大和ハウスの工事現場をほめる【3/4】建築確認票を掲示して建てる大和ハウス⇔「建築確認票なんてなくてもたいしたことないですよ」「役所から帰ってきた建築確認書をなくすなんてどうってことないですよ。お施主さんに渡さないで机の中にいっぱいたまってるなんであることですよ」(一条工務店)・・あっちゃいかんだろうと思う私と「そんなのよくありますよ」と言う一条オリジナルはどっちが正しいのか。
[第1058回]
大和ハウス の工事現場をほめる シリーズの3回目。 今回は、建築確認票 について、です。↓

( ↑ 千葉県船橋市東船橋3丁目 の大和ハウス工業 のアパートと思われる建物の工事現場にて。)
建築現場には、建築確認申請を出して、建築確認書を役所から受けて工事をおこなってますよお~ということを示す建築確認書というものを掲示した上で工事をおこなわないといけない・・とこれは私が言っているのではなく建築基準法に定められているはずなのです。船橋市東船橋3丁目の大和ハウス工業の工事現場にはそれが出ているみたいですね。えらい! ・・とそんなん、ほめるもんなのか・・と思う人もいるのではないかと思うのだけれども、出さない会社があるのです。
どこかというと、(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ 。 私は(株)一条工務店に在籍して、建築確認票は工事現場に掲示するものだと思っていたので(株)一条工務店の工事担当者に言いましたところ、「ああ、出します」と私に言われて出すと言い、しばらくして掲示されました。私のように気づくと言う者が営業担当の工事現場だと工事担当者は指摘されて出すみたいでしたが、言わない営業の担当の工事現場だと建築確認票を出さずにそのまま工事を進めることがあるみたいでした。
1990年代、(株)一条工務店で福島県いわき市の営業所に勤務していた時、ベテランの木南さん(仮名。男。当時、40代)にこの話をしましたところ、木南さん(仮名)はどう言ったかというと、「そんなの、よくあることですよ」と。 よくあってどうするんだい。よくあってはいかんだろう。
木南さん(仮名)が言うには「建築確認票なんか出てなくたって工事に何の支障もないでしょ。出てないとか言う方が間違ってる」と。はあ? たしかに、吊荷の真下で作業しろと工事監督が命令する川口土木建築工業などに比べれば建築確認票が出ていなくても、それでただちに人が命を失うとかいうことはありませんよ。しかし、建築基準法で建築確認票を工事現場に掲示した上で工事をおこなってくださいと規定されている以上はそれに従って建築確認票を工事現場に掲示して工事はおこなうものではありませんか。
ところが、一条オリジナル の従業員はそうではなく「建築確認票なんかなくたってたいしたことない」と言うのです。違うだろう、それは・・と思うのだが、こういうことを私が言うと営業本部長の天野隆夫に怒られるのです。なんで、こっちが怒られるのお?
「建築確認票なんか、たいしたことない」と木南さん(仮名)は言うのですが、「たいしたことない」なら、その「たいしたことない」ことくらいやれやあ! 「たいしたことない」ことくらい、きっちりやれやあ! 違うか? 違わんだろ。

↑ 大和ハウス工業の工事現場にも「凡事徹底 当たり前のこと、やるべきことを当たり前におこなう」と書かれています・・が、(株)一条工務店では「建築確認票が出ていなかったと思いますが」と指摘すると、オリジナル従業員から「そんなの、出ていなくてもたいしたことない。そんなの出てないとか言う方が間違ってる」と言われるのでした。建築基準法で工事現場には建築確認票を掲示して工事はやれと規定されている以上は、「出てないと言う方が間違ってる」のではなく出さずに工事している方が間違ってると思いますよ・・・と思うのだが、こういったことを(株)一条工務店で言うと営業本部長の天野隆夫から怒られるのでした(泣) どうも、(株)一条工務店という会社のオーナー経営者は違法なことするのが好きみたいでした( 一一)
(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ は「間違いのない家づくり」という文句を売りにしていたが、「たいしたことない」と言って建築確認票は出さずに工事をおこない、たいしたことないとは言えないと思われるのだが、吊荷の下で作業させるし、レッカー車が「危険です、危険です」と叫んでいても工事担当者が「うっるせえなあ、まったくう」とその危険告知のアナウンスに向かって言って荷重オーバーでそのまま作業続けるし、それが「間違いのない家づいくり」と考えていたみたいでした( 一一) そうじゃないでしょ、レッカー車が「危険です、危険です」と叫んでおれば、それは危険だから言っているわけで、いくらかは安全側に余裕があるように設定はされているだろうけれども、「危険です」と言っているのにそのまま作業を続けるものではないでしょう・・と思うが、私がそれを言うと営業本部長の天野隆夫から「なんで、いかんのじゃ、おまえはあ」とか言って怒られることになります。
(株)一条工務店に入社して2年目の1993年、営業本部長で松戸営業所長を兼任していた天野隆夫が私に「一条工務店の施行でよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言うので、そう言われるなら問題点を指摘しよう、この人はこの会社で社長の次だとか言われている人なのだから、この人に話せば解決してくれるのだろうと思って、それで、(株)一条工務店の工事現場を見に行くと、壁用断熱材のグラスウールの室内側防湿層がどこの工事現場に行ってみても、筋交いとか廻り縁とか脚立とかを突き刺して必ず破っているけれども、室内側断熱層というものは室内側から壁体内に湿気が入らないようにするもので、破ってはいけないものであるはずなのに(株)一条工務店の建物では必ずそれを破っている・・ということをとりあえず指摘したのでした・・・が、私がそれを指摘すると営業本部長で社長の次とか言われていた天野隆夫は「なんで、室内側防湿層を破ったらいかんのじゃ。室内側防湿層なんか破ったってかまわんだろがあ! 何考えてるんじゃ、おまえはあ! エスバイエルに行けえ!」と言って怒られたのでした。なんで、そんなところでエスバイエル(株)が出てくるのかマカ不思議でしたが、そう言って怒られたのです。 しかし・・・、(株)一条工務店が使用していた壁用断熱材グラスウールの室内側防湿層に「こちらが室内側です。室内側防湿層を破らないように気をつけてください」と印刷していたのは私ではなく、グラスウールのメーカーの旭ファイバーグラスなのですから、怒るのなら旭ファイバーグラスの担当者か旭ファイバーグラスの社長に「なんで室内側防湿層を破ったらいかんのじゃ。破ったっていいだろうが。何考えてるんじゃ、おまえはあ! エスバイエルに行けえ!」と旭ファイバーグラスの社長に怒鳴りつけるべきだったはずなのです。なんで、私に言うんだよ。 天野隆夫は旭ファイバーグラスの社長に「エスバイエルに行け!」と言えばよかったのに。 それも、「一条工務店の施工でここはよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言うから私は話したのであり、指摘したら怒るのなら「一条工務店の施工でここはよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言わなきゃいいだろうが。なんで「一条工務店の施工でよくないと思うといころがあったら言ってくれ」と言うんだよ。違うか。
旭ファイバーグラス(株)のホームページの「会社概要」https://www.afgc.co.jp/company/profile.html を見ると、同社は吉野石膏(株)が株主の会社らしく、2025年3月10日現在、代表取締役社長執行役員 に荒木一郎さんという人がなっているらしく〔シンガーソングライターの荒木一郎と同姓同名・・だけれども、たぶん別人だろう。たぶん・・ ウィキペディアー荒木一郎https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E4%B8%80%E9%83%8E 〕、本社は 東京都千代田区神田鍛冶町三丁目6番地3 神田三菱ビル(JR「神田」駅の北西のあたり)にあるらしい。(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫さんは壁用断熱材の室内側防湿層をなにがなんでも破りたいらしいようですから、天野隆夫さんは神田鍛冶町3丁目 の旭ファイバーグラス(株)の本社に行って代表取締役の荒木一郎さんに「エスバイエルに行け!」と言ってくるべきでしょう。エスバイエル(株)がどう関係あるのかわかりませんが(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫さんは「エスバイエルに行け!」と言うのが好きみたいでした。
※ YouTube- 荒木一郎/果てしなき闇の彼方に (1981年) 視聴ダントツNo.2(作詞・作曲・歌:荒木一郎) https://www.youtube.com/watch?v=sWHtLueuj-k
※ YouTube-おぼたけし - 果てしなき闇の彼方に(「あしたのジョー2」エンディングテーマ)(作詞・作曲:荒木一郎、歌:おぼ たけし)https://www.youtube.com/watch?v=wk6Glomfdag
※ YouTube-ミッドナイトブルース あしたのジョー 歌詞付き(作詞・作曲・歌:荒木一郎)https://www.youtube.com/watch?v=_rH9DPMQoYc

あしたのジョー2 サントラ - TVサントラ, おぼたけし, 荒木一郎, 渡辺茂樹, 後藤次利
それにしても、(株)一条工務店の大工というのは壁用断熱材の室内側防湿層というのがよっぽど憎いみたいで、どこの工事現場に行ってみても、必ず、筋交いを突き刺したり巾木・廻り縁を突き刺したり、脚立を突き刺したりして必ず断熱材の室内側防湿層を破るのですが、なんか室内側防湿層に恨みでもあるのか・・という感じやった。
どうも、大工をやっている人はプライドが高いみたいで、大工でない人間に問題点を指摘されたくないみたいでしたが、私は大工ではないから大工と同じだけのことはできないけれども、そうであっても気づいたことがあれば言って悪いことはないはずなのです。それでも、大工でないものに大工の仕事についてどうこう言われるとうれしくないだろうと思い、(株)一条工務店の工事現場に行った時に、室内側防湿層めがけて脚立が立てかけてあると、これでは脚立で室内側防湿層を破ることになると思って脚立をほかの場所にこそっと移そうとすると、「何? どうしたの?」と大工から不満そうに言われるのでしたが〔ひとつには、大工さんというのは、昔むかしから大工の仕事はこうとされてきたものについては理解していても、断熱材を入れるようになったのは比較的新しいことなので、断熱材の室内側防湿層は破ってはいけない、といったことは十分に理解できていない人が多いのかもしれない、ということが(株)一条工務店の大工は壁用断熱材の室内側防湿層を「これでもかあ」というくらいに意地でも破る原因ではないでしょうか〕〔「何、どうしたの」と言うということは、その人はほかの部分では大工として優秀な人であっても、壁用断熱材の室内側防湿層は破らないように気をつけないといけない、という点については十分に理解できていない人だった、ということではないかと思う。〕、やっぱり、こういうことは営業の職種の人間が言うのではなく工事担当〔(株)一条工務店の場合は工務課〕の人間がきっちりと言わないといけない・・はずでしたが、(株)一条工務店の工務課の人間は言えない。福島県浜通り地区の所長だったK野さんが言うには「一条の工務課の人間は『職人に使われている』」ということで、言えない。ひとつには、小堀住研(株)では営業・人事・総務・経理は「4年制大学の法学部・経済学部・商学部卒の人で普通自動車第1種免許取得者」、設計・工務・工事・アフターサービスは「4年制大学の建築学科・土木学科卒で普通自動車第1種免許取得者」が応募条件だったけれども、小堀住研(株)では「営業は頭の悪いやつはあかんのや」と言っていたのに対して(株)一条工務店は「営業はアタマのないやつがええんや、アタマのないやつが」「ぼくなんかも学校でてないから、だから気さくで人間性がいいから、だからお客さんに好かれるんや」と営業本部長が言っていたように営業は高卒か中卒がいいという考えの会社で、工事担当者も小堀住研(株)では「技術系」(設計・工務・工事・アフターサービス)は「4年制大学の建築学科・土木学科卒の人」の仕事と位置づけていたのに対して、(株)一条工務店では新卒入社の人間の仕事としていて、その新卒の大学は建築学科でも土木学科でもない三流大学卒の人が工事担当者やっていたので、(株)一条工務店の三流大学の建築学科でも土木学科でもない学部学科卒の工事担当者は断熱材の室内側防湿層が何のためにとりつけられているかなんて知らない、ということが原因としてあった・・が、それにしても視力に障害があるわけではないのだから、(株)一条工務店が使用していた壁用断熱材グラスウールには「こちらの側が室内側です。室内側防湿層を破らないように気をつけてください」とはっきりと・わかりやすく印刷してあったのですから、見れば、これは破ってはいかんのだなとわかるのではないかと思うのですが、(株)一条工務店の工事担当者は「職人に使われている」ので大工・職人が断熱材の室内側防湿層を破っているとそれを「言えない」ようでした。そして、私みたいに、それはいかんのではないかと思って指摘する者がいると営業本部長が怒るのです。どっちに怒るのかというと、断熱材のメーカーの旭ファイバーグラスが「破らないように気をつけてください」と印刷しているものを破る人に怒るのではなく、「これは破らないように気をつけてください」と言えない工務課の従業員に怒るのではなく、自分が「一条工務店の施工でここはよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言うものだから、それならと思って指摘したものに「なんで壁用断熱材の室内側防湿層を破ったらいかんのじゃあ! 室内側防湿層なんて破ってもかまわんだろうがあ! 何考えてるんじゃ、おまえはあ! エスバイエルに行けえ!」と言って怒られるのです。せっかく、自分を雇ってくれた会社のためにと思って言ったのに、怒られるなら、怒られてまで言うことないわ・・と思うようになり、(株)一条工務店では入社した後、だんだんとだんだんと言わなくなっていきました。悲しかった。せっかく自分を雇ってくれた会社のために、会社がよくなるようにと思って言っても、会社のためになることを言うと怒られるのですから、情けなかった。「見ても見ざる、聞こえても聞かざる、言うべきことでも言わざる」それが(株)一条工務店という会社で生きていく道なのだと認識するようになりました。(株)一条工務店はそういうオーナー経営者の会社でした。(株)一条工務店は会社のためにと思って滅私奉公を続け会社のためにと思って指摘する従業員に絶望感を持たせようとする、この会社ではできる限り口はきかないようにするしかないのかと、そういう気持ちにならせようならせようとする会社でした。

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(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫は「一条工務店には『労働基準法は守らない』という会社のルールがある」と言うのでしたが、(株)一条工務店の就業規則に「(株)一条工務店は労働基準法は守らない」という規定があるか調べたいと思ったのでしたが、私が入社した1992年から1993年にかけては就業規則はその展示場の「リーダー」の机の引き出しにのみ入っていて、その表紙には「営業所長以外、閲覧絶対禁止」と書かれており、見ることはできませんでした。 もちろん、「労働基準法は守らない」という規定を就業規則に設けても、それは「ただちに無効」ですし、「営業所長以外 閲覧絶対禁止」などという就業規則は就業規則として有効ではありませんしね。
就業規則というものは、
(1)それぞれの事業所の過半数を代表する労働組合の代表者もしくは過半数を代表する者の意見を聞いた上で使用者が作成して
(2)所轄の労働基準監督署長に届け、
(3)従業員誰もがいつでも見ることができるようにしてある、
ということで就業規則として認められるものであり、「営業所長以外絶対閲覧禁止」などというものを就業規則とは言いません。その後、「営業所長以外絶対閲覧禁止」とは言わなくなりましたが、(株)一条工務店の就業規則に「(株)一条工務店は労働基準法は守らない」などと書かれた規定はなかった・・し、たとえ、あっても「(株)一条工務店は労働基準法は守らない」などというそんな規定は当然のことながら「ただちに無効」です。
浜松市長で慶應大学法学部卒の鈴木康友は、そういう「労働基準法は守らないのが会社の方針だ」と営業本部長が公言している会社から浜松市に300億円の寄付をもらって大喜び・・していたのだが、昔から「慶應の法学部には不定冠詞の a がつく」と言われてきたが、この鈴木康友という法学部卒だという男にはリーガルマインド・法の精神というものはかけらもないのだろうか。行政がそんな会社から寄付金もらっちゃいかんのではないか・・とちょっとは考えないのか、労基法違反の札付き会社から行政が寄付をもらうということは、労基法違反の会社が従業員に払っておくべきものを払わずにため込んだカネの一部を行政がもらうということになるはずであり、いいとは言えないのではないか・・と思うが、考えないみたいだ。「皆さんは牛を飼ってる人とかそういう人とは違う」とか元静岡県知事の川勝なんとかさんが言うおえらい職業の鈴木康友さんには、労基法違反の札付き会社から行政が寄付をもらうということは行政が労基法違反に加担することになる・・とかいうアタマはないみたいである( 一一)
東日本大震災の後、「お世話になった浜松市に恩返しをしたい」などと「初代社長」の大澄賢二郎が言ったとして、その時点では大澄賢二郎は社長でも会長でもない(株)一条工務店が浜松市に300億円の寄付をして浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友と福島第一原発事故の直後に静岡県産農産物の放射線量検査を拒否して静岡県産農産物は安全性について良心的な商品ではありませんよお~お とアピールした川勝なんとかさん、「遠州地方の国府は磐田だっただ。浜松なんかすう~っと下だ」とご発言なさった川勝なんとかさんが大絶賛したのだが、この2人は労基法違反の札付き会社から行政が寄付をもらうということは、従業員に払っておくべきカネを行政が泥棒するのと変わらない、ということがわからないみたいだ。 そもそも、全国で営業して全国から利益をもらっている会社が、なんで「浜松市」にだけ「お世話になった」と言うのだ? おかしいだろ。浜松市以外の都道府県・市町村には世話になってないと言いたいのか? どう考えても言っていることがおかしい。「また、ええかっこしいやったろ思うてはるう」てやつをやろうとしたみたいだが、それに同調する鈴木康友・川勝平太は、川勝平太の方はこの人はアホやあ・・と思われて知事を退任したが、慶應大ア法学部卒の鈴木康友の方はまだ市長を続けているようだ。
インターネット上で見ると「大澄賢二郎は男でござる」などと書かれたものが見つかったが、おそらく、いわゆる「やらせ」であるか、もしくは自分で入れたものだろう。
2000年だったと思うが、杉山英雄賞という「木造住宅に貢献した人に贈られる賞」というものを(株)一条工務店が作りましたあ~あ・・・と通達で言ってきたのだったが、それで、第一回の受賞者は誰か・・というと、第一回 受賞者 は(株)一条工務店の初代社長の大澄賢二郎と決まりましたあ」て、
あほくさ( 一一) 自分で賞を作って自分に受賞させとんかい( 一一) 「作家で精神科医」の なだ いなだ が『娘の学校』(中公文庫)で「どのような賞を受賞しているかで人の値打ちが決まるのではない。どのような人が受賞しているかでその賞の値打ちが決まるのだ」と述べていたが、まさにその通りである。

娘の学校 (ちくま文庫) - なだいなだ
自分で賞を作って自分に受賞させて、何やっとんねん。それで、第二回の受賞者は・・というと、第二回以降に誰に受賞させたなんて話はまったく聞かない。自分に受賞させるためだけに賞をつくったみたいで、杉山英雄という木構造の学者の値打ちを下げるため以外に何の意味もない賞だった( 一一)
角川書店の初代社長の角川源義さんは自分自身も文学者だったらしいが、他社が主催する賞には応募したが角川書店が主催する賞には絶対に応募しなかったらしい。それは自分自身の価値を下げないためとともに角川書店の賞の値打ちを下げないためだったのではないか。第一回受賞者は(株)一条工務店の「初代社長」大澄賢二郎と決まりましたあ・・なんて(株)一条工務店が作った杉山英男賞( 一一) なんてものは二束三文というより、そんな賞なんか、たとえ、あんたにもあげる言われても、いわんわい、そんなもん! てものだ。

デザイナーのための木構造

地震と木造住宅 - 杉山 英男

安心という居住学: 今なぜツーバイフォー住宅か - 杉山 英男, 日本ツーバイフォー建築協会

木造の詳細 1 構造編 - 彰国社
杉山英男氏は1925年、「ひどく不合理(1925)、治安維持法制定」 治安維持法制定の1925年(大正14年)、「幾人見つかる(1923)関東大震災」の1923年(大正12年)の2年後の生まれ、1922年(大正11年)生まれの漫画家の水木しげる・1923年(大正12年)生まれの作家の遠藤周作より少し後の生まれで、静岡県出身で東大の建築学科を卒業して 東京大学農学部の名誉教授・明治大学教授を勤めた人で、↑ など木構造について良心的な本を何冊か書いた人だったが、(株)一条工務店に「杉山英男賞」などというイカサマの賞を作られて名前を使われたことで、その名前の評価が下がってしまった。その部分は残念な人だった。自分自身でそういうところで名前を遣わせたのでは自分と自分が努力してきたものの値打ちが下がる・・という点について認識できない人であったのなら、その点においてはあまり優秀な人ではなかったことになる。木構造の研究においては良心的な人であっても、自分が不良企業によってどう利用されているか認識できないようでは、東大でてても専門バカ! ・・と言わざるをえません。木構造の研究については良心的な人という印象をもっていましたので、私は東大の農学部にそれを話しにいこうかと思っていたところ、2005年(平成17年)2月に79歳で亡くなったようです。「杉山英男賞」などというものによって晩節を怪我した、という点が残念です。
※ ウィキペディアー杉山英男https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
※ [第433回]工場でキャッチボールの学生と注意しない教員の木材乾燥検査は役立つか?―機械プレカットは信用できるか8 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201607article_13.html
[第494回]東京大学 「弥生講堂 一条ホール」について。不良企業の宣伝広告に加担する東京大学と浜松市と杉山英男 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201701article_6.html
私の姉夫婦に千葉県内で(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ で 1992年に契約してもらい建ててもらったのだが、契約してもらうと福島県いわき市に転勤させられた。(株)一条工務店では転勤した場合、200㎞以内の場合は転勤後もその営業が担当して業務をおこなうが、200㎞を超える場合はそれまでいた営業所の従業員の誰かに引き継ぎ担当になって契約客の業務を担当してもらうということになっていて、通達にそう書かれていた。いわき市の展示場から姉夫婦の家の建築地まではクルマで実際に走った距離でぎりぎり200㎞以内であり、直線距離だと余裕をもって200㎞以内だった。だから、私が福島県いわき市の営業所(展示場)に赴任しても片道200㎞以内なので引き続き私が担当することになるはずだった。実際には転勤する人を見ていると、200㎞という数字を杓子定規にあてはめるのではなく、微妙な距離の場合は実際に引き続き担当しやすい場所かどうかで判断していることがあったが、引継ぎ担当を中途入社したばかりのM田(男。当時、20代)にさせると言うので、私は自分の実の兄の契約ならまだしも、義理の兄の契約なので、この家だけは最後まで自分でやらせてもらわないと契約だけしてほかの者にその後の作業をさせるというわけにはいかないのですと営業本部長で東京営業所長・松戸営業所長の天野隆夫に話したのだが、天野隆夫は「いわき なら200㎞以内なら原町営業所にする。原町なら間違いなく200㎞を超える」と言うのだった。天野隆夫は「それじゃ、ぼくが引き継ぎ担当やるということならいいか」と言うので、松田にすでに引継ぎをしてもらうと言ったと言うので「それでは、松田くんが引き継ぎ担当でいいですけれども、天野次長(その時点では肩書は「次長」だった)が彼を見てあげてください」と言ったのだった・・が、その結果、無茶苦茶された。
無茶苦茶された内容はいくつもあるのだが、まず、引き渡しの際に、役所から建築会社が受け取った建築確認書というものは、これはお施主様のものなので、工事が終われば施主に渡すものだ・・・が、それを「なくした」そうだ。 はあ? 普通、そんなもの、なくすかあ? と思うのだが、「なくした」と言うのだ。 それを建築確認申請の代願業務をおこなった設計事務所は(株)一条工務店の引継ぎ担当の松田に渡したと言い、松田は受け取ってないと言うらしかったが、両者で言うことが違うとどちらの言っていることが正しいのかわからない・・が、そういうことがないように、代願屋の設計事務遺書が(株)一条工務店の担当者に渡した時には受け取ったという書類を設計事務所に渡すべきであり、渡したのか渡していないのか、受け取ったのか受け取っていないのか、はっきりとわかるようにしておくべきだが(株)一条工務店はそういうことができていなかった。そして、「建築確認書なんてなくても困りませんから」などと言いよるらしかったが、そういうものとは違うだろうが。
そして、福島県いわき市の営業所に勤務していたベテランの木南さん(仮名。当時、40代)は「そんなの、なくしたとか施主さんに渡さないなんてよくあることだ。どうってことない」などと言うのだが、違うだろ、それは。 一条オリジナルの楠さんはそう思うかもしれないが、世間一般ではそれは「よくあること」ではないし「どうってことない」ことではないはずだ。 なおかつ、(株)一条工務店という会社は、ミスしたなら、その分を何かサービスでもしたらどうなんだとか言うと「一条工務店は値引きとかは一切しない会社なんです」とか言って話をすりかえてミスしても悪くないことにするのです。楠さんが言うには「建築確認書を施主に渡さないなんて、しょっちゅうありますよ。前いた営業所では営業の机の引き出しあけたら、中に入居者の家の建築確認書が何冊もつまってたなんてことがありましたよ。そんなの、どうってことないですよ」と言うのだが、その感覚がおかしい。 一条オリジナル従業員というのは、そういったことを言う人が多いのだが、その部分については一条オリジナルの認識の方が間違っているはずだ・・が、それを「間違いのない家づくり」とか言いはるのだ。間違いがあるじゃないか。
さらに、住宅金融公庫の申し込みは申し込み次期によって金利が異なっていたが、建てようという時期に間に合うならば金利が低い申し込み次期に申し込んだものを使った方が有利であり、誰もが金利の低い申し込み次期のものを利用して建てていたのだが、ところが松戸営業所に1993年前半に入社した松田は私がいた福島県いわき市の営業所に電話してきて、「住宅禁輸公庫の申し込みをやりなおすのはめんどくさいので、金利が高くても前の申し込みで進めようと思うのですが、それでいいですか」などとふてぶてしくも言ってきたので、「だめだよ。そんなもの。住宅金融公庫の申し込みなんてそんなにめんどくさいものではないでしょ。そのくらいやるのが引き継ぎ担当の仕事でしょう。あなたはそれをやるということで引継ぎ担当を引き受けたのでしょ。あなたはこれで引継ぎ業務y1件と会社で評価されているのでしょう。そのくらいやって」と言うと「はい。わかりました」と松田は言ったので、それでわかったのかと思っていたら、なんと、うちの姉の所に行って「住宅金融公庫の申し込みをやりなおすのは『めんどくさいですから』前の申し込みの高い金利のもので進めて建てましょう」と言ってきたというのだ( 一一) 本当に「めんどくさいですから」と言ったというのだ。あきれた。経験と実績のある営業が少々手をぬくというならわからないこともない、又、経験・実績のない新人だがともかく一生懸命やっているというのならその姿勢を理解するべきかもしれない。しかし、経験も実績もない新人が「めんどくさいですから」とは、何だ、それは。しかも、施主のところに行って本当に「めんどくさいですから」と言ったというのだ( 一一)
この話を いわき市の営業で比較的経験の長い人に話したところ、「そいつ(「めんどくさいですから」と言った引継ぎ担当)に『おまえが金利の差額分のカネを出せ』と言ってやれ」と言われたが、私もそう思う・・・が、その時は、その経験も実績もない新人のくせして「めんどくさいですから」などと考える男、しかも、施主の家まで行って「めんどくさいですから」とはっきりと言う男というのはけしからんやつだと思ったのだったが、それからさらに後で考えてみると、あれは営業本部長の天野隆夫が松田に「住宅金融公庫の申し込みやりなおすのはめんどくさいから、前に申し込んだ高い金利のもので建てましょうと施主の所に行って言ってこい」と指示した可能性が高いと思われた。普通、新人がわざわざ高い金利のもので建てましょうなんて施主の所に行って言わないもので、あれは営業本部長の天野隆夫がやらせた可能性が高いと思われた。(株)一条工務店はそういう男が営業本部長やっている会社だった( 一一)
さらに、解体屋が塀を解体する際に隣家とつながっている塀をカッターで切断することなく引っ張ったことから隣家の塀まで壊してしまうということがあったが、その際だが一条オリジナル営業の楠さん(男。当時、40代)は「それは、壊される者が悪い」と、そう言ったのだ。 はあ? 壊される者が悪いだとお?!!? なんだ、その言いぐさは!・・と思うのだが、一条オリジナルの人にはこういうことを言う人が多いのだ。
楠さんが言うには「解体屋としては、隣家の塀とつながってる塀を解体するのにカッターで切断して壊す方の塀を引っ張るよりも、隣家の塀とつながってるものをそのまま引っ張って壊して、後から隣家の塀の壊れた部分を補修する方が楽だもの。それが普通のやり方ですよ。常識でしょ」と言うのだが、違うだろ、そんなものが常識ではないだろ。 まったくつくづく一条オリジナル従業員の常識は世間一般の常識とは常識が違う。
「凡事徹底 当たり前のこと、やるべきことを当たり前におこなう」というのは(株)一条工務店の経営者やオリジナル従業員もそう思っていただろうけれども、その「徹底」してやる内容が世間一般と違った。一条オリジナルが考える「凡事徹底」は住宅金融公庫の金利が下がって下がった金利の申し込みで建てることもできるとなったら低い方の申し込みで建てましょうというのが「凡事徹底」ではなく「めんどくさいですから、高い金利の申し込みで建てましょう」と施主に言いにいくというのが一条オリジナルの「凡事徹底」で、
塀を解体するのに隣家との境目をカッターで先に切断してそれから引っ張るのが一条オリジナルの「凡事徹底」ではなく、隣家の塀とつながったまま引っ張って壊して、後から隣家の塀を補修する方が楽だと考えて隣家の塀も壊してしまうのが一条オリジナルの「凡事徹底」であり、
建築確認書くらいなくさずに引き渡しの時にきっちりと施主に渡すのが「凡事徹底」ではなく、「そんなの、建築確認書なんて施主に渡さなくったって大丈夫大丈夫、なくすなんてよくあることですよ」というのが一条オリジナルの「凡事徹底」であり、
建築基準法で建築確認票を工事現場に掲示した上で工事をおこなうことになっているからには建築確認票くらい、工事現場にきっちりと掲示して工事をするというものではなく、「そんなの、建築確認票なんか出さなくってもどうってことない」というのが一条オリジナルの「凡事徹底」だった。 それは違うのではありませんか・・と言うと営業本部長の天野隆夫から「なんでじゃ」と怒られる。天野隆夫から「エスバイエルに行け」とエスバイエル(株)は何の関係もないのに言われる。それが(株)一条工務店という会社だった。疲れる会社やった( 一一)
大和ハウス工業の工事現場をほめる シリーズは、次回、もうひとつ述べる。
大和ハウス という会社は、住宅建築業の会社に勤める者の間では、どうも「ガラが悪い従業員が多い」という評判なのだが、建築確認票を工事現場にう出していた、という点は(株)一条工務店よりはえらい! ・・・と言っても、えらいえらいとほめるほどの問題でもなく、建築基準法で建築確認票を工事現場に掲示した上で工事はしてくださいと規定されているからには、そのくらい出せよお・・というものを出さない(株)一条工務店、「そんなの出さなくても大丈夫だいじょうぶ大丈夫」とか言う一条オリジナルの方がおかしいはずなのだが、ともかく、この点については大和ハウスの方が一条工務店よりもえらい・・みたいやった。

↑ 「監視カメラ録画中!」とでっかく書かれたものが貼られているのだが、なんか怖いな、もう。 今回は別に大和ハウス工業 の建物をけなそうとしているわけではなく「ほめる」シリーズだから、大和ハウス工業 は「管理カメラ録画中!」とか「警備員巡回中!」とか言って怖がらせなくてもいいと思うのだが、なんか怖いなもうほんま・・・。

図解個人情報防衛マニュアル: 名簿屋、携帯電話から盗聴、ネット犯罪まで - 藤田 悟
(株)一条工務店では親戚の契約なんかさせるもんじゃないなあ、と思った。親戚の契約もそうだが、(株)一条工務店で友人に契約なんかさせると、友人をなくすなあ・・・とも思った。(株)一条工務店の従業員で(株)一条工務店で親戚や友人に契約させようと考えている人は、契約させて大丈夫か今一度、考えた方がいいと思うぞ。(株)一条工務店で友だちに契約させると友だちなくす危険があるぞ。親戚に契約させると親戚関係が悪くなる危険があるぞ。 これは実際に経験した私が言っていることだからな。
(2025.3.9.)
☆ 大和ハウス の工事現場をほめる シリーズ
1.「吊荷の下に入るな」(大和ハウス)⇔「吊荷なんか見るな。吊荷が落ちておまえが死んでも会社はいっこうにかまわんのじゃ」(一条工務店)・吊荷の真下で作業させる川口土木建築工業(株)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511217187.html
2.仮設トイレを設置して工事をする大和ハウス⇔仮設水道・仮設トイレなしで家1軒建ててしまう””住宅建築の魔術師””新華ハウジング(有)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511330356.html
3.建築確認票を掲示して工事をおこなうダイワハウス⇔「建築確認票なんか出さなくても大丈夫だいじょうぶ」と言う一条工務店 〔今回〕
4.道路占用使用許可を警察から得ている(大和ハウス)⇔道路占用許可申請を警察に出さずに道路上で作業をして、交通安全指導員を配置することなく・パイロンを設置することもなく道路上で作業をして、近隣住人が通行する際に岩の塊を目の前に落下させ、あやうく大怪我するところだった近隣住人に「うるせえ。近所に挨拶に顔だす必要なんかねえ」と叫ぶ(株)アーネストワン https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511492941.html

(古本)法律 末川博 岩波書店 S00476 19610920発行

法学新講/慶応義塾大学法学教育研究会
大和ハウス の工事現場をほめる シリーズの3回目。 今回は、建築確認票 について、です。↓
( ↑ 千葉県船橋市東船橋3丁目 の大和ハウス工業 のアパートと思われる建物の工事現場にて。)
建築現場には、建築確認申請を出して、建築確認書を役所から受けて工事をおこなってますよお~ということを示す建築確認書というものを掲示した上で工事をおこなわないといけない・・とこれは私が言っているのではなく建築基準法に定められているはずなのです。船橋市東船橋3丁目の大和ハウス工業の工事現場にはそれが出ているみたいですね。えらい! ・・とそんなん、ほめるもんなのか・・と思う人もいるのではないかと思うのだけれども、出さない会社があるのです。
どこかというと、(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ 。 私は(株)一条工務店に在籍して、建築確認票は工事現場に掲示するものだと思っていたので(株)一条工務店の工事担当者に言いましたところ、「ああ、出します」と私に言われて出すと言い、しばらくして掲示されました。私のように気づくと言う者が営業担当の工事現場だと工事担当者は指摘されて出すみたいでしたが、言わない営業の担当の工事現場だと建築確認票を出さずにそのまま工事を進めることがあるみたいでした。
1990年代、(株)一条工務店で福島県いわき市の営業所に勤務していた時、ベテランの木南さん(仮名。男。当時、40代)にこの話をしましたところ、木南さん(仮名)はどう言ったかというと、「そんなの、よくあることですよ」と。 よくあってどうするんだい。よくあってはいかんだろう。
木南さん(仮名)が言うには「建築確認票なんか出てなくたって工事に何の支障もないでしょ。出てないとか言う方が間違ってる」と。はあ? たしかに、吊荷の真下で作業しろと工事監督が命令する川口土木建築工業などに比べれば建築確認票が出ていなくても、それでただちに人が命を失うとかいうことはありませんよ。しかし、建築基準法で建築確認票を工事現場に掲示した上で工事をおこなってくださいと規定されている以上はそれに従って建築確認票を工事現場に掲示して工事はおこなうものではありませんか。
ところが、一条オリジナル の従業員はそうではなく「建築確認票なんかなくたってたいしたことない」と言うのです。違うだろう、それは・・と思うのだが、こういうことを私が言うと営業本部長の天野隆夫に怒られるのです。なんで、こっちが怒られるのお?
「建築確認票なんか、たいしたことない」と木南さん(仮名)は言うのですが、「たいしたことない」なら、その「たいしたことない」ことくらいやれやあ! 「たいしたことない」ことくらい、きっちりやれやあ! 違うか? 違わんだろ。
↑ 大和ハウス工業の工事現場にも「凡事徹底 当たり前のこと、やるべきことを当たり前におこなう」と書かれています・・が、(株)一条工務店では「建築確認票が出ていなかったと思いますが」と指摘すると、オリジナル従業員から「そんなの、出ていなくてもたいしたことない。そんなの出てないとか言う方が間違ってる」と言われるのでした。建築基準法で工事現場には建築確認票を掲示して工事はやれと規定されている以上は、「出てないと言う方が間違ってる」のではなく出さずに工事している方が間違ってると思いますよ・・・と思うのだが、こういったことを(株)一条工務店で言うと営業本部長の天野隆夫から怒られるのでした(泣) どうも、(株)一条工務店という会社のオーナー経営者は違法なことするのが好きみたいでした( 一一)
(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ は「間違いのない家づくり」という文句を売りにしていたが、「たいしたことない」と言って建築確認票は出さずに工事をおこない、たいしたことないとは言えないと思われるのだが、吊荷の下で作業させるし、レッカー車が「危険です、危険です」と叫んでいても工事担当者が「うっるせえなあ、まったくう」とその危険告知のアナウンスに向かって言って荷重オーバーでそのまま作業続けるし、それが「間違いのない家づいくり」と考えていたみたいでした( 一一) そうじゃないでしょ、レッカー車が「危険です、危険です」と叫んでおれば、それは危険だから言っているわけで、いくらかは安全側に余裕があるように設定はされているだろうけれども、「危険です」と言っているのにそのまま作業を続けるものではないでしょう・・と思うが、私がそれを言うと営業本部長の天野隆夫から「なんで、いかんのじゃ、おまえはあ」とか言って怒られることになります。
(株)一条工務店に入社して2年目の1993年、営業本部長で松戸営業所長を兼任していた天野隆夫が私に「一条工務店の施行でよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言うので、そう言われるなら問題点を指摘しよう、この人はこの会社で社長の次だとか言われている人なのだから、この人に話せば解決してくれるのだろうと思って、それで、(株)一条工務店の工事現場を見に行くと、壁用断熱材のグラスウールの室内側防湿層がどこの工事現場に行ってみても、筋交いとか廻り縁とか脚立とかを突き刺して必ず破っているけれども、室内側断熱層というものは室内側から壁体内に湿気が入らないようにするもので、破ってはいけないものであるはずなのに(株)一条工務店の建物では必ずそれを破っている・・ということをとりあえず指摘したのでした・・・が、私がそれを指摘すると営業本部長で社長の次とか言われていた天野隆夫は「なんで、室内側防湿層を破ったらいかんのじゃ。室内側防湿層なんか破ったってかまわんだろがあ! 何考えてるんじゃ、おまえはあ! エスバイエルに行けえ!」と言って怒られたのでした。なんで、そんなところでエスバイエル(株)が出てくるのかマカ不思議でしたが、そう言って怒られたのです。 しかし・・・、(株)一条工務店が使用していた壁用断熱材グラスウールの室内側防湿層に「こちらが室内側です。室内側防湿層を破らないように気をつけてください」と印刷していたのは私ではなく、グラスウールのメーカーの旭ファイバーグラスなのですから、怒るのなら旭ファイバーグラスの担当者か旭ファイバーグラスの社長に「なんで室内側防湿層を破ったらいかんのじゃ。破ったっていいだろうが。何考えてるんじゃ、おまえはあ! エスバイエルに行けえ!」と旭ファイバーグラスの社長に怒鳴りつけるべきだったはずなのです。なんで、私に言うんだよ。 天野隆夫は旭ファイバーグラスの社長に「エスバイエルに行け!」と言えばよかったのに。 それも、「一条工務店の施工でここはよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言うから私は話したのであり、指摘したら怒るのなら「一条工務店の施工でここはよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言わなきゃいいだろうが。なんで「一条工務店の施工でよくないと思うといころがあったら言ってくれ」と言うんだよ。違うか。
旭ファイバーグラス(株)のホームページの「会社概要」https://www.afgc.co.jp/company/profile.html を見ると、同社は吉野石膏(株)が株主の会社らしく、2025年3月10日現在、代表取締役社長執行役員 に荒木一郎さんという人がなっているらしく〔シンガーソングライターの荒木一郎と同姓同名・・だけれども、たぶん別人だろう。たぶん・・ ウィキペディアー荒木一郎https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E4%B8%80%E9%83%8E 〕、本社は 東京都千代田区神田鍛冶町三丁目6番地3 神田三菱ビル(JR「神田」駅の北西のあたり)にあるらしい。(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫さんは壁用断熱材の室内側防湿層をなにがなんでも破りたいらしいようですから、天野隆夫さんは神田鍛冶町3丁目 の旭ファイバーグラス(株)の本社に行って代表取締役の荒木一郎さんに「エスバイエルに行け!」と言ってくるべきでしょう。エスバイエル(株)がどう関係あるのかわかりませんが(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫さんは「エスバイエルに行け!」と言うのが好きみたいでした。
※ YouTube- 荒木一郎/果てしなき闇の彼方に (1981年) 視聴ダントツNo.2(作詞・作曲・歌:荒木一郎) https://www.youtube.com/watch?v=sWHtLueuj-k
※ YouTube-おぼたけし - 果てしなき闇の彼方に(「あしたのジョー2」エンディングテーマ)(作詞・作曲:荒木一郎、歌:おぼ たけし)https://www.youtube.com/watch?v=wk6Glomfdag
※ YouTube-ミッドナイトブルース あしたのジョー 歌詞付き(作詞・作曲・歌:荒木一郎)https://www.youtube.com/watch?v=_rH9DPMQoYc

あしたのジョー2 サントラ - TVサントラ, おぼたけし, 荒木一郎, 渡辺茂樹, 後藤次利
それにしても、(株)一条工務店の大工というのは壁用断熱材の室内側防湿層というのがよっぽど憎いみたいで、どこの工事現場に行ってみても、必ず、筋交いを突き刺したり巾木・廻り縁を突き刺したり、脚立を突き刺したりして必ず断熱材の室内側防湿層を破るのですが、なんか室内側防湿層に恨みでもあるのか・・という感じやった。
どうも、大工をやっている人はプライドが高いみたいで、大工でない人間に問題点を指摘されたくないみたいでしたが、私は大工ではないから大工と同じだけのことはできないけれども、そうであっても気づいたことがあれば言って悪いことはないはずなのです。それでも、大工でないものに大工の仕事についてどうこう言われるとうれしくないだろうと思い、(株)一条工務店の工事現場に行った時に、室内側防湿層めがけて脚立が立てかけてあると、これでは脚立で室内側防湿層を破ることになると思って脚立をほかの場所にこそっと移そうとすると、「何? どうしたの?」と大工から不満そうに言われるのでしたが〔ひとつには、大工さんというのは、昔むかしから大工の仕事はこうとされてきたものについては理解していても、断熱材を入れるようになったのは比較的新しいことなので、断熱材の室内側防湿層は破ってはいけない、といったことは十分に理解できていない人が多いのかもしれない、ということが(株)一条工務店の大工は壁用断熱材の室内側防湿層を「これでもかあ」というくらいに意地でも破る原因ではないでしょうか〕〔「何、どうしたの」と言うということは、その人はほかの部分では大工として優秀な人であっても、壁用断熱材の室内側防湿層は破らないように気をつけないといけない、という点については十分に理解できていない人だった、ということではないかと思う。〕、やっぱり、こういうことは営業の職種の人間が言うのではなく工事担当〔(株)一条工務店の場合は工務課〕の人間がきっちりと言わないといけない・・はずでしたが、(株)一条工務店の工務課の人間は言えない。福島県浜通り地区の所長だったK野さんが言うには「一条の工務課の人間は『職人に使われている』」ということで、言えない。ひとつには、小堀住研(株)では営業・人事・総務・経理は「4年制大学の法学部・経済学部・商学部卒の人で普通自動車第1種免許取得者」、設計・工務・工事・アフターサービスは「4年制大学の建築学科・土木学科卒で普通自動車第1種免許取得者」が応募条件だったけれども、小堀住研(株)では「営業は頭の悪いやつはあかんのや」と言っていたのに対して(株)一条工務店は「営業はアタマのないやつがええんや、アタマのないやつが」「ぼくなんかも学校でてないから、だから気さくで人間性がいいから、だからお客さんに好かれるんや」と営業本部長が言っていたように営業は高卒か中卒がいいという考えの会社で、工事担当者も小堀住研(株)では「技術系」(設計・工務・工事・アフターサービス)は「4年制大学の建築学科・土木学科卒の人」の仕事と位置づけていたのに対して、(株)一条工務店では新卒入社の人間の仕事としていて、その新卒の大学は建築学科でも土木学科でもない三流大学卒の人が工事担当者やっていたので、(株)一条工務店の三流大学の建築学科でも土木学科でもない学部学科卒の工事担当者は断熱材の室内側防湿層が何のためにとりつけられているかなんて知らない、ということが原因としてあった・・が、それにしても視力に障害があるわけではないのだから、(株)一条工務店が使用していた壁用断熱材グラスウールには「こちらの側が室内側です。室内側防湿層を破らないように気をつけてください」とはっきりと・わかりやすく印刷してあったのですから、見れば、これは破ってはいかんのだなとわかるのではないかと思うのですが、(株)一条工務店の工事担当者は「職人に使われている」ので大工・職人が断熱材の室内側防湿層を破っているとそれを「言えない」ようでした。そして、私みたいに、それはいかんのではないかと思って指摘する者がいると営業本部長が怒るのです。どっちに怒るのかというと、断熱材のメーカーの旭ファイバーグラスが「破らないように気をつけてください」と印刷しているものを破る人に怒るのではなく、「これは破らないように気をつけてください」と言えない工務課の従業員に怒るのではなく、自分が「一条工務店の施工でここはよくないと思うところがあったら言ってくれ」と言うものだから、それならと思って指摘したものに「なんで壁用断熱材の室内側防湿層を破ったらいかんのじゃあ! 室内側防湿層なんて破ってもかまわんだろうがあ! 何考えてるんじゃ、おまえはあ! エスバイエルに行けえ!」と言って怒られるのです。せっかく、自分を雇ってくれた会社のためにと思って言ったのに、怒られるなら、怒られてまで言うことないわ・・と思うようになり、(株)一条工務店では入社した後、だんだんとだんだんと言わなくなっていきました。悲しかった。せっかく自分を雇ってくれた会社のために、会社がよくなるようにと思って言っても、会社のためになることを言うと怒られるのですから、情けなかった。「見ても見ざる、聞こえても聞かざる、言うべきことでも言わざる」それが(株)一条工務店という会社で生きていく道なのだと認識するようになりました。(株)一条工務店はそういうオーナー経営者の会社でした。(株)一条工務店は会社のためにと思って滅私奉公を続け会社のためにと思って指摘する従業員に絶望感を持たせようとする、この会社ではできる限り口はきかないようにするしかないのかと、そういう気持ちにならせようならせようとする会社でした。

ダニ・カビ・結露: 住まいQ&A - 吉川 翠
(株)一条工務店の営業本部長の天野隆夫は「一条工務店には『労働基準法は守らない』という会社のルールがある」と言うのでしたが、(株)一条工務店の就業規則に「(株)一条工務店は労働基準法は守らない」という規定があるか調べたいと思ったのでしたが、私が入社した1992年から1993年にかけては就業規則はその展示場の「リーダー」の机の引き出しにのみ入っていて、その表紙には「営業所長以外、閲覧絶対禁止」と書かれており、見ることはできませんでした。 もちろん、「労働基準法は守らない」という規定を就業規則に設けても、それは「ただちに無効」ですし、「営業所長以外 閲覧絶対禁止」などという就業規則は就業規則として有効ではありませんしね。
就業規則というものは、
(1)それぞれの事業所の過半数を代表する労働組合の代表者もしくは過半数を代表する者の意見を聞いた上で使用者が作成して
(2)所轄の労働基準監督署長に届け、
(3)従業員誰もがいつでも見ることができるようにしてある、
ということで就業規則として認められるものであり、「営業所長以外絶対閲覧禁止」などというものを就業規則とは言いません。その後、「営業所長以外絶対閲覧禁止」とは言わなくなりましたが、(株)一条工務店の就業規則に「(株)一条工務店は労働基準法は守らない」などと書かれた規定はなかった・・し、たとえ、あっても「(株)一条工務店は労働基準法は守らない」などというそんな規定は当然のことながら「ただちに無効」です。
浜松市長で慶應大学法学部卒の鈴木康友は、そういう「労働基準法は守らないのが会社の方針だ」と営業本部長が公言している会社から浜松市に300億円の寄付をもらって大喜び・・していたのだが、昔から「慶應の法学部には不定冠詞の a がつく」と言われてきたが、この鈴木康友という法学部卒だという男にはリーガルマインド・法の精神というものはかけらもないのだろうか。行政がそんな会社から寄付金もらっちゃいかんのではないか・・とちょっとは考えないのか、労基法違反の札付き会社から行政が寄付をもらうということは、労基法違反の会社が従業員に払っておくべきものを払わずにため込んだカネの一部を行政がもらうということになるはずであり、いいとは言えないのではないか・・と思うが、考えないみたいだ。「皆さんは牛を飼ってる人とかそういう人とは違う」とか元静岡県知事の川勝なんとかさんが言うおえらい職業の鈴木康友さんには、労基法違反の札付き会社から行政が寄付をもらうということは行政が労基法違反に加担することになる・・とかいうアタマはないみたいである( 一一)
東日本大震災の後、「お世話になった浜松市に恩返しをしたい」などと「初代社長」の大澄賢二郎が言ったとして、その時点では大澄賢二郎は社長でも会長でもない(株)一条工務店が浜松市に300億円の寄付をして浜松市長で慶應大ア法学部卒の鈴木康友と福島第一原発事故の直後に静岡県産農産物の放射線量検査を拒否して静岡県産農産物は安全性について良心的な商品ではありませんよお~お とアピールした川勝なんとかさん、「遠州地方の国府は磐田だっただ。浜松なんかすう~っと下だ」とご発言なさった川勝なんとかさんが大絶賛したのだが、この2人は労基法違反の札付き会社から行政が寄付をもらうということは、従業員に払っておくべきカネを行政が泥棒するのと変わらない、ということがわからないみたいだ。 そもそも、全国で営業して全国から利益をもらっている会社が、なんで「浜松市」にだけ「お世話になった」と言うのだ? おかしいだろ。浜松市以外の都道府県・市町村には世話になってないと言いたいのか? どう考えても言っていることがおかしい。「また、ええかっこしいやったろ思うてはるう」てやつをやろうとしたみたいだが、それに同調する鈴木康友・川勝平太は、川勝平太の方はこの人はアホやあ・・と思われて知事を退任したが、慶應大ア法学部卒の鈴木康友の方はまだ市長を続けているようだ。
インターネット上で見ると「大澄賢二郎は男でござる」などと書かれたものが見つかったが、おそらく、いわゆる「やらせ」であるか、もしくは自分で入れたものだろう。
2000年だったと思うが、杉山英雄賞という「木造住宅に貢献した人に贈られる賞」というものを(株)一条工務店が作りましたあ~あ・・・と通達で言ってきたのだったが、それで、第一回の受賞者は誰か・・というと、第一回 受賞者 は(株)一条工務店の初代社長の大澄賢二郎と決まりましたあ」て、
あほくさ( 一一) 自分で賞を作って自分に受賞させとんかい( 一一) 「作家で精神科医」の なだ いなだ が『娘の学校』(中公文庫)で「どのような賞を受賞しているかで人の値打ちが決まるのではない。どのような人が受賞しているかでその賞の値打ちが決まるのだ」と述べていたが、まさにその通りである。

娘の学校 (ちくま文庫) - なだいなだ
自分で賞を作って自分に受賞させて、何やっとんねん。それで、第二回の受賞者は・・というと、第二回以降に誰に受賞させたなんて話はまったく聞かない。自分に受賞させるためだけに賞をつくったみたいで、杉山英雄という木構造の学者の値打ちを下げるため以外に何の意味もない賞だった( 一一)
角川書店の初代社長の角川源義さんは自分自身も文学者だったらしいが、他社が主催する賞には応募したが角川書店が主催する賞には絶対に応募しなかったらしい。それは自分自身の価値を下げないためとともに角川書店の賞の値打ちを下げないためだったのではないか。第一回受賞者は(株)一条工務店の「初代社長」大澄賢二郎と決まりましたあ・・なんて(株)一条工務店が作った杉山英男賞( 一一) なんてものは二束三文というより、そんな賞なんか、たとえ、あんたにもあげる言われても、いわんわい、そんなもん! てものだ。

デザイナーのための木構造

地震と木造住宅 - 杉山 英男

安心という居住学: 今なぜツーバイフォー住宅か - 杉山 英男, 日本ツーバイフォー建築協会

木造の詳細 1 構造編 - 彰国社
杉山英男氏は1925年、「ひどく不合理(1925)、治安維持法制定」 治安維持法制定の1925年(大正14年)、「幾人見つかる(1923)関東大震災」の1923年(大正12年)の2年後の生まれ、1922年(大正11年)生まれの漫画家の水木しげる・1923年(大正12年)生まれの作家の遠藤周作より少し後の生まれで、静岡県出身で東大の建築学科を卒業して 東京大学農学部の名誉教授・明治大学教授を勤めた人で、↑ など木構造について良心的な本を何冊か書いた人だったが、(株)一条工務店に「杉山英男賞」などというイカサマの賞を作られて名前を使われたことで、その名前の評価が下がってしまった。その部分は残念な人だった。自分自身でそういうところで名前を遣わせたのでは自分と自分が努力してきたものの値打ちが下がる・・という点について認識できない人であったのなら、その点においてはあまり優秀な人ではなかったことになる。木構造の研究においては良心的な人であっても、自分が不良企業によってどう利用されているか認識できないようでは、東大でてても専門バカ! ・・と言わざるをえません。木構造の研究については良心的な人という印象をもっていましたので、私は東大の農学部にそれを話しにいこうかと思っていたところ、2005年(平成17年)2月に79歳で亡くなったようです。「杉山英男賞」などというものによって晩節を怪我した、という点が残念です。
※ ウィキペディアー杉山英男https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
※ [第433回]工場でキャッチボールの学生と注意しない教員の木材乾燥検査は役立つか?―機械プレカットは信用できるか8 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201607article_13.html
[第494回]東京大学 「弥生講堂 一条ホール」について。不良企業の宣伝広告に加担する東京大学と浜松市と杉山英男 https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/201701article_6.html
私の姉夫婦に千葉県内で(株)一条工務店https://www.ichijo.co.jp/ で 1992年に契約してもらい建ててもらったのだが、契約してもらうと福島県いわき市に転勤させられた。(株)一条工務店では転勤した場合、200㎞以内の場合は転勤後もその営業が担当して業務をおこなうが、200㎞を超える場合はそれまでいた営業所の従業員の誰かに引き継ぎ担当になって契約客の業務を担当してもらうということになっていて、通達にそう書かれていた。いわき市の展示場から姉夫婦の家の建築地まではクルマで実際に走った距離でぎりぎり200㎞以内であり、直線距離だと余裕をもって200㎞以内だった。だから、私が福島県いわき市の営業所(展示場)に赴任しても片道200㎞以内なので引き続き私が担当することになるはずだった。実際には転勤する人を見ていると、200㎞という数字を杓子定規にあてはめるのではなく、微妙な距離の場合は実際に引き続き担当しやすい場所かどうかで判断していることがあったが、引継ぎ担当を中途入社したばかりのM田(男。当時、20代)にさせると言うので、私は自分の実の兄の契約ならまだしも、義理の兄の契約なので、この家だけは最後まで自分でやらせてもらわないと契約だけしてほかの者にその後の作業をさせるというわけにはいかないのですと営業本部長で東京営業所長・松戸営業所長の天野隆夫に話したのだが、天野隆夫は「いわき なら200㎞以内なら原町営業所にする。原町なら間違いなく200㎞を超える」と言うのだった。天野隆夫は「それじゃ、ぼくが引き継ぎ担当やるということならいいか」と言うので、松田にすでに引継ぎをしてもらうと言ったと言うので「それでは、松田くんが引き継ぎ担当でいいですけれども、天野次長(その時点では肩書は「次長」だった)が彼を見てあげてください」と言ったのだった・・が、その結果、無茶苦茶された。
無茶苦茶された内容はいくつもあるのだが、まず、引き渡しの際に、役所から建築会社が受け取った建築確認書というものは、これはお施主様のものなので、工事が終われば施主に渡すものだ・・・が、それを「なくした」そうだ。 はあ? 普通、そんなもの、なくすかあ? と思うのだが、「なくした」と言うのだ。 それを建築確認申請の代願業務をおこなった設計事務所は(株)一条工務店の引継ぎ担当の松田に渡したと言い、松田は受け取ってないと言うらしかったが、両者で言うことが違うとどちらの言っていることが正しいのかわからない・・が、そういうことがないように、代願屋の設計事務遺書が(株)一条工務店の担当者に渡した時には受け取ったという書類を設計事務所に渡すべきであり、渡したのか渡していないのか、受け取ったのか受け取っていないのか、はっきりとわかるようにしておくべきだが(株)一条工務店はそういうことができていなかった。そして、「建築確認書なんてなくても困りませんから」などと言いよるらしかったが、そういうものとは違うだろうが。
そして、福島県いわき市の営業所に勤務していたベテランの木南さん(仮名。当時、40代)は「そんなの、なくしたとか施主さんに渡さないなんてよくあることだ。どうってことない」などと言うのだが、違うだろ、それは。 一条オリジナルの楠さんはそう思うかもしれないが、世間一般ではそれは「よくあること」ではないし「どうってことない」ことではないはずだ。 なおかつ、(株)一条工務店という会社は、ミスしたなら、その分を何かサービスでもしたらどうなんだとか言うと「一条工務店は値引きとかは一切しない会社なんです」とか言って話をすりかえてミスしても悪くないことにするのです。楠さんが言うには「建築確認書を施主に渡さないなんて、しょっちゅうありますよ。前いた営業所では営業の机の引き出しあけたら、中に入居者の家の建築確認書が何冊もつまってたなんてことがありましたよ。そんなの、どうってことないですよ」と言うのだが、その感覚がおかしい。 一条オリジナル従業員というのは、そういったことを言う人が多いのだが、その部分については一条オリジナルの認識の方が間違っているはずだ・・が、それを「間違いのない家づくり」とか言いはるのだ。間違いがあるじゃないか。
さらに、住宅金融公庫の申し込みは申し込み次期によって金利が異なっていたが、建てようという時期に間に合うならば金利が低い申し込み次期に申し込んだものを使った方が有利であり、誰もが金利の低い申し込み次期のものを利用して建てていたのだが、ところが松戸営業所に1993年前半に入社した松田は私がいた福島県いわき市の営業所に電話してきて、「住宅禁輸公庫の申し込みをやりなおすのはめんどくさいので、金利が高くても前の申し込みで進めようと思うのですが、それでいいですか」などとふてぶてしくも言ってきたので、「だめだよ。そんなもの。住宅金融公庫の申し込みなんてそんなにめんどくさいものではないでしょ。そのくらいやるのが引き継ぎ担当の仕事でしょう。あなたはそれをやるということで引継ぎ担当を引き受けたのでしょ。あなたはこれで引継ぎ業務y1件と会社で評価されているのでしょう。そのくらいやって」と言うと「はい。わかりました」と松田は言ったので、それでわかったのかと思っていたら、なんと、うちの姉の所に行って「住宅金融公庫の申し込みをやりなおすのは『めんどくさいですから』前の申し込みの高い金利のもので進めて建てましょう」と言ってきたというのだ( 一一) 本当に「めんどくさいですから」と言ったというのだ。あきれた。経験と実績のある営業が少々手をぬくというならわからないこともない、又、経験・実績のない新人だがともかく一生懸命やっているというのならその姿勢を理解するべきかもしれない。しかし、経験も実績もない新人が「めんどくさいですから」とは、何だ、それは。しかも、施主のところに行って本当に「めんどくさいですから」と言ったというのだ( 一一)
この話を いわき市の営業で比較的経験の長い人に話したところ、「そいつ(「めんどくさいですから」と言った引継ぎ担当)に『おまえが金利の差額分のカネを出せ』と言ってやれ」と言われたが、私もそう思う・・・が、その時は、その経験も実績もない新人のくせして「めんどくさいですから」などと考える男、しかも、施主の家まで行って「めんどくさいですから」とはっきりと言う男というのはけしからんやつだと思ったのだったが、それからさらに後で考えてみると、あれは営業本部長の天野隆夫が松田に「住宅金融公庫の申し込みやりなおすのはめんどくさいから、前に申し込んだ高い金利のもので建てましょうと施主の所に行って言ってこい」と指示した可能性が高いと思われた。普通、新人がわざわざ高い金利のもので建てましょうなんて施主の所に行って言わないもので、あれは営業本部長の天野隆夫がやらせた可能性が高いと思われた。(株)一条工務店はそういう男が営業本部長やっている会社だった( 一一)
さらに、解体屋が塀を解体する際に隣家とつながっている塀をカッターで切断することなく引っ張ったことから隣家の塀まで壊してしまうということがあったが、その際だが一条オリジナル営業の楠さん(男。当時、40代)は「それは、壊される者が悪い」と、そう言ったのだ。 はあ? 壊される者が悪いだとお?!!? なんだ、その言いぐさは!・・と思うのだが、一条オリジナルの人にはこういうことを言う人が多いのだ。
楠さんが言うには「解体屋としては、隣家の塀とつながってる塀を解体するのにカッターで切断して壊す方の塀を引っ張るよりも、隣家の塀とつながってるものをそのまま引っ張って壊して、後から隣家の塀の壊れた部分を補修する方が楽だもの。それが普通のやり方ですよ。常識でしょ」と言うのだが、違うだろ、そんなものが常識ではないだろ。 まったくつくづく一条オリジナル従業員の常識は世間一般の常識とは常識が違う。
「凡事徹底 当たり前のこと、やるべきことを当たり前におこなう」というのは(株)一条工務店の経営者やオリジナル従業員もそう思っていただろうけれども、その「徹底」してやる内容が世間一般と違った。一条オリジナルが考える「凡事徹底」は住宅金融公庫の金利が下がって下がった金利の申し込みで建てることもできるとなったら低い方の申し込みで建てましょうというのが「凡事徹底」ではなく「めんどくさいですから、高い金利の申し込みで建てましょう」と施主に言いにいくというのが一条オリジナルの「凡事徹底」で、
塀を解体するのに隣家との境目をカッターで先に切断してそれから引っ張るのが一条オリジナルの「凡事徹底」ではなく、隣家の塀とつながったまま引っ張って壊して、後から隣家の塀を補修する方が楽だと考えて隣家の塀も壊してしまうのが一条オリジナルの「凡事徹底」であり、
建築確認書くらいなくさずに引き渡しの時にきっちりと施主に渡すのが「凡事徹底」ではなく、「そんなの、建築確認書なんて施主に渡さなくったって大丈夫大丈夫、なくすなんてよくあることですよ」というのが一条オリジナルの「凡事徹底」であり、
建築基準法で建築確認票を工事現場に掲示した上で工事をおこなうことになっているからには建築確認票くらい、工事現場にきっちりと掲示して工事をするというものではなく、「そんなの、建築確認票なんか出さなくってもどうってことない」というのが一条オリジナルの「凡事徹底」だった。 それは違うのではありませんか・・と言うと営業本部長の天野隆夫から「なんでじゃ」と怒られる。天野隆夫から「エスバイエルに行け」とエスバイエル(株)は何の関係もないのに言われる。それが(株)一条工務店という会社だった。疲れる会社やった( 一一)
大和ハウス工業の工事現場をほめる シリーズは、次回、もうひとつ述べる。
大和ハウス という会社は、住宅建築業の会社に勤める者の間では、どうも「ガラが悪い従業員が多い」という評判なのだが、建築確認票を工事現場にう出していた、という点は(株)一条工務店よりはえらい! ・・・と言っても、えらいえらいとほめるほどの問題でもなく、建築基準法で建築確認票を工事現場に掲示した上で工事はしてくださいと規定されているからには、そのくらい出せよお・・というものを出さない(株)一条工務店、「そんなの出さなくても大丈夫だいじょうぶ大丈夫」とか言う一条オリジナルの方がおかしいはずなのだが、ともかく、この点については大和ハウスの方が一条工務店よりもえらい・・みたいやった。
↑ 「監視カメラ録画中!」とでっかく書かれたものが貼られているのだが、なんか怖いな、もう。 今回は別に大和ハウス工業 の建物をけなそうとしているわけではなく「ほめる」シリーズだから、大和ハウス工業 は「管理カメラ録画中!」とか「警備員巡回中!」とか言って怖がらせなくてもいいと思うのだが、なんか怖いなもうほんま・・・。

図解個人情報防衛マニュアル: 名簿屋、携帯電話から盗聴、ネット犯罪まで - 藤田 悟
(株)一条工務店では親戚の契約なんかさせるもんじゃないなあ、と思った。親戚の契約もそうだが、(株)一条工務店で友人に契約なんかさせると、友人をなくすなあ・・・とも思った。(株)一条工務店の従業員で(株)一条工務店で親戚や友人に契約させようと考えている人は、契約させて大丈夫か今一度、考えた方がいいと思うぞ。(株)一条工務店で友だちに契約させると友だちなくす危険があるぞ。親戚に契約させると親戚関係が悪くなる危険があるぞ。 これは実際に経験した私が言っていることだからな。
(2025.3.9.)
☆ 大和ハウス の工事現場をほめる シリーズ
1.「吊荷の下に入るな」(大和ハウス)⇔「吊荷なんか見るな。吊荷が落ちておまえが死んでも会社はいっこうにかまわんのじゃ」(一条工務店)・吊荷の真下で作業させる川口土木建築工業(株)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511217187.html
2.仮設トイレを設置して工事をする大和ハウス⇔仮設水道・仮設トイレなしで家1軒建ててしまう””住宅建築の魔術師””新華ハウジング(有)https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511330356.html
3.建築確認票を掲示して工事をおこなうダイワハウス⇔「建築確認票なんか出さなくても大丈夫だいじょうぶ」と言う一条工務店 〔今回〕
4.道路占用使用許可を警察から得ている(大和ハウス)⇔道路占用許可申請を警察に出さずに道路上で作業をして、交通安全指導員を配置することなく・パイロンを設置することもなく道路上で作業をして、近隣住人が通行する際に岩の塊を目の前に落下させ、あやうく大怪我するところだった近隣住人に「うるせえ。近所に挨拶に顔だす必要なんかねえ」と叫ぶ(株)アーネストワン https://sinharagutoku2212.seesaa.net/article/511492941.html

(古本)法律 末川博 岩波書店 S00476 19610920発行

法学新講/慶応義塾大学法学教育研究会
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