さいたま市岩槻区本宿の天神宮 参拝【1/3】本宿の天神宮まで。滅私奉公を仇で返す会社。「大阪は二番目の大都市じゃないですよ」と言いたがる「東京もんのおっさん」。「ヒョウ柄のおばはん」なんて大阪にいないのに事実に反する風評被害を広めようとする「東京もんのおっさん・おばはん」。

[第879回]冤罪を晴らす神さま・菅原道真・怨念を晴らすお百度参り 第61念-1
  埼玉県さいたま市岩槻区本宿(ほんじゅく) の「天神宮」に参拝してきました。この神社の名称ですが、現地では、鳥居に「天神宮」と彫られた石板がはめこまれていて、ヤフー地図でも「天神宮」と記載されているのですが、『街の達人 コンパクト 埼玉 便利情報地図 1:10,000 &1:30,000』(2013.2版。昭文社)とグーグル地図では「北野天満神社」と記載されています。


  住所は、埼玉県さいたま市岩槻区本宿388 、ヤフー地図・グーグル地図を見ると、すぐ南側の本宿公民館が本宿388ー2 となっていますから、おそらく、388ー1 ではないでしょうか。

  行き方としては、県道65号(日光御成街道)からですと、北から南下する場合なら、「岡泉」「鹿室」といった名称の交差点を通り過ぎて、左側(東側)に曙ブレーキ がありますよと看板が出ている所を通り過ぎて、右手(西側)にヤマザキデイリーストアがある「慈恩寺入口」という交差点を通り過ぎ、右手(西側)にワークマンがあるのも通り過ぎると左側(東側)に「福藤人形」という人形店の建物が見え、その手前に信号がある交差点がありますが、そこではなく、「福藤人形」のすぐ南の方の交差点を右折、西に曲がります。
  今回は県道65号(日光御成街道)を北から南下して行ったので南から行く場合は実際に通っていませんが、南から北上した場合も「福藤人形」のすぐ南の交差点を西に行くか、もしくは、今回、私が帰りに通ったルート、東武 野田線(愛称「しょうゆ野田線」)の岩槻駅の南東あたりの交差点から北西に進む道を行き、左側(西側)にマナマリエ歯科診療所・浜寿司・山田うどんが並ぶ交差点を左折、西に曲がるかすることになるでしょう。

  県道65号(日光御成街道)の「福藤人形」のすぐ南の交差点を西に曲がって進むとすぐに四辻のけっこう大きな交差点があり、西側の北に すき家、西側の南にエネオスがありますが、そのまま西に進みます。地図によると城北大橋という橋らしい橋で川を渡ります。地図を見ると「元荒川」と書かれています。元荒川てことは、元の荒川なのでしょうか。
  川を渡ると、又、信号がある交差点があり、通り過ぎるとさらにまた、信号がある四辻の交差点があって、北東側にエネオスがあり、南西側に、マナマリエ歯科診療所・浜寿司・山田うどんが並んでいます。
  浜寿司の西側で、対向車線のクルマに気をつけて、対向車線のクルマが途切れたら斜め方向に、対向車線を横切り、右前方方向に曲がります。こんな所の分岐道ならほっそい道かと思うとそうでもなく、十分、クルマも通れる道です。それを直進して突き当りの道を左折。道なりに進むと右にほぼ直角に曲がり、この道から北に3本の細い道が直進していますが、行くのはその真ん中。 「本宿公民館」はあっちという看板が出ていますから、その看板に従って真ん中の道を北に進みます。この道はクルマがなんとか通れるというくらいの細い道なのでクルマで進んで帰れるだろうかと不安を感じますが、帰れます。

  この道を北上して、最初、左に直角に曲がる道がありますが、それは無視して直進し、次に、直進する道と右前に進む道と左前に進む道に3つに分かれる分岐点があるので、それを左前に行きます。 なんとかクルマが通れる程度の細い道なのでクルマで進んで大丈夫かと不安を感じますが両側の家にもクルマがあるようなので通れると考えられます。道なりに進むと、さらに左側にぐいっと曲がる所があって、さらに細そうなので大丈夫かと不安を感じますが、大きなトラックは無理ですが普通の乗用車なら通れます。そして、前に見えてくるのが、↓
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これか? ・・と思うと、これです。

  西隣に運動場があって、サッカーでもやっているのか、ボールをぶつける音が聞こえてきますが、城北中学校という中学校が西隣にあるのですが、中学校に行く道とこの岩槻区本宿の天神宮に行く道とは経路が違い、直接、中学校の方に行き来はできません。

  「福藤人形」のすぐ南から南西に伸びる道から入るには、西側にも、「ドラッグストアせき」のすぐ西から入る道があります。入ってすぐ北に進む道ではなく、その少しだけ東の道を北に行きます。

  遠方から行く場合には、高速道路ならば東北自動車道の「岩槻」インターチェンジが近い。岩槻インターチェンジは北行きも南行きも、入る方も出る方も使えます・・が、どうも、このあたりは一般道の道のつながりがごちゃごちゃしていてわかりにくい。
  今回、私が通った道ではありませんが、地図を見ると、「岩槻」インターチェンジからは、インターチェンジを出た道は国道16号(大宮東バイパス)なので、これを北西方向に進み、「深作南」という交差点で右折して進むと東北自動車道を高架で超えることになり、そのまま北東方向にこの道を進むと、「ドラッグストアせき」とか「浜寿司」「やまだうどん」「マナマリエ歯科診療所」の前あたりに行くようです。

  鉄道の駅では東武 野田線(愛称「しょうゆ野田線」)の「岩槻」駅か「東岩槻」駅が最寄駅ということになりそうですが、そう近くはありません。

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  ↑ これが、岩槻区本宿 の「天神宮」、「北野天満神社」です。
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  ↑ これは道路の分岐点に案内看板が出ていた「本宿公民館」で、
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  ↑ これは、グーグル地図・ヤフー地図などに出ている「本宿自治会防災倉庫」です。

  こんな細い道を長くクルマで走ってきて、帰る時にはえんえんとバックで戻らないといけないのか・・なんて心配しなくても、
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十分、一周して向きを変えられますし、参拝中、クルマを停めておくこともできます。

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  ↑ 社殿の右手(東側)にブランコと滑り台があります。

  岩槻というと、2000年前後、(株)一条工務店で栃木県佐野市の展示場に勤務していた頃は岩槻市だったのですが、今では、さいたま市岩槻区 になったらしい。 浦和市・与野市・大宮市の3市が合併して、太陽銀行・神戸銀行・三井銀行が合併して太陽神戸三井銀行になってそれが「さくら銀行」になったみたいに、浦和与野大宮市 が「さいたま市」になったと思ったら、「あ~れええ~え」て感じで岩槻市までが一緒になって「さいたま市」の一部になってしまった。
  岩槻というと、けっこう知名度があったような気がしたのですが、大宮・上尾・桶川といったあたりに行くには東北自動車道の岩槻インターチェンジで降りて国道16号を行く・・ということで、1980年代の終わり、小堀住研(株)にいた時に桶川市の方に契約いただいた際、クルマで訪問する時には岩槻インターチェンジで高速道路を降りたのを覚えています。
  このあたりの代表的な市だと思っていたのですが、鉄道の駅はというと、東武野田線、最近では「東武アーバンパークライン」なんてわけのわからん””愛称”” を東武鉄道が言いだしたみたいですが、どこが「アーバン」なのか、どこに「パーク」があんねん? て感じでぴんと来ません。むしろ、「野田線」の方が愛着があるし、「愛称」をつけるなら「しょうゆ野田線」の方がしっくりきます。 1980年代の終わり、小堀住研(株)の松戸展示場に勤務していた時、私は行政区画としては千葉県流山市で最寄駅はJR常磐線「南柏」駅の所のアパートに住んでいたのですが、夜、遅い時刻に訪問して、桶川から南柏まで電車で帰るのに、東京都内をまわるよりも大宮から柏まで野田線に乗った方が速いかと思って乗って失敗した。まだしも、JR武蔵野線で南浦和から新松戸まで乗った方が良かったかもしれない。野田線というのは最近は多少は変わったかもしれませんが、その頃は遅かった。夜、遅い時刻に、まだ、こんな所か・・と思いながら乗っていたのを思い出します。特に「野田」駅に着いて電車のドアが開くと同時に醤油の匂いがぷ~んと車内に入り込んできた時には、なんだか、この野田という町は「街中、醤油だらけ、醤油中、街だらけ」て感じだなあと思った・・だけならいいのですが、「まだ、野田かあ」と思って、これだけ働いているのだから、これだけ身をすり減らして長時間労働・深夜労働で働いているのだから会社はそれに報いてくれるよなあ、そうでなかったら嘘だよなあ・・と思ったのを覚えています。アホな経営者の会社に身をすり減らして滅私奉公してしまったものです。

  岩槻は《ウィキペディアー岩槻市》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%A7%BB%E5%B8%82 によると、1954年、朝鮮戦争勃発の1950年の4年後に岩槻町が市制施行して岩槻市になり、2003年に住民投票がおこなわれて2005年4月から「さいたま市岩槻区」になったらしい。
  しかし、それにしても、県庁所在地の浦和市と鉄道の分岐点で特急停車駅のある大宮市とその間にある与野市が合併しようというのはわかるとして、そして、太陽神戸三井銀行が「さくら銀行」に変わったみたいに「浦和与野大宮市」が「さいたま市」になるのもわかったが、岩槻まで「浦和与野大宮市」の仲間になるとは、いくらなんでも、やりすぎちゃうかあ~あ・・・て感じがしないでもない。
  1960年代の後半に横浜市が大阪市を抜いて人口で全国2位になったが、その頃、横浜市の人口が飛躍的に増えたのかというとそうではなく、横浜市が周囲の市町村を合併して面積で大阪市の3倍ほどもある大横浜市になったことで人口でも大阪市を抜いたのだ。だいたい、慶應大学の教養課程と理工学部がある日吉なんて、あんな所が横浜市だなんて私ら大阪にいた時には思わんかった。横浜というからには、神奈川・生麦から、横浜駅あたりを経て高島町・桜木町・関内・石川町からせいぜい磯子あたりまでと保土ヶ谷あたりが横浜市かと思っていたら、上大岡なんてのも横浜市ですしね。日吉どころか、長津田・青葉台からたまプラーザとかそんな所まで「横浜市」なんだからもうびっくりした。金沢文庫て何市なんだ? 金沢市か? 横須賀市か?・・と思ったら横浜市だし。「オーカマのオー子、大船、小田原~あ♪ あんた、あの子の何なのさ」の大船て何市だ? 大船市か? 鎌倉市か? 藤沢市か?・・と思ったら大船市というのはなくて大船駅の西半分は鎌倉市だが東半分は横浜市なんだから、いくらなんでも、そこまでいっぱい合併したら人口でも多くなるよ。それで、大阪市を抜いた♪、抜いた♪・・て、なんや、反則やんけ!・・て感じがした。まるで、よそのチームの4番打者やエースをぶんどって優勝を狙う巨人みたい。なんや、巨人みたいなことしよるのお・・・て感じがした。「巨人みたいや」「長嶋みたいや」・・
  又、「スプロール化」と言って大都市の中心部は「働きに行く所」、その周囲が「住む所・寝泊まりする所」となり、「人口」は昼間人口ではなく夜間人口で考えられることから、「人口」で見ると都心部は減り周辺部が増えるということになった結果、大阪市は人口が減る地域が多くなり、大阪市の周囲の市の人口が増えることになったのに対して、横浜市は東京都23区のベッドタウンとしての補完都市であり、ほとんどが人口が増える地域であったということもある。そもそも、その地域の中心都市である大阪市と東京都23区の補完都市の横浜市を比較すること自体がおかしい。
  実際には、大阪市の周囲の市の人口を横浜市と同じ面積になるところまで合算したならば、「大阪市とその周囲の市の人口」の方が横浜市よりも多いのですが、ところが、たとえば、(株)一条工務店で同じ営業所にいた「木南さん」(仮名)などはこう言いよるのです。「大阪の人間はイナカモノですから大阪が日本で二番目の大都市だとか言いますけれども、大阪なんて二番目じゃないんですよ。日本で二番目の都市は横浜であって、大阪みたいなもの三番目でしかないんですよ。それを大阪の人間はイナカモノだから二番目だとか言ってるんですよ」と、そういうことを言いよるのです。特に相手が関西人・大阪人だと思うとわざわざそういうことを言うのです。それで、「横浜市はいっぱい合併したから、だから、人口で大阪市を抜いたのであって、同じだけの面積で比較すれば今でも『大阪市とその周囲』の方が横浜市よりも人口は多いことになりますよ」と言うと、「大阪の人間は心が狭いから、だから合併しないんだ」とか言うのです。どうも、「東京もん」のおっさん には「木南さん」(仮名)みたいに「アンチ関西」「アンチ大阪」「アンチ阪神」の人間が多くて、こういうことを言いたがる人が多い。
  かつて、福沢諭吉は「『いなかもの』という言葉には二通りの意味がある。『いなかの生まれ』とか『いなかの住人』とか『いなかの出身』とかいう意味での『いなかもの』は別に悪いことはない。しかし、『精神面がいなかもの』というのは、これは良くない」と語ったというのですが、「東京もんのおっさん」には福沢諭吉が言うところの「精神面がいなかもの」の人間が大変多いと思います。
  「木南さん」(仮名)などは、相手が大阪出身の人間だと思うと「大阪の人間はイナカモノですから大阪が日本で二番目の大都市だとか言いますけれども、大阪なんて二番目じゃないんですよ。日本で二番目の都市は横浜であって、大阪みたいなもの三番目でしかないんですよ。それを大阪の人間はイナカモノだから二番目だとか言ってるんですよ」とか「大阪の人間は心が狭いから合併しないんだ」とか言うだけではなく、さらには「東海道本線というのは東京と大阪を結ぶ鉄道ではないんですよ。大阪の人間は頭が悪いからそれを誤解して東京と大阪を結ぶ鉄道みたいに思っていますが、東海道本線はあくまでも東京と神戸を結ぶ鉄道であって大阪なんか、どうでもいいんですよ。東海道本線は大阪みたいなものを通るもんだから遠回りになってるんですよ。大阪なんか通る必要ないんですよ。東海道本線は本当なら京都と神戸を一直線で結んで大阪なんか通らなければいいんですよ。大阪を通るのは余計なんです。それを大阪の人間てのはバカばっかりだから、東海道本線は東京と大阪を結ぶ鉄道みたいに勘違いしてるんです」と、相手が大阪出身の人間だと思うと余計にそういうことを言うのです・・・が、「勘違いしている」のは「大阪の人間」ではなく「木南さん」(仮名)の方なのです。東海道新幹線は最初から、東京ー名古屋ー京都・大阪 を結ぶ鉄道として作られて、その後、山陽新幹線が新大阪から西へ作られたので、それで東海道新幹線と山陽新幹線の分かれ目が新大阪になっているけれども、東海道本線と山陽本線の分かれ目が大阪駅ではなく神戸駅になっているのは、それは「木南さん」(仮名)が言うような「東海道本線は東京都神戸を結ぶ鉄道で大阪はどうでもいい」からではなく、最初から東京都関西を結ぶ鉄道として作られたわけではなく、日本で最初に鉄道が敷設されたのは、東京の汐留に作られた「新橋」駅から横浜の桜木町に作られた「横浜」駅までで、次に作られたのが、現在の大阪駅より少し西に作られた「大阪」駅から神戸駅までの鉄道で、その翌年に大阪駅と京都駅を結ぶ鉄道が作られたもので、その後、東京と関西を結ぶ鉄道を作ろうという考えが出てきて、西側は京都駅から現在の奈良線の北よりの部分を通って京都の東山の南を迂回して膳所から浜大津まで行き、浜大津から琵琶湖を船で長浜まで渡って長浜から関ケ原のあたりを通って東に進むルートが作られていき、東側は現在の高崎線から信越本線の一番東の部分が東京と関西を結ぶ鉄道として作られたが、当時の技術力では碓氷峠を超えることができなかったことから中山道ルートをあきらめて、東側は東海道ルートで敷設することになり、それで名古屋から東は旧東海道ルート、名古屋から西は旧中山道ルートで京都まで結び、京都ー大阪ー神戸 のすでに敷設されていた鉄道と結ばれて作られたのが東海道本線だったわけであり、だから、東海道本線と山陽本線の境目は大阪駅ではなく神戸駅になっているのです。東海道本線は「東京と神戸を結ぶ鉄道なんですから、大阪なんか本当なら通る必要なんかないんですよ。大阪みたいなもの通るから遠回りになってしまってるんです」とかいう「木南さん」(仮名)など「東京もんのおっさん」連中の言い分こそ「勘違いしている」のです。
週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR NO.1  東海道本線 - 作成者
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  1990年代、福島県いわき市に5年間、住みましたが、いわき市の先祖からの住人に「いわき市て福島県では一番人口が多くて、東北地方では仙台に次ぐ大都市なんですよね」と言うと、誰もが「バカか。いわき が大都市なわけあるか。いわき は田舎だろうが、大都市なわけあるか」と言うのです。「しかし、人口では福島県では一番多くて、東北地方では仙台に次いで多い都市でしょ」と言うと、「そりぁ、いっぱい合併したから人口では結果として多くなったけれども、実際には福島県では郡山市の方が街は大きいし、仙台とはずいぶんと差があるよ。合併したから人口で見ると多くなっただけだ」と言うのです。「東京もんのおっさん」みたいに「大阪は二番目の大都市ではなくて、二番目の大都市は横浜なんですよ」みたいに合併した結果として人口で見ると多くなったから「東北地方では二番目の大都市なんですよ」なんてそんなこと言う人間なんか一人もない。この点から考えると、福沢諭吉が言うところの「精神面がイナカモノ」は いわき市など福島県人・東北人よりも、間違いなく「東京もんのおっさん」「東京もんのおばはん」の方に多いと言える。

  ・・で、このまま行ったら「さいたま市」までが、さらに合併・併合・侵略を繰り返して、「大大さいたま市」を形成して「大阪越え」を目指すとかやりかねない・・ような感じ・・( 一一)
  そのうち、埼玉県は全部が「さいたま市」とかなりかねない。もしかすると、「所沢だけがFA宣言して東京都に移籍しま~す♪」とか言いだして、「人的補償」として練馬区を埼玉県に移籍させる・・とか・・なんかありそうな・・・。

  浜松市とかも、いくらなんでも、やりすぎちゃう~う? て感じの合併をおこない、今では秋葉神社のあたりまでが「浜松市」て、ぎょええ~え・・・て感じがする。まあ、浜松てのは「あすは名古屋になろう、あすは大阪になろう」と昔から思い続けてきてなれず、それでも「あすは名古屋になろう、あすは大阪になろう」と思い続けているという『あすなろ物語』みたいな市だから・・・、まあ、思うのは好きに思ったらいいけれども、たぶん、ならんと思うけどな・・・( 一一)

  なお、1960年代後半、横浜市がものすごい合併をして、連邦制みたいな横浜市ができて人口で大阪市を抜いた時点では大阪市の面積は合併して巨大になった横浜市の面積の3分の1しかなかったけれども、今では、今でも横浜市の方が大阪市よりも面積は広いけれども、3分の1ということはなく、それよりは大阪市の面積は広くなったが、大阪市は合併していないのになんで面積が広くなったかというと、埋め立て地を相当作ったことからでしょう。南港埋め立て地なんて1つの区より広いくらいだし、さらに北港埋め立て地として「舞洲」「夢洲」なんてのを作ったりしたことから大阪市も面積を増やして、その結果として「3分の1てことはない」という程度にまで差は縮まったみたい・・・。

  それにしても、「東京もんのおっさん」てのは、
””「大阪の人間はイナカモノですから大阪が日本で二番目の大都市だとか言いますけれども、大阪なんて二番目じゃないんですよ。日本で二番目の都市は横浜であって、大阪みたいなもの三番目でしかないんですよ。それを大阪の人間はイナカモノだから二番目だとか言ってるんですよ」とか、
「大阪の人間は心が狭いから、だから合併しないんだ」とか、
「東海道本線というのは東京と大阪を結ぶ鉄道ではないんですよ。大阪の人間は頭が悪いからそれを誤解して東京と大阪を結ぶ鉄道みたいに思っていますが、東海道本線はあくまでも東京と神戸を結ぶ鉄道であって大阪なんか、どうでもいいんですよ。東海道本線は大阪みたいなものを通るもんだから遠回りになってるんですよ。大阪なんか通る必要ないんですよ。東海道本線は本当なら京都と神戸を一直線で結んで大阪なんか通らなければいいんですよ。大阪を通るのは余計なんです。それを大阪の人間てのはバカばっかりだから、東海道本線は東京と大阪を結ぶ鉄道みたいに勘違いしてるんです」とか、
さらには、
「大阪なんか、な~んもない。大阪は飛田新地しかない街だ」とか、
よくもまあ、次から次へとそこまで言うもんだ・・・ということを言うのが好きな人間シンドローム””
の「患者」が大変多い。
  だいたい、最近はコロナウイルスの問題で飛田新地も休業していたようだけれども、「東京もんのおっさん」てのは飛田新地が大好きで、大阪で産まれ育った私なんかが一回も行ったことがない、どこにあるのかもよく知らないような所を「東京もんのおっさん」は実によく知っている。そして、言うのだ。「大阪ってすごい所だねえ。大阪の人間てすごいねえ」と。
  そう言って「大阪の人間」のせいにするのだ。しかし、飛田新地に行ってきたのは「大阪の人間」じゃなくて、あんたやろうが、あんた! 自分が「すごい所」に行ってきておいて「大阪の人間」のせいにする!・・というのが「東京もんのおっさん」には大変多い。
  「木南さん」(仮名)にしても、「大阪なんて、な~んもない所だ」とか言うのですが、建築屋に勤めていて四天王寺も住吉大社も知らないようです。

  そういえば、今となっては30年以上前だが、安田生命で入った生命保険の担当のおねーちゃんは埼玉県の住人だと言っていたが「わたし、関西の話し方、好きです。ちょっと、話してみて」なんて人を馬鹿にした口を客に向ってきくのです。さすがにそれには気分を害しました。もっとも、「心理学者」にかかると気分を害する人間の方が「なんちゃらシンドローム」とか「診断」される可能性が強いですけれどもね。「東京圏の心理学者」は精神構造・世界観は「東京もんのおっさん」ですから。
  「埼玉県人」には、自分たちの所は東京都に隣接している所なので、東京人の次にエライのは神奈川県人で、自分たちは千葉県人と同格でその次にエライ・・みたいに思っていて、大阪は東京から遠いから埼玉県よりもイナカだと思っている人間が多いのです。だから、大阪出身の人間がいると、面と向かって「大阪のイナカ」とか言うのです。魯迅の『阿Q正伝』の世界です。東京に近いから東京に劣るけれども、東京に準じて自分たちはエライんだ、横浜には負けるけれども、千葉なんかには負けてたまるかあ・・みたいなそんな感じ。そのあたりの発想・思考が、なんか、イナカくせえ! イナカもんくせええ~え!!! ・・て感じ。

  まあ、その人にもよるのでしょうけれども、しかし、現実にそういう人が多いのは事実だ。

  さいたま市岩槻区本宿の「天神宮」「北野天満神社」の西隣の中学校の名前は城北中学校と言い、元荒川にかかる橋を城北大橋と言うようですが、どこに「城」があるんだ? ・・と思って地図を見ますと、東武野田線「岩槻」駅の東の方、元荒川の西側のすぐそばに「岩槻城址公園」というのがあるようで、この岩槻城址の北の方角ということで、城北中学校・城北大橋と言うのでしょうか。

( ↑ 岩槻城址公園。)

  それからねえ・・・、私、これだけは言わせていただきたいのですが、
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↑ 「アムールヒョウ」(ネコ目・ネコ科。朝鮮半島・中国東北部・ロシア沿岸地方〔沿海州?〕。近絶滅種。)(東武動物公園にて)・・て、↑ こんな格好している女性なんて、私の知っている大阪の女性で一人もいませんからね。↑
  「東京もんのおっさん」「東京もんのおばはん」には、大阪の女性は誰もが ↑ こんな格好しているみたいな「風評」を飛ばすのが楽しくってうれしくってたまんな~い♪・・て人間が大変多いようですが、大阪は東京に次いで人口が多い地域ですからいろいろな人がいるでしょうけれども、少なくとも私の知り合いで ↑ みたいな格好している人なんてひとりもいませんからね。大阪の人間はそういった「風評被害」にあって困っているのです。
「東京もんのおっさん」「東京もんのおばはん」による誹謗中傷によって迷惑しているんです。

「東京もんのおっさん」「東京もんのおばはん」を名誉棄損罪か信用棄損罪か侮辱罪かで訴えてやりたいくらいです。

  それから、「東京もん」は東京弁を「標準語」だと主張します。1980年代前半、大学生だった時、慈恵医大の学生だったHが「だから、東京の言葉が標準語だろう」と言ったことがあり、別に彼が悪い人間だとかいうようには思っていなかったけれども、そのあたりの認識には””「東京もん」の思い上がり””・””「東京もん」の傲慢”” というものが出ていたと言えます。 その場にいた神戸市出身のYが「標準語というのはNHKのニュースでアナウンサーが話すような言葉が標準語であって、『・・・じゃねえかよお』なんて言葉が標準語じゃないでしょ」と言ったのだが、Hは言われても十分に理解できなかったようだ。他にも「かったるい」なんて言葉は東京圏では使うが他の地域では使わない。「・・・じゃねえかよお」なんて不良漫画の登場人物が使うようなガラの悪い言葉が「標準語」であるわけがないのだが、「東京もん」はそれを「標準語」だと思っている。 Hは慈恵医大を卒業した後、「精神科医」になったらしいが、彼の世界観では「・・じゃねえかよお」とか「かったるい」が「標準語」であり、そう考えるのが「正常」であり「常識」であり、「・・じゃねえかよお」とか「かったるい」は東京弁であって標準語ではないという認識は「異常」「病気」「狂い」という「診断」になるということなのだろう。

  そういえば、「東京もん」は関西人が東京で関西弁を使うと「ここは東京なんだから、イナカの言葉を使うなあ!」とか言って怒りますが、他方でアメリカ合衆国人が東京でアメリカ合衆国弁を使うと、へこへこへこへこして一生懸命真似ます。この奴隷根性、この植民地根性、このイナカモン根性・・と思いますが、「東京もん」はそういう態度のことを「シティー」とか「都会的」とか思っています。
  1980年代、横浜市港北区日吉 の東急東横線「日吉」駅の西側、慶應大学日吉キャンパスと逆側に山村書店という書店の本店があって、そこに慶應大学鉄道研究会編だったか著だったかで『シティ電車』などという名称の本が置かれていて、「うわっ、イナカモンくせえ」と私はその題名を見て思ったということがありました。そういう ””何かと「シティ」とか言いたがってしかたがないシンドローム”” というのはイナカモン根性であり「精神面がイナカモノ」であり、教養水準が低い・知的水準が低いことを意味しています・・・と私は思ったし今も思っているのですが、ところが「慶應心理学」はそういう態度のことを「自我が確立されている」・「アイデンティティーを持っている」・「独立自尊の精神がある」・「福沢精神を身に着けている」・「スマート」・「思考が柔軟」とか、さらには「企業はそういう人間を喜ぶ」とか、さらにさらには「ギャルにもてもて」とか「診断」するのです。なんでやねん!・・なんて言うと「自我が確立されていないから、わざわざ無理して逆らっているのですね」とか「アイデンティティーを持っていないからそういうことを言うということです」とか「モラトリアム人間病にかかっているからそういうことを言うのですね」とか、「受験勉強の悪影響だと思います」とか「思考の硬さが気にかかります」とか「独立自尊の精神があればそんなことは言わないはずです」とかなんたらかんたら言われることになります。そういう「診断」をされると次に「治療」と称して「人間による人間の加工」がされることになる可能性が考えられますから、怖いこわい怖いこわい・・・

  さいたま市岩槻区本宿(ほんじゅく)の「天神宮」「北野天満神社」参拝、神社の社殿などについては、次回https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202110article_8.html 、述べます。

  (2021.10.29.)

☆ さいたま市岩槻区本宿の「天神宮」「北野天満神社」
1.本宿の天神宮まで。「大阪は二番目の大都市じゃないですよ」と言いたがる「東京もんのおっさん」。「ヒョウ柄のおばはん」なんて大阪にいないのに事実に反する風評被害を広めようとする「東京もんのおっさん・おばはん」。〔今回〕
2.鳥居から拝殿、本殿。摂社? 拝殿の梅鉢の紋。千木・鰹木がある本殿。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202110article_8.html
3.「幟竿」と記念碑。職場のウーパールーパーをなんとかしてくれ。職場での女性によるセクシュアルハラスメント行為を助長する(株)一条工務店。女は加害者でも被害者の立場になれると信じているバカ女症候群をどう治療できるか。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202110article_9.html

★  冤罪を晴らす神さま・菅原道真・怨念を晴らすお百度参り
千葉県
葛飾天満宮(市川市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201301article_4.html
白幡天神社(市川市)
1.https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201511article_1.html
2.https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201511article_2.html
3.https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201511article_3.html
市川市北方町4丁目の天神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201608article_2.html
意富比神社 末社天神社(船橋市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201302article_10.html
船橋市東船橋の「天神社」 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201311article_1.html
下飯山満神明神社 摂社天神社(船橋市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201503article_4.html
白井市河原子の天満宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201303article_5.html
子守神社 摂社天神社(千葉市花見川区)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201605article_3.html
千葉神社 摂社千葉天神 と 鵜の森町の「神札」(千葉市中央区)
(上)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201305article_2.html
(下)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201305article_3.html
北總天満宮(千葉市中央区)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201308article_1.html 
新町天満宮(千葉市中央区) 
【上】 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201703article_6.html
【下】 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201703article_7.html
大網白里市駒込の天満宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202012article_1.html
大網白里市大竹の天満宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202012article_2.html
平群天神社(南房総市 平久里中)
1.富楽里、道の駅おおつの里。平群天神社への道。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202101article_2.html
2.伊予ヶ岳・夫婦クスノキ・天神縁起絵巻・鳥居から拝殿へ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202101article_3.html
3.天神社社殿、木製打上花火筒、朝日山神照寺、民俗資料館跡? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202101article_4.html
岩井市部天満神社(南房総市市部)参拝。拝殿・幣殿・本殿の3部形式の社殿。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202101article_5.html

東京都 
亀戸天神社(江東区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201301article_7.html
亀戸天神社 2回目 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201505article_1.html
湯島天神社(文京区)
上 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201602article_10.html
中 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201602article_11.html
下 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201602article_12.html
北野神社(文京区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201303article_2.html
平河天満宮(千代田区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201210article_3.html
西向天神社(新宿区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201502article_1.html
根津美術館 庭園内 渡唐天神祠(「飛梅祠」)(港区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201603article_3.html 
若林天満宮・若林北野神社(世田谷区)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201312article_5.html
平塚神社 摂社菅原神社〔平塚天神社〕(北区)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201807article_10.html
谷保天満宮(国立市)
1.谷保駅から鳥居。「やほ」と「やぼ」。「面白い地名」とは? https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201903article_1.html
2.鳥居から坂を下り、拝殿・本殿と鶏。会社にいる『水滸伝』登場人物 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201903article_2.html
3.五社、三郎殿、厳島神社(市登録有形建造物)、左右に2体ずついる狛犬、座牛 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201903article_3.html
4.神楽殿・筆塚。ひとに「親孝行せえよお」と言ってストレス解消する教育勅語主義者https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201903article_4.html
5.梅林、稲荷社、第六天神社。建築は構造・機能・デザイン・経済性をともに満たしてこそ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201903article_5.html
本町田 菅原神社(町田市本町田)
上 赤い鳥居・井手の澤の谷地・弁天社・御本社・牛の絵。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202102article_2.html
中 御本社・参集殿・神楽殿。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202102article_4.html
下 愛宕社・藤木稲荷・井手の澤古戦場碑。枝が垂れ下がる梅の木。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202102article_5.html
町田天満宮(町田市原町田)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202102article_1.html

神奈川県
三渓園天満宮(横浜市中区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201303article_8.html
永谷天満宮(横浜市港南区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_1.html
荏柄天神社(鎌倉市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201401article_7.html
北野神社(鎌倉市山崎)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201504article_2.html
下平間天満天神社(川崎市幸区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_14.html
幸区東古市場の天満天神社(川崎市幸区)と御幸公園
1.下平間交差点・古市場交差点を経て天満天神社。気分の悪い古市場交番も健在。「両親が離婚した」者は常に不利ではない、ということも理解できないバカ女。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_15.html
2.二度の移転で現在地に来た天満天神社と入口脇の梅。出入の厳重そうな東芝小向工場と管理不十分な(株)一条工務店・(株)日本産業の「いいかげんそう」工場 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_16.html
3.御幸公園。植樹された梅林。役立たず教師・予備校。医者屋族は特権民族なのか? 子猫を助けられなかった思い出。「武蔵小杉」のマンション山。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202003article_17.html

静岡県
(旧駿河地域)
富士市岩淵の天満天神宮 〔今回〕

(旧遠江地域)
深奥山 方広寺 七尊堂(浜松市北区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201707article_13.html
浜松市西区雄踏町宇布見 の 中村家住宅北側の天神社 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202104article_7.html

愛知県
熱田神宮内 菅原社(外天神)と内天神社(名古屋市熱田区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201711article_10.html

岐阜県
飛騨天満宮(高山市)
上 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_7.html
中 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_8.html
下 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201309article_9.html
村山天神(高山市国府町)
1上枝駅から宮川沿い https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_2.html
2村山天神 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_3.html
3村山天神 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_4.html
4あじめ峡、他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201409article_5.html
桜山八幡宮 摂社天満神社(高山市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201510article_7.html
日の出天満宮(高山市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_13.html

石川県
金沢神社(金沢市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_1.html
椿原天満宮(金沢市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_2.html
田井菅原神社(金沢市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201610article_3.html 

京都府
北野天満宮(京都市上京区)
1 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201302article_2.html
2 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201302article_3.html
3  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201302article_4.html
4  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201302article_5.html
5  https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201302article_6.html
北野天満宮2
1.北野天満宮への経路。阪急西院ビル。「西院」の由来。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202105article_4.html
2.阪急「嵐山」・京福「嵐山」から「北野白梅町」へ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202105article_5.html
3.JR「円町」から京都市営バスで「北野天満宮前」へ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202105article_6.html
4.大鳥居から楼門、三光門から御本社、文子天満宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202105article_7.html
5.東門、北門、地主社、伴氏社。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202105article_8.html
年中「緊急事態宣言」では緊急事態ではなく、それが普通になる。「緊急事態」「蔓延防止」とGoToトラベル・イートを交互に出したら、むしろ、一時期に集中することになる。「不要不急の」という表現は戦中にも使われた表現。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202105article_9.html
就業時間中に松戸新田駅から40分もハイキングやる「銀行から来た総務のおっさん」と銀行から「融資」でなく「出資」を受けると会社はつぶれる例。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202105article_10.html

高台寺天満宮(京都市東山区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201511article_7.html
曼殊院天満宮(京都市上京区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201608article_4.html
長岡天満宮(長岡京市)
1.八条ヶ池 他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201703article_10.html
2.拝殿・祝詞舎・本殿・手水舎他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201703article_11.html
3.春日社八幡宮社・紅梅殿・白梅殿・社務所(連歌所)他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201703article_12.html
4.梅園、長岡稲荷、錦景園他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201704article_1.html

大阪府
大阪天満宮(大阪市北区)
1.https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201403article_1.html
2.https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201403article_2.html
3.https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201403article_4.html
露の天神社(お初天神)(大阪市北区)
上 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201403article_5.html
下 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201403article_6.html
綱敷天神社(大阪市北区)
1.綱敷天神とは。「北野」の由来。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201604article_6.html
2.社殿と桜。堅魚木と千木。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201604article_7.html
3.「戦災の狛犬」、筆塚。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201604article_8.html
4.白龍社、歯神社。綱敷天神社の周囲https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201604article_9.html  
綱敷天神社 御旅社(大阪市北区) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201405article_11.html
池田市天神1丁目・2丁目 http://shnkahousinght.at.webry.info/201405/article_10.html
西江寺 摂社天満大自在天神(箕面市) https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201611article_5.html
箕面市粟生間谷の天満宮
上 箕面市粟生間谷の天満宮 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201709article_14.html
下 粟生間谷の天満宮の周辺 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201709article_15.html
上新田天神社(豊中市)
1 千里中央駅から。電柱看板の是非。卑怯者不動産屋店長https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201701article_15.html
2 鳥居から参道階段を経て拝殿へ。「他力」とは https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201701article_16.html
3 拝殿・本殿・牛・屋根・稲荷社他 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201701article_17.html
4 神社の社殿を背後から見下ろす下品な高層マンション https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201701article_18.html
上宮天満宮(高槻市)
1.JR「高槻」駅から上宮天満宮へ。大きな一の鳥居をくぐり石段へ。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_2.html
2.絵馬堂・神輿庫・御霊屋・割拝殿。セキュリティーの難しさ https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_3.html
3.竹製の本殿。菅原道真と為理と孝標。山崎の戦い後に建てられた旧本殿 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_4.html
4.本殿裏末社。神社の「経営」「経営者」とは。捨て猫はどう対処すべきか https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_5.html
5.摂社野身神社、車塚古墳、鉄骨で支えた石の鳥居。反則相撲の野彌宿祢 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_6.html
6.天満宮を見下ろす 地域の「気の流れ」を乱す 家相が悪い 高層マンションhttps://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_7.html
7.「不純異性交遊」の男の大学は「同じ大学なのに」と考えるべきか?https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_8.html
8.東大はスーパー京大ではない、厚い本を使えばいいというものではない。高槻駅前 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_9.html
9.和訳でない問題で日本語訳を書くな、親が組みしやすいと親に吹き込む予備校 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_10.html
10.北山本山寺の石碑、景観重点地区、女性客の多い店でも入るのが商学士の使命 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201811article_11.html 
消された政治家・菅原道真 (文春新書) - 平田 耿二
消された政治家・菅原道真 (文春新書) - 平田 耿二
追分殺人事件 (角川文庫) - 内田 康夫
追分殺人事件 (角川文庫) - 内田 康夫
《 吉井は慰めるような口調で言った。
「北海道なんていうと、まるで観光の理想郷みたいなイメージしか湧かないでしょう。そこに、ほんの少し前まで・・・いや、いまでもそうなのかもしれませんが、そんな恐ろしいことがあって、その過去を、たぶん何万人という人が引きずって生きているという、そういうことは、われわれとしても、やっぱり知っていなければならないと思うし・・・・」
やつらに復讐してやりたいよな、と言いました」
 秋山はいきなり、言った。
「復讐?」
 自分の話の腰を、思いがけない言葉で折られたので、吉井はギョッとした。
「復讐と言ったのですか? それは、あの、桑江さんが?」
「そうです。しかし、私も言いました」
「秋山さんも、ですか」
「はあ。ただし、私は臆病者だから、ほんとだよなとか、まったくだとか、そういう、負け犬の遠吠えみたいなことしか言えませんでしたが」
「じゃあ、桑江さんは本気でそう言ったのですかね、復讐したいと」
「そうだと思います」
「やつらというと、誰のことですか?」
「それは・・・・」
 秋山は視線を吉井に向けた。そんな決まりきったことを・・・・と言いたそうな目をしていた。
「つまり、炭鉱の経営者?」
 吉井は慌てて確かめた。秋山は黙って、コクリと頷いた。
・・・・
「それに、会社ばかりが悪かったのかどうかは、ほんとのこと言うと、分からなくなっているのです」
「というと?」
「いまでも忘れられないのですが、57年の11月3日、文科の日に、夕張の市民会館で、市政労働者の表彰がありまして、夕張の労働組合の委員長が表彰されました。賑やかにパーティーがあって・・・だけど、その三週間前に、私ら組合員全員が解雇されていたのですよね。そういう最中に、いいのかなあと、割り切れないものを感じていました。結局、われわれ下っ端は、両方から踊らされていたのかなあと・・・・」
・・・ 》
( 内田康夫『追分殺人事件』 1999.角川春樹事務所 ハルキ文庫 ↑ )
福沢諭吉 (岩波新書 青版 590) - 小泉 信三
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狂気の思想―人間性を剥奪する精神医学 (1975年) - トーマス S.サズ, 広田 伊蘇夫
狂気の思想―人間性を剥奪する精神医学 (1975年) - トーマス S.サズ, 広田 伊蘇夫
( トマス=サズ『(「精神医学」という)狂気の思想』新泉社 ↑)

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