が女性を刺し殺した1996年からまだ20年経っていない時期だったはずで、ドバカ息子の刑期はまだ終わっていない時期だったはずだ。刑期を終えたとしても、それで殺された女性が生き返るものではないが、刑期を終えるよりも前に父親が表に出てくるということは、息子が殺人罪を犯して実刑判決を受け、それが話題になって会社の評価も当然マイナスになることになった・・ということに対して、社長自身が殺人罪を犯したわけではないとしても、父親として殺人を犯すようなアホを育てた点と、そういう未熟な男を関連会社の社長にならせていたという点について、「今後は表には出ない」ということを自分自身に対するペナルティーとして課した・・のであろうと誰もが考えた・・のだが、ところが、息子の刑期がまだ終わってもいない時期に、「お世話になった浜松市に恩返しをしたい」などと言って、その時点での社長を無視して「初代社長」だの「創業者」だのという肩書で表に出てきて発言する。どういうことだ、これは。インターネット上では「大澄賢次郎は男でござる」などという文句まで出ているが、おそらく、意図的に流したものではないかと思われるが、そういうことをやるということは、結局、自分自身に対してペナルティーを課したつもりなんてなかった・・ということであろう。大澄賢二郎は諸葛孔明とは全然違った。そう考えるしかないではないか。
又、それなら、「社長を退きました」というのはそれは何だったのか。社長であった時からして社長であるのに「専務」を名乗ったりして、おのれが社長でないかのようなふりをしてみたりしていたのと同じく、2代目の社長に「竹馬の友」だという山本庄一を『水滸伝』の晁蓋のようにならせて、3代目には外から呼んできた盧俊義みたいな男を社長にならせて影武者として、もしも、社長が責任を問われる場面になったら影武者に「責任を取らせる」ようにして自分は「浜松市に寄附をしたい」とか言って「ええかっこしい」やる時だけ出てくる・・というそれをやるために「社長を退きました」ということを、バカ息子が女性を刺し殺したという事件を「いいきっかけ」だと思ってやった・・とそういうことだったようだ。「彼らが言っていることを聞くのではなく、彼らがやっていることを見るべきだ」という基準で見るならば、大澄賢次郎がやったことというのはそういうことだ。
息子が女性を刺し殺した・・というのは、それはけしからんことではあるが、しかし、大澄賢次郎自身がやったことではなく、又、息子が人を殺したとはいえ、(株)一条工務店とその関連会社の仕事に関して人を殺したわけではない・・ということもあるとしても、それに対して、大澄賢次郎は自分自身にペナルティーを課すような形を取って、「社長を退きました」ということにして、「その後は表には出ない」ということにしたはずであったが、ところが、「浜松市に寄附をする」とかいって「愛と知と力のパフォーマンス」やろうとすると、まだ息子の刑期すらも終わっていない時期に平気で表に出てくる・・ということは、この男、息子が人を殺したことも、それで従業員が迷惑こうむったことも、ちっとも悪いと思っていない!・・・ということである。そういうことになりますでしょ。違いますか。違わないでしょ。
太宰治『人間失格』は太宰治自身の話と相当似た話だが、まるまるそのままということではない話らしいが、そこで、「小説家としてはいい小説家だったと思うのですけれどもね」と言いつつ、「しかし、人間としては失格ですね」と主人公は語る。なによりも、最初、女性と一緒に鎌倉の海に入って入水自殺しようとしたけれども、なまじ、泳げるものだから自分だけ助かってしまった。自分だけ助かって一緒に死のうとした女性だけ死なせてしまった。その後、「自分は生きていていいのでしょうか」という気持になるのが『人間失格』において語られる。もっと他の犯罪ならともかく、人を殺したというのは、たとえ、懲役刑を終えたとしても、殺された相手が生き返ってくるわけでもなく、なんかもう、それで終わったか、「なかったこと」になったみたいな態度というのはおかしいはずなのだ。本人だけではなく、父親もまた、息子が人を殺した・・ということについて、「なかったこと」にしていいみたいな態度というのは、これは絶対におかしいはずであり、「大澄賢次郎は男でござる」だの「郷土に尽くす」だのと言って称賛する者もまたおかしいはずだ。浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友さん、あんた、こういうこと考えたことないか??? 太宰治は『人間失格』の中で、最初に心中をはかった時に一緒に海に入った女性だけを死なせてしまって自分だけ生き残ったことについて、その後も、「自分は生きていていいのでしょうか」という思いを持っていたらしいが、私が高校2年の時の「倫理社会」の先生は「太宰治の『人間失格』、これは人間合格だと思うわ」と話していたことがあったのだが、心中をはかって一緒に死のうとした女性だけを死なせてしまって自分だけ生き残ってしまった男が「自分は生きていていいのでしょうか」という気持になるというのは当然のことで、相手の女性だけ死なせて平気でいるようなら、それこそ「人間失格」であろう。同棲していたこともある結婚すると言っていた女性を息子が刺し殺して相手だけ死なせて、相手の女性を殺した息子は生きている、殺人犯の父親も生きている、殺された女性の家族にとっては今も娘はいないのに対して大澄賢二郎の息子は生きているということに何ら罪の意識を持たないその父親、むしろ「相手が悪い」などと言っているらしいその父親、その男、「人間失格」であろう。(株)一条工務店の「初代社長」「創業者」の大澄賢次郎という男、「人間失格」ではないのか!?! そう思いませんか? 同じく、その男に同調している浜松市長の鈴木康友・静岡県知事の川勝平太・(株)スズキの鈴木修・浜松商工会議所会頭の大須賀正孝、これらの者もまた「人間失格」ではないか。・・そう思いませんか? (株)ハマキョウレックス の従業員の人たち、(株)スズキ の従業員の人たち、そう思いませんか?

人間失格 (新潮文庫) - 治, 太宰
次回、「防潮堤」「一条堤」が観光資源として役に立つか? 津波に対して役に立つか?https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_4.html
・・を述べたいと思います。
(2021.7.8.)

企業の人間的側面―統合と自己統制による経営 - ダグラス・マグレガー, 高橋 達男
☆ 中田島砂丘(浜松市南区)見学
1.浜松インターから中田島砂丘へ。遠州灘海浜公園の風車と凧と桜。ダムで砂丘がやせて、テトラポッドで砂流出を防ぐ。「アタマが浜松」思考から抜け出せない人。ガチンコで資格試験に通った者はずるくない。カネで買ったような建築学科卒の者や医科大裏口入学の者がずるい! ダンピング坪単価とテレビ広告で売る浜松営業こそずるい! https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202106article_7.html
2.樹木の生えた丘と土の丘が2列にある。テトラポッドが沖に。労基法違反の会社・脱税経験の会社・安全対策不備の会社から浜松市は寄付金をもらっていいのか? それが「福沢精神」なのか? それが「独立自尊」か?https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202106article_8.html
3.2列の丘。土の丘から見た浜松駅付近。高層ビルをありがたがる精神面がイナカモン。木質系プレハブもコンクリート系プレハブも鉄骨系プレハブと一緒にして建築現場の仮設小屋だと決めつける一条浜松流営業のデタラメをありがたがって聞くのはやめてください。一条の「がばいじいちゃん」(仮名)を見捨てる無慈悲な会社。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202106article_9.html
4.海側の丘は砂丘でなく人工の「防潮堤」だった。従業員の賃金をへつったカネが「防潮堤」に化けた。法学部卒の浜松市長鈴木康友さん、それでいいのか?堆砂垣は昔はなかった。ダムで砂丘がやせた。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_1.html
5.陸側の丘に生える松は黒松か赤松か。松丸太梁に使われる松は黒松ではなく赤松の方が良いのか。松杭は今も地盤補強に使われている。条件のいい展示場にばかりいて人の契約横取りして棟数稼ぐ「金田みたいなやつ」たる自称「一条工務店の土台を築いてきた人たち」「MVPメンバー」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_2.html
6.恥知らず「一条堤」碑。従業員の給料削ったカネを寄付する労基法違反の会社を称える浜松市と浜松商工会議所。息子・関連会社社長が女性を刺し殺した件で辞任したはずの社長が平気で顔を出す「一条堤」と平気で受け入れる浜松市長と静岡県知事と浜松商工会議所。〔今回〕
7.「防潮堤」は津波対策として河口付近には役に立たないのではないか。両隣の市にはむしろ津波の害を大きくすることはないか。CSG工法とは。自然に広まった名称が「通称」で誰かが決めたような名前は「通称」ではない。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_4.html
8.もともと、地元向けで観光用でない中田島砂丘は観光資源としては要らないのではないか。「防潮堤」が海側と陸側に「砂丘」を分けたことの影響。砂丘は保護すべきものか撤去すべきものか。「通称」とは「一条堤」のようなものを言わず、「パリ寮」のようなものを「通称」と言う。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_5.html
9.建物はあっても閑散とした倉松町の(株)一条工務店跡? 木材は潮風にあたると傷むのか? 「当店は丹波産黒豆を使ってます」と丹波産以外も使っているのに言うラーメン屋みたいな建築屋。遠方から来る従業員は遅刻しないのに遅刻してくてふんぞり返る浜松営業。「遠州人だけ得することならどんなことでも『やらまいか』」という「やらまいか精神」による「防潮堤」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_6.html
☆ 静岡県シリーズ
☆ 加茂荘花鳥園・加茂邸(掛川市)見学
1.「森掛川」I.C.より加茂荘花鳥園。温室と鳥舎。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202006article_2.html
2.花菖蒲園と長屋門。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202006article_3.html
3.加茂家住宅(1) 正玄関、土間、大黒柱・梁、庭の池と亀島と花。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202006article_4.html
4.加茂家住宅(2) 座敷、広縁・濡れ縁、廊下交差箇所の納まり、差鴨居。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_1.html
5.加茂家住宅(3) 床の間 2か所。一般の柱と同材同寸法の床柱と長押の関係。床の手前の横の位置の付書院。きれいな襖絵。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_2.html
6.加茂家住宅(4) 加茂家住宅の神棚は「竈の神さま」なのか。「浜松流神棚」を他地域に押しつける一条の営業 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_3.html
7.加茂家住宅(5) 窓の格子。「理由のある」桟の作りと「理由のない」作り。味噌蔵・米蔵。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_4.html
☆ 大鐘家住宅と相良城跡(静岡県牧之原市〔旧 相良町〕)
(1)田沼意次の城下町相良の牧之原市片浜にある大鐘家住宅 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_7.html
(2)井桁に組んだ梁・千木の載る長屋門・酔芙蓉。なぜ川勝平太は事故を起こした原子力発電を製造した会社の責任を問わずに、放射線量検査の方を拒否するのか https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_1.html
(3)地形に合わせた建物の配置。「母屋」「上屋」と「庇」「下屋」。表側の庭と裏側の「小堀遠州庭園」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_2.html
(4)床の間と床脇。床柱と長押の位置関係。遠州流を他の地域の人に押しつける(株)一条工務店。会社のために協力する従業員を罠にかける(株)一条工務店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_3.html
(5)神棚の造りについて。その地域のやり方を無視する(株)一条工務店の営業。会社のルールを無視する営業本部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_4.html
(6)土蔵・資料館。大鐘家の裏の丘からの眺望。相良城跡と田沼意次。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_6.html
浜松市南区中田島町 の中田島砂丘ですが、いったい、どれが「砂丘」なのか・・・。土の丘になったものが、樹木や草が植わった土の丘が陸側にあって、海側に樹木や草が植わっていない土の丘があり、その樹木や草が植わっていない土の丘の方を「中田島砂丘」と言うのかと思ったらそうではなく、どうも、それが(株)一条工務店が、1996年にドバカ息子が浜松市在住の女性を刺し殺した時に社長を退いて社長でないだけでなく会長にも相談役にもならなかった、かつ、その頃は(株)一条工務店の大株主だったが、2020年3月現在では(株)一条工務店の大株主は「一条メガソーラー」であって(株)一条工務店の大株主でもない「元社長」の大澄賢次郎が主唱して、(株)一条工務店が従業員・元従業員に払っておくべきカネを払わずに貯め込んだカネの一部を浜松市に「寄付」して実現したという「防潮堤」と称したもの・・だったようだ。砂丘の丘にしては砂ではなく土の丘みたいな印象を受けたのだが、人工的に造ったもので、風などで失われないように「砂」と「土」の比を「土」多めにしたから、だから、「砂丘」にしては砂の丘ではなく土の丘みたいな印象を受けた・・ということだったようだ。


↑ の陸側の樹木や草が生えた丘と、それよりも海側にあるこれ ↓

↑ 樹木や草は生えていないこの土の丘があって、こちらが「中田島砂丘」かと思ったらそうではなく、これは「防潮堤」と称する人工の建造物で、

↑ この位置から見ると「砂丘」であるかのように見えるが砂丘ではなく、いわば、東京の荒川(荒川放水路)や大阪市の新淀川(淀川放水路)の人工的に造られた堤防みたいなものらしい。
もともとの「中田島砂丘」というのはどれなのか・・・というと、これ ↓

↑ のことのようで、「砂丘」というと「丘」になったものだろうと考えがちだが、「丘」ではなく砂の広場のようなものだ。砂の広場としては海水浴場で見られる砂浜に比べて広いので、海辺でぽちゃぽちゃして楽しむには陸側から遠く、海水浴をするには、ここの海は太平洋、外海であって海水浴には適さない。
結局、もとからの「中田島砂丘」は、↑ の海側の広場と、「防潮堤」より陸側の ↓

↑ も「中田島砂丘」の続きであろうから、その2つ・・というのか、「防潮堤」が人工的に造られる前は分断されていなかったわけだから、「2つ」ではなく「1つ」だったのだが、それが「中田島砂丘」だったようだ。
実際問題として、近くの人が凧揚げやるにはいい場所かもしれないが、遠方から鳥取砂丘みたいなものを期待してやってくると、「な~んだ、これかあ~あ」とがっかりする。 又、だからなのか、かつて、1990年頃、「東京から一番近い砂丘、中田島砂丘 JR東日本」というラジオのコマーシャルを聞いたことがあるけれども(落ち着いて考えてみると、東京から浜松まで行く時に乗る電車である東海道新幹線はJR東日本ではなくJR東海と違うんかい・・とも思うが)、浜松市の地元でも、「中田島砂丘」を観光資源として売り出そうとはしていないようで、現在では、「砂丘」もその陸側の遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)も遠方から来る人間を対象としたものではなく、地元の人の利用を主として考えたものになっている。
人工的に造られた丘は、造られていいのかどうか微妙で、その人工的に造られた丘によって、「砂の広場」のような「中田島砂丘」が2つに分断された面もある。
「中田島砂丘」の陸側を東西に走る道路の北側(陸側)にある遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)の南東のカドに道路側に向かって、「一条堤」と横書きで書かれた石碑が置かれている。 ↓

左右の板には(株)一条工務店以外に「寄付」した会社と自治会の名前が、300万円以上と10万円以上とに分けて書かれている。↓


( 写真はクリックすると大きくなります。)
「また、『ええかっこしいやったろ』思うてはるう」というのに同調した会社がこれだけあるということだ。
「一条堤」碑は、↓
↑ 風車公園(遠州灘海浜公園中田島中地区)の南西のカドの位置に、公園の中を向けてではなく道路側を向けて「一条堤」と彫られて石碑は「バカにしてんのか!」という感じで設置されている。
この「一条堤」という言葉は(株)一条工務店の従業員・元従業員に対しては極めて失礼・無礼な言葉であり、こういうものを設置するならば、「《労基法違反の(株)一条工務店》のオーナー経営者が本来なら従業員・元従業員に払っておくべきであったカネを払わずに貯め込んだカネや安全対策に出しておくべきであったカネを出さずに貯め込んだカネの一部を浜松市に『寄付』して浜松市長の鈴木康友がそんなものを大喜びで受け取って、それで造られた人工の『堤』」とこう書くべきものであり、「一条堤」では、それでは、なんだか、(株)一条工務店のオーナー経営者一族が一生懸命働いて貯めたお金の中から浜松市に寄付したかのように誤解を受けてしまうものであり、「一条堤」というこの表現は適切な表現ではないであろう。
今は昔、私が子供の頃、1970年前後頃だったと思うが、梶原一騎原作の『巨人の星』という漫画があって、テレビでも関西の読売テレビ・東京の日本テレビでアニメーションが放映されたのだが、主人公の星 飛雄馬 の父親の星 一徹は、元巨人の三塁手だったが、戦争に行った時に肩を痛めたらしく、帰国後、巨人に復帰したけれども肩を痛めた内野手は送球に難があり、星 一徹はそれを補うために「魔送球」という、打者走者の顔に当たるかのように見えてあたらない、ぐわあ~つと曲がる送球をあみだした・・が(打者走者の頭にあたりそうになって当たらずに一塁手のミットに収まるぐわあ~っと曲がるそんなものすごい送球できるなら、普通にまっすぐな球を投げる方が楽と違うんかい・・とか思ったりもせんことないのやけど)、それはいわばビーンボールのようなものだと川上から言われて、それで星一徹は野球界を去った。その後、星一徹は大リーグボール養成ギプスという児童虐待みたいなものを発明して息子の星飛雄馬に装着させるなど、なんか、父親のエゴ丸出しというのか、そんなもん、つけたら体壊すんちゃう?・・て感じのことを息子にやり、星飛雄馬は剛速球投手になる・・というお話だが、普通、自分を追い出したような会社のために、辞めてからまで、自分の息子にまでその会社に滅私奉公させようなんて考えるかなあ、たとえ、野球選手になるにしても、何も自分を追い出した会社に勤めんでも他の球団でもええんとちゃうんかなあ・・とか思う人もいるのではないかと思うし、「いいか、飛雄馬、あの夜空で輝くあの星座が巨人軍という星座だ。おまえはあの星座の中でひときわ輝く星になるんだ」とか星一徹のおっさんは言うけれども、息子の人生をそこまで父親が決めるのはどんなもんでっしゃろなあ・・とか、ドラフト制度が実施された後だと、巨人に入りたいと言ってもそうはいかんやろ、かつての縁故で川上に頼んでも、財界とつながりがあるわけでもなし、保守系政治家とつながりがあるわけでもなし、「空白の一日」とか使って入団するわけにもいかんやろ・・・とか、そのあたりはちょっと置いといて。星一徹は、巨人の選手を辞めた後、日雇い人夫をして働き、息子の飛雄馬を私立高校の中でも金持ちが行く高校、「まったく、なんて感じの悪いいやったらしい学校なんだ」と星飛雄馬が言うあたりから考えて慶應義塾高校かと最初は思ったが、「青雲高校」という名称から考えると梶原一騎が初等部に行ったけれども途中で転校したらしい青山学院の高等部かあ?・・みたいな高校(星飛雄馬が「まったく、なんで、こんなけったくその悪い感じの悪いブルジョワの学校になんか行かそうとするんだ」と星雄馬がつぶやく言葉は梶原一騎が子供の頃に思ってものなのか?)に行かすために、「やるぞお。俺と飛雄馬の将来のために」とか言って昼も夜も、ツルハシ持って道路工事の肉体労働をして働きまくる・・ということになっていたのだが、しかし、落ち着いて考えてみると、野球選手を辞めたとしても、だからといって、肉体労働の日雇い労働者をやらなければならないということもないわけで、元野球選手でも「東大 出のプロ野球選手」とかいう物好きというのかアホというのかは、もとから野球選手は「腰かけ」か「人生経験」みたいなものだから、本来の道に戻ることができるか、回り道した分だけ就職は不利になるか、現役で東大に通って留年・休学なしで卒業してプロ野球選手になって2年であかんと思うて「東大出の」のコースに戻るならば、「2浪」か「1浪1留」「2留」「1留1休学」「現役合格で学士入学で学部を2つ行った」「現役合格・大学院修士修了」と年齢としては同じだから、「東大出の」のコースで採用してくれる所はあるかもしれん・・し、「元野球選手」というのを好んで採用してくれる所があるか、野球と関係のある仕事に採用してもらえるかなんかそういう所に勤めそうだが〔もっとも、「元ロッテ投手」「東大出の」小林至がソフトバンクホークスの「フロント」に採用してもらって杉内がFAで巨人に移籍する際に小林至が杉内に「FA宣言なんてしてもどこも採るところはない」とか言ったことに杉内が激怒したという話があるが「元東大野球部の投手で東大出でソフトバンクホークスのフロントの小林至」にならそう言われても「感じの悪い言い方だな」と思うくらいのところだが、「元ロッテ投手の小林至」に言われると「おまえに言われとうないわ! こんちくしょう」て気になった・・かもしれん(^○^) ガルベスやったろか


それから、『巨人の星』では星一徹が息子の星飛雄馬を青雲高校というブルジョア学校に行かすために、日雇い人夫の肉体労働を昼も夜もやった・・という話になっているが、昼も夜もではそれは労働基準法違反であり、又、昼も夜も働いて寝る時間ないというのでは1日だけとかならともかく、長くは続くわけないだろうが・・と思いそうだが。そのあたりだが、私は交通誘導警備のガードマンの仕事をやったことがあるのだが、交通誘導警備のガードマンというのは、昼と夜と仕事があって、建築現場の方はたいてい昼だが、道路工事とかだと夜に作業をする場合があり、昼は午前8時から午後5時で、夜は午後8時から午前5時まで、いずれも、途中に休憩時間が1時間あって、1日8時間の労働ということなのだが、アルバイトの扱いなので、昼と夜と両方働く人というのもいたわけだ。それで、半日の仕事というのもあり、又、夜の場合、午後8時から始めるけれども朝5時までではなく午前1時か2時くらいには終わるという現場もあるようなのだ。だから、昼間、午前8時から午後5時まで働いて、その後、2時間ほど寝て、又、夜8時から働いて午後12時か午前1時くらいまで働く・・ということがありうるわけだ。警備会社の方でも、仕事があるならば、昼も夜もやりたいという人には夜は早めに終わるような工事現場を割り振るし、昼も午後5時には間違いなく終わる現場を割り振るということをやるみたいなのだ。交通誘導警備に限らず、夜間の道路工事というのはそういうのがあるのではないか。だから、『巨人の星』で星一徹のおっさんが、「やるぞお。俺と飛雄馬の将来のためにい」とか言って昼も夜もツルハシ持って道路工事やっていたのは、そんなもん、人間は寝ることなく生きていくことできんやろと読んだ時は思ったのだが、昼は午前8時から午後5時で「夜」は午後8時から午後12時前後くらいまでという、(株)一条工務店の従業員なら普段からそのくらいの時間働いているようなそんな勤め方をしていたということだろう。大人になって考えてみると、『巨人の星』というのは辞めた会社なんてどうでもよさそうなものなのに、そんな会社に辞めてから後まで息子を滅私奉公要員に育てあげて勤めさせようとする巨人・読売にマインドコントロール受けた変なおっさんの話・・て気づくのだが・・。
・・それはそれとしてだ。「一条堤」なんて掘った石碑を建立されて、「2011年3月に発生した東日本大震災の惨状を目のあたりにした株式会社一条工務店創業者の大澄賢次郎氏が、創業の地でもある浜松市の南海トラフ巨大地震の津波被害を憂い、最大級の津波被害にも耐える強い防潮堤の整備をスズキ株式会社会長の鈴木修氏を仲介に市・県に提案。そして、その原資となる300億円を一条グループとして2011年5月8日に静岡県に寄附を申し出た。・・・・」などと左横の板に書いてあるのですが、↓

↑ この書き方だと、なんだか、大澄賢次郎が『巨人の星』の星一徹みたいに、ツルハシ持って道路工事の仕事とかを、毎日、日勤と夜勤と両方の肉体労働の仕事をやって、それで貯めたカネを「防潮堤の費用として」ということで浜松市に「寄付」したみたいな、そんな印象を受けてしまいます・・でしょ。「ち~が~う~だ~ろ! このボケぇ~え!」「ちがうだろ、ちがうだろ、ちがうだろお~お!!!」
※ 《YouTuve-このハゲ〜!違うだろ!違うだろ!違うだろ!》https://www.youtube.com/watch?v=vOWQvoBC9D4
そうじゃないだろうが。昼も夜も働いたのは(株)一条工務店の従業員・元従業員であって大澄賢次郎とその一族ではないだろうが!!!
安いカネでこき使われた従業員・元従業員に本来払うべきカネを払わずに貯め込んだものの一部を浜松市に「おすそわけ♪」したのが、その300億円の「寄付」だろうが。慶應大学法学部卒だという浜松市長の鈴木康友は、この程度のこともわからんのか! アホか・・・と言っても、アホなのだろうが、まったく、低能未熟も甚だしい!!!
「自治会」で10万円以上の「寄付」をした自治会があるようなのだが、自治会てそんなにお金持ちなの?
考えてみると、私が今、千葉県で住んでいる所の自治会も、自治会費を毎年払うけれども、出す方はそれほど出すものはないみたいで、自治会の会計は困ってないみたいなのだが、結局、大澄賢次郎の「ええかっこしい」にお付き合いしている自治会があって、そのカネというのはその地域の住民が払った自治会費から出ている・・ということか・・?
・・で、その「防潮堤」て効果あんの? 大澄賢次郎にとっては津波などに対して効果があってもなくても「また、ええかっこしいやったろ」というのに役立てばそれでいいわけだが、自治会員としては自治会費として払ったものから支払われるのであれば、それは効果があるものに払ってもらわないといけないはずで、効果のないものに出費されてもだまし取られたようなもの・・ということになる。
1986年8月、消費税がもうすぐ上がる、今、契約取らなきゃ消費税が上がった後では取りにくくなるということで、従業員が必死に働きまくっていたまさにその時、その時点では(株)一条工務店の社長だった大澄賢次郎の息子で、損害保険の代理店をやっていた関連会社の株日信の社長になっていた大澄隆史(男。当時、20代)が、東京に住んでいたが、クルマを高速道路をぶっとばして浜松まで行き、浜松市在住のピアノ講師をやっていたかつて同棲していたこともある女性を刃物で刺し殺して、またもや高速道路をぶっとばして東京まで帰るという「羽柴秀吉の中国大返し」みたいなことをやって、東京にいたから知りまへ~ん・・とすっとぼけようとしたけれども、高速道路にはあっちやらこっちやらにカメラがついていてドバカ息子とそのクルマは写っていて、そんなことで逃げることはできなかったようで、懲役20年の実刑判決を受けた・・が、20年というのは長いようで短い。もう、今頃はシャバに出てきていることだろうし、もしかすると、社内用の氏名でも名のって(株)一条工務店かその関連会社で高給とってる・・とかかもしれん・・がそうなってるのかどうかはそれは知らん。
(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎は中国の小説『水滸伝』が好きで、『水滸伝』に登場する「梁山泊」という山賊の集団になぞらえて「梁山泊の精神」といったことを言っていたのだが、息子の大澄隆史はその『水滸伝』の登場人物にして「梁山泊」の3代目首領の「呼保義 宋江(こほうぎ そうこう)」がやった「女を刃物で殺し、官憲に追われ逃げる」という行為そのまんま、まさに「梁山泊の精神」をやったわけだ。又、東京からクルマで高速道路をぶっとばして浜松まで行って、浜松で女性を刃物で殺して、またもや高速道路をぶっとばして東京まで大急ぎで帰ることで、東京にいたから知りまへ~んとぼけてみせるという、ここでは『太閤記』の「羽柴秀吉の中国大返し」みたいなことをやってのけたようだ。
『水滸伝』+『太閤記』=(株)一条工務店の社長の息子
ということだ。

完訳 水滸伝〈1〉 (岩波文庫) - 幸次郎, 吉川, 茂, 清水
私が見たものでは「週刊朝日」「アサヒ芸能」にその記事が掲載されていた。「浜松市では知らない人は誰もない大手工務店」という書き方でも(株)一条工務店のことであるのは明白だ。私はテレビはあまり見ないのだが、テレビのワイドショーでも取り上げられ、スポーツ新聞などにも記事が載ったと聞いている。(株)一条工務店は一般従業員には少しでも営業成績が良くない従業員には「赤字社員だ」とか罵りながら、実は社長の息子こそ最大の赤字社員だったのだ。
その時のことだ。それまで、社長だった大澄賢次郎は、ずいぶんとあっさりと「社長を辞任」したのだ。はあ?・・・・なぜ、辞任したかというのは何一つ言われなかった・・が、息子が女性を刃物で殺したことで週刊誌やスポーツ新聞やに書かれ、テレビのワイドショーで取り上げられたことに対して、社長として責任を取るということなのか? バカ息子を関連会社の社長にならせていた、実際には会社で働いて実績を残したわけでもない20代の男を関連会社の社長にならせていたということに責任を取ったのか?・・・みたいなそんな感じで「社長を退きました」ということをした。
それで、かわりに2代目社長になったのは「業務推進室 山本庄一」という人で、大澄賢次郎と同年齢で「竹馬の友」だった人らしい。大澄賢次郎が社長であった時、業務推進室室長の山本庄一と、大澄賢次郎の義理の弟と言われていた企画室室長の鈴木なんとかさんと、営業部次長の天野隆夫さんの3人が社長の大澄賢二郎とともに役員だと言われていた。その頃の商業登記簿を調べていないのだが、従業員の間ではそう言われていた。天野隆夫さんは大澄賢二郎より少し年下だったが、山本庄一さんと鈴木なんとかさんの2名は大澄賢次郎と同年齢でともに「竹馬の友」だった人だと言われていた。学歴は天野隆夫は中卒で、社長の大澄と室長の山本・鈴木の3名は高卒らしかった。天野隆夫が言うには「学校出てないから、だから、気さくで人間性が優れていて誰からも好かれる」のだそうだった・・が、その発言を同社に古くからいる人、私だって「10年勤続表彰」の時計をもらった「人の入れ替わりが激しい(株)一条工務店」では長く在籍した方の人間だがその私の倍以上在籍している人に話したところ、「はあ~あ? いったい、誰がそんなわけのわからんおかしなこと言うんだあ? あの人のいったいどこが『気さく』でどこが『人間性が優れている』んだあ~あ? 誰だ、そんなわけのわからんおかしなことを言うやつは???」と言われたのだが、誰が言っていたかというと、御本人であり、御本人以外にそういう発言をした人は一人もない。
『水滸伝』では、もともと、王倫(おうりん)という男が初代首領を務めていた梁山泊という山賊の団体を晁蓋(ちょうがい)という男の一派と林冲という男がクーデターを起こして乗っ取って晁蓋が2代目になり、その後、梁山泊入りした宋江(そうこう)が首領は晁蓋であるものの実権を宋江が握って運営し、存在感が希薄になった晁蓋が自分の存在を示そうと戦さに出て矢に倒れると、実権を握っていた宋江はあえて自分が首領にはなろうとせずに、盧 俊義(ろ しゅんぎ)という男を外から連れてきて首領にならそうとするが、前から梁山泊にいる面々から、なんで、外から連れてきた人間に首領になられなきゃならんのだと反対されて、それで、宋江が首領・盧俊義が副首領になる・・のだが、(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎は『水滸伝』が好きだったというだけあって、やることが似ている。息子が『水滸伝』の宋江のごとく「女性を刃物で刺し殺し官憲に追われ逃げる」という「梁山泊の精神」を実行した時に、それをきっかけとして2代目社長には「竹馬の友」だという山本庄一を影武者としてならせる。『水滸伝』では晁蓋に該当するのが2代目社長の山本庄一だ。 山本庄一が高齢になると、今度は銀行から呼んできた男を3代目社長にならせる。今の社長は銀行系の2人目みたいだが、『水滸伝』の盧俊義みたいなものだ。晁蓋とか盧俊義とかいった男を名目上のトップに置いて、そして、何か会社が問題があって責任を追及されるようなことがあれば、影武者の晁蓋や盧俊義を社長として対応させる。それでいて、浜松市に「防潮堤」の費用だとして300億円の寄付をするとか「また『ええかっこしい、やったろ』思うてはるう」てのをやろうという時には、「初代社長」とか「創業者」とかいう今現在のものとしては存在しない肩書のもとに登場する。なんか、「やらずぶったくり」みたいなやり口。浜松市に300億円も「寄付」するのなら、従業員にももう少し給料払ったらどうなんだ・・・とたいていの従業員・元従業員は思っているはずだが、ところが、「給料を払う」というのは大澄・天野一族にとってそれはこの世で一番嫌いなことなのだ。そのあたりは「梁山泊」の初代首領の「みみっちい王倫」。で、関連会社の(株)日信の社長になっていた、浜松市在住の女性を刃物で殺して官憲に追われ逃げた男、初代社長のバカ息子は「刃物で女を刺し殺し、官憲に追われ逃げる」という「梁山泊」の3代目首領の「呼保義 宋江(こほうぎ そうこう)」そのまんまである。
私が最初に入社した1992年頃も、初代社長の大澄賢次郎は「専務」などと名のっていた。社長なのに「専務」とはどういうことなんだ?・・最初に会社を作ったばかりの頃は、まだ、年齢が若かったので、それで自分よりまだ上の人間がいるかのように見せた方がいいということで社長だけれども「専務」を名のっていた・・ということもあったのかもしれない。私が頼んだことがあるリフォーム屋の社長は社長が営業をやっていたが、名刺には「課長」と書かれていたけれども、どうも、その人が社長みたいなので「◇◇さんは名刺には課長と書かれていますけれども、社長さんなのですか」と尋ねたところ、「はい、そうです。営業やるには課長くらいの方がいいので、それで課長と書いてるんです」ということだったが、そういったことで社長だけれども、他の役職を名乗る人というのも世の中にはあるわけだが、大澄賢二郎は実際に社長だった時から「専務」などと名のっていて、従業員の間では「社長のくせして『専務』だなんて言って、なんか、ちっぽけな野郎だなあ」と言う人もいた。「社長としての責任とりたくない」みたいなところもあり、実際、1993年9月に福島県いわき市草木台 のK様邸で、屋根屋が屋根から墜落して頭部を打撲して死亡した時に いわき労働基準監督署から呼ばれた時にも、大澄賢次郎は「なんで、俺がそんなもの、呼ばれなければならないんだ」と怒ったそうだが、自分が安全対策不備で人を殺しておきながら「なんで、俺が労働基準監督署から呼ばれなければならないんだ」とは、よく言ったものだ・・が、そんなもので、会社が何か問題を起こして、その担当機関から呼ばれるという時には他の者に行かせて、「浜松市に300億円の寄付をする。大澄賢次郎は男でござる♪」とか言って「また『ええかっこしい、やったろ』思うてはるう」という時には登場したい♪・・・という、なんか、社長のくせして勝手な男やなあ・・・・という態度であった。
1996年8月にドバカ息子が女性を刃物で刺し殺した後、「大澄賢次郎は社長を退きました」という「通達」が各営業所に送られてきたのだが、社長を退いて、会長になったのか相談役になったのかというと、そういうことではなく、会長にも相談役にもならなかったようなのだ。それでいて、その後も会社に来て、ヒラの上くらいの従業員に「〇月▽日までに☆棟は契約取ってもらわないと困る」とかそういった発言をしていたようなのだ。そういう発言をしたいのならば、たとえ、社長を退くにしても会長なり相談役なり、何かそういう役職についておくべきで、たとえ、大株主であっても、大株主は取締役会に対して命令することはできても、代表取締役でも取締役でもない人間が個々の従業員に直接に命令するというようなことは、それは日本国の会社法では認められていないことである・・・のだが、その認められていないことをやるのが「男でござる」とかいう大澄賢次郎という人だったようだ。

伊藤真の会社法入門---講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ - 伊藤 真
実際のところ、社長よりも会長の方が権限を持っているというような会社はあるし、相談役になった人がけっこう権限を持っているという会社もあるわけで、社長を退いて会長となって運営するということならそれでもいいと思うのだが、会長でも相談役でも何でもないという人が大株主だからということで、一般従業員に直接に命令したり指示したりするというのは、それは日本の会社法を踏みにじるものであり、まがりなりにも、従業員数が千人を超える会社の社長だった人ならば、やっぱり、日本国の法律は尊重する姿勢を持ってもらいたいものである。
それだけではなく、1996年の時点では(株)一条工務店の筆頭株主は大澄賢次郎だったはずだが、『会社四季報 未上場会社版 2021年版』(東洋経済新報社)を見ると、「…名 一条メガソーラー99% 他」と記載されており、(株)一条工務店の大株主は大澄賢次郎ではなく「一条メガソーラー」になっているわけで、大澄賢次郎は(株)一条工務店の大株主ですらないことになっている。「一条メガソーラー」などという会社はかつてはなかったはずです。もともとは(株)一条工務店が本体だったはずで、(株)一条インテリア・(株)日本産業・(株)日信・(株)HRDといった会社の方が「子」のはずで、「一条メガソーラー」も本来は「子」のはずですが、あえて「子」が本体の株を持つことにしたのは、それは『会社四季報 未上場会社版 2021年版』(東洋経済新報社)に掲載されるのは(株)一条工務店の方で、実際、『会社四季報 未上場会社版 2021年版』(東洋経済新報社)に掲載されているのは(株)一条工務店と共同出資会社で比較的有力な(株)一条工務店群馬が代表者の名前と本社所在地と電場番号、それに資本金・決算期、設立年月、売上高、従業員数が掲載されているだけで、「一条メガソーラー」は掲載はないので、本体の会社が「子」の会社の株を持つようにすると本体の株主は誰なのかわかるのに対して、『未上場会社版会社四季報』には掲載されない「子」の株を実質的株主が持って、本体の株を「子」が持つようにすると、実際には誰が株を持ってるのか世間一般の人間や従業員はわからなくなるので、わからなくするために、(株)一条工務店が「一条メガソーラー」の株を持つのではなく「一条メガソーラー」なんて会社が(株)一条工務店の株を持つようにしたのでしょう。そんなに隠したいのか?・・・。

会社四季報 未上場会社版2021年版 (別冊臨増) - 会社四季報未上場版編集部
2011年3月の東日本大震災に伴う福島第一原発事故の後、全国的にソーラー発電(太陽光発電)や風力発電の設備が日本全国で設置されるようになりましたが、福島第一原発事故より前においては、太陽光発電とか風力発電・潮力発電といったものにもっと力を入れた方がいいのではないのだろうか・・とか私も思ったりしたのですが、最近、新幹線に乗って窓から外を見た時や、長距離バスに乗って高速道路を通過中に窓から外を見た時などに、相当広い範囲にソーラー発電の設備が並んでいる姿や、あるいは山岳部に風力発電の巨大な風車がいくつも立っているのを見ると、あれはどう考えても、自然保護に役立つというものではなく、「環境にやさしい」「地球にやさしい」というものとは違うように思えてきました。むしろ、ソーラー発電(太陽光発電)・風力発電こそ自然環境を破壊しているのではないか。
(株)一条工務店は、もともとは大澄賢次郎さんや天野隆夫さんが浜松市で電気工事の会社をやっていたという話で、ミサワホームは本体の会社と個々の施主に営業やって契約を取得する会社が別になっている会社、自動車のメーカーとディーラーが別みたいなそんなシステムの会社ですが、そのミサワホームの代理店(自動車でいうところのディーラーの立場の会社)をやらないかという話があって、結局、やらなかったけれども、その時に、自分にも住宅建築業の会社ができるのではないかと考えて始めた・・という会社だと「パブリシティー広告集」に掲載されていた業界紙の記事で大澄賢次郎さんが話していたのを読みましたが、戸建住宅建築業の会社としてやってきたけれども、浜松地域においては電気工事業の会社も存続させていたらしく、今では倒産してなくなった富士ハウスという浜松市に本社を持っていた会社の営業が「一条工務店は富士ハウスの下請けだ」とか言うことがあったようですが、それは浜松での電気工事業の会社は(株)一条工務店の建物の電気工事もおこなっていたけれども、それ以外の戸建住宅建築業の会社の電気工事の仕事もやっていたらしく、富士ハウスの建物の電気工事の仕事もしていたようで、そのことを富士ハウスの営業は「一条工務店は富士ハウスの下請けだ」と言っていたらしかった。他には、機械プレカットをおこなう工場を自社で持っていますと言っていたけれども、会社名としては工場部門は(株)日本産業という名称、なんだか日産自動車みたいな名称にしていました。損害保険の代理店というのは、これは自分の会社の従業員とか社長の親戚とかばっかり契約とるというのでは損害保険の代理店として認められないそうで、損害保険の代理店として認められるには、たしか、自社の従業員とか社長の親戚とかではない一般の顧客の契約が半分以上でないといけないという決まりがあったはずですが、考えようによっては「ザル」みたいな決まりで、損害保険の代理店として別の会社を作ったなら、その別の会社が本体の会社の従業員のクルマの任意保険の契約を取るなら、自社の従業員ではない者の契約を取っているということになる・・・て、「ほんま、ザルやなあ」・・て感じですが、(株)一条工務店は営業と工事課の従業員は「自動車持込」でその従業員の所有する自動車を会社が借りて、それを仕事で使用する際にもともとの持主に貸しているということにして業務に使用するということにしていたのですが、そのクルマの任意保険を「(会社が指定する損害保険会社の保険を会社が指定する保険代理店で加入するなら)会社が任意保険を負担します」という話に入社する時にはなっていたはずですが、そのわりにはその任意保険の更新の時になると、「今までのプラン」「お勧めのプラン」などというものが書かれたものが送られてきて、「今までのプラン」なら会社負担はこれだけで個人負担はこれだけ、「お勧めのプラン」なら会社負担はこれだけで個人負担はこれだけです・・なんて書かれてくるのでしたが、これが「お勧めのプラン」ですと言うのなら、その「お勧め」の額だけ会社が費用を出してくれたら良さそうなものでしたが、ところが、(株)一条工務店が出してくれるクルマの損害保険の金額というのは「これまでのプラン」「お勧めのプラン」のいずれの保険料よりも少なくて、従業員が個人として払わないといけない金額がけっこうあって、「なんか、従業員相手にうまいこと商売しよんのお」て感じでしたが、これって「ほとんど、(株)一条工務店の従業員が損害保険の客やんけ」て感じですが、損害保険の代理店の会社の名前は(株)日信であって(株)一条工務店とは別会社ですから、だからセーフ・・・て、なんじゃそりぁ・・て感じですが、その(株)日信の社長に女性を刃物で刺し殺して官憲に追われ逃げる・・という「梁山泊の精神」を実行なさった大澄隆史さんが就任しておられたようでした。 そういう損害保険の会社〔(株)日信〕・工場部門の会社〔(株)日本産業〕・電気工事業の会社〔(株)東陽?〕があって、他に照明器具・エアコン・家具を扱う会社として(株)一条インテリアという別会社があり、フィリピンに工場などを作ってそのフィリピンの工場などの会社として「H.R.D」というアルファベット3文字の名前の会社があり〔「はっきり(H)・利益を(R)・でっかく(D)とるぞ」の略か???〕、この会社で作っている免振装置が日本国内の基準を満たしていないという記事が「週刊現代」に掲載されたこともありましたが、それ以外にも従業員にはよく知らされないけれども「何やってるのやらようわからん会社」というのが会社名だけあったみたいでした・・が、「一条メガソーラー」というのは2011年3月の福島第一原発事故の後、ソーラー発電は儲かるのではないかと考えてその分野に「進出」か「侵略」かして作った会社ではないかな・・・。
インターネット上で検索すると、《一条工務店の白旗山メガソーラー乱開発の説明会 日本共産党嘉飯地区委員会》http://jcp-kahan.info/archives/194 といったものも出ている。
2021年7月上旬、豪雨の際に静岡県熱海市で山岳部で土砂崩れから大量の土石流が発生して家屋が倒壊し亡くなった人や行方不明の人が何人も出たようですが、もともと、熱海市は平地が少なくけっこう急な山が海に迫っている地形の場所が多い所ではあったのですが、ニュースで報道されている話によると、それだけではなく、かつては谷で水が流れていたような所を埋め立てて造成したことがあり、その「盛土」のやり方も適切ではなく、かつ、その「盛土」をした所の近くにかつては森林だった所を伐採してメガソーラー施設が造られており、「盛土」したものが土石流として流れたことと、メガソーラー施設のために森林を伐採したことから、かつては樹木が水を吸い、又、樹木の根が地面にはって土地が安定したものが、メガソーラー施設建設のために森林が伐採されたということが原因としてあるのではないか・・・といったことが言われています・・・が、熱海の災害についてはまだよくわかっていない部分もあるでしょうけれども、どうも、ソーラー発電でも、戸建住宅の屋根の上に設けたり、ソーラー発電の発電用の素材を屋根にするとか、そういうくらいならまだいいけれども、森林を伐採してそこにソーラー発電の装置を並べるということをおこなうと、石油・石炭による火力発電やウランを使用する原子力発電と違って太陽光を使って発電するということで「自然にやさしい」「地球にやさしい」かというと、そうではないようで、「メガソーラー発電」によって自然が破壊され、「土石流」が発生して家屋が倒壊し人が亡くなるということにつながることがあるようです。


( ↑ 「夕刊フジ」2021.7.7.(水) 〔2021年(令和3年)7月6日発行。〕 )
1996年8月にドバカ息子が浜松市在住の女性(当時、20代)を刃物で刺し殺した事件、同じ頃に他にも20代の男性が女性を殺すという事件があったことから「危険な20代」という見出しで週刊誌やスポーツ新聞などに記事が出たようでしたが、その時に、なぜ、社長を退くのかという理由は何も述べられなかったけれども、ドバカ息子が女性を刺し殺したという件に関連して大澄賢次郎はともかく社長を退いたはずなのです。
大澄賢次郎が社長を退いても、その時は「次長」で後に「営業本部長」になったがやっていることは同じ役職の天野隆夫は大澄賢二郎の嫁の弟らしく、企画室室長だった鈴木なんとかさんも大澄賢次郎と同年齢だけれども義理の弟になるという話で、他にも「一族」らしい人がいて、企画室課長⇒総務部長の天野雅弘も営業本部長の天野隆夫と同じ苗字で、常に天野隆夫より1つ下くらいの役職につけてもらっていたので、天野隆夫より少し遠いくらいの血縁ということなのか・・という感じでしたし、総務で特にヒラから主任に上がる功績なんか残していない山本にしても、なんで、無能な男が総務で「主任」にならせてもらっていたかというと、「一族」だったからでしょう。総務部にいた天野順子さんは、(株)一条工務店という会社は「女性は結婚するとパート扱い」ということにしていた、それは違法だろうが・・という会社でしたが、天野順子さんは大澄賢次郎の嫁の弟の営業本部長の天野隆夫の嫁であることから、結婚しても「正社員」の扱いで「総務の責任者」として勤めていました。今どき、「女性は結婚するとパート扱い」なんて、そんな会社、あんのんかい・・というとあったのですが、同時に「一族」は例外として扱われていたのです。他にも「一族」の人はいるようで、大澄賢次郎が社長を退いても「一族」がいなくなるわけではない。又、社長を退いても、所有している株を赤の他人に売却して大株主でなくなるわけでもない。
それでも、「社長を退く」ということは、息子が人を殺したという点と、教育のなってない息子を実力も経験もないのに関連会社の社長にならせていたという点、この2つの点について社長の大澄賢次郎としても責任をとって、株を手放すわけではないとしても、その後、表には出ない・・・ということにしたのか・・・と思っていたら、晁蓋だか盧俊義だかみたいな影武者を社長にならせておきながら、「浜松市に300億円の寄付をする」とかいう話になると「初代社長」だか「創業者」だか名のって自分が出てくる・・・て、何、それ??? インターネットで検索すると「大澄賢次郎は男でござる」なんて文句まで出ているが、バカ息子が女性を刺し殺した件、そんなアホを関連会社の社長にならせた件の責任ととって、その後は表には出ないということにしたのではなかったのか? なんで、「初代社長」だか「創業者」だか言って「ええかっこしい」やるために出てくるんだ???
「事件」から2011年の時点ではすでに14年以上経っている(2021年の時点では24年以上)・・・からいいだろうなどとでも思ったのか? もしも、「怪我させた」というくらいのものならば、その事件がなかったわけではないけれども、14年以上経っているといっても、殺された人間が生き返ったわけではないはずなのだ。今では「事件」から24年以上経っているわけだから、バカ息子も刑務所から出てきているだろうが、刑務所からバカ息子が出てきても、だからといって殺された女性が生き返るわけではないのです。「大澄賢次郎は男でござる」とか言ってる男、ちょっと勝手すぎないか。
これは「聞いた話」だけれども、大澄賢次郎はバカ息子が女性を刺し殺した件について「相手が悪い」と言っているそうである。殺された女性と大澄賢次郎のバカ息子の大澄隆史は同棲していたこともあり、女性はバカ息子と結婚するつもりにしていて肉体関係もあったのだが、バカ息子の方はそういう関係になっておきながら、別れたい、結婚は別の女としたいと言い出したらしく、それに対して、殺された女性の親が「同棲して肉体関係も持っておきながら、今さら別れたいなどとそんな勝手な話はないだろう」と言って認めなかったそうで、それで大澄賢次郎の息子の大澄隆史は別れたいのに別れてくれない女性を刃物で刺し殺した・・と、そういうことだったらしく、肉体関係を持っていたとしても、息子が別れたいと言っているのだから別れればいいのに、それを嫌だとかいう「相手が悪い」というのが大澄賢次郎の言い分だったらしい。あくまで「聞いた話」だけれども、その通りだとすると、・・勝手な男だな・・・( 一一)
私が親なら、そんな勝手な言い草で人の娘を殺しておいて、それで「防潮堤の費用」だとか言って浜松市に寄附をして「大澄賢次郎は男でござる」とか勝手なこと言っている男、及び、そんな男を絶賛している浜松市長の鈴木康友、静岡県知事の川勝平太・・そいつらは「ただでおくわけにはいかん」という気持になるところである。バカ息子も20年経ったからと刑務所から出てきて「禊が済んだ」みたいに思っているのなら、少なくとも、親の大澄賢次郎は「もうすんだ」みたいな態度を取っており、浜松市長はそれに同調しているのであるから、そうなると、ゴルゴ13にでも、必殺仕事人にでも依頼して、娘の恨み晴らしてやりたいところである。「大澄賢次郎は男でござる」とか勝手なこと言っている男 大澄賢次郎、バカ息子の大澄隆史、浜松市長の鈴木康友、静岡県知事の川勝平太、スズキ株式会社会長の鈴木修。
※ 《YouTuve-必殺仕事人Ⅴ(主水の仕事!)》https://www.youtube.com/watch?v=jkW84lbl5yA
《YouTuve-「必殺仕事人・激突!」 主題歌 / 月が笑ってらぁ》https://www.youtube.com/watch?v=kn-KaaTcVzY
《YouTuve-必殺仕掛人 エンディング 「荒野の果てに」》https://www.youtube.com/watch?v=IlwhKcqd1TA
男女の関係というものは、なかなか他人にはわからないところがある。だから、もしも、大澄賢次郎のバカ息子が女性を殺すということをしなかったならば、それまでの問題については、普通に考えるなら同棲して肉体関係まで持っておきながら別れたいと言い出す男の方が悪いと考えるものだが、他にも何か事情があったということはありえないこともないのかもしれない。しかし、人間ひとり刺し殺しておきながら「相手が悪い」とは、たとえ、殺す前に何があったとしても通じることではないだろう。そういう文句を平気で言うような男から「寄付」をもらって大喜びの鈴木康友、大絶賛の川勝平太、その「寄付」を取り持ったという鈴木修。おのれら、人間として許されるものだと思うなよ。
特に、鈴木康友さん、間違ってもそんな態度を「福沢精神」だの「独立自尊」だのと言わないでもらいたい。・・なんか、言いそうだな・・( 一一)
大澄賢次郎さんは、息子が別れたいと言っているのに、「同棲して肉体関係まで持っておいて、それを今さら別れるなんてわけにいかない」と言って相手の女の親が認めなかったのが悪い、殺された女が悪いんだ・・とおっしゃっているらしい・・が、「世の中いろいろ、人間いろいろ」だとしても、まあ、私なんかの感覚で言うと、「よく、そんなこと言うなあ」・・というものだ。この人非人! この人でなし!
そんな人間から「防潮堤の費用」だと称して「寄付」なんて平気でもらう浜松市長 鈴木康友・・・、私が浜松市民だったら、次の選挙ではそんなやつには投票しないな・・・。 私が投票しなくても当選するのかもしれないけれども。私が浜松市民だったとして、その場合、私なんかに投票してもらわなくてもへのカッパ・・とか思っとるかもしれんけども・・・。
1990年代、(株)一条工務店の福島県いわき市の営業所で「できちゃった婚」で結婚した者がいた時に、「できちゃった婚で結婚するようなヤツなんか、えらそうに結婚式あげるな。もうちょっと、恥ずかしそうにしろ」と口にした人がいたのだが、私も同じ感覚だった。最近は、私などが10代から20代くらいだった頃と違って、「できちゃった婚」で結婚する人が増えてきたようだが、いいのか悪いのかと言っても当事者が良いと言うのなら他人がいいの悪いの言ってもしかたがないことではあるのだけれども、もっと高齢で結婚する人の場合になると多少事情は違うかもしれないが、20代で結婚しようとする者の場合には、やっぱり、性交渉・肉体関係というものは結婚してからおこなうものというのが基本だと私は思っていたし、今も思っている。それを、順番を逆にするからには、そうでない場合以上に責任感を持たないといけないはずであり、同棲して肉体関係も持っておきながら、そこから、やっぱり別れたいからなどと男の側が言い出すというのは、殺された女性の親が言ったように、それは勝手過ぎるというもので、相手の女性の親が別れるのを認めないからということで、それならその女性を殺してやるという息子の思考、息子が別れたいと言っているのにそれを認めない「相手が悪い」などと言う父親 大澄賢次郎の主張というのは、それはカタギの人間の思考ではない。大澄賢次郎が「相手が悪い」と言っていたというのは、それはあくまでも「聞いた話」ではあるが、そんなにいいかげんな所から「聞いた話」ではない。
「一条堤」と横書きで彫られた石碑の左右に、それに同調した会社の名前と自治会の名前が記載されており、左側の板には、
《 防潮堤整備の竣工にあたり地域に多大なる貢献をした企業を後世にまで称えるため、この防潮堤の通称を『一条堤』とした。》
などと書かれているのだが、労基法違反の札付き会社が従業員・元従業員に払っておくべきカネを払わずにちょろまかしたカネから浜松市にくれてやったカネで作った「防潮堤」とその行為を「称えるため」に「一条堤」としたそうである。
「一条堤」などという石碑を作るのなら、そんな中途半端なことをせず、むしろ、中央部には「地域に多大な貢献をした企業を後世にまで称えるため」大澄賢次郎と息子の大澄隆史との親子鷹の像を作り、右側には大澄に殺された女性を悼む像を設け、左側には大澄がおのれの懐にカネ入れるばかりで安全対策を怠り、私などが指摘しても無視し続けたことから死亡した現場作業員を悼み、他にも無茶な労働をさせられたことから健康を害し体を傷めた私のような者に捧げる像を三位一体で設けるべきだ。この3つを三位一体として、遠州灘海浜公園中田島中地区だけではなく、他にも浜松市役所の前、JR「浜松」駅前、浜松城公園内、東名高速道路三方ヶ原パーキングエリア、同浜名湖サービスエリア、新東名高速道路「浜松」サービスエリアにも設けるべきであろう。そして、誰もが、息子がおのれの身勝手で女性を刺し殺して、その上で「相手が悪い」などと言う男とその息子、おのれの腹を肥やすために従業員に払うべきものを払わず、とっておくべき安全対策を取らずに人を殺し傷つけてきた大澄賢次郎とその一族、そいつらに加担する鈴木康友・川勝平太・鈴木修らのことを未来永劫決して忘れないようにするべきである。
300億円ももらったのなら、とりあえず、遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)だけでなく、浜松市役所前、JR「浜松」駅前、浜松城天守閣前、東名「浜名湖」サービスエリア、新東名「浜松」サービスエリア、この5ヵ所にくらい設けることなんて簡単だろう。大澄親子の親子鷹の像・大澄に殺された浜松市の女性を悼む像・大澄に殺されたり健康を害させられたりした作業員・従業員を悼む像の三位一体の像を建立するべきだ。・・・そう、思いませんか? ・・少なくとも、従業員・元従業員に払っておくべきカネを払わずに貯め込んだカネから浜松市に「寄付」して「郷土の英雄」になってやろうという男を「称えるため」の「一条堤」などという石碑よりも必要で価値があるもののはずであろう。浜松市民の皆さん、そう思いませんか?
※ 浜松城 天守閣の御案内 https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/facility/tenshukaku.html
この「一条堤」と彫られて石碑だが、「浜松市」が設置したのかと思ったら、裏面を見ると、↓


↑ 「一条堤」碑の裏面には「浜松市」とか「浜松市役所」とかではなく「浜松商工会議所」と書かれている。
考えてみると変な話である。大澄賢次郎が主唱して(株)一条工務店が300億円を「寄付」した相手は浜松市であって浜松商工会議所ではなかったはずで、又、この場所、遠州灘海浜公園中田島中地区(風車公園)は浜松市が運営している公園と思われるのだが、なぜ、そこに浜松商工会議所が石碑を設けるのか。AがBにカネをやったことにたいして、Bが「ありがとう」という意思表示にBが石碑を建てるのならわかるが、なんで、もらったBではなくCが石碑を建てるのか? それもCの所有地か管理地に建てるのではなくBが運営する場所に建てるのか? ・・なんか変やなあ・・変なことやっとんなあ・・と思いませんか?
インターネットで検索すると、「浜松商工会議所」ホームページの「浜松商工会議所について」http://www.hamamatsu-cci.or.jp/about/ には、
《 会頭 大須賀 正孝 (株式会社ハマキョウレックス 代表取締役会長)
副会頭
藤田 正治(スズキ株式会社 参与)
山畑 聡(ヤマハ株式会社 取締役常務執行役)
石黒 衆(株式会社イシグロ 取締役会長)
斉藤 薫(遠州鉄道株式会社 代表取締役社長)
小楠 倶由(株式会社小楠金属工業所 代表取締役会長)
鈴木 文雄(とぴあ浜松農業協同組合 経営管理委員会 会長)
専務理事 小杉 和弘 》
と書かれている。 2021年7月8日現在、浜松商工会議所の会頭は、(株)ハマキョウレックス という会社の代表取締役会長の大須賀正孝という男らしい。株式会社スズキの鈴木修という男の名前はここにはなく、(株)スズキの参与だという藤田正治という男の名前が副会頭の6人のうちの1人として掲載されている。
(株)ハマキョウレックスて何の会社なんだ? ・・というと、(株)ハマキョウレックスのホームページの「会社概要」https://www.hamakyorex.co.jp/corporate/outline/ によると、浜松市南区に本社があり、
代表取締役会長(CEO) 大須賀 正孝
代表取締役社長(COO) 大須賀 秀徳 と、
会長・社長ともに大須賀さんで、連結会社を入れると従業員は5000人を超える会社で、「事業内容」は「物流センター事業」「一般貨物自動車運送事業」だそうだ。本社の場所は浜松市南区、中田島砂丘から近い場所、国道1号(浜松バイパス)に沿った北側、馬込川と芳川が分かれる芳川の方を遡ってすぐくらいの所、石人の星公園(遠州灘海浜公園中田島北地区)のすぐ北にある・・・が、もし、この「防潮堤」を設置することで、本格的に津波が来たということがあった場合に(株)ハマキョウレックス の本社のあたりを防ぐことができるか・・というと・・・、あかんと思うけどな・・・。 けっこう頑丈そうな建物の写真がホームページには写っているから、だから、(株)ハマキョウレックスの本社の屋上にでもおれば、たとえ、津波が来ても命は助かる可能性が低くないのではないかという感じがするが、「本社の周囲」については「防潮堤」なんてあっても、まず第一に馬込川・芳川の河口部分は「防潮堤」はないのだから、そこから海水は入ってくるであろうから、だめだと思うがな・・・。
もし、本当に大規模な津波が来て、馬込川・芳川の河口から津波が遡ってきたならば、その時には、そういう時限定でいいから、付近にいる歩行者、付近の戸建住宅の住民などは、(株)ハマキョウレックスの本社ビルの屋上にでも避難させてあげてほしい。・・浜松商工会議所会頭なら、そのくらいの地域貢献はしてもばち当たらんだろう。
( ↑ (株)ハマキョウレックス 本社。)
浜松市と浜松商工会議所は勘違いしているのではないかと思われるものがある。(株)一条工務店は全国から利益を得ている会社であり、もしも、「恩返しをしたい」のなら全国に「恩返し」をするべきものであり、全国から得た利益から浜松市にだけ「恩返し」をするというのは、それは筋違い(すじちがい)というものであろう。
全国から「利益」を得て、そこから浜松市がカネを得るという実態を見ると、まさに「浜松という後進国の外資系企業」そのまま・・というものだが、(株)一条工務店の「初代社長」の大澄賢次郎とその「一族」はそういう人間だとしても、浜松市長とか静岡県知事とか浜松商工会議所会頭とかは、もうちょっと、そのあたりについても考えてみてはどうか。浜松市だけで営業やっている会社から浜松市に「恩返し」という名目でカネをもらったとしても、それで悪くないのかもしれないが、浜松市以外から「利益」を得ている会社が浜松市のみに「恩返し」をする・・・というのは、それは、せいぜい10万円程度の金額ならともかく、300億円となると、他の地域からカネを巻き上げて、それを浜松に持ち帰る「浜松の外資系企業」として、非浜松の人間に対してはずいぶんとバカにした態度であろう。浜松商工会議所の人間というのは、そういうことについて、何の抵抗も感じないのか? 抵抗を感じる神経は持ち合わせていないのか? アホなのか???
税金でも、本店の所在地だったり、取引が行われた場所であったり、それぞれの商行為が行われた場所に払うのが筋でしょ。『新約聖書』「福音書」には「神のものは神に返せ。カイザル(皇帝)のものはカイザル(皇帝)に返せ」というイエスの言葉が出ているが、浜松から得たものを浜松に返し、非浜松から得たものは非浜松に返すべきだと思いませんか? 静岡県以外の都道府県から得たものを「浜松市に恩返し」するというのは「恩返し」する相手を間違えていると思いませんか? (株)スズキの鈴木修さん、藤田正治さん、そう思いませんか? (株)ハマキョウレックスのダブル大須賀さん、そう思いませんか?
浜松市民の皆さん、静岡県以外から利益を得た会社が静岡県以外から得た利益から「恩返し」は浜松市にする・・て、「どういうこと?」て思いませんか?

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インターネット上で見ていると、(株)一条工務店が300億円ものカネを浜松市に寄附する・・などということが、まかり通るというのは、それは未上場の会社だからだと述べている人がいた。もし、上場している会社であったなら、浜松市にそんなに「寄付」するカネがあるなら株主に配当として支払え!・・・ということになるはずだ・・と。
なるほど、そうだろう。もうひとつ、ある程度、力がある労働組合がある会社ならば、やはり、浜松市に300億円もの寄付をするなどというものはまかり通らないであろう。そんなカネがあるなら、もう少し、従業員に給料払え!・・ということになるはずだ。
(株)一条工務店は、従業員を競争させて、「売れない営業」は生まれ育った所とかけはなれた場所への「転勤」をさせることで辞めさせるということをしてきたが〔当然、転勤というものはそういうやり方をするべきものではなく、「人事権の濫用」と評価されるべきものである〕、しかし、片方で求人広告は年がら年じゅうだして、求人広告には費用をかけまくり、そして、採用した従業員は片っ端から辞めさせていく・・ということをして、そういうことをすると優秀な従業員が残る・・みたいな態度を取っているがそれは間違いであろう。そんな「とっかえひっかえ、とっかえひっかえ」していたのでは従業員は育つものも育たなくなるであろう。又、(株)一条工務店は「従業員を大事にしない会社」で「すぐに辞めさせる会社」だということは、もう、評判として相当広まっている。会社は従業員と共存共栄の姿勢を持つようにしてこそ、優秀な人が残るようになるであろうし、優秀な人が応募してくれるようになるはずだ。大澄賢次郎は「求人広告させ出せば人みたいなもん、いっくらでも採用できる。求人広告の費用はいくらでもかけろ。求人広告の費用はいくらでもかけて、中途採用の従業員はどんどん採って片っ端から辞めさせろお!」と叫んでいたそうだが、そういう根性の男の息子が女性を刺し殺したのであり、同棲していて肉体関係も持った女性を平気で刺し殺す男の父親がそういう文句を口にしていたのであり、そして、そんな男から「寄付」をもらって大喜びしていたのが浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友であった。浜松商工会議所の連中は共犯であろう。
(株)一条工務店は、そうやって少しでも気に入らない従業員がいると「転勤」とか「移動」とかさせることで辞めさせるように持っていく。それを見てきた者は、たとえ、その対象になるのが自分でなかったとしても、職場でそういったことがおこなわれて、一緒に仕事をしてきた者が辞めていく・辞めさせられていくのを見て、いや~な気持になるのである。たとえ、その対象になるのが自分でなかったとしても、年中、そういったことがおこなわれている職場というのは、気持ちのいい職場ではない。
それでも、そこの会社から給料をもらって生活しているからには辞めさせられては困る・・と思うと、だんだんと言いたいことも言えなくなる。(株)一条工務店の「一族」経営者はそうなるようにしむけるのが、それが「上手い経営」だと思っているようだが、それは・・どうかな・・・。
1980年代のことだが、私が慶應大学4年の時、ある外資系の企業に会社訪問に行ったことがあったのだが、その時、会っていただいたMさんは「顧問」としてその外資系企業と同じ業界の日本企業から出向してきていた人だったが、私と同じ大学の出身だということから、その会社とは直接は関係のない話も聞かせていただいたのだが、その方はその会社以外にも外資系企業に「顧問」として勤務したことがあったらしいが、外資系企業の東京支店の支店長から「大学新卒の従業員には、どのくらいの初任給を支払うべきだろうか」と質問されて、「・・・くらいは払わないといけないのと違いますか」というように話した・・という話を聞かせてもらったのだが、その際の会話のやりとりにしても、外資系企業の東京支店長は「どのくらい払うべきか」と言い、顧問の方は「・・くらいは払わないといけないのではないか」と答えているのです。ともかく、できる限り安くしようという会話ではないのです。
慶應大学の商学部の「労働経済学」という講義の時に教授が言われた話ですが「最近、ストライキが前に比べてずいぶんと減ってきたのですが、それを『社会が右傾化してきている』とか『労働組合が弱体化している』とか言われるのですが、そういったこともあるかもしれないけれども、それだけではなく、情報が伝わるようになってきた、ということもあるのではないかと思うのです」と、そう話された。要するに、賃金交渉においても、使用者の側も労働者・労働組合の側も、こちらがこう出ると相手はこうでる、相手がこう出たならこちらはこう出て、それに対して相手がこのような対応をして、それにこちらがこう対応して・・・ということを、ある程度、予測できるならば、いちいち、ストライキをしなくても、もしも、ストライキをしたとすると、その結果として、このあたりの結果になる・・と予測されたところに設定することができる・・・ということがあり、ストライキが減った原因として、それもあるのではないか・・というのだ。たしかに、それはあるのではないかと思う。
ある程度、安定・定着した会社においては、使用者・経営者は、給与額においても、ともかく、安くしてやりたいという姿勢ではなく、「どのくらいは払わないといけないだろうか」という思考によって金額を考える・・・のに対して、(株)一条工務店はそうではなく、少しでも安くしてやろうという姿勢を一貫して取ってきた。そうやって労働者・従業員から削り取ったカネを浜松市に「寄付」して「ええかっこしいやったろ」と考えたわけで、それを浜松市長で慶應大法学部卒の鈴木康友が大喜び、静岡県知事の川勝平太が大絶賛したのである・・・が、そういうのは喜んだりほめたりするべきものか?
そうではないのではないかな。 少し前の稿でも述べたが、「世界で最初の社会主義革命」は、なぜ、資本主義経済が未発達なロシアで起こったか。資本制経済が発達した西ヨーロッパの国においては、資本・経営・使用者の側は労働・労働者に対していくらかなりとも妥協もすれば譲歩もして、労働・労働者の側もいくらかなりとも使用者・資本の側からの譲歩を勝ち取るというシステムができていたのに対して、資本制経済が未発達なロシアにおいてはそういったシステムがなく、根底からひっくり返すしかない状態にあった・・ということが、「世界最初の社会主義革命」がロシアで起こった原因の1つではないか・・と言われる。そして、資本制経済を取る国においても、すべての企業が同じような状態にあるわけではなく、資本・経営・使用者の側が労働・労働者・従業員にいくらかなりとも譲歩もすれば妥協もすることで共存共栄をはかることで存続していこうとする会社と、そうではなく、ともかく、労働・労働者・従業員の給料は安く削り取ることで資本・・というのか「一族」の実入りを増やそうとする会社というのが併存している。 そういう、ともかく、従業員の給与は低く削り取れるだけ削り取ろうという姿勢の会社の方が、その方が「利益」が多いように見える時がある。しかも、そういう会社は未上場で「一族」以外の従業員から「浜松市に寄附するくらいならもっと配当として払え」と言われることもなく、従業員が逆らえないように「とっかえひっかえ、とっかえひっかえ」して従業員を入れ替えて、「『労働基準法は守らない』というのが(株)一条工務店の会社のルールだ」とか言っているようなそんな会社の方が、従業員を苛め倒して「利益」を上げるということができて、その「利益」から「おすそわけ」として浜松市が300億円もらう・・ということもできるかもしれないが、一見、そういう会社は強そうに見えても、実は「根底からひっくり返すしかどうしようもない会社」である場合が考えられる。・・・なんだか、「天下の一条さん」とかアホなことを言うやつが最近でてきて驚いているのだが・・・、「ロシア革命前夜のロシアみたいな会社」からカネもらって喜んでいる浜松市長というのは・・・、あんまり良心的ではない・・と思うがな・・・。
※ 《しんぶん赤旗 一条工務店 サービス残業 「みなし労働時間」悪用 労働者が労基署に是正要求》https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-25/2017112505_01_1.html
※ 《YouTuve-必殺仕掛人 エンディング 「荒野の果てに」》https://www.youtube.com/watch?v=IlwhKcqd1TA
1996年8月、(株)一条工務店のその時点での社長の大澄賢次郎の息子で損害保険代理店の関連会社の(株)日信 の社長になっていた大澄隆史(男。当時、20代)が同棲していたこともある女性を刃物で刺し殺して逮捕され、週刊誌・スポーツ新聞などにその記事が載り、テレビのワイドショーでも取り上げられ、お客様からもその話を言われたものだったが、私が担当の見込客に関しては、それが営業にマイナスになったということは特別になかった・・が、しかし、会社の評価にとってプラスかマイナスかというと、プラスなわけはないのだった。だから、その時点での社長の大澄賢次郎自身が殺人罪を犯したということではないとしても、息子が殺人という犯罪を犯して世間で話題になったということについて、又、そういう息子を経験も実力もないのに関連会社の社長にならせていたということについて、大澄賢次郎は、やっぱり、一言は世間に対して、又、従業員に対して「申し訳ありませんでした」という言葉を言うべきではないのか・・と思ったが、大澄賢次郎は何らそのような発言をすることなく「大澄賢次郎は社長を退きました」という文言だけの「通達」が各営業所に届けられた。加害者側とはいえ、息子が殺人罪を犯して刑務所に入ることになるというのは、親としてもショックなことだったのかもしれないが、それでも、まがりなりにも会社の社長であるならば、社長として「申し訳ございませんでした」の一言を世間に対してと従業員に対して言って「社長を退く」べきではないのか・・と思ったが無言で「社長を退きました」。
私が担当のあるお客様から「社長さんも大変ねえ」と言われたことがあったが、たしかに「加害者の家族」も大変ではあるだろう・・けれども、しかし、これは言う必要はないことだと思う。又、ひとが言うのは言ってもいいだろうし、実際「加害者の家族」も大変ではあるだろうけれども、自分の側から言うべきものではないし、ひとが言うのもあまり言わない方がいいと思う。インターネット上で見ると、飯塚幸三というプリウスを暴走させて複数の人間を死傷させた「上級国民」の男について「加害者の家族も大変」などと書かれたものを見たが、こういったことは言わない方がいいと思う。なぜなら、「加害者の家族も大変」と言うのなら「被害者の家族」は大変じゃないとでも言いたいのか・・ということになる。「加害者の家族」も実際問題として大変なところはあるかもしれないが、そうであっても「加害者の家族も大変」といったことは言わない方がいいと思う。
それで・・・、1996年8月に大澄賢次郎のドバカ息子が同棲していたこともある浜松市在住のピアノ講師をやっていた女性を刃物で刺し殺した事件の後、(株)一条工務店のその時の社長の大澄賢次郎は「社長を退きました」ということで、それなら会長になるのか、相談役になるのか・・というとそうでもなく、社長でなくなるだけではなく会長にも相談役にもならないらしかった。殺されたのは浜松市在住のピアノ講師をやっていたという20代の女性であって従業員ではないのだけれども、そうであったとしても、「浜松市では知らない人は誰もない大手工務店」というと(株)一条工務店のことだと誰でもわかるし、同業他社の営業でそれを見込客に言ってまわるやつもいたらしいし(もっとも、そういうことを言うのが営業上、プラスになるかどうかはわからないが)、まがりなりにも社長であった人間ならば、従業員に対しては「私の息子がとんでもないことをしでかしてしまいまして、会社の評判も落すことになり、従業員の皆さんにも迷惑をかけることになってしまいました。申し訳ありません」という一言くらい言うべきではないのか。そういう一言くらい言えないでそれで社長と言えるのか・・と思ったが、無言で「社長を退きました」ということだった。無言で「社長を退きました」ということで、会長にも相談役にもならなかったようだが、所有している株を他人に売却して株主であることもやめるのかというと、それはしないらしかった。かつ、その後、社長でも会長でも相談役でもない人が会社に出てきて、新社長に話をするというのならまだしも、ヒラの上くらいの一般従業員に「〇日までに▽棟は売ってもらわないと困る」とか、社長であった時と何ら変わらないように言っていたというので、それではかえって変な状態になってしまったのではないか・・とも思えた。但し、ともかくも、「社長を退きました」ということで、「自分自身に対するペナルティーとして、『今後は表には出ない』」ということにしたのか・・と思った。
(株)一条工務店の初代社長で殺人罪を犯した大澄隆史の父親の大澄賢次郎は中国の講談話『水滸伝』が好きで『水滸伝』に登場する山賊の巣窟である「梁山泊」の名から「梁山泊の精神」といったことを言っていた。「男ちゅうもんは、何かあった時には、おのれの腕でやりあって勝負つけるもんなんじゃあ。それが大澄社長がおっしゃるところの『梁山泊の精神』ちゅうもんなんじゃあ」と私なども会社から言われたが、そういう会社だった。その『水滸伝』と並ぶ中国の講談話に『三国志演義』があり、これは魏・呉・蜀の三国時代の話で、インターネットで見ていると、蜀の劉備から三顧の礼で迎えられた諸葛孔明(諸葛亮)について、「三国志初心者は諸葛孔明を好きになる。三国志中級者は諸葛孔明を嫌いになる。三国志上級者は諸葛孔明を大好きになる」などと書かれたものがあった。これはどういうことかというと、『三国志演義』は『水滸伝』とは違って登場人物は実際にあった歴史上の人物であるが、話の内容は史実とはけっこう違っている。『三国志演義』の初心者は諸葛孔明のスーパーマンのような働き、人並外れて優秀な頭脳、魔術師のような知恵、連戦連勝の軍略にほれぼれする・・が、中級者になると、実はそういった話の多くは『三国志演義』の創作であって、実在した諸葛孔明はそこまでものすごい優秀な人間でもなく、スーパーマンでも魔術師でもなく普通の人間であり、戦さでも連戦連勝ではなくけっこう負けているということを知り、「なあんだ」とがっかりするらしい。しかし、上級者になると、歴史上の諸葛孔明は決してスーパーマンではなかったけれども、劉備も関羽・岳飛も亡き後、丞相として劉備の息子を守り獅子奮迅の働きをし、もし、権力を自分が握ろうと思えば奪取することができる立場にあったにもかかわらず、三顧の礼を尽くして自分を迎えてくれた劉備とその息子を裏切ることなく尽力し、又、「泣いて馬謖を斬る」という言葉があるように、自分が寵愛した部下でも規律違反の行為をおこなった者は罰し、それだけではなく自分自身に対してもペナルティーを課して、丞相の役職を辞して右将軍に降格したり、実在した諸葛孔明は決してスーパーマンではなかったけれども、そのあたりの誠実な人柄に上級者は惚れ惚れするという。(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎は1996年8月に消費税が上がる直前、従業員はてんやわんやの状態で働いていてまさにその時に、息子で関連会社の社長になっていた男が女性を刃物で刺し殺して逮捕され、週刊誌・スポーツ新聞に掲載され、テレビのワイドショーでも取り上げられて世間の話題になる・・て、ドバカ息子、何やってくれるんだよ!


ところが、2011年3月の東日本大震災の後・・ということは、1996年8月にドバカ息子が浜松市在住の女性を刺し殺した時から15年後くらいのことだが、「初代社長」とか「創業者」とかいう現在のものではない肩書のもとに登場して、「(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎氏が主唱して」ということにして「お世話になった浜松市に恩返しをしたい」などと言って浜松市に300億円の《(株)一条工務店からの「寄付」》を申し出る・・といったパフォーマンスをおこない、再度、表に出てきた。
浜松市に300億円の「寄付」を申し出たといい、その「申し出た」のはその時点での社長ではなく「初代社長」「創業者」の大澄賢次郎だとして表に出てきたのだが、大澄賢次郎が個人のカネを浜松市に寄附するというのなら大澄賢二郎の名前で出ればいいとしても、(株)一条工務店として寄付したいというのであれば、現在は別の人間が社長なのだから、寄附したいと申し出る時点の社長の名前で申し出るのが筋であり、その時点では社長でもない人が申し出るというのも変な話である。又、そうやって、その時点での社長の名前で申し出るのではなく、「初代社長の大澄賢次郎氏が」「創業者の大澄賢二郎氏が」という表現で申し出るというのは、その時点での社長に対して失礼であるし、(株)一条工務店が寄付をすると大澄賢次郎が浜松市に寄附を申し出るようにしたいのなら、大澄賢次郎が社長になっていて良さそうなものである。今の社長は単なる「影武者」でっせえと世間に表明しているかのような印象を与える。
今現在ではドバカ息子が女性を刺し殺してから25年近く経っているのでドバカ息子も刑務所から出てきてシャバにいるのであろうけれども、たとえ、刑期を終えたとはいえ、殺された人間が生き返るわけではない。
東日本大震災があった2011年、及び、その後、(株)一条工務店が「防潮堤」の費用だとして浜松市に300億円を寄付したいと大澄賢二郎が表に出てきて言い出したのは、息子が女性を刺し殺した1996年からまだ20年経っていない時期だったはずで、ドバカ息子の刑期はまだ終わっていない時期だったはずだ。刑期を終えたとしても、それで殺された女性が生き返るものではないが、刑期を終えるよりも前に父親が表に出てくるということは、息子が殺人罪を犯して実刑判決を受け、それが話題になって会社の評価も当然マイナスになることになった・・ということに対して、社長自身が殺人罪を犯したわけではないとしても、父親として殺人を犯すようなアホを育てた点と、そういう未熟な男を関連会社の社長にならせていたという点について、「今後は表には出ない」ということを自分自身に対するペナルティーとして課した・・のであろうと誰もが考えた・・のだが、ところが、息子の刑期がまだ終わってもいない時期に、「お世話になった浜松市に恩返しをしたい」などと言って、その時点での社長を無視して「初代社長」だの「創業者」だのという肩書で表に出てきて発言する。どういうことだ、これは。インターネット上では「大澄賢次郎は男でござる」などという文句まで出ているが、おそらく、意図的に流したものではないかと思われるが、そういうことをやるということは、結局、自分自身に対してペナルティーを課したつもりなんてなかった・・ということであろう。大澄賢二郎は諸葛孔明とは全然違った。そう考えるしかないではないか。
又、それなら、「社長を退きました」というのはそれは何だったのか。社長であった時からして社長であるのに「専務」を名乗ったりして、おのれが社長でないかのようなふりをしてみたりしていたのと同じく、2代目の社長に「竹馬の友」だという山本庄一を『水滸伝』の晁蓋のようにならせて、3代目には外から呼んできた盧俊義みたいな男を社長にならせて影武者として、もしも、社長が責任を問われる場面になったら影武者に「責任を取らせる」ようにして自分は「浜松市に寄附をしたい」とか言って「ええかっこしい」やる時だけ出てくる・・というそれをやるために「社長を退きました」ということを、バカ息子が女性を刺し殺したという事件を「いいきっかけ」だと思ってやった・・とそういうことだったようだ。「彼らが言っていることを聞くのではなく、彼らがやっていることを見るべきだ」という基準で見るならば、大澄賢次郎がやったことというのはそういうことだ。
息子が女性を刺し殺した・・というのは、それはけしからんことではあるが、しかし、大澄賢次郎自身がやったことではなく、又、息子が人を殺したとはいえ、(株)一条工務店とその関連会社の仕事に関して人を殺したわけではない・・ということもあるとしても、それに対して、大澄賢次郎は自分自身にペナルティーを課すような形を取って、「社長を退きました」ということにして、「その後は表には出ない」ということにしたはずであったが、ところが、「浜松市に寄附をする」とかいって「愛と知と力のパフォーマンス」やろうとすると、まだ息子の刑期すらも終わっていない時期に平気で表に出てくる・・ということは、この男、息子が人を殺したことも、それで従業員が迷惑こうむったことも、ちっとも悪いと思っていない!・・・ということである。そういうことになりますでしょ。違いますか。違わないでしょ。
太宰治『人間失格』は太宰治自身の話と相当似た話だが、まるまるそのままということではない話らしいが、そこで、「小説家としてはいい小説家だったと思うのですけれどもね」と言いつつ、「しかし、人間としては失格ですね」と主人公は語る。なによりも、最初、女性と一緒に鎌倉の海に入って入水自殺しようとしたけれども、なまじ、泳げるものだから自分だけ助かってしまった。自分だけ助かって一緒に死のうとした女性だけ死なせてしまった。その後、「自分は生きていていいのでしょうか」という気持になるのが『人間失格』において語られる。もっと他の犯罪ならともかく、人を殺したというのは、たとえ、懲役刑を終えたとしても、殺された相手が生き返ってくるわけでもなく、なんかもう、それで終わったか、「なかったこと」になったみたいな態度というのはおかしいはずなのだ。本人だけではなく、父親もまた、息子が人を殺した・・ということについて、「なかったこと」にしていいみたいな態度というのは、これは絶対におかしいはずであり、「大澄賢次郎は男でござる」だの「郷土に尽くす」だのと言って称賛する者もまたおかしいはずだ。浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友さん、あんた、こういうこと考えたことないか??? 太宰治は『人間失格』の中で、最初に心中をはかった時に一緒に海に入った女性だけを死なせてしまって自分だけ生き残ったことについて、その後も、「自分は生きていていいのでしょうか」という思いを持っていたらしいが、私が高校2年の時の「倫理社会」の先生は「太宰治の『人間失格』、これは人間合格だと思うわ」と話していたことがあったのだが、心中をはかって一緒に死のうとした女性だけを死なせてしまって自分だけ生き残ってしまった男が「自分は生きていていいのでしょうか」という気持になるというのは当然のことで、相手の女性だけ死なせて平気でいるようなら、それこそ「人間失格」であろう。同棲していたこともある結婚すると言っていた女性を息子が刺し殺して相手だけ死なせて、相手の女性を殺した息子は生きている、殺人犯の父親も生きている、殺された女性の家族にとっては今も娘はいないのに対して大澄賢二郎の息子は生きているということに何ら罪の意識を持たないその父親、むしろ「相手が悪い」などと言っているらしいその父親、その男、「人間失格」であろう。(株)一条工務店の「初代社長」「創業者」の大澄賢次郎という男、「人間失格」ではないのか!?! そう思いませんか? 同じく、その男に同調している浜松市長の鈴木康友・静岡県知事の川勝平太・(株)スズキの鈴木修・浜松商工会議所会頭の大須賀正孝、これらの者もまた「人間失格」ではないか。・・そう思いませんか? (株)ハマキョウレックス の従業員の人たち、(株)スズキ の従業員の人たち、そう思いませんか?

人間失格 (新潮文庫) - 治, 太宰
次回、「防潮堤」「一条堤」が観光資源として役に立つか? 津波に対して役に立つか?https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_4.html
・・を述べたいと思います。
(2021.7.8.)

企業の人間的側面―統合と自己統制による経営 - ダグラス・マグレガー, 高橋 達男
☆ 中田島砂丘(浜松市南区)見学
1.浜松インターから中田島砂丘へ。遠州灘海浜公園の風車と凧と桜。ダムで砂丘がやせて、テトラポッドで砂流出を防ぐ。「アタマが浜松」思考から抜け出せない人。ガチンコで資格試験に通った者はずるくない。カネで買ったような建築学科卒の者や医科大裏口入学の者がずるい! ダンピング坪単価とテレビ広告で売る浜松営業こそずるい! https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202106article_7.html
2.樹木の生えた丘と土の丘が2列にある。テトラポッドが沖に。労基法違反の会社・脱税経験の会社・安全対策不備の会社から浜松市は寄付金をもらっていいのか? それが「福沢精神」なのか? それが「独立自尊」か?https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202106article_8.html
3.2列の丘。土の丘から見た浜松駅付近。高層ビルをありがたがる精神面がイナカモン。木質系プレハブもコンクリート系プレハブも鉄骨系プレハブと一緒にして建築現場の仮設小屋だと決めつける一条浜松流営業のデタラメをありがたがって聞くのはやめてください。一条の「がばいじいちゃん」(仮名)を見捨てる無慈悲な会社。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202106article_9.html
4.海側の丘は砂丘でなく人工の「防潮堤」だった。従業員の賃金をへつったカネが「防潮堤」に化けた。法学部卒の浜松市長鈴木康友さん、それでいいのか?堆砂垣は昔はなかった。ダムで砂丘がやせた。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_1.html
5.陸側の丘に生える松は黒松か赤松か。松丸太梁に使われる松は黒松ではなく赤松の方が良いのか。松杭は今も地盤補強に使われている。条件のいい展示場にばかりいて人の契約横取りして棟数稼ぐ「金田みたいなやつ」たる自称「一条工務店の土台を築いてきた人たち」「MVPメンバー」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_2.html
6.恥知らず「一条堤」碑。従業員の給料削ったカネを寄付する労基法違反の会社を称える浜松市と浜松商工会議所。息子・関連会社社長が女性を刺し殺した件で辞任したはずの社長が平気で顔を出す「一条堤」と平気で受け入れる浜松市長と静岡県知事と浜松商工会議所。〔今回〕
7.「防潮堤」は津波対策として河口付近には役に立たないのではないか。両隣の市にはむしろ津波の害を大きくすることはないか。CSG工法とは。自然に広まった名称が「通称」で誰かが決めたような名前は「通称」ではない。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_4.html
8.もともと、地元向けで観光用でない中田島砂丘は観光資源としては要らないのではないか。「防潮堤」が海側と陸側に「砂丘」を分けたことの影響。砂丘は保護すべきものか撤去すべきものか。「通称」とは「一条堤」のようなものを言わず、「パリ寮」のようなものを「通称」と言う。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_5.html
9.建物はあっても閑散とした倉松町の(株)一条工務店跡? 木材は潮風にあたると傷むのか? 「当店は丹波産黒豆を使ってます」と丹波産以外も使っているのに言うラーメン屋みたいな建築屋。遠方から来る従業員は遅刻しないのに遅刻してくてふんぞり返る浜松営業。「遠州人だけ得することならどんなことでも『やらまいか』」という「やらまいか精神」による「防潮堤」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_6.html
☆ 静岡県シリーズ
☆ 加茂荘花鳥園・加茂邸(掛川市)見学
1.「森掛川」I.C.より加茂荘花鳥園。温室と鳥舎。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202006article_2.html
2.花菖蒲園と長屋門。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202006article_3.html
3.加茂家住宅(1) 正玄関、土間、大黒柱・梁、庭の池と亀島と花。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202006article_4.html
4.加茂家住宅(2) 座敷、広縁・濡れ縁、廊下交差箇所の納まり、差鴨居。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_1.html
5.加茂家住宅(3) 床の間 2か所。一般の柱と同材同寸法の床柱と長押の関係。床の手前の横の位置の付書院。きれいな襖絵。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_2.html
6.加茂家住宅(4) 加茂家住宅の神棚は「竈の神さま」なのか。「浜松流神棚」を他地域に押しつける一条の営業 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_3.html
7.加茂家住宅(5) 窓の格子。「理由のある」桟の作りと「理由のない」作り。味噌蔵・米蔵。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202007article_4.html
☆ 大鐘家住宅と相良城跡(静岡県牧之原市〔旧 相良町〕)
(1)田沼意次の城下町相良の牧之原市片浜にある大鐘家住宅 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202009article_7.html
(2)井桁に組んだ梁・千木の載る長屋門・酔芙蓉。なぜ川勝平太は事故を起こした原子力発電を製造した会社の責任を問わずに、放射線量検査の方を拒否するのか https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_1.html
(3)地形に合わせた建物の配置。「母屋」「上屋」と「庇」「下屋」。表側の庭と裏側の「小堀遠州庭園」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_2.html
(4)床の間と床脇。床柱と長押の位置関係。遠州流を他の地域の人に押しつける(株)一条工務店。会社のために協力する従業員を罠にかける(株)一条工務店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_3.html
(5)神棚の造りについて。その地域のやり方を無視する(株)一条工務店の営業。会社のルールを無視する営業本部長 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_4.html
(6)土蔵・資料館。大鐘家の裏の丘からの眺望。相良城跡と田沼意次。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202010article_6.html
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