大和ハウス の工事現場をほめる【1/4】「吊り荷の下に入るな」(大和ハウス)⇔「建築現場で怪我するなんて当たり前じゃん」「吊荷が落ちておまえが死んでも半身不随になっても会社はかまわんのじゃ」(一条工務店)・ 吊ってる鉄の塊の下で作業させる川口土木建築工業(株)

[第1056回] 
  建設業の会社にもいろいろな会社がある。1990年代から2000年代にかけて勤めた戸建住宅建築業の(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ は「いいかげんな会社」だった。 最近、知名度が上がり、何年か前に我が家に来たリフォーム屋のおっさんなどは「天下の一条さん」などと言うのだったが、たしかに私が(株)一条工務店に入社した1992年頃においては東京圏においてはまったく無名の会社で営業には苦労したものだった。1993年、松戸市岩瀬にあったハウジングギャラリー松戸 (今はない)に出展していた松戸展示場では向かいに住友林業(株)の展示場があったが、来場客に話をしても「住友の人はそうは言わなかったよ」と言われ、こちらが本当のことを話していても「住友の人は違うと言っていた。あんた、何も知らないんだねえ」だのと言われたり、あるいは「住友の人はそうじゃないと言っていた。住友は絶対に嘘言わないからね。あんた、嘘ついちゃだめだよ」とこちらは嘘ついてないのに言われたりしたものだった。会社の名前だけでいいかげんなことを言っても信じてもらえる住友林業(株)という会社の営業というのは楽なものだなあ・・と思ったものだった。それが、(株)一条工務店の本社がある静岡県浜松市においては立場が逆で、JR「浜松」駅からタクシーに乗って「倉松町の一条工務店」という名前を出せば場所がわからないタクシーはなく、かつ、浜松では「一条工務店」という名前を出すだけで「お客さんは家を作る会社の仕事をしている人だと思うんだけども、ちょっと教えてほしいんだけども、私は今、〇歳で年収は◇◇万円なんだけれども、こういう人間でも家を建てることはできるものなんでしょうか」と車中で相談されたりしたもので、東京圏ではそんなことはまずない、松戸展示場では向かいの住友林業(株)の展示場から出てきた家族の子供が(株)一条工務店の展示場に入ってくると、その母親が「ちょっと、◇◇、出てきなさい。ここは入っちゃだめ~え! ここは入らないの。ここは入っちゃだめなところなのお。早く出なさ~い!」と中に向かって大声で叫ぶ。東京都江東区亀戸の城東マイホームセンター(今はない)の中の展示場にいた営業に聞いた話では、(株)一条工務店は商品名として「セゾン」と西武セゾングループみたいな名前をつけていたことから、亀戸の展示場に入りかけた来場客が「ここは西武かあ?」と言いながら入りかけて、まわりを見て「おい、一条工務店なんて書いてあるぞ。ここは西武じゃねえぞ、早く出ろ、出ろ。こんな所、入っちゃだめだ。早く、出ろ、出ろ」と言って出ていってしまった・・とかそういったことがあるようだった。「セゾン」と西武のパチモンみたいな名前を商品名にしたのでは東京圏ではトヨタ自動車と特に関係ないのに豊田商事と名乗っていた豊田商事みたいなパチモンの会社という眼で見られて営業しにくくなる、といったことは浜松近辺の遠州人には理解できないようで、理解する気もないようだった。〔「セゾン」は英語の「シーズン(season)」がフランス語だと「セゾン(saison)」で四季という意味ですが、「フランス語の名前にするとおしゃれだと思われて喜ばれるだろう」などという発想は、いかにも、いなかも~ん! て感じ、いかにも「いなかもんの発想」て感じがする( 一一) 〕〔 1992年に私が入社する少し前には、「セゾンエスポワール」「セゾンリヴェール」という「アパートみたいな名前」を商品名とするタイプもあったみたいで、浜松に本店を置く会社として「呉竹荘」というビジネスホテルの全国チェーンの会社https://kuretake-inn.com/  があるが、浜松の人間てのは「セゾンエスポワール」「セゾンリヴェール」「呉竹荘」と「アパートみたいな名前」が好き♪ なのだろうか・・〕 「工務店」という会社名も「竹中工務店」くらいに知名度があればいいが、そうでない1992年頃の「一条工務店」のように東京圏では完全に無名である場合においては、地方では「工務店」でよくても東京圏においては「東京で建てるのに何も地方の『工務店』に頼まなくても」と思われる名前で、東京圏で営業するには「▽▽ハウス」「◇◇ホーム」「☆☆林業」といった名前にくらべて「△△工務店」は営業しにくい名前だったが、それは私だけが感じたことではなく江東区潮見の東京展示場にいた営業社員の多くが口にしていたことだったが、それも遠州人にとっては「知ったことじゃない」というものだった。 亀戸の展示場は工事中に私など東京都江東区潮見にあった東京展示場の営業社員が交替で工事の手伝いに行き、土日には工事中展示場の前にテーブルを出して前を通る人に話しかけたりしたが、夕方、亀戸の城東マイホームセンターに出展していた三井ホームのおばさんが帰宅する途中、浜松の生まれでもなければ浜松の出身でもない私に「浜松からこんな遠くまで来て大変ねえ、頑張ってね」などと格下の会社の人間を憐れむみたいな言い方で言って帰った・・ということがあった。なんとも情けなかった。
   NHKに「プロジェクトX」という番組があって、この番組はやはりNHKの大河ドラマが決して史実ではないのと同じく、やらせが多く、必ずしも事実ではないと言われるけれども、何から何まで嘘ということでもないと思われるのだが、ヤマト運輸が最初に宅急便を始めた時のセールスドライバーの苦労話というのをやっていて、最初、「翌日に届きます」と言ってもなかなか信じてもらえず、又、今でこそ有名企業になったヤマト運輸は最初はそれほど名前の知られた会社ではなく、なかなか頼んでもらえず、郵便局の前に行って小包を出そうとしているおばあちゃんに「おばあちゃん、その荷物、私に運ばせてもらえませんか」と言うと、そのおばあちゃんが「これはね。孫に送る大事な荷物なんです。だから、あなたには頼めません。これは郵便局に頼みます」とそう言われました・・と涙ながらに語っていた・・というものが放映されていた。NHKの「プロジェクトX」というのはやらせが多いのは間違いないとして、司馬遼太郎の「歴史小説」なんてものは歴史上たしかとは言えない俗説をかき集めてさらに司馬遼太郎の作り話を加えたもので歴史を理解するにはかえって害があると言えるが、司馬遼太郎がかき集めた俗説というのは「二次資料」と言われたりもする後世に作られた講談本に書かれたお話だったりするものが多いが、小和田哲男 氏がだからといってそういう「お話」がまったく意味がないということはない と小和田哲男『石田三成 智の参謀の実像』(PHP新書)において、石田三成に羽柴秀吉が長浜城外の寺で鷹狩りの帰りに最初に出会った時、まだ子供であった石田三成に「茶を所望」と言うと、最初は大きな器にぬるい茶をなみなみと注いで持って来たが鷹狩りで喉がかわいた秀吉には実にここちよかったが、「もう一杯所望」と言うと次は最初よりは熱い茶を器の半分ほど入れて持ってきた。秀吉はためしてみようと思い、「さらにもう一杯」というと3杯目には前よりも小さい器に舌が焼けるほど熱い茶を入れてもってきた、秀吉は「こいつは使える」と思って城に連れて帰ってとりたてた・・というお話は「三献茶」と言って伝えられてきたが、これは実際にあったことではない可能性の方が高そうに思われるけれども、だからといって何の意味もないわけではなく、その時代の人間か、もしくはそれよりいくらか後の時代の人間が石田三成という人をそういう人間だと見ていたのではないか、と考える資料として有効ではないか・・といったことを書いている・・らしい。(「らしい」というのは私はまだこの本を読んでおらず、インターネット上に小和田哲男『石田三成 智の参謀の実像』(PHP新書)にこういうことが書かれていると書いてあったものを見て、なるほどと思ったというものなので「らしい」)それと同じく、NHKの「プロジェクトX]というのは、これより前の「サラリーマンライフ」という番組と同じくこれは体制側・権力側の放送局NHKが国民に「滅私奉公しなさいよ」「おのれを犠牲にして会社のために、会社のために」と感化しようという意図で創作して流している番組・・という性格があるけれども、そうであっても、中にこれはなかなか・・というお話もあると思うのだ。石田三成が秀吉と出会った時の「お話」は事実ではなかったとしても、そういう「逸話」が造られたのなら、そういう逸話が作られるような人間だったのではないか、もしくはそういう人だと思われていた人間だったのではないかと見る資料とできるというのと似ていて、「プロジェクトX」の話が「やらせ」だったり「創作」だったりしても、くっだらねえ・・てものもあるとしても、そうではないものもあるように思うのだが、ヤマト運輸が最初に宅急便を始めた頃、なかなか頼んでもらえなくて郵便局の前に行って小包を出そうとしているおばあちゃんに「おばあちゃん、その小包、私に運ばせてもらえませんか」と言うと「この小包はね。孫に送る大事な荷物だからあなたには頼めません。郵便局に頼みます」と言われました・・と涙を流しながらヤマト運輸のセールスドライバーが語っていた・・というのは「NHKが得意のやらせちゃうかあ~あ」という感じがしないでもないし、そんな番組ばっかり流して国民に「会社のために滅私奉公、会社のために会社の為に、死ぬほど働く、死んでも働く」と奨励し精神支配をおこなおうとする「NHKをぶっこわす!」と言いたい気持ちにならないこともないのだけれども、しかし、そういう面があるとしてもこの話には私自身が(株)一条工務店に入社してすぐの頃の経験と重なるものがあって共感を覚えた。私が(株)一条工務店に入社した頃の東京圏でも(株)一条工務店はそういうものだった。
石田三成 「知の参謀」の実像 (PHP新書) - 小和田 哲男
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NHK受信料拒否の論理 (朝日文庫 ほ 1-23) - 本多 勝一
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  1993年5月に浜松に「研修」だと言われて週休日に行くと、名古屋南営業所の所長だという近藤路夫という男が「住友林業なんかと競合になったら、いただきてもんだ。ちょちょいのちょいてもんだ」と言うので、「どのようにすれば、『ちょちょいのちょい』になるのでしょうか」と尋ねたところ、近藤路夫は「そんなもん、『住友林業はプレカットやってますか。やってないでしょ』と言うだけで契約とれる。おまえは言ってないんだろう」などと言うのだった・・・が、(株)一条工務店と住友林業(株)と機械プレカットをおこなって加工するようにしたのがどちらが先かはわからないが、その時点、1993年5月の時点において、住友林業(株)は機械プレカットやって建てていたのだ。しかも、東京都から千葉県にかけて「住友林業の家」で使用する構造材の機械プレカットをおこなっていたのは、浜松市の(株)一条工務店と共同出資会社の(株)一条工務店千葉 を構成していた千葉県の材木加工業者の(株)ひらい であり、そうであることから住友林業(株)の営業は「一条工務店は住友林業の下請けです」と見込客に行っていて、(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫は「住友林業は自社でプレカット工場を持ってないから、うちのプレカット工場で加工してあげているんだ」と言い、まあ「物は言いよう」だと思ったものだったが、ともかく、その時点で住友林業(株)は機械プレカットで加工して建てていたのであり、それを「住友林業はプレカットしてないでしょ」と言えば「ちょちょいのちょい」で契約してもらえるという近藤路夫の発言はひとを馬鹿にしていると言わざるをえない。 又、近藤路夫は「一条工務店は構造材はムクですが住友林業はムクですか。住友林業は集成材でしょ」と言うだけで「ちょちょいのちょい」で契約とれる、と言い、「おまえ、言ってないんだろ」などと言うのだったが、ひとが我慢して聞いていると、「だまって聞いてりゃ調子に乗りやがってからにやいやいやいやい」と遠山の金さんみたいに言ってやりたくなるところだが、
※ YouTube-遠山の金さん捕物帳 第01話[公式] https://www.youtube.com/watch?v=ijIx8Z_otj0 42:45~
浜松とか「地方」においては「家は在来木造で建てるものだ」という意識の人が多く、又、「構造材はムク材で・柱は国産材で」と希望する人が多く、それはムク材と集成材のどちらが性能として優れているかの問題ではなく感覚的なものがあるとともに、「地方」においてはたとえ建築主が集成材でもいいと思っていても近隣の人が見て「おめえ、あの糊づけの柱はなんだべ?」と言われたりするということがあるのに対して、東京圏においてはそういったものはなく、東京圏では鉄骨造で建てる人もあれば木質系でもツーバイフォー工法(枠組壁工法)で建てる人もあり木質パネル構法で建てる人もあり、在来木造で建てる場合でも「ムク材で建てるもの」という感覚の人は「地方」に比べるとずっと少なく、むしろ、「ムク材はいいに決まってるんだ」などと近藤路夫みたいなことを言えば「おたくはやっぱり、いなかねえ。お宅はやっぱり浜松ねえ」と言われることになるのであり、ムク材がいいと言いたいならば、「なぜ」ということを言わないといけないのだったが、ところが(株)一条工務店は「研修制度が充実していますから売れなくて困ることはありません」と求人広告には記載していながら実際にはそうではなく、浜松での「研修」では浜松もしくはその近辺でしか営業やったことがない人間が講師役に来て勝手なことばっかりまくしたてるだけ・・というものでムク材は集成材と比べてどういうところがいいのか・・といった話などなく、そういうものは自分で学習して身につけるしかなかっただけでなく、「研修」だと言って呼ばれて行くと近藤路夫のような程度の低い男から「ムクはいいに決まってるんだあ。おまえはそんなことすらもわからんのかあ~あ!」と怒鳴りつけられる・・という、「もう、往生しまっせえ~え」という会社だった。結局、近藤路夫は「集成材の方がいいんでしょ。住友林業の人がそう言っていたよ」と言われまくる所でそれを跳ね返して契約とってきた人ではなく、「ムクはいいに決まってるんだ」と近藤路夫みたいなこと思っている人が多い地域でしか営業したことがない人であり、「売った人」ではなく「売らせてもらった人」であり、「住友林業はプレカットやってますか。やってないでしょ」などと実際には住友林業(株)はその時より前から機械プレカットで加工して建てていたにもかかわらず事実と違うデタラメを言ってもそれでも契約してもらえるようなそんな地域でのみ営業させてもらってきた人だったのだ。そんな人間が「講師」役になって大きな顔してデタラメ言いまくるのを「研修」だなどと言って忙しいのに週休日に浜松まで呼びつけたのだったが、なおかつ、近藤路夫は私たち参加者には「所属営業所と名前をまず名乗ってほしい」と言って名乗らせておきながら、おのれは最後まで自分がどこの営業所の所属で何という名前なのか名乗らなかった。丹下左膳でも「姓は丹下、名は左膳」と「人に名前をきく時は、まずおのれが名前を名乗るものであろう。おめえ、親からそう教えられなかったか」と言うものを理解しないこの無礼者の寝言たわごとを聞かされるために週休日に浜松まで往復させられたことに対しては(株)一条工務店は休日出勤手当をい払わないといけないはずだが、今日まで(株)一条工務店は払っていない。
※ YouTube-Tange Sazen TV Series – 1974 – Koji Takahashi 「丹下左膳」https://www.youtube.com/watch?v=0AZJDDZHdwo 
「姓は丹下、名は左膳」
「おい、おまえは名乗らないのか」
・・近藤路夫に「何者だ。名乗れ!」と言ってやるべきだったと後から思った。しまった。失敗した。

  そうやってちょろまかしたカネを「初代社長」の大澄賢二郎が主唱したとして浜松市に300億円の寄付をして、それを浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友が大喜び、2011年3月の福島第一原発事故の後、静岡県産農産物の放射線量検査を拒否した静岡県知事の川勝なんとか、「遠州地方の国府は磐田だったんだ。浜松なんかずう~っと下だ」「静岡県は米もとれれば蜜柑もとれるし茶もとれる。様様な農産物がとれる県だ。魚沼なんか米しかない所だ」「県の職員というのは牛とか育ててる人なんかとは違って頭を使う仕事だ」とかなんとかかんとか「これでもかあ」と言いまくる川勝なんとかさんが大絶賛していたのだった( 一一) 〔テレビで「牛育てている人」が「牛育てるのはけっこう頭つかいますけれどもねえ」とか話していたが〕
※ YouTube-「野菜を売ったり牛の世話をしたりするのとは違って、皆さんは知性が高い」川勝知事また不適切発言 https://www.youtube.com/watch?v=08oUnGiJXSk
  近藤路夫さんは「今、いる所で営業やっていて、やりにくいと思うものはあるか」と言うので、私は「ほかのハウスメーカーの展示場はその場所によって異なる間取りの展示場が建てられているのですが、一条工務店だけは東京でも南の中央に玄関があって、左側に二間続きの和室があり、ムクの床柱があり、八寸角の大黒柱があるという展示場ですが、浜松ならそれもいいのでしょうけれども、東京ではそういう間取りで建てる人はあまり多くないのですよ。『一条工務店の柱は四寸角なんです』と言っても『四寸の柱を使ったら部屋が狭くなりますねえ』と言われるし、『八寸角の大黒柱』なんて東京で喜ぶ人はあまりないのですよ。『野物の松丸太梁』が入りますなんて言っても『そんなの要らないよね』と言われるんです。東京圏でも相当広い敷地があって和風で広い家を建てようという人ならばともかく、20坪の敷地に建てる人とか延床30坪の家を建てる人とかに四寸角の柱とか八寸角の大黒柱とか二間続きの和室といっても喜ばれないだけでなく、『おたくはいなかねえ』と言われるだけなんです」と話したところ、近藤路夫は怒りだして「おまえはそういうことを言うからいかんのだあ~あ! 八寸角の大黒柱は日本全国どこででもいいんんだあ。八寸角の大黒柱は東京でも大阪でもいいに決まってるんだあ。おまえはそんなことすらもわからんのかあ~あ! 二間続きの和室は20坪の敷地に建てる人でも30坪の延べ床面積で建てる人でも絶対に必要なんだあ。おまえはこんな常識すらもわからんのかあ~あ! ムクは絶対にいいに決まってるんだあ。おまえはそんなことすらもわからんのかあ~あ!」と怒鳴りだしたのだった( 一一)  遠州人の常識は東京圏人の非常識だった( 一一)  この話を東京圏在住の親戚・友人・知人何人かに話したところ、「その人、アタマおかしいのじゃないのお」「その人、酔っ払いか何かなのお~お」と全員から言われた。(株)一条工務店はそういう「アタマおかしい」「酔っ払い」を講師役に来させて「酔っ払いの寝言」「アタマのおかしな人の雑言」を「研修」だとして聞かせていたのであり、私は週休日にそんなアホの寝言を聞かされるために浜松まで往復させられて、しかも、それに対して休日出勤手当すらも支払われなかったのだ。
  日本には「住友は嘘つかない」という嘘を信仰している人というのがいるのだが、そういう人が多い地域とそう多くない地域とがある。「読売新聞の購読者が多い地域」というのは「権威主義的パーソナリティーの人が多い地域」とかなり重なっていると思うのだが、「住友林業が相当好まれる地域」も「読売新聞の購読者が多い地域」「権威主義的パーソナリティーの人が多い地域」とかなり重なっているように思う。「地方」では住友系の会社の工場や鉱山がある所は「社員教育」の成果なのかそういう傾向が強いようにも思える。
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そういうこともあるのだけれども、「ムク材を好む地域」は都市圏にだって「ムク材を好む人」はいないわけではないのだけれども、それよりも集成材かムク材かということについて科学的・論理的にどうなのか考えようという姿勢の人が都市圏には多く、「地方」に行くと「家は在来木造で建てるものだ」「木造住宅の構造材はムク材で・できれば国産材で」という思想の人が多く、都市圏で教養水準が低くない人に「ムクはいいに決まってるんだあ」などと近藤路夫みたいなことを言うと「おたくはいなかねえ~え」「やっぱりおたくは浜松ねえ」と言われることになる。但し、ムク材より集成材がいいというのは住友林業の営業が広めた話で、「リフォーム屋のおっさん」とか「にわか大工」とかには住友林業の営業が広めた話を信じている人がけっこういるのだけれども、科学的・論理的に考えてもムク材は集成材に劣っているというわけではなく、それをひとつひとつ話せばある程度以上の教養水準の人なら理解してもらえるはず・・なのだが近藤路夫はそういうのは苦手で「ムクはいいに決まってるんだあ。おまえはそんな常識すらもわからんのかあ~あ!」と叫ぶのが好きでそれしかできない人だった。かつ、(株)一条工務店の経営者はそういう人が好きだった( 一一)  (株)一条工務店は従業員の間で、特に比較的良心的で能力的にもある程度のものがある人から「一条工務店は営業所(展示場)による条件の差がはなはだしい」と言われていた会社だったが、私は最初は、会社というものは従業員に公平であるべきであり、営業所(展示場)による条件の差はできるだけ小さくするように会社は努力すべきもので、又、営業成績のグラフを作って貼りだしていたが条件があまりにも大きく違ったのではグラフで営業成績を貼り出してもしかたがない、「ラグビーの得点やってる人間と野球の得点やってる人間と得点の比較をしてラグビーの得点やってる者の方が得点が多いだろう、どうだ、ラグビーやってる者はえらいだろ、野球やってる者はラグビーやってる者を見習え」などと言ってもしかたがないはずであったはずで、私はそれを公平にするのが私などの役目だろうと思っていたのだった・・が、(株)一条工務店の経営者はそうではなくて意図的に不公平にしていて、気に入る人間・気に入らない人間というのを指定してオーナー経営者の親戚友人知人や縁故入社の人間は条件がいい場所・条件がいい展示場に配属して「ラグビーの得点」させた上で近藤路夫のように勝手なことを言わせまくっていたのだった。
  「研修」と称して呼びつけられて近藤路夫みたいな者に↑のような勝手なことを言われるとどういう気持ちになるか。それを放映したテレビ番組の場面が1979年度後半、NHKの朝のテレビドラマ「鮎のうた」であった。大阪の船場の糸問屋の糸原商店 はどうも店の状態が思わしくなく、三代目の原田三之介に調子がいい八田商事の娘を嫁にもらったところ、八田商事から来た嫁は八田商事から支配人まで連れてきてしまった。八田商事から来た支配人の中川が、八田商事で売れ行きが悪かった季節はずれの商品を糸原の営業に売らせ、その上で糸原の三代目の若社長の三之介に「社長、グラフを作ってもらえませんか」と言い、三之介は喜んで大きな紙に営業成績グラフを作るが、その間に中川は電話でいくらか商談をまとめ、丁稚として八田商事から連れてきた市川に「おい、市川。この分はおまえの営業成績としてつけておけ」と言い、そしてその日の終わり、外から営業の者が帰ってくると、中川は「社長、グラフに書いてもらえますか」と言って記入すると市川が電話で契約とった分だけ数字が合わない。どうしてなんだと皆が口にすると中川は「そうか。市川くんの分が入ってなかったな」と言い、グラフの端に中川が電話で契約とった分を市川の営業成績として書き込むと、何年も営業やってきた糸原商店の営業の誰よりも「市川の営業成績」の方がよかった。それを見て若社長の三之介は「おい、おまえら。何やっとるんじゃ。何年も営業やってきた者が、これまで丁稚しかやったことがない市川くんより営業成績が悪いとは。なさけないと思わんのか。おまえら、それで営業か」と罵る。それを見て「ごりょんさん」(三之介の母)が「もうひとり、名前が足らんのと違いますか」と言う。「原田三之介という名前が足りまへんやろ。一番ちびっとしかよう売らんかった者にしても、この暑い中、一日中、足を棒にして売りに歩いて来たんやないか。一番、ちびっとしかよう売らんかったもんにしても、そのちびっとの契約もらうために、どんなけ大変な思いをしたと思うてますのんや。それを、一日中、部屋中の涼しい所で小学校の子の宿題みたいなグラフ作っておっただけの男に怒鳴りつけられて、それでいったい誰がやる気起こしますのんや。社長なら、自分で売りに行きなはれ。自分で誰よりも多く売ってみなはれ」と言い、それで翌日から三之介も外に売りに行くことになる。自分で売ったわけでもないものを自分の営業成績にされた市川は支配人の中川に「どうして、あんなことされたんですか」ときくと中川は「それは、この店の営業にやる気を起こしてもらうためや。『なんや、おまえら、そんなちびっとしかよう売らんのか』と口で言ったくらいではこの店の営業はあかん。そやからグラフを作って貼りだしてしかもこれまで丁稚しかやったことがない市川よりも自分らの営業成績が悪いとなると、『こりぁいかん。なんとか頑張ってもっと売らんといかん』と思うようになる。そう思ってもらうためにグラフにしたんや。グラフに書き出すけれども、営業成績の悪い者にも何ひとつとして口では言わん。口では言わんが、それを見ることで『なんとかせんとあかん』と思ってもらうようにしたんや」と言う。市川は「自分が売ったわけでもないものを私の成績にするのはやめてもらえませんか」と言い、そのかわり翌日から自分にも売りに行かせてもらえませんかと言う。支配人の中川は「それなら、そうしよう」と言うが、市川は「しかし、それだと、先ほど言われたグラフの効果というものは」と言うと中川は「それやったら、もうあかんのや」と言う。「グラフというものはな。そこに書き出して貼って見てもらうことで『俺はこんなにちびっとしか売ってないのか。これはいかん、何とかせんといかん』と思ってもらうためのもんや。グラフに書き出して貼るけれども、口では何も言わん。それで効果があるんや。ところが、グラフを見て、いったん『これはいかん、何とかせんといかん』『長く営業やってきたのに、丁稚しかやったことない者より少ないなんて、そんな情けないことではいかん』と思いかけたところに、若旦那が怒鳴りつけた。『おまえら、長年、営業やってきたくせしてからに、丁稚の市川くんより契約少ないんか。おまえらそれで営業か』と若旦那が罵ったことで、一瞬、怒りの気持ちが自分自身に向かいかけたものが、それが全部若旦那の方に向いてしまった。『この野郎、このバカ旦那めが。おのれは一日中、部屋中の涼しい所にいて小学校の子の宿題みたいなグラフ作っていただけの男が。このバカ旦那めがあ』と自分自身に向かいかけた怒りの気持ちが完全に若旦那の方に向いてしもうた。しかも、それをはっきりとごっりょんさんが指摘した。これで、もうグラフの効果はあかんのや」と中川は話した。(株)一条工務店のオーナー経営者は、意図的に営業所(展示場)の条件に差をつけることで、一族・一族の友人・縁故入社社員の営業成績があがるように細工をして、そして近藤路夫のような程度の低い営業社員に「糸原のバカ旦那」のように言わせてやろうとしていたのだったが、そんな「ラグビーの得点やってるやつ」にいい思いをさせて「野球の営業させられてる者」に罵らせるためのグラフなどというものは、害があるものでしかない。(株)一条工務店の営業グラフは決して「怒りの気持ち」は自分自身に向かうものではなく「この野郎」という気持ちは「ラグビーの得点やらせてもらってるやつ」の方に向いているはずである。「ラグビーの得点やってたやつ」はこういうことを絶対に理解しない。
※ YouTube- NHK連続テレビ小説第24作「鮎のうた」テーマ音楽 https://www.youtube.com/watch?v=3vgbbaVFcUw
鮎のうた〈上〉 (1979年)
鮎のうた〈上〉 (1979年)
鮎のうた〈下〉 (1980年)
鮎のうた〈下〉 (1980年)
※ YouTube-川勝知事 またも物議醸す発言「磐田の文化は高い 浜松よりも高かった」県民はあきれ顔 県議会は対応を協議 https://www.youtube.com/watch?v=b3BASQLzUlI  「浜松なんかずう~っと下だ」・・たしかに労基法違反の札付き会社から寄付もらって大喜びの男が市長やってる「浜松なんて文化的にずっと下だ」・・て気もせんことないけども・・。
「しょーもないこと言い」のおっさん( 一一)
「あちらは米しかない。コシヒカリだけ作ってそれで農業だと思っている」( 一一)
・・・・・これだけ言いまくられると、かえっておもろい(^O^)(^O^)(^O^)

  そして、近藤路夫が「今、いる所でやりにくいと思うものをどうすればいいか、きいてみたいことはあるか」と言うので、私が「浜松では一条工務店の評価が高いのに対して東京圏では『そんな会社、まったく聞いたことない』と言われます。そのあたりをどうするといいと思われますか」と言うと、「(株)一条工務店の評価が高い所でしか営業やったことない近藤路夫」は「そんなもん、何の関係もない。そんなことお客さんから言われるか?」と言い、それに対してある男が「『住友林業は財閥系だからいいと思う人もいるだろうけれども、そう思う人もいるかもしれないけれども自分は一条工務店の方がいい』と言われます」などと言い、それを聞いて近藤路夫は「ほら、そうだろ。そういうもんだ。一条工務店の知名度が低いからやりにくいなどと言うのはおまえだけだ。おまえが悪いんだ。おまえが悪いからそんなこと言われるんだ。俺なんかそんなこと言われたことない」などと言うのだった。よく言ってくれると思う。私はこの近藤路夫というやつだけは絶対に許せないと思っている。
  その「『住友林業は財閥系だからいいと思う人もいるだろうけれども、そう思う人もいるかもしれないけれども自分は一条工務店の方がいい』と言われます」と言った男がどこの営業所にいた何という名前の人間だったか、きっちりと尋ねて記憶ではなく記録しておいた上で、後できっちりととっちめてやるのだった。失敗した。 その男が言った「『住友林業は財閥系だからいいと思う人もいるだろうけれども、そう思う人もいるかもしれないけれども自分は一条工務店の方がいい』と言われます」という文句だが、その文句だけ聞いていると、住友林業(株)と(株)一条工務店の会社の評価がその地域でどんなに大きく違っても営業する上に何の関係もない、「住友林業は財閥系だからいいと思う人もいるだろうけれども、そう思う人もいるかもしれないけれども自分は一条工務店の方がいい」と言ってもらえないなら、そう言ってもらえない営業が悪い・・みたいになるが、それは違う。 1992~1993年の東京圏においては住友林業(株)と(株)一条工務店の評価は大きく違い、たとえば、↑に書いた松戸展示場に子供だけ入ってきた家の人は二世帯住宅を奥さんの実家に建てることを検討されていて「二世帯住宅を売りにしている旭化成・ハウスメーカーで施工棟数1位の積水ハウス・親御さんは木造志向と思われることから在来木造の会社で施工棟数1位の住友林業・住友林業はどちらかと言えば和風のイメージがある(あった)ので在来木造だが洋風中心の三井ハウス(三井木材工業)のこの4社の中から、娘さん夫婦の意識では旭化成が本命だが、親御さんが納得されるのなら他の3社のどこかででも」ということで見てまわっておられたのだが、「展示場来場時『問題外』の無名の浜松の工務店」がくらいついてごぼう抜きにして契約してもらおうとしても決して簡単ではない。ほかに二世帯住宅として今の住居を建て替えて3階建ての二世帯住宅にしようと検討されていた方で松戸展示場に来場された方は、今では在来木造の3階建ても東京圏でけっこう建てられているけれどもその頃は総3階建てだとツーバイフォー工法(枠組み壁工法)のものは実績があったが在来木造の3階建ては東京圏ではどこも実績はなく住宅展示場はツーバイフォー工法の会社の3階建て展示場はあっても在来木造の会社の3階建て展示場はなく、「総3階建てで二世帯住宅を考えているからツーバイフォー工法で」と考えていて、どうも大成建設の大成パルウッドと関係ある勤め先の人だったようで、それで「本命は大成パルウッド」で、たとえ「本命」の会社の人間が大チョンボしたとしても「対抗馬:ツーバイフォー工法で施工棟数1位の三井ホーム」で、元はこの大成パルウッドか三井ホームのどちらかで決めようと考えていたが、住宅展示場はさまざまな所を見せてもらっても悪くはないだろうと見てまわっていたら三和ホームの人が自分の所も検討してほしいと言ってきたので「本命:大成パルウッド、対抗馬:三井ホーム、ダークホース:三和ホーム」となったという人だったが、「一条工務店は在来木造ですが3階建ても可能です」と私がアピールしてなんとか「大穴」に入り込んだが、来場時から「本命」「対抗馬」があってそのどちらかで建てようとしていた人に、元々は「大穴ですらない」立場だった(株)がくらいついてなんとか「大穴」に入れてもらっても、その後、本命が崩れても対抗馬があるわけで、そのどちらかで決めようとしていた人に契約してもらおうとするのは、浜松・掛川・名古屋の営業が最初から「本命:一条工務店、対抗馬:在来木造のどっか」という見込客がいっぱい来る展示場で営業やるのとは条件が全然違った。近藤路夫が「本命:一条工務店、対抗馬:在来木造のどっか」の見込客の契約を獲得したのは近藤路夫の努力によるものではなく、近藤路夫は「本命:旭化成、対抗馬:積水ハウス・住友林業・三井ハウスの3社、問題外:一条工務店」の見込客を努力して苦労して工夫して「本命:一条工務店」に持っていったのではなく「本命:大成パルウッド、対抗馬:三井ホーム、ダークホース:三和ホーム、 大穴ですらない:一条工務店」の見込客を頑張って苦労して努力して本命・対抗馬・ダークホースをごぼう抜きにして「本命:一条工務店」に持っていったのではなく、最初から「本命:一条工務店、対抗馬:在来木造のどこか」というそういう見込客が多く来る展示場にばっかり勤務させてもらってきた、というだけのことだった。 東京都江東区潮見 にあった東京展示場には、JR京葉線の東側の隣りの駅の「新木場」の近くにある「夢の島熱帯園」、さらに東隣りの「葛西臨海公園」駅の前にある葛西臨海公園、さらに東の「舞浜」にある東京ディズニーランド に行こうかと思ったが混んでるみたいだから「潮見」が最寄り駅の 「ウッディランド東京」に来て、住宅展示場にも入ったという人とか、林野庁がやっている施設なので国家公務員の人が施設の見学に来るということがあり、又、高校生の女の子が先生と一緒に「家庭科」の実習だとしてウッディランド東京 の住宅展示場に来ることがあり、建築専門学校の生徒が講師からウッディランド東京 を見学してこいと言われて彼女と一緒に見物に来ることがあったが、そういう人でも10年後にでも家を建てるということは可能性としてないわけではないかもしれないけれども、とりあえず向こう1年以内に契約してもらえるかというと、それは相当難しいし、土地を購入して向こう2年以内には新築して住みたいと考えて住宅展示場に来た人や今、住んでいる家を2年以内には建替えて住みたいと考えている人に契約してもらうのとは事情はまったく違った。東京展示場はそういった「観光客」の占める割合が相当大きい展示場でそういう人の相手ばかりさせられて、もういいかげん疲れた。元々、ウッディランド東京は国産材の利用促進のための展示施設であり、ウッディランド東京の中の住宅展示場は「営業してはいけない」という展示場でその「営業してはいけない」という展示場で営業しろと言われて観光客の相手ばっかりさせられていたのだった。それに対して、近藤路夫は家庭科の実習として見学に来た高校生の女の子に契約してもらったのではなく、東京ディズニーランド・葛西臨海公園・夢の島熱帯園と同様のものとしてウッディランド東京に観光に来た人に契約してもらったのではなく、建築専門学校の講師から見学してこいと言われて見学にきた建築専門学校の生徒に契約してもらったのでもなく、「向こう2年以内には建てたいと考えて住宅展示場に来た人で、家というものは在来木造で建てるもので・構造材はムク材で建てるもので・柱は国産材で建てるのが好ましいという固定観念を強く持っている人」が多く来る展示場でそういう人に契約してもらったのだった。家庭科の実習で来た高校生の女の子にどうやったら契約してもらえるだろうか、夢の島熱帯園・葛西臨海公園・東京ディズニーランドと同様のものとしてウッディランド東京に来た観光客にどうすれば契約してもらえるだろうかと苦心して努力して工夫して契約してもらったわけではなかったのだ。なおかつ、(株)一条工務店は観光客まで接客回数にカウントする会社で、東京展示場に勤務していた時、観光客の接客回数は記入しない人もいたが私は律儀にそれも記入していたら営業本部長の天野隆夫から「〇〇くんはいっぱい接客してるじゃないか」と言われたのだが、観光客でも10年後の見込客でもあるかもしれないと思って自分の営業成績にはならないのはわかっていても真面目に接客すると、天野隆夫からそういうことを言われるのだった。「ふざけんなよてものだ。その「ふざけんなよ」という意識を共有していない若い頃に浜松でちょろっと特別扱いの営業やっただけの天野隆夫が自分はそこでは営業しないで営業所長になっていたのだった。近藤路夫は「今、いる所でやりにくいと思うものがあれば言ってくれ」と言うから、それなら家庭科の実習の高校生の女の子とか建築専門学校の生徒とか夢の島熱帯園・葛西臨海公園・東京ディズニーランドと同様の観光施設としてウッディランド東京に来た人で「登呂遺跡の家」を見るみたいに見物して「ほお~お、浜松の家というのはこんなふうにできてるのですかあ。東京の家とはずいぶんと違いますねえ」とか言って帰るおっさん、「(一条工務店の)浜松の家」というのは「登呂遺跡の家」が「現在の東京の家」とは異なるのと同様にずいぶん違うなあと感心して帰る人、竪穴住居でも見るような眼で(株)一条工務店の東京展示場を見てかえった人にくらいついて契約してもらうにはどうすればいいのか教えてくれるのかと思ったら、もとより近藤路夫はそんな相手に契約してもらったことなどまったくない人間で、「本命:一条工務店、対抗馬:特になし」か「本命:一条工務店、対抗馬:在来木造のどっか」という見込客が相当多く来る展示場にいてそういう見込客しか契約とったことがない男だった なおかつ、浜松・掛川・名古屋の展示場は新しくてきれいな建物であるのに対して、東京都江東区潮見の展示場は古くて外壁も汚れていて床鳴りしまくりの展示場だったが、「せめて、床鳴りだけでもなおしてもらえませんか」「汚れている外壁の塗装だけでもやってもらえませんか」と営業本部長で営業所長を兼任の天野隆夫に言うと「売ったらきれいにしてやる」と言うのだったが、まず、そこが大きく違った。天野隆夫は「浜松・掛川・名古屋の展示場は『売るためにきれいにした』」のに対して「東京展示場は『売ったらきれいにしてやる』」と言うのであり、そこが量的にではなく質的に違った。(株)一条工務店の遠州人独善主義に対して憎しみを覚えた非遠州人は少なくないはずだ。
※ 登呂遺跡については、
☆ 登呂遺跡(静岡市駿河区登呂5丁目)見学
1.「日本平久能山」スマートI.C.から登呂遺跡へ。駿河と遠江は違う。静岡市に勝とうとする浜松市。京大・阪大の工学部を落ちて静岡大工学部に行った者で「誰がこんな所にいるもんか」と言って出て行く者の話をすると「こんな所とはなんだあ」と激怒する遠州人。片方で浜松は都会だと言い、他方で日本一のドイナカだとダブルスタンダードを主張する卑怯な「(株)一条工務店の遠州人」https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202107article_7.html
2.切妻屋根に似た竪穴式住居。高床式倉庫。棟持柱で支える祭殿。一体式屋根の竪穴住居と2つの部分に分かれた屋根の竪穴住居。 〔今回〕
3. 登呂遺跡博物館。「エスキモーの家」か「弥生時代の人の竪穴住居」みたいな「浜松の家」の展示場に勤務した経験と傲慢な「遠州人」。認知度の低い時代に苦労して尽力した従業員を「すて石」にする「一族」の会社。https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/202108article_2.html 
どこの営業所だったかの男で「『住友林業は財閥系だからいいと思う人もいるだろうけれども、そう思う人もいるかもしれないけれども自分は一条工務店の方がいい』と言われます」と言った男は、「一条工務店なんて全然知らないわ」「東京で建てるのに、なんで浜松の工務店に頼まなきゃならんのですか」「浜松で建てるのならともかく、東京で建てて住むのに、なんで『浜松の工務店』になんか頼まなきゃならんのです」と言う見込客に苦労して努力して考えを変えてもらって「住友林業は財閥系だからいいと思う人もいるだろうけれども、そう思う人もいるかもしれないけれども自分は一条工務店の方がいい」と思ってもらえるように持っていったのではなく、その男は最初から「住友林業は財閥系だからいいと思う人もいるだろうけれども、そう思う人もいるかもしれないけれども自分は一条工務店の方がいい」と考えている人が多い地域の営業所に勤務していたのだった。まったくつくづくよく言ってくれたもんだ。あの野郎、どこの営業所の何という人間かきっちりと聞いておいて、後でとっちめてやるべきだった。なおかつ、(株)一条工務店は知名度・認知度が高くその地域の住人のニーズに合う商品を売っている浜松・掛川・名古屋ではドカンと一発♪ テレビ広告をやりまくった上で坪単価を安く設定してダンピング販売をおこなって売れやすくして、逆に知名度・認知度が低い東京圏ではテレビ広告など一切やらずに坪単価を高く設定して売れにくくしていた。(株)一条工務店はそういう会社で(株)一条工務店の経営者はそういう人間だった(怒)。(株)一条工務店のオーナー経営者一族はおのれは最初から「本命:一条工務店、対抗馬:在来木造のどこか」という見込客がいっぱい来る展示場にばかり勤務させてもらってきておいて、「本命:旭化成、対抗馬:積水ハウス・住友林業・三井ハウスの3社」の見込客を努力して苦労して工夫して「本命:一条工務店」に持っていったのではなく「本命:大成パルウッド、対抗馬:三井ホーム、ダークホース:三和ホーム、 大穴ですらない:一条工務店」の見込客を頑張って苦労して努力して本命・対抗馬・ダークホースをごぼう抜きにして「本命:一条工務店」に持っていったのではなく、最初から「本命:一条工務店、対抗馬:在来木造のどこか」というそういう見込客が多く来る展示場にばっかり勤務させてもらってきた、というだけのくせして、「本命:一条工務店、対抗馬:どこか」という見込客なんかほとんどこない展示場で苦労して努力して営業やっている人間に向かって勝手なことばっかり叫ぶアホウ近藤路夫のような人間が大好きだった。

  そして、1992年から1993年にかけて、(株)一条工務店の東京圏の工事現場はひどかった( 一一)
(株)一条工務店は「間違いのない家づくり」と書かれたアルバム長を住宅展示場のテーブルの上に置いて、在来木造で建てる場合、こういうことに気をつけて建てないといけません、こういう施工は施工ミスです、こういった施工をする所には依頼しないようにした方がいいですね・・といったことを話して契約に結びつける・・ということをしていたのだったが、しかし、「たとえば、筋交いは切断してしまうと何の効き目もなくなってしまいますが、この写真の工事現場では換気扇の穴の所で筋交いを切断していますね。こういう施工では何のために筋交いを入れているのかわかりませんね」と言えと言われて言ったのだが、ところが、1993年、(株)一条工務店の工事現場と同業他社の工事現場を見てまわると、同業他社の工事現場ではそういう施工の所を見つけることはできず、松戸市内の(株)一条工務店柏 の工事現場にまさにそれがあったのだ。 又、「この写真では土台の下にコンクリートの基礎がありませんね。しかも、下に基礎がない土台の上に柱が載っていますね。柱というのは上から下に荷重がかかりますからこの土台は上から下に荷重がかかるわけで、そういう所には絶対に基礎が来ていないといけないのにこの写真の工事現場は基礎がありません。これでは危険ですね」と話せと言われて話したのだが、ところが同業他社の工事現場ではそういう施工のものを見つけることはなかなかできず、1992年、(株)一条工務店の川崎市中原区の久地だか津田山だかの工事現場にまさにその施工があったのだ( 一一)  なおかつ、(株)一条工務店の江東区木場の一条ビルの東京事務所の工務課に電話を入れて工務課の主任の高須にそれを言うと・・「だから、どうしたんですか」などと言うのだった。「もう、知ってたのですか?」と言うと「知りませんけれども、だから何なんですか」と言うのだ。「ですから、上に柱が載っている土台の下に基礎が来ていないのです」と言うと、「だから、何なんですか」などと高須は言うのだった。これいったい、なんなん? ・・と思ったが、その頃の私は工務課の主任で責任者であれば「上に柱が載っている土台の下には基礎がきていないといけない」ということくらいは理解しているであろうと思っていたのだったが、ところが(株)一条工務店の工務課の主任は理解できていなかったのだった。
デザイナーのための木構造 - 杉山 英男
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地震と木造住宅 - 杉山 英男
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   それで、だ。2025年2月下旬、千葉県船橋市東部のJR総部本線「東船橋」駅の北東のあたりをクルマで走っていたら、大和ハウス工業(株) のアパートと思われるものの建築工事現場を見かけたのだが、「おっ、ダイワハウスはこの工事現場ではきっちりしているな」と思うものがあったのだ。船橋市東船橋3丁目 になる。↓
DSCF0646.JPG 
DSCF0647.JPG
↑ 「吊り荷の下に入るな」 と大きく書いて貼ってあります。
DSCF0648.JPG
↑ 緑の十字 のマークもある。《 緑十字(りょくじゅうじ、みどりじゅうじ)は、日本において安全および衛生の象徴として用いられる十字のマークである。》(ウィキペディアー緑十字 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E5%8D%81%E5%AD%97 )

[A] (株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ の工事現場にはこういうものは貼られていなかった。「一条工務店」とでっかく書かれたシートが貼られ、上下に赤・白・緑の3色に塗られた板の真ん中の白の部分に「一条工務店」と書かれた板をまるでお施主様の家と敷地を(株)一条工務店の広告宣伝用地とでも考えてんのか・・て感じで敷地に建てていたが「釣り荷の下に入るな」といった掲示はない・・・だけでなく、釣り荷の下に入って作業するように指示された。

   私は 住宅建築業の会社に勤めるより前、新帝国警備保障(株)で交通誘導のガードマンをやったことがあったが、研修で教えられたものとして、「吊り荷の下に入るな」というだけではなく、「荷を吊っているレッカー車の作業班系内に入るな」 と言われた。又、新帝国警備保障(株)から行ったゼネコンの工事現場には「作業半径内立入禁止」と書かれた掲示が出ていた。
   又、「建築現場の3大事故」として
「重機事故」・・・レッカー車で釣っていた吊り荷が落下したことによる事故。レッカー車の横転による事故。
「墜落」・・・人が落下したことによる事故。 
「落下物」・・・上から建築用材や作業用具などが落ちてきたことによる事故。
この3つがあると教えられ、「墜落」については10階とか相当高い所から落ちたというものもあるが、そうではなく2階程度の比較的低い所から落下して死亡したケースもある。普段なら2階程度から落ちても怪我しても死亡には至らない場合が多いが建築現場の場合は下に刃がある工具が置いてあったりH鋼が上に向かって突き出していたりしてH鋼に串刺しになったとかいったケースもある。だから、決して低い階だから危険はないと考えるべきではない。建築現場では上から建築用材が落ちてきたり建築用の工具が落ちてきたりする危険もあるから地面の上にいる時もヘルメットはしておかないといけない。「ヘルメットは高い所に登る時にするものではなく、建築現場の敷地に1歩でも立ち入る時にするものです」と教えられた。
  ところが、1992年、(株)一条工務店の上棟の作業に参加すると、(株)一条工務店ではそういったことがまったく配慮されていなかった。大工はヘルメットをかぶっていない人が多かった。 釣り荷の下に入るのは当然とされていて、ましてや作業半径内に入るのも当然とされていた。
  軍手をしないで作業している大工さんもいたが、これはその作業する内容にもよるようだった。江東区亀戸の展示場の工事を手伝いに行った際、玄翁(げんのう)で釘を押さえていた自分の左手の指を打ったことがあり、その際に大工さんから教えてもらったのだが、軍手をはめて作業すると素手の場合に比べて手先の感覚が鈍ることから自分が打つ玄翁で自分の手を打ってしまうことが多くなるようで、釘を打つような時には軍手はしない方がいいようだった。しかし、柱や梁を運ぶような時は軍手はした方がいいと思われたが、そういう時にもしない人がいた。
  ゼネコンがやるビル建築の現場と異なり、戸建住宅の建築現場でレッカー車を使用する場合には「作業半径内立入禁止」にすると、作業できる範囲が限られてしまうので、釣り荷の真下は入らないようにするとしても、作業半径内に入らないというのは難しいということもあったとは思うが、(株)一条工務店はそういったことをまったく考えていなかった。 江東区亀戸の展示場の工事現場では工事担当者が吊り荷にかけている紐をはずそうとしている最中にレッカー車が上に上げて工事担当者が落下した。
  私が参加した工事現場ではないが、上棟作業の際、梁をレッカー車で上げる際に大工が梁に乗って上まで一緒に上がるということをしていた所があったと聞いた。「猿みたいですごいな」と見た者は感心していたのだったが、それは感心したりほめたりしてはいけないもので、確かにレッカー車が梁を上に上げるさいにその上に乗って一緒に上階まで上がるというのはやるとすごそうに思え、やってみたい気持ちになるかもしれないが、それはやるべきではないのではないか。

  江東区潮見の東京展示場で主任で「リーダー」だった「一級建築士の宮崎さん」に「ヘルメットをしていない人が何人もいたようですが」と指摘し、その他、吊り荷の真下で作業していたことなど建築現場で気づいた危険と思われるものを指摘したところ、どう言われたかというと、一級建築士はこう言ったのだった。「そんなの、建築現場で怪我したらだめなんて言ってたら工事なんかで~きな~いよお~お」と、一級建築士はそう言ったのだった。そして、宮崎さん自身も工事現場で擦りむいたりといった怪我をしていた。
  まず、小規模な事故・小規模な怪我だからいいという考え方が間違いで、小規模な事故・小規模な怪我を放置しておくと中規模な事故・中規模な怪我が起る。中規模な事故・中規模な怪我を「建築現場なんだから当然じゃ~ん」などと宮崎さんが言ったようなことで放置すると、その次に大規模な事故・大規模な怪我が起る。営業本部長の天野隆夫が東京営業所長を兼任していたので、私は天野隆夫にも(株)一条工務店の建築現場は安全対策に問題があると思うということを話したことがあったはずだが、そうすると「エスバイエルに行け、おまえは」と言われた。エスバイエル(株)は何の関係もなかったはずだがそういうことを言われた。

  (株)一条工務店の上棟作業の工事現場では吊り荷の作業半径内で作業させられるだけでなく、2階とかで作業している真上を吊り荷が通っていた。私は、新帝国警備保障(株)でガードマンをやった時には新帝国警備保障(株)で「自分が吊り荷の作業半径内に入らないだけでなく、作業半径内に入る人がいたら『危険ですから入らないでください』と言ってください と教えられた」が(株)一条工務店の工事現場では作業半径内に入るだけでなく、吊り荷が真上を通過していた。 私は吊り荷が上を通過するのはこの会社の工事現場ではどうもできないとしても、吊り荷の真下で作業するのは避けた方がいいと思ったし、吊り荷が真上を通過する時だけでも吊り荷の状態を見て、もしも自分の方に落ちてきた時にはどこに避けるかを考えておくべきだと思ったが、(株)一条工務店の大工は自分のことを「大工さん」と言い、営業や工事課の者のことを「営業」「工事のやつ」とか言っていただけでなく、地方に行くと大工のことを「大工さん」と言うだけでなく「大工さま」と言ったりしており、「さま」づけの職業の人間というのは「言ってもきかない」人が多く、その前に(株)一条工務店には工事担当がいたわけだから、営業の職種の人間が直接、大工さんに言うよりも工事担当に言った方がいいと思い、工事担当に何度か話したが、言っても「聞く耳がない」みたいだった。
  1993年後半、福島県いわき市の営業所に赴任した後、いわき市の上棟の現場に手伝いに行った際、吊り荷の作業半径内に立ち入らないようにしようとしても(株)一条工務店の工事現場では無理であり、それはあきらめていたが、せめて吊り荷が自分の真上を通る時には吊り荷の状態を見て、もしも自分の方に落下してきたら、できる限りよけて怪我の度合いを小さくできるようにしようと思って見ていたところ、「元工務課で二級建築士の馬上(もうえ)さん」から「こらあ、吊り荷なんか見るなあ! 吊り荷がおまえの上に落ちてきても、おまえが死ぬか半身不随になるだけだあ。会社はおまえが死んでも半身不随になっても痛くもかゆくもないんだあ!」とそう怒鳴りつけられた。
どうも、「一級建築士」とか「二級建築士」とかいう人はそういうことを言う人が多いみたいだ。
こういうことでは(株)一条工務店の工事現場ではいずれ死人がでるだろう・・・と思っていたら、1993年、私が「二級建築士の馬上さん」から「こらあ、吊り荷なんか見るなあ! 吊り荷がおまえの上に落ちてきても、おまえが死ぬか半身不随になるだけだあ。会社はおまえが死んでも半身不随になっても痛くもかゆくもないんだあ!」と怒鳴りつけられたその少し前(「その少し後」ではなく「その少し前」)に、福島県いわき市草木台のK様艇の工事現場で屋根屋が屋根から墜落して頭部を打撲して死亡するという事故があった。
  いわき市草木台のK様艇の工事で屋根屋が墜落して頭部を打撲して死亡する事故があって、いわき労働基準監督署から社長の大澄賢二郎が呼ばれて行った後、社長の大澄賢二郎はどうしたかというと「なんで、俺が労基署に呼ばれなければならないんだ」と怒った・・・というのだが、なんで怒るんだ?  (株)一条工務店の建築現場が前々から安全対策不備であったから死人が出たのであり、社長の大澄賢二郎はそういった危険な工事現場で働かせてきたことを謝罪するべきものであろう。なんで、大澄賢二郎は「なんで俺が労基署に呼ばれなければならないんだ」などと怒るんだ?  それから3年後の8月、大澄賢二郎の息子で損害保険の代理店の業務をおこなっていた関連会社の(株)日信というグループ会社の社長になっていた大澄隆史(男。当時、20代)が過去に同棲していたこともあるつきあっていた浜松市在住の女性を刃物で百か所以上刺して殺し、懲役20年の刑を受けることになった(短いねえ、まがりなりにも人を1人殺しておいて20年とは短いねえ)が、その時も社長の大澄賢二郎は「相手が悪い」と殺された者が悪いと言ったという( 一一)  なんで、殺された者が悪いんだあ? それが息子が人を殺した親の言うことかあ・・と思うが、そういう親だったようで、そういう親の息子だから人を殺したのかもしれない。「カエルの子はカエル」というのか、親子似ている。 1986年8月というと、その月末に消費税が上がり、消費税が上がった後は契約とりにくくなると従業員はまさに必死のパッチで働いていたまさにその時に「社長の息子で関連会社の社長」は何やっとんねん( 一一) ( 一一) ( 一一)  (株)一条工務店の建築現場で人が死んだら「死んだやつが悪い」と言いたいのか。
こんなことやってたら、この会社の経営者はいずれ刺されるぞ(私が刺すわけではないが、刺す人間が出ても「よくやった」と思う者が多かったのではないか)・・・と思っていたら、逆に刺しよった( 一一)  へ~え、そういうこともあるんかあ・・と思った。
むしろ、いわき市草木台のK様艇の工事担当だったAさんは気の毒だった。 結局、「いわき民報」にも屋根屋の社長と(株)一条工務店の工事担当のAさんの氏名がフルネームで掲載され、書類送検されたのだが、私は いわき労働基準監督署に行って「Aさんを業務上過失致死罪で書類送検するというのは適切ではないのではありませんか。(株)一条工務店という会社では一線の工事担当者にはほとんど権限はありませんよ。私だってこれまでに工事現場の危険について言ったことありますけれども言ってもまったくとりあげてもらえないのです。工事担当者が言っても取り上げてもらえません。工事現場の危険について訴えても会社はきかないのに一線の工事担当者を業務上過失致死罪で書類送検するのではなく、もっと本社に責任がある従業員がいるはずで、そちらの人を処罰するべきではありませんか」と言ったのだが、労働基準監督官はきかなかった。
  そして、これはお笑いか? という話だが、いわき市草木台のK様艇で墜落して死亡する事故があったそのすぐ後、「本社の工事部のえらい人」だという大川(男。当時、20代後半)がいわき市の営業所に来て、そして、こう言ったのだ。「これからは、高い所に上がる時にはヘルメットをするようにしないといけない、ということだ」と。 はあ? はあ~あ? それが「本社の工事部のえらい人」が言うことなのかあ?
私は新帝国警備保障(株)の研修で「ヘルメットというものは、高い所に上がる時にするものではなく、工事現場に一歩でも立ち入る時にするものです」と教えられた。又、新帝国警備保障(株)から派遣されたゼネコンの工事現場では作業前に2人で向き合って「ヘルメットはよいか」「よ~し」、「あごひもはよいか」「よ~し」といったことをやっていた。ところが(株)一条工務店では実際に工事現場で屋根から屋根屋が墜落して死亡する事故があって工事担当者が業務上過失致死罪で書類送検されても、それでも「本社の工事部のえらい人」だという男が「これからは、高い所に上がる時にはヘルメットをしないといけないということだ」などと言うのだった。そうじゃないでしょ、「高い所」に上がる時ではなく、建築現場の敷地に入る時にヘルメットはするものでしょ・・・と言いたかったが、言うと営業本部長の天野隆夫から怒られるから言えなかった。
・・なんで、「えらい人」のくせして「これからは建築現場に入る時にはヘルメットをしないといけないということだ」と言わずに「これからは高い所に上がる時にはヘルメットをしないといけないということだ」と言うような「えらい人」に怒らずに、「そうじゃないでしょ。ヘルメットというものは高い所に上がる時にするのではなく、建築現場の敷地に入る時にするものでしょ」と言うと怒られるのかマカ不思議だったが、(株)一条工務店というのはそういう会社だった。

  福島県いわき市草木台 で死亡事故が発生して労基署に社長が呼ばれたということがあって、いくらかなりとも安全対策が取られるようになったが、それでも、1990年代、その後、私が参加したいわき市の上棟作業の工事現場では、レッカー車には吊り荷の重さとレッカーの長さから考えて危険だという場合に「危険です、危険です」というアナウンスが流れるようになっていて、「危険です、危険です」と女性の声で何度もレッカー車が叫ぶのにそのまま作業を続けているので、私が直接、職人に言ったら営業本部長の天野隆夫から怒られるだろうから、工事担当者に「『危険です』と言ってますよ。いいのですか。大丈夫ですか」と言ったところ、「うっるせえなあ、まったくう」と言うのだった。
私がうるさいのか、レッカー車の危険告知アナウンスがうるさいのか、おそらく後者の方だと思うが、レッカー車が「危険です、危険です」と叫んでいるのにそのまま続けたのでは、そのアナウンスの機能が何のためにあるのかわからなくなる・・・が(株)一条工務店の工事現場はそういうものだった。

   又、福島県双葉郡の上棟作業の工事現場で、参加した大工さんの1人が「アイフルホーム」と書かれたヘルメットをしていたので、私は工事担当者 I(男。入社1年目)に「大工さんの個人の名前を『◇◇建築』と書いたヘルメットならいいでしょうけれども、一条工務店の工事現場で『アイフルホーム』と書いたヘルメットをして作業するというのはよくないでしょう。私は『一条工務店』と書いたヘルメットを2つ持っていて自分用と別にもう1つ、クルマのトランクにありますから、それをあの大工さんに貸してもいいですか」と言ったところ、「いいですよ。貸さなくてもいいですよ」と言うので、「ほかにありますか」と言うと、「あのままでいいですよ」と言い、上棟作業は2日かけてやる工事現場だったので、「あしたは『アイフルホーム』と書かれたヘルメットではないヘルメットを持ってきてもらうようにあの大工さんに言うか、『アイフルホーム』と書かれたヘルメットしか持ってないようならIさんが『一条工務店』と書いたヘルメットを持ってきて渡すかしてください」と言ったのだが、それでも翌日もい「アイフルホーム」「と書いたヘルメットでその大工さんは作業をするので、私は工事担当の I に再度、「きょうも『アイフルホーム』と書かれたヘルメットをしているようですけれども、『一条工務店』と書いたヘルメットを私は自分用以外に1つ余計に持っていますからそれを渡していいですか」と言うが、そう言っても「渡さなくていいですよ」と言うので、「それならどうしますか。どうするのですか」と言っても、「あのままでいいですよ。どう書いてあるヘルメットでもいいですよ」と言ってきかなかった。
   頭部を保護する機能があれば表面にどう書いてあるヘルメットでもいいのか。頭部を保護する機能がないものは困るが、表に書いてあるものが「一条工務店」でなくても、大工さんの個人名の「◇◇建築」とかいうのはかまわないと思うが、たとえ頭部を守る機能はあるものでも、たとえば「阪神タイガースのTHのマークが書いてあるヘルメット」とかそういうのでもいいのか? よくないだろう。・・上々の仕上げと思っていたらなんか最後の最後のところで失敗して2位になりそうやな・・。 あるいは「中核」なんて書いてあるヘルメットでもいいのか?  やっぱりいかんだろう。いいか? いかんと思うぞ。 住宅建築業の会社で実質同じ会社なのだけれども会社名だけ2つ以上ある会社というのがある。そういう会社で一番本体の会社の名前が書いてあるヘルメットを使用するとかなら悪くはないのかもしれない・・が、(株)一条工務店の工事現場で「アイフルホーム」と書かれたヘルメットをして作業するというのは、それはよくないのではないか。・・しかし、私がせっかく言っても(株)一条工務店の工事担当は断固として拒否するのだった。なんで、拒否するのかと思ったが拒否するのだった。
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※ YouTube-六甲おろし 唄:立川清登 https://www.youtube.com/watch?v=yV814_p2fxE
※ 阪神タイガースのヘルメット⇒ https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0412/users/39a65aa6417fb259ab68b5cef33bcad17533386b/i-img1198x898-1702655866buujmg55763.jpg
※ 「中核」と書いたヘルメット⇒ https://nagato-nagato-nagato.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/10/02/imgp3718.jpg

  (株)一条工務店の工事現場はそういうものだった。「吊り荷なんか見るなあ。吊り荷が上からおまえの上に落ちてきておまえが死んでも半身不随になっても一条工務店はまったくかまわんのじゃあ」と私は(株)一条工務店の「二級建築士の馬上さん」から言われたのだったが、いわき市中央台鹿島 の工事現場で、レッカー車で吊っていた梁が落下して下で作業していた大工さんの肩の上に落下してその大工さんが大怪我した、ということがあった。 これらは、もっときっちりと安全を考えて作業しておればおこらなかったはずの事故だ。
  又、その工事現場は私が営業担当ではなく、私と同じ営業所にいた佐藤賢二さん(男。当時、40代)が営業担当の工事現場だったが、(株)一条工務店は工事開始の前に近隣に営業担当者が挨拶に行くことになっていたのだったが、前のおうちの方が「救急車、呼びましょうか」と言って119番通報してくれたのだったが、営業担当の佐藤賢二さんに「あのうちの方に挨拶に顔だしてるのでしょ」と言うと「行ってねえ」と言うので、なんでやねん! と思ったものだったが、不思議なもので、私のように毎回必ず近隣に挨拶に顔を出している営業が担当の工事現場ではこういった事故はあまり起らず、佐藤賢二さんのように挨拶に「行ってねえ」という人が担当の工事現場というのは、なぜか事故が起こりやすいのだ。
   私は工事担当のAさんが怪我をした大工さんに付き添って病院に行った後、営業担当の佐藤さんに「工事責任者のWさんかK野所長かにこういう事故があって大工さんが怪我をしたということを連絡しておいた方がいいのと違いますか」と話したところ、佐藤さんは工事責任者のWさんと所長のK野さんがいる展示場に電話を入れて所長のK野さんに話したようだったが、私がいたから佐藤さんはそういう電話も入れたのであり、普通の会社ならそうやって言ってあげる従業員というのはその部分においてプラスの評価を受けるはずなのだが、ところが(株)一条工務店ではそういうことをすると営業本部長の天野隆夫から「余計なことすんなあ~あ」と怒鳴りつけられ怒られるのだった( 一一) けったいな会社やった( 一一) ほんまにけったいな会社やった( 一一)

  福島県いわき市草木台 の工事現場で屋根屋が墜落して死亡した件で社長の大澄賢二郎がいわき労働基準監督署から呼ばれた際、社長の大澄賢二郎は浜松から新幹線で東京まで行った後、普通なら上野から特急「スーパーひたち」号に乗って「いわき」駅まで来て行くものだが、それを東京駅から東北新幹線に乗って「郡山」駅まで行き、郡山市の展示場から中通り地区の所長の従業員から「大澄社長の腰巾着」と言われている片山のクルマで片山に運転してもらって いわき まで来るということをした。 これはいかんのではないかな・・と思うが、社長の大澄賢二郎には「これはいかんのではないかな」と感じる感性はないみたいだった。
  (株)一条工務店では福島県の中通りと会津地方の所長に片山がなっていて、浜通り地区の所長にはK野T男さんがなっていたが いわき市草木台の屋根屋が墜落して死亡した工事現場の営業担当はK野T男さんだったが、K野T男さんは「自分は営業だから関係ない」と言って一緒に労基署に行くのを嫌がったらしかったが、それはそうなのだろうけれども、だからと言って、浜通り地区で起った死亡事故で社長が労基署から呼ばれたというものに中通り地区の所長の片山が一緒に行ってはいかんだろう。そうではないかな。浜通り地区での問題で社長が労基署に呼ばれたというものに中通り地区の所長が一緒に行ってはいかんだろう。片山が労基署の中まで一緒に行ったのか運転手の係だけやったのか、どちらであったとしても、中通り地区の所長が浜通り地区の労基署に社長と一緒に行くというのはいかんだろう・・と思うが、それを一緒に行きたがるのが片山という男で、そういう人間であるから従業員から「大澄社長の腰巾着」と片山は言われていたのだった。
   私が いわき市の展示場にいた時、従業員用の出入口から事務所内に断りもなく勝手に靴ぬいであがりこんでくる男がいたので「どちらさまですか」と尋ねようか、答えないようなら不法侵入罪で110番通報しようかと思ったが、その男が「腰巾着の片山」だった。 自分自身が普段いる営業所になら黙って入っても特に問題はないとしても、自分が普段いるわけではない営業所で、しかも自分が所長ではなくほかの人が所長になっている営業所に「こんにちわ」も「失礼します」も言わず、「▽▽営業所の☆☆です」と名乗ることもせずに無言で勝手にあがりこむということは、これは従業員としてやってはいけないことのはずであり、片山は自分は隣の地域の所長だからいいのだと思っていたかもしれないがそれは逆で、むしろ隣の地域の所長ならば隣の地域の展示場を訪問することがあったなら「こんにちわ。▽▽営業所の☆☆です」ときっちりと挨拶して入るべきものであり、無言で黙ってあがりこむというのは、その展示場を守っている従業員に対して失礼であるとともに、その地域の所長の顔を土足で踏みつけるような行為でもある。片山は自分は社長の腰巾着だあという意識があるから、むしろ、隣の地域の所長の顔を土足で踏みつけるような行為をやりたかったのかもしれないが、社長の大澄賢二郎はまがりなりにも社長ならばおのれの腰巾着がそういうことをしないように見ておかないといけないのではないか・・と思うが、腰巾着にそういうことをさせる社長だった( 一一)
私が過去に勤めた会社ならば、東京都千代田区に本社があったTコンピュータサービス(株)の人事総務部長だったKさんなら「おい。何を黙って入っているんだ。黙って入るな。何か言って入れ。おまえは泥棒か!」と言ったもので、小堀住研(株)の千葉支店の工事課長だったKさんなら「挨拶がねえなあ。挨拶が」といかにも不愉快だという言い方で言ったものだった・・が、片山はまがりなりにも住宅建築業の会社で所長にならせてもらっておきながら、「社長の腰巾着」のくせして、このくらいのことすらもわからない男だった。そういう男が(株)一条工務店では「所長」になっていた。 そもそも、社長の大澄賢二郎は福島県の浜通り地区で起った事故について 浜通り地区の労働基準監督署から呼ばれたというものについて、浜松から東京まで新幹線で来たとして、そこから東北新幹線に乗って郡山まで行き、郡山から いわき まで中通り地区の所長の片山のクルマに乗って いわき労働基準監督署に行くというのは、それは社長としてやるべきことではないはずだ。 上野から特急「スーパーひたち」号に乗って いわき駅まで行き、浜通り地区の所長のK野T男さんが自分が営業担当であっても自分は営業であって工事に責任はないから一緒に労基署に行くのは嫌だと言うのであれば、K野さんに いわき市にいる従業員の誰かに運転手の役をやって いわき駅からいわき労働基準監督署まで社長を送ってくれと頼んでもらい、いわき市にいる従業員にクルマを運転してもらって いわき労働基準監督署に行くべきで、浜通り地区の問題なのに、上野駅から常磐線の特急「スーパーひたち」号に乗るのではなくわざわざ東京駅から東北新幹線に乗って郡山まで行って郡山から片山にクルマを運転させて いわき労働基準監督署に行くというのは、それは社長としてやるべきことではないはずだ・・・がそれをやるのが社長の大澄賢二郎だったのだ( 一一)  片山が無言でづけづけ入ってきた時、「おい。黙って入るな。おまえは誰だ。泥棒か」と私は片山に言ってやればよかったなあ・・と今、後悔している。
「作家で精神科医」の なだ いなだ が『娘の学校』(中公文庫)で「どのような賞を受賞しているかで人の値打ちが決まるのではない。どのような人が受賞しているかでその賞の値打ちが決まるのだ」と述べているが、会社の役職についても「どのような役職をもらっているかでその人の値打ちが決まるのではない。どのような人がその役職についているかでその役職の値打ちが決まるのだ」と考えてよいと(株)一条工務店その他の会社に勤めて思うようになった。(株)一条工務店の所長というのは片山とか近藤路夫とか「その程度の人間」がなっている役職だった( 一一)  「普通の会社ならせいぜい主任か副主任程度のもの」が(株)一条工務店の「所長」だった。

 

[B] 2014年、アーキマインド(株)〔本店:東京都北区〕という建設業の派遣会社から 埼玉県川口市に本社がある川口土木建築工業https://www.kawado.co.jp/ という会社の 東京都墨田区の工事現場に行った時のことだ。 アーキマインド(株)はエン・ジャパンの求人広告 に建築業の会社でダイワハウス・佐藤秀工務店・・その他の工事現場の仕事をしている会社で施工管理の職種で募集を出していた。 ダイワハウスというと最近はビル建築もやっているようだが、元々は軽量鉄骨造で戸建住宅もしくはアパートを建てている会社で、佐藤秀工務店というと東京都から千葉県にかけて和風の高価格帯の木造住宅を在来木造で建てる会社だったはずで、私は木質系の戸建住宅建築業の会社に勤めてきた人間だったので、ダイワハウスや佐藤秀工務店の仕事の一部をやっている会社の施工管理の仕事ならばやりたいと思って応募したのだったが、ところが、応募すると、アーキマインド(株)はダイワハウスや佐藤秀工務店の仕事の一部分をやっている会社ではなくて、その他ゼネコンに雑役労務者を「施工管理」と偽って派遣する会社だった。ともかく早く勤めたかったので「施工管理」ならば派遣であってもと勤めたのだったが、「ダイワハウスの現場に行ってもらう」と言われて埼玉県川口市のJR京浜東北線「西川口」駅でアーキマインド(株)の社長の鈴木と待ち合わせて歩いて行くと、「ここの会社」と鈴木から言われたのだが、そこには「ダイワハウス」ではなく「川口土木建築工業」と書いてあった。「ダイワハウスの工事現場に行ってもらう」という話だったので、そのつもりで行ったら川口土木建築工業(株)に連れていかれた。「ここの会社」と鈴木は言うのだったが、川口土木建築工業(株)に行くのならば、先にそう言うべきで、「ダイワハウスの工事現場に行ってもらう」と言って川口土木建築工業(株)に連れていくというのは、それは派遣業の会社といえどもいい態度ではないのではないか。
  川口土木建築工業(株)は自社でも「施工管理」の職種の従業員を雇っているのに、なんで、それと別にアーキマインド(株)から「施工管理」として人を雇うのか。 なんでか・・わかった。 川口土木建築工業(株)は住友不動産(株)・三菱地所レジデンス(株)・大京(株)などのマンションの工事をおこなっていたが、実際に施工管理の仕事をしてもらうための人間としては自社で直接「施工管理」の職種の従業員として雇っていたのだったが、それと別にマンションの工事において雑役夫・雑役労務者がほしかったようで、マンション工事の施工管理の仕事は自社で採用した施工管理の職種の者にさせて、雑役労務者をアーキマインド(株)を経て「施工管理」として雇いたかったらしいのだ。雑役労務者の採用なら最初からそう言うべきで、雑役労務者の募集なら私などは最初から応募しなかったのだが、なぜ、川口土木建築工業(株)はアーキマインド(株)を自社のダミー(取り締まりを受けることになった場合のたて)として使って雑役労務者を「施工管理」と偽って採用していたかというと、どうも、建設現場では雑役労務者は下請けとしてならかまわないが派遣の雑役労務者というのは違法らしく、建設現場での派遣が認められるのは「施工管理」の場合だけだかららしいのだ。だから、川口土木建築工業(株)は「施工管理」と偽って雑役労務者をアーキマインド(株)をダミーとして使って雇っていたのだった。それに私はひっかかってしまったようだった。
2014年12月、それに東京都墨田区の三菱地所レジデンス(株)のマンションの工事現場に行った際のことだが、川口土木建築工業(株)から直接雇われている「施工管理」のにーちゃん(20代)から、鉄の塊をレッカー車で吊ってる真下で作業するように命令されたのだった。
(株)一条工務店は在来木造の会社だから吊っている構造材も木でできているものだが、川口土木建築工業(株)のマンションというのは重量鉄骨造であり、レッカー車で吊っているものは鉄の塊であり、(株)一条工務店で吊っている木が上から落ちてきても大怪我はするとしても命までは失わない可能性があるが、川口土木建築工業(株)の工事現場でレッカー車で吊ってる鉄の塊の真下で作業して上から鉄の塊が落ちてきたならば、まず命はないだろう。アーキマインド(株)がエン・ジャパンに「施工管理」と偽って出していた広告で行ったのはそういう会社の仕事だった。
川口土木建築工業(株)はホームページhttps://www.kawado.co.jp/ には「あたりまえを大切に」などと書いてあるが、これが川口土木建築工業(株)の「あたりまえ」だったようだ。

  その墨田区の三菱地所レジデンス(株)のマンションは「施主」が三菱地所レジデンス(株)で「施工」が川口土木建築工業(株)だが、「設計」は新宿の「安宅」という設計会社だったのだが、その「安宅」の担当者というのはどういう男だったかというと、墨田区の工事現場の隣りの雑居ビルの2階を川口土木建築工業(株)は現場事務所を借りていたのだが、「安宅」の担当者はマンション工事の敷地には一歩たりとも立ち入ることなく、隣の雑居ビルの事務所に言って川口土木建築工業(株)の「施工管理」の担当者からコーヒー淹れてもらって飲んで、そして「よいお年を」と言って帰りよった。・・それが「設計士さま」というやつだ。まったくづくづく、「設計士さま」というのはそんなもんだ( 一一)
  世の中には住友不動産とか三菱地所レジデンスとかいった会社のマンションというのは、住友だから悪くないだろうとか三菱だから悪くないだろうとか思う人がいるみたいだが、私も住友不動産(株)とか三菱地所レジデンス(株)とかのマンションというのは、ゼネコン大手5社とか戸田建設あたりの中堅ゼネコンか、そうでなければ住友不動産なら住友建設(株)・三菱地所レジデンス(株)なら三菱建設(株)といった財閥系ゼネコンが建てているのではないかと思っていたのだが、そうではなくて「いいかげん」が「あたり前」の川口土木建築工業(株)なんて会社が施工していたのだった。
  私は2014年8月だったと思うが、川口土木建設工業(株)の埼玉県朝霞市の工事現場で右足の甲を骨折したのだが、その際の工事現場の所長の男の対応は無茶苦茶で、足を骨折した者に歩いて隣の駅が最寄りの病院まで行かせ、整形外科では「え? ここまで歩いてきたのですか」と言われ「足の骨にひび が入った状態で歩いたのでは骨がずれてしまいますから、歩いてはいけません・・が歩いてしまったんですね」と言われたが、建設会社の現場の所長ならそういったことを理解できていないといけないはずだが、川口土木建築工業(株)の現場の所長はそういった対応のできる人間ではなかった。それで、所長と言えるか・・と思うが、「それで、所長と言えるか」という人が所長になっているのが川口土木建築工業(株)だった。
  安全とは別の問題だが、川口市と蕨市との境目の蕨市での住友不動産(株)のマンションの工事現場の所長の若造は、弁当代を私から受けとった際に、半端の20円を「これ、要らない」と言って私に渡したのだが、所長として半端の金額を渡して「所長」として「いい顔」するつもりだったらしいが、20円なんて金額をいったん受け取っておきながら自分よりも20歳以上年上の人間に渡して「あげる」などと言うのはそれは失礼であろう、せめて「2万円」なら「これ、あげる」と言われても受け取るだろうが10円玉2枚渡して「あげる」とは無礼であろう・・と思うのだが、それを失礼だ無礼だとわからない男だった。
  川口土木建築工業(株)はその程度の会社だったが、朝霞市の工事現場で骨折した際には労災保険の手続きをなかなか進めてくれなくて苦労したが、その際にアーキマインド(株)の社長の鈴木がぽろっと「建築現場で怪我しやがってからに迷惑だ」と、そうポロっと鈴木は口にしたのだ。忘れないぞ、そういう文句は。鈴木は私と同年齢で前に清水建設(株)の工事現場で現場監督やっていたということだったが、そういう認識なのか?  
  アーキマインド(株)の社長の鈴木は川口土木建築工業(株)の工事部長の加賀美を「加賀美さんは高卒でたたき上げの人で」などと言っていたが、高卒だとたいして工事現場の一線の仕事をしていなくても「たたき上げ」と言ってもらえる、というのはそれはおかしいのではないか、と思う。 私は最初に川口土木建築工業(株)の工事部長の加賀美を見て、「え? この程度の人が工事部長やってる会社が住友不動産(株)のマンションとか建ててるのお?」と思ったが、「住友不動産のマンション」なんて実は「そんなもの」だったようだ。
「住友」とか「三菱」とかいう言葉を信用しすぎない方がよさそうだ。

   川口土木建築工業(株)は、建築現場で雑役労務者を下請けとして仕事をしてもらうのはかまわないが、派遣で雑役労務者を使うのは違法であるのをすりぬけるために、アーキマインド(株)をダミーとして「施工管理」だと偽って雑役労務者を雇っていたが、まず、その採用の仕方自体がおかしいし、それを「あたりまえ」と川口土木建築工業(株)は考えているようだが、それは「あたりまえ」ではないはずであり、アーキマインド(株)の社長の鈴木は「施工管理ではないのに施工管理だとして工事現場で雇っているなどと労基署などに言われたのでは、うちの会社はそれでゼネコンに派遣で勤めている人間が何十人といるんだから、その何十人が迷惑するということくらいはわかるわなあ」などと私に言うのだったが、だから、その違法を認めろとアーキマインド(株)の社長の鈴木は言うようだったが、それは話のすりかえではないか。その何十人は違法の状態で勤めているということについて、勤めている者にも何の責任もないわけではないはずであり、アーキマインド(株)の社長の鈴木は「労基署とかに言われたらその何十人が困るということくらいはわかるわなあ」などと私に脅すようなことを言うのではなく、鈴木が違法状態を解消するべく社長なら努めるべきものであったはずで、社長として努めるべきことをやっていないアーキマインド(株)の鈴木と工事部長としてやるべきことをやっていなかった川口土木建築工業(株)の加賀美の方に責任があるものであったはずである。
  川口土木建設工業(株)の「あたりまえ」は世間の「あたりまえ」と同じではない・・が、これをこの会社の経営者が理解できるかというと、なかなか理解できないのではないか。・・ということはこの会社の工事現場は今後も安全ではない可能性が小さくないように思える。新帝国警備保障(株)からガードマンとして行ったゼネコンの工事現場には「レッカー車の作業半径内立入禁止」と書かれた看板が出ていたが、川口土木建築工業(株)の建設現場には出ていなかった。それが川口土木建設工業(株)の「あたりまえ」みたいだ( 一一)

  「吊り荷の下に入るな」と大きくかかれたものが出ている・・・という点において、その部分においてダイワハウス工業をプラスに評価したい。

  この工事現場を見てほかにも感じたものがあったので、それは別稿で述べたい。

DSCF0650.JPG
↑ 「監視カメラ録画中!」と書いた掲示が出ていた・・ということは、私がこうやって見ていたり写真をとったりしていたのも「録画中!」だったということか。お~こわ~あ・・・。 だが、今回、写真を ↑ のように撮らせてもらったが、今回はダイワハウス工業をほめる内容だから、ダイワハウス工業は見られて嫌がる必要はない・・はずだ。それでも、嫌がるなら、なんか見られて困ることでもあんのんか~い? てことになるが、ほかの所がどうかはともかく、この工事現場では特になさそうに思うがな。


  (株)一条工務店の福島県中通り地区の所長だった片山は1990年代から2000年代にかけて栃木県地域の所長だった五十嵐さんのことを「天野部長の腰巾着」と言っていたようだが、私は栃木県で勤務して、五十嵐さんはそんなに「腰巾着」という感じでもないように思った。むしろ、片山の方が「大澄社長の腰巾着」と従業員の間で言われていて、私も片山を見て「なんだ、この男は」と思った。
  (株)一条工務店の営業で「自分が売った」というような言い方をする人がいたが、それは正確ではない。その人は営業として努力したかもしれないが、会社の評価・その商品の評価というものがあって、それに担当営業の能力・努力が加わって、それで売れたり売れなかったりするのであり、営業の能力・努力だけで「売れた」のではない。 その地域での(株)一条工務店という「会社の評価」「商品の評価」が高い地域と低い地域とがあり、近藤路夫のように(株)一条工務店の「会社の評価」「商品の評価」が高い地域でしか営業やったことない男にはそれが理解できないようだった。 私は(株)一条工務店で「所長」にならせてもらっている人というのはそんな人ばかりという印象を受けていたのだが、五十嵐さんはそうではなかった。五十嵐さんは自分自身で栃木県(非東海地域)で営業の仕事をやった人だけあり、私が栃木県に赴任してそれほど経たない時に「私は東京で入社して福島県の いわき で勤務して、それで栃木県の佐野に来たという人間ですが、東京では一条工務店と住友林業ならば、営業の能力・努力が五分と五分なら圧倒的に住友林業が強かったけれども、福島県では営業の能力・努力が五分と五分なら一条工務店と住友林業なら間違いなく一条工務店の方が強かった。ここ(栃木県南西部)は福島県と東京都の中間だからその間くらいで、一条工務店と住友林業とで営業の能力・努力が五分と五分なら一条工務店の方が6対4 くらいで一条工務店の方が強いかと思ったらそうでもないですね。むしろ、営業の能力・努力が五分ならば4対6くらいで住友林業の方が強いのではないでしょうか」と話すと、近藤路夫なら「いや、そんなことない。一条工務店は全国どこでも圧倒的に強い」とでも言うところで、近藤路夫は自分がその「圧倒的に強い」場所のみで営業させてもらってきた男であり、(株)一条工務店の評価が高くない地域で営業やってる人間に向かって「いや、そんなことない。一条工務店は全国どこでも圧倒的に強い」とか言うことでおのれだけ会社から評価されようとする卑怯者だったが、五十嵐さんは私が「ここ(栃木県南西部)は福島県と東京都の中間だからその間くらいで、一条工務店と住友林業とで営業の能力・努力が五分と五分なら一条工務店の方が6対4 くらいで一条工務店の方が強いかと思ったらそうでもないですね。むしろ、営業の能力・努力が五分ならば4対6くらいで住友林業の方が強いのではないでしょうか」と言うと、「いやあ。4対6じゃなくて、3対7 くらいじゃないか~あ」と言ったのだった。私の感覚では 3対7 くらいで住友林業が有利とまではいかないと思うが、4対6 より住友林業が強いような感じがあった。4対6よりいくらか3対7 に近い側だったのではないか。五十嵐さんは、そのあたりは実際に自分が栃木県で営業の仕事をしてきた人であって正直だった。「腰巾着」になって「いや、そんなことない。一条工務店は全国どこでも圧倒的に強い」とか言って「3対7くらい」の所で努力している営業に「なんじゃ、一条工務店は圧倒的に有利なのに契約とれんのか」とか言って自分だけ評価されようとする人ではなかった。その点で五十嵐さんは近藤路夫なんかとは違って良心的で正直だった。ほかの点においてどうかは別として「その点」においては。

   私が栃木県佐野市の営業所に赴任した時のことだが、五十嵐さんは私に「巨人になれ」などと言ったのだが、これだけは許せん。なんで、巨人みたいなもんにならんといかんのじゃ。たとえ所長であってもこれだけは絶対に許せ~ん! なんで巨人みたいな汚らわしいもんにならんといかんのじゃ。絶対にそんな汚らわしいもんになってたまるものか。「自ら虫けらとなる者はあとで踏みつけられても文句は言えない」というカントの言葉をルドルフ=フォン=イェーリングは『Recht(権利=法)のための闘争』(岩波文庫)に引用して述べているが、「巨人になれ」などというそういう文句だけはこれは人間の尊厳をかけて絶対に認め~ん!!!
  テレビ番組で大阪出身で巨人に入団した元プロ野球投手の上原が「甲子園球場では、よくスタンドから『裏切り者』と言われました」と話していた。解説者の川藤が「関西人と阪神ファンの巨人に対しての気持ちというものはね。これは、いつからかというと、関ケ原の戦い以来!と話していたが、川藤はうまく言ったものだ。そんなものだ。
石田三成は関ケ原の戦いの後、捕らえられた後、「何か御所望のものはございますか」ときかれて「家康の首」と答えたというお話があり(あくまで「お話」であって本当に言ったのかどうかはわからない)、大谷吉嗣は松尾山の小早川秀秋の陣を見て「人面獣心なり。向こう3年のうち、必ずや祟りをなさん」と語ったとか(その呪いは実現して2年後に小早川秀秋はまだ20代前半でアル中で死亡したらしい)。増田長盛の子増田盛次は関ケ原の戦いでは大津城攻めに加わったが、関ヶ原の戦いの後は徳川家康につかえ、さらに尾張徳川家の徳川義直につかえたが、大阪冬の陣では義直に従って徳川方で参戦したが《城方が勝つと笑い、寄せ手が勝つと苦い顔をしていた》(ウィキペディアー増田盛次https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E7%94%B0%E7%9B%9B%E6%AC%A1 )そうで、徳川家康の耳にその話が入ると家康は「さすがは増田の子よ」と言ったそうな。
※ YouTube-大阪タイガースの歌 【六甲颪】https://www.youtube.com/watch?v=1rXn3kg-sn4
阪神タイガース球団承認 ■ユニホームフェイスタオル☆白黒黄色
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  営業とはどういう仕事かというと、小堀住研(株)に入社してすぐの新卒社員研修において「営業というのは、人の気持ちを理解する仕事だ」と言われたのだが、それに対して(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫は「営業とは人を騙すことだ」と思っていて「人の気持ちを傷つけるのが生きがい」みたいな男だった。あくまでも営業本部長がそういう男だったということで(株)一条工務店の営業だれもが「営業とは人を騙すことだ」と思っていたということでもないが、「営業とは人を騙すこと」と思っているみたいなそういう営業はいた。(株)一条工務店の愛知県の方の所長でその人が所長として担当している展示場の配属を決めるのに中日ファンと巨人ファンとで分けた人がいたらしく、どうしてそういう分け方をしたのかと尋ねたところ、「巨人ファンなんかと一緒に仕事できるかあ」・・とそう答えたそうだった・・・が、これは人によっても違いはあるので決めつけ過ぎない方がいいとは思うが、どうも、巨人ファンには「巨人になれ」とか言うと誰もが喜ぶだろうと思い込んでいる人というのが少なくないように思うのだ。「巨人になれ」などと言われたのでは、「なんで、そんなもんにならんといかんのじゃ」「なんで、そんな汚らわしいもんにならされんといかんのじゃ」と相手が思うかもしれない・・という思考が抜け落ちている人というのが、ほかのチームのファンと比べて巨人ファンには多いと思うのだ。もしも「営業とは相手の気持ちを理解すること」「営業とは人の心を理解する仕事」と考えるならば、「巨人になれ」などと人に言って「なんでそんなもんにならんといかんのじゃ」「なんで、そんな汚らわしいもんにならされんといかんのじゃ」と相手に思わせる巨人ファンというのはその点において営業能力が欠けていると評価できるのかもしれない。そう考えると中日ファンと巨人ファンで営業所(展示場)を分けた、「巨人ファンなんかと一緒に仕事できるかあ」と言って分けた人というのは、間違ってないのかも・・・。『格言の花束』だかそんな感じの題名の本で読んだのだが、詩人だか哲学者だか文学者だかいう肩書の人の言葉で「人間の質がとことん悪くなると、人を精神的に傷つけること以外に喜びを感じなくなる」というものがあるそうで、それは(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫にまさにあてはまる言葉だ。そういう人は「営業とは人の心を理解すること」「営業とは人の気持ちを理解すること」とは認識していない。白土三平の『大魔のガロ』に登場するガロは「人の心を読み取る」という能力を持つ忍者で、誰もがガロに心を読まれ、ガロを倒すことはできない。小堀住研(株)の最初の研修で「営業とは人の心を理解すること」だと言われて、そうなのだろうと思ったのだが、(株)一条工務店では営業本部長の天野隆夫その他、特に所長とかになっている人にはその逆みたいな人が多かった。山科たかゆき の『C級サラリーマン講座』に「私は無神経ですが、それを補って余りあるくらいのふてぶてしさがあります」と言う登場人物がいたが、(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫などはまさにそれ、「無神経だがそれを補って余りあるくらいにふてぶてしい」というタイプで、実際に営業の仕事をやっている人には「営業とは人の心を理解すること」と考えるタイプと「無神経だがそれを補ってあまりあるくらいにふてぶてしい」という天野隆夫タイプとがいるとわかった。栃木県の佐野市の展示場に2001年に来た「高木のおっさん」(男。当時、50代なかば)は私が母のことを「うちのばあさんが・・」と話していると「〇〇くんのばあさん」などと言うので、「『ばあさん』て誰のこと言ってるのですか」と言うと言っても「ばあさんじゃないか。〇〇くんのばあさん」と言ってきかなかった。息子が自分の母親のことを「うちのばあさんが」と言ってもいいが他人である「高木のおっさん」が人の母親のことを「〇〇くんのばあさん」などと言ってはいかんだろうということを何度も何度も言って教えてあげても、それでも理解しない男が「高木のおっさん」だった。そういう人のことを営業本部長の天野隆夫は「大学でてないからだから人柄がよくて人間性が優れてるんだ」などと言うのだった( 一一) 「ぼくも学校でてないから(最終学歴:中卒)、だから気さくで人間性が優れてるから誰からも好かれるんだ。そう思うだろ。思うだろと言ってるんだ。思いますと言え」などと言っていた(・・が、これを社内で話すと「だ~れがそんなおかしなこと言ってるんだ。あの人のいったいどこが『気さく』でいったいどこが『人間性が優れてる』んだ、あの人のどこがあ」と言う人がいた。営業本部長の天野隆夫を「学校でてないから気さくで人間性が優れている」と誰がそんなこと言っていたかというとご本人であってご本人以外で「そんなこと」言う人は誰もなかった。)営業には「人の心を理解する」「人の気持ちを理解する」のが営業と考えるタイプと「無神経だがそれを補ってあまりあるくらいにふてぶてしい」タイプがあるが「高木のおっさん」も「人の心を理解する営業」ではなく天野隆夫と同じく「無神経だがそれを補ってあまりあるくらいにふてぶてしい」タイプの営業だった。(株)一条工務店は営業本部長が「無神経だがそれを補ってあまりあるくらいにふてぶてしい」タイプだったから、営業職にもそのタイプの営業の割合が大きかったのかもしれない。

   (2025.3.7.)

☆ 大和ハウス の工事現場をほめる シリーズ
1.「吊荷の下に入るな」(大和ハウス)⇔「吊荷なんか見るな。吊荷が落ちておまえが死んでも会社はいっこうにかまわんのじゃ」(一条工務店)・吊荷の真下で作業させる川口土木建築工業(株)〔今回〕
2.仮設トイレを設置して工事をする大和ハウス⇔仮設水道・仮設トイレなしで家1軒建ててしまう””住宅建築の魔術師””新華ハウジング(有)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511330356.html
3.建築確認票を掲示して工事をおこなうダイワハウス⇔「建築確認票なんか出さなくても大丈夫だいじょうぶ」と言う一条工務店 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511366326.html
4.道路占用使用許可を警察から得ている(大和ハウス)⇔道路占用許可申請を警察に出さずに道路上で作業をして、交通安全指導員を配置することなく・パイロンを設置することもなく道路上で作業をして、近隣住人が通行する際に岩の塊を目の前に落下させ、あやうく大怪我するところだった近隣住人に「うるせえ。近所に挨拶に顔だす必要なんかねえ」と叫ぶ(株)アーネストワン https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511492941.html

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